弟「ねぇ、兄さん」

兄　カリカリカリカリ

弟「兄さん！」

兄「んっ、自分になんかようか？」

弟「ずうっと気にしていたんだけど…」

兄「気にしていた？何にだ？」

弟「多分、兄さんも気付いてたとは思うのだけど…」

兄「前置きはいいから、さっさと切り出してくれないかな」

弟「えっとね…何で、僕ら兄弟にはおっぱいがあるの？」

兄「………」

弟「普通、男の人にはおっぱいはないでしょ？何でかなと思って…」

兄「………知らん」

弟（知らんって、答えになってないよ…兄さん…）

兄さんは韓国人か

弟「知らんと言われても…」

兄「知らないものは知らん　それにしても、今さらそんな事を聞いてどうしたんだ？」

弟「えっ？」

兄「おれら兄弟が、そういう特異体質なのは前から分かっていただろ？」

弟「じっ、実は…」

………

兄「なるほど、サラシまいて誤魔化してたのを誤魔化しきれなくなったのか」

弟「特に、最近大きくなった気がして…」

兄「ふむ　丁度、メジャーがあるから調べてみるか…」

弟「えっ？」

兄「ほら、脱いだ脱いだ　脱いでくれないと本当の大きさがわからないからな」

弟「……」

兄「恥ずかしがっても仕方がないだろ？それに実態が分からないと何とも言えんしな…」

弟「わっ、分かった　いっ、今脱ぐから…」

弟「…どう？」

兄「ふぅむ…トップとアンダーの差が17cmか…」

弟「それって、どれくらいの大きさなの？」

兄「Cカップなんだが、Dカップ一歩手前ってところだな」

兄「良かったな、そこらへんの女の子よりは大きいぞ」

弟「すごくうれしくないんだけど…」

兄「仕方がないだろ　それに自分なんか、Eに近いDだぞ？まぁ、弟もそれだけ成長する可能性があるということだ…」

弟「………」

兄「まぁ、そう泣きそうな面をするな…今の状態を認めるしかないだろ…」

弟「に…兄さんはいいよ…」

兄「おい、それはいうな　自分だって、認めたくない事実なんだからな」

弟「兄さんは戸籍上、女の子になっているんだからね…」

こういう発想ができる人って本当にアホだと思う

兄「だから！それだけは言うなって！」

弟「医者から、女の子って告げられて　娘が欲しかった、父さんはすぐに戸籍の登録をしにいったんでしょ」

兄「…」

弟「でも、実は男の子でよくよく調べたら　陰茎とかが体にめり込んでた状態だったんでしょ」

兄「……」

弟「それで緊急手術をして、無事に…」

兄「それ以上は言うな…当然、その点は何とかして回復するつもりだ」

兄「それに自分だって、女モノの制服なんて着たくない」

弟「………」

兄「だが、事実は事実として認めにゃあならん　仕方がないんだよ」

弟「でも、兄さんは制服が似合う…」

兄　ギロッ…

弟「ごっ、ごめんなさぁい…」

wktk

巨乳自殺志願者のいるチャット
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兄（それにしても、弟は縦と横には大きくならないが）

兄（胸ばかり成長しているのは問題だな）

兄（そういえば、自分の大きさは、今どれぐらいなんだろうか？）

兄（どらどら、ちょっと調べてみるか…）

………

兄（トップとアンダーの差が…）

兄「うわぁああああ！！！！！」

ガチャ

弟「に、兄さん！ぜ、絶叫して　ど…どうしたんだい！？」

兄「いっ、いやなんでもない！こっ、こっちを見るな！」

弟「えっ？」

兄「あっ…あっちいけ！気にしないでくれ！」

弟「へ…変なの」

パタン

兄（まっ、まさか…21あるとは…　最近、ブラがきついと思ったらこういうことか…）

ええいっ、続きはまだかっ

兄「どうだ、うまいか？」

弟「うんっ、おいしいよ　このタンメン」

兄「そうか…、それは良かった」

弟「それにしても、兄さんって　料理上手だよね」

兄「そりゃ、親父と母さんが出張、出張の繰り返しで家にいなきゃ　勝手に自炊がうまくなるもんだ…」

弟「兄さんって、本当にいいお嫁さ…」

兄「…それ以上は言わないでくれ」

兄「それに…嫁に行くとしても、弟にし…」

弟「兄さん、何か言った？」

兄「…いや、何でもない…気にしないでくれ…」

兄（弟にしか興味ないなんて…言えないだろ…）

この二人が愛しすぎて、眼鏡の奥の目をつい細めてしまった。

弟「兄さん」

兄「…どうした？」

弟「兄さんが髭剃りとか、使ったところを見た事がないんだけど」

兄「…あぁ、生えないからな…」

弟「生えない？だって、兄さん高二でしょ　普通、男には生えるもんじゃないの？」

兄「…普通はな」

弟「なんで、生えないの？それって、僕にもはえないってこと？」

兄「…それは知らない、ただ自分には生えた事がない…」

弟「………」

兄（…泣きそうな、弟も可愛いな…）

弟「はぁ、今日も何とか誤魔化し切れたぁ」

弟「フハハッ、本当に体育の授業は戦場だぜ　バレルか、バレナいかの瀬戸際間　たまらないぜっ」

弟「って、違うか…はぁ、このおっぱいのせいで苦しむなんてバカみたいだよぉ」

弟「うんっ？あれっ？あれは、もしかして…兄さん？」

弟「なんで、男の人と一緒にいるんだろ？」

弟「…まぁ、兄さんも外見は完全に女性だもんな」

弟「はぁ…それに比べて、僕には彼女がつくれないもんなぁ」

弟「この胸の事をごまかすのは学校だけで十分だから…」

弟「………」

弟「みなかった事にして、家に帰っておこっと…」

構わん続けろ

兄「…ただいま」

弟「おかえりなさい、兄さん」

兄「…どうしたんだよ…そんな顔して…」

弟「ううん、何でもないよ」

兄「…そうか、今日も馬鹿な男に好きですなんていわれてな…」

弟「！」

兄「…まぁ…当然、断ったんだがな…」

弟「そっ、そうなんだ」

兄「…だって、ほら…自分男だろ…」

弟「うっ、うん　中身はね」

兄「…変なものがついているせいで女扱いされるのも…実に…嫌なものだ…」

弟「……」

兄「…そ、そんな変な顔をするな…すぐにご飯作るからな…待ってろ…」

弟「うっ、うんっ…」

兄（…何か変にギクシャクしているんだろう…）

これは良スレ

弟「兄さんは何でも、おいしく料理できるんだね」

兄「…それはどういう意味だ…」

弟「えっ、悪気があっていったんじゃないよ　上手だねって意味でいっただけだよ」

兄「…そうか…弟のためなら…」

弟「僕のためなら？」

兄「…いいや、独り言だ…気にしないでくれ…」

弟「…もぐもぐ、ごくっ…」

兄「………」

弟「ねぇ、兄さん」

兄「…何だ？」

弟「実は、兄さんが告白されるところを見てたんだ」

兄「…そうか…いつものことだ…」

弟「いつものこと？」

兄「…あぁ、そういう癖は持っていないから…男として当然、断るに決まっているだろ…」

弟「…」

ｗｋｔｋ

弟「なぁ、兄さん」
兄「…何だ？今日は変に質問が多いな…」
弟「兄さんって…いや、やっぱりやめとくっ！」
兄「…聞いたからには言えよ…」

弟「聞いても怒らない？」

兄「…早く言え…聞かないとわからん…」

弟「兄さんって、好きな人がいるの？」

兄「………」

弟「好きな人っていっても　兄さんは男だから、好きな女性って意味だけど…」

兄「…いる…」

弟「えっ、本当？」

兄「…ほらっ…目の前に…」

弟「ええぇぇぇっっっっっ！！！！！」

兄「…くすっ…冗談だ…」

弟「じょっ、冗談でも！きつ過ぎだよ！兄さん！」
兄「…とりあえず、食い終わったな…食器下げるぞ…」
弟（あれ？　でも、兄さんは冗談が嫌いじゃなかったっけ？）

弟「おはよっ」

弟友「よぉ！弟！また、お前の姉ちゃんが学校の奴を振ったんだってな！」

弟「えっ！し、知っているの？」

弟友「そりゃぁ、うちの学校は中高一貫校だから　すぐに噂が広まるにきまっているだろうが」

弟「へぇ…それは初めて知ったよ…」

弟友「そう、朝から暗い顔するな　ったく、お前は変に影がありすぎるんだよなぁ」

弟「えっ？」

弟友「無理に明るそうにしているのがまる分かりなんだよ　それに、暗いと幸せが逃げるぞっ」

弟「うっ…うん」

弟友「ハッハッハ、それにしてもあんな美人の姉ちゃんがいるなんて羨ましいよなぁ」

弟「……」

弟友「うちの姉きなんて、目じゃねえぜ　それで頭がよくて、おっぱいが…たったまらん！」

弟　ジィィッ

弟友「そっ、そんな軽蔑した目で俺を見るな…ま、まあ　それだけ魅力的ってことだ！」

弟（はぁ、今日も苦痛な一日が始まるのかぁ…）

おっぱいを切除すれば解決するんじゃないかとは思う
しかし精神的につらいだろうな

弟友「それでだな、うちの姉きが…」

弟「うんうんっ」

弟友「…ってことがあってだな　正直、ありえないだろ！素で！」

弟「ハハッ、ありえないね　その姉さん」

弟友「だろっ？思春期の弟がいるのに風呂上がりの全裸の状態で自分の部屋まで歩いて行くんだぜ！ありえないだろ！」

弟「ハハハハッ………」

弟友「………」

弟友「ハッハッ、お前は笑いすぎなんだよ」

ぺふにっ

弟友「んっ？ふにっ？」

弟「あっ…」

弟友「ふむっ、この弾力感…もしや………おっ、グへっ！」

弟「な！そっ、そんなわけないだろっ！」

弟友「へへっ…腰の入ったいいパンチだぜ…ジョー…」
バタッ…
弟「とっ友！ごっ、ごめん！だっ大丈夫か！？」
弟友（だが、あの感触は間違いなく　おっぱいだ…）

じゃ、学校だから

新しい展開がｗｗｗｗｗｗｗ

これは是非保守させて頂きたい

>>1は末期ｗｗｗｗｗｗｗｗ

「おもうと」ほどではないな

なんか面白いスレがあると聞いて

つ、続きはまだかぁ

期待ほ

ｗｋｔｋほ

ほ

最近不謹慎ネタ多いね

ほっほ

別にコレは不謹慎じゃないだろ

ふたなりの姉妹ですね、わかります

さらしをまいて胸を隠してるって・・・凄いハト胸に見られてるんだろうなｗｗ

ほ

ほっほー

ほしゅ

学校からｗ
弟友「うぅっ…ここは…どこだ…？」

弟「とっ、友！」

弟友「う…うん…？」

弟「ご…ごめん　ごめんなさい…」

弟友「謝りながら泣くのはいいんだが、ここはどこだ？」

弟「保健室…」

弟友「そうか、俺はどれぐらい寝てたんだ？」

弟「三時限ずっと…」

弟友「そうすると、この授業をサボれば　スムーズに昼か」

弟「そ…そうだね…」

弟友「保健の先生は？」

弟「教員会議で…僕たち以外は誰もいないよ…」

弟友（なるほど、天恵とはこのことか）

弟友「なぁ？弟」

弟「えっ、何？」

弟友「本当に、俺に悪いと思っているか？」

弟「う…うん…」

弟友「なら、ひとつだけいう事を聞いてくれるか？」

弟「ひ…ひとつといっても…」

弟友「きいてくれるよな？」

弟「いっ、いいよ　すっごい変なことじゃなければ…」

弟友「上着を脱いでｋ」

弟「駄目！絶対駄目！死んでもやだっ！」

かわいいなｗｗ

いつの間に再開してんだｗｗｗｗｗｗ

>>1なのか？ｗｗｗｗｗ

弟友「何でだよ？」

弟「嫌なものは、嫌なんだ！」

弟友「上着を脱ぐぐらいで大騒ぎされると、逆に気になるのが人の業というものであってだな」

弟「だって、友は僕が男だっていることは知っているでしょ！」

弟友「まぁ、そりゃ連れションで無意識に確認してはいるが…」

弟「なら…」

弟友「でもだ、体育の際とか　服を着替えるときはいつも、お前がいないのがわからなくてな…」

弟（ギクッ）

弟友「だが…あの感触は…間違いなく」

弟「ぜ　絶対！おっ、おっぱいなんかじゃないよ！！！」

弟友「はぁぁぁっっっっ！！！！？？？？」

弟「えっ！？」

弟友「えっ！って、おっお前………」

弟友「おっぱいがあるのか！！！」

じゃ、授業だから

>>48
またいい所で！！！
待ってるぜー

これは期待
支援したいな