元スレ新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」Part4
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
251 :
>>250
2スレ前に書いてたぜ、実際は書いてない前スレがないんだがww
252 :
緑可愛いよ緑。
俺、耳かきフェチなんだから、各キャラにひざ枕で赤が耳かきされるSSが読みたい。
253 :
なんとなく赤は耳掻きが上手いイメージ
みんなに耳掻きしてあげればいいよ
女幹部さんに膝枕で耳掻きしてほしい(´・ω・`)
254 :
さて空気の読めない俺がきましたぜ!
パラレルはどうかってんで挑戦してみた以下変更点
・白、黒はいない…かも知れない
・首領率いる組織とは馴れ合っていない
くらいかな
それと赤が赤っぽくないけど…許して!
255 = 254 :
【…さよなら】
戦隊基地 ロビー
青「赤…コーヒーを頼む…」
赤「……………」
青「赤?どうかしたのか?」
赤「…あ!?…いやちょっとぼーっとしてまして…何か?」
青「?…コーヒーを頼む…それと…気を抜くなよ…?」
赤「…はい………」てくてく…
青「……赤…?」
・
・
・
戦隊基地 赤自室
とぉうるるるるるん…ガチャ!
赤「はい、赤です…え?わかりました…直ちに…」
指令室
赤「赤です」コンコン…
?『入るのじゃ』
赤「失礼します…」プシュ!
?「おお、赤!久しいのぅ!…そなたに会えず、わらわは毎晩枕を濡らしおったのじゃぞ?」
赤「…え?…失礼ですが…どなたで?(知らないぞ…こんな娘は…?)」
?「…わらわを忘れたと申すのか?…酷いヤツじゃのう…ぐすん…」
赤「しかし…こんな小さな女の子の知り合いなんて俺には…(…金先輩にしゃべり方が似てるけど…金先輩はもう…)」
?「…ほほほ…気付かぬのも無理はないがのぅ…わらわとてこの姿が自分自身とは思えぬ…」
赤「…どういう…?」
金「…わらわは金じゃ…こんな姿だがのぅ…」
256 = 254 :
【…さよなら】②
赤「…金先輩!?ありえない!…そ、そんなはずが…」
金「ほほほ…驚いたであろ?…わらわも驚いておる…目を醒ませばこの姿だからの…」
赤「…し、しかし…金先輩はあの時…爆発に巻き込まれて…」
金「…そうじゃ…わらわも覚えておる…しかしここにおる…どうやら蘇ったようじゃのぅ!ほほほ…」
赤「…………(…俺は今…確かに金先輩と話している…でも…この姿は…)」
金「…いや、正確にはクローン実験で蘇らされた…と言った方が正しいかのう…防衛本部にの…」
赤「人体実験!?そんな馬鹿なッ!?」
金「落ち着くのじゃ!赤!」
赤「ぐっ…」
金「この有様を見るに…本部では研究がだいぶ進められていたようじゃ…しかも実用段階にまで達しておるとは…なかなかやるのう…」
赤「…しかし…防衛本部がこんな…」
金「それだけ苦しいということじゃろう…おそらくわらわは試験的に造られたのであろうな…」
赤「試験的!?…しかし何故今頃になって…」
金「…もうボケたのかえ?赤…今の戦況を考えてみるのじゃ…わかるであろ?」
赤「…均衡を保っているはずでは?」
金「…なに?知らんのかえ?…セクター3が墜ちたと聞いておる…」
赤「…馬鹿な!?定時報告でもそんな情報は…!」
金「…残念じゃが本当じゃ…つい先日制圧されたようじゃ…じきに報告されるであろ…」
赤「…………」
金「…組織によるセクターの制圧…この意味がわかるか?」
赤「…意味…?」
257 = 254 :
【…さよなら】③
金「…まったく…ほんにボケたのぅ…赤…組織の支配力が国家レベルに及んだと言えばわかるか?」
赤「…国家…まさか…軍…」
金「…そうじゃ…今までのような小さな小競り合いでは済まなくなる…なにせ相手は国じゃからな…」
赤「…均衡が崩れる…?」
金「…制圧されたのがセクター3じゃ、物資を始め様々なデータも手に入れたであろうな…間違いなく戦況は傾くのぅ…組織に」
赤「…一刻も早く奪還しなければ!…いやしかし…」
金「そう焦るでない…本部も大規模な反攻作戦をするつもりじゃ…わらわもおそらくそのために造られたのであろう…」
赤「…反攻作戦?」
金「各エリアの戦隊メンバーから選抜隊を作り、セクター3の奪還作戦を決行するようじゃ」
赤「…戦抜隊ですか?」
金「…うむ…かなり急いだのであろうな…で…わらわの姿もこれじゃ…もう少し成長した姿なら赤にも喜んでもらえたのにのぅ…残念じゃったな…ほほほ」
赤「金先輩…笑いごとではないですよ…にしても作戦と金先輩にどういう関係が…?」
金「ちっ…相変わらず堅いヤツじゃのう…セクター3を始めとした激戦区の陥落は本部も懸念しておったのじゃろう…戦力の補充としてわらわは造られたのじゃ…ちと早過ぎたようじゃがな…ほほほ…」
赤「…そんな…こと…許されるはずが…!!」
金「…残念じゃが議会はよしとしたようじゃな…わらわはここにおるしのぅ?」
赤「…前線で戦う我々には…意見をすることすらできないのですか!?これでは組織となんの変わりもありません!!」
金「…そうじゃな…人権を無視した戦力の増強…これでは組織と何も変わらん…どこで道を誤ったのか…しかし…」
赤「…しかし!?本部のなにを擁護すると言うんですか!?」
金「赤…落ち着くのじゃ…このままでは世界は組織に支配されるのじゃぞ?」
赤「…くっ!」
金「…戦隊がかような手段をとることは許されるものではない!…が現在の我々の戦力では…」
赤「…ならば後進の育成を…!」
258 = 254 :
【…さよなら】④
金「…時間がないのじゃ!お主とて解ろう!?戦隊員の通る適性という狭き門…厳しい訓練…そして戦隊員として完成するまでの時間…お主が一人前と認められるようになるのにどれだけ掛かった!?」
赤「…し、しかし…」
金「…組織は待ってはくれんのじゃ…わらわとてこのような体など…戦うためだけに造られた体など…欲しくはなかったのじゃ!!…たとえあの時にわらわの命が尽きていようとなッ…!」
赤「…金先輩…」
金「…すまぬな…話がそれたの…選抜隊の話じゃが…なぜ赤だけ呼んだのかわかるかの?」
赤「…そういえば…そうですね…これだけ重要な話をなぜ俺だけに…?」
金「今回の作戦…失敗はもちろん…成功しても生き残るのは難しいじゃろう…」
赤「…え…?」
金「この作戦には多くの戦隊員が集まる…組織にしてみれば絶好の機会ではないか?」
赤「…確かに…」
金「組織にしてみれば返り討ちにできればそれでよし…できなければ…戦隊員ごとセクターをボンッ…じゃ…たとえセクターを失っても弱体化した戦隊などすぐに蹴散らせるじゃろ?」
赤「…………」
金「組織は世界中に散らばっておる…戦闘員の補充もすぐじゃ…」
赤「…かといってこのままでは…」
金「すぐに世界は組織に屈するのう…」
赤「…本部の狙いは…時間稼ぎ…ですか?」
金「…ふっ…ようやっと目を醒ましたようじゃの…その通りじゃ…本部の考えは…」
赤「…我々がセクターを巡り、戦闘を続けることで時間を稼ぎ…その間に金先輩のような戦隊員を増員すると?」
金「うむ…もし我々が組織とともに全滅したとしても…時間は稼げる…組織とてせっかく得た大規模な拠点を守るため人員は惜しまぬじゃろうからな…組織とて弱体化するじゃろ?」
259 = 254 :
【…さよなら】⑤
赤「…それが本部の考えですか…?」
金「…そうじゃ…とわらわは思うのぅ…出来れば赤にこんな腐った話はしたくなかったのじゃが…」
赤「…知らないよりはマシですよ…で…金先輩はこの基地から俺を選抜隊に加えるつもりですか?」
金「……すまぬ…この基地でこんな話ができるのは…赤しかおらなんだ…」
赤「………」
金「………」
赤「…わかりました!志願しますよ!」
金「……それはほぼ死と同義じゃぞ…?」
赤「俺しかいないんでしょ?…それにあいつらにこんな任務は…(巻き込む訳にはいかない…)」
金「………すまぬ…本当に…すまぬ…」
赤「よしてくださいよ!まだ死ぬって決まったわけじゃないですし…やられる前に組織を潰せばいいんですよ!(…あいつらの為に…)」
金「………しばらく見ぬうちに…頼もしくなったのう…惚れてしまいそうじゃぞ?」すりすり…
赤「…や、やめてくださいよ…俺にそっちの趣味はないですから…(俺が犠牲になれば…)」
金「…つれないのう…」
赤「…後5年は待たないと…(…………)」
金「ふっ…そうじゃな…後5年か…期待しておるぞ?」
赤「…ははは…努力しますよ…(…これでいいんだ…これで…)」
金「…………」
260 = 254 :
【…さよなら】⑥
・
・
・
戦隊基地 食堂
赤「…というわけでこのたび療養中だった金先輩が戦隊に復帰されました!」
金「よろしく頼むのじゃ!」
黄「うん、よろしくね!」
桃「先輩~?ただのガキじゃない?ねぇ、緑?」
緑「…よろしく…」
桃「…シカト!?」
黄「青…?どうしたの?」
青「ん?…いやなんでもない…こちらこそよろしく頼む…」
金「うむ!」
赤「では挨拶が済んだところで…歓迎パーティーを行う次第であります!」
黄「わーい♪」
緑「……♪」
桃「…シカト…」
青「…………」チラッ
赤「ではカンパーイ!!」
1時間後
黄「あはは~…」ぽー…
緑「……………」ぐて~
桃「うっ…うっ…なんで…」グビグビ…
261 = 254 :
【…さよなら】⑦
赤「…金先輩…ここは俺以外未成年ですよっていいましたよね…?」
金「…ん~?知らんのー?…ヒック…なぁに、わらわなんぞ八つの頃からちびちびやっておったのじゃ…気にするでないぞ?」グビッ…
赤「…今日だけですよ?(つまみを作ってる間に…目を離した俺が悪かったな…)」
金「うむうむ…苦しゅうない、苦しゅうないぞ?ほほほ…」グビッ…
赤「…ダメだなこりゃ…(…それにしても…青がいたのに…なぜ?こんなこと許すはずが…)」てくてく…
ベランダ
青「…………」
赤「ん?青さん…こんなところにいたんですか…?」
青「…ん…赤…?」
赤「…もしかして…飲んでます?」
青「ふふ…少しだけ…」
赤「…ほどほどにしてくださいね?それとあんまり夜風にあたるのは…むぐっ…」
青「…わかっているよ……それより少し…話さないか?」
赤「むがむが…(酔ってるよなぁ…これ…)」
青「ふふ…すまない…これでは話しができないな…」パッ…
赤「…ふぅ…どうしたんですか?青さんらしくないですよ?」
青「…………」
赤「…青さん?」
262 = 254 :
【…さよなら】⑧
青「…赤…何かあったんだろう?」
赤「!!…何がです?」
青「…ごまかすな…最近何か考えごとをしている時間が増えた…」
赤「…………」
青「…私に言えないことか…?」
赤「…異動…」ぼそっ…
青「…いまなんて…?」
赤「…俺…異動するんです…今度…」
青「……そう…か…」
赤「……はい」
青「…いつだ…?」
赤「…すぐです…明日にでも…ほんとはこのパーティーの後言うつもりでした…」
青「…………」
赤「…………」
青「…ふふ…」
赤「?」
青「…なら…最後まで…私には敬語だったことになるな…」
赤「…え?…まあ確かに…」
青「…最後…まで…か…」
赤「…青さん?」
青「…ふふ…そうか…そうだな…ふふふ」
赤「?」
青「…そんなに私は…赤にとって…恐ろしい存在…だったか…?」
赤「…青…さん…?」
263 = 254 :
【…さよなら】⑨
青「…私のことを…赤は…どう…思っていた…?」
赤「………」
青「…私にとって…赤は…っく……ぐずっ…だった…ぐす……」
赤「あ、青さん!?」
青「私だけ…っく…敬語っ…が…崩れることが…ぐす…なかった…ひっく…」
赤「そ、それは…」
青「…私…ひっく…だけ…ぐす……うっ…」
赤「…………」ぎゅ…
青「!?…あ…か!?…ひっく…」
赤「…俺にとって…青は……」
青「…っく…わたっ…しは…?」
赤「……大切な仲間だ…大切な…」ぎゅ…
青「…そう…かっ…ぐず…」
赤「ああ…そうだ…クールに見えて実は怒りっぽくて…」
青「!ぞれ…は…ぐず…」
赤「…だけどたまにすごく可愛くて…」
青「!?…うっく…あ…?」
赤「…俺は…そんな青を…」
青「…わっ…たしっく…?」
264 = 254 :
【…さよなら】⑩
赤「………」スッ…
青「…あ…?」
赤「…大切な仲間だと…思ってる…」
青「ッ…!!」
赤「…それじゃあ…ね」てくてく…
青「…わっ…たし…ひっく…はッ!」
赤「…え?」くるっ
青「…私は…ぐず…赤がっ……す…きだッ!」
赤「……青…」
青「…赤の…ひっく…こと…が…ぐずっ…私は…」
赤「…ありがとう…」てくてく…
青「あ…赤…っく…うぅ…うあああ…」
通路
赤「………(…青が…俺のことを…)」てくてく…
赤「はははっ…どうしよう…すごい嬉しい…」てくてく…
赤「…だけど…もう……」てくて…ピタッ
赤「…俺は…さよならだ…」
265 = 254 :
中二病くさくてすまん…
続きを細々と書いてくる
アディダス
266 = 250 :
続き期待してるんだぜ!
267 = 251 :
>>265
気になる展開だぜ、期待だぜ
全員分書ききれる気がしない俺に力を貸してくれ
赤 「 耳がむずむずしてきた、耳かき何処置いたっけな ?」
トントン
赤「ん ?」
赤を呼んだのは……
青だった
黄だった
緑だった
桃だった
そういえばココは基地ではなかった
268 = 250 :
>>267
青一択だろう。常識的に考えて
269 = 254 :
>>268
ちきしょー!はえーなおい!
黄にちょっと失敗されながら…でも一生懸命にやってもらって…『ふー』…してもらえたら何もいらない
270 = 250 :
>>269に足りない物、それは!情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ!そして何よりもー!速さが足りない!!
黄が耳かきで失敗したら、鼓膜貫通させて血まみれになりそうだ
271 = 251 :
>>268
俺って奴は常識知らずらしいな、サンクス
青だった
赤 「 青さん、どうしました ?」
青 「 耳かきを探してるのか ?」
赤 「 はい、でも何で知ってるんですか ?」
青 「 馬鹿だと思ったがここまでとはな……」
赤 「 え ?」
青 「 ちょっと耳を貸せ 」
赤 「 はい ?」
青 「 いいから 」
赤 「 はい……」
青 ゴニョゴニョ( 声に出てたぞ )
赤 「 そ、そうだったんですか 」
ジー
赤 「 なにみてるんですか ?」
青 「 まだ耳を返すとはいっていないからな 」
赤 「 いい加減返して下さいよ 」
青 「 過度の耳の汚れは人体に悪影響を及ぼす場合がある 」
赤 「 そうなんですか ? なら尚更、早く耳かきしないと 」
青 「 メンテナンスは他の人が手伝えば効率が上がることもある 」
ポンポン
赤 「 当事者の目が届きにくい場所ってありますしね 」
青 「 座ってフトモモを叩いてもわからないか ?」
赤 「?」
青 「 ふぅ、血の巡りが悪い奴だ、私がやってやろうといっているのだ 」
赤 「 えと、それって……」
青 「 いいから早くしろ !」( 顔から火を噴きそうだ )
赤 「 あの、その、失礼します 」
青 「 あ、あぁ、不束者ですが……」( 私は何をいってるんだろう )
赤 「 こ、こちらこそ 」( 俺緊張してるのかな ?)
青 「 痛かったらいってくれ 」
赤 「 はい、わかりました、できるだけ優しくお願いします 」
カリカリコリコリ
赤 「 気持ち、いいです 」
青 「 そうか、だが今集中しているんだ、出来れば感想は終わってから頼む 」
赤 「 あ、すいません 」
カリカリ
272 = 251 :
>>271
カリカリ
赤 ( 太股やわらかいな~、鍛えていてもやっぱり女の子なんだな、良い匂いもするし……)
コッ
赤 「 痛ッ 」
青 「 スマン、大物と格闘していた 」
赤 「 もう大丈夫です、続けて下さい 」
青 「 うむ、次は気を付ける 」
赤 ( 不埒な事を考えた天罰か )
カリカリカリふ~ ゾクゾクゾクゾク
青 「 よし、次は逆側だ 」
赤 「 はい 」( 耳に吐息ってエロいな、しかも無意識のエロさ、ってこれは善意なんだ、エロくない )
くるり
青 「 さ、さあ、始めるか 」
カリカリカリ
赤 ( 今、気付いたが布挟んで目の前に……青さん気付いてないみたいだけど……無心、無心 )
青 ( 赤がこっちを向いてる……幸い目を閉じてる様だが……直接ではないにせよ、恥ずかしい )
カリカリカリカリカリカリふ~ ゾクゾクゾク
青 「 お、終わったぞ 」
赤 「 あ、ありがとうございました 」
スクッ
青 ( そんなに早く立ち上がらなくても……余韻を楽しむとかは無いのか )
赤 「 おかげですっきりしました 」
青 「 あぁ、メンバーのメンテナンスの一環だからな 」
赤 「 メンテナンスは大事ですからね 」
青 ( 何で言い訳したんだろ……馬鹿だな、私……)
赤 ( また手伝わせるわけにいかないし新しい耳かき買ってこようかな )
273 = 251 :
>>269
耳かきで思いつく使い廻しが利くネタ使い切った
ネタを簡潔にかつ、全員分に分散出来なかった俺を恨んでくれ
274 :
で、新しく買ってきた耳かきを他の誰かに隠されて
結局耳かきしてもらう羽目になるんですね、分かります
275 = 254 :
>>273
…なら自分で書くまでだぜ!
青なかなかかわいかったんだぜ…黄には劣るが…
276 = 251 :
>>275
可愛い黄を耳かきを用意して小躍りながら全裸で待ってるぜ
277 :
赤 (ストーップ!マジ止めて!もう許して!)
白 (決定事項です☆)
赤 (おとしやかで控えめなお前はどこにいった!?)
白 (そういってる間にロビーにとうちゃーく。)
赤 (前略オフクロ様、私の命は今日限りのようです。)
ウィーン
青 「あ、丁度良かったコーヒーを淹れてくれ。」
赤白 「…」
青 「おい赤、コーヒーを『うるさいな』
赤白 「そんなに飲みたいんなら自分でやれよ。」
赤 (ぎゃあああ!蜂の巣決定だあああ!!)
青 「な…!しかしそれはお前の役目じゃないか!」ガタンッ
赤白 「いやいやそれは違う、俺は進んでしていただけで何も強要される筋合いは無い。」
青 「それはそうかもしれんが、何でまた…」
赤白 「それに何かとつけて俺に仕事やら雑用やら押し付けるな。」
赤 (ちょっと!そこまで《秘めたる部分的な意味で》言わなくても良いじゃないか!)
青 「い、今はそんな話していない!」
赤白 「ハイハイ、それ程コーヒー飲みたいんなら紙パックのでも飲めよ。俺が淹れたのが良いとか嘘吐くなっての。」
青 「う、嘘なんかじゃ…」
赤白 「言い訳は要らないんで、んじゃ後は好きにしてください。」
青 「あ……うぅ」
赤白 「体の良い雑用係りが要なくなって残念でしたねー。」ウィーン
青「………」
青 「…淹れて、みるか」
青 「……」コポコポ
青「…」ズズズ
青 「…違う、な」
青 「今日はもう寝よう…」グスン
278 = 252 :
>>267
緑を所望する!
279 = 251 :
>>277
このまま全員分のフラグを破壊する気では……ガクブル
280 = 251 :
>>278
>>273
言い訳すると一応全員分のプロットは考えてたんだ
でもネタを凝縮したくなってしまったんだ
281 = 250 :
>>279
いや、この流れは逆パターンに繋がりそうな匂いがぷんぷんしてるぜ
282 = 251 :
>>281
あれか、「人を呪わば穴三つ」とか「雨降って地固まる」とかか、理解した
おかげで>>277の続きへの期待の理由が変わったぜ
283 = 254 :
>>267
赤 「 耳がむずむずしてきた、耳かき何処置いたっけな ?」
トントン
赤「ん ?」
赤を呼んだのは……
青だった
黄だった>GO!
緑だった
桃だった
そういえばココは基地ではなかった
【黄だった】
黄「あれ?赤…何探してるの?」
赤「ん?いや、耳かきはどこに置いたかなーって…」
黄「耳かき?…耳かきは確かこの引き出しに…あった!」ごそごそ…
赤「マジで!?サンキューな!」
黄「…………」
赤「…あれ?…あの~…俺それ使いたいんだけど…」
黄「…ぼ、僕が…して…ぁ、あげる…」ぼそっ…
赤「え?…ごめん、聞き取れなかったんだけど…」
黄「!?…ぼ、僕g…にも耳かき…してくれない!?」ビクッ
赤「ん?まぁ…いいけど…(…なんで急に…?)」
黄「…ありがと…(…うぅ~…ほんとはしてあげたいのに…これじゃ逆だよ…)」
284 = 254 :
【黄だった】②
…で
赤「…はい、膝に頭預けて?」
黄「う、うん…」ごそっ
赤「…もう少しリラックスしなよ…(そんなに耳かきが怖いのか…?)」
黄「うぅ~…(…赤が…赤が近い…!な、なんか…は、恥ずかしい…)」
赤「やれやれ…じゃあ始めるぞ?(ん?…きれいじゃないか…燃える敵がいない…)」カサカサ…
黄「…ん…んぅ…」
赤「……おい…変な声をだすな…」ピタッ
黄「うぁ!?…し、知らない……///」
赤「…ほんとに?」じとー
黄「…う…ご、ごめん……我慢する…」
赤「…頼むよ?(…あれはまずい…あのままじゃ…俺の分身が…)」カサカサ…
黄「……ぅ……(我慢…我慢…)」
赤「…♪」カサカサ…
黄「…………」うとうと…
赤「…これでよしっ…と!…ふぅー…」
黄「!?うわあぁああ!!」バタバタ…
赤「お、おい!あ、暴れるなって…」
黄「…赤!僕に何をしたのッ!?」
赤「…耳かき…?」
黄「違うよ!最後のヤツだよ!ぼ、僕の…耳に……///」
285 = 254 :
【黄だった】③
赤「?…最後の仕上げだろ?…耳にふぅー…ってするのは…」
黄「み…み耳に…赤が…///」
赤「うん…あ!まだ左が残ってるけどやる?」
黄「…うぅ……あ!?…や、やる!」
赤「…はいはい…じゃ、ひざ枕ね…」ぽんぽん…
黄「…でも…み、耳にふぅーってするのは無しだからね!?」ごそごそ…
赤「ん?…黄って耳弱いの…?」
黄「な!?…ち、違うよ!…でも絶対ダメだからね!?」
赤「わ、わかったよ…じゃ、始めるからな…(…絶対弱いな…)」カサカサ…
黄「…んぅ…」
赤「……黄…それはやめてね?」
黄「え!?…あ!…し、知らない…///」
赤「…はぁ…」
黄「ひゃ!?」ぞくっ…
赤「あ…ごめん…!」
黄「…ダメって言ったじゃないか!」
赤「いや、悪かったけどさ…今のは事故だよ…」
黄「…むぅ~……」
赤「…いえ…すみませんです…」
黄「………!」
赤「…黄?」
286 = 254 :
【黄だった】④
黄「…ちょっと僕に耳かして…?」
赤「お、おい…なにを…『ふぅ…』…うわあぁああ!!」ドタッ!
黄「あはははは!お返しだよ!」
赤「お、お返しって…」
黄「あはは!…赤って耳弱いんだね~♪」
赤「い、今のはびっくりしただ…『うっさいわね!』ガチャ!
赤&黄「「…あ…」」
桃「…あんたたち…昼間っから何騒いでる…の…?」
黄「…ぅ……」
赤「…あはは…」
桃「…黄が赤にマウントポジション…?赤…あんた襲われたの?」
黄「!」
赤「ははは…耳かきのはず『ばかぁ!!』バッキャア!
赤「だぶだっば!!」ボゴォ!
黄「う…ぅうわあぁああん」ダダダ…
桃「…あんたも大変ね…黄のプロレスなんかに付き合って…」
赤「…う…す…(…耳かきのはずだけど…)」
287 = 254 :
なんだ…その…黄には危なくて耳かきなんて渡せないじゃん?
スマン…ここまでだ…
288 = 251 :
>>287
赤の分身、黄の穴、ほじくる、そしてプロレス
なんか俺って薄汚れてるんだって感じた……
黄、可愛いぜ、GJ !
289 = 277 :
>>287
ブラボー、おお…ブラボー!
緑と桃と黒と金と白と女幹部が残ってるから頑張るんだ!
290 = 250 :
なんとなく、緑が偏屈な耳かき装置作って赤で実験するってビジョンが浮かんだ
緑のキャラつかめてないから、俺にはかけんな
291 = 274 :
裏ルートに首領と男幹部も存在します
292 = 254 :
…黄の素晴らしさがわかっていただけたか…うんうん
他>どんだけいるんだよwwww
293 = 251 :
思いつかないとか言ってたのに俺の頭の中で緑が勝手に動き出した
>>283
テンプレに使わせてもらいます
>>267
赤 「 耳がむずむずしてきた、耳かき何処置いたっけな ?」
トントン
赤「ん ?」
赤を呼んだのは……
青だった
黄だった
緑だった>GO!
桃だった
そういえばココは基地ではなかった
緑だった
緑 「……素人の耳かきはあまり進められない……」
赤 「 そうなんですか ?」
緑 「……耳垢を奥に押したり掻きすぎで炎症を起こしたり……」
赤 「 そうなんですか 」
緑 「……耳…改造手術でも…する ? ……」
赤 「 いや、両親に頂いたモノなので丁重にお断りさせてください 」
緑 「……そう……」
赤 「 どうしよう、今から医者にいくわけにもいかないですし 」
緑 「……望むならしてあげる……」
赤 「 ほんとですか ? 是非お願いします 」
緑 「……うん……ラボに来て……」
294 = 251 :
>>293
赤 「 いろいろ持ってきましたね 」
緑 「……やるからには徹底的に……」
赤 「 ピンセットにライト、それに市販のものより細い綿棒、その銀色の朝顔は耳鼻科で見ますね 」
緑 「……耳鏡……」
赤 「 そういう名前なんですか、顔に付けているのは間違いなく顕微鏡ですね 」
緑 「……正解…始めるよ……」
赤 「 あの、その装備を目の当たりにして愚問の様な気がしてるんですが、膝枕はありますか ?」
緑 「……お触りは別料金です……」
赤 「 い、いくらでしょうか ?」( 冗談を真に受ける俺、カッコ悪い、だが漢として聞かねばならぬ )
緑 「……お代はラブで結構……」
赤 ( 愛だと……いや、あの顔は !) 0ですね、いきなりテニス用語は勘弁して下さいよ 」
緑 「……ぱちぱちぱち~……今のクイズの商品は膝枕権利……」
赤 「 そうですか、なんかどっと疲れが来ました 」
緑 「……ママの膝でおやすみ……」
赤 「 スルー権を行使します、失礼しま~す 」
緑 「……始める……」
赤 ( 痛くもなんとない、むしろ心地良い、緑の匂いと周りの薬品の匂いと丁度良い高さ、堅さ、そして……)
……赤……
赤 「 ん ?」
緑 「……逆っかわ……」
赤 「 あ、あぁ、すいません、ウトウトしてました 」
緑 「……そう……なら改造にも気付いてないかな……」
赤 「 今とても怖いことが聞こえた気が 」
緑 「……冗談……」
赤 「 はは、冗談ですか 」
緑 「……うん…冗談……」
赤 ( いたずらっ子みたいな顔してるな、こんな珍しい顔を死角に近いからぼやけて見えるけど特等席で見れるなんて )
ムニムニムニ
赤 「 あれ ? すいません、寝てました 」
緑 「……うん…知ってる……あんなことされても気付かないくらいだから……」
赤 ( あんなことって ? と聞いちゃダメだって本能が叫んでる !! 改造とか投薬とかされてる !!!)
緑 ( ちゅうは恥ずかしいから間接指ちゅうなんだけど、少しだけ空しい、もっと大胆になれれば、な )
295 = 277 :
白 (いやー大成功でしたね!)
赤 (殺せー!いっそのこと殺せー!)
白 (桃さんはネットでスイーツ(笑)の物色中、となれば…)
赤 (ジロザーン!オンドゥルバダヅヅゲルンディスカー!?)
白 (緑さん行っちゃいましょうか!)
赤 (さーて!明日の俺は・青に蜂の巣・緑に改造・粗大ゴミに出されるの三本でお送りいたしまーす!)
白 (大丈夫、私が守りますから!ではれっつらごー!)
赤 (もう開き直るしかない)
296 = 251 :
>>295
これは……赤、ご愁傷様
297 = 277 :
>>296緑GJ
さあ次は桃だ、頼んだよ!
298 = 251 :
>>297
無茶を言う……思いつかないんだよ……できれば誰か参入してくれ !
299 = 274 :
一番難しい緑を突破したんだ、多分大丈夫
300 = 252 :
>>294
超GJ。緑可愛いよ緑。
みんなの評価 : ☆
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