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    元スレ新ジャンル「スモーカークール」

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
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    1 :

    「……(すぱー)」

    「また煙草? 健康に悪いよ?」

    「キミが嫌だと言うならやめよう」

    「いや、俺の健康じゃなくてさ」

    「キミが気にしないのであれば問題ないだろう?」

    「まあ、そうだけど……」

    「それに、キミと居る間は煙草が手放せなくてね」

    「どういうことだよ」

    「煙草には鎮静作用があると言うことさ」

    「遠まわしに嫌いって言われた気がするんだが……」

    「はぁ……だから手放せないと言っているんだよ」

    2 = 1 :

    「そういえば、いつもなに吸っているの?」

    「ロングピース。ショートの方が旨いんだが、アレは短くてね」

    「タール21……死ぬぞ?」

    「私はどちらかと言えば、太く短く生きたい」

    「俺は幸せに長く生きたいな」

    「……私の場合、現状、片方は叶っているしな」

    「ん? なんか言ったか?」

    「身近な幸せは気が付かないと言ったんだよ」

    「?」

    「自分で考えたまえ」

    3 = 1 :

    「あれ? 暗くてよくみえない……」

    「ほら」(シュボッ

    「サンキュ。こういう時、喫煙者はライター持ってて便利だよな」

    「なに、煙草に火をつけるついでさ」

    「あっちょっ消すなよ……」

    「いや、こちらのほうがいい」

    「おっ蛍?」

    「風流だろう?」

    「明るさが足りません」

    「はぁ……無粋だねえ」

    4 :

    蒼崎橙子ですね、わかります

    5 :

    新ジャンル「カールスモーキー」に見えた

    6 = 1 :

    「……凄い匂い」

    「嫌いか? なら、キミの前では控えるが」

    「いや、そこまで嫌いな匂いではない」

    「そうか。久しぶりのガラムなんだ。立ち寄った煙草屋で衝動買いしてしまった」

    「嬉しそうだな」

    「本当はこの煙草が一番好きだからね」

    「強烈な匂いが控える原因?」

    「その通り。部屋に匂いがこびり付いてしまう」

    「もう、壁紙がヤニでこびりついてしまってるのに……」

    「それに、キミが来た時鼻が利かないのはいやだ」

    「え?」

    「ははっなんでもないよ」

    7 = 1 :

    「珍しいライターだよな。それ」

    「あーマーベラスのことか。デザインと燃料の持ちがね」

    「ギア付いててかっこいいけど、ジッポーでも同じじゃないのか?」

    「スピリタスがオイル代わりなんだ。ZIPPOだと、蓋が大きすぎてアルコールが飛ぶ」

    「なんでそこまでしてアルコールを使いたがるのさ?」

    「オイル特有の匂いがない。それに」

    「それに?」

    「私は酒精に弱いから、匂いだけで酔える」

    「酔う必要がどこにある?」

    「例えるなら今だよ」

    8 = 1 :

    「ピースは旨いなぁ」

    「そういえば、いつも部屋で吸ってるよな?」

    「風で過燃焼させると、煙草は不味くなるんだ」

    「へー」

    「特にキツい煙草は辛さが目立つ。ピースのほのかな甘さは、外で吸うと隠れてしまう」

    「俺はその煙草の匂い嫌いじゃないから、どこで吸っても別にいいけどね」

    「でも、外で吸うのは嫌いじゃない。風流を眺めながら吸う煙草は、別の旨さがあるんだよ」

    「じゃあ、何で吸わないんだよ」

    「ここに最高の眺めがあるからさ」

    「?」

    9 :

    構わん続けろ

    32歳職歴なし、無職、高卒の願いだ

    10 = 1 :

    「珍しい……外で吸ってる」

    「ん、ああ、君に言われたからね」

    「さいですか」

    「一応、クールスモーキングは心がけているぞ?」

    「しかし、凄い匂い」

    「ガラムは外で吸うなら解禁されるからね」

    「……だからって、缶を持ち歩きますか?」

    「ボックスが国内販売停止してしまったんだよ」

    「へー」

    「缶もいい匂いが染み付いているぞ?」

    「嗅ぐのは遠慮しておきます」

    11 :

    >>9に独身と童貞を足して年齢を2引いた俺からも頼む

    12 :

    女でタバコ吸う奴はカス。障害児を産む

    13 = 1 :

    「……ふぅー」

    「あまったるっ!」

    「ああ、すまない。ブラックデビルに浮気していたんだ」

    「黒い煙草って、毒々しいな」

    「私としてはいい演出だと思うけどね」

    「甘い煙草好きだよな」

    「現実が辛いからな。煙草くらい甘くさせてくれたまえ」

    「例えばどんな?」

    「今はとても幸せだが、ある意味で辛いね」

    「?」

    「ほぉら、辛い」

    14 = 1 :

    「花火買ってきたぜ?」

    「うむ、夏らしくていいな」

    「前もって言っておくが、打ち上げを人にぶつけるの禁止な」

    「小さい頃は良くやったな? ロケット花火やねずみ花火で」

    「あれ凄く痛いんだぞ? 服燃えるし」

    「女である利点は、狙われることがないことだ」

    「一方的なジェノサイドですか……」

    ………

    「煙草の煙なのか花火の煙なのかわからん」

    「どっちでもキミは一緒だろう?」

    「お前は違うんじゃないのか? 匂いとか気にするんだろう?」

    「懐かしい火薬の匂いも、また乙なものだよ」

    「へぇ……まあ、懐かしくはあるな」

    「それも風流の一つさ」

    15 = 1 :

    >>14

    後日談


    「げほっげほっ……煙が…」

    「いわんこっちゃない」

    16 = 9 :

    こういうまったりは大好きだ

    そしてこういうスレを覗いてる俺の格好も大好きだ

    白ブリーフにランニング姿

    構わん続けろ

    17 = 1 :

    「なんか上機嫌だな」

    「ん? わかるか?」

    「珍しい煙草でも見つけた?」

    「コイーバのエスプレンディードスが手に入ってね?」

    「なにそれ?」

    「葉巻だよ。最高級の。一度吸ってみたかったんだ」

    「おいくらで?」

    「4000円。値段改定前の物をいくつか手に入れた」

    「そんなに金あったら他にいくらでも使い道が……」

    「ヒョードルに入れて、長く熟成させよう」

    「聞いてないし」

    「葉巻は吸い方で味が変わるんだよ。焦ってはいけないんだ、甘さがなくなる」

    「へー」

    「まあ、現状は少々急ぎ足が必要だと思うがね」

    「?」

    18 = 1 :

    「……はぁー、旨い」

    「さっそく吸ってるじゃないか。熟成させるんじゃなかったのか?」

    「一緒に買ったパンチカッターの試しも兼ねてね。はさみだったからな。これはいい」

    「熟成させるんじゃなかったのか?」

    「一本くらい味見もいいじゃないか、最高に旨いぞコレ。ウィスキーが飲みたくなる」

    「意外と我慢出来ない性質だったりする?」

    「なにをいうか。我慢はこの上なく得意だ」

    「例えば?」

    「はぁ……それを言ったらおしまいなんだよ」

    「たまにお前の言って居ることがわからなくなる」

    「だからキミは鈍感だと言われるんだ」

    19 :

    いいけどネタ出すのにクロウするなこれ

    20 = 1 :

    「……ほっ」

    「わっか上手いね」

    「なかなかコツがいる。結構練習したんだ」

    「へぇ……」

    「ほら、こんなに大きいものも作れる」

    「おお」

    「肺に入れると出来なくなるのが悔しいところだ」

    「ふかしなしで、そんなにキツい煙草吸ってるの?」

    「ヤニクラの酩酊感が好きなんだ」

    「ヤニクラ起こすほど弱くもないくせに」

    「それもそうだが、現在酩酊感を感じているから問題ない」

    「なんのことだ?」

    「キミの知らないことだよ」

    21 = 1 :

    思いついて1時間じゃあんまり書き溜めできないな
    書き溜め切れたし朝飯食う前に

    22 :

    ゆっくりでいいから続けてくれ

    23 :

    未成年の俺にはよくわからん












    続けてくれ

    24 = 1 :

    「朝から煙草ですか」

    「目覚めの一服だよ。寝起きほど吸いたい瞬間はない」

    「朝でも元気だな」

    「朝食をきちんと取れば、誰でも元気さ」

    「ちなみに今朝の朝食はどのようなもので?」

    「ベーコンエッグと焼いたトーストにたっぷりのブルーベリージャム。それからピース」

    「煙草は食べちゃいけません」

    「食後は最高に煙草が旨い瞬間だよ」

    「さいですか」

    25 :

    男も朝から元気だろ

    26 = 19 :

    絵もかけるのかあんたw
    頑張ってくれ

    27 = 1 :

    「おや? どうしたんだい? しょぼくれて」

    「いやちょっとな……」

    「おやおや、失恋かい?」

    「似たようなもんだ」

    「………」ピク

    「はぁ……完璧に振られた。可愛かったのに」

    「……(私には、可愛げは……ないな」

    「あーあ、あのくりくりした眼が好きなのになぁ」

    「……(今押せば、もしかしたら男は……いやそんな弱みに付け込むなど」

    「ああ、可愛かったなぁ。さっきのミケ猫」

    「………ブチン」

    「え? ちょっゲホゲホッ。煙吹きかけるな! おい!」

    28 :

    大人っぽいか、子供っぽいかで妄想してたけど見事に外れてしまった\(^o^)/
    かまわず続けてくれ

    29 = 22 :

    >>21
    どストライク

    >>28
    どどストライク

    30 = 1 :

    「おじゃまします」

    「ウチに来るの初めてだっけ?」

    「家の前はよくきたが、あがるのは初めてだよ」

    「そうか。まあ、適当にくつろいでて。メシ作ってくる」

    「ああ、頼んだ」

    ………

    「ご馳走様でした」

    「どういたしまして」

    「ふむ。おいしかったぞ。また頼む」

    「それは重畳。ん? 食後が旨いんじゃなかったのか? 吸わないの?」

    「流石に禁煙者の家では吸わないよ。部屋に匂いが残ってしまうからね」

    「……なあ、今夜は満月だよな?」

    「ああ、確かに望月だったな」

    「じゃあ、屋根の上で吸おうか」

    「……キミにしては珍しく気が利いている」

    31 = 1 :

    >>28
    僕が大人の女性を描くのが苦手なだけだ
    ありがとう

    32 :

    俺的に良スレ

    33 = 1 :

    「歩き煙草はよくないよ」

    「いいじゃないか。ここは誰も通らないし、携帯灰皿も持っている」

    「まったく……」

    「む、ヒマワリか」

    「あ、ホントだ」

    「蝉の声とヒマワリと積乱雲。いいね。夏らしい。特にヒマワリが」

    「いっぱいあるな。ヒマワリ畑か……」

    「ふむ。ヒマワリと言えば……」

    「油?」

    「はぁ、風流がないなキミは」

    「悪かったね」

    「そういえば、歩き煙草は良くないんだったな」

    「え?」

    「そこの木陰で休んでいこうか」

    34 = 1 :

    「そこの灰皿。いつもいっぱいだな」

    「そうかい? 定期的に捨ててはいるよ?」

    「いつもサボテンにするには、どんだけ吸わなきゃいけないのかね?」

    「さあな? 私は一日二箱と決めているけれどね」

    「そんなに吸うのか」

    「なに、ピースしか数えていないよ」

    「褒めてるわけじゃねえよ」

    35 :

    >>21>>28うます、脳内変換させてもらいます。できれば男と女のスペックお願いします。PSPからは辛いな・・・。

    36 = 1 :

    「ピースうまいなぁ」

    「好きだよな。その煙草」

    「ああ、JTの名作だよ。初代ショートピースは46から続くベストセラーだ」

    「第二次世界大戦直後? 随分長いな」

    「戦争終結を記念する平和の煙草さ」

    「強すぎて体内の平和は程遠いけどな」

    「古い煙草がいいぞ。老人と仲良くなる」

    「ほう」

    「このまえも、駅で吸っていたら同じピースを吸っている爺さんと意気投合した」

    「……爺さん。歳とっても随分ハッスルだな」

    「なにがだ?」

    「人のこと朴念仁って呼ぶわりに、お前も大概だってことだよ」

    37 :

    タバコ一本1万になれ

    38 = 1 :

    >>35
    成人していること以外は個人の妄想に任せるぜ

    39 = 35 :

    >>38 了解しますた。では、レス自重します。

    40 = 1 :

    「なあ、どうやったらお前は煙草を止めると思う? 法律で禁止されたりとか」

    「日本で禁止されようと海外に高飛びして吸う」

    「世界で禁止されたら?」

    「逮捕覚悟で自力で栽培してやるな」

    「じゃあ、煙草の値段が上がったら?」

    「一本一万までなら払おう、それ以上は海外に逃げる」

    「どうあがいてもやめないのか」

    「そうだな。唯一の機会を失った」

    「?」

    「とある朴念仁が嫌いなら、きっと止めていたさ」

    41 = 1 :

    「煙草ってさ。どんな味なの?」

    「ふむ、吸ってみるか? 説明できる気がしない」

    「お前が人に勧めるとは、一本たりともあげないくらいのジャンキーだと思ったのに」

    「流石にそれはないよ。煙草好きが増えてくれるのは嬉しいからな」

    「趣味友達みたいなものか」

    「そういうものだ。……ふむ、まあコレをやろう」

    「どうやって吸うんだ?」

    「初めてならふかしがいい。肺に入れないように。火をつける時は軽く吸って」

    「………ゲホッゲホッゲホッ」

    「やはり、ピースは強すぎたか」

    「ずっと、お前の隣にいたから多少は強くなってると思ったのに……」

    「そんなことあるものか。さて、キミの吸いかけは私が処理しよう」

    「そんなに煙草好きか?」

    「煙草より、もっと好きなものもあるがな」

    42 = 28 :

    男も描いてみた そろそろ限界だから寝ますわノシ

    43 = 1 :

    「上機嫌だな。ガラムだったけ、この匂い」

    「ああ、いい香りだろう?」

    「まあ、甘ったるいけど、いい香りではある」

    「匂いだけじゃなく味も甘い。いや甘いだけではなく複雑な苦さや刺激も含んでいるけれどね」

    「煙だけなのに、味とかあるんだな」

    「勿論あるさ。ガラムの場合は、フィルターにシロップが付いているけれどね」

    「匂いと相まって凄く甘そうだ」

    「だから、唇にシロップが付いていて、キスすると甘いそうだよ?」

    「へぇ」

    「試してみるかい?」

    「なっなななっ」

    「冗談だ。私もこれ以上甘いと流石に応える」

    44 :

    声優をつけるとしたら田中敦子が良いな


    俺もタバコ吸ってくる

    45 :

    よし続けろ
    でも俺を覚えとけいいな

    46 = 1 :

    「ふう、やっと吸える」

    「マナーは守るんだな。いつも携帯灰皿もってるし」

    「守らないのは屑だろう? そういう奴らがいるから喫煙者の肩身が狭くなるんだ」

    「他に人が居る時にガラム吸わないのも?」

    「ガラムはもっと肩身の狭い煙草なんだ」

    「あの匂いじゃな」

    「あの匂いとパチパチがいいというのにな。誰もわかってくれない」

    「しかし、お前だけ凄い煙の量」

    「煙の量はタールに比例するんだよ」

    「倍くらい煙吐いてない?」

    「人の倍くらいため息を吐かされているからな。必要なニコチンも増える」

    「?」

    47 :

    ええいまだか

    48 = 1 :

    ガラムがきれたああああああああ

    缶が、缶があああああああああ

    49 :

    よくあること

    50 :

    煙肺に入れても輪っかできるよな


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