元スレ新ジャンル「強がりな寂しがり屋」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
301 = 14 :
(女宅)
女「……これで、リセットね……やり直せるのかしら……
いつもこうしてきたから、苦しくはないわね」
女「むしろ、他人に気を使わなくてもいいから……気が楽だわ……」
女「……すごい人、って……私のことをしっかりと考えて行ってくれていたのかしら?
きっと、誰でも言えたことなのよね……だれでもよかったのかしら?」
(♪♪♪~)
女「!? ……メール……女友ちゃんからだ」
女友『先週の化学、教えてもらってもいい?』
女『どこの問題?』
(♪♪♪~)
女友『5ページの例題すぐ後の問題
電気分解のところ』
女『ちょっと分からない、ごめん』
(♪♪♪~)
女友『そっか、ありがとう
生物どこまで進んだ?』
女『分からない問題を飛ばしながら、一応最後まで』
(♪♪♪~)
女友『早いですな(笑
もしかして勉強中だった?ごめんね』
女『大丈夫、ちょうど休憩してたところだから』
女「……女友ちゃん、もしかして私が居たことに気付いてたのかな……?」
302 = 14 :
(女友宅)
女友「今日の、もしかして聞いてたのかな……。
そうだとしても、気にしてなければいいけど……これでいいかな? 送信、と……」
女友『突然だけど、今日、何かあったでしょ?』
(♪♪~♪~♪~~)
女『どうして?』
女友『文章短いし、顔文字使ってないから、ちょっと気になった』
(♪♪~♪~♪~~)
女『大丈夫だよ(^^*
それに、いつもそんなに長い文章は撃ってないと思うんだけど(^^;』
女友『ほんとにー?
嘘だったら駅前の喫茶店で、トロピカルサンデーおごりね(笑』
(♪♪~♪~♪~~)
女『別に、おごっても良いよ(-_-;
そろそろ糖分摂りたいよね(^O^
講習、疲れるもんね……(>o<』
女友『今度喫茶店に行ってみようか?
気分転換も必要だよね(笑』
(♪♪~♪~♪~~)
女『そうしよう(^^//
またね(^O^ノシ』
女友「今週の金曜で講習の前半が終わるから、その帰りかな……。
……あ、男友くんも協力させちゃお。送信、と」
女友母「女友ちゃん、ご飯できたわよ」
女友「すぐ行きまーす」
ここまでです、修正兼ねて、ちょっと遅れるかもしれないです;
それではお休みなさい。
304 :
読み終った 乙
携帯からだけど楽しみに待ってる
しかし皆ROMってるな
305 :
ぶたのしっぽがすごい懐かしかった
乙です
306 :
乙だぜ
307 :
男がへたれ化してきたな・・・
308 :
女かわいそう……
309 :
いつまでもまつさ。
311 :
元祖の方乙
書くぜ
@酒盛り開始
女「んー、美味しいー」
男「こっちは……あ、フルーティーなんだな」
女「そういうお酒だもん」
男「あ、何かアルコールっぽいな」
女「男も飲んでみる?」
男「ちょっとだけ」
男「――けふっ!? に、匂いきっつ!?」
女「あはは、男弱いー」
男「女は強いのか?」
女「うん、中学生からワインくらいなら飲んでたよ」
男「中学生か……正月に日本酒で吐いた記憶しかねーな」
女「日本酒大好きー」
男「慣れそうにない」
女「男も大好きー」
男「は!?」
女「にゃははははは」
男「……本当に酒、強いんだろうか……?」
312 = 33 :
@酒盛り後
女「ZZZ……」
男「……これはないわ……」
女「うーん……」
男「正直な、俺は膝枕に憧れはあるが、膝枕をするのは夢にも思わなかった……」
女「ZZZ……」
男「……おー、髪さらっさらじゃねーか」
女「えへへー……」
男「やべっ、起こしたか!?」
女「んー……ZZZ……」
男「……セーフ……って、セーフじゃねーよ」
男「起きてもらわないと俺が困るっつーの」
女「ZZZ……」
男「……駄目だ、ぜってー起きねーよ……」
男「……」
男「ほっぺたぷにー」
女「んむぅ……」
男「……鼻を押したらコピーロボットに戻ったりして」
女「んー……ZZZ……」
男「……いかん、足が痺れてきた……」
313 = 33 :
@続・酒盛り後
男「クッション……よ、っと、あともうちょい……」
女「ZZZ……」
男「カモーン、クッション!!痛い痛い、筋肉つりそ――つった!!」
女「んー……」
男「女、文句あるかもしれんがしばしまたれい!!痛ぇ……」
女「……」ぎゅっ
男「ちょっ、おい……」
女「……弟ぉ……母さん……」
男「……」
女「……ZZZ……」
男「動きにくいわ」
女「……お父……さま……ZZZ……」
男「はっ!?片足だけ伸ばせばいけるんじゃね!?」
男「ははっ、俺策士!」
男「せーのっ!!」ぴきっ
男「……そうなりますよね……いてぇ……」 ←わき腹+股関節辺りがつった
一応ここまで
鈍足ですまない
314 = 33 :
やっぱりもうちょい
@深夜
女「うーん……」
女「……寝ちゃったんだ……」
女「男は……ロフトか……」
女「……くしっ!!風邪ひいたかな……」
男「……くしんっ、へくしっ!!」
女「……布団かけてないんだ……」
女「……はい、ありがとう、これは男がかけてて」
女「……絨毯ずれてるね、直しておこう……」
女「……絨毯の下、色々入ってるよ……レシートとか、広告とか……」
女「もう……えへへー、こんなに誰かの世話やいたの、弟以来だな……」
女「……元気かな……」
女「……ぐすっ……」
女「……男、やかん借りるよ……」
男「……へくしっ!!」
女「んっ、んっ……くぁー……」
女「……うぇっ……ぐしっ……」
女「泣かないって決めたんだからっ……!!」
女「んっ……んっ……くふぅ……」こてん
女「……すー……すー……」
315 = 33 :
@朝
男「ぅあー……頭痛い……あれか、これが二日酔いだな……あー、いてぇ……」
女「すー……すー……」
男「って、一回起きたな?風邪ひくぞ……ほら、かけとけ」
女「むぅ……すー……」
男「さて、何食べよう……って、用意されてる……」
男「女様々だぜ」
男「いただきまーす」
女「すー……すー……えへへー……」
男「……どんな夢見てるんだ……」
男「休みで良かったな」
男「……ハピで止めないPT作ろう……」
男「……その前に何か飲み物……気持ち悪い……」
316 = 33 :
@朝食後
男「うまかった……久々にスレ立ててみるか」
男「隣で同級生が酔い潰れてるんだが……いや、安価の方が良いか……?」
男「……リア充って叩かれそうだな、止めとこう」
女「……すー……すー……」
男「寝息って……意外といろっぽいよな……」
男「……はっ!?何を考えてるんだか……」
女「うぅん……」
男「……いや、今のはセーフ、息子よ、部屋でおとなしくしてなさい」
女「んんっ……けふっ、けふっ……」
男「……口に……無理矢理……!?」
女「んふっ……すー……すー……」
男「……さ、誘ってる……!?」
男「……賢者にクラスチェンジだぜ……」
ガチャ……バタン
317 = 33 :
@クラスチェンジ、大学生→賢者
男「ふぅ……」
女「男、おはよう」
男「おおお、女、おおおはよう!!」
女「ごめんね、寝ちゃった」
男「いや、寝心地悪いところで悪いな」
女「ううん、なんか安心しちゃった」
男「そ、そうか……」
男(ばれてはないな)
女「朝ごはん、残りもらうね」
男「あ、飯まで悪いな」
女「一宿一飯のお礼だよ」
男「そうか」
男(一飯は女が作ってないか?しかも三食だし)
女「食べたら一回帰るね」
男「まだ居ても良いぞ?」
女「……お風呂入りたいの」
男「お、おう……そうだな、すまん」
男(ほのかな汗の香り……いかん、クラスチェンジ失敗だったか)
眠れないぜ
319 :
そして誰も居なくなった
320 :
大丈夫、今書いてます。
今日中にあげないと、しばらく戻ってこれないんで;
321 :
何があったのかkwsk
言える範囲で良いから
322 = 14 :
>>321
季節の変わり目で、行事が多くてやることが増えてしまったことと、
今夜から県外なのでPC使えない=データ持ち越せない;
大分開くかもしれない、スマソ;
(翌日 昇降口)
男「あ……」
女「……おはよう……」
男「うん……おはよう……」
女「……」
男「……」
男友「おーす、オシドリ夫――」
――。
男友「つぉー……アルミ製弁当箱の角は反則だろ……」
女友「ごめん、大丈夫だった?」
男友「いや、すげぇ痛い――」
女友「お弁当箱」
男友「お約束だな、おい!?」
男「ははは、仲良いね」
男友「お前らに言われるようなことじゃない――」
――。
男友「痛いって! 目覚めるって! まだ越えたくないぞ、ギリギリの線は!!」
女友「はいはい。図書館行ってるからね」
男友「おー……」
女「仲、いいね……か……」
323 = 14 :
(休み時間)
男「……」
女「……」
男(起きてたら、何か気まずいよね……寝たふりしてよう……)
女友「むー……」
男友「んー……ふむ……男友、寝てばっかじゃ疲れるだろ、ちょっとは俺の相手も――」
――。
男友「……さーて、ちょっとトイレにでも行ってこようかなー……。
シャーペン喉仏かすったよ!? あぶなっ!!」
女友「……」じーっ
男友(はっ!? これはアイコンタクト……)
女友(ちょっと二人とも気まずいみたいだから、そっとしておいてあげて。ね?)
男友(なるほど。わかった、3人で俺を除け者にしようって魂胆だな?
ははっ、サード、サード! 女王様って呼んでやるよ)←もちろん語釈です
女(……独り、かぁ……)
324 = 14 :
(午後 生物終了後)
女「……あ……お、おと――」
女友「女ちゃん、たまには一緒に帰ろうよ」
女「え?」
女友「男友くん先に帰っちゃって……
拗ねちゃったみたいで、ちょっと帰りつき合ってほしいな」
女「……え、ええ……もちろん」
女友「ありがとう。男くんは……あ、先生と話しこんじゃってるね……
帰る約束してる?」
女「……して、ないわ……」
女友「あとで連絡入れておこうっと……
いこう、女ちゃん」
女「ええ……」
男「……ありがとうございました」
生物教師「ちゃんと睡眠はとれよ、最近たるんでるぞ」
男「はい……」
男(女さん……帰っちゃったよな……)
男「どうしようかな……早く帰って、妹と遊んであげよう」
325 = 14 :
男友「よう、男」
男「あ、男友……帰り?」
男友「いや、掃除サボってきた」
男「……いいの?」
男友「ああ、クラスの奴に貸したかりを押し付けて返してもらった」
男「あ、そうなんだ……」
男「女友さんは?」
男友「なんか、図書館に居なくて、
司書さんに聞いたら用事があるから先に帰るって伝えられた」
男「そうなんだ」
男友「新聞配達始めたんだな」
男「うん……」
男友「……渡せると良いな」
男「うん……」
男(ひとの気も知らないで……自業自得なんだけどね)
短くて済まん、尻切れになるんでいっかい切ります;
なるべく急ぐ、ちょっとだけ待っていてもらえるとうれしい;
327 :
乙です
間隔が開いてしまうのは仕方ないですね
お茶でも飲みながら何日でも張り付いて待ってますww
329 :
乙なんだぜ
330 :
ずっとまってるんだから!
331 :
元祖の方が忙しい合間に
@午後
女「男、今夜も遊びに行っても大丈夫?」
男「おう」
女「今日は何食べたい?」
男「うーん……女――」
女「え?」
男「……が食べたいやつで何かおすすめ頼むわ」
女「な、何だなるほど……うん、分かった」
男「?」
女「さ、さーて、何を作ろうかなぁ!?」
男「……何なんだ……?」
332 = 331 :
すまん、酉忘れた
@夕方、男アパート
男「肉じゃがか」
女「嫌いだった?」
男「いや、好きだよ」
女「よかったぁ」
男「……」
女「……どうかした?」
男「いや……何でここまでしてくれるんだろうって」
女「……え?」
男「口も感じもわりーし……俺、あまり女子からの評判よくねーんだ」
女「そ、そかな……?」
男「人付き合いもあまりうまくねーし、飯は大抵一人で食ってたから、にぎやかなのは珍しい」
女「……寂しかったってこと?」
男「……わり、何か不思議だったんだ、気にしないでくれ」
女「うん……でもね」
男「?」
女「本当に寂しくなっちゃうと、感情がどんどん錆び付いて、冷たい人間になっちゃうんだよ」
男「え?」
女「……なんてね……ご飯、たべよう」
男「そうだな」
333 = 33 :
@夜
男「じゃあ、また明日」
女「うん、またね」
男「おう」
男「……感情が錆び付く……」
男「……女は何を言いたかったんだろう」
男「……あ、焼酎忘れてる……」
男「まあ、良いか……どうせまた来るんだろ……」
男「……小腹空いたな……スーパーまだ閉店まで時間あるな」
男「……何か買うか」
334 = 33 :
@スーパーさいや
男「カップラーメンか、最近食ってないな」
男「ベーグルなんてあるんだ……」
男「パンもこの時間だとあまりないな」
男「悶絶北海道海の幸風味期間限定インスタント春雨にするか」
男「あからさまにネタ食品だがな」
乙「あ、男さん」
男「え?」
乙「こんばんは」
男「おう、乙か……買い物か?」
乙「ええ、アルバイトが終わりましたので」
男「何やってるんだ?」
乙「ホテルの清掃スタッフですよ」
男「へー……あまり聞かないな」
乙「そうですか?」
男「布団とかシーツ変えるんだろ?」
乙「ええ、体力使いますよ」
男「女子だと大変だな」
乙「まあ、そうですね」
男(シーツに色々着いてたら嫌だろうな)
335 = 33 :
@スーパー屋外
乙「また今度、色々お話しましょうね」
男「おう、またな」
乙「ええ……あら?」
男「どした?」
乙「いえ……ホテルにキーケース忘れたみたいです……」
男「電話してみたらどうだ?」
乙「夜間は連絡できないんですよ……」
男「そうなのか……」
乙「……」
男「……あのさ、変なことは全然考えてないけどな」
男「……泊めようか?」
乙「え?」
男「いや、知り合いいるし、なんなら俺はそっちで寝るし……」
乙「……お世話になっても良いですか?」
男「ああ」
乙「すいません、お言葉に甘えさせていただきます」
336 = 33 :
@男アパート
男「ここだ」
乙「素敵なお住まいですね」
男「格安物件だがな……嫌味か」
乙「いえ、そんなことは……」
男「まあ良いや、入ってくれ」
男「あ、何か飲む?」
乙「そんな、お構い無く……」
男「まあまあ……ハニーラテ……あ、コーヒー大丈夫?」
乙「ええ……いただきます」
男「遠慮すんなって」
乙「いえ……」
男「じゃ、知り合いに電話するから、布団なり毛布なり、適当に使ってくれ」
乙「あ、いえ……気にしませんから」
男「でもな……」
乙「女性は苦手ですか?」
男「え?いやそんなことは……」
乙「私の不手際ですし、男さんがおくつろぎください」
男「お、おう……」
男(女子、苦手なのに、気ぃつかっちまった……)
337 = 33 :
@男部屋
男「あ、風呂つかうか?」
乙「はい?」
男「ほら、体力使うって言ってたから……」
男「ち、違う、別に他意はないんだぞ……!?」
乙「あの……」
男「え?」
乙「においますか?」
男「いや、そんなんじゃないんだ、きにしないでくれ」
男(あ、ちょっとスポーティーな良いにおい……)
乙「そうですか?でも、気持ち悪いですし、お借りします」
男「おう、タオルも貸すから、使ってくれ」
乙「はい」
338 = 33 :
@乙入浴中
男「……迂濶だった……生々しい……」
男「おいおい、息子よ、もうよるじゃないか、寝静まりたまえ」
男「……下着とか起きっぱなしなんだよな……」
男「ははっ、下着に欲情はしねーよ」
男「……まあ、においには反応しちまったけどな」
男「いや、くさいのが良いんじゃない、女性てきな、ちょっと香るくらいがだな」
男「……誰に言い訳してんだ」
男「……乙って胸どれくらいあるんだろうな」
男「……こう、息子がマシュマロにサンドされてだな」
男「~~~~~!!!!!!バカか俺はっ!?」
乙「男さん、どうかしましたか?」
男「いや、レポートで色々ミスったんだ」
乙「はぁ……」
339 = 33 :
@自家発電中
男「……」
男「……ふぅ……」
ガチャ
乙「男さん、ありがとうございました」
男「おう大丈夫なんだぜっ!?」
男(やっばい!!)
乙「男さん?」
男「いや、服畳んでるんだ、気にしないでくれ」
乙「手伝いますか?」
男「いやいや……乙は異性に下着を畳まれたいか?」
乙「ちょっと……遠慮したい、ですね……」
男「だろ?何か棚にあるから、つまんでてくれ」
乙「そうします……」
男(俺、策士)
340 = 33 :
@乙、風呂あがり
男「じゃあ、俺も風呂入るわ」
乙「え?まだだったんですか?」
男「おう……まあ、俺と違って、働いてんだ、一番風呂くらいバチは当たらん」
乙「何だか、悪いですよ」
男「気にすんな」
男「……あれ?風呂が何か……良いにおい……」
男「……ヤバい、早くあったまって上がろ……」
乙「……やることがありませんね……」
341 = 33 :
@男、風呂あがり
男「風呂あがり、何か飲むか?牛乳とか水しかねーけどな」
乙「あ、いえ、お構い無く」
男「入浴後は汗かいて水分なくすからカラカラになりやすいんだぞ」
乙「……大袈裟ですよ」
男「あははは、そうだな、さすがに干からびたがさがさお肌はないよな」
乙「……牛乳、いただけますか」
男「おう」
男「あれ?」
乙「どうかしましたか?」
男「……いや……」
男(本棚がきれいになってる……?)
男(……)
男(うおぉぉぉぉぉぉい!!オカズいくらか本棚に隠したよな!?)
男(見つかったか!?)
乙「……?」
男「カルシウムって大事だよな」
乙「ええ、ストレスがたまりにくくなるそうですね」
男(……ばれてなさげ……?)
乙「本棚、少しいじりましたけど、駄目でしたか?」
男「いや全然、むしろありがたい」
男(大丈夫そう、だな……?)
342 = 33 :
@就寝
男「じゃあそろそろ寝るな」
乙「はい……あの、私はどこで寝れば良いですか?」
男「ロフトの布団使えよ」
乙「男さんは」
男「俺はこたつで良いよ」
乙「駄目です、この時期でも、風邪ひきますよ」
男「気にすんなって」
乙「それに……」
男「お?」
乙「男性の方のお布団にはいるのは、ちょっと……」
男「ああ、なるほど」
男「じゃあ、毛布貸すから、適切に場所占領してくれ」
乙「ありがとうございます」
343 = 33 :
@男、ロフト
男(……)
男(昨日は女で、今日は乙……駄目だ、今やると確実にバレる……)
男(……素数を数えよう、1、2、3、4……って、もう駄目じゃん……)
乙「男さん、お手洗い借りますね」
男「おう」
男(はっ!?何か音が生々しい……)
男(……耐えろ、俺っ!!)
乙「ありがとうございました」
乙「男さん?」
乙「……寝ましたか……」
男(寝たふりだ……)
方針は決まった、あとは書ききるのみ
344 :
がんばってくれ
346 :
・・・ぅ・・・・・・あんまり焦って書かなくてもいいからな
347 :
でもあんまり放置されるのも
348 :
信じる者のは救われると言う言葉があってだな
349 :
書けるか……?
@翌朝
乙「お世話になりました」
男「いやいや、そんなにかしこまらないで……」
男(かたっ苦しいの嫌いなんだよな)
乙「近いうちにお礼に伺いますね」
男「お、おう……」
男(ここで断る→説得:長時間→その間敬語だらけ……耐えられないな……)
乙「……どうかしましたか?」
男「いや、なんも」
乙「そうですか?では、また学校で」
男「おう」
男「……良いにおいだったな……だけど苦手なタイプ……」
350 = 33 :
書けた!
電波悪かったのかね?
続けます
@翌週、ある日
男「あ、メールだ」
女〔風邪ひいたみたい。レジュメよろしくお願いします〕
男「はいよー」
乙「あ、男さん」
男「よう、乙」
乙「彼女さんですか?」
男「俺に彼女はいねーよ」
乙「あ、そうなんですか……意外でした」
男「意外か?」
乙「ええ……隣、良いですか?」
男「ん?おう、構わんよ」
乙「失礼します」
男(メール、返信しとくか)
男〔分かった。帰り寄ろうか?飯作るぞ〕
女〔頼むよ。教えた料理のおさらいだね〕
男〔プレッシャーだな〕
女〔昨日ね、面白い番組やってたんだよ、料理番組なんだけどね〕
男〔分かった分かった、帰りに聞いてやるから、おとなしく寝てろ〕
乙「男さん?」
男「ん?」
乙「やっぱり彼女さんでは?」
男「え?違うって」
乙「嬉しそうだったので、さう思ったのですが」
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