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    元スレ新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」Part4

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    851 :

    【好きなもの】

    戦隊基地 キッチン

    「うーむ…」ごく…

    「…ふむふむ…なるほど浅煎りだとこんな感じか…やっぱりもう少し煎った方がいいな…」ごそごそ…

    「赤ー!なんか飲み物ちょうだい!」

    「ん?ならコーヒー飲む?今ちょうど…」

    「えー…コーヒーはヤダなぁ…苦いし…おいしくないよ」

    「そんなこと無いけどな…じゃ、お茶でも入れるか…」ごそ…

    「ありがと!そういえば赤なにやってたの?」

    「あぁ…コーヒーの味比べだよ」カチャカチャ

    「コーヒーに違いなんてあるの?」

    「あるよ。苦さ、味…薫りも違うし」

    「そうなの?…ただ苦いだけじゃないかなぁ?」

    「ちょっとした違いがあるんだよ」こぽこぽ…

    「ふーん…僕にはよくわかんないや」

    「まぁ、細かいとこは飲み続けないとわからないもんだし…」

    「あ!僕と一緒だね!僕もカレーを食べ続けたら臭いで何カレーか解るようになったよ!」

    「…いや、黄はだいぶ特殊な……なんでもない…」

    「?」

    852 = 851 :

    【好きなもの】②

    「はい、お茶。…まぁ、好きこそものの上手なれって言うし…黄はほんとにカレーが好きだから解るんだろうけどな」カチャ…

    「…ほんとに好きだから解る…?」

    「…しかし、かくいう俺は無理矢理解るようになるしか……どした?」

    「うん?なんでもないよ」

    「そうか?」

    「…お茶ありがと」ガタッ…

    「ん?あぁ…」

    「…それと…ほんとに好きだってわかんないことはあるよ…いっぱいね…」

    「………?」

    「じゃあね!」タタタ…

    「…うーん…?」

    「…スパイスまではわからないってことか?…そんなのまで解るようなら人間じゃ『赤ー!』

    「おっと!はい!ただいまー!」ダダダ…

    853 = 851 :

    盗撮する女幹部…懐かしいぜ…

    俺の女幹部は大人しいからな…悪の秘密組織に悪い人はいないんだぜ!






    おや?

    854 :

    最近みんな空気気味だな
    怪人=男幹部=首相>ザコーズ=白>>>黒>桃順に存在が薄いイメージがっ
    金とか殿堂入りの領域だろう

    >>852
    赤はコーヒーの味がわかる様になるまで青に仕込まれたという事ですね。わかります
    青は一緒にいたいが為に赤を物凄いスパルタで鍛え上げてそうだな

    855 :

    【好きなもの…その後】

    戦隊基地 ロビー

    「呼びました?」タタタ…

    「ああ、コーヒーを頼む」

    「あ!ちょうど新しい豆を焙煎してたんですよ…ちょっと待っててくださいね!」タタタ…



    「………」ごく…

    「ストレートですけど…どうでしょうか?」

    「うむ…うまいな」

    「…もう少し酸味抑えた方がいいですか?」

    「いや…これくらいで調度いい…新しい豆か…いつものブレンドもいいがこれもなかなか味があるな」

    「古い品種らしいですよ。いまじゃなかなか入荷しないらしいです」

    「ほぅ…なら味わって飲むとしよう。…しかし…」ごく…

    「…な、なにかまずいことでも?すみま『違う!』

    「まだ何も言っていないだろう!話は最後まで聞けといつも…!」

    「す、すみません!」ビクッ

    「…あ…いや…そうではなくてな…」

    「はぁ…?」

    「…コーヒーをいれるのが…ほんとうにうまくなったと…言いたかったんだ…//」

    「?…ありがとうございます…」

    「…う、うむ…」ごく…

    「………(コーヒーをいれるのがうまくなった…か。……思い出す…下手くそと言われ続けたあの日々を…)」


    856 = 855 :

    【好きなもの…その後】②

    『そこの赤いの!』

    『赤いのって…お、俺ですか?』

    『そうだ。コーヒーをいれてこい』

    『しかし…それくらい自分で…』

    『…なにか言ったか?』ギロッ

    『いえ…なにも…ただいまいれて参ります…』てくてく…



    『コーヒーいれましたよ』

    『うむ…』ごく…

    『じゃあこれで…』

    『待て』

    『…今度はなんですか?』

    『これはなんだ?』

    『は?インスタントコーヒーですけど…』

    『こんなものはコーヒーとは言わん…ただの泥水だ』

    『…でも市販のインスタントしか無いし…』

    『なら買ってくるんだな』

    『………』

    857 = 855 :

    【好きなもの…その後】③

    『…返事が聞こえんが?』ギロッ

    『………はい』

    『スイーツもついでに買ってきなさいよー?』

    『別にいいですけど…あの…お金は…』

    『はぁ?あんたの自腹に決まってんでしょ?ほら早く行きなさいよ!5分で帰ってくるのよ?』

    『………』とぼとぼ…



    『コーヒーいれてきました』

    『うむ…』ごく…

    『…こんどはちゃんとドリップ式です』

    『…ミルクと砂糖を持ってこい』

    『え?はい…でもなんで…たしかブラックって…』

    『インスタントよりはマシだが…ブラックではとても飲めん』

    『……はい』

    『赤!スパークリングしよ!スパークリング!』

    『え!?』

    『いいからほら!青!赤借りてくからね!』

    『ああ、好きにしろ。コーヒーはもういらん』

    「ありがと!今日はせめて3ラウンドくらい持ってよね?」

    『あぁあああぁぁ…』ズルズル…

    858 = 855 :

    【好きなもの…その後】④



    『青さん、コーヒーいれました!』

    『…うむ』ごく…

    『…ど、どうでしょう…?』

    『…雑味でコーヒー本来の風味が台なしだな』

    『…はぁ…そうですか』

    『…前に比べれば飲めんことはないが…まだまだだな』

    『…はい…』

    『…赤…ちょっと部屋に…』こそっ…

    『うお!?』ビクッ

    『…ね…?』

    『…また…モルモット?』

    『…違う…赤はごつごつしてて…モルモットほど可愛くない…』

    『………』

    『…早く…またこれ使う…?』←筋弛緩剤

    『…いえ…今行きます…』とぼとぼ…

    『………ふひひ』

    859 = 855 :

    【好きなもの…その後】⑤



    『青さん!コーヒーいれました!!』

    『…うむ』ごく…

    『………』ドキドキ…

    『…やっとマシなコーヒーが飲めるな…』

    『…ってことは?』

    『一応合格点をやろう』

    『よっしゃああ!ついに!ついにぃい!』

    『浮かれるな。一応と言っただろう?…妥協点だ』

    『…だ、妥協点…』

    『…うむ。精進するんだな…』ごく…

    元黒『www先輩wwwパネェ使えねぇっすねwwwどんだけやれば覚えるんすかwwwマジでwww』

    『おまえな…!だったらお前が…』

    『うるさい。黙れ。コーヒーくらい静かに飲ませろ』

    『は、はい…』

    元黒『wwwさーせんwww』


    860 = 855 :

    【好きなもの…その後】⑥

    「…それが今は…」

    「うむ、うまいな…もう一杯頼めるか?」ごく…

    「は、はい…うぅ…(…う、うれしい…やっと認められた……雑用だけど…)」ぐすん…

    「お、おい?あ、赤?」

    「…あ、ありがとうございます…」ぐずっ…

    「wwwwちょっww赤先輩wwwどしたんすかwww」

    「わ、わからん…」

    「…イジメ…?」

    「wwwちょっwwwパネェwww」

    「違う!私はなにも…!」

    「まったく、うるさいわね…いったい何を騒いで…あら?」てくてく…

    「桃…?」

    「赤泣かすなんて…どんだけドSなのかしら?あんた何したの?」

    「ドS…?…違っ!…だから私は何もしていない!」

    「…赤…かわいそう…」

    「…wwwっすねwww」

    「…違う…のに…うっ…」

    「…ぅ…ぐすん…うれしい…」

    「!赤…あんた…Mだったの?」

    「…赤…M…」メモメモ…

    「wwwwMとかwwwパネェwww(SとかMとかなんのことでしょう?磁極?…いやあれはNですよね?うーん…)」

    「…M…?」

    861 = 855 :

    【好きなもの…その後】⑦

    「はぁ~…この基地はほんと変態ばっかりねぇ…ドSにドM…格闘馬鹿に引きこもり…あ、黒はまだマシかしらね?」

    「…スイーツ狂いに言われたくない…」

    「………(うーん…S…M……S…M…L…サイズ?…でも『どS』…うーん?)

    「うぅ…」ぐしぐし…

    「………(…赤にそんな趣味が…?)」

    「…なかなかいうじゃない?…引きこもりのチンチクリンのくせに…」

    「…チンチクリン…?」

    「………(どS…SSサイズ?…でもMMとはいいませんね…うーん…)」

    「そうよ!食べないから大きくなれないのよ?」

    「…食べてる…」

    「ふーん…」

    「…その目つきは…なに…?」

    「憐憫の眼差しよ」

    「………」イラッ…

    「あ!すみません!急に…」

    「………」

    「…この間のこと忘れたの…?」

    「この間?…は!」

    862 = 855 :

    【好きなもの…その後】⑧

    「…誰が引きこもりのチンチクリン…?」

    「そ、そうね?…えーと…チンチクリンは黄ね!引きこもりは…引きこもり……」

    「…桃でしょ…?」

    「…はぁ?なんであたしが…」

    「…ネトゲ…それとこの間の…『そ、そうね!』

    「引きこもりは…あ、あたしだった…わ…」

    「………ふひひ」

    「………」ずーん

    「…赤」

    「はい?」

    「…ドMだったの…か…?」

    「は?…ドM?」

    「…いや…なんでもない忘れてくれ」

    「…青さん…?」

    「…むぅ…しかし…」てくてく…

    「?」

    863 = 855 :

    【好きなもの…その後】⑨

    赤自室 夜

    「今日はなんか変な一日だったなぁ。桃は部屋に篭っちゃうし、黄は元気無いし、でも緑はご機嫌だし、青と黒はなんかずっと考えこんでたし…」

    「…うーむ…?」

    コンコン…

    「ん?はい、開いてるよ?」

    「こんばんは…」ガチャ…

    「…真黒…お前また…?(これ以上の誤解は避けたいんだけど…)

    「いえ、あの…」

    「…どしたの?」

    「どSとどMってなんですか?」

    「………は?」

    「昼間皆さんが話してたんですけどわからなくて…」

    「…いや…そういうことは黒服達に聞いてくれ…」

    「それが…」

    「今日はいないの?なら明日にでも…」

    864 = 855 :

    【好きなもの…その後】⑩

    「いえ、聞いてみたら『赤様にお聞きください』と言われてしまって…」

    「………」

    「あ、それと黒服達から手紙を預かってきました…えーと…あ、これです」つ手紙

    「…手紙…?(…あいつらめんどくさいこと押し付けやがって…)」がさっ…

    『旦那様へ…お楽しみになるのは結構ですが…くれぐれもお嬢様に傷など遺さぬようお願いします。…それと明るい家族計』グシャ!

    「………」びりびり…

    「ど、どうしたんですか?」

    「……頭痛くなってきた…」

    「え?風邪ですか?」

    「いや…そういうんじゃ…はぁ…」

    「???」

    865 = 855 :

    結構長くなっちまったぜ…アディオス!

    PS.黄の人気の無さにプチショク

    866 :

    赤なくなよwwwwwwwwwwww
    そして黒服たちに大変な誤解ができあがってるwwwwwwww

    867 :

    だから緑は俺の嫁って言ってるだろ!
    しかし赤よ、いい年して野郎が泣くなwwwwwwwwwwww

    869 :

    愛する黄を慰めに、スパーリングの相手をしてくるよ!

    それじゃあな、みんな!

    870 :

    >>869
    無茶しやがって・・・

    871 :

    【諸注意】

    戦隊基地 会議室

    「皆集まったな?…今回の議題は…いや今回は諸注意だな…では…」

    「はぁ…めんどくさいわねぇ…」

    「…注意?なんだろ?」

    「………」ちらっ

    「ただの注意で会議室なんかに呼ばないでよってのよ…ふぁ…ねむ…」

    「…桃の生活態度の注意…」

    「あ!それありそう!」

    「…貴様ら…!」ゴゴ…

    「はーい!皆さん!お静かに!話はまだ終わってませんよ!!」

    「…あんた急にどうしたの?」

    「いいから!頼むってば!」

    「はぁ?…まぁいいわ。黙ってればいんでしょ?黙ってれば」

    「………」

    「はーい」

    「あ、ありがとね!(…こ、これで…)」ちらっ

    「……ごほん!…で話の続きだが…」

    「…ふぁ…」ごそごそ…←寝る準備

    「………」

    「…で!続きはなんですか!?(…って桃ォ!!)」

    872 = 871 :

    【諸注意】②

    「ん?あぁ…最近インフルエンザが流行しているだろう?ヒーローである我々がインフルエンザにかかるわけにはいかん…しかし既に…」

    「組織はインフルエンザが治るまで待ってくれないもんね!」

    「…よくわかったね…偉い偉い…」なでなで…

    「…緑…僕のこと馬鹿にしてる?」

    「…からかってる…」

    「………」

    「………」

    「お、おい!だからまだ話は『…緑!』

    「あ!待て!緑!逃げるなー!」バタバタ…

    「…やだよ……ふひひ」とてて…

    「…やめんか!まだ話は『ちょっと!!』

    「うるさいわね!…あんたたち少しは大人しくしてらんないの!?ちっとも寝れないじゃないの!」

    「…だって緑が…!」

    「…私は騒いでない…黄が騒ぎはじめた…」

    「緑が僕を馬鹿にするからでしょ!」

    「………ふひひ」

    「そんなことはどうでもいいのよ!あたしが寝れないって言ってるのよ!」

    「どうでもよくなんかないよ!それにいつも騒いでるのは桃じゃないか!」

    「あんたが言えた義理じゃないわ!今騒いでるのはあんたでしょうが!あたしは眠りたいのよ!」

    「お、おい…まだ青さんの話が…」

    「……もう知らん!」てくてく…ガチャ!

    バタン!

    873 = 871 :

    【諸注意】③

    「あーあ…怒っちゃったよ…」

    「…みんなカルシウムが足りない…」

    「………(…緑が火に油を注いでんじゃないのか?…いや、着火までしてる気がする…)」

    「…なに…?」

    「…いえ…」

    「もーぅ…あったまきたわ!!力付くで黙らせてあげるわッ!!」チャキ …

    「大人しくやられるもんか!返り討ちにしてあげるよ!」グッ…

    「…お、お前ら…」

    「…そういえば黒は…?」

    「…あぁ…あ…ん?黒?黒は…」

    黒自室

    「…ぱねぇ…ぜぇ…ぜぇ…」

    黒服1「まさか…お嬢様が…インフルエンザを召されるとはッ!」

    黒服2「私どもがついていながら…不甲斐ないッ!」

    「…ぜぇ…ぜぇ…」

    黒服1&2「「うぅ…お嬢様ッ!」」

    「…ぱねぇ…ぱねぇ…」

    黒服1&2「「お嬢様ぁー!」」

    874 = 871 :

    >>869

    我が友に栄光あれ!!

    875 = 870 :

    相変わらず団結力がないなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    黒は俺が付きっ切りで看病しよう

    876 :

    まあ、お前らがいくら頑張っても赤には勝てないんだけどな。

    877 :

    【…で】

    戦隊基地 会議室

    「…はぁ…」

    ガチャ…

    「ごほっ!ごほっ!」

    「…頭が…痛い…」

    「…うぅ…不覚だ…うぅ…」

    「…うーん…うーん…」

    「…俺以外全員ダウンかよ…」

    「うー…なんで会議室なんかで寝なくちゃなんないのよ!ごほっ!」

    「だって個室だと大変だし…医務室にベッドはひとつしかないし…こっちの方が都合が良いんだよ。悪いけど治るまでここで…」

    「………」ぐてー

    「………」ぐてー

    「…仕方あるまい…」

    「…最低ね…床固いしこんなんじゃ全然寝れないわ…ごほ!」

    「…マット敷いてあるだろ?それでもか?」

    「…あら?ほんとね…」ふかふか…

    「…発言が適当すぎ…けほっ…」

    「だって!固く感じたんだもの!ごほっ!しょうがな…ごほっ!ごほごほ…」

    「あ、おい…」

    「……げほ…ご…ほ…」パタ…

    878 = 877 :

    【…で】②

    「だ、大丈夫か?」

    「…ほっておけ…自業自得だ…静かになってちょうどいい…」

    「…桃…」

    「…私はもう寝る…」

    「…私もそうしよう…」

    「じゃあ、なんか用があったらそこの内線で…」

    ガチャリ…

    「…もしもし…」

    「…おい」

    「…おやすみのちゅーが欲しい…」

    「げほっ!?み、緑!?」ガバッ!

    「ごほ!?な、何を?…げほっ!げほげほ…」ガバッ!

    「…あ…ダメだ…くらくらする…」パタ…

    「…うぅ…けほ…私…も…」パタ…

    「…ちょっと2人とも…!」

    「………ふひひ」

    「…緑…こんな時まで遊ぶなよ…あぁもう…掛け布団こんなにして…」ごそごそ

    「………」

    「大人しくしてろよ?それじゃあね」

    パタン

    「…鈍感…」ごそ…

    880 :

    >>879
    「……でた……」
    「 出番だね !!」
    「 正義の味方としてやらなくてわな 」
    「 でも面倒くさいな、赤 ! 一人でやってきて 」
    「 多分、俺以外がやった方が喜ぶとと思いますよ 」
    「 ガタガタ言わない 」
    「 はぁ……ガッ 」

    881 :

    >>878
    そして今度は赤が風邪を引いて戦隊メンバー全員に看病されるわけですね。わかります
    悪化しそうな気がしてならんな・・・

    882 :

    緑可愛いのぅ。
    青と黄も可愛いのぅ。
     
     
    まあ、最萌えキャラは赤だけどな!

    883 = 877 :

    【暇】 インフルエンザシリーズ

    戦隊基地 会議室

    「…はぁ…だるいわね……にしても…」ちらっ

    「うー…」

    「…寒…すー…すー…」ぶるぶる…

    「すー…すー…」

    「…暇ねぇ…けほっ…」

    「…うぅ…」ぶるぶる…

    「………」ちらっ

    「…うーん…」もそもそ…

    「………」

    つんつん

    「…うぅ…?」ごそっ…

    「………」

    ふにふに

    「…んんっ…」もそもそ…

    「…はぁ…」

    「……暇ねぇ…」

    884 :

    922SH便利でいいなぁ。普通にタイピングできるから文章の打ち出しが早い早い……
    余暇にちまちま書くにはちょうど良いな。
    初カキコなんだけどね(´・ω・`)

    出番が少ない金先輩の小話をば

    ショキ、ショキ……

    「………(くてっ)」

    「あぁこれっ!動くでないわっ…失敗して何より痛い目見るは御主じゃぞ?」

    「んぁっ、スミマセン……どうもハサミの音って気持ちよくって……」

    「解らぬではないが、吾の背丈では御主の頭に手が届かぬ。故にこうして不安定な踏み台に立ち、作業している事を忘れるでないわ。ひっくり返ったらどうするつもりじゃ」

    「ハァ…スミマセン。気をつけます……」

    「寝ぼけ眼で応えられても説得力皆無じゃな……。ほれっ、しゃんと前を見んか。…しかし、何故理髪店に行かぬ?いくら尻に敷かれようとも余暇が無い訳でもあるまい?」

    「暇があっても、先立つものが、無いんですよね……アハハ…」

    「桃の甘味狂いにも呆れるのぅ…後で説教じゃな」

    「俺が、言ったって…言わないでくださいよ…?」

    「そこは合点承知のすけじゃ。ほれ、髪は終わった故、次はその無精髭じゃな。」

    「しつれいな…そんなに、はえちゃないですよ……」

    「どうでもよかろうが。背もたれを倒すぞい?」

    「………zzz」

    885 = 884 :

    ……………………。

    ……………。

    ………。

    『…きぬか……これ……おき…か』

    (遠くから声が聞こえる……)

    『全くもって失礼な奴じゃ…勝手気ままに眠り込むとは…』

    『こんな無防備な姿を曝すとは、ヒーローとしての自覚もあったものじゃないのぅ。』

    『知らぬ間に、襲われても知らぬぞぇ?』

    ………チュ

    「~~~~~ッ!!!?!??!!!?(ガバッ)」

    「…おや。さっきまでは発条の切れた玩具のように泥酔しておったのに、まさに宙返り人形のように目を醒ましたのぉ……」

    「えっと、アレ?その……」

    「わしは御主に頼まれて散髪をした。いましがた髭剃りが終わったところじゃよ」

    「そうですか、ありがとうございます……じゃなくて!さっき額n」

    「さて?何の事やらさっぱりとわっからんのぉ。最近物忘れが激しくて…」
    「ちょっと先p「でも」

    「目は醒めたじゃろ?(ニヤリ)」

    「////」

    「ほれ。後片付けはわしがやるから茶でも発てておいてくれぬか?」

    「ハ、ハヒ!」パタパタパタ………

    「フフ、まだまだコワッパよの…。」

    「しかし、これだけよくもまぁ伸ばしたもんじゃ。ま、果報者の頭髪じゃ。お守りに縫い込んで身につけておこうかの?」

    「して、いつまで隠れておるつもりじゃ?わしが掃除したら一本も残さんぞ?この髪目当てなら今すぐ出てきて手伝わんか!」

    「ギクッ」

    886 = 881 :

    青が変態っぽいwwwwwwwwwwwwwwww何に使う気だwwwwwwwwwwwwww
    しかし、赤。見た目にだまされるんじゃない!金の中身はお婆(ry

    887 :

    何を言う!青がムッツリなのは周知の事実じゃないk



    ・・・銃声!?

    888 :

    >>886
    お婆さん設定は青だよ
    消えた(勝手に作られたから)けどね、金先輩はお婆さんではなかったはず。




    多分

    889 :

    俺の記憶が正しければ初代スレから既にロリババァだった気が・・・

    890 :

    【眠れない】 インフルエンザシリーズ

    「ぐぅ…ぐぅ…zZZ」

    「…うーん…」

    「…すー…すー…」

    「………」

    「ぐぅ…ぐぅ…zZZ」

    「…うるさい…眠れん…」ごそっ

    「ぐぅ…ぐぅ…ふふ…zZZ」

    「…寝るときくらい静かにできんのか…!」

    「…ふふふ…ケーキよ!…zZZ」

    「…貴様はそれしかないのか…!」

    「…うるさいのよ!…zZZ」

    「…貴様…!」

    「…ふに~…ぐぅ…zZZ」

    「…はぁ…何をやっているんだ私は…」

    「…ふっふふふー…ぐぅ…zZZ」


    「寝ているときまで騒がしい奴だ…」

    「………」

    「…後で赤に耳栓を買ってきてもらうか…」ごそ…

    891 = 890 :

    金さんはメインの短編がないのに初代からいるんだよな…ある意味凄いと思うぜ



    ん?うるさいな…こんな時間に…

    892 :

    記憶に間違いがなければ、赤と昔一緒に戦隊ヒーローをやっていた+青達の先輩という理由から年上設定が付いて
    +見た目が幼女だから、ロリババっていう設定がついたんだと

    時々青の設定だというのも聞くが、初代から読んでるが見た事はないんだよな
    無論見忘れかもしれないがな

    >>891
    金は短編考えようにも設定のせいかネタがでてこない・・・

    893 :

    基本のメンバーの中では赤が最年長で他は少女だろ。
    そういや最近、赤の奴屋台で雑魚達と飲んでないな。

    894 = 892 :

    >>893
    まあ、そうじゃないとスレタイ設定くつがえるからなww

    895 = 890 :

    【最近…PART2】 ザコーズと怪人

    居酒屋

    雑魚1「…赤の付き合いが悪いんだぜ…」

    雑魚2「たぶん赤も忙しいんだぜ!」

    怪人「我々と違っていろいろあるんだろう…難儀なことだな」グビッ…

    雑魚1「俺達だって忙しいんだぜ?なぁ!兄弟?」

    雑魚2「おうよ!」

    怪人「しかし…忙しいならこんな時間に居酒屋なんかにいな『シャラップ!』

    雑魚1「ほら、あの娘なんだぜ!前はいなかったからきっと最近入ったんだぜ!」

    雑魚2「どこどこ?…お?…ベリー…ビューチフォー…」

    怪人「………」

    雑魚1「やるか!兄弟!」

    雑魚2「おうよ!」

    雑魚1「おねいちゃーん!」

    雑魚2「こっちに来てなんだぜー!」

    店員「はーい」とてとて…

    雑魚1「新しいバイトの娘なんだぜ?」

    雑魚2「はい、これ持って!」つジョッキ

    怪人「お前らなにを…」

    店員「え?あのー…」

    雑魚1「新たな出会いに!」

    雑魚2「そして輝ける未来に!」

    雑魚1&2「「カンパーイ!!」」カチーン!

    896 = 890 :

    【最近…PART2】②

    雑魚1&2「「うはははは!」」グビグビ…

    店員「え?…な、なに…え?」

    雑魚1「バイトがんがるんだぜ!」

    雑魚2「これからもよろしくなんだぜ!」

    店員「は、はぁ…?」

    雑魚1「あ、ビールひとつね」

    雑魚2「それといかげそ大盛りで」

    店員「は、はい…」とてとて…

    雑魚1「…初々しいんだぜ…」

    雑魚2「たぶん居酒屋のバイトは初めてなんだぜ」

    怪人「…お前ら…」

    雑魚1「で、なんの話してたんだっけ?」

    雑魚2「えーとたしか…あぁ!赤が忙しいって話だぜ!」

    雑魚1「かわいそうになぁ…」グビッ…

    雑魚2「まったくだぜ…」グビッ…

    怪人「うむ…そこで『あ!』

    雑魚1「今度差し入れする?」

    雑魚2「お!いい考えなんだぜ!そうするんだぜ!」パクリ

    怪人「うむ…そうだ『おねいちゃーん』

    雑魚1「ここ!それここなんだぜ!」

    雑魚2「…むぐむぐ…」

    怪人「………」グビッ…

    雑魚1&2「「うはははは!いかげそうまし!!」」

    897 = 892 :

    怪人参加してるのに空気・・・っぽい

    898 = 890 :

    【……ふひひ】 インフルエンザシリーズ

    会議室

    「……んっ…」むくっ…

    「………」キョロキョロ

    「…ぐぅ…ぐぅ…zZZ」

    「…うぅ…ん…」もぞっ…

    「…すぅ…すぅ…」

    「…みんな寝てる………ふひひ」

    きゅぽん!

    「…ふふふ…スイーツ…ぐぅ…」

    「…ちょび髭…もみあげ…太い眉毛…桃…ダンディ……ふひひ」カキカキ…

    「………」

    「…パンダメイク…黄…かわいい……ふひひ」カキカキ…

    「…すぅ…すぅ…」

    「…ほっぺに傷…口周りに髭…青…やくざ……ふひひ」カキカキ…

    「…後は偽装工作…私は…ほっぺにナルトでいいかな…?」カキカキ…

    「………ふひひ…ふひひひっ…こほっ!こほっ!」

    「…寝よう…まずは体力の回復…」

    「……起きるのが楽しみ…」ごそっ…

    899 :

    緑がみんなのおっぱい揉むのかと思ったらそうでもなかったぜ!

    900 :

    >>899
    きっともみ終えた後のお話なんだよ


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