男「主任、今度の出張のホテル、総務からメール着ましたよ」
女「枕が変わると眠れないので出張は無理」
男「はいはい。俺の返事と一緒に主任の確認も取れたってメールしときますからね」
女「……腕まくらしてくれないと一晩中寝ないからね」
男「なんで同じ部屋前提なんですか」

これは……破壊力ありすぎる……

女「お腹すいたから仕事したくない。死にたい……」
男「主任は食欲の秋なんですね」
女「そこ？　そこつっこむところ？」
男「いい加減慣れましたからねぇ」

男「あぁそうだ。今度の週末、友人たちからキャンプ行かないかって言われてるんですけど主任も来ませんか？」
女「はぁ？　冗談じゃないわよ。貴重な休日をそんな無駄なことに費やしたら月曜日の朝のダイヤが乱れちゃうじゃない」
男「だから主任は車通勤でしょ、ってそうじゃなくて。えーと、一応、友達に紹介したいなと思ったんですが……」
女「別にいいじゃん、結婚式の時に紹介してくれれば」
男（あぁそうか、もう俺は一生逃れられないのか）

主任もそろそろ結婚しないとやばい歳か…おや、誰か来たようだ

あれ？主任、服にケチャップ付いてますよ

主任からプロポーズ発言ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

女「はぁー……うつだなぁ。だるいなぁ。仕事したくないなぁ。なんか面白いことないかなぁ。おかし食べたいなぁ。ゲームしたいなぁ」
男「主任、それ中学生が言ってそうな台詞ですね」
女「お前、女性に年齢の話題をふるのってセクハラだって知ってた？」
男「え、えーと、あぁー主任はまるで中学生の少女のように可憐だなぁー」
女「ロリコン……部下がロリコン。うわーん、交際していた男性の部屋からチャイルドポルノが多数押収されっていう夕方のニュースが流れるー」
男「好きになった人が幼児体型だからってロリコン扱いはひでぶ！」
女「よし、この話題おわり」

男「主任、またID落としてますよ」
女「ちっ……なんでお前はすぐ見つけるんだよぅ。それがなくなれば他の課とかに入れないから便利なのに」
男「いや、便利じゃないでしょう。ていうか本気で捨てるのは怖いからその辺に投げ出してるんでしょ？」
女「そこは社会人としての良心がねー」
男「えっ、あったんですか、そんなもの」
女「……」
男「あー、IDカードのヒモで首つりは無理ですから！　主任！」

男「主任、こないだの出張費、清算しますから領収書ください」
女「えっ……あぁ、あれね！　うん！　あれだよね！　えっとね、ちょっと待ってね。えへへ」
男「……主任って隠し事するのヘタですよね」
女「あっ……あったぁーっ！　あーもう。はい、これでしょ。さっさと清算してきなさいよ。まったくだらしない。あーうつになる」
男（浮気される心配はなさそうだ）

男「おはようございま――」
女「なによぅ。人の顔見て固まるなー。はぁ、朝から落ち込んだ。もう仕事しない」
男「いや、いろいろとそういうことじゃなくて。えぇっと、主任、今日はメガネかけてるんですね」
女「お前、私がコンタクトって知ってるじゃん。今日は目の調子悪かったし、朝急いでたから。ていうかなんでそんなに驚くの」
男「あぁ、寝坊したんですね。じゃなくて。えーと、そのー。なんていうか」
女「……うわぁん、部下がメガネ萌えだー！　おーかーさーれーるー！」
男「否定はしません」
女「いや、それはどうなの」

やっべえｗｗｗｗｗｗ頬肉いてえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

＞否定はしません

これは眼鏡萌えを否定しないのか、主任が犯されるのを否定しないのか
きっと前者だろうが私は後者であってほしい

女「コーヒーをください。コーヒーをください。胸が焼けるぅー……」
男「主任って実は歌うまいですよね」
女「実はってなに。あぁまたばかにされたぁー。死にたい……」
男「いやだって、カラオケとか誘っても来ないじゃないですか」
女「人前で歌うなんて、どんな辱めなのよ！」
男「意味が……わかりません」

男「主任……なんで主任宛てのメールが俺のPCに届くんですかね」
女「しらない」
男「どうみても送信ミスじゃなくて、俺宛てに主任宛ての内容でメールが届くんですけど」
女「お前も出世したってことじゃないの」
男「主任！　正直に言わないと今日の夕飯、吉野家にしますよ」
女「……いいじゃんメール確認くらい任せたって。このけち」
男「……松屋にしますよ」
女「はいはい、私がこないだの会議でそうするように指示だしました。これでいいですか」
男「逆切れしないでくださいよ」

女「だいたいお前は小言が多いんだよ。そんなんじゃ上司に好かれないよ。社会の荒波を渡っていけないよ」
男「主任、俺のこと嫌いですか」
女「そ、そんな目でこっち見るな。し、仕事にしゅうちゅうしなさい！」
男「俺は主任のこと大好きですよ」
女「う、うるさい！　あーうつだ。死にたい死にたい」
男（この手は使えるなぁ）

女「あ。ねぇ、ちょっとあれとって」
男「はいどうぞ」
女「……」
男「どうかしたんですか？」
女「お前、どうして『あれ』でわかるんだ。はっ！？　心を読まれてるんだ！？　いやぁ、やめてー！」
男「読まれて困るようなこと考えてたんですか」
女「まぁ、お前ほどじゃないけどね」
男「俺をどういう風に見てるんですか……」

男「主任、それこっちにもらっていいですか」
女「それ、じゃわかりませーん」
男「いや、その目の前にある俺のホチキスですよ。今貸したでしょう」
女「反抗的だなぁ。うつ病で部下を管理する能力が無いので帰ります」
男「……。ちなみにどっちの家に帰るつもりですか」
女「お前ん家。げーむとかあってたのしいから」
男「……今夜は飽きるまでかまってあげますから、仕事しましょうね」

女「……」
男「だめです。今日は俺が作りますから、外食しませんよ」
女「……」
男「主任は偏食だから背が伸びなかったんじゃないですか」
女「……」
男「ろ、ロリコンってなんですか！」
女「……」
男「ていうか。メールしないでください。隣なんですから」

女「あーつーかーれーたー。もう仕事おわり。おわりー！」
男「うーん……まぁ、たしかにちょっとこれ以上やっても無駄ですねぇ。また週明けにしましょうか。じゃあ帰りますか？」
女「帰るのもだるい。動きたくない」
男「……主任って、大学の研究室とかに巣を作ってたりしませんでした？」
女「なに。私の過去を調査でもしたの。おぉこわいこわい」
男（わかりやすい人だ）

ＯＬモノが好きになったのはこのスレのせい

女『酒とつまみとミカン買って今スグ家にこい』

ぴんぽーん
女「来たかーあいてるから入ってー」
男「いきなりお使いのメールきましたからね」
女「いいじゃん別に、そんなことより早く買ってきたのちょうだい」
男「そういやなんでミカンなんて……あー炬燵ですか」
女「そうそう、やっぱ炬燵にはミカンがないと」
男「自分で買ってきてくださいよ」

女「まあまあいいじゃん、そんなことより飲もうよ」
男「はぁー、いいんですけどねー」もぞっ
女「……」
男「あーやっぱコタツいいですねーぬくい」
女「……」
男「なんかこのコタツ横に無駄に広いですね」
男「てか、布団も板もきれいだし新品？」
男「あ、ちょっとトイレ言ってきますね」

男「なんでこっち来てるんですか」

女「や、なんとなく……」
男「ひょっとして一緒に入りたかったですか？」
女「いや…まあ…うん」
男「それで新しいのかったんですか」
女「うん…」
男「主任やっぱり可愛いですねーｗｗｗｗｗｗ大好きですよーｗｗｗｗｗｗ」
女「う、うるさい！あー部下にバカにされた！死にたいなあ！」

やばい草が二倍になるの忘れてた

男「主任、こたつで寝たら風邪ひきますよ」
女「んー……じゃあ寝る」
男「なんでですか。ほら、眠いならベッド行ってください」
女「かぜひいたらあした学校やすめるもん……」
男「学校じゃなくて会社でしょ」
女「んー……んー……」

男「それに明日は日曜日ですよ。熱出したら一日中寝かしときますからね。ていうか熱出してもすぐ無理しちゃうんですから、まったく」
女「んー……じゃあせきにんとれ」
男「え……えっ！？」
女「ベッドでもー……このままひざまくらするなら考えて……やってもいいよぅ……」
男「寝かさないつもりですか」
女「……えろっ」
男（誘惑してるつもりなのかただ眠いだけなのか判断できない……）

草が二倍……？

ｗｗｗｗ

実験してみよう（´･ω･）

おぉ、知らなかったぜ

＞女「……えろっ」

なんかこれがきた

書きためってした方がいいって今日はじめて思った

勝手に乗っかってごめんよ（´･ω･）

かまわんよ
もっと書いてくれたって

ってか書けよ
………いやきっと書きためしてるんだろう、そうにきまってる

わたしはほとんど書きためしないものでしてな（･ω･`）

じゃあ今すぐ書いて♪

女「コタツだとゲームするとき手が冷えるのが難点なんだよね」
男「あー無理やり入れるとコード邪魔ですしねー」
女「ねー無線コントローラ買ってよ」
男「いやですよ僕の家コタツありませんし……そういやそれ僕のですよね、なんであるんですか」
女「いいじゃんお前も私の家すめば」

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女「ごめん寝てた……」
男「え？　別に怒ってないですよー」
女「うん。でもごめん……」
男「はい」
女「ごめんって言ってるでしょ！」
男「ど、どうすればいいんですか」
女「たまには怒られたいときだってある」
男「難しい……」

女「うぅ……うむ……んー……」
男「主任、無理しなくてもいいですから」
女「あん、もう。話しかけられたらできないじゃん」
男「じゃあ代わりましょうか？　今度は俺が」
女「お前ばっかり……ずるい」






男「自分で自分のマフラーを編むのはあまり楽しくないです……あ、ここ網目が」
女「私へのプレゼントは手作りじゃなくていいからね」
男「ボーナス……俺のボーナス……」

いやらしいこと想像した人はお題を書いていくといいよ（´･ω･）
……お題を消化するかは約束できないけどね（･ω･`）

お題だよー

つ 苦悩
つ 悶絶
つ 煩悩
つ 愕然
つ 決断
つ 納得

2つずつ序破急になっとるな。

女「うぅ……もうだめだ……死ぬしかないんだ……」
男「主任、ペットショップで不吉なこと言わないでください」
女「この仔の心の声を代弁しただけなのに」
男「もっとダメです！　……主任の部屋も俺の部屋も、ペット不可でしょ。諦めてください」
女「うぅ……もうだめだ……死ぬしかないんだ……」
男「何で二回言うんですか」
女「今のは私の心の声だから」
男（引っ越せってことか……）

なるほど、ペットも飼えて子供部屋もあって二人の寝室もある新居を建てろということか