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    元スレ新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」Part4

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    51 :

    乙!
    久しぶりに長編が読めて楽しかったんだぜ!

    52 = 40 :

    >書くとき子供邪魔だったなぁ…
    本音暴露すんば作者wwwwwwwwww感動が薄まるwwwwww

    53 = 33 :

    【地域交流】 おまけ

    午前中 食堂

    「ふぁ~…眠ぅ…」ガチャ…

    「…あら?緑…他のみんなは?」

    「……球技大会…」もぐもぐ…

    「あぁ…そんなのもあったわね」

    「………」もぐもぐ…

    「………」パク…

    午後 ロビー

    「…疲れた…」カチャ

    「…ヒマねぇ…」もぐもぐ…

    「…私は実験で忙しい…」ずずっ…

    「そういえば黒は?朝から見ないけど…?」

    「…知らない…」

    「ふーん…あたしスイーツ買いに行くけど…何か欲しいのある?」

    「…ない…」ずずっ…

    「あらそう?…じゃあ行ってくるわ!」

    「…行ってらっしゃい…」

    「…もう少し明るく言えないのかしらねぇ…」ガチャ…

    「…………」

    54 = 33 :

    【地域交流】 おまけ ②

    夕方  玄関

    「wwwちーすwww」ガチャ…

    …しーん…

    「あれ?」

    「あら?あんたどこ行ってたのよ!」

    「wwwサーセンwww野暮用っすwww」

    「基地での待機も任務よ?…まったく…スイーツ買って来たけどあんた食べる?」

    「wwwあざーすwww」

    「…おかえり…」とことこ…

    「wwwどもっすwww」

    「はいはい…ただいま!…黒!さっそくスイーツを食べるのよー!」

    …1時後

    「ただいまー!」ガチャ!

    「…遅いよ…?」とことこ…

    「夕飯の買い物してたんだよ…ごめんな?今作るから…」

    「……うん…」

    「我々の留守中になにかあったか?」

    「…なにも…」

    「あんたたち遅いわよ!早く晩御飯にしなさいよ!」

    「wwwwwwww」

    「………(黒…いつの間に…)」

    55 = 33 :

    【地域交流】 おまけ ③

    「少し遅れただけ…あ…桃…口にクリーム付いてるよ?」

    「え!こ、これは…小腹がすいたから…ちょっと…ほんとにちょっとだけよ!」

    「…どうでもいいが…このままでは上がれん…ロビーで話せばいいだろう」

    「wwwサーセンwww」タタタ…

    「…うん…」とてて…

    「桃ってやっぱり子供ー!」タタタ…

    「な!?待ちなさい!!お仕置きしてあげるわ!」ダダダ…

    『あははは!』ダダダ…

    『黄ー!待ちなさいよ!!』ダダダ…

    「おい!…まったく騒々しい…相変わらずどっちも子供だ…」すたすた…

    「(さっきの言い争いは…青も十分子供…まぁいいか!)…さーて!気合い入れて夕飯つくるか!」

    56 :

    最近青は良い方に進んでいるな。そろそろ赤とのフラグが立つんでなかろうか?

    58 :

    【夜の散歩】 いまは朝だけどね!あっはっは…おはよう

    戦隊基地 赤自室 夜

    「さて…今日は特に仕事もないしそろそろ寝るか…」

    とおおぅうるるるるるるん…ガチャ

    「はい…赤です(こんな時間に『スイーツ買って来て』…ブツッ

    「…はぁ…」ガチャ…

    コンビニ帰りの夜道

    「なんでこんな時間に…だいたい太るぞ…そんなに食ったら…」てくてく…

    「はぁ…コンビニは割高なのになぁ…俺も肉まん買っちゃった…あの誘惑には勝てない…マジで」てくてく…

    「暖かいうちに食うか…いや…歩きながらもなんだし…この近くの公園のベンチででも…」

    名もなき公園 ベンチ

    「……よし!ここでなら落ち着いて…うへへ…」じゅるり…

    「こんばんは。珍しいですね…こんなところで…」

    「ん?…どちら様で?(…誰だ?知らないぞ?…声からして女性のようだけど…)」

    「(パシッ…)…私ですよ…こんばんは、赤さん」パサッ…

    「え?…あ!白だ!(…帽子を目深にかぶっててわかんなかったよ)」

    「(パシッ…)…白い髪は目立つので…それと目も…」

    「あぁ!なるほどね!(確かに夜中でも目立つなぁ…いや暗いから逆にかな?)

    「(パシッ…)…ええ…幽霊に間違われたこともありますね…」

    「マジで?…あ!隣座らない?(大変だなぁ…おっと女の子を立たせっぱなしは良くないな…)」

    「(パシッ…)はい…失礼します」スッ

    59 = 58 :

    【夜の散歩】②

    「ところでなんでここに…?(夜は危ないよ?女の子は特に!)

    「(パシッ…)散歩です…たまにするんですよ…昼間は私にはちょっときついから夜に…」

    「散歩?夜に?(でもなぁ…この辺はまだ治安はいい方だけど商店街の風俗街辺りは結構酷いらしいし…)」

    「(パシッ…)そ、そんなところには行きません!基地の周りだけです!」

    「そんなとこって?(どこだろ?なんか気になるなー…)」

    「(パシッ…)…そ、それは…ふう……////」

    「あ!肉まん…半分食べる?(…ま、いいや!…あ!肉まん……しかたない半分…でも…いや肉まんくらいで…しかし…くぅ!!)」

    「(パシッ…)…い、いえ…結構です…(なら聞かないでくださいよ!…あ、危うく…うぅ…恥ずかしい…)」

    「…え?(俯いてしまったぞ…?まさか!肉まんが見たくないほど嫌いなのか!?…ど、どうする?投げ捨てるか?いや!もったいなくて出来ない!…それ以前に俺が食いたい!…しかし…)」

    「(パシッ…)どうしてそういう発想になるんですか!それと肉まんは大好きです!」

    「なーんだ!白、肉まん好きなんじゃないか!はい半分ずつね!(てことは…照れて遠慮してたのか…?…ははーん…大分わかってきたぞ…)」つ肉まん半分

    「(パシッ…)あ、ありがとう…ごさいます…(違います…全然わかってませんよ…赤さん…)」

    「遠慮することないのに…(…遠慮なんてしちゃって…かわいいなぁ…俺の周りは遠慮っ言葉を知らない奴ばっかりだもんな…桃とか特に)

    「(パシッ…)………///」パクッ…

    「…いただきます!(肉まん!肉まん!…あーでも半分かぁ…)」バクバク…

    「(パシッ…)…!!」ピタッ

    「…うめぇ!(まぁ…白も大好きだって言ってたし…白が喜んでくれるなら半分でいいや…)」もぐもぐ…

    「(パシッ…)………」

    60 = 58 :

    【夜の散歩】③

    「あれ?どうしたの?(あんまり食べてないけど…お腹でもいたいのかな?…いや…お腹痛いなら始めからもらわないよな…うーん?)」

    「(パシッ…)…なんでも…ないです…」パクッ

    「ほんとに?(むぅ…この反応は…恥ずかしくて照れている…?いや…ちょっと違うな…ただ恥ずかしいだけじゃない…うーん…)」

    「(バシッ…)…あ、あんまり人の心を読まないでください…」もぐ…

    「え?(心を読むのは白でしょ?あれ?…でも…これで照れてはいるのは確実だな…ふふ)」

    「(パシッ…)……忘れてください…(相変わらず妙なところで…はぁ…墓穴を掘りました…)」もぐもぐ…

    「…うーん…あ!(でも…なにかしたっけな…あ!…もしかして…)

    「(パシッ…)………え?」

    「肉まんが嬉しいかったんでだろ?だから照れたりしたんだな?そうだろ!?(どうよ!正解だろ!)」ガバッ

    「(パシッ…)…あ……うぅ…(ち、近い…)」

    「やっぱりな!最初に思った通りだ!(ヤッホーイ!この反応…当たったぜ!うわぁい♪)」ガタッ

    「(パシッ…)…………(…ほんとに嬉しかったのはそこじゃないですけどね…)」

    「さて!白も食べ終わったみたいだしそろそろ帰らない?(あんまり長いこといると白、風邪ひいちゃうかもしれないし…桃もうるさい…」

    「(パシッ…)……え?」

    「まぁ、白の散歩が終わってたらだけど…(それに…やっぱり女の子1人は危ないし…)」

    「(パシッ…)…あ、ありがとうごさいます…」

    「いえいえ…あ!今照れただろ?(照れたな…この様子は…)」

    「(パシッ…)……て、照れてません!」ガタッ

    「ほんとに?(…これはぜったい照れたな…)」

    「(パシッ…)…もう!なら勝手にそう思っててください!」すたすた…

    「ご、ごめん…(からかい過ぎたな…怒らせちゃ………)」

    「(パシッ…)…………」すたすた…

    「し、白…(まずい本気で怒ってる…)」

    61 = 58 :

    【夜の散歩】④

    「どうしたんですか?…送ってくれるんじゃないんですか?」くるっ

    「…え?」

    「…ふふっ♪」

    「あー!だ、騙された…」がっくり

    「赤さんも…まだまだですね?」

    「みたいだなぁ…」てくてく…

    「……結構当たってましたけどね…」ボソッ…

    「ん?…じゃあ行くか!(何か言ってた?…まぁいいか…冷えてきたし、早く帰ろう!)」てくてく…

    「(パシッ…)…はい…ちゃんと送ってくださいね?」

    「え!?も、もちろん!(え?なに?そんなに俺信用ないの?マジで!?)」

    「(パシッ…)…ふふ…冗談です…じゃ行きましょうか…」すたすた…

    「…うーん……あ!待って……」タタタ…

    …その頃 桃自室

    「あの馬鹿遅いわねぇ!…ほんっとに役立たずなんだから…!」

    「うぅ…スイーツ…スイーツ!スイーツ!!」

    「…桃うるさい…」ガチャ…

    「スイーツが来ないのよ!!」

    「…これあげるから静かにして…眠れない…」つ飴ちゃん

    「…まぁ…これで我慢してあげるわ!」バクッ

    「…お休み…ふひひ」…パタン

    62 = 58 :

    ちなみに…緑と桃の掛け合いはから話は…


    続かないんだぜ!

    あっはっは!すまん!アディオース!

    63 = 56 :

    しかし、投降サイクル早いな。俺なら3日くらいこのペース続けたらネタきれ起こしそうだ

    64 :

    【お料理教室】

    戦隊基地 キッチン

    「…いやいいと思うよ?でもなんで?」

    「その…桃に馬鹿にされて…だから…」

    「料理が出来ないって?…でも桃もたしか…」

    「でもさ…僕も女の子だし…その…お料理くらい…(赤もお料理が得意な人がいいんでしょ?…だから…)」

    「…!(これは…!ついに黄も…女の子の自覚をッ!協力せねばなるまい!)」

    「赤?」

    「わかった…最善を尽くそう!(…女の子らしくなればスパーリングで必要以上にボコボコにされることも…備品を壊すことも…その他もろもろが無くなるかもしれないしな!)」

    「ほんと!?ありがとー!」バッ

    「あ!やめ…!うわぁ!」がしゃーん…パシッ!

    「ふー…ふー…(あ、危ねぇ!ほ、包丁が…!!)」

    「あ、あれ?…ご、ごめんなさい!」

    「とりあえず…暴れないようにね?(しかし…ここでめげる訳にはいかない…!)」

    「う、うん…」

    「うるさいぞ!なにをやっている?」

    「は!青さん…すいません」

    「あ!青!僕、料理を教えてもらおうと思って…」

    「料理?…黄が?」

    「う、うん」

    「…………」

    65 = 64 :

    【お料理教室】②

    「なるべく静かにやりますんで…」

    「ま、待て!」

    「?」

    「その…わ、私も…(…やはり料理は覚えておくべきだろう…赤に教えてもらえるし…)」

    「青さんも?(…これはいったいどういうこと?青が…料理…いや黄の時点でびっくりだけどね…)」

    「青も?よかったー!1人じゃ不安だったんだよ~」

    「よ、よろしく頼む…」

    「はぁ…こ、こちらこそ」

    お料理開始!

    「…教えると言っても俺もたいしたことは教えられません」

    「う…は、はい!」

    「う、うむ」

    「いや…そう畏まらなくても…おっと…ごほん!…で今回は包丁の基本的な使い方と簡単な料理を作ってみることにしよう!…です!」

    「うん!」

    「うむ!」

    「いい返事です!料理の道は長く険しい…努力あるのみです!…でとりあえず包丁の持ち方は3種類ほどあります」

    「持ち方っていろいろあるの?」

    「ほぅ…」

    「ああ…用途に応じて…これは基本だからよく覚えるように!…してください!まずは…」

    66 = 64 :

    【お料理教室】③

    …省略

    「では本番です!怪我しないようにしてくださいね?」

    「う、うん…」

    「うむ!」

    「じゃあまずは黄は人参、青さんはごぼうを切ってみてください。皮むきは面倒なので俺がやっときました(危なさそうだしな…)」

    「…えい!」スパッ!

    「切れたよ!赤!ほら見て!」

    「…包丁は切る道具だろ?…まぁそんな感じたな!人参は転がるからな…左手に気をつけろよ?さっ続けて…」

    「うん!わかった!」

    「…………」そー…

    「そこまで慎重にならなくても…」

    「うるさい!気が散る!」

    「す、すいません!」

    …省略

    「うーん…分厚かったり、薄かったり…形が不揃いだな…」

    「………」しゅーん

    「まぁ最初はこんなもんだ!慣れだよ、慣れ!次はタケノコとレンコンだ…これもざくぎりで 切ってくれ」

    「うん、わかった!」…スパッ

    「青さんのは綺麗に切れてますね…」

    「ふふん…当然だ!」

    「でも黄の5倍くらい時間が…綺麗に切るのも大切ですが、もう少し手際よくできるといいと思いますよ?」

    「う…わ、わかっている!」

    67 = 64 :

    【お料理教室】④

    「こちらも慣れですからね…頑張ってください…じゃあ青さんにはこんにゃくを切ってもらいますね」

    「う、うむ…う…むにむにするな…このッ!おとなしく私に切られろ!」…むにゅ…

    「青…隣で変なこと言わないでよ…怖いよ?」

    「うるさい!こいつがむにむに逃げるんだ!」

    「こんにゃくは逃げませんよ…それと2人とも包丁を使ってるときは目を離しちゃダメですよ?危ないですからね…」

    「ご、ごめん…」

    「す、すまない…」

    「……いいえ(…意外に真面目に取り組んでるな…うんうんいい感じだな…)」

    …省略

    「2人ともだいぶ慣れてきたみたいですね」

    「うん!えへへ…」

    「う、うむ……///」

    「次はメインのお肉です。今回は鶏肉ですね…一口大に切ってください」

    「…ん…よく切れない…」…むにゅ…

    「肉類は引いて切るんだ…お肉は切り難いだろうけど頑張るんだ…ん?」

    「…………」

    「青さん…どうしたんですか?」

    「い、いや…鶏肉を改めて見ると…」

    「ああ…まぁ、元々は生きてたニワトリですからね…生々しいのはわかりますが…」

    「むぅ……」ちょんちょん…

    「青さん…切らないと先に進めませんよ?」

    「わ、わかっている!…うぅ……」…むにゅ…

    「………(そんなに嫌かなぁ…鶏肉切るの…魚とかだったらどうするんだろう…?」

    「…うぅ……」…むにゅ…

    68 = 64 :

    【お料理教室】⑤

    …省略

    「こんなもんですね…最後は包丁は使いません…豆の筋取りをします。これをしないと、料理がすじっぽくなってしまいますからしっかりお願いします…こんな感じで」ブチッ…

    「こ、こう?」ブチッブチッ!

    「力を入れすぎだ…爪でちぎるようにするとうまくいくぞ?」

    「むぅ…」ブチッ…

    「あ、そんな感じで…」

    「この量を全部~?」ブチッ…

    「確かに多いな…山になってるぞ?」

    「6人分ですからね…多くもなりますよ」

    「うーん…大変だね?」ブチッ…

    「まぁな…普段は俺が全部やってるんだ…少しは苦労が解るだろ?」

    「…うん…いつもありがと…//」ブチッ…

    「え?いや…そんなあらためられると…(あれ?軽く振っただけなのに…)」

    「…い、いつも…すまない…感謝している…///」ブチッ…

    「え?い、いえ…(青まで?おかしい…ひょっとしてドッキリ?しかし…2人とも真面目に作業してるし…)」

    69 = 64 :

    【お料理教室】⑥

    …省略

    「いよいよ調理に入ります…とは言っても後は調味料を加えながら煮るだけなんですけどね(さっきはなんだったんだろ…実感がわかないんだけど…)」

    「じゃあ調理してみてください…あ、里芋は皮むきしといたんでそれも入れてくださいね?」

    「うん!」

    「これは…筑前煮か?」

    「そうですよ?今日のお昼ご飯は筑前煮です。お袋の味ってヤツですかね?」

    「…なんかすごく赤にピッタリな気がするね?」ボソッ…

    「…確かにな…」ボソッ…

    「どうしたんですか?何かわからないことでも?」

    「なんでもないよ!」

    「う、うむ!」

    「?」

    お料理完了!

    「…できましたね…これで完成です!」

    「わーい♪いただきま…」

    「待て!まだみんな集まっていないだろう!?」

    「えー…味見くらい…」

    「そ、それは…まぁそうだが…」

    「…味見してみますか?」

    「いいの!?」

    「まぁ…みんなで食べるものだから…味のチェックく『いただきまーす!』

    「ま、まて!」

    「しかたないですよ…はい、青さんの分です」つ筑前煮

    70 = 64 :

    【お料理教室】

    「し、しかし!……う、うむ…」

    「おいしい♪」

    「なに!?ほんとうか!?…どれ…」パク…

    「ね?おいしいでしょ?」

    「…うむ…うまい…」

    「苦労したから尚更でしょう?まぁ…ほんとに嬉しいのはたぶんみんなにおいしいって言われたときでしょうけど…」

    「なら赤は…どうなんだ…?」

    「僕も気になる!」

    「え…俺?…どれどれ…」パク…

    黄&青「「…………」」ドキドキ…

    「うん!うまいですよ?」

    「ほんと!?」

    「ほんとうか!?」

    「え…えぇ、まぁ…よく出来てますよ?」

    「…えへへ」

    「…そ、そうか………ふふ」

    「(すごく嬉しそうだな…これは成功か?)…あ!そろそろお昼ですね…準備しないと…」

    「僕も手伝うよ!…あっ!」ダダダ…

    がしゃーん!

    「なにをやっている!…あ!」ガタッ

    がしゃーん!

    「き、気持ちだけで…後は俺がやりますんで…(まずは台所で暴れないことから教えるべきだった…よ、余計な仕事が…)」

    「ご、ごめん…(…またやっちゃったよ~…うぅ…」しゅーん

    「す、すまない…(わ、私としたことが…くぅ…!」しゅーん

    「…いえ(…この2人…向いてないのかも知れないなぁ…こういうの…)」

    71 = 64 :

    >>63

    いっぱいいっぱいだぜ

    72 :

    赤、青が包丁さばきで戸惑っているとか絶好のフラグじゃないか
    後ろから手を回して重ねるように手を握って包丁捌きをアシストするという
    ありがちなイベントをつぶしやがって・・・

    いや、これは省略された箇所に記載されていると見るべきか?

    74 = 64 :

    >>72

    お好きなように…と言いたいとこだけどこの青が大人しく従うかは疑問だぜ…

    ぶっちゃけ青は出す予定なかったんだぜ

    …黄と黒、もしくは黄と桃にしようかと思ってたんだけど面倒になりそうだから青になったんだぜ!

    75 = 64 :

    >>73 ミスった!すまないんだぜ!それと…
    【注意】
    これから投下する【スイーツ依存症】は桃のキャラが崩壊しています。
    読む方はそれなりの覚悟で読んだほうがいいかもしれないぜ…です。

    76 = 64 :

    【スイーツ依存症】

    戦隊基地 桃自室

    「うぅー…まだスイーツは来ないの?早くしなさいよ!…うぅ…」

    ガチャ…

    「ごめん、桃…スイーツなん『早くだしなさい!』

    「買ってきたんでしょ?早くッ!……うぅ…」

    「そ、それが…お店が休みで…」

    「…………」

    「…あ、あの…?(…あれ?)」

    「…だったらコンビニに行って買ってきてよぉ!?お、お願いだから…」

    「は、はい!…今すぐに…(…なんかおかしいぞ…?)」

    「…ま、待って…あたしも行…く…」

    「え?…別にいいけど…」

    「うぅ…今準備するから…ぜったい先に行っちゃダメだからね!?」

    「……うん?(…どういうことだ…?)

    …しばらくして

    「じゃ、じゃあ…い、行く…ょ」びくびく…

    「…桃…?何に怯えてるんだ?」

    「うぅ…あ…ぁう……」ブルブル

    「い、いや…無理に話そうとしなくていいから…(…よくわかんないけど…急いだ方が良さそうだな…)」

    77 = 64 :

    【スイーツ依存症】②

    「うぅ……ぇ……」ブルブル

    「じゃ、じゃあ行こう…」ガチャ!

    「ぁ…待っ……うぅ…うああーん」

    「あ!?な、泣かないで…ね?どこにもいかないから…(…こんなんじゃコンビニは無理だろ!?…クッキーくらいならいまある材料で作れるな…よし!それで行こう!)」

    「ほ、ほん…どこ…にも…ぐずっ…」

    「あ、ああ…スイーツなら今作ってやるから…どこにもいかないよ?(…これじゃ…まるっきり子供だ…)」

    「……ぅ…」ぐしぐし…

    「じゃあキッチンにいこうね?(…完全に退行してる…)」ガチャ

    キッチン

    「…………」キョロキョロ…

    「…だ、大丈夫か?なんなら部屋で待っててくれても…(これ誰…?)」

    「…ゃ…だ………」ぎゅう…

    「え?え?(…だ、抱き着かれると胸が…マジで桃にいったいなにが起こった!?…マジで!)」

    「…い…なぃで……いか…ぃで…」ぎゅう…

    「?(…いかないで…か?どこに?…ってかなんで?)」

    「…いかなぃ……い…ないで…」ブルブル…

    「だ、大丈夫だ…どこにも行かないって…だからここでおとなしくクッキー出来るの待ってようね?(…これお医者さんに見せた方がいいんじゃないだろうか…?)」

    「…ど…にも……ちゃ…ゃだ……」ぎゅう…

    「あのだから…今作ってるから…ね?(…だから胸がっ!や、柔ら…いかん!いかんぞ…己を静めるんだ……むぅ…)」

    「……ゃだ…」ぎゅう…

    「…お、お願いだからじっとしてて…ね?(…まずい!まずいって!)」

    78 = 64 :

    【スイーツ依存症】③

    …そんなこんなで20分後

    「で、出来たよ?熱いから気をつけてね?(な、なんとか抑え切ったぞ…い、生き地獄だった……!)」

    「………」パクリ

    「…………(しかし…いきなりこんな風になったし…桃って二重人格者なのかな…)」

    「………」もぐもぐ…

    「…………(でも今までこんなことは…うーん…?)

    「…なかなかおいしいじゃない…」

    「………え?(…まずいよなぁ…このままじゃ…やっぱり…え?)」

    「……なかなかおいしいって言ったのよ!」

    「桃…だよな?…元に戻った『…うるさい!』

    「…のがぁああ!」ボグシャアァ!!

    「…ふん!」すたすた…

    「…う……な、なんなんだ…いった…い…ぐふっ…」ピクピク…

    通路

    「…まさか赤にあんな…うう…やっぱりスイーツは買いだめしましょ…無くなったらまた不安になる…」もぐ…

    79 :

    乙ー

    >>61の続きなのかただの禁断症状なのか気になるところだ

    80 :

    桃は可愛いなー
    しかし最近の黄がクリティカルヒットだ
    むむむ…

    81 = 64 :

    >>79
    繋げたつもりはないけど…好きなように想像してくれ

    >>80
    黄の良さがわかりますか…さすがです
    渡さないけどな!


    前スレで依存うんぬんの話が出たし、桃がやたらスイーツにこだわる理由を考えてみた結果…『精神安定剤』にwww

    82 = 64 :

    【ダッチ………】

    秘密基地 男幹部自室

    幹部「…………」チクチク…

    怪人『男幹部さん?夕飯ですよ?』コンコン…

    幹部「私は今忙しい…後にすると伝えてください」チクチク…

    怪人『はあ…わかりました』

    キッチン

    幹部「今日はオムライスですよ?」ニコッ

    ザコーズ&首領「「わぁい♪いただきま~す!!」」

    雑魚1「うめぇ!なぁ兄弟!」がつがつ

    雑魚2「おうよ!卵もふわふわトロトロ…サイコーなんだぜ!」がつがつ

    首領「~♪」もぐもぐ…

    幹部「…あ!まだ怪人さんと男幹部さんが…」

    怪人「ただいま帰っ…ああー!抜け駆けとは…ずるいですぞ!」

    雑魚1&2「「なんのことなんだぜ?」」

    首領「しゅりょうもしらなーい」

    怪人「口の周りにケチャップ付けて…騙される訳がないでしょう!?…私に面倒くさいこと押し付けておいて…!」

    幹部「あの、怪人さん…男幹部さんは…?」

    怪人「…あ!なんか忙しいとかで後で食べるって言ってましたよ?」

    雑魚1「ならほっとくんだぜ!」がつがつ…

    雑魚2「そうそう」がつがつ…

    首領「ほっとくのー」もぐもぐ…

    怪人「だから抜け駆けは…!」バタバタ…

    幹部「忙しい…?いったいなにを…?」

    怪人「女幹部さぁん!私にも…私にもオムライスをぉ!!」

    幹部「…あ!すみません…今用意しますね?」ニコッ

    83 = 64 :

    【ダッチ………】②

    男幹部自室 深夜

    幹部「ふふふ…ついに…ついに出来た…!」

    幹部「…赤さんの…等身大抱きまくらッ!!」

    幹部「…隠し撮りした写真を引き延ばし…プリントアウトからすべて手作り……素晴らしい…」うっとり…

    幹部「…これを胸に抱いて寝れば…赤さんの暖かい愛をつねに側に感じることが出来に違いないッ!…ぬふふ」

    幹部「……………」じー

    幹部『赤さん…今日からやっと…僕は嬉しいよ…どれだけこの日を待ち侘びたことか…うぅ…』

    幹部「…赤さんは…『俺だってそうです…男幹部さん…優しく抱きしめて…もう2度と僕を離さないで…!』…うへっ…うへへ…」

    幹部「……さっそく使いましょう…いざッ!夢(ロマン)の世界へ!!」

    幹部「…ぐー…赤さぁん…捕まえちゃうぞぉ~…ぐー…うへへ」すりすり…

    戦隊基地 ロビー

    「は!…今凄い悪寒を感じたぞ…?誰かが俺を呪っているのか…?…それとも何者かに狙われているのか…?」ゾクゥ…

    「なにをぶつぶつ言っいるんだ?…それよりコーヒーを頼む」

    「はい、只今ー!」タタタ…

    84 = 79 :

    当然の如く赤の髪の毛が入っているんですね、分かります

    85 = 80 :

    爪も入ってるよ
    基地に遊びに来た時に、長くて危ないから爪を切ったんだよ
    その時に回収されてるハズ

    86 = 72 :

    お前らが男幹部をどうおもっているか、よくわかった





    きっと基地から盗み出した赤の下着や衣服を身にまとった抱き枕に違いない

    87 :

    すっかりホモ設定が付いた男幹部ww

    「空にー聳えるー黒鉄のーしr」ガサガサ
    幹部 「おや、買い物ですか赤さん。」
    「あ、どうも。男幹部さんも買い物ですか」
    幹部 「ええ、前々から欲しい物がありましてね。」つPSP
    「うわぁ~良いですね、新型じゃないですか!」
    幹部 「給料をコツコツ貯めた甲斐がありました。良ければモンハンでもしませんか?」
    「良いですねえ、今度ルーツにでも…っとこうしちゃいられない、また居酒屋ででも会いましょう!」ガサガサ
    幹部 「解りました、お互い頑張りましょう。」



    俺のイメージではこうなんだけどホモのが面白いわな。

    88 = 79 :

    そういう男幹部も好きだぜ

    むしろ住民の数だけ男幹部がいる

    89 = 87 :

    >>88
    >むしろ住民の数だけ男幹部がいる






    シブいねえ…おたくまったくシブいぜ…

    90 :

    男幹部相変わらず凄い人気だな…

    >>87
    期待してるぜ?俺んとこの男幹部はもうだめだ…

    91 = 90 :

    【ある日の飲み屋で】 なんで赤があんなに金に困ってるのか…

    雑魚1「親父!あつかん頼まぁ!…あといかげそ大盛りで!」

    親父「あいよ!」

    雑魚2「今日は冷えるなぁ…こいつは酒で暖めるしか手はねぇぜ!」

    怪人「うむ…酒は百薬の長…まさに神の水よ!」

    雑魚1「あんまり飲み過ぎるなよ?怪人と割り勘じゃ割に合わないんだぜ!なぁ兄弟!」

    雑魚2「おうよ!まったく…やってらんないぜ…あの差は」

    怪人「止まらんのだから仕方ないだろう?」

    雑魚1「…なら飲み放題のある店にすればいいんだぜ!」

    怪人「ふっ…消毒液臭い酒など願い下げよ!あんなものはただのアルコールだ!」

    雑魚2「酒ってアルコールっていうんだぜ?…それに俺らにはあんまり違いがわかんないんだけど…」

    親父「あつかん、げそ大盛りお待ちぃ!」

    ザコーズ&怪人「「「うわぁい♪」」」

    カラン…

    「こんちは!生ひとつね!それとタコ刺し」

    親父「あいよ!」

    雑魚2「あれ?赤じゃないか?

    雑魚1「ほんとだ…おーい!赤!珍しいな…1人で飲みにくるなんて…」

    92 = 90 :

    【ある日の飲み屋で】②

    「あれ?みんな飲みに来てたの?てくてく…

    怪人「とりあえずこっちに来い!来い!」グビッ…

    「おう!…いやー!実はさ…節約っていうかな…まぁ、そんなんで少し金に余裕が出来たからさ…自分へのご褒美に…」

    雑魚1「マジで!?何やったんだぜ?」

    「あぁ…スイーツを作った…」

    雑魚2「…バイト?」

    「いや…パシリで買わされるスイーツ代を抑えようとした…」

    怪人「それほど給金が少ないのか?」

    「いや…多くはないけどそれなりには…」

    雑魚1「ならなんで万年金欠なんだぜ?」

    「…食費や光熱費は全部俺が出してるんだ…」

    雑魚2「え!?戦隊の本部から出てるんじゃないの?」

    「備品とかは出してもらえるんだが…
    居住棟が借家扱いなんだよ…食費はもちろん光熱費も俺名義でくるんだ…」

    怪人「は!?どういうことだ…?」

    「俺が借りてるってことになってるんだ…さすが家賃を取られることはないが…光熱費はしっかり取られる…」

    雑魚1「そ、そうなのか…」

    「なんでも戦隊の維持コスト削減のためらしい…食費は6人分…さらに桃にあたってはスイーツが個人的に8万のしかかる…」

    雑魚2「8万って…冗談だろ?それにコストを抑えるって言ったって個人でってのは…」

    93 = 90 :

    【ある日の飲み屋で】③

    「…冗談ならいいのにな…マジで…コスト削減が決まったときにいつの間にか押し付けられたんだよ…」

    怪人「…大変だな……」

    「ああ…今更皆に食費集めます何て言うのも…ってかむしろ怖くて言えない…」

    雑魚1「飲もう…飲もうぜ!今日は俺達のおごりだぜ!なぁ兄弟!」

    雑魚2「おうよ!今日くらいは俺達に甘えるんだぜ!」

    怪人「うむ、その通り!…親父…例の酒をくれ!」

    「お前ら…うっ…すまねぇ…」

    雑魚1「いいってことよなんだぜ…」

    雑魚2「友達だろ?」

    「…うぅ……」

    親父「あいよ!生一丁!タコ刺しあがりィ!」

    雑魚1「さぁ…赤!」

    「…ああ…すまねぇ…」

    雑魚2「湿っぽいのはよそうぜ!楽しく飲もうぜ!」

    怪人「うむ!…では!」

    赤&怪人&ザコーズ「「「カンパーイ!!」」」

    94 = 90 :

    【経費削減計画再びPART2】 またなんだ

    戦隊基地 赤自室

    「くそっ!この前のプリンは概ね好評だったが…まさか食後のデザートを要求されるとは…!」

    「しかも5人分…はぁ…多少は金が浮いたけど…いつまでもプリンのみでごまかせる訳がないッ!!」

    「…うーん…」

    キッチン

    「で…またこうなる訳で…今回はハロウィンも近いし、カボチャのスイーツに挑戦だな…」

    『スイートパンプキン(4人分)』

    材料
    ・カボチャ 200グラム(約5分の1)
    ・砂糖 おおさじ2
    ・バター おおさじ1
    ・牛乳 おおさじ1
    ・バニラエッセンス 少々
    ・シナモン 少々
    ・卵 1個

    「ふむふむ…買ったのはカボチャとシナモンくらいだな…にしてもバニラエッセンスは万能だなぁ…」

    「さて…作るか…えーとカボチャはレンジで5分ね…後は卵以外の材料と一緒に滑らかになるまで混ぜる…」

    「これが生地だな…あとは表面に卵を塗って200~250度のオーブンで焼き色がつくまで約10分焼くだけか…楽勝だな!超簡単だぜ!」

    …10分後

    「…出来た…なかなかいい匂いだな…焼き色も完璧だ…」

    「じゃあ例によって白に味見を頼むとするか…行くぜ!」

    95 = 90 :

    【経費削減計画再びPART2】②

    情報部 白自室

    「こんちわー!」コンコン…

    …しーん…

    「…あれ?白ー?」

    ガチャ…

    「…ごほっ…赤さんですか…申し訳ありま…ごほっ…せんが…今日は…」ふら~

    「あっ!大丈夫か!?とりあえずベッドに…!」

    「すみ…ごほっ…ません…」

    ベッド近辺

    「調子悪いの?医務室には行ったの?あとは…えーと…」わたわた…

    「行きました…ごほっ…風邪だそうで…ごほっ…」

    「…風邪…?(外で会って話したあのときか…?くそ…もっと早く帰るべきだった!)」

    「(パシッ…)……ごほっ…(…やはりよく聞こえない…)」

    「ごめん、白!あんなとこで長話なんてしたから…」

    「…いえ…赤さんのせいでは…ごほっ…(…ノイズがかかったみたいに…)」

    「いや…俺が…むぐっ」

    「…夜更かししたんです…ごほっ…だから…赤さんのせいじゃない…ごほっ…ですよ…」

    「…ぷはっ!…は、鼻まで塞がないでくれ!(…白を看病する人はいないのか?この様子なら医務員の1人くらい…)」

    「…ふふ…すみません…ごほっ…(…赤さんが何を考えてるかわからない…)」

    96 = 90 :

    【経費削減計画再びPART2】③

    「いやいや…そんなことはどうでもいいんだ!とりあえず眠って…ね?(…しかしつらそうだ…大丈夫かな…)」

    「…はい…ごほっ…(…でも心配されてるのは…わかる…)」

    「………(うーん…白はああ言ってたけどやっぱり俺にも責任あるよなぁ…それにすごく具合悪そうだし…よし!)」

    「…こほっ………(…嬉し…い……で……)……すー…すー…」

    「……眠ったかな?じゃ、行くか…」スッ…

    …その後 深夜

    「…うぅ…ん……」

    「あ…起きた?気分はどう?」

    「……赤さん…?どうしてここに…?(…これはタオル…?…まだ冷たい…)」

    「ああ…心配だったし、とりあえず仕事も終わったから…様子を見にね?(報告書の作成はまだ終わってないけど…)」

    「…わざわざ……すみま…せん…」

    「何か食べる?えーとね…ゼリーとかヨーグルトとかいろいろ買って来たんだ」ごそごそ…

    「…はい……」

    「好きなの選んでね!…だいぶよくなったみたいだね?(…昼間見に来てたときはだいぶ息が荒かったけど…落ち着いたみたいだ…)」てくてく…

    「(パシッ…)…はい…ありがとうございます…(…聞こえる…確かにだいぶよく

    97 = 90 :

    【経費削減計画再びPART2】

    「(なったみたいですね…でも昼間って…まさか…)」

    「何か欲しいのがあれば言ってね?買って来るから(…にしてもよかったなぁ…よくなったみたいで…)」

    「(パシッ…)……何もいりません…(…わざわざ様子を見に来てくれたんですか…)」パク…

    「そう?…しばらく此処にいるから…迷惑じゃなかったらだけど…(さて…残りの仕事をかたづけるか…)」

    「(パシッ…)…仕事…」

    「え?仕事?…まだ仕事は無理だよ…(…こんなときまで仕事って…頑張りすぎだよ…もっと休養を取らないと…)」

    「(パシッ…)違います!赤さんまだ仕事があるんじゃないですか!」

    「俺?…まぁあるけど…いやたいした仕事じゃないし…いやほんとうに…(まずい!この距離では心を読ま………)」すすす…

    「(パシッ…)…たいしたことないなら何故私から離れるんですか…?」

    「え!?…い、いや?…あのー…そうそう!ちょっとトイレにね!」

    「…大変なんでしょう?…私はもう大丈夫ですから…」

    「いや…ほんとにたいしたことはないんだ…それによくなったって言っても心配だし…(まぁ…それでも2、3時間かかるんだけど…)」

    「…お気持ちは嬉しいんですけど…これ以上ご迷惑はかけられません…」

    「迷惑なわけないだろ?同じ戦隊の仲間だし…こんなときくらい…」

    「…私はサブメンバーです…その私が赤さんに負担をかける訳にはいきません」

    「でも…」

    「…今日はありがとうごさいました…その…嬉しかったです…」

    「…わかった…早く元気になってくれよ?それじゃあ…またね!」ガチャ…パタン…

    「…………」

    ガチャ…

    「…?」

    「あ、スイートパンプキン作ってきたんだった!そこの机においといたから!今度こそそれじゃあね!」パタン…

    「え?…あ!…スイートパンプキン…これ?…おいしそうですね…」パク…

    「………」もぐもぐ…

    「…ふふっ…おいしい…」

    98 = 90 :

    ミスった…不覚…

    アディオス!

    99 :

    着実に白フラグの確定が匂い立つ

    100 :

    今だ!>>100ゲットオォォォ!


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