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元スレ新ジャンル「堕天使がいっぱい」part2
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友妹「えへへ」なでなで
ネコ「にゃん」
女「・・・・」
女「ベリアルをよろしくたのむ。」
友妹「ベリ・・?」
女「ベリアル。人を悪徳と嘘に導く強大な力天使だ。」
女「人間に支配されないようこの名前をつけた。」
ミカ「やめなさい縁起でもない。」
友妹「ベルちゃんだね?かわいい!」
友「なんなのお前のいとこ」ヒソヒソ
友「すげえ美人じゃん。ちょっと変だし。外人?」
男「ん、・・・突然変異だろ。」
ネコ「にゃん」
女「・・・・」
女「ベリアルをよろしくたのむ。」
友妹「ベリ・・?」
女「ベリアル。人を悪徳と嘘に導く強大な力天使だ。」
女「人間に支配されないようこの名前をつけた。」
ミカ「やめなさい縁起でもない。」
友妹「ベルちゃんだね?かわいい!」
友「なんなのお前のいとこ」ヒソヒソ
友「すげえ美人じゃん。ちょっと変だし。外人?」
男「ん、・・・突然変異だろ。」
数日後
男「ん?またベルのとこか?」
女「ああ、ラファエルと一緒に行く。」
男「あ、あー、じゃあ、えっと・・」
男「天宮さんも俺のいとこってことで」
女「うむ。」
男「ん?またベルのとこか?」
女「ああ、ラファエルと一緒に行く。」
男「あ、あー、じゃあ、えっと・・」
男「天宮さんも俺のいとこってことで」
女「うむ。」
天宮「男さんのセックスフレンドの天宮といいます。」にこにこ
友「っんな!!?」
女「?」
天宮「あ、この子がベルちゃん?」
友妹「そーだよー」
天宮「なでさせてくれる?」
友妹「いいよっ」
天宮「ありがとう」にこ
友「ポカーン」
友「っんな!!?」
女「?」
天宮「あ、この子がベルちゃん?」
友妹「そーだよー」
天宮「なでさせてくれる?」
友妹「いいよっ」
天宮「ありがとう」にこ
友「ポカーン」
天宮「おりこうさんね」さわさわ
天宮「・・・・っ!」
天宮「・・・・・・・・・・・・」
ネコ「・・・」
天宮「・・・・・・」さわさわ
天宮「・・・・・」
天宮「・・・・っ!」
天宮「・・・・・・・・・・・・」
ネコ「・・・」
天宮「・・・・・・」さわさわ
天宮「・・・・・」
女「かわいいだろう!」
女「私にそっくり!」
友妹「とってもおとなしくて、みんなと仲良しなの!」
天宮「・・・・・・・」
天宮(・・・・・・・・・・・・・・)
天宮「あのね?」
友妹「?」
天宮「いっぱい、いっぱい、かわいがってあげてね?」
友妹「・・?・・うん!」
天宮「私は、神様じゃないから」
天宮「強い運命は変えられないの」
女「?どうした?」
天宮「・・・・・・・・・」
天宮「ううん」
天宮「ルシファー・・」ボソ
女「?」
天宮「私たちは、そう、とても特別だから、この世界に慣れないけど、」
天宮「この世界にはこの世界の、自然があるのよ?」
女「なに言ってるんだ?」
女「私にそっくり!」
友妹「とってもおとなしくて、みんなと仲良しなの!」
天宮「・・・・・・・」
天宮(・・・・・・・・・・・・・・)
天宮「あのね?」
友妹「?」
天宮「いっぱい、いっぱい、かわいがってあげてね?」
友妹「・・?・・うん!」
天宮「私は、神様じゃないから」
天宮「強い運命は変えられないの」
女「?どうした?」
天宮「・・・・・・・・・」
天宮「ううん」
天宮「ルシファー・・」ボソ
女「?」
天宮「私たちは、そう、とても特別だから、この世界に慣れないけど、」
天宮「この世界にはこの世界の、自然があるのよ?」
女「なに言ってるんだ?」
天宮「ううん、なんでもない」
天宮「ベル、幸せそうね?」
女「ああ!」
ネコ「みゃあん」
天宮「ベル、幸せそうね?」
女「ああ!」
ネコ「みゃあん」
男「え・・」
男「半年?」
男「い、今から?半年?ほ、ほんとに」
天宮「・・・」
天宮「もともと野良猫で、弱っていたんでしょう・・」
天宮「できる限りの治療はしたけど、」
天宮「近すぎる死は、私、治療の天使だから、わかっちゃうの・・。」
男「・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・ルシファーには・・」
男「いや、ルシファーも、大人にならなきゃ・・・わかってるはずだ・・そういう・・」
男「その、可能性が、あるってことを・・」
天宮「うん、そうね・・。」
天宮「そう・・。」
男「・・・・・」
天宮「あの子が拾わなかったら、1週間も、生きることが出来なかったはずだから。」
天宮「こんなことを言っても慰めにはならないでしょうけど」
男「・・・・・・・・いえ・・」
男「ルシファーには黙っておきます。」
天宮「そうね。うん。」
天宮「・・・・・・」
天宮(本当に・・・もっと、怖いのは・・)
天宮(男さん・・・・あなたが・・いつか・・)
天宮(そうなったら・・ルシファーは、・・)
天宮(受け入れることができるのかしら・・・)
天宮(この残酷な、与えられるだけの、変えることのできない)
天宮(・・・・・・・・・・)
天宮「・・・・・やめましょう・・・大天使の考えることではないわ・・」
ガブ「ぐう・・ぐう・・」
天宮「・・・・」
天宮(本当に・・・もっと、怖いのは・・)
天宮(男さん・・・・あなたが・・いつか・・)
天宮(そうなったら・・ルシファーは、・・)
天宮(受け入れることができるのかしら・・・)
天宮(この残酷な、与えられるだけの、変えることのできない)
天宮(・・・・・・・・・・)
天宮「・・・・・やめましょう・・・大天使の考えることではないわ・・」
ガブ「ぐう・・ぐう・・」
天宮「・・・・」
俺が一生懸命考えないようにしていたシリアス展開が
とうとう始まってしまうのか…!?
とうとう始まってしまうのか…!?
いつも読んでくれてありがとう
鬱はやだよね
まだ暫くはほのぼのストーリーを続けようと思います
今回はちょっと最終回を意識しただけです
鬱はやだよね
まだ暫くはほのぼのストーリーを続けようと思います
今回はちょっと最終回を意識しただけです
正直に>>1の書いてる話は面白い
毎日一日はJane開いて確認してます。それほど面白いんで楽しみに待ってます
わいわい がやがや
理恵「今日は人が多い」
男「ん、新入生が入ったからな」
理恵「・・・・・・」
理恵「昔を思い出す・・」
理恵「ソドムとゴモラへの裁き」
男「ほお!有名だな!」
理恵「あの町には、今にも増して神を冒涜する者が溢れていた・・」
理恵「今日は人が多い」
男「ん、新入生が入ったからな」
理恵「・・・・・・」
理恵「昔を思い出す・・」
理恵「ソドムとゴモラへの裁き」
男「ほお!有名だな!」
理恵「あの町には、今にも増して神を冒涜する者が溢れていた・・」
はるか昔・天界
理恵「・・・・・・・・・」(下界を見下ろす)
理恵「愚かな人間」
理恵「主の数々の忠告を無視し、性に溺れる愚か者」
理恵「悔い改めないものには、神に代わり、私の炎の剣が裁きを下す」
シャキン
理恵「この剣は・・」
理恵「地に突き刺さると同時に硫黄と炎になり、貴様らを街ごと焼き尽くすだろう」
理恵「・・・」ぐぐっ(やり投げの構え)
理恵「地獄で会おう」
理恵「・・・・・・・・・」(下界を見下ろす)
理恵「愚かな人間」
理恵「主の数々の忠告を無視し、性に溺れる愚か者」
理恵「悔い改めないものには、神に代わり、私の炎の剣が裁きを下す」
シャキン
理恵「この剣は・・」
理恵「地に突き刺さると同時に硫黄と炎になり、貴様らを街ごと焼き尽くすだろう」
理恵「・・・」ぐぐっ(やり投げの構え)
理恵「地獄で会おう」
女「よっす」(膝かっくん)
理恵「きゃうっ!」
理恵「なっなにするのっとっと・・っ!」
理恵「わ、と・あっわっわっ!」
ずる
理恵「ああああああアアアアアア・・・・」
ひゅうううううう・・・
女「・・・・・・・・」
女「落ちちゃった」
女「し、しーらない」
理恵「きゃうっ!」
理恵「なっなにするのっとっと・・っ!」
理恵「わ、と・あっわっわっ!」
ずる
理恵「ああああああアアアアアア・・・・」
ひゅうううううう・・・
女「・・・・・・・・」
女「落ちちゃった」
女「し、しーらない」
ラグエル「ウリエルが堕天しました」
ラグエル「連れ戻しましょうか」
「むう」
女「そ、その必要はないでしょう父上。厳格で真面目なウリエルのことだ。」
「・・・ふむ。なるほど、考えがあるに違いない。」
ラグエル「・・・」
女「また、暫くはウリエルを、天使ではなく聖人としたほうがいい」
ラグエル「天使の称号を剥奪なさるのですか!?」
女「ウリエルのためだ。」
女「大天使のままでは目立ちすぎるだろう。下界にはまだ強大な悪魔が残っているからな」
「しかし・・」
女「父上。ウリエルのためです。」
「・・・・そうだな」
ラグエル「連れ戻しましょうか」
「むう」
女「そ、その必要はないでしょう父上。厳格で真面目なウリエルのことだ。」
「・・・ふむ。なるほど、考えがあるに違いない。」
ラグエル「・・・」
女「また、暫くはウリエルを、天使ではなく聖人としたほうがいい」
ラグエル「天使の称号を剥奪なさるのですか!?」
女「ウリエルのためだ。」
女「大天使のままでは目立ちすぎるだろう。下界にはまだ強大な悪魔が残っているからな」
「しかし・・」
女「父上。ウリエルのためです。」
「・・・・そうだな」
理恵「いたた」
理恵「・・・あの馬鹿天使・・」
理恵「光の速さで膝かっくんするなんて・・」
理恵「・・・」ぴょん
理恵「あれ?」
理恵「えいえいっ」ぴょん ぴょん
理恵「・・・・うそ・・」
理恵「て、天界に登れない」
理恵「・・・あの馬鹿天使・・」
理恵「光の速さで膝かっくんするなんて・・」
理恵「・・・」ぴょん
理恵「あれ?」
理恵「えいえいっ」ぴょん ぴょん
理恵「・・・・うそ・・」
理恵「て、天界に登れない」
・・・
男「り、理恵?」
理恵「・・ブツブツ・・・・・・」メラメラ
理恵「・・いつか絶対・・・あいつの膝を・・」メラメラ
男「理恵、熱いよ。お、落ち着いて。すごい熱い。」
男「あ、桜の花・・」
理恵「ブツブツ」
男「あ、あの、理恵さん、頭に、花びらが・・」
理恵「・・え!?何!?」
ジュッ(灰になる)
男「ひいいっ!」
男「り、理恵?」
理恵「・・ブツブツ・・・・・・」メラメラ
理恵「・・いつか絶対・・・あいつの膝を・・」メラメラ
男「理恵、熱いよ。お、落ち着いて。すごい熱い。」
男「あ、桜の花・・」
理恵「ブツブツ」
男「あ、あの、理恵さん、頭に、花びらが・・」
理恵「・・え!?何!?」
ジュッ(灰になる)
男「ひいいっ!」
光速の膝かっくん・・・・?
それだと足が吹っ飛ぶぞ・・・・いやまてよ大天使の補正で防御強化されていて大丈夫なのか・・・?
それでも骨折までいかないとは・・・・・・・恐ろしい
それだと足が吹っ飛ぶぞ・・・・いやまてよ大天使の補正で防御強化されていて大丈夫なのか・・・?
それでも骨折までいかないとは・・・・・・・恐ろしい
女「待て!」
女「動くな」
女「・・・・」
女「つかまえた」
ネコ「にゃう」
女「・・・」すりすり
友妹「お姉さん猫好き?」
女「ああ」
女「お前が羨ましい。こんなに沢山のネコに囲まれて暮らしているなんて」
友妹「お世話たいへんだけどね」
ネコ「にゃあん」
友「あ!」
友「き、来てたんですか!キョウコさん!」
女「お、意気地無しか。元気そうだな」
友「・・・・・・・・・・・」
女「動くな」
女「・・・・」
女「つかまえた」
ネコ「にゃう」
女「・・・」すりすり
友妹「お姉さん猫好き?」
女「ああ」
女「お前が羨ましい。こんなに沢山のネコに囲まれて暮らしているなんて」
友妹「お世話たいへんだけどね」
ネコ「にゃあん」
友「あ!」
友「き、来てたんですか!キョウコさん!」
女「お、意気地無しか。元気そうだな」
友「・・・・・・・・・・・」
ネコ「ふにゃあ」
友「あの」
女「にゃああおおおう!にゃあんにゃn・・なんだ」
友「そのお、男とは、どんな関係なんですか?」
女「・・・・・・」
女(確か・・)
女「いとこ」
友「あ、えと、そー言うんじゃなくて、」
友「付き合ってるんすか」
女「?」
友「恋人?」
女「!!!こっ!?」
友「あの」
女「にゃああおおおう!にゃあんにゃn・・なんだ」
友「そのお、男とは、どんな関係なんですか?」
女「・・・・・・」
女(確か・・)
女「いとこ」
友「あ、えと、そー言うんじゃなくて、」
友「付き合ってるんすか」
女「?」
友「恋人?」
女「!!!こっ!?」
女「ば、ばばばばか者!!」
女「あ、ああいつはただのげげげ下僕で!」
ピッカアアアアアアアアアア
友「う!?」
友妹「きゃっ」
女「し、しまった・・!」
友「い、今・・」ガクガク
女「・・・・・・・」
友「きょ、キョウコさん・・・・ひ、光って・・」
女「・・・・・・・」
女「あ、ああいつはただのげげげ下僕で!」
ピッカアアアアアアアアアア
友「う!?」
友妹「きゃっ」
女「し、しまった・・!」
友「い、今・・」ガクガク
女「・・・・・・・」
友「きょ、キョウコさん・・・・ひ、光って・・」
女「・・・・・・・」
女「すごいな!」
友「え?」
女「オーラだ!オーラが見えるんだな!」
友「オーラ?」
友妹「今の、お姉ちゃんのオーラ?」
女「君たちには才能があるんだ!わ、私のオーラの色を教えてくれ!ぜひ!」
友「・・・・・そ、そうなのか」
友「俺・・昔から・・、人のオーラが見えてたような気がしないでもなかったんだ・・」
女「そうだろうそうだろう!!」
友「え?」
女「オーラだ!オーラが見えるんだな!」
友「オーラ?」
友妹「今の、お姉ちゃんのオーラ?」
女「君たちには才能があるんだ!わ、私のオーラの色を教えてくれ!ぜひ!」
友「・・・・・そ、そうなのか」
友「俺・・昔から・・、人のオーラが見えてたような気がしないでもなかったんだ・・」
女「そうだろうそうだろう!!」
友「・・あなた・・昔・・太郎と言う犬を飼ってましたね・・?」
女「その通りだ!怖いほど当たる!」
友妹「ニンジンが大好き!」
女「その通り!」
友「す、すごいぞ!なぜか人の過去がわかるっ!」
女(・・・・相変わらず泥人形は馬鹿ばかりだな)
友妹「むむ~・・見えます!」
友妹「あなたの愛する人が!」
女「・・・!」
友妹「ううーー・・・・それはー・・男さんですね?」
女「!!」
女「・・・・・・・・・・」
女「・・・・」チラ
ネコ「・・・」
女(・・・嘘つくだけだ・・なんてことない・・)
女「・・・うん、」
女「・・愛してる・・とっても」
女「その通りだ!怖いほど当たる!」
友妹「ニンジンが大好き!」
女「その通り!」
友「す、すごいぞ!なぜか人の過去がわかるっ!」
女(・・・・相変わらず泥人形は馬鹿ばかりだな)
友妹「むむ~・・見えます!」
友妹「あなたの愛する人が!」
女「・・・!」
友妹「ううーー・・・・それはー・・男さんですね?」
女「!!」
女「・・・・・・・・・・」
女「・・・・」チラ
ネコ「・・・」
女(・・・嘘つくだけだ・・なんてことない・・)
女「・・・うん、」
女「・・愛してる・・とっても」
男「ういす」
友「見えますよーー!」
友「あなたのオーラが!」
理恵「・・・・・・・・」
友「カメを殺してしまったことを後悔してますね?」
理恵「・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・」
友「大丈夫!そのカメの魂はオーラとなって天国であなたをきっと云々・・」
理恵「・・・・・・・」
理恵「ラファエルに治せるかしら・・」ボソ
男「いや、馬鹿は一生治らないだろう」
友「見えますよーー!」
友「あなたのオーラが!」
理恵「・・・・・・・・」
友「カメを殺してしまったことを後悔してますね?」
理恵「・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・」
友「大丈夫!そのカメの魂はオーラとなって天国であなたをきっと云々・・」
理恵「・・・・・・・」
理恵「ラファエルに治せるかしら・・」ボソ
男「いや、馬鹿は一生治らないだろう」
友妹「どーぞ!」
ニンジン炒め特盛り
女「・・・・・・・・」ピク ピク
友妹「にんじん好きって言ったでしょー?」
友妹「いっぱい召し上がれっ」
女「・・・・・・・・ワーイ・・、アリガトウ・・」
ニンジン炒め特盛り
女「・・・・・・・・」ピク ピク
友妹「にんじん好きって言ったでしょー?」
友妹「いっぱい召し上がれっ」
女「・・・・・・・・ワーイ・・、アリガトウ・・」
サマ「こちらお友達のカイムちゃん」
カイム「君が有名な男君だね?ボクの名前はカイムと言うんだけどもまあ日本語でカイムであってね、当然世界中に別名があるわけだが、だとするとその数百のボクの名前の指すボクそのものはいったいなんだろうという話になるわけで、とまあこういった余計なことを考えてしまうのはボクの悪い癖なんだけどね。」
男「・・・」ポカーン
サマ「カイムちゃんは地獄でも有名なおしゃべりなの。」
カイム「まあかつては地上の、君たちの言うところのマルチンルターなんかとも論争を交わしたことがあるね。正確には彼に内在する思考にボクという信号が働きかけたということになるんだけども、それも今思えばはるか昔のように感じるね。そのときはボクも子供でちょくちょく地上に遊びに行って、そこで見聞きして得たものがいまのボクの地上への興味を書き立てる思い出になっていいないとは言い切れないところがあるね。仮に、過去と未来が線上につながっていたらの話だけど。くあ、くあ」
男「・・・・・」
サマ「いまのは笑い声なの。カイムちゃんは元々ツグミの悪魔だから。」
カイム「笑い声というのは語弊があるね。なぜなら今の僕の姿は仮の姿で、笑い声というのはそもそも感情に反応して神経が筋肉を揺らして意図せずに出すものであって、そうなると今のボクの肉体と感情のつながりを考えなければならないだろ?ボクはツグミではないし、かといって人間でもない。だとするとこの笑い声という定義はどう解釈すればいいんだい?」
男「・・・・・・」
男(この子もボクっ子なんだなあ)
カイム「君が有名な男君だね?ボクの名前はカイムと言うんだけどもまあ日本語でカイムであってね、当然世界中に別名があるわけだが、だとするとその数百のボクの名前の指すボクそのものはいったいなんだろうという話になるわけで、とまあこういった余計なことを考えてしまうのはボクの悪い癖なんだけどね。」
男「・・・」ポカーン
サマ「カイムちゃんは地獄でも有名なおしゃべりなの。」
カイム「まあかつては地上の、君たちの言うところのマルチンルターなんかとも論争を交わしたことがあるね。正確には彼に内在する思考にボクという信号が働きかけたということになるんだけども、それも今思えばはるか昔のように感じるね。そのときはボクも子供でちょくちょく地上に遊びに行って、そこで見聞きして得たものがいまのボクの地上への興味を書き立てる思い出になっていいないとは言い切れないところがあるね。仮に、過去と未来が線上につながっていたらの話だけど。くあ、くあ」
男「・・・・・」
サマ「いまのは笑い声なの。カイムちゃんは元々ツグミの悪魔だから。」
カイム「笑い声というのは語弊があるね。なぜなら今の僕の姿は仮の姿で、笑い声というのはそもそも感情に反応して神経が筋肉を揺らして意図せずに出すものであって、そうなると今のボクの肉体と感情のつながりを考えなければならないだろ?ボクはツグミではないし、かといって人間でもない。だとするとこの笑い声という定義はどう解釈すればいいんだい?」
男「・・・・・・」
男(この子もボクっ子なんだなあ)
ブウーーーーーーーン ギャキキキキッツ!
女「馬鹿め!!ブレーキが早すぎる!」ガチャガチャ
サマ「あああん!許しませんわあーーっ」
男「・・・・・」
男「カイムちゃんはゲームやんないの?」
カイム「ああ、あのコンピューターのことかな?視覚的に疑似情報を得ることで脳の一部をマヒ、錯覚させ、それによりドーパミンを無理やり放出させることで快感を楽しむおもちゃの一種だね。無意味であることに気付きながら自分をだまして快楽にふけるなんて、とてもボクにはできないよ。こうして本を読んでいる方が魂を純粋に成長させると思うけど。くあ、くあ、くあ。」
男「へえ。レースゲーム苦手なんだ」
カイム「き、君は僕の話を聞いていたかい?」
男「もっと簡単なやつがあるんだよ。そっちはこんなに激しくないし、かわいいキャラとかいるから。ちょっと待ってて。」
カイム「いや、あの、やらないと言っているだろう?そもそもコンピューターのコントロールは産業のために栄えたもので、その能力が低い高いなんて言うのは、産業に生きてはいない知識重視の現代社会の君たちからしても、もちろん悪魔からしてもナンセンスなことなんだ。なぜならばその」
男「ほら、ここが方向転換で・・」ずい
カイム「あ、あの、ち、近、」
カイム「ちょ、ちょっと下がってくれないか」
男「ああ、後ろに下がるのは、このボタンで、前進が、」
カイム「そ、そうじゃなくて・・///」
女「馬鹿め!!ブレーキが早すぎる!」ガチャガチャ
サマ「あああん!許しませんわあーーっ」
男「・・・・・」
男「カイムちゃんはゲームやんないの?」
カイム「ああ、あのコンピューターのことかな?視覚的に疑似情報を得ることで脳の一部をマヒ、錯覚させ、それによりドーパミンを無理やり放出させることで快感を楽しむおもちゃの一種だね。無意味であることに気付きながら自分をだまして快楽にふけるなんて、とてもボクにはできないよ。こうして本を読んでいる方が魂を純粋に成長させると思うけど。くあ、くあ、くあ。」
男「へえ。レースゲーム苦手なんだ」
カイム「き、君は僕の話を聞いていたかい?」
男「もっと簡単なやつがあるんだよ。そっちはこんなに激しくないし、かわいいキャラとかいるから。ちょっと待ってて。」
カイム「いや、あの、やらないと言っているだろう?そもそもコンピューターのコントロールは産業のために栄えたもので、その能力が低い高いなんて言うのは、産業に生きてはいない知識重視の現代社会の君たちからしても、もちろん悪魔からしてもナンセンスなことなんだ。なぜならばその」
男「ほら、ここが方向転換で・・」ずい
カイム「あ、あの、ち、近、」
カイム「ちょ、ちょっと下がってくれないか」
男「ああ、後ろに下がるのは、このボタンで、前進が、」
カイム「そ、そうじゃなくて・・///」
カイム「・・・」
男「ああっ!また抜かれたっ」
ミカ「カイムさん上手ですねー」
男「もう一回やろうぜ?」
カイム「・・・・ああ・・」
カイム(な、なんてことない。)
カイム(ただのつり橋効果だ。今まで若い男性と接したことがないため、当然緊張しているし、このコンピューターの作用もあり、ドーパミンが異常に分泌されているのだろう。そのため脳が勘違いをしている。くあ、くあ。実に単純な原理だ。まったくどこまで人間の体は単純なんだ。)
カイム(そもそもボクがこんな)
男「スタート押してスタート」スッ
カイム「わあっ!?」ビクッ
カイム「い、今っ、手っ!触っ・・!」
男「え、あ、ごめん。スタートボタン押さないから・・」
女「嫌われてやんのー」
男「・・・・・・・・ごめん」ショボーン
カイム「・・・・///」ドキドキドキドキドキドキドキ
男「ああっ!また抜かれたっ」
ミカ「カイムさん上手ですねー」
男「もう一回やろうぜ?」
カイム「・・・・ああ・・」
カイム(な、なんてことない。)
カイム(ただのつり橋効果だ。今まで若い男性と接したことがないため、当然緊張しているし、このコンピューターの作用もあり、ドーパミンが異常に分泌されているのだろう。そのため脳が勘違いをしている。くあ、くあ。実に単純な原理だ。まったくどこまで人間の体は単純なんだ。)
カイム(そもそもボクがこんな)
男「スタート押してスタート」スッ
カイム「わあっ!?」ビクッ
カイム「い、今っ、手っ!触っ・・!」
男「え、あ、ごめん。スタートボタン押さないから・・」
女「嫌われてやんのー」
男「・・・・・・・・ごめん」ショボーン
カイム「・・・・///」ドキドキドキドキドキドキドキ
地獄
カイム「・・・・・」
カイム「あんな人間・・」
カイム「はじめて・・・・・」
カイム「・・・・・・・・」
カイム「この気持ち・・・・・・・・・・・」
カイム「・・・・」
カイム「・・・・・・・・」
カイム「くぁーー・・」
カイム「・・・・・」
カイム「あんな人間・・」
カイム「はじめて・・・・・」
カイム「・・・・・・・・」
カイム「この気持ち・・・・・・・・・・・」
カイム「・・・・」
カイム「・・・・・・・・」
カイム「くぁーー・・」
男「あ」
男「カイムちゃんじゃん!どうしたの?こんなとこで」
カイム「あ・・・・・あn・・・そのだな・・」
男「・・・?」
男(いつものわけわからんスピーチがない)
男「具合悪いのか?」
カイム「あ、ああああああああのっ!こ、こここれ!」
男「?」
カイム「ボクの気持ちです!!」
カイム「さよならっ!」
ボンッ(鳥に変身)
ツグミ「クアッーー!」
バサッ・・バサッ・・バサッ・・
男「・・・?・・・・これ・・・・」
男「・・・本?」
男「カイムちゃんじゃん!どうしたの?こんなとこで」
カイム「あ・・・・・あn・・・そのだな・・」
男「・・・?」
男(いつものわけわからんスピーチがない)
男「具合悪いのか?」
カイム「あ、ああああああああのっ!こ、こここれ!」
男「?」
カイム「ボクの気持ちです!!」
カイム「さよならっ!」
ボンッ(鳥に変身)
ツグミ「クアッーー!」
バサッ・・バサッ・・バサッ・・
男「・・・?・・・・これ・・・・」
男「・・・本?」
私の心のさざ波はいつか小鳥の水浴びにきらめくだろう。
そこで愛の水を飲むのはあなたであり、将来の私なのだ。
男「・・・・・・・・・・・・・」ペラ
男「・・・・・・・・・・」
男「哲学書かあ」
そこで愛の水を飲むのはあなたであり、将来の私なのだ。
男「・・・・・・・・・・・・・」ペラ
男「・・・・・・・・・・」
男「哲学書かあ」
サマ「カイムちゃん」
カイム「なにかな?」
サマ「男がね、これ、カイムちゃんに返しておいてくれって」
カイム「え・・っ!?」
サマ「ごめん、俺には一生かかってもわからない、と言っていましたわ。」
カイム「!!!」ガガーーーーン
カイム「なにかな?」
サマ「男がね、これ、カイムちゃんに返しておいてくれって」
カイム「え・・っ!?」
サマ「ごめん、俺には一生かかってもわからない、と言っていましたわ。」
カイム「!!!」ガガーーーーン
カイム「・・・・・」
カイム「所詮、悪魔の恋なんていうものは、魂の揺らぎだ・・。」
カイム「魂の迷いから出たゴミ、塵、廃棄物がこのラブレターなのだ。」
カイム「また私は理想へ近付いたことになるな。魂の掃除を行ったのだから。くあ、くあ」
カイム「・・・・・・・・・」
カイム「地獄の夕焼けは目にしみる」
カイム「・・・くあ」
カイム「所詮、悪魔の恋なんていうものは、魂の揺らぎだ・・。」
カイム「魂の迷いから出たゴミ、塵、廃棄物がこのラブレターなのだ。」
カイム「また私は理想へ近付いたことになるな。魂の掃除を行ったのだから。くあ、くあ」
カイム「・・・・・・・・・」
カイム「地獄の夕焼けは目にしみる」
カイム「・・・くあ」
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- 新ジャンル「ドジっぽい」 (148) - [55%] - 2008/7/14 23:00
- 新ジャンル「可愛くなりたい男」 (97) - [55%] - 2008/11/24 8:15 △
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