元スレキョン「なぁハルヒ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
201 = 38 :
なんというイケメン
202 = 164 :
テライケメン
203 = 114 :
ペタイケメン
204 :
>>相槌を打つだけのハルヒ
春日「うぃ」
205 = 145 :
なんかSOS団と付き合ってたら寿命が縮むよ みたいな話だな
佐々木はどうするのかいったい
206 :
凄く参考になる
207 = 13 :
翌朝。
寝癖の酷い髪を濡らし、ドライヤーでブローする。
ある程度形が決まったところでワックスを使う。
最後にさっとハードスプレーをかける。
これでよほどの豪雨に打たれない限り、髪型が崩れることはない。
登校すると、クラスの反応は予想通りだった。
昨夜メールで髪を切ったことを一人に教えていたおかげで、
俺の所属しているグループの人間はもちろん、
他の何人かもそのことを知っていて、
「かっこいいじゃん」
「一瞬誰かと思ったぜ」
と言ってくれた。
「キョンは元々素材が良かったからね」
国木田が得意げに言い、
「ま、キョンもやっと俺のレベルに追いついたってカンジだな」
谷口がオールバックの髪を掻き上げて女子から白い視線を受ける。
208 :
>>204
それハルヒちゃう
209 = 53 :
髪切ってしっかり反応してもらえるのが羨ましい
210 :
いつもならキョンに味方するvipも今日ばかりはだな
211 :
ウーン…
この続きなんだっけ
212 :
>>204
若林「うぃじゃねえよお前それしか言えねぇな」
213 = 52 :
>>214
「トゥース!」
214 :
>>213
若林「どこ突っ込んでんだよ!」
216 :
谷口がリア充なんじゃない
国木田とキョンがリア充なんだ
218 = 188 :
ほんとおまえらの連携はプレミアレベルだな
219 = 51 :
221 = 13 :
俺は女子三人が固まっているところに近づき、
CDの入った袋を持ち上げて言った。
「返すよ。全部聞き込んだのは、
この前のカラオケで証明済みだよな」
「あ、ちょっと得意げになってるー」
女子の一人が笑いながらそれを受け取る。
俺は少し笑った後、一瞬だけ真面目な顔に戻り、
相手の右目を見つめながら、
「ありがとう。また良い曲あったら貸してくれよ」
「あ……、うん、いいよ。
それよりー、昨日はなんでわたしたちにも報告してくれなかったわけ?
わたしもキョンくんの写メ欲しかったのに。ねー」
「ねー」
同調する二人。
その真ん中で、昨日メールを交わした大人しめの女の子がはにかんでいる。
俺に一瞬視線を移し、すぐに下げる。髪を弄る。
その仕草の一つ一つに意味があることを俺は知っていた。
224 :
大阪上げ
225 = 13 :
HRが終わって授業が始まる。
ここ最近規則正しい生活を続けているおかげか、眠気はほとんどない。
谷口から来る
from:
○○のヤツ二個上の大学生と付き合いだしたんだってよ
信じられねえ
from:
今□□のパンツ見えた!
やったぜ!
などのゴシップ記事の切り抜きよりもくだらないメールを無視しつつ、
俺は真面目に板書を取った。
ハルヒの存在がない授業時間は、自分でも驚くほど勉強に集中できた。
教師の話に耳を傾け、指定された問題を解き、
理解できないところは授業が終わってから、
教師が教室を出る前に尋ねて解決した。
227 = 124 :
優等生すぐるwww
228 :
いい加減AA貼るのやめろよ
230 = 53 :
>>229
若林「えーと、勘違いも甚だしいんですけども」
231 = 13 :
体育の授業は休み時間と同義だ。
俺は谷口のグループに入ってから深く知り合った、
あの何人かの派手な女の子を紹介してくれた男子と一緒に、体育館の端でだべっていた。
ダムダムとボールが弾む音と、キュッキュッとジムシューズが擦れる音がうるさかった。
「なあキョン、お前、バイク持ってねえか?」
「いや」
中型どころか原付の免許すら持っていない俺だった。
「どうしてそんなこと聞くんだ?」
「いや、明日と明後日女の子連れて遊びに行くんだけどさ。
俺の持ってるバイクが逝っちまって、誰かに貸りなきゃまずいんだよ」
そいつはしばし俺に愚痴り、やがて自分のチームのメンバーに呼ばれて去っていった。
入れ替わりに谷口がやってくる。俺は訊いた。
「原付や中型の免許って、そう簡単にとれるもんなのか」
「なんだよキョン、免許欲しいのか?」
「興味が沸いただけだ」
232 = 144 :
キョンが最強すぎて泣けてきた
233 :
展開が遅すぎて飽きてきた
もっとテンポよく書けよ
日常のうだうだはもう良いからよ
234 = 117 :
もうSOS団完璧空気になってんな
235 = 199 :
この日常感が魅力なのでは?
236 :
携帯から私怨
237 :
>>233 まぁ、文句言うのは辞めようぜ 俺は日常のグダグダも好きだし何より書いてる人に失礼だろ
俺、ハルヒ見た事も読んだ事も無いんだけどなw
239 = 139 :
このままのペースでお願いします
240 :
他人のレスなんか心底どうでもいい
242 :
>>237
書いてる人に失礼というが、スレを乗っ取った失礼な人が書いてるわけで
243 :
お前等本当にリア充嫌いだなww
244 :
最近、山無し・オチ無し・意味無しのヤオイなハルヒSSが多いな
245 = 240 :
オチも山もまだ先だろ
246 = 13 :
「原付はちょっと勉強すりゃすぐに取れるぜ。
中型は段違いに難しいみたいだけどな。
でもやっぱ、中型は二人乗りできるからいいよなあ。
ああ、女の子を後ろに乗せてツーリングしてえー」
「キョンー、交代だよー」
「ああ、今いく」
「おいちょっと待てよ、お前が行ったら俺がぼっちになるじゃねえか」
「知らん」
コートに戻ると、うちのチームは6点ビハインドで負けていた。
「キョンくーん、頑張ってー」
「おいキョン、お前無駄に体力あるんだから、ガンガン動けよなー」
男女から声援が飛ぶ。ハルヒと連んでいた頃には、こんなの無かった。
当のハルヒは休憩中なのか、体育館の壁にもたれていた。
視線が合うと、すぐに逸らされた。
パスが飛んでくる。思考からハルヒを追い出し、バスケに集中する。
そんな俺の新しい日常に非日常が割り込んできたのは、
昼飯を食い終わり、いつもの面々で雑談していた時のことだ。
247 = 141 :
これはハルヒSSというより単なる一般人SS
248 :
それでいつ話が進むんだ?
こういう普通のリア充はもうそろそろ良いよ。
249 = 128 :
次だろ次
250 = 240 :
まぁ乗っ取りにしてはすげえ長いな
もしこれですべて作り込まれてたとしたら天才だろ
みんなの評価 : ★★★×6
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