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元スレ新?ジャンル「見捨てられ不安」
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ブーブブブブー
男「…電話?………誰だ、この番号」
教授『男か?学籍番号068-S23009?』
男「はい、男です…って、教授?なんの用ですか?…ていうか、なんで俺の番号を」
教授『事務に聞いた…で、用件なんだが…』
男「…電話?………誰だ、この番号」
教授『男か?学籍番号068-S23009?』
男「はい、男です…って、教授?なんの用ですか?…ていうか、なんで俺の番号を」
教授『事務に聞いた…で、用件なんだが…』
>>1の文才に嫉妬wwwww
がんがって!!
がんがって!!
女「レポート、けっこう早く終わったねぇ」
男「ああ…」
女「私のおかげ?」
男「…そうだな」
女「えへへ…ね、夏休みって、どうするの?…実家に帰る?」
男「いや…盆には帰るかもしれんが、いつも帰ってないしな」
女「良かったぁ。じゃあ、夏休みはさ、ずっと二人きりで過ごそ?」
男「…お前、夏休み、どうするんだ?」
女「え?…だから、二人で」
男「教授から電話あった」
女「あ………そう」
男「卒論、前倒しでやるって、夏休みはフィールドワークの行程組んでたって」
女「…うん」
男「でも、最近、お前に電話つながらなくて、計画できないって…お前、着信拒否してるって」
女「…うん」
男「…どういうこと、だよ?自分で、研究したいって、なんとか学って言ってただろ…どうして…」
女「……だって…呼び出されて、教授と話してたら、男くん、どこか行っちゃうでしょ?」
男「………」
女「そんなことよりさ、夏休みどうする?海とか山とか行ってもいいけど、疲れるしさ、二人きりで部屋でダラダラ過ごすっていうのも…」
男「………」
男(ええっと…着替え、とりあえず、これだけあればいいか…)
女「ZzzZzz…ふゅ?…男くん?」
男「あ…起こしちゃったか?悪い、まだ寝てていいぞ」
女「…その荷物、なに?」
男「あ…いや、ちょっとな」
女「どこか、行くの?」
男「えっと…」
女「わ、私も行くっ」
男「いや、それ無理だから…」
女「…男くん、一人で行くの?私を置いて?」
男「まぁ、そうなる…案外早く帰ってくるかもしれないし、長くても3週間くらいらしい」
女「『絶対に捨てない』って言ったじゃない…」
男「捨てるわけじゃ…」
女「やだ…行かないで、置いていかないで、なんでもするから」
男「帰ってくるから」
女「ウソ…ウソだよ。帰ってこないもん、男くんも私を置いてくっ」
男「…信じてくれないか?」
女「どうして?私の何がダメ?…どうしたら、男くん、離れて…ヤだ…」
男「…ごめん、な」
女「ZzzZzz…ふゅ?…男くん?」
男「あ…起こしちゃったか?悪い、まだ寝てていいぞ」
女「…その荷物、なに?」
男「あ…いや、ちょっとな」
女「どこか、行くの?」
男「えっと…」
女「わ、私も行くっ」
男「いや、それ無理だから…」
女「…男くん、一人で行くの?私を置いて?」
男「まぁ、そうなる…案外早く帰ってくるかもしれないし、長くても3週間くらいらしい」
女「『絶対に捨てない』って言ったじゃない…」
男「捨てるわけじゃ…」
女「やだ…行かないで、置いていかないで、なんでもするから」
男「帰ってくるから」
女「ウソ…ウソだよ。帰ってこないもん、男くんも私を置いてくっ」
男「…信じてくれないか?」
女「どうして?私の何がダメ?…どうしたら、男くん、離れて…ヤだ…」
男「…ごめん、な」
女「………」
女(男くん…どこにいるの?)
女(…電話、つながらない)
女(…メールもない)
女(…捨てないって言ってくれたのに)
女(…信じたかったのに)
女(………やっぱり、私は要らない子なんだ)
女(男くん…どこにいるの?)
女(…電話、つながらない)
女(…メールもない)
女(…捨てないって言ってくれたのに)
女(…信じたかったのに)
女(………やっぱり、私は要らない子なんだ)
男友「あれ?女ちゃん?夏休みだってのに、どうして大学?」
女「男友くんこそ…」
男友「え?いや、俺はサークルが………って、やせたね…というか、やつれた?」
女「…そうかな。ごはん、ちゃんと食べてるけど…たまに吐いちゃうし…」
男友「夏バテ?消化にいいものとか食べた方がいいよ?」
女「うん…」
男友「あと、本気でヤバイって思ったら病院行くんだよ?」
女「大丈夫だよ…」
男友「マジで大丈夫?…男と連絡取ってる?」
女「…おとこ?」
男友「え?そう、男」
女「………おとこ、くん?」
男友「そう」
女「それ、誰?」
女「男友くんこそ…」
男友「え?いや、俺はサークルが………って、やせたね…というか、やつれた?」
女「…そうかな。ごはん、ちゃんと食べてるけど…たまに吐いちゃうし…」
男友「夏バテ?消化にいいものとか食べた方がいいよ?」
女「うん…」
男友「あと、本気でヤバイって思ったら病院行くんだよ?」
女「大丈夫だよ…」
男友「マジで大丈夫?…男と連絡取ってる?」
女「…おとこ?」
男友「え?そう、男」
女「………おとこ、くん?」
男友「そう」
女「それ、誰?」
女「えぅ…」
女(…気持ち悪い)
女(………お腹からっぽなのに…まだ気持ち悪い…)
女(…お掃除、しないと)
女(きれいにしないと…おこられる…)
女「………っく……よし…」
女(…気持ち悪い)
女(………お腹からっぽなのに…まだ気持ち悪い…)
女(…お掃除、しないと)
女(きれいにしないと…おこられる…)
女「………っく……よし…」
女(………何もすることない)
女(どうしよう…今日も図書館?)
女(…大学で散歩?)
女(…教授のとこ……は行きづらいし)
女(ネットの掲示板にでもなにか書き込んで…)
女(………せっかくの夏休みなのにな)
女(…もうそろそろ3週間か)
女(………3週間?…なにが?)
女(どうしよう…今日も図書館?)
女(…大学で散歩?)
女(…教授のとこ……は行きづらいし)
女(ネットの掲示板にでもなにか書き込んで…)
女(………せっかくの夏休みなのにな)
女(…もうそろそろ3週間か)
女(………3週間?…なにが?)
女「…冷蔵庫、空かぁ」
女(何か買いに行かないとな…)
女(…億劫)
女「…はぁっ」
ピンポーン
女「…誰だろ、新聞屋さん?」
女(何か買いに行かないとな…)
女(…億劫)
女「…はぁっ」
ピンポーン
女「…誰だろ、新聞屋さん?」
ピンポーン
女(…もしかして)
女(………もしかして)
ガチャ
女「男くんっ!!」
新聞屋「へ?」
女「あ…」
新聞屋「あ…どーも毎朝新聞ですけど」
女「………」
新聞屋「…あ、あのぉ、三ヶ月でいいんですけどぉ」
女「………男くん」
新聞屋「今なら、洗剤とかつきますよ?」
女「………」
女(…もしかして)
女(………もしかして)
ガチャ
女「男くんっ!!」
新聞屋「へ?」
女「あ…」
新聞屋「あ…どーも毎朝新聞ですけど」
女「………」
新聞屋「…あ、あのぉ、三ヶ月でいいんですけどぉ」
女「………男くん」
新聞屋「今なら、洗剤とかつきますよ?」
女「………」
ピンポーン
ガチャ
女「………」
新聞屋「あ、あのですね、今ならこちらの蚊取り線香もセットで」
ガチャ
ガチャ
女「………」
新聞屋「あ、あのですね、今ならこちらの蚊取り線香もセットで」
ガチャ
ピンポーン
女「男くん…」
女「会いたいよ…」
女「一人はイヤだよ…さみしいよ…」
女「捨てないでくれるって…どこにも行かないって…好きだって…」
ピンポーン
女「…こんなに、こんなに男くん、好きなのにっ」
ピンポーン
女「………」
ピンポーン
ガチャ
女「うるさぁいっ!!!」
男「え…」
女「男くん…」
女「会いたいよ…」
女「一人はイヤだよ…さみしいよ…」
女「捨てないでくれるって…どこにも行かないって…好きだって…」
ピンポーン
女「…こんなに、こんなに男くん、好きなのにっ」
ピンポーン
女「………」
ピンポーン
ガチャ
女「うるさぁいっ!!!」
男「え…」
男「よっと…」
ガッ
男(開いてない………しかも、カギがない)
男(中に女いたらいいけど…まさか実家に帰ったりしてないよなぁ)
ピンポーン
男(………あ、でも電気のメータ回ってるし…誰か中にいるよな)
ピンポーン
男(…いざとなったら、大家に………でも、とりあえず、女に)
ピンポーン
女「うるさぁいっ!!!」
男「え…」
ガッ
男(開いてない………しかも、カギがない)
男(中に女いたらいいけど…まさか実家に帰ったりしてないよなぁ)
ピンポーン
男(………あ、でも電気のメータ回ってるし…誰か中にいるよな)
ピンポーン
男(…いざとなったら、大家に………でも、とりあえず、女に)
ピンポーン
女「うるさぁいっ!!!」
男「え…」
女「あ………男、くん?」
男「…た、ただいま」
女「おかえりなさい…」
男「あ、うん…あのさ」
女「ええっとね、さっきのは、その…新聞屋さんが」
男「え?」
女「ごめっ…なんでもない」
男「とりあえず、上がってもいい?」
女「う、うん…男くんの部屋だし」
おさるさんにひっかかりますた…
男「…た、ただいま」
女「おかえりなさい…」
男「あ、うん…あのさ」
女「ええっとね、さっきのは、その…新聞屋さんが」
男「え?」
女「ごめっ…なんでもない」
男「とりあえず、上がってもいい?」
女「う、うん…男くんの部屋だし」
おさるさんにひっかかりますた…
女「…あ、あのね」
男「お前、顔色悪くないか?」
女「え?あ…うん、大丈夫」
男「そ、そうか?」
女「うん…」
男「………えっとな、その」
女「…よかったぁ」
男「うん?」
女「男くん…帰ってきてくれた」
男「…言ったろ?帰ってくるって」
女「うん。でも良かったぁ…もう、どこにも行かないで…ずっと、ずっと、ここにいて」
男「………」
女「男くん?」
男「俺が、どこに行ってたとか気にならないのか?」
女「…いいよ、そんなこと。ね、それよりさ」
男「昨日までバイトしてた。男友の紹介で」
女「え?…どうして?お金が要るんだったら、言ってくれたら」
男「これ、買うため」
女「…?」
男「………その、受け取って欲しい」
男「お前、顔色悪くないか?」
女「え?あ…うん、大丈夫」
男「そ、そうか?」
女「うん…」
男「………えっとな、その」
女「…よかったぁ」
男「うん?」
女「男くん…帰ってきてくれた」
男「…言ったろ?帰ってくるって」
女「うん。でも良かったぁ…もう、どこにも行かないで…ずっと、ずっと、ここにいて」
男「………」
女「男くん?」
男「俺が、どこに行ってたとか気にならないのか?」
女「…いいよ、そんなこと。ね、それよりさ」
男「昨日までバイトしてた。男友の紹介で」
女「え?…どうして?お金が要るんだったら、言ってくれたら」
男「これ、買うため」
女「…?」
男「………その、受け取って欲しい」
女「…ゆびわ?」
男「そう、指輪…バイト代で買ってきた」
女「………こんなものために?…私は、こんなっ…ただ、男くんが傍にいてくれたらっ」
男「こんなものって…まぁ、そうかもしれんが………もう一つ」
女「…封筒?」
男「…こっちは、役場でもらってきただけ」
女「………これ」
男「その…半分は埋めた。あとは好きにしてもらっていい」
女「…この指輪って?」
男「…たぶん、薬指が一番サイズ合うと思う……右でも左でも」
女「待って…どういうこと?」
男「………俺、口下手だし、そういうの口で伝えるの、苦手だから」
女「で、でも…これって」
男「俺さ、お前の望むみたいな、ずっと一緒って無理だと思うんだ」
女「…え?」
男「お前だって、わかってるだろ?…就職したら、四六時中一緒ってわけにはいかないし
…来年だって、卒論とかで、ずっと一緒にいられるわけじゃない」
男「そう、指輪…バイト代で買ってきた」
女「………こんなものために?…私は、こんなっ…ただ、男くんが傍にいてくれたらっ」
男「こんなものって…まぁ、そうかもしれんが………もう一つ」
女「…封筒?」
男「…こっちは、役場でもらってきただけ」
女「………これ」
男「その…半分は埋めた。あとは好きにしてもらっていい」
女「…この指輪って?」
男「…たぶん、薬指が一番サイズ合うと思う……右でも左でも」
女「待って…どういうこと?」
男「………俺、口下手だし、そういうの口で伝えるの、苦手だから」
女「で、でも…これって」
男「俺さ、お前の望むみたいな、ずっと一緒って無理だと思うんだ」
女「…え?」
男「お前だって、わかってるだろ?…就職したら、四六時中一緒ってわけにはいかないし
…来年だって、卒論とかで、ずっと一緒にいられるわけじゃない」
女「…でも、それでも私は」
男「不安、か?」
女「…うん」
男「傍に、いなくちゃ、信じられないか?俺を」
女「………」
男「俺は、お前のこと、こんなに好きなのに?」
女「…こんなにって?」
男「………一度しか言わないから、よく聞け」
女「うん…」
男「…俺は、お前のこと、他の誰にも渡したくない、ずっと傍にいて欲しい、お前を幸せにしたい」
女「…」
男「…端的に言うと、結婚したいくらい好きってことだ。証拠は今渡したもの」
女「………けっこん?」
男「…大学、卒業したらさ、結婚、しないか」
男「不安、か?」
女「…うん」
男「傍に、いなくちゃ、信じられないか?俺を」
女「………」
男「俺は、お前のこと、こんなに好きなのに?」
女「…こんなにって?」
男「………一度しか言わないから、よく聞け」
女「うん…」
男「…俺は、お前のこと、他の誰にも渡したくない、ずっと傍にいて欲しい、お前を幸せにしたい」
女「…」
男「…端的に言うと、結婚したいくらい好きってことだ。証拠は今渡したもの」
女「………けっこん?」
男「…大学、卒業したらさ、結婚、しないか」
女「…な、なんで」
男「なんでって…今、言ったとおり…確かに学生の分際でとは思うんだけど」
女「どうして、私なんか」
男「前言ったろ?好きなもんは好きなんだって」
女「でも…」
男「俺さ、バカだったんだ」
女「え」
男「…お前の傍にさえいれば、お前は笑ってくれるって、幸せになってくれるって思ってた」
女「…そうだよ。私は、あなたさえ」
男「動物の研究、したいんだよな?よくわからんけど」
女「………でも、そんなのより」
男「俺は、お前の傍にいるから」
女「え?」
男「…なんていうか、体は必ずしも隣にいないかもしれんけど、心は、いつも寄り添うから」
女「………」
男「だから、お前は安心して、自分の好きなこと、楽しいことをして幸せになって」
女「心?」
男「…まぁ、心っていうか…心?」
女「………信じるよ」
男「…いいのか?」
女「うん。…たぶん、信じられる」
男「………そうか」
女「ねぇ、私は、この指輪を見るたびに、この指輪を指で撫でるたびに、あなたを感じていいんだよね」
男「あ、ああ」
女「…あなたが、男くんが私のこと好きだって。私が薬指を見るたびに、男くんに好きって言ってもらう妄想を見てもいいの?」
男「…妄想じゃない。………いつも、俺は、その、そう…思ってる」
女「だったら、私は耐えられるよ。さみしくても、不安でも…短い間なら」
男「…そうか」
女「うん…」
男「なんでって…今、言ったとおり…確かに学生の分際でとは思うんだけど」
女「どうして、私なんか」
男「前言ったろ?好きなもんは好きなんだって」
女「でも…」
男「俺さ、バカだったんだ」
女「え」
男「…お前の傍にさえいれば、お前は笑ってくれるって、幸せになってくれるって思ってた」
女「…そうだよ。私は、あなたさえ」
男「動物の研究、したいんだよな?よくわからんけど」
女「………でも、そんなのより」
男「俺は、お前の傍にいるから」
女「え?」
男「…なんていうか、体は必ずしも隣にいないかもしれんけど、心は、いつも寄り添うから」
女「………」
男「だから、お前は安心して、自分の好きなこと、楽しいことをして幸せになって」
女「心?」
男「…まぁ、心っていうか…心?」
女「………信じるよ」
男「…いいのか?」
女「うん。…たぶん、信じられる」
男「………そうか」
女「ねぇ、私は、この指輪を見るたびに、この指輪を指で撫でるたびに、あなたを感じていいんだよね」
男「あ、ああ」
女「…あなたが、男くんが私のこと好きだって。私が薬指を見るたびに、男くんに好きって言ってもらう妄想を見てもいいの?」
男「…妄想じゃない。………いつも、俺は、その、そう…思ってる」
女「だったら、私は耐えられるよ。さみしくても、不安でも…短い間なら」
男「…そうか」
女「うん…」
女「男くん」
男「…なんだ?」
女「これ」
男「…って、いや、これは返品は困る」
女「ふふっ…違うよ。そうじゃなくて、男くんに…はめてほしいなって」
男「指輪を?」
女「左手と右手どっちがいい?」
男「…左手で」
女「はい」
男「………………………入った」
女「…ホントにぴったりだね」
男「いいんだよな?」
女「え?」
男「…俺で、いいんだな?」
女「それは…なんで今さら」
男「………お前、俺のこと好きか?」
女「…うん。…って、なんでそんなわかりきったこと」
男「…いや、だって、俺、わからんし」
女「好きかどうかわかんないのは、男くんの方じゃない………未だにキスさえしてくれないし!」
男「そ、そりゃ…お前『捨てないでくれるなら、何されてもいい』とかしか言われないし」
女「…は?」
男「『俺のこと好きだからキスして欲しい』とでも言ってくれれば、俺だってだな」
女「…男くんのこと好きだから、キス、して」
男「………」
女「私は、言ったよ?」
男「………」
女「………どうして、しないの?」
男「…お前な、せめて目をつむるとか、そういう」
女「………ん」
男「………」
男「…なんだ?」
女「これ」
男「…って、いや、これは返品は困る」
女「ふふっ…違うよ。そうじゃなくて、男くんに…はめてほしいなって」
男「指輪を?」
女「左手と右手どっちがいい?」
男「…左手で」
女「はい」
男「………………………入った」
女「…ホントにぴったりだね」
男「いいんだよな?」
女「え?」
男「…俺で、いいんだな?」
女「それは…なんで今さら」
男「………お前、俺のこと好きか?」
女「…うん。…って、なんでそんなわかりきったこと」
男「…いや、だって、俺、わからんし」
女「好きかどうかわかんないのは、男くんの方じゃない………未だにキスさえしてくれないし!」
男「そ、そりゃ…お前『捨てないでくれるなら、何されてもいい』とかしか言われないし」
女「…は?」
男「『俺のこと好きだからキスして欲しい』とでも言ってくれれば、俺だってだな」
女「…男くんのこと好きだから、キス、して」
男「………」
女「私は、言ったよ?」
男「………」
女「………どうして、しないの?」
男「…お前な、せめて目をつむるとか、そういう」
女「………ん」
男「………」
ねぇ、男くん、不思議だね
この指輪、冷たい石と金属だけど、あたたかいよ
あなたのぬくもりが感じられるよ
一人じゃないって信じられる
あなたはここにいる
この指輪、冷たい石と金属だけど、あたたかいよ
あなたのぬくもりが感じられるよ
一人じゃないって信じられる
あなたはここにいる
プープーッ!!キキーッ!!ドムス!!!!!!!
ぴーぽーぱーもー……
ぴーぽーぱーもー……
キーンコーンカーンコーン
男「…さてと」
女「男くんっ!どこに行くのっ?」
男「あ、いや、便所」
女「私も行く」
男「…男子トイレには入れないだろ」
女「…トイレの前で待ってる」
男「トイレ待ちされるのって、けっこう恥ずかしいんだが」
女「…恥ずかしくてもいいじゃない」
男「…あのな」
女「ずっと一緒にいてくれるって言った」
男「…言ったけど」
男友「………お前ら進歩がないな」
男「…さてと」
女「男くんっ!どこに行くのっ?」
男「あ、いや、便所」
女「私も行く」
男「…男子トイレには入れないだろ」
女「…トイレの前で待ってる」
男「トイレ待ちされるのって、けっこう恥ずかしいんだが」
女「…恥ずかしくてもいいじゃない」
男「…あのな」
女「ずっと一緒にいてくれるって言った」
男「…言ったけど」
男友「………お前ら進歩がないな」
>>1乙!!
楽しかったぜ!!
楽しかったぜ!!
おわりっす。
最後の方、眠くて全く見直さず送信しまくってましたけど、大丈夫でしょうか。
大きな自己矛盾を抱えてないでしょうか。
まぁ、人間矛盾してるのがタテとホコなので良しとしましょう。
ボダですね。ボダです。
そして>>20で明かされる伏線。ベタベタですね。ベタベタです。
ヤンデレを書いているつもりはないんですが…ヤンデレ?
ただの重くてウザい女です…すいません…街で見かけたら、大切にしてあげてください
妹萌のひとです
なんだ…おまいらはそんなに死亡フラグ的バットエンドが好きなのか?
それともバルバルバルバルが好きなのか?
ていうか、ヘリコプター飛ばしてぇっ
ガズボズボってなんでしょう…ボクはちっちゃいのでわかりません…
支援・保守・読者の皆々様、感謝です!
もう、いい感じに朝ですね!眠いっ!
では、学生以下の方々は素敵な夏休みを、それ以外の方は変わり映えのない素敵な日常をお過ごし下さい。
おやすみなさいー
最後の方、眠くて全く見直さず送信しまくってましたけど、大丈夫でしょうか。
大きな自己矛盾を抱えてないでしょうか。
まぁ、人間矛盾してるのがタテとホコなので良しとしましょう。
ボダですね。ボダです。
そして>>20で明かされる伏線。ベタベタですね。ベタベタです。
ヤンデレを書いているつもりはないんですが…ヤンデレ?
ただの重くてウザい女です…すいません…街で見かけたら、大切にしてあげてください
妹萌のひとです
なんだ…おまいらはそんなに死亡フラグ的バットエンドが好きなのか?
それともバルバルバルバルが好きなのか?
ていうか、ヘリコプター飛ばしてぇっ
ガズボズボってなんでしょう…ボクはちっちゃいのでわかりません…
支援・保守・読者の皆々様、感謝です!
もう、いい感じに朝ですね!眠いっ!
では、学生以下の方々は素敵な夏休みを、それ以外の方は変わり映えのない素敵な日常をお過ごし下さい。
おやすみなさいー
共依存ですね、分かります。私にもそんな時期もありまsた。
支援
支援
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