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元スレ新?ジャンル「見捨てられ不安」
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男友「ロミオっ!あなたはどうしてロミオなのっ?」
男「…いや、ロミオじゃないし」
男友「あのさー財布忘れちゃってさ、昼メシ食えないんだ。頼む、ロミオ、金貸して」
男「…だから、ロミオじゃないって」
男友「頼むよー俺とロミオの仲じゃないかー」
男「どんな仲だ…」
男友「端的に言うなら、ロミオとハムレット、みたいな?」
男「……他人じゃん」
男友「他人だろ?」
男「………それもそうか。500円あれば、学食足りるだろ?…あとロミオじゃない、男」
男友「さんきゅー男っ!いやー、頼まれたら断れない性格してそうな顔なだけはあるな!お前!」
男「今の500円を返せ、ハムレット」
男友「ハムレットじゃないし。男友。この機会に、一緒に学食に行って親睦を深めようぜ」
男「…まぁ、いいけど」
男友「なー、聞いてくれよー。昨日借りた素人盗撮モノのDVDなんだけどさー」
男「…なんで、会って数分の人間にそこまでディープな話をするのか」
男「…いや、ロミオじゃないし」
男友「あのさー財布忘れちゃってさ、昼メシ食えないんだ。頼む、ロミオ、金貸して」
男「…だから、ロミオじゃないって」
男友「頼むよー俺とロミオの仲じゃないかー」
男「どんな仲だ…」
男友「端的に言うなら、ロミオとハムレット、みたいな?」
男「……他人じゃん」
男友「他人だろ?」
男「………それもそうか。500円あれば、学食足りるだろ?…あとロミオじゃない、男」
男友「さんきゅー男っ!いやー、頼まれたら断れない性格してそうな顔なだけはあるな!お前!」
男「今の500円を返せ、ハムレット」
男友「ハムレットじゃないし。男友。この機会に、一緒に学食に行って親睦を深めようぜ」
男「…まぁ、いいけど」
男友「なー、聞いてくれよー。昨日借りた素人盗撮モノのDVDなんだけどさー」
男「…なんで、会って数分の人間にそこまでディープな話をするのか」
ピンポーン
女「はーい…って、男友くん」
男友「やほー女ちゃん。男は?」
女「まだ寝てるけど…」
男友「なんという怠惰な」
女「…起こした方がいい?」
男友「あ、いいよいいよ。そんなに急ぐ用事じゃないから…えっと、上がってもいい?」
女「うん、どうぞ」
男友「おじゃましまーす」
女「はーい…って、男友くん」
男友「やほー女ちゃん。男は?」
女「まだ寝てるけど…」
男友「なんという怠惰な」
女「…起こした方がいい?」
男友「あ、いいよいいよ。そんなに急ぐ用事じゃないから…えっと、上がってもいい?」
女「うん、どうぞ」
男友「おじゃましまーす」
女「男友くん、麦茶でいい?」
男友「あ、うん。お願い。冷えたやつね」
女「むぎちゃ…むぎちゃ…」
男友「…女ちゃん、エプロン似合うね」
女「そう?…はい、粗茶ですが」
男友「さんきゅ。…いや、ほんと、つい後ろからむさぼりたくなるというか、
『奥さん、口では嫌がっててもカラダは正直じゃないか』的な行為に走りたくなるよ」
女「お、奥さん?…そんなに、その……ちゃんと男くんの妻っぽい?」
男友「………」
女「男友くん?」
男友「…ふむ。どうやら一度、ちゃんとした性教育を施す必要がありそうだな」
女「性教育って…」
男友「だって、このままじゃ、男との夜の下ネタトークで空気読めない発言連発しちゃうよ?」
女「…そ、そうなのかな?」
男友「そうだとも!…ここは俺が、現代の性生活のなんたるかを、貴様に叩き込んでやるしかないようだのう!」
女「え、じゃ、よ、よろしく…」
男友「…よし、まずは基礎知識からだ…四十八手はもちろん知っているな?」
女「…えと、48の殺人技のこと?」
男友「………なんでキン肉マン」
男友「あ、うん。お願い。冷えたやつね」
女「むぎちゃ…むぎちゃ…」
男友「…女ちゃん、エプロン似合うね」
女「そう?…はい、粗茶ですが」
男友「さんきゅ。…いや、ほんと、つい後ろからむさぼりたくなるというか、
『奥さん、口では嫌がっててもカラダは正直じゃないか』的な行為に走りたくなるよ」
女「お、奥さん?…そんなに、その……ちゃんと男くんの妻っぽい?」
男友「………」
女「男友くん?」
男友「…ふむ。どうやら一度、ちゃんとした性教育を施す必要がありそうだな」
女「性教育って…」
男友「だって、このままじゃ、男との夜の下ネタトークで空気読めない発言連発しちゃうよ?」
女「…そ、そうなのかな?」
男友「そうだとも!…ここは俺が、現代の性生活のなんたるかを、貴様に叩き込んでやるしかないようだのう!」
女「え、じゃ、よ、よろしく…」
男友「…よし、まずは基礎知識からだ…四十八手はもちろん知っているな?」
女「…えと、48の殺人技のこと?」
男友「………なんでキン肉マン」
>>1に少し聞きたいんだがシメの話って考えてる?
できれば推定でいいから所要時間とレス数も教えてくれ。
できれば推定でいいから所要時間とレス数も教えてくれ。
男友「…つまり、貞淑であることは美徳ではあるが、必ずしも性交渉の際にそうあるべきではないということだ」
女「…なるほどです」
男友「また、普段貞淑な女性が、ベッドの上では嬌声をあげ、淫乱…というギャップは、多くの男性の性的萌え心をくすぐる」
女「…いんらん…めもめも」
男友「ただ…淫乱と一言で言うが、最初から股を全開で男を誘うようでは、風情がなく下品だ」
女「…むむ」
男友「たいていの野郎は引くし、特に、男みたいなムッツリーニなら、エロティカルなチラリズムが効果的だろう」
女「…ふむふむ」
男「…なんの話をしているんだ、お前らは」
男友「ああ、男、ちょうどいいところで起きたな。お前が最も興奮する体位とコスチュームを教えてくれ」
女「あ…男くん、おはよう」
男「おはよう……だから、なんの話を」
男友「大丈夫だ。個人情報保護の観点から必要じゃなければ言いふらさないから」
男「…必要があれば言いふらすのかと」
男友「まかせておけ。松葉崩しだろうがなんだろうが、体位の名前を言えば、ほぼ完全に対応できるくらいには仕上げた」
女「うんっ!任せて!」
男「………」
男友「あとは、俺がエロゲ、AVで培ってきた萌えエロ知識をつぎ込むだけだから…お前は安心して眠っていてくれ」
男「………」
男友「今夜のために体力を温存しておくといい」
男「帰れ」
女「…なるほどです」
男友「また、普段貞淑な女性が、ベッドの上では嬌声をあげ、淫乱…というギャップは、多くの男性の性的萌え心をくすぐる」
女「…いんらん…めもめも」
男友「ただ…淫乱と一言で言うが、最初から股を全開で男を誘うようでは、風情がなく下品だ」
女「…むむ」
男友「たいていの野郎は引くし、特に、男みたいなムッツリーニなら、エロティカルなチラリズムが効果的だろう」
女「…ふむふむ」
男「…なんの話をしているんだ、お前らは」
男友「ああ、男、ちょうどいいところで起きたな。お前が最も興奮する体位とコスチュームを教えてくれ」
女「あ…男くん、おはよう」
男「おはよう……だから、なんの話を」
男友「大丈夫だ。個人情報保護の観点から必要じゃなければ言いふらさないから」
男「…必要があれば言いふらすのかと」
男友「まかせておけ。松葉崩しだろうがなんだろうが、体位の名前を言えば、ほぼ完全に対応できるくらいには仕上げた」
女「うんっ!任せて!」
男「………」
男友「あとは、俺がエロゲ、AVで培ってきた萌えエロ知識をつぎ込むだけだから…お前は安心して眠っていてくれ」
男「………」
男友「今夜のために体力を温存しておくといい」
男「帰れ」
男友「えーひっどいー…せっかく俺は男のためを思って暇つぶしに女ちゃんにイロイロ教えてたのに」
女「うんうん」
男「…ていうか、何しに来たんだ」
男友「あ、そうそう、今さ、新聞のクロスワード解いてて…『雪にたえて麗しい植物』って何かわかるか?」
女「梅じゃないかな」
男友「おー梅かぁ…さんきゅー」
男「…って、帰るのか」
男友「おう。あと少しで全部埋まるからな。じゃーなー」
男「…ああ」
女「………あ」
男「どうした」
女「…続き、エロティカルなチラリズムってなんだろう?」
男「………なんだろうな…なんだろうな…」
女「今度、男友くんに聞いてみるね」
男「聞かなくていい。ていうか、聞くな。聞かないで下さい」
女「ええー…」
男「…えー、じゃない」
女「…うー…じゃあ、とりあえず、ブルマとか買って来た方がいいかな」
男「ちょっと待て。何の話だ」
女「私、体操服、ハーフパンツしか持ってないし…どこに売ってるのかな?学生服屋さん?文房具屋さん?」
男「…いや、違うから」
女「…えっと、じゃあ、スクール水着の方が性的に興奮するタイプ?…だっけ?」
男「………なんていうか、その」
女「…メイド服?」
男「忘れて…アイツから教わったこと、今すぐ全部記憶から消して…」
女「うんうん」
男「…ていうか、何しに来たんだ」
男友「あ、そうそう、今さ、新聞のクロスワード解いてて…『雪にたえて麗しい植物』って何かわかるか?」
女「梅じゃないかな」
男友「おー梅かぁ…さんきゅー」
男「…って、帰るのか」
男友「おう。あと少しで全部埋まるからな。じゃーなー」
男「…ああ」
女「………あ」
男「どうした」
女「…続き、エロティカルなチラリズムってなんだろう?」
男「………なんだろうな…なんだろうな…」
女「今度、男友くんに聞いてみるね」
男「聞かなくていい。ていうか、聞くな。聞かないで下さい」
女「ええー…」
男「…えー、じゃない」
女「…うー…じゃあ、とりあえず、ブルマとか買って来た方がいいかな」
男「ちょっと待て。何の話だ」
女「私、体操服、ハーフパンツしか持ってないし…どこに売ってるのかな?学生服屋さん?文房具屋さん?」
男「…いや、違うから」
女「…えっと、じゃあ、スクール水着の方が性的に興奮するタイプ?…だっけ?」
男「………なんていうか、その」
女「…メイド服?」
男「忘れて…アイツから教わったこと、今すぐ全部記憶から消して…」
>>723
48手一覧みたいなのあるからググったとか?
48手一覧みたいなのあるからググったとか?
>>727
乙です!
乙です!
>>727
* *
* 乙です +
, '´  ̄ ̄ ` 、
+ i r-ー-┬-‐、i *
| |,,_ _,{|
* N| "゚'` {"゚`lリ +
n ト.i ,__''_ ! n
+ (ヨi l\ ー .イ| E)
Y  ̄ Y *
* *
* 乙です +
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+ i r-ー-┬-‐、i *
| |,,_ _,{|
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+ (ヨi l\ ー .イ| E)
Y  ̄ Y *
>>727
解説風景を画付きで見たいwwwwwww
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>>386
・授業中
女(あーもやもやするー)
女友「保健室って…ベッド…あるわよね……」
女(とーちゃんが学校に来なきゃなんかもー全部うまくいくのに)
女友「コンドーム……医薬品よね……」
女(コイツはぶつぶつうるさいし)
女友「体位の種類も医学部で習うのかしら……」
女(とりあえず家帰ったら殴る! 殴ってすっきりする!)
・授業中
女(あーもやもやするー)
女友「保健室って…ベッド…あるわよね……」
女(とーちゃんが学校に来なきゃなんかもー全部うまくいくのに)
女友「コンドーム……医薬品よね……」
女(コイツはぶつぶつうるさいし)
女友「体位の種類も医学部で習うのかしら……」
女(とりあえず家帰ったら殴る! 殴ってすっきりする!)
保「ほんと相変わらずだな。はいお茶」
父「いただきますごちそうさま。なあ女ちゃんの教室ってこの上だよな?」
保「…お前さ、ちょっとは落ち着こうよ」
父「落ち着いてるぞ限りなく。女ちゃんと同じ空気吸いたい」
保「それを落ち着いてないっていうのさ。ほら、煎餅もあるぞ?」
父「女ちゃん隣の男とかに教科書見せてあげてたりしないよね?
もしそうだったら父さん許さんぞ。貴様の顔を偉人の遺影と並べてやろうか」
保「全然私の話聞いてないな……。そんなだから女房にも逃げられるんだ」
父「………」
保「あ、傷ついてる」
父「…喧嘩売ってるだろお前。いいよ? 買うよ?」
保「本当のことじゃないか。元ヤンはお前だけだと思うなよ? あ? やんのかコラ」
父「いただきますごちそうさま。なあ女ちゃんの教室ってこの上だよな?」
保「…お前さ、ちょっとは落ち着こうよ」
父「落ち着いてるぞ限りなく。女ちゃんと同じ空気吸いたい」
保「それを落ち着いてないっていうのさ。ほら、煎餅もあるぞ?」
父「女ちゃん隣の男とかに教科書見せてあげてたりしないよね?
もしそうだったら父さん許さんぞ。貴様の顔を偉人の遺影と並べてやろうか」
保「全然私の話聞いてないな……。そんなだから女房にも逃げられるんだ」
父「………」
保「あ、傷ついてる」
父「…喧嘩売ってるだろお前。いいよ? 買うよ?」
保「本当のことじゃないか。元ヤンはお前だけだと思うなよ? あ? やんのかコラ」
女友「……なんかすっごい楽しそうに喋ってる」
女「……うん」
女友「…女? なんか目ぇ怖いよ」
女「……うん」
女友「うんじゃなくてねぇ。女? おんなー?」
女「……うん」
女友「…女? なんか目ぇ怖いよ」
女「……うん」
女友「うんじゃなくてねぇ。女? おんなー?」
父「……あ。もうこんな時間か。一旦会社帰らなきゃ」
保「お前良かったのか? 本気で1日仕事してないが」
父「弱小企業だからね」
保「それならなおさらじゃないのか?」
父「つい先日も会議で、いっそ社員全員でパチンコ行った方が儲かるんじゃ
ないかという議題が出たばっかだし。ちなみに五時間白熱した議論が繰り広げられた」
保「うわぁ…」
父「でもさすがに始業と終業は戻らないとさ。じゃ、僕帰るよ」
保「そうか。……ああ、そういえば一度聞きたかったんだが、どっちだ?」
父「ん?」
保「お前と娘。依存してるのは結局どっちだ?」
父「……はは」
父「あはははは」
保「お前良かったのか? 本気で1日仕事してないが」
父「弱小企業だからね」
保「それならなおさらじゃないのか?」
父「つい先日も会議で、いっそ社員全員でパチンコ行った方が儲かるんじゃ
ないかという議題が出たばっかだし。ちなみに五時間白熱した議論が繰り広げられた」
保「うわぁ…」
父「でもさすがに始業と終業は戻らないとさ。じゃ、僕帰るよ」
保「そうか。……ああ、そういえば一度聞きたかったんだが、どっちだ?」
父「ん?」
保「お前と娘。依存してるのは結局どっちだ?」
父「……はは」
父「あはははは」
・コークスクリュー帰宅
父「ただいまーっ! いやあ学校での女ちゃんもやっぱりかわいかったねウボァ」
父「ただいまーっ! いやあ学校での女ちゃんもやっぱりかわいかったねウボァ」
「な、何してるの…?」
「何って新ジャンルスレ立てようと…」
「やめて!他のスレ立てないで!!そしたらこのスレ…きっと…ッ」
「そんな大げさな。大丈夫だって」
「でも皆こんなウザいキャラ嫌いだよ!すぐに書き込みがなくなって落ちちゃう!!」
「…大丈夫だよ」
「嘘!そういってまたすぐ落とされるんだ!!」
「俺が保守するから」
「!」
「俺がずっと傍で保守しつづけるから…」
なんだこれ
「何って新ジャンルスレ立てようと…」
「やめて!他のスレ立てないで!!そしたらこのスレ…きっと…ッ」
「そんな大げさな。大丈夫だって」
「でも皆こんなウザいキャラ嫌いだよ!すぐに書き込みがなくなって落ちちゃう!!」
「…大丈夫だよ」
「嘘!そういってまたすぐ落とされるんだ!!」
「俺が保守するから」
「!」
「俺がずっと傍で保守しつづけるから…」
なんだこれ
・女友が遊びにきた
『パパー!』
『なんだい?』
『ボクね、大きくなったらパパとけっこんするー!』
『はっはっ。可愛い奴めー』
『えへへー』
***
父「こんなこともあったなあ……」
女友「そうなんですかー♪」
女「紛らわしく話するなよ! それお前の小さい頃の話だからなバカオヤジ!?」
『パパー!』
『なんだい?』
『ボクね、大きくなったらパパとけっこんするー!』
『はっはっ。可愛い奴めー』
『えへへー』
***
父「こんなこともあったなあ……」
女友「そうなんですかー♪」
女「紛らわしく話するなよ! それお前の小さい頃の話だからなバカオヤジ!?」
女友「おじさまのご飯おいしかったー♪」
女「そうだね。じゃそろそろ帰る?」
女友「なによう。あたしがいたら邪魔? おじさま取られそうで?」
女「な、なにいってんだよ」
女友「さすがに分かるわよ。アンタ、ホントはおじさまの事大好きなんでしょ?」
女「そんなわけ」
女友「あるわよね? 『ボク』ってのもお父さんのマネでしょ?」
女「………」
女友「…まあいいけどさ。あたしも本気で狙ってたわけじゃないし」
女「……うん」
女友「あの女狐はアンタが自分でなんとかしなさいよ? 取られたくないんでしょ?」
女「うん」
女友「…じゃ、帰るわ。これ以上いるとアンタに刺されそうだしね」
女「うん。ありがと。女友」
女友「…がんばんなさいよ」
女「そうだね。じゃそろそろ帰る?」
女友「なによう。あたしがいたら邪魔? おじさま取られそうで?」
女「な、なにいってんだよ」
女友「さすがに分かるわよ。アンタ、ホントはおじさまの事大好きなんでしょ?」
女「そんなわけ」
女友「あるわよね? 『ボク』ってのもお父さんのマネでしょ?」
女「………」
女友「…まあいいけどさ。あたしも本気で狙ってたわけじゃないし」
女「……うん」
女友「あの女狐はアンタが自分でなんとかしなさいよ? 取られたくないんでしょ?」
女「うん」
女友「…じゃ、帰るわ。これ以上いるとアンタに刺されそうだしね」
女「うん。ありがと。女友」
女友「…がんばんなさいよ」
女友「パパだいすきー! 娘だいすきー! ……か」
女友「ちっちゃい子とかなら微笑ましいもんなんだけどね」
女友「もう高校生だし」
女友「……気持ち悪」
女友「ちっちゃい子とかなら微笑ましいもんなんだけどね」
女友「もう高校生だし」
女友「……気持ち悪」
女「すー…はー…。よし。いくぞ、ボク」
女「失礼します!」
保「あれ? 女じゃないか。怪我でもしたのかい?」
女「違いますよ。保健医さんに話があって来ました」
保「へぇ。珍しいな。なんだい?」
女「ボクの父にもう近づかないで下さい」
女「失礼します!」
保「あれ? 女じゃないか。怪我でもしたのかい?」
女「違いますよ。保健医さんに話があって来ました」
保「へぇ。珍しいな。なんだい?」
女「ボクの父にもう近づかないで下さい」
女友(……うー。気になって見に来てしまった)
父「あれ、女友ちゃん。どうしたんだ保健室の前で?」
女友「お、おじさまっ!? また来てたんですかっ!?」
父「うん。いつもいるよ」
女友「いつもですか……」
父「それよりこんなとこでなにを……あ、女ちゃんだぁ♪ 女ちゃー」
女友「ちょっとおじさま! いまイイトコなんだから邪魔しないで!」
父「イイトコってなにが――」
女「ボクの父にもう近づかないで下さい」
女友「……ね?」
父(お、女ちゃんがボクの父って言った。『ボクの』って。ボクのボクのボクの
ボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクの)
女友「あ。失神した」
父「あれ、女友ちゃん。どうしたんだ保健室の前で?」
女友「お、おじさまっ!? また来てたんですかっ!?」
父「うん。いつもいるよ」
女友「いつもですか……」
父「それよりこんなとこでなにを……あ、女ちゃんだぁ♪ 女ちゃー」
女友「ちょっとおじさま! いまイイトコなんだから邪魔しないで!」
父「イイトコってなにが――」
女「ボクの父にもう近づかないで下さい」
女友「……ね?」
父(お、女ちゃんがボクの父って言った。『ボクの』って。ボクのボクのボクの
ボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクのボクの)
女友「あ。失神した」
保「……はは。キミは昔からそんな感じだな。まあ座りなよ。お茶でもどうだ?」
女「いただきますごちそうさま。で、返事を聞かせてください」
保「親子だねえ。こっちも聞きたいんだが、なんでそんなに私を嫌うんだ?
小さい頃も私にだけだっこさせてくれなかったし。あれは結構傷付いたんだぞ?」
女「あなたが、とーちゃんを狙ってるのが分かってたからです」
女「いただきますごちそうさま。で、返事を聞かせてください」
保「親子だねえ。こっちも聞きたいんだが、なんでそんなに私を嫌うんだ?
小さい頃も私にだけだっこさせてくれなかったし。あれは結構傷付いたんだぞ?」
女「あなたが、とーちゃんを狙ってるのが分かってたからです」
保「狙ってる? キミのお母さんとアイツをくっつけたのは私なのに?」
女「そうです。あなたは父が好きだった。でも仲が良くなりすぎて今さら恋愛に
もっていけなかった。だから母を紹介したんでしょう。母ならそのうち父の性格に
ついていけなくなると思って。別れたところを慰める役を手にできれば、自分もまだ
父と恋愛ができるかもしれない。そう思って」
女友(……女。それはさすがに被害妄想すぎだよ)
保「……そこまでバレてるなら仕方ないな」
女友(合ってるの!?)
女「そうです。あなたは父が好きだった。でも仲が良くなりすぎて今さら恋愛に
もっていけなかった。だから母を紹介したんでしょう。母ならそのうち父の性格に
ついていけなくなると思って。別れたところを慰める役を手にできれば、自分もまだ
父と恋愛ができるかもしれない。そう思って」
女友(……女。それはさすがに被害妄想すぎだよ)
保「……そこまでバレてるなら仕方ないな」
女友(合ってるの!?)
保「そうだよ。私はアイツが好きだ。ずっと昔から好きだった。キミが生まれるよりも
昔から、だ。それで? 聞いてどうする?」
女「ど、どうするって……もうとーちゃんに近づかないで」
保「やだ」
女「なんでさ!」
保「好きだから」
女「とーちゃんはボクのほうが好きだもん!」
保「そうなんだろうが、恋愛の好きとはちょっと違うな。互いに子離れ、親離れ
ができてないだけだ。もし突然相手がいなくなったらどうしよう……精一杯愛せば
そうならないはず……そんな『見捨てられ不安』ってやつだな」
女「ち、ちがうもん!」
保「女としては私の方が魅力あるぞ。胸だってホラこんなにぼいんぼいん」
女「……ぺたんぺたん。ううう」
保「?」
女「うわーん!! ばーか! ばーかぁ!」
保「逃げたか…」
昔から、だ。それで? 聞いてどうする?」
女「ど、どうするって……もうとーちゃんに近づかないで」
保「やだ」
女「なんでさ!」
保「好きだから」
女「とーちゃんはボクのほうが好きだもん!」
保「そうなんだろうが、恋愛の好きとはちょっと違うな。互いに子離れ、親離れ
ができてないだけだ。もし突然相手がいなくなったらどうしよう……精一杯愛せば
そうならないはず……そんな『見捨てられ不安』ってやつだな」
女「ち、ちがうもん!」
保「女としては私の方が魅力あるぞ。胸だってホラこんなにぼいんぼいん」
女「……ぺたんぺたん。ううう」
保「?」
女「うわーん!! ばーか! ばーかぁ!」
保「逃げたか…」
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