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元スレ咲「麻雀なんか無くなってしまえばいいんだあああああ!!!」
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加治木は桃子の死体を掃除ロッカーの中に押し込んだ。
しばらくして蒲原、妹尾、睦月の3人がやってきた。
蒲原「おーゆみちん、久々だナ」
妹尾「あの、もう大丈夫なんですか?」
加治木「ああ、心配かけてすまなかったな、2週間も休んでしまって」
蒲原「いや、仕方ないよ。あんな麻雀を見せられたら、誰だって……」
睦月「そうですよ、私だったらショックのあまり麻雀やめてしまいますよ」
加治木(やめるくらいで済めば良かったんだがな)
蒲原「なんかいったか?」
加治木「いや、なにも」
蒲原「まーいいや、全員そろったことだし、まずはゆみちんの快気祝いでも」
妹尾「いいですねー」
加治木(こいつらモモがステルスを発動していると思っているな)
しばらくして蒲原、妹尾、睦月の3人がやってきた。
蒲原「おーゆみちん、久々だナ」
妹尾「あの、もう大丈夫なんですか?」
加治木「ああ、心配かけてすまなかったな、2週間も休んでしまって」
蒲原「いや、仕方ないよ。あんな麻雀を見せられたら、誰だって……」
睦月「そうですよ、私だったらショックのあまり麻雀やめてしまいますよ」
加治木(やめるくらいで済めば良かったんだがな)
蒲原「なんかいったか?」
加治木「いや、なにも」
蒲原「まーいいや、全員そろったことだし、まずはゆみちんの快気祝いでも」
妹尾「いいですねー」
加治木(こいつらモモがステルスを発動していると思っているな)
加治木「すまん、そのまえにちょっと話がある」
蒲原「ん?」
加治木はそう言いながら、部室のドアの前に歩を進めた。
そして3人の方に向き直り、後ろ手にドアの鍵をかけた。
このドアは建てつけが悪く、一度鍵をかけると開けるのにはコツがいるのだ。
加治木「実はこの部屋にはモモがいない」
妹尾「あれ、そうだったんですか」
蒲原「わはは、てっきりステルス中かと思ってたヨ」
加治木「津山。そこの掃除ロッカーを開けてみろ」
睦月「え?はい」
睦月は何も考えず言われるままにロッカーを開けた。
すると、中から桃子の亡骸が倒れてきた。
睦月「う、うわっ…………!!!」
妹尾「え?え?え?」
蒲原「ん?」
加治木はそう言いながら、部室のドアの前に歩を進めた。
そして3人の方に向き直り、後ろ手にドアの鍵をかけた。
このドアは建てつけが悪く、一度鍵をかけると開けるのにはコツがいるのだ。
加治木「実はこの部屋にはモモがいない」
妹尾「あれ、そうだったんですか」
蒲原「わはは、てっきりステルス中かと思ってたヨ」
加治木「津山。そこの掃除ロッカーを開けてみろ」
睦月「え?はい」
睦月は何も考えず言われるままにロッカーを開けた。
すると、中から桃子の亡骸が倒れてきた。
睦月「う、うわっ…………!!!」
妹尾「え?え?え?」
加治木「私がやったんだ」
蒲原「えっ……」
3人はそこでやっと桃子の腹から血が流れていることに気がついた。
妹尾「うわわわ、ほほほほんとにしししししし死んで……」
睦月「な、ななななな」
蒲原「ゆみちん……どういうことだ?」
加治木「だから言っただろう、私がやったんだ」
蒲原「そうじゃない、なんでこんなことやったのか聞いてるんだ」
加治木「麻雀部をなくすためだよ!!!」
加治木はそういうとナイフを取り出し、
蒲原に飛びかかった。
蒲原「ゆみちん!!」
加治木「死ねええええええええええええ!!!!」
蒲原「えっ……」
3人はそこでやっと桃子の腹から血が流れていることに気がついた。
妹尾「うわわわ、ほほほほんとにしししししし死んで……」
睦月「な、ななななな」
蒲原「ゆみちん……どういうことだ?」
加治木「だから言っただろう、私がやったんだ」
蒲原「そうじゃない、なんでこんなことやったのか聞いてるんだ」
加治木「麻雀部をなくすためだよ!!!」
加治木はそういうとナイフを取り出し、
蒲原に飛びかかった。
蒲原「ゆみちん!!」
加治木「死ねええええええええええええ!!!!」
加治木のナイフが蒲原の胸を貫いた。
蒲原「がっ……」
加治木「ふっ……あとはお前らだ」
妹尾と睦月は部屋の隅で体を寄せ合いガタガタと震えている。
妹尾「な、な、なんでこんな………!!!」
加治木「お前らには分かるまいよ、この2週間、私がどんな気持ちで過ごしていたか」
妹尾「え……」
加治木「寝ても覚めてもあの試合の恐怖に苛まれるんだ。天江の幻覚に襲われ、悪夢にうなされ、
麻雀牌を見ただけで……いや、思い浮かべただけで吐き気がする。
ろくに眠れず、ごはんも食べられず、……
あれだけの……天江の恐怖をお前らも味わえば私のようになるさ」
妹尾「でも、だからってそんな………!!!」
加治木「黙れ!!お前らに私の気持ちは分からないと言っているだろう!!」
妹尾「ひっ……!!!!」
2人が死体と化すまでに時間は要さなかった。
蒲原「がっ……」
加治木「ふっ……あとはお前らだ」
妹尾と睦月は部屋の隅で体を寄せ合いガタガタと震えている。
妹尾「な、な、なんでこんな………!!!」
加治木「お前らには分かるまいよ、この2週間、私がどんな気持ちで過ごしていたか」
妹尾「え……」
加治木「寝ても覚めてもあの試合の恐怖に苛まれるんだ。天江の幻覚に襲われ、悪夢にうなされ、
麻雀牌を見ただけで……いや、思い浮かべただけで吐き気がする。
ろくに眠れず、ごはんも食べられず、……
あれだけの……天江の恐怖をお前らも味わえば私のようになるさ」
妹尾「でも、だからってそんな………!!!」
加治木「黙れ!!お前らに私の気持ちは分からないと言っているだろう!!」
妹尾「ひっ……!!!!」
2人が死体と化すまでに時間は要さなかった。
加治木は4人の死体に囲まれていた。
加治木(これで麻雀部は廃部だな。ふふっ)
一人で笑みをこぼしながら、携帯電話を取り出した。
メールの受信ボックスには、清澄高校・宮永咲からのメールがはいっていた。
加治木は咲とはあの大将戦でしか面識はなく、
試合後もすぐに離れ離れになったのだが、
どうやら人づてに加治木のアドレスを入手したらしい。
加治木と咲は引きこもっていた間、メールのやり取りをしていた。
そのなかで咲が提案してきたのだ。
「私たちが助かるためには、麻雀と天江衣の呪縛から解放されるしかない
麻雀部を消滅させ、天江衣に復讐をしよう」と。
加治木は最初は反対した。
しかし、咲から届くメールを呼んでいるうちに、不思議な感情が湧いてきたのだった。
加治木の精神も限界に達していたせいかもしれないが、最終的に加治木は殺人計画に賛同したのだった。
加治木(やってよかった……麻雀部がなくなったと思うと、心の重荷が半分くらいなくなった気がする)
加治木(これで麻雀部は廃部だな。ふふっ)
一人で笑みをこぼしながら、携帯電話を取り出した。
メールの受信ボックスには、清澄高校・宮永咲からのメールがはいっていた。
加治木は咲とはあの大将戦でしか面識はなく、
試合後もすぐに離れ離れになったのだが、
どうやら人づてに加治木のアドレスを入手したらしい。
加治木と咲は引きこもっていた間、メールのやり取りをしていた。
そのなかで咲が提案してきたのだ。
「私たちが助かるためには、麻雀と天江衣の呪縛から解放されるしかない
麻雀部を消滅させ、天江衣に復讐をしよう」と。
加治木は最初は反対した。
しかし、咲から届くメールを呼んでいるうちに、不思議な感情が湧いてきたのだった。
加治木の精神も限界に達していたせいかもしれないが、最終的に加治木は殺人計画に賛同したのだった。
加治木(やってよかった……麻雀部がなくなったと思うと、心の重荷が半分くらいなくなった気がする)
加治木(あとは……)
加治木は咲からメールで送られてきた計画を確認した。
加治木(部員の首を切り落とす。その首を持って清澄に集合……
そして清澄に龍門渕高校のメンバーを呼び、天江衣を殺害する……か)
加治木は携帯を閉じた。
加治木(これが成功すれば、私はこの呪縛から解放されるんだ)
用務員室から盗み出したナタを取り出し、
加治木は首の切断作業に入った。
加治木は咲からメールで送られてきた計画を確認した。
加治木(部員の首を切り落とす。その首を持って清澄に集合……
そして清澄に龍門渕高校のメンバーを呼び、天江衣を殺害する……か)
加治木は携帯を閉じた。
加治木(これが成功すれば、私はこの呪縛から解放されるんだ)
用務員室から盗み出したナタを取り出し、
加治木は首の切断作業に入った。
再び清澄高校。
咲「あっ、こんにちは、加治木さん!」
加治木「ああ」
加治木は4つの生首が入ったリュックを背負って、清澄高校にやってきていた。
加治木「ほら、生首だ」
咲「わ、素敵!さっそく並べましょう」
加治木「ああ…」
加治木は妙な気分になった。
こんな純粋そうな子が、あんな計画を思いつくなんて……。
いや、こんな子だからこそ狂ったときの反動が大きいのか?
加治木「それより、この計画の件なんだけど」
咲「ああ、加治木さんってすごいですよねー、こんな計画を思いついちゃうなんて」
加治木「え?」
咲「え?」
咲「あっ、こんにちは、加治木さん!」
加治木「ああ」
加治木は4つの生首が入ったリュックを背負って、清澄高校にやってきていた。
加治木「ほら、生首だ」
咲「わ、素敵!さっそく並べましょう」
加治木「ああ…」
加治木は妙な気分になった。
こんな純粋そうな子が、あんな計画を思いつくなんて……。
いや、こんな子だからこそ狂ったときの反動が大きいのか?
加治木「それより、この計画の件なんだけど」
咲「ああ、加治木さんってすごいですよねー、こんな計画を思いついちゃうなんて」
加治木「え?」
咲「え?」
加治木「え?あれ考えたのは宮永さんじゃないのか?」
咲「いえ、加治木さんがメールで送ってきて……」
加治木「え?いやでも……」
その時、麻雀部のドアがノックされた。
咲「はぁい」
池田「あの……風越の……池田です……」
咲「はーい、どうぞぉ」
咲がそう言うと、血生臭いにおいのリュックを背負った池田が入ってきた。
池田は頬がこけ、目の下にクマができていて、かなりやつれているようだった。
何かに怯えているかのように、目をせわしなくキョロキョロさせている。
池田はリュックを机の上に下ろし、咲がそれをひらいた。
大会に出ていた風越メンバー4人の生首が入っており、咲は嬉々としてその生首を並べはじめた。
加治木(………)
そのせいでメールの話は打ち切りになったが、加治木は
咲の記憶が混乱しているのだろう…と考えて、納得することにした。
咲「いえ、加治木さんがメールで送ってきて……」
加治木「え?いやでも……」
その時、麻雀部のドアがノックされた。
咲「はぁい」
池田「あの……風越の……池田です……」
咲「はーい、どうぞぉ」
咲がそう言うと、血生臭いにおいのリュックを背負った池田が入ってきた。
池田は頬がこけ、目の下にクマができていて、かなりやつれているようだった。
何かに怯えているかのように、目をせわしなくキョロキョロさせている。
池田はリュックを机の上に下ろし、咲がそれをひらいた。
大会に出ていた風越メンバー4人の生首が入っており、咲は嬉々としてその生首を並べはじめた。
加治木(………)
そのせいでメールの話は打ち切りになったが、加治木は
咲の記憶が混乱しているのだろう…と考えて、納得することにした。
咲「ふう、これで準備は整ったねー」
加治木「あとは龍門渕の到着を待つだけだな」
池田「うん……」
加治木「そういえば…風越の麻雀部はかなり大規模なんだろう?
ほかの部員たちを殺すのは大変だったんじゃないのか?」
池田は無言でポケットから小さなビンを取り出した。
咲「ふーん、毒なんて使ったんだ~。よく考えたらナイフで刺すよりそっちの方が効率いいね」
池田「へへ……」
清澄高校・校門前
透華「ここが清澄高校ですわね」
一「え、ここ高校なの?小さいから小学校かと思っちゃったよ」
智紀「……これが標準的な高校の規模」
加治木「あとは龍門渕の到着を待つだけだな」
池田「うん……」
加治木「そういえば…風越の麻雀部はかなり大規模なんだろう?
ほかの部員たちを殺すのは大変だったんじゃないのか?」
池田は無言でポケットから小さなビンを取り出した。
咲「ふーん、毒なんて使ったんだ~。よく考えたらナイフで刺すよりそっちの方が効率いいね」
池田「へへ……」
清澄高校・校門前
透華「ここが清澄高校ですわね」
一「え、ここ高校なの?小さいから小学校かと思っちゃったよ」
智紀「……これが標準的な高校の規模」
うわああああ、って池田の殺人シーン見せろよ、ここでもスルーだし
純「とにかくいこうぜ。せっかく全国大会進出祝いをしてくれるっていうんだし」
透華「なんでわざわざここまで来なくちゃいけないのかしら……
私たちのお祝いなんですから、龍門渕でやればよろしいのに」
一「距離的に4校の中心に位置しているのがこの清澄らしいよ」
智紀「そう、鶴賀や風越からは龍門渕は遠すぎる」
透華「そういうことですの?でも、祝われる側がわざわざ出向くなんて納得いきませんわね」
一「まあまあ」
純「ところで衣は?」
透華「ああ、衣なら遅刻ですわ」
智紀「いつものこと」
純「ったくー、毎度毎度だらしねーなー」
そんなことを話しながら、4人は清澄高校麻雀部室へと歩いていった。
透華「なんでわざわざここまで来なくちゃいけないのかしら……
私たちのお祝いなんですから、龍門渕でやればよろしいのに」
一「距離的に4校の中心に位置しているのがこの清澄らしいよ」
智紀「そう、鶴賀や風越からは龍門渕は遠すぎる」
透華「そういうことですの?でも、祝われる側がわざわざ出向くなんて納得いきませんわね」
一「まあまあ」
純「ところで衣は?」
透華「ああ、衣なら遅刻ですわ」
智紀「いつものこと」
純「ったくー、毎度毎度だらしねーなー」
そんなことを話しながら、4人は清澄高校麻雀部室へと歩いていった。
一行は部室に到着した。
透華「ここですわね」
一「なんか変なにおいしない?」
純「そうか?」
透華はドアをノックした。
透華「龍門渕透華ですわ。早く開けてくださいまし」
しかし返事はなかった。
一「いないのかな」
純「時間間違えたとか」
智紀「いや、この時間であってる」
透華「なんですの?バカにしてますわ、まったく。とにかく入りましょ」
透華はドアを開けた。
透華「ここですわね」
一「なんか変なにおいしない?」
純「そうか?」
透華はドアをノックした。
透華「龍門渕透華ですわ。早く開けてくださいまし」
しかし返事はなかった。
一「いないのかな」
純「時間間違えたとか」
智紀「いや、この時間であってる」
透華「なんですの?バカにしてますわ、まったく。とにかく入りましょ」
透華はドアを開けた。
部室はカーテンが閉まっていて薄暗かった。
透華「ほんとに誰もいませんわね」
4人は部屋の中に入っていった。
一「うぇー、やっぱりなんか変なにおいするよ」
純「そう言われれば、かすかに……」
智紀「なまぐさい、におい……」
透華「ひっ!!こ、これ……血ではなくって!?」
透華が床を指さした。
確かにそこには赤黒いものが広範囲にわたってべったりと付着している。
一「うわっ……!」
智紀「確かに血液……」
するとその時、机の下から咲、加治木、池田の3人が飛び出してきた。
純「な、なんだ!?」
透華「ほんとに誰もいませんわね」
4人は部屋の中に入っていった。
一「うぇー、やっぱりなんか変なにおいするよ」
純「そう言われれば、かすかに……」
智紀「なまぐさい、におい……」
透華「ひっ!!こ、これ……血ではなくって!?」
透華が床を指さした。
確かにそこには赤黒いものが広範囲にわたってべったりと付着している。
一「うわっ……!」
智紀「確かに血液……」
するとその時、机の下から咲、加治木、池田の3人が飛び出してきた。
純「な、なんだ!?」
咲はナイフで純の脇腹を一刺し。
そしてさらに、ひるんだすきに胸にも突き刺した。
純「ぐ……はっ」
加治木はナタで智紀の腹をぶった切った。
こちらは即死だった。
声をあげる間もなく智紀は倒れた。
池田は一に襲いかかったが避けられた。
一「なななな、なんなんだ!?」
透華「純!!智紀!!」
咲「ふぅ……天江衣は来てないんだね」
加治木「まあそのほうがやりやすい」
透華「な、何をするんですの貴方たち!!!」
咲「何をするって、殺すんだよ」
透華「えっ!?」
咲「麻雀部を皆殺しにするんだよ」
そしてさらに、ひるんだすきに胸にも突き刺した。
純「ぐ……はっ」
加治木はナタで智紀の腹をぶった切った。
こちらは即死だった。
声をあげる間もなく智紀は倒れた。
池田は一に襲いかかったが避けられた。
一「なななな、なんなんだ!?」
透華「純!!智紀!!」
咲「ふぅ……天江衣は来てないんだね」
加治木「まあそのほうがやりやすい」
透華「な、何をするんですの貴方たち!!!」
咲「何をするって、殺すんだよ」
透華「えっ!?」
咲「麻雀部を皆殺しにするんだよ」
咲「これも全部あなたたちのせいだよ」
透華「えっ?」
咲「あなたたちが天江衣を使ったからこんなになっちゃったんだよ」
加治木「我々は天江衣によって精神をズタボロに切り裂かれた」
池田「わ……わたしぁ……もぅまあじゃんなんて………みたくなぃ…し…」
咲「だから麻雀部を潰すんだよ」
加治木「我々の麻雀部も、そして貴様らも」
咲「私たちがこんなに苦しんでるのに、あなたたちだけのうのうと全国に行くなんて。
それも私たちを苦しめる麻雀で」
加治木「だから」
池田「おまぇたちもぉ……ころすし……」
透華「な、なにを言ってるのかさっぱりですわ!」
一「透華、この人達おかしいよ……!!」
透華「えっ?」
咲「あなたたちが天江衣を使ったからこんなになっちゃったんだよ」
加治木「我々は天江衣によって精神をズタボロに切り裂かれた」
池田「わ……わたしぁ……もぅまあじゃんなんて………みたくなぃ…し…」
咲「だから麻雀部を潰すんだよ」
加治木「我々の麻雀部も、そして貴様らも」
咲「私たちがこんなに苦しんでるのに、あなたたちだけのうのうと全国に行くなんて。
それも私たちを苦しめる麻雀で」
加治木「だから」
池田「おまぇたちもぉ……ころすし……」
透華「な、なにを言ってるのかさっぱりですわ!」
一「透華、この人達おかしいよ……!!」
咲「私たちはおかしくなんかない………おかしいのは貴様らと天江衣だ!!」
透華「ひぃっ」
咲「殺してやる、殺してやる………!!」
咲の表情はさっきまでとは一変していた。
咲は傍らにあった椅子を手に取り、頭の上に持ち上げた。
咲「潰れろ龍門渕ぃ!!」
咲はそれを一気に振り下ろした。
透華の脳天に直撃した。
透華「ぐはっ」
咲「麻雀をやってる奴は死ね!!麻雀部はつぶれてしまえ!!!」
そういいながら、何度も何度も椅子を透華の頭に叩きつける。
咲「麻雀なんか無くなってしまえばいいんだあああああ!!!」
透華「ぎゃああああああああっ!!」
透華は頭から血を噴き出し、動かなくなった。
透華「ひぃっ」
咲「殺してやる、殺してやる………!!」
咲の表情はさっきまでとは一変していた。
咲は傍らにあった椅子を手に取り、頭の上に持ち上げた。
咲「潰れろ龍門渕ぃ!!」
咲はそれを一気に振り下ろした。
透華の脳天に直撃した。
透華「ぐはっ」
咲「麻雀をやってる奴は死ね!!麻雀部はつぶれてしまえ!!!」
そういいながら、何度も何度も椅子を透華の頭に叩きつける。
咲「麻雀なんか無くなってしまえばいいんだあああああ!!!」
透華「ぎゃああああああああっ!!」
透華は頭から血を噴き出し、動かなくなった。
一「透華……透華ああああああっ!!!」
加治木「おいおい、頭がボロボロじゃないか。それじゃ生首にしても見栄えが悪くなるぞ」
咲「はあはあ……はあはあ……ごめんね……勢いでやっちゃった……」
一「透華……透華っ……おまえら……よくも透華を……!!!」
咲「ふふふ、大丈夫だよ、あなたもすぐに透華さんのところに送ってあげるから!」
一「うるさい!!透華を……透華を返せええええええええっ!!」
加治木「ふんっ」
咲に飛びかかろうとする一の首に、
加治木はナタをつきつけた。
咲「ナイスだよ加治木さん」
一「こんなもの……!!どうせ僕のことも殺すんだろう!!ならそこの茶髪を道連れにしてやる!!」
一はナタを掴み、どけようとしたが、
加治木の力が強く微動だにしなかった。
咲はナイフを取り出した。
咲「無駄な抵抗はやめてよ、面倒だから」
加治木「おいおい、頭がボロボロじゃないか。それじゃ生首にしても見栄えが悪くなるぞ」
咲「はあはあ……はあはあ……ごめんね……勢いでやっちゃった……」
一「透華……透華っ……おまえら……よくも透華を……!!!」
咲「ふふふ、大丈夫だよ、あなたもすぐに透華さんのところに送ってあげるから!」
一「うるさい!!透華を……透華を返せええええええええっ!!」
加治木「ふんっ」
咲に飛びかかろうとする一の首に、
加治木はナタをつきつけた。
咲「ナイスだよ加治木さん」
一「こんなもの……!!どうせ僕のことも殺すんだろう!!ならそこの茶髪を道連れにしてやる!!」
一はナタを掴み、どけようとしたが、
加治木の力が強く微動だにしなかった。
咲はナイフを取り出した。
咲「無駄な抵抗はやめてよ、面倒だから」
咲「ほら、透華さんに会わせてあげるから」
一「うううっ………うわあああああっ!!!」
一はやけになって暴れはじめた。
しかしそれも一瞬のことで、すぐに咲のナイフが一の動きを止めた。
一「う……ぐ………とう…か………」
加治木「ふう、これで全員仕留めたか」
咲「あとは天江衣がくるのを待つだけだね」
加治木「それまでに首を切り落とさないとな……」
咲「池田さんやっといてよ、なんにも役に立ってないんだし」
池田「……」
一「うううっ………うわあああああっ!!!」
一はやけになって暴れはじめた。
しかしそれも一瞬のことで、すぐに咲のナイフが一の動きを止めた。
一「う……ぐ………とう…か………」
加治木「ふう、これで全員仕留めたか」
咲「あとは天江衣がくるのを待つだけだね」
加治木「それまでに首を切り落とさないとな……」
咲「池田さんやっといてよ、なんにも役に立ってないんだし」
池田「……」
ハギヨシ「衣お嬢様。ここが清澄高校でございます」
衣「ふーん、ここか~。ちんけな高校だな~」
池田が必死に龍門渕メンバーの首を切り、咲と加治木がジュースを飲んでいる頃
やっと天江衣が清澄に到着した。
衣「透華達はもう来ているのだろう?」
ハギヨシ「はい、みなさまもうお着きになっていると思います」
衣「なら早く行かないとな~、あまり待たせるのもまずかろう」
ハギヨシ「ハイ」
池田「ぜんぶきれた………」
加治木「ああ、じゃあ並べておいてくれ」
池田「……」
衣「ふーん、ここか~。ちんけな高校だな~」
池田が必死に龍門渕メンバーの首を切り、咲と加治木がジュースを飲んでいる頃
やっと天江衣が清澄に到着した。
衣「透華達はもう来ているのだろう?」
ハギヨシ「はい、みなさまもうお着きになっていると思います」
衣「なら早く行かないとな~、あまり待たせるのもまずかろう」
ハギヨシ「ハイ」
池田「ぜんぶきれた………」
加治木「ああ、じゃあ並べておいてくれ」
池田「……」
キュイーン
??「WAWAWA忘れ物~」
??「!」
??「ごゆっくりぃぃぃーーー」
バタッ
??「WAWAWA忘れ物~」
??「!」
??「ごゆっくりぃぃぃーーー」
バタッ
咲「ねえねえ加治木さん、天江衣が来たよ」
咲は窓から外を眺めながら言った。
加治木「付き人も一緒だな」
咲「付き人はソッコーで殺すとして、天江衣はどうしようか?」
加治木「そうだな、薬でも嗅がせて眠らせるか……」
衣「狭い高校だな~、ほんとうに校舎か?物置じゃないのか?」
ハギヨシ「校舎でございます、衣お嬢様」
衣「部室はどっちだ?」
ハギヨシ「こちらでございます、衣お嬢様」
衣「疲れたぞハギヨシ」
ハギヨシ「もう少しでございます、衣お嬢様」
咲は窓から外を眺めながら言った。
加治木「付き人も一緒だな」
咲「付き人はソッコーで殺すとして、天江衣はどうしようか?」
加治木「そうだな、薬でも嗅がせて眠らせるか……」
衣「狭い高校だな~、ほんとうに校舎か?物置じゃないのか?」
ハギヨシ「校舎でございます、衣お嬢様」
衣「部室はどっちだ?」
ハギヨシ「こちらでございます、衣お嬢様」
衣「疲れたぞハギヨシ」
ハギヨシ「もう少しでございます、衣お嬢様」
ハギヨシ「ここですね」
衣「そうか、早く入ろう」
ハギヨシは軽くノックし、ドアを開けた。
すると次の瞬間、ナイフをハギヨシの顔面めがけて飛来、直撃した。
ハギヨシ「がっ………」
衣「ハギヨシ!?」
いきなりの出来事に衣が混乱していると、
横から飛び出してきた加治木によってハンカチを口に押し当てられた。
なにかの薬が含まれていたようで、衣は意識が遠のいていくのを感じた。
衣「そうか、早く入ろう」
ハギヨシは軽くノックし、ドアを開けた。
すると次の瞬間、ナイフをハギヨシの顔面めがけて飛来、直撃した。
ハギヨシ「がっ………」
衣「ハギヨシ!?」
いきなりの出来事に衣が混乱していると、
横から飛び出してきた加治木によってハンカチを口に押し当てられた。
なにかの薬が含まれていたようで、衣は意識が遠のいていくのを感じた。
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