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新ジャンル『暗闇』
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女 「ところでお兄ちゃん、気づいているか?」
男 「呼ばれ方と口調にえらい落差があって違和感感じまくりなんだが」
女 「さっきから手を握り合っているが、汗をかかない」
男 「……言われて見ればそうだな」
女 「さっきまで歩いていた二人が手を繋いでいるんだ。汗ばむ位しても良いと思わないか?」
男 「確かに。う~ん、確かめる必要があるか」
女 「そういうと男は私に襲い掛かり、服を一枚一枚」
男 「ナレーションやめぃ! そんなことするか!」
女 「残念。お兄ちゃんなら構わないのに」
男 「……そんな事言うと本気にするからな、俺は」
男 「呼ばれ方と口調にえらい落差があって違和感感じまくりなんだが」
女 「さっきから手を握り合っているが、汗をかかない」
男 「……言われて見ればそうだな」
女 「さっきまで歩いていた二人が手を繋いでいるんだ。汗ばむ位しても良いと思わないか?」
男 「確かに。う~ん、確かめる必要があるか」
女 「そういうと男は私に襲い掛かり、服を一枚一枚」
男 「ナレーションやめぃ! そんなことするか!」
女 「残念。お兄ちゃんなら構わないのに」
男 「……そんな事言うと本気にするからな、俺は」
>>109
おかえり。
おかえり。
男 「……お前、喉渇いたか?」
女 「心は常に愛に飢えて渇いていますが何か?」
男 「そのまま干からびて死ね。……こんなに歩き回って、馬鹿な女にツッコミ入れまくってるのに、
喉が渇かないんだよなぁ」
女 「乾いたまま突っ込むなんて鬼畜」
男 「……お前何気に卑猥だよな」
女 「重要な問題を棚上げしつつ、ふと思いついた様子でそんな事言われると反応に困るというか」
男 「いや、まぁいいか。腹が減らないのはさっきスルメ齧ったせいかとも思ったんだが、
どうもそういう感じもしない」
女 「心は常に愛に飢えて渇いていますが何か?」
男 「そのまま干からびて死ね。……こんなに歩き回って、馬鹿な女にツッコミ入れまくってるのに、
喉が渇かないんだよなぁ」
女 「乾いたまま突っ込むなんて鬼畜」
男 「……お前何気に卑猥だよな」
女 「重要な問題を棚上げしつつ、ふと思いついた様子でそんな事言われると反応に困るというか」
男 「いや、まぁいいか。腹が減らないのはさっきスルメ齧ったせいかとも思ったんだが、
どうもそういう感じもしない」
女 「しかし我々が気が付いてからまだそんなに経っていないぞ、お兄ちゃん」
男 「気が付いてからはな。だが、その前の記憶は寝ていた所だ。寝ている間にここに運ばれたと仮定すると、
案外時間が経っている可能性はある。そうじゃないにしても、喉が渇かないのはおかしい」
女 「つまり異質な空間であると」
男 「そうだ。現にお前みたいな変な女はいるし」
女 「本当に女かな?」
男 「……お前がスルメイカでも驚かないくらいの耐性は付いた」
女 「まぁ女だよ。証拠に」
男 「わー! 分かった! 胸触らなくても信じるから手を掴んで動かすな!」
女 「お兄ちゃんもなかなか想像豊かだな。胸を揉ませようなんてしていないぞ」
男 「そ、そうだったのか。それは悪かった」
女 「もっと分かりやすいところがあるだろう。下半身の」
男 「ますますやめろ!」
女 「やれやれ、これでお兄ちゃんは前かがみでの移動を余儀なくされた訳で」
男 「あ~も~! 真面目に考えようとしてもお前がかき回すから!」
男 「気が付いてからはな。だが、その前の記憶は寝ていた所だ。寝ている間にここに運ばれたと仮定すると、
案外時間が経っている可能性はある。そうじゃないにしても、喉が渇かないのはおかしい」
女 「つまり異質な空間であると」
男 「そうだ。現にお前みたいな変な女はいるし」
女 「本当に女かな?」
男 「……お前がスルメイカでも驚かないくらいの耐性は付いた」
女 「まぁ女だよ。証拠に」
男 「わー! 分かった! 胸触らなくても信じるから手を掴んで動かすな!」
女 「お兄ちゃんもなかなか想像豊かだな。胸を揉ませようなんてしていないぞ」
男 「そ、そうだったのか。それは悪かった」
女 「もっと分かりやすいところがあるだろう。下半身の」
男 「ますますやめろ!」
女 「やれやれ、これでお兄ちゃんは前かがみでの移動を余儀なくされた訳で」
男 「あ~も~! 真面目に考えようとしてもお前がかき回すから!」
他の人がこのジャンルでどうかくか激しく気になるんだが……
上で書いてた人いなくなったか?
上で書いてた人いなくなったか?
男 「よし! ここで情報を整理するぞ」
女 「テレビの前の皆さんはメモのご用意を」
男 「プレゼントのお知らせじゃねぇんだよ」
女 「さぁ、馬鹿な事を言っていないで話を進めたまえ」
男 「俺凄い我慢強いよな……。ええと、先ずはこの暗闇について」
女 「現在までの探索で床とお互いの体以外に触れたものはない」
男 「湿気の強い箇所があり、同時に潮の香りもした。……これよく考えたらスルメの臭いじゃなかったのか?」
女 「スルメはさっき齧った分で全部だよ」
男 「そうか。それから、汗をかかない、腹が減ったり喉が渇いたりしない」
女 「温度や湿度は感じるのに変な話だ」
女 「テレビの前の皆さんはメモのご用意を」
男 「プレゼントのお知らせじゃねぇんだよ」
女 「さぁ、馬鹿な事を言っていないで話を進めたまえ」
男 「俺凄い我慢強いよな……。ええと、先ずはこの暗闇について」
女 「現在までの探索で床とお互いの体以外に触れたものはない」
男 「湿気の強い箇所があり、同時に潮の香りもした。……これよく考えたらスルメの臭いじゃなかったのか?」
女 「スルメはさっき齧った分で全部だよ」
男 「そうか。それから、汗をかかない、腹が減ったり喉が渇いたりしない」
女 「温度や湿度は感じるのに変な話だ」
男 「次にどうやってここに来る前だが……」
女 「どちらも就寝前までの記憶があるという所が共通点」
男 「そして、パジャマなり何なり、寝るときに着ていたはずの物ではなく、
私服を着ていたと」
女 「私は何も着ないで寝るが」
男 「本当にせよ嘘にせよ、問題はここに来る前の服装ではないというところだからな」
女 「誰かが着替えさせたのか」
男 「考察は後。で、持ち物だが、両者に共通するのがいつも持っている携帯電話がない」
女 「そして私に関して言えば、いつもは持ち歩かないはずのメモ帳を持っていた」
男 「なんだか携帯が無いっていうのは、何か重要な手がかりっぽいんだよな」
女 「携帯があれば明かりになるし」
男 「……まさかそれが無い理由か?」
女 「メモ帳は?」
男 「う~ん……」
女 「どちらも就寝前までの記憶があるという所が共通点」
男 「そして、パジャマなり何なり、寝るときに着ていたはずの物ではなく、
私服を着ていたと」
女 「私は何も着ないで寝るが」
男 「本当にせよ嘘にせよ、問題はここに来る前の服装ではないというところだからな」
女 「誰かが着替えさせたのか」
男 「考察は後。で、持ち物だが、両者に共通するのがいつも持っている携帯電話がない」
女 「そして私に関して言えば、いつもは持ち歩かないはずのメモ帳を持っていた」
男 「なんだか携帯が無いっていうのは、何か重要な手がかりっぽいんだよな」
女 「携帯があれば明かりになるし」
男 「……まさかそれが無い理由か?」
女 「メモ帳は?」
男 「う~ん……」
男 「ところでお前バッグも持ってるだろ」
女 「それは申告していなかった」
男 「そして俺も大事なことを忘れていた。お前が名刺みたくよこした紙だ」
女 「あの後お兄ちゃんに押し付けられてそのまま保管している」
男 「あれ、どこで拾った? ……動いちゃったからもうそこまではいけないか」
女 「覚えている。あれは残暑厳しい3月の出来事だった……」
男 「3月で残暑厳しいってどんだけだよ」
女 「位置に関する言葉の定義をしてもらわないと説明出来ない」
男 「ええと、俺とお前が出会った所を原点と呼称する。
そしてその時お前が向いていた方向が北、右手が東だ」
女 「そうすると、原点から北に30秒ほど歩いたあたりになるかな」
男 「お前俺の後ろから声かけたろ」
女 「お兄ちゃんの前から歩いてきたんだが、危険な相手かもしれないから
後ろに回って様子を見ていた」
男 「まてよ、ってことはお前、俺が気が付いたあたりにはもう俺の後ろにいたのか」
女 「何でこんな所に、って言っている所でお兄ちゃんの目の前に着いたな」
男 「じゃ本当に気が付いて暗闇に驚いたあたりにはまだ北にいたと」
女 「その声に気が付いて原点に針路をとったからね」
男 「その途中で紙を拾ったと」
女 「それは申告していなかった」
男 「そして俺も大事なことを忘れていた。お前が名刺みたくよこした紙だ」
女 「あの後お兄ちゃんに押し付けられてそのまま保管している」
男 「あれ、どこで拾った? ……動いちゃったからもうそこまではいけないか」
女 「覚えている。あれは残暑厳しい3月の出来事だった……」
男 「3月で残暑厳しいってどんだけだよ」
女 「位置に関する言葉の定義をしてもらわないと説明出来ない」
男 「ええと、俺とお前が出会った所を原点と呼称する。
そしてその時お前が向いていた方向が北、右手が東だ」
女 「そうすると、原点から北に30秒ほど歩いたあたりになるかな」
男 「お前俺の後ろから声かけたろ」
女 「お兄ちゃんの前から歩いてきたんだが、危険な相手かもしれないから
後ろに回って様子を見ていた」
男 「まてよ、ってことはお前、俺が気が付いたあたりにはもう俺の後ろにいたのか」
女 「何でこんな所に、って言っている所でお兄ちゃんの目の前に着いたな」
男 「じゃ本当に気が付いて暗闇に驚いたあたりにはまだ北にいたと」
女 「その声に気が付いて原点に針路をとったからね」
男 「その途中で紙を拾ったと」
男 「俺らは原点から南に歩いてきたな。となると来た方向に帰ればいいんだな。
何歩歩いたかは覚えているし」
女 「そういえば聞いたことがある……」
男 「テリーマンかお前は」
女 「人間には利き足と軸足があり、仮に右足が利き足だとすると、真っ直ぐ歩いているつもりでも、
自然と左に曲がっていってしまうと」
男 「俺としたことがすっかり忘れていた、それを……」
女 「お兄ちゃんは私を責めないんだな」
男 「知ってて黙ってたなら怒るがな」
女 「それはない。流石の私もここから出たいことに変わりはない」
男 「なら怒る理由が無い。俺も忘れていたからな」
何歩歩いたかは覚えているし」
女 「そういえば聞いたことがある……」
男 「テリーマンかお前は」
女 「人間には利き足と軸足があり、仮に右足が利き足だとすると、真っ直ぐ歩いているつもりでも、
自然と左に曲がっていってしまうと」
男 「俺としたことがすっかり忘れていた、それを……」
女 「お兄ちゃんは私を責めないんだな」
男 「知ってて黙ってたなら怒るがな」
女 「それはない。流石の私もここから出たいことに変わりはない」
男 「なら怒る理由が無い。俺も忘れていたからな」
男 「だだっぴろい場所で迂闊に動いてはいけないのは利き足と軸足のせいだ。
だから、そういう場合は旗を立てながら進んだり、原点で音を鳴らすなりして、
針路がそれないようにするんだ」
女 「それは初耳だ」
男 「そこまで分かっていたのに、南に新たな手がかりがありそうだと思ったとたんにそっちに食いついてしまった。
俺のミスだ、すまん」
女 「ふふ、あははは」
男 「……何がおかしい」
女 「そういう性格だと苦労するだろう。私のせいにすれば気持ちが楽だろうに」
男 「ミスはミスで認めないとな。いくらお前の性格がちょっとアレだとしても、それとこれとは話が別だ」
女 「なるほどな。……ちょっと惚れてしまいそうだ」
男 「何か言ったか? 後半聞こえなかったぞ」
女 「これからも苦労してくれ」
男 「殴るぞてめぇ」
だから、そういう場合は旗を立てながら進んだり、原点で音を鳴らすなりして、
針路がそれないようにするんだ」
女 「それは初耳だ」
男 「そこまで分かっていたのに、南に新たな手がかりがありそうだと思ったとたんにそっちに食いついてしまった。
俺のミスだ、すまん」
女 「ふふ、あははは」
男 「……何がおかしい」
女 「そういう性格だと苦労するだろう。私のせいにすれば気持ちが楽だろうに」
男 「ミスはミスで認めないとな。いくらお前の性格がちょっとアレだとしても、それとこれとは話が別だ」
女 「なるほどな。……ちょっと惚れてしまいそうだ」
男 「何か言ったか? 後半聞こえなかったぞ」
女 「これからも苦労してくれ」
男 「殴るぞてめぇ」
女「暗闇の中、年齢の近い男女が数人………これから始まる宴に皆嬉々とし目を輝かせ心踊らせ」
男「一人を中心とし不可思議な呪文を唱え、唯一の光をも一瞬で奪う……」
友「馬鹿言ってないで電気付けるぞー」
女友「まぁ楽しんでるみたいだし、誕生日会開いて良かったじゃない」
男「一人を中心とし不可思議な呪文を唱え、唯一の光をも一瞬で奪う……」
友「馬鹿言ってないで電気付けるぞー」
女友「まぁ楽しんでるみたいだし、誕生日会開いて良かったじゃない」
>>126
女は見えているってどっちの意味で?
女は見えているってどっちの意味で?
というわけで自分の為に状況整理したw
なんか風呂敷広げすぎt(ry
2個くらいED考えてあるんだがどっちも「やっぱり」って感じになると思うから
もうちょっと頭捻ってED考えてみる
思いつかなかったら素直に叩かれることにするw
なんか風呂敷広げすぎt(ry
2個くらいED考えてあるんだがどっちも「やっぱり」って感じになると思うから
もうちょっと頭捻ってED考えてみる
思いつかなかったら素直に叩かれることにするw
>>133
俺はシスプリのティカーゲを思い出す
俺はシスプリのティカーゲを思い出す
男 「整理はするだけしたから、後は今後の行動方針だな」
女 「はい。とりあえず寝る」
男 「黙れ……いや、それはそれで一つの行動パターンではあるな」
女 「こういうシチュエーションで寝るという選択肢はまずないが、あえてそこを」
男 「寝ている間に離れ離れにならないような工夫が必要だがな」
女 「人間の男女には凸と凹の部分があって」
男 「さて、あとはダメ元で紙のあったところに戻るという手もある」
女 「私……負けない!」
男 「お前に勝てる奴なんていねぇよ」
女 「紙のあった場所に戻るというのは、成功率の割りに得られるものは少なそうだ」
男 「まぁな。一応お前がそのあたりを歩いて通過してるしな」
女 「……ちょっと、それぞれで考察してみるのはどうかな」
男 「後ろ向きだがそうするか。手がかりだけ増えても分析しないと意味が無い」
女 「というか、お兄ちゃんが考察を続けてくれ。私はちょっと寝てみる」
男 「まぁお前がまともに考察する可能性も高くはないしな」
女 「謂れのない非難にさめざめと泣く私。クツクツクツ」
男 「ハムスターが怒ってるような声出すんじゃない」
女 「ちょっと背中寄りかかるよ」
男 「あぁ、考えまとまったらたたき起こす」
女 「はい。とりあえず寝る」
男 「黙れ……いや、それはそれで一つの行動パターンではあるな」
女 「こういうシチュエーションで寝るという選択肢はまずないが、あえてそこを」
男 「寝ている間に離れ離れにならないような工夫が必要だがな」
女 「人間の男女には凸と凹の部分があって」
男 「さて、あとはダメ元で紙のあったところに戻るという手もある」
女 「私……負けない!」
男 「お前に勝てる奴なんていねぇよ」
女 「紙のあった場所に戻るというのは、成功率の割りに得られるものは少なそうだ」
男 「まぁな。一応お前がそのあたりを歩いて通過してるしな」
女 「……ちょっと、それぞれで考察してみるのはどうかな」
男 「後ろ向きだがそうするか。手がかりだけ増えても分析しないと意味が無い」
女 「というか、お兄ちゃんが考察を続けてくれ。私はちょっと寝てみる」
男 「まぁお前がまともに考察する可能性も高くはないしな」
女 「謂れのない非難にさめざめと泣く私。クツクツクツ」
男 「ハムスターが怒ってるような声出すんじゃない」
女 「ちょっと背中寄りかかるよ」
男 「あぁ、考えまとまったらたたき起こす」
男 「(そもそも持ち物に違和感を感じるんだよな)」
女 「ぐー がー」
男 「(ハンカチとちり紙なんてその辺に買い物に行くときには持っていかないぞ)」
女 「むにゃむにゃ もう食べられないよぅ」
男 「(でも遠出するときには持からな。しかし、他人が着せたならそんなもん入れるか?)」
女 「お兄ちゃん、そこらめぇぇ!」
男 「(財布もだ。誰かがここに閉じ込めたとすれば、寝間着から着替えさせるだけなはずだ)」
女 「沈めぇぇぇい!」
男 「お前が沈め! やかましい寝言叫んでないでとっとと寝ろ!」
女 「おはようお兄ちゃん」
男 「……殴って気絶させるという手もあるんだぞ」
女 「おやすみお兄ちゃん」
男 「……はぁ」
女 「ぐー がー」
男 「(ハンカチとちり紙なんてその辺に買い物に行くときには持っていかないぞ)」
女 「むにゃむにゃ もう食べられないよぅ」
男 「(でも遠出するときには持からな。しかし、他人が着せたならそんなもん入れるか?)」
女 「お兄ちゃん、そこらめぇぇ!」
男 「(財布もだ。誰かがここに閉じ込めたとすれば、寝間着から着替えさせるだけなはずだ)」
女 「沈めぇぇぇい!」
男 「お前が沈め! やかましい寝言叫んでないでとっとと寝ろ!」
女 「おはようお兄ちゃん」
男 「……殴って気絶させるという手もあるんだぞ」
女 「おやすみお兄ちゃん」
男 「……はぁ」
>>119
亀だが、呼んだ?
亀だが、呼んだ?
男 「(無意識のうちにいつもの私服を着ていると感じたが、本当にそうなのか?)」
男 「(肌から感じるいつものシャツやジーンズの感覚だけでそう思っているが、
同じ服ではない可能性も十分ある。色だけ違う場合、この場じゃ判別できないからな)」
男 「(それに……)」
女 「……すー……すー……」
男 「まだ寝ているか。汗もかかない空間だから寝れない可能性もあったが、とりあえず寝ることは出来るようだな」
女 「……すん……ひっ……帰りたいよ……」
男 「……夢で泣いてるのか? ……知らない男と真っ暗闇に二人きりだ。無理もないか」
女 「……ふぇ……ひっ……」
男 「よしよし、大丈夫だ。……散々変なこと言っておちゃらけてたが、無理してたんだな」
女 「……すー……すー……」
男 「俺を信用して背中を預けてこいつは寝てる。それには応えないとな」
男 「(肌から感じるいつものシャツやジーンズの感覚だけでそう思っているが、
同じ服ではない可能性も十分ある。色だけ違う場合、この場じゃ判別できないからな)」
男 「(それに……)」
女 「……すー……すー……」
男 「まだ寝ているか。汗もかかない空間だから寝れない可能性もあったが、とりあえず寝ることは出来るようだな」
女 「……すん……ひっ……帰りたいよ……」
男 「……夢で泣いてるのか? ……知らない男と真っ暗闇に二人きりだ。無理もないか」
女 「……ふぇ……ひっ……」
男 「よしよし、大丈夫だ。……散々変なこと言っておちゃらけてたが、無理してたんだな」
女 「……すー……すー……」
男 「俺を信用して背中を預けてこいつは寝てる。それには応えないとな」
>>144
続きー
続きー
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