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元スレ蒼星石「変態を卒業しようと思うんだ」

みんなの評価 : ★★★
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蒼星石「どうにか誤魔化そうと真紅は思ったんだろうね」
JUM「ここにはいなかった、とでも言ったんだろ」
蒼星石「うん。凄く焦りながら」
JUM「まあ、アイツならそうだろうな」
蒼星石「だから僕は真紅に聞いたんだよ。『何をそんなに焦ってるんだい?』ってね」
JUM「聞くまでもないのにか」
蒼星石「でも、聞いた方が焦る真紅を楽しめる」
JUM「だな」
JUM「ここにはいなかった、とでも言ったんだろ」
蒼星石「うん。凄く焦りながら」
JUM「まあ、アイツならそうだろうな」
蒼星石「だから僕は真紅に聞いたんだよ。『何をそんなに焦ってるんだい?』ってね」
JUM「聞くまでもないのにか」
蒼星石「でも、聞いた方が焦る真紅を楽しめる」
JUM「だな」
蒼星石「真紅はみっちゃんさんを庇おうとしてたよ」
JUM「アイツ、みっちゃんさんには礼儀正しいよな」
蒼星石「相手が大人だからじゃないかな?」
JUM「それを引き出しを開けて痛感した直後、ってのもありそうだ」
蒼星石「なる程」
JUM「先に聞いておく。玩具ちんちんは一つだけだったのか?」
蒼星石「ううん、そんなことなかったよ」
JUM「……ブラボー……!」
JUM「アイツ、みっちゃんさんには礼儀正しいよな」
蒼星石「相手が大人だからじゃないかな?」
JUM「それを引き出しを開けて痛感した直後、ってのもありそうだ」
蒼星石「なる程」
JUM「先に聞いておく。玩具ちんちんは一つだけだったのか?」
蒼星石「ううん、そんなことなかったよ」
JUM「……ブラボー……!」
蒼星石「真紅は焦るってわかってたから、その後はわかるよね?」
JUM「お前は真紅が焦ってる理由を聞いたんだろ」
蒼星石「その通り」
JUM「真紅は隠そうとするから焦る。けれど、お前は追及する」
蒼星石「焦る真紅の声が大きくなるのは、仕方のないことだよね」
JUM「その声を聞きつけて……」
蒼星石「皆が部屋にやってきたのさ」
JUM「お前は真紅が焦ってる理由を聞いたんだろ」
蒼星石「その通り」
JUM「真紅は隠そうとするから焦る。けれど、お前は追及する」
蒼星石「焦る真紅の声が大きくなるのは、仕方のないことだよね」
JUM「その声を聞きつけて……」
蒼星石「皆が部屋にやってきたのさ」
JUM「その時の真紅は?」
蒼星石「見ていて可哀想になるくらい焦ってたよ」
JUM「騒ぐのは逆効果なのにな」
蒼星石「金糸雀が真紅に何を騒いでるのか聞いたんだけどさ」
JUM「当然真紅は答えようとしなかったんだろ」
蒼星石「でも、真紅が引き出しを庇うようにしているのを見て……」
JUM「焦るドールが二体に増えた、か」
蒼星石「見ていて可哀想になるくらい焦ってたよ」
JUM「騒ぐのは逆効果なのにな」
蒼星石「金糸雀が真紅に何を騒いでるのか聞いたんだけどさ」
JUM「当然真紅は答えようとしなかったんだろ」
蒼星石「でも、真紅が引き出しを庇うようにしているのを見て……」
JUM「焦るドールが二体に増えた、か」
蒼星石「それからは、もう!」
JUM「聞かないのか?」
蒼星石「? 何をだい?」
JUM「金糸雀が、みっちゃんさんが玩具ちんちんを持ってる事を僕がわかってる理由をさ」
蒼星石「それは聞くまでもないからね」
JUM「む?」
蒼星石「だって、ジュンくんは引きこもりだもん」
JUM「張り合いがないなぁ」
蒼星石「まあまあ」
JUM「聞かないのか?」
蒼星石「? 何をだい?」
JUM「金糸雀が、みっちゃんさんが玩具ちんちんを持ってる事を僕がわかってる理由をさ」
蒼星石「それは聞くまでもないからね」
JUM「む?」
蒼星石「だって、ジュンくんは引きこもりだもん」
JUM「張り合いがないなぁ」
蒼星石「まあまあ」
なんでだろ・・・>>1の蒼星石こそがアリスに最も相応しいと思えるのは。
蒼星石「真紅に金糸雀は、必死に誤魔化そうとしてた」
JUM「そりゃそうだ」
蒼星石「あの二人が、あんなに息を合わせているのは初めて見たよ」
JUM「玩具ちんちんのために、姉妹が一つになったのか」
蒼星石「良い事だよね。それに、当然とも言える」
JUM「だけど、お前は容赦しないよな」
蒼星石「当然。『二人して何か隠してないかい?』って聞いたよ」
JUM「そうすれば自然と翠星石と雛苺は乗ってくるよな」
蒼星石「期待通りに、ね」
JUM「そりゃそうだ」
蒼星石「あの二人が、あんなに息を合わせているのは初めて見たよ」
JUM「玩具ちんちんのために、姉妹が一つになったのか」
蒼星石「良い事だよね。それに、当然とも言える」
JUM「だけど、お前は容赦しないよな」
蒼星石「当然。『二人して何か隠してないかい?』って聞いたよ」
JUM「そうすれば自然と翠星石と雛苺は乗ってくるよな」
蒼星石「期待通りに、ね」
>>161
紳士だからさ
紳士だからさ
蒼星石「誤魔化そうとする二人に、それを不審に思う二人」
JUM「それを楽しむお前、か。うらやましい限りだ」
蒼星石「ジュンくんも来れば良かったのに」
JUM「無理」
蒼星石「どうして?」
JUM「外」
蒼星石「納得」
JUM「それを楽しむお前、か。うらやましい限りだ」
蒼星石「ジュンくんも来れば良かったのに」
JUM「無理」
蒼星石「どうして?」
JUM「外」
蒼星石「納得」
蒼星石「……押し問答はが五分くらい続いたよ」
JUM「あれ? お前が動けばすぐだろ」
蒼星石「まあね。だけど、無理をして疑われると今後に関わってくるしね」
JUM「計画的だな。色々な意味で」
蒼星石「楽しみは多い方がいいからさ」
JUM「先を見据えた楽しみ方が出来るお前は凄いよ」
JUM「あれ? お前が動けばすぐだろ」
蒼星石「まあね。だけど、無理をして疑われると今後に関わってくるしね」
JUM「計画的だな。色々な意味で」
蒼星石「楽しみは多い方がいいからさ」
JUM「先を見据えた楽しみ方が出来るお前は凄いよ」
もうやめて下さい!!
ってかい?フフ…
とか言いつつこんなになってるじゃないか
やだってんなら僕はやめてもいいんだよ?
れんぴかは素直じゃないなあ
ってかい?フフ…
とか言いつつこんなになってるじゃないか
やだってんなら僕はやめてもいいんだよ?
れんぴかは素直じゃないなあ
>>168
ここまでか…乙
ここまでか…乙
青い子が一番好きになりました、ありがとう。
ジュンもちょっと好きになりました、ありがとう。
ジュンもちょっと好きになりました、ありがとう。
>>81
めちゃくちゃかわええ
めちゃくちゃかわええ
蒼星石「そこでじれったくなったのか……」
JUM「へえ、動いたのはお前じゃなかったわけか」
蒼星石「うん。さすが僕の姉というべきか、翠星石が動いたんだ」
JUM「二人が何を隠してるのかも知らずにな」
蒼星石「悲しいよね。どっちも悪くないのに」
JUM「悪いのはお前一人だよな」
蒼星石「だけど楽しかったよ」
JUM「へえ、動いたのはお前じゃなかったわけか」
蒼星石「うん。さすが僕の姉というべきか、翠星石が動いたんだ」
JUM「二人が何を隠してるのかも知らずにな」
蒼星石「悲しいよね。どっちも悪くないのに」
JUM「悪いのはお前一人だよな」
蒼星石「だけど楽しかったよ」
JUM「動いたとは言うけど、それで二人は納得したのか?」
蒼星石「ううん。翠星石は強引に二人を押しのけて引き出しに手をかけたんだ」
JUM「アイツもやるな」
蒼星石「だよね。今度、それとなくご褒美をあげておいてよ」
JUM「わかったよ。というか、そのつもりだったさ」
蒼星石「スカートをめくったら喜ぶと思うなぁ」
JUM「それは違うご褒美だろ。しかも、僕たち基準で」
蒼星石「ううん。翠星石は強引に二人を押しのけて引き出しに手をかけたんだ」
JUM「アイツもやるな」
蒼星石「だよね。今度、それとなくご褒美をあげておいてよ」
JUM「わかったよ。というか、そのつもりだったさ」
蒼星石「スカートをめくったら喜ぶと思うなぁ」
JUM「それは違うご褒美だろ。しかも、僕たち基準で」
JUM「引き出しに手をかけたは良いものの、二人はそれを止めたんだろ?」
蒼星石「勿論さ。真紅も金糸雀も翠星石をひきはがそうとしたんだけど……」
JUM「そうなると、アイツは意地を張って引き出しから手を離さない」
蒼星石「よくわかってるじゃない」
JUM「この位はな。僕はアイツのミーディアムでもあるし」
蒼星石「何より、引きこもりだからね」
JUM「引きこもりが、引き出しについて語ってるの……」
蒼星石「ジュンくん」
JUM「悪い、つい」
蒼星石「勿論さ。真紅も金糸雀も翠星石をひきはがそうとしたんだけど……」
JUM「そうなると、アイツは意地を張って引き出しから手を離さない」
蒼星石「よくわかってるじゃない」
JUM「この位はな。僕はアイツのミーディアムでもあるし」
蒼星石「何より、引きこもりだからね」
JUM「引きこもりが、引き出しについて語ってるの……」
蒼星石「ジュンくん」
JUM「悪い、つい」
蒼星石「一人が翠星石を押さえて、一人が引き出しにかかった手をはずせば良いのにさ」
JUM「二人して翠星石をひきはがしにかかっちゃったか」
蒼星石「引き出しの取ってから手を離さない翠星石」
JUM「それをひきはがそうとする真紅と金糸雀」
蒼星石「……もう、答えはおわかりだよね」
JUM「ああ。引き出しっていうのは、その名のとおり“引いて出す”もんだ」
蒼星石「期待通り、勢い余った三人は後ろに倒れこんで引き出しが――」
JUM「――抜けたんだな」
JUM「二人して翠星石をひきはがしにかかっちゃったか」
蒼星石「引き出しの取ってから手を離さない翠星石」
JUM「それをひきはがそうとする真紅と金糸雀」
蒼星石「……もう、答えはおわかりだよね」
JUM「ああ。引き出しっていうのは、その名のとおり“引いて出す”もんだ」
蒼星石「期待通り、勢い余った三人は後ろに倒れこんで引き出しが――」
JUM「――抜けたんだな」
蒼星石「中身がさ、少しだけなら良かったかもしれない」
JUM「さっきの話だと、一つだけじゃなかったんだろ?」
蒼星石「そう。だからすっぽ抜けた引き出しの中身があたりに散らばっちゃったんだよねぇ」
JUM「なんだ、そのウットリした表情は」
蒼星石「……え、ああ、ごめんよ。思い出したら、つい」
JUM「ウットリするような光景が広がったのか?」
蒼星石「玩具おちんちんが辺りに広がったんだよ? 幻想的だったなぁ」
JUM「幻想、っていう言葉が哀れだ」
JUM「さっきの話だと、一つだけじゃなかったんだろ?」
蒼星石「そう。だからすっぽ抜けた引き出しの中身があたりに散らばっちゃったんだよねぇ」
JUM「なんだ、そのウットリした表情は」
蒼星石「……え、ああ、ごめんよ。思い出したら、つい」
JUM「ウットリするような光景が広がったのか?」
蒼星石「玩具おちんちんが辺りに広がったんだよ? 幻想的だったなぁ」
JUM「幻想、っていう言葉が哀れだ」
JUM「その時の全員のリアクションは?」
蒼星石「大体わかってるでしょ?」
JUM「まあね。だけど、お前の演技に期待してるのさ」
蒼星石「そう? それじゃあ僭越ながら。皆、最初は黙ってたんだけど……」
JUM「よっ、待ってました」
蒼星石「『お、おちんちん爆発なのー……』って雛苺がポツリと言ったんだ」
JUM「衝撃的すぎる言葉だ。っていうか、最初に言葉を発したのが雛苺かよ」
蒼星石「大体わかってるでしょ?」
JUM「まあね。だけど、お前の演技に期待してるのさ」
蒼星石「そう? それじゃあ僭越ながら。皆、最初は黙ってたんだけど……」
JUM「よっ、待ってました」
蒼星石「『お、おちんちん爆発なのー……』って雛苺がポツリと言ったんだ」
JUM「衝撃的すぎる言葉だ。っていうか、最初に言葉を発したのが雛苺かよ」
蒼星石「真紅と金糸雀は言葉を失ってて……」
JUM「何が起こったかわかってない翠星石も同じだった、ってわけか」
蒼星石「うん。だから、自然と言葉を最初に発するのはオロオロしてた雛苺だったのさ」
JUM「お前は?」
蒼星石「ちょっと見とれてた」
JUM「だよな」
蒼星石「そこで気の利いた台詞が言えればよかったんだけど、ね」
JUM「まあ、雛苺の天然爆弾が投下されたから良しとしようじゃあないか」
蒼星石「うん。大爆発だったよ」
JUM「何が起こったかわかってない翠星石も同じだった、ってわけか」
蒼星石「うん。だから、自然と言葉を最初に発するのはオロオロしてた雛苺だったのさ」
JUM「お前は?」
蒼星石「ちょっと見とれてた」
JUM「だよな」
蒼星石「そこで気の利いた台詞が言えればよかったんだけど、ね」
JUM「まあ、雛苺の天然爆弾が投下されたから良しとしようじゃあないか」
蒼星石「うん。大爆発だったよ」
蒼星石「雛苺の言葉を聞いて、まず最初に金糸雀が我に返ったんだよ」
JUM「そりゃ、ミーディアムの大ピンチだもんな」
蒼星石「もうアウトだったけどね」
JUM「フォローがあるとないとじゃ違うからだろ」
蒼星石「金糸雀は、最高のフォローをしてくれたよ」
JUM「ほほう」
蒼星石「床に倒れこんで、その体で玩具おちんちんを隠そうとしてたなぁ」
JUM「でも、散らばってたから全部は隠しきれなかったんだな」
蒼星石「その通り。『見ちゃ駄目ー!』って悲痛な叫びが忘れられないよ」
JUM「駄目なのはみっちゃんだよな、実際」
JUM「そりゃ、ミーディアムの大ピンチだもんな」
蒼星石「もうアウトだったけどね」
JUM「フォローがあるとないとじゃ違うからだろ」
蒼星石「金糸雀は、最高のフォローをしてくれたよ」
JUM「ほほう」
蒼星石「床に倒れこんで、その体で玩具おちんちんを隠そうとしてたなぁ」
JUM「でも、散らばってたから全部は隠しきれなかったんだな」
蒼星石「その通り。『見ちゃ駄目ー!』って悲痛な叫びが忘れられないよ」
JUM「駄目なのはみっちゃんだよな、実際」
蒼星石「さすが、金糸雀は策士だったね」
JUM「注意を散らばった玩具ちんちんから逸らすには適した行動だな」
蒼星石「うん。必死な金糸雀に自然と眼がいくからね」
JUM「お前は違ったんだろ」
蒼星石「勿論、みっちゃんさんがどんな玩具おちんちんを使用してるのかを観察してたよ」
JUM「最低だな。だけど、最高でもある」
蒼星石「金糸雀の体の下に隠れてた玩具おちんちんもすぐ確認したかったけど、耐えたよ」
JUM「自分を律する事が出来るお前は偉いよ」
蒼星石「ありがとう」
JUM「注意を散らばった玩具ちんちんから逸らすには適した行動だな」
蒼星石「うん。必死な金糸雀に自然と眼がいくからね」
JUM「お前は違ったんだろ」
蒼星石「勿論、みっちゃんさんがどんな玩具おちんちんを使用してるのかを観察してたよ」
JUM「最低だな。だけど、最高でもある」
蒼星石「金糸雀の体の下に隠れてた玩具おちんちんもすぐ確認したかったけど、耐えたよ」
JUM「自分を律する事が出来るお前は偉いよ」
蒼星石「ありがとう」
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