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新ジャンル「えすうつ」
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女「ほら、職安の案内状だ。死にたいか? 死にたいだろう? ふふふ……」
男「俺、別に無職じゃなくて正月休みなだけだよ」
女「……知ってるもん」
男「俺、別に無職じゃなくて正月休みなだけだよ」
女「……知ってるもん」
女「ほら、君の携帯電話だよ。寂しいだろう……あけおめメールがなくて寂しいだろう。ふふふ」
男「それ仕事用のやつだからね。ちなみに年賀状はもう取ってきたからね」
女「……そんなもの社交辞令だ。お金の無駄遣いだ。環境破壊だ」
男「ダイレクトメールが多かったからねー」
女「ほ、ほら。寂しいだろう? そうだろう?」
男「んー、喪中だしね」
女「……」
男「それ仕事用のやつだからね。ちなみに年賀状はもう取ってきたからね」
女「……そんなもの社交辞令だ。お金の無駄遣いだ。環境破壊だ」
男「ダイレクトメールが多かったからねー」
女「ほ、ほら。寂しいだろう? そうだろう?」
男「んー、喪中だしね」
女「……」
男「こたつでみかんって幸せだよねー」
女「……すっぱくて鬱なくせに。ほら、もっとすっぱいみかんを食べればいい。ほらほら」
男「僕、すっぱいの好きだからねー」
女「……私は甘い方が好きだもん」
男「お。これ甘いよ。あげる」
女「……ううー!?」
男「あはは、ひっかかったー」
女「……すっぱくて鬱なくせに。ほら、もっとすっぱいみかんを食べればいい。ほらほら」
男「僕、すっぱいの好きだからねー」
女「……私は甘い方が好きだもん」
男「お。これ甘いよ。あげる」
女「……ううー!?」
男「あはは、ひっかかったー」
女「初詣に行こう。人混みでぎゅうぎゅうになって落ち込めばいい……ふふん」
男「はぐれないように手を繋いどこうね」
女「……」
男「よし、お賽銭入れよう。あ、もしかして忘れたの」
女「神頼みなんかしない」
男「家に帰って後悔するんじゃないの?」
女「……いいもん」
男「ほら、君の分も入れとくからお願いしなー」
女「新年から人の顔色を窺って気疲れしているのか。ふふ……うふふ」
男「もう慣れたし」
男「はぐれないように手を繋いどこうね」
女「……」
男「よし、お賽銭入れよう。あ、もしかして忘れたの」
女「神頼みなんかしない」
男「家に帰って後悔するんじゃないの?」
女「……いいもん」
男「ほら、君の分も入れとくからお願いしなー」
女「新年から人の顔色を窺って気疲れしているのか。ふふ……うふふ」
男「もう慣れたし」
女「桃鉄をしよう。新年早々、ゲームで負けてイライラすればいい……」
数十分後
男「君、赤鬼より資産少なかったんだねー」
女「……げ、現実とは違う結末に絶望すればいいんだ。社長なんてなれるわけないんだ。そうだそうだ」
数十分後
男「君、赤鬼より資産少なかったんだねー」
女「……げ、現実とは違う結末に絶望すればいいんだ。社長なんてなれるわけないんだ。そうだそうだ」
女「福袋を買おう。大したものが入っていなくて落ち込むとしい。うふふふ……」
男「お。やったー、このジャケット欲しかったんだよなー」
女「……どれもサイズが大きくて着れない」
男「あ、女さん福引もやろっかー」
女「……外れればいい。新年の運試しで躓いて一年の運をマイナスからスタートすればいいんだ」
男「うおー、ペアで温泉旅行だって。ラッキーだねー」
女「……温泉なんて行きたくないもん。ほんとだもん」
男「お。やったー、このジャケット欲しかったんだよなー」
女「……どれもサイズが大きくて着れない」
男「あ、女さん福引もやろっかー」
女「……外れればいい。新年の運試しで躓いて一年の運をマイナスからスタートすればいいんだ」
男「うおー、ペアで温泉旅行だって。ラッキーだねー」
女「……温泉なんて行きたくないもん。ほんとだもん」
男「家族風呂付きの離れに泊まれるなんて良かったねー。今年はいい事ありそうだなー」
女(……タオルは既に生乾きのものと替えてきた。湯冷めをしてしまえばいい。うふふふふ)
男「お酒おそいねー。呼んでみよっか」
女「あっ、だめ……」
男「なんかタオルが濡れてたから替えますだって。それはそうと飲もー。おいしいよ」
女「……酔っ払ってのぼせてしまえばいいんだ」
男「そういえば君は薬の関係で飲めないんだっけ。もったいないなー。地酒だって、これ」
女「……知らない」
女(……タオルは既に生乾きのものと替えてきた。湯冷めをしてしまえばいい。うふふふふ)
男「お酒おそいねー。呼んでみよっか」
女「あっ、だめ……」
男「なんかタオルが濡れてたから替えますだって。それはそうと飲もー。おいしいよ」
女「……酔っ払ってのぼせてしまえばいいんだ」
男「そういえば君は薬の関係で飲めないんだっけ。もったいないなー。地酒だって、これ」
女「……知らない」
男「おー、カニだよ、カニー」
女「そんなアシがいっぱいあるクモの仲間を食べるなんて気持ち悪いだろう。んん?」
男「はい、むいてあげたよ。ポン酢でいい?」
女「……うん」
女「そんなアシがいっぱいあるクモの仲間を食べるなんて気持ち悪いだろう。んん?」
男「はい、むいてあげたよ。ポン酢でいい?」
女「……うん」
女「大雪だ。帰れなくてお休みが潰れてしまうな。仕事にも間に合わないな。どうだ、不安だろう。うふふふ」
男「うーん、風情があるねぇ」
女「……こ、困らないの? お仕事大丈夫なの?」
男「有給余ってたから大目に正月休み取ったの」
女「……私なんかと娯楽の無い田舎の温泉宿にカンヅメで休むに休めなくてつまらないくせに。えぇ? そうなんだろう?」
男「二人っきりでゆっくりできるって幸せだね」
女「……そ、そうかな。そんなことないもん。あータイクツで死にそうだなー」
男「トランプ持ってきたんだー。なにしよっかー」
女「……手加減してくれないからヤダ」
男「うーん、風情があるねぇ」
女「……こ、困らないの? お仕事大丈夫なの?」
男「有給余ってたから大目に正月休み取ったの」
女「……私なんかと娯楽の無い田舎の温泉宿にカンヅメで休むに休めなくてつまらないくせに。えぇ? そうなんだろう?」
男「二人っきりでゆっくりできるって幸せだね」
女「……そ、そうかな。そんなことないもん。あータイクツで死にそうだなー」
男「トランプ持ってきたんだー。なにしよっかー」
女「……手加減してくれないからヤダ」
女「……っくしゅ。うぅー……旅先で連れが風邪を引くなんて面倒臭いだろう……うふふっくしゅ」
男「君はちょっと遠出すると熱を出すね。はい、風邪薬。旅館の人におかゆ作ってもらったから食べなよ」
女「……用意周到だね。どうせいつものことだとか思ってるんだろう。そうに決まってる。うっとうしいんだろう。もっと嫌がればいい。うふふふっくしゅ」
男「ほら、鼻水でてるよ。ちーんってしなさい。ほら」
女「うにゅ……あう」
男「ほら、おかゆ。あーん」
女「……いらないもん」
男「あれ、猫舌だっけ?」
女「……梅干がきらいなの」
男「君はちょっと遠出すると熱を出すね。はい、風邪薬。旅館の人におかゆ作ってもらったから食べなよ」
女「……用意周到だね。どうせいつものことだとか思ってるんだろう。そうに決まってる。うっとうしいんだろう。もっと嫌がればいい。うふふふっくしゅ」
男「ほら、鼻水でてるよ。ちーんってしなさい。ほら」
女「うにゅ……あう」
男「ほら、おかゆ。あーん」
女「……いらないもん」
男「あれ、猫舌だっけ?」
女「……梅干がきらいなの」
男「熱下がってよかったねー」
女「……うつした。うつしてやった。今度は君が苦しめばいい。ふふ……」
男「うつるようなことできなかったからねー。んー、それじゃうつしてもらおっかな」
女「だ、だめ……」
女「……うつした。うつしてやった。今度は君が苦しめばいい。ふふ……」
男「うつるようなことできなかったからねー。んー、それじゃうつしてもらおっかな」
女「だ、だめ……」
女(あー、お家が一番だね、と言う)
男「あー、お家が一番だねー」
女「……勝った。うふふふふ」
男「あちゃー、お正月の洗い物そのままだった。片付けて何か食べるもの作るから、こたつ入ってな」
女「……面倒だろう? もう何もしたくないのに帰ってきたらすぐ仕事が始まるのに家事を押し付けられてだるいんだろう? ふふん」
男「君は家事ヘタだからねー」
女「そ、そんなことないもん……」
男「新年早々、お皿割られると困るからね。いいからこたつに行きなさい」
女「うん……」
男「あー、お家が一番だねー」
女「……勝った。うふふふふ」
男「あちゃー、お正月の洗い物そのままだった。片付けて何か食べるもの作るから、こたつ入ってな」
女「……面倒だろう? もう何もしたくないのに帰ってきたらすぐ仕事が始まるのに家事を押し付けられてだるいんだろう? ふふん」
男「君は家事ヘタだからねー」
女「そ、そんなことないもん……」
男「新年早々、お皿割られると困るからね。いいからこたつに行きなさい」
女「うん……」
女「明日から仕事だね。また忙しい日々が始まるんだね。大変だね。鬱だね?」
男「仕事楽しいからなー。あ、君が家で一人なのはちょっと心配かな。寂しがり屋だし」
女「そ、そんなことはないよ。また一人でのんびりできるから嬉しいな。あは、あはははは」
男「泣かなくてもいいじゃん」
女「な、泣いてないもん……うっ」
男「仕事楽しいからなー。あ、君が家で一人なのはちょっと心配かな。寂しがり屋だし」
女「そ、そんなことはないよ。また一人でのんびりできるから嬉しいな。あは、あはははは」
男「泣かなくてもいいじゃん」
女「な、泣いてないもん……うっ」
女「今日は鍋にしよう。そうしよう。洗い物が増えて面倒な鍋にしてやろう……ふふふふふ」
男「君、野菜以外にも食べなさいね」
女「……白菜だけでいいの」
男「まぁ、脂が浮かないから後片付け楽でいいけどね」
女「……しまった」
男「君、野菜以外にも食べなさいね」
女「……白菜だけでいいの」
男「まぁ、脂が浮かないから後片付け楽でいいけどね」
女「……しまった」
男「お昼作っといたからちゃんと食べなさいね。じゃあそろそろ出るね」
女「愛想笑いをたくさんしてくればいい。ふふ……いってらっしゃい」
男「うん、ありがとー。がんばってくるよ。いってきまーす」 ちゅ
女「……何かちがう」
女「愛想笑いをたくさんしてくればいい。ふふ……いってらっしゃい」
男「うん、ありがとー。がんばってくるよ。いってきまーす」 ちゅ
女「……何かちがう」
女「電気を消して、真っ暗な中で隠れていてやろう……驚くかな。驚くだろうな……うふふふ」
女「……まだかな」
女「……まだかな」
男「ただいまー。ごめんね、遅くなった。って、あれ? 何で暗いの。おーい?」
男「そんな格好で寝てたらまた風邪ひくよー……しょうがないなぁ、ベッドまで運んであげようね」
女「……うふふふ」
男「可愛い顔して寝ちゃって……何かいいことでもあったのかなー」
男「そんな格好で寝てたらまた風邪ひくよー……しょうがないなぁ、ベッドまで運んであげようね」
女「……うふふふ」
男「可愛い顔して寝ちゃって……何かいいことでもあったのかなー」
女「……君の友達が結婚するらしいよ。招待状が届いていたよ。ふふ……将来のことを考えて落ち込むがいい」
男「わぁ、あいつ結婚するんだ。良かったなー。じゃあ今度の休みに君の服でも見に行かないとね」
女「あれ……あれ?」
男「友達が結婚するって、何か自分のことのように嬉しいよね」
女「……そうなんだ」
男「僕たちもそろそろ……でもお義父さん達はいつでもいいって言ってたしなぁ」
女「い、いつ連絡とったの」
男「お正月の挨拶しといたよー?」
女「ふ、ふん。そうやって面倒ごとを抱え込んで大変だろうね」
男「結婚しよっか」
女「……し、知らない」
男「わぁ、あいつ結婚するんだ。良かったなー。じゃあ今度の休みに君の服でも見に行かないとね」
女「あれ……あれ?」
男「友達が結婚するって、何か自分のことのように嬉しいよね」
女「……そうなんだ」
男「僕たちもそろそろ……でもお義父さん達はいつでもいいって言ってたしなぁ」
女「い、いつ連絡とったの」
男「お正月の挨拶しといたよー?」
女「ふ、ふん。そうやって面倒ごとを抱え込んで大変だろうね」
男「結婚しよっか」
女「……し、知らない」
女(結婚かぁ……ウェディングドレスとかどんなのがいいかなぁ……)
男「ただいまー。お。そのドレス可愛いね」
女「み、見てないよ。結婚雑誌なんて見てないよ」
男「もうちょっとあったかくなったら式場でも見に行ってみよっか」
女「……お金がたくさんかかって、面倒なこといっぱいでマリッジブルーになればいい。ふふふ」
男「君のドレス姿、可愛いんだろうなー」
女「……た、高いのにしてやるから」
男「一生に一度のことだからね。それくらいの貯金はしてるから大丈夫だよ」
女「……が、外国でするもん。高くて大変だろう。そうだろう?」
男「心配しなくても大丈夫だってば」
女「く……この完璧男め」
男「ただいまー。お。そのドレス可愛いね」
女「み、見てないよ。結婚雑誌なんて見てないよ」
男「もうちょっとあったかくなったら式場でも見に行ってみよっか」
女「……お金がたくさんかかって、面倒なこといっぱいでマリッジブルーになればいい。ふふふ」
男「君のドレス姿、可愛いんだろうなー」
女「……た、高いのにしてやるから」
男「一生に一度のことだからね。それくらいの貯金はしてるから大丈夫だよ」
女「……が、外国でするもん。高くて大変だろう。そうだろう?」
男「心配しなくても大丈夫だってば」
女「く……この完璧男め」
>>35
萌えた
萌えた
男「あ、そう言えばさ。ウチの親が君のこと気に入ったってさ」
女「……嫁姑戦争を起してやる。気苦労が絶えないだろうね。うふふふふ」
男「母親が君とだったら同居してもいいって。あんまり人付き合いするタイプじゃないのに」
女「そ、そうなんだ」
男「ただねー……」
女「ほ、ほら……どうせ私なんかが君のご家族に気に入られなくて大変なんだろう? 苦しめ苦しめ」
男「親父が孫の顔を早く見せろってうるさくてさ。出来ちゃった婚でもいいから早くしろってさ」
女「……」
男「とりあえず、君がもう少し元気になってからね」
女「ふ、ふん……こんな女につかまってしまって君も大変だな。そうだろう……どうせどうせ」
男「ま、親がたとえ反対したとても俺には関係ないけどねー。君のこと好きだし」
女「……ばかめ。一生苦しめてやる」
男「あ、それってプロポーズ? ねぇ、プロポーズ?」
女「ち、ちがう……」
女「……嫁姑戦争を起してやる。気苦労が絶えないだろうね。うふふふふ」
男「母親が君とだったら同居してもいいって。あんまり人付き合いするタイプじゃないのに」
女「そ、そうなんだ」
男「ただねー……」
女「ほ、ほら……どうせ私なんかが君のご家族に気に入られなくて大変なんだろう? 苦しめ苦しめ」
男「親父が孫の顔を早く見せろってうるさくてさ。出来ちゃった婚でもいいから早くしろってさ」
女「……」
男「とりあえず、君がもう少し元気になってからね」
女「ふ、ふん……こんな女につかまってしまって君も大変だな。そうだろう……どうせどうせ」
男「ま、親がたとえ反対したとても俺には関係ないけどねー。君のこと好きだし」
女「……ばかめ。一生苦しめてやる」
男「あ、それってプロポーズ? ねぇ、プロポーズ?」
女「ち、ちがう……」
女(……お嫁さんなんか出来るのかなぁ)
男「どしたの、むずかしい顔して」
女「……別に」
男「しょうがないなぁ……寒いの? ほら、抱っこしてあげるからこっちおいでよ」
女「ふふ……足がしびれてしまえばいい……ふふふふ」
男「君、軽いねー。もうちょっとご飯食べなよ」
男「どしたの、むずかしい顔して」
女「……別に」
男「しょうがないなぁ……寒いの? ほら、抱っこしてあげるからこっちおいでよ」
女「ふふ……足がしびれてしまえばいい……ふふふふ」
男「君、軽いねー。もうちょっとご飯食べなよ」
女(今日は彼の誕生日……何も用意してなくてがっかりさせてやろう……ふふふ」
男「ただいまー。あれ、まだ用意してなかったの? ほら、着替えた着替えた」
女「……どこか行くの?」
男「今日は二人の記念日だからねー。君と出逢った日でしょ。おいしいとこ予約したから、さ、行こう?」
女「……誕生日」
男「あっ、そういえば僕の誕生日だったっけ。あはは、忘れてた。君に逢えたことの方が大事だしねー」
女「……着替えてくる」
男「ただいまー。あれ、まだ用意してなかったの? ほら、着替えた着替えた」
女「……どこか行くの?」
男「今日は二人の記念日だからねー。君と出逢った日でしょ。おいしいとこ予約したから、さ、行こう?」
女「……誕生日」
男「あっ、そういえば僕の誕生日だったっけ。あはは、忘れてた。君に逢えたことの方が大事だしねー」
女「……着替えてくる」
男「カンパーイ」
女「こんな高い所で……給料日前のくせに……明日からお昼ご飯が菓子パンとコーヒーなんだろう……うふふふ。落ち込め落ち込め」
男「そりゃあ多少高くないとね。大事な日だし」
女「……?」
男「えーと、ごほん。女さん、実は大事な話があるんだけど」
女「ついに失恋させるんだ……泣いて泣いて注目を浴びさせてやる……ふふふ……ぐすっ」
男「ちょ、まだ泣くの早いってば。もー、しょうがないな。わかっちゃった? じゃあ、はい」
女「……なに?」
男「開けてみて」
女「こんな高い所で……給料日前のくせに……明日からお昼ご飯が菓子パンとコーヒーなんだろう……うふふふ。落ち込め落ち込め」
男「そりゃあ多少高くないとね。大事な日だし」
女「……?」
男「えーと、ごほん。女さん、実は大事な話があるんだけど」
女「ついに失恋させるんだ……泣いて泣いて注目を浴びさせてやる……ふふふ……ぐすっ」
男「ちょ、まだ泣くの早いってば。もー、しょうがないな。わかっちゃった? じゃあ、はい」
女「……なに?」
男「開けてみて」
女「……なに?」
男「婚約指輪。流石に給料の三か月分ってわけにはいかなかったけどさ。えーと……貰ってくれる、かな?」
女「……」
男「えっ、もしかしてダメだったかな? 気に入らない?」
女「……一生お世話さしてやる。私なんかと一緒に居たことを後悔させてやるから」
男「うん。一生、君と一緒にいる。約束するよ」
女「……ばか」
男「な、なんで泣くの。あぁ、お化粧落ちちゃうよ。ほら、しょうがないなぁ、君は」
女「……誕生日、おめでとう」
男「ありがとう、ってだから泣かなくていいじゃない。ほら、お化粧直しておいで」
男「婚約指輪。流石に給料の三か月分ってわけにはいかなかったけどさ。えーと……貰ってくれる、かな?」
女「……」
男「えっ、もしかしてダメだったかな? 気に入らない?」
女「……一生お世話さしてやる。私なんかと一緒に居たことを後悔させてやるから」
男「うん。一生、君と一緒にいる。約束するよ」
女「……ばか」
男「な、なんで泣くの。あぁ、お化粧落ちちゃうよ。ほら、しょうがないなぁ、君は」
女「……誕生日、おめでとう」
男「ありがとう、ってだから泣かなくていいじゃない。ほら、お化粧直しておいで」
男「ただいまー。あー、やっぱりお家が一番だねー。慣れないところいくと肩こっちゃったよ」
女「……」
男「君は泣きっぱなしだし。ま、予想はしてたけどね」
女「うふふふふ。面倒臭かったろう。お店で泣かれてうっとうしかったろう」
男「残念でしたー。君のそういうところも含めて全部好きだからね。じゃなかったら、一生一緒に居たいと思わないでしょ」
女「……こうなったら出来ちゃった婚で恥ずかしい思いさせてやるんだから」
男「ちょ、せめて着替えてから、ほら、服がシワになるから、んーっ」
A Happy New Year 2008
FIN
女「……」
男「君は泣きっぱなしだし。ま、予想はしてたけどね」
女「うふふふふ。面倒臭かったろう。お店で泣かれてうっとうしかったろう」
男「残念でしたー。君のそういうところも含めて全部好きだからね。じゃなかったら、一生一緒に居たいと思わないでしょ」
女「……こうなったら出来ちゃった婚で恥ずかしい思いさせてやるんだから」
男「ちょ、せめて着替えてから、ほら、服がシワになるから、んーっ」
A Happy New Year 2008
FIN
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