以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:31:07.54 ID:VEK6fj14O<> 真っ暗な部屋


男「ここはどこだ…なんでここにいるんだ」
男「とりあえず壁づたいに出口を…」
ぷに
女1「ひゃっ!」
男「え…?」 <>新ジャンル『暗闇』 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:31:46.34 ID:005gaTe+0<> 真っ暗な部屋で枕投げ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>age<>2007/12/10(月) 22:32:04.73 ID:F+lVEMjgO<> 女1ってことは複数プレイか <> 純白のぶりーふ(正☆義) ◆ZzzZzZvlPc <><>2007/12/10(月) 22:32:21.98 ID:CaEBE7oG0 BE:1318958077-2BP(5556)<> キャーこの人痴漢ですーーーーー!!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:33:05.98 ID:DqFrsb6Q0<> これはwktkしていいのか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:33:41.73 ID:LcwXTFxr0<> 暗闇は可能性を秘めている <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:34:15.80 ID:ZWUT9lv/0<> 本日の厨2病スレかと <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/10(月) 22:42:25.44 ID:qvhlL7QI0<> これはwktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:43:53.77 ID:LcwXTFxr0<> まさか、たて逃g

そんなはずないよな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:46:53.52 ID:+XhupVTW0<> ごめんなさいPCに移行です。

男「あ・・・ごめんなさい。」
女1「あ・・・あの・・・なんで私ここにいるんでしょうか・・・?」
男「ごめんなさい僕もわかんないんです。」
女1「そう・・・ですよね・・・」
男「とりあえず先に進みましょう、出口さがさないt」
ぷにっ
女1「ひゃぁっ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:48:20.27 ID:LcwXTFxr0<> >>10
おかえり
危うく妄想を投下するところだった <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:50:48.64 ID:+XhupVTW0<> >>11
ご迷惑をおかけした。そして投下大歓迎ですよ

男「ごめんなさい!ほんとにごめんなさい!」
女1「グスン・・・だ、大丈夫です・・・」
男「ぼ、僕が先に歩いたほうがいいですね(ドキドキ)」
男(やわらかかったけどどこ触ったんだろ・・・) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:55:25.42 ID:diREkj130<> 実際にこんなシチュになったから困る。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:58:14.12 ID:+XhupVTW0<> >>13
裏山

スタスタ
ゴッ
男「いて」
ゴッ
女1「いたい」
男「大丈夫ですか?」
女1「あ、ハイ。」
スタスタ
ガッ
男「いった」
ガッ
女1「うっ」
男「あの・・・」
女1「あ、ごめんなさい・・・大丈夫です」
男「あの、手、ひっぱりましょうか?」
女1「あ、はい・・・!」
ぷにん
女1「ひゃぁあ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 22:58:36.78 ID:us9zyE5bO<> 暗闇の中にガチムチやナイスバディとDQNとロリがいると凄いドキドキする <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:00:02.77 ID:letL/8Ru0<> はたして本当に女なのかなアッー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:02:22.98 ID:NUVJhWdWO<> 乳首→乳首→マンマン? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:03:13.27 ID:+XhupVTW0<> >>15
希望ととらえておk?

>>16
アッー

男「あぁ!今のはちが・・・いやごめんなさい」
女1「グス・・いいえ、今のは私が悪いんです!きにしないでください!」
男「でも何回も・・・その・・・」
女1「それも私がこんな胸しているからで・・・」
男(mjd?) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:07:15.17 ID:LcwXTFxr0<> 妄想を空気読まずに投下

男 「さて、まいったな。なんでこんな所にいるんだ俺は」
男 「周りには手が触れれるものはなし。迂闊に歩いては危険か」
女 「かといって歩き出さないとずっとそのままな訳で」
男 「!!!!!」
女 「そんなに照れなくても」
男 「いや、驚いたんですが。てか、あなたはどちら様で?」
女 「これは失礼しました。私こういう物です」
男 「申し訳ない、今名刺切らしてまして。ついでに言うと暗くて見えないから分かりませんが」
女 「あ、それさっきその辺で拾った紙ですから」
男 「嘘かよ!」
女 「おやおや、せっかくの手がかりを捨てるなんて」
男 「どこに行ったあの紙ー! この辺に投げ捨てたはずだ!」
女 「全く、あなたは真面目に暗闇から抜け出す気があるんですか?」
男 「そのお言葉、そっくりそのままあんたにお返ししよう」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:09:32.99 ID:+XhupVTW0<> >>17
ノットマンマン

男「そういえばまだ自己紹介がまだですよね?」
女1「あ、はい!私、女1って言います!」
男「僕、男って言います。あの、女1さんっていつからここに?」
女1「わかんないです・・・けど・・・さっき・・・」
男「さっき?」
女1「男君に・・・その・・・おっぱい・・触られて意識取り戻して・・・」
男「え・・・」
女1「//////////」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:11:01.31 ID:+XhupVTW0<> >>19
GJ
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:13:16.02 ID:letL/8Ru0<> >>19
このテンポ…もしや
いいんちょ=nice boat? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/10(月) 23:16:54.76 ID:qvhlL7QI0<> いいよいいよー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:21:09.02 ID:+XhupVTW0<> 正直>>19にwktkしてる俺ガイル


女1「//////」
男「じゃ、じゃあとにかく進みましょうか!」
女1「は、はい」
女1「あ、あの・・・」
男「はい?」
女1「手、ひっぱってもらえますか・・?」
男「は・・・はい!(よろこんで!!)」


他の女を出そうとして女1にしたのにどうやって出せばいいかわからん(´・ω・) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:24:27.16 ID:letL/8Ru0<> 女1

感覚の目で見てみろ!
女に旗が立ってるように見えるだろ?
フラッグ=フラグ
そう!つまりもう既に女にはフラグが立っていたんだよ!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>age<>2007/12/10(月) 23:27:59.06 ID:F+lVEMjgO<> >>25
どう見ても痩せた男を引っ張るピザ女だろ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:29:15.98 ID:LcwXTFxr0<> 男 「ええと、つまりあんたは女さん。気が付いたらここにいた。
   徘徊してたらこの紙を拾った。俺の声が聞こえたから近づいてみた。
   これでいいか?」
女 「やれやれ、やっと分かったか」
男 「あ ん た が! まともに応えずにのらりくらり右から左に受け流すから会話が進まなかったんだ!」
女 「必死だな」
男 「必死だよ!」
女 「必死な男女が彷徨う暗闇。漂う生臭い香り……。なんてロマンチックな」
男 「どこがだ! だいたい生臭いなんて……ほんとだ、生臭い」
女 「どこかに魚市場がありそうな」
男 「ねぇよ。しかし臭いの元はあるはず。探すか」
女 「まぁ臭いの元は私の非常食であるこのスルメなんですけどね」
男 「うがああああ! 真面目にやれ! 首絞めるぞしまいには!」
女 「う、あ、あ。もう締められてる来もするが、ちょっと真面目になることを誓おう」
男 「あーもー、勘弁してくれ……。一人の方がよかった」
女 「まったくだね」
男 「……はぁ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:30:52.42 ID:LcwXTFxr0<> >>22
すまん、よく分からん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:31:19.87 ID:+XhupVTW0<> ここで解説です
男はいつのまにか真っ暗な空間(洞窟?)にいてそこはどうやらゴツゴツしている模様です
女1は俺の中では朝比奈みくる的な巨乳、多少天然、身長まぁまぁ高めな子
しかし、俺の文章力がなくて表現できん(´・ω・)ボスケテ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:32:22.04 ID:letL/8Ru0<> >>28
意地悪メイ(ry <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:37:31.80 ID:LcwXTFxr0<> 男 「持ち物……そうだ。俺も何か持ってないかな」
女 「そういうと男は淫らに体をくねらせながら、身にまとう衣を一枚一枚」
男 「えぇい! 見えないくせに変なナレーション入れるな!
   ええと、財布にハンカチちり紙、ペンもあるななぜか」
女 「あ、それはさっき私が君のポケットに忍ばせた」
男 「……!」
女 「おーけー分かったお兄ちゃん。空間を通じて殺気が伝わってきたから自重する」
男 「それはありがたい。おかしいな、いつもは携帯持ってるはずなのに」
女 「それには激しく同意。私も常に持ち歩いているはずの携帯がない」
男 「お前もか。なんだか作為的だな」
女 「いつも電池入れてない私の携帯があればこんな暗闇なぞ」
男 「どうにもならんと思うが。というかお前闇に溶け込んで消えてしまえ」
女 「そして私は千の闇になって」
男 「……あー、俺が本気で怒らないうちに自分の持ち物を申告したほうがいいぞ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:38:16.62 ID:LcwXTFxr0<> >>28
そこでも投下したが別人だ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:38:25.10 ID:+XhupVTW0<> スタスタ
男「だいぶ歩きましたね」
女1「はぁ、はぁい」
男「少し休みましょうか?」
女1「はぁ・・・そうしたいですぅ」
ゴッ
男「あれ?」
女1「どうかしましたか?」
男「なんかしたに落ちて・・・ん?」
女1「はい?」
男「ひ・・・人?」
女1「えぇ!?」
男「でも息はありますね・・・」


ふにっ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:40:11.56 ID:LcwXTFxr0<> 安価ミス
>>30

>>29
よく分からない状況に陥ってるんだから、
二人で情報整理するのも自然だと思うぞ
地の文じゃなくて会話で状況説明できるし <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:42:19.03 ID:letL/8Ru0<> >>32
そうか、スマン
今日1日ROMってるわ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:44:37.02 ID:FvnbgXRm0<> いいねいいねー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:47:15.32 ID:7eeDlwZQO<> このスレから秋田偵信の匂いがする…
俺にはわかるッ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:49:29.75 ID:LcwXTFxr0<> 男 「つまり、つまみのスルメに2Lのお茶。小銭入れに鈴が10個。
   ペンとメモ帳に飴が何個か。……お前何しに来た?」
女 「何をしにと言われても、私がチョイスした品物ではないからなぁ」
男 「そうなのか」
女 「メモ帳以外は偶然にも常に持ち歩いている品だったりするが」
男 「お前この暗闇から出られたら覚えてろよ」
女 「よし! 早速メモだ!」
男 「勝手にしろ、もう」
女 「しかし、私は風呂に入った後就寝したはずなのに、なぜいつもの私服を着てここに?」
男 「……俺もベッドで寝たはずだ。なのに着ているのは私服、持ってるのは外出する時に
   持って出る品ばかりだな」
女 「参ったね、手がかりが少ない。(ガジガジ)」
男 「いや、これも重要な手がかりかも知れん。そしてスルメ齧ってんじゃねぇ。俺にもよこせ」
女 「私の大切な初めて、あげる!」
男 「殴るぞてめぇ」
女 「女の初めてなのにイカ臭いとはこれいかに」
男 「さて、どうしたものかな(ガジガジ)」
女 「他に誰かいないかな(ガジガジ)」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:51:31.43 ID:FvnbgXRm0<> LcwXのほうは展開がイカ臭くなってきたな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/10(月) 23:59:23.96 ID:LcwXTFxr0<> 男 「ここで気が付く前の、一番新しい記憶は就寝前か?」
女 「トイレに起きた記憶はない」
男 「となると、二人とも寝ているうちにここに来たことになる。……お前ちょっと顔かせ」
女 「自分のほっぺたで試したまえよ」
男 「ちっ……痛てて。夢落ちじゃないか」
女 「こんな奇妙な夢ならいっそ醒めないで」
男 「今すぐにでも醒めて欲しいがな、俺は」
女 「ところで、ここには何もないんだろうか」
男 「試してみたいが、暗闇じゃな。鈴使えば色々探索には焼くに立つが……」
女 「相手が私ではなぁ」
男 「自分で言うなよ……。頼むよ真面目にやってくれよ……。本気で出たいんだよ俺は……」
女 「ちょっと冗談が過ぎたようだ。ごめん、真面目にやるよ」
男 「……もう何回も聞いた気がするなそれは」
女 「トム・ソーヤ。だったかな? 一人が紐で縛られて、もう一人はその紐を握って洞窟を探索する。
   紐はないから、一人がここで鈴を振り続け、もう一人はその鈴の音を頼りに原点を確認しつつ探索」
男 「……ちゃんと分かってるんじゃねぇか。お前がわざと動いたらそれで終わりだぞ。分かってるか?
   まぁ俺的にはお前と離れ離れになった方が出口には近づきそうだが」
女 「私もそこまで馬鹿じゃないよ。しばらく真面目に協力しよう」
男 「よし。今度こそ信じさせてくれよ、その言葉を」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:00:13.69 ID:DGasxNsq0<> ふにん

ふにっ  ふにっ
男「・・・」
女1「・・あのぉ」
男「・・・はっ!」
女1「その人は大丈夫なんですか?」
男「え、あ、はい!えーと・・・」
ふに
男「わかんないですけど・・多分気を失っているんでしょう」
男「息はしてますし・・・」
女1「起こしてみますか?」
男「そうですね・・・じゃあ・・・」
ふに
女2「おい」
男・女1「!!」
女2「暗いな・・・」
女1「気がついたんですね!?」
男「よかった・・・!」
女2「今さっきな。」
女2「ボソ(気がついてから二回ほど胸を触られている、そのあたりだな)」
女1「え?」
男「! い、いやぁ!!よかった!意識が戻ったみたいで!」
男(ドキドキドキドキドキドキドキ)

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:01:20.28 ID:gWVP6DBA0<> >>1と差別化はかってみたんだが、
どうも俺の方は男が全然うらやましくない上に二人とも出れそうにないw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:03:25.06 ID:v5Svt2mF0<> どっちもいいね
wktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:05:54.42 ID:DGasxNsq0<> >>42
俺も暗闇だけに暗中模索で書いてるからでれるのかどうか・・・
そして明日早いうえにテスト勉強せにゃならん・・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:06:20.09 ID:tJFsam800<> 俺は触られるのも好きだ…
ん?ただの独り言さ… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:09:59.51 ID:25h22zar0<> 女 「しゃんしゃんしゃん」
男 「声に出さなくて良い。……よく考えたら鈴振らなくても、お前が騒ぎ続ければいいだけか」
女 「声を出すのは結構体力を使うんだよ。探索は長期間になりそうだし」
男 「なるほど。メモ帳とペンがあるのになぁ。明かりがあればマッピング出来るのに」
女 「明かりがあってだだっ広い空間というのもそれはそれで恐ろしいよ」
男 「まぁな。いいか、座ったまま動くなよ。お前の向いてる方向を北にするからな」
女 「どっちが前か確かめるために胸を揉まれた私……」
男 「嘘をつくな。本気で揉むぞてめぇ。……う〜ん、何もないな」
女 「お帰り。今日は遅かったのね。お土産は?」
男 「何も収穫はなしだ」
女 「次は右手の東」
男 「よーし、ちゃんと鈴振ってろよ」

しゃんしゃんしゃん しゃんしゃんしゃん しゃんしゃんしゃんしゃんしゃんしゃんしゃん

男 「普通に振れ普通に」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:11:57.41 ID:25h22zar0<> >>44
俺もそろそろ寝ようと思ってたところだw
あと1個書いたらすまんが寝るw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:14:48.61 ID:h0MEWYrCO<> >>47
そりゃないっすよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:15:01.38 ID:FKNzquvRO<> >>46
三三七拍子吹いたwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:17:57.09 ID:25h22zar0<> 男 「……最後の南も収穫はなし、と」
女 「……(ぺたぺた)」
男 「おい、何だよ。どうしたんだ体触ってきて」
女 「ちょっと静かにしてて(ぎゅっ)」
男 「いや、だっていきなり抱きつくとか」
女 「(すりすり)」
男 「その上頬ずりするとか」
女 「湿ってる」
男 「え? 俺の服が?」
女 「最初あった時はそんなに湿ってなかったはずだけど、今触ったらちょっと湿ってる」
男 「いつ触ったよ。……ポケットにペン入れた時か」
女 「普段部屋干しの生乾きの服着てる人には分かりにくいかもしれない」
男 「悪かったな、ベランダ無いから部屋干ししか出来なくて」
女 「さぁ! いざ行かん南の国へ! ともにマイムマイムを踊り狂おうではないか!」
男 「えーと、つまり南の方に湿気を発生させる何かがあると」
女 「マイムマイムと井戸が関係あるなんて良く知ってたね君」
男 「お前俺の事馬鹿だと思ってるだろ」
女 「さぁ何をしてるんだい? ぼやぼやしてたらパーティーは全滅だよ!」
男 「スタート時点で半壊だけどな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:20:58.45 ID:DGasxNsq0<> 女2「とりあえず状況を教えてくれないか?」
男「あ、はい」
かくかくじかじか
女2「なるほど。ふたりともここに来る前の最後の記憶は?」
男「たしか学校の帰りの電車で寝ていました。」
女1「私は今朝から風邪気味で学校を休みました、
それで早めの夕ご飯を食べてお薬をのんで寝たはずなんですが・・・」
女2「つまり私たちの共通点は夕方ごろに寝ていて、なおかつ学生ということだな」
男「な・・・なるほど・・・!」
女1「すごく冷静なんですね!!すごい!」
女2「なにも解決していないぞ」
女2「それと男君」
男「は、はい!」
女2「ボソボソ(私の胸を何度も触ったことに対しては黙っておいてあげよう)」
男「! は・・・はい・・・」
女1「???」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:23:55.05 ID:DGasxNsq0<> >>47
ちょww俺もそろそろ寝ようとwww
勢いで立ててしまった初スレどないしよwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:24:34.63 ID:v5Svt2mF0<> これはwwwもっと見たいのにwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:25:47.32 ID:25h22zar0<> >>45
使わせてもらったぜ。 いや、独り言だが

なんか思いつくままに書いただけなんでかなり適当に書いてしまったw
明日の夜来るまで残ってたら>>1の続き読みたい

>>52
すまんが俺現実優先させるわwww
無くて当然、あったら感謝と思って寝る <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:30:56.33 ID:tJFsam800<> >>54
GJ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:32:28.20 ID:DGasxNsq0<> >>54
乙!!俺も近いうちに、というかすでにやたら眠いが
とにかく付き合ってくれてありがとう楽しかったぜww


<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:43:59.89 ID:DGasxNsq0<> 女2「とにかく先へ進もうか、
私がいるここに来るまでに結構歩いてきているようだから戻る必要は無いな」
男「あぁ、女1さんの前を僕が歩いてきました」
女1「私が前歩いちゃうと転んでしまうので・・・」
女2「そのことなんだが」
女1「はい?」
女2「男君、私を先導してくれないか?」
男「良いですよ、けど、どうかしたんですか?」
女2「実は少し前に足をくじいていてな、
ひっぱっていってもらった方がある程度早い行動ができると思ってな」
男「わかりました。女1さんは大丈夫ですか?」
女1「はい!」
男「じゃあ」
女2「悪いな」
男(あれ?意外と小さい?150ちょいぐらい?)

男(それであの胸か・・・) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:56:19.28 ID:ZGWzQWQtO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 00:59:50.83 ID:DGasxNsq0<> スタスタ
男「女2さんて身ty」
女2「156だ」
男「えっ・・・まだなんも・・」
女2「Dだ」
女1「!!」
男「D?って・・・?」
女1「そ、そんなにあるんですか!?」
女2「あぁ、まったくもって鬱陶しい。
そういう女1さんもあるじゃないか」
ふにんっ
女1「ひゃあっ!?」
男「Dって・・あぁ!」
女2「どのくらいあるの?」
女1「え!?・・えっとぉ・・・」
女2「まぁFってとこだろう、触った感じ」
男(俺もそう思う)
女1「はい・・・////」
女2「だけどもう少しでGだな」
男(mjd?)
女1「・・・はい・・・//////」
女2「だって、よかったな、男君」
男「!!な、なにがですか!?」
女1「////////」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 01:03:44.74 ID:DGasxNsq0<> あーもうあかん
そろそろ寝ます
中途半端なことしてごめんなさい
もし明日お昼ぐらいに残っていればつづき書きます
本当にごめんなさい!
こんな新参の初スレ立てを暖かく見守ってくれた皆さんに心から感謝!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 01:09:56.02 ID:v5Svt2mF0<> 気付いたら・・・中断だと・・・!?
面白かったぜw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 01:11:56.22 ID:Nb1/apB50<> 追いついたー!とおもたら終わりかい!
保守用人はどれくらいいるかな? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 01:13:33.84 ID:gG37ei8m0<> まず、そこに闇がありました。神は世界に光を作ってあげました。
その光が昼と夜を作ったのです。
昼の光は大地を照らし、海を照らし、草木や花、果実を育てて、
夜の闇は、すべての生けるものにオヤスミの時間を与えました。


男「……で?」
闇「だ、だから、私は光よりもお姉さんなのです!」
男「と言っているが?」
光「どうせ、私が生まれたから、区別するために仕方なくついた名前だろ?それまでは、混沌だったくせに」
闇「う、うるせぇです!最初に在ったのが闇なんです!そのあとが光なのです!」
光「はいはい、どっちでもいいよ。んじゃ、私は仕事あるから」
闇「ど、どこ行くんですか!まだ、話は……!」
光「んじゃ!」
男「……」
闇「う、うわぁああん!男さん」
男「泣きつくな!俺には関係ない!!」
闇「な、なんで、光さんには仕事があって、私には仕事が無いんですか」
男「ジュールに聞け」
闇「男さぁん、闇回線作ってくださいよ!光さんのより早いヤツ!!」
男「無理だろ……」


続かない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 01:17:56.59 ID:RDbarB0k0<> 男1「吹雪だし、寝たら死ぬし、4人いるし壁伝いに順番にタッチして一晩越そうぜ」



男4「とりあえず1のところへ…」
ぷに
女「ひゃっ!」
男4「え…?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 01:24:31.66 ID:7vD+5y//0<> 一連の流れが俺が寝る前にしている妄想そのままで吹いたwwwwwwwwwwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 02:02:17.33 ID:uXCnBzYVO<> 保守し <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 03:15:28.95 ID:v/jouJC30<> 保守。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 03:22:52.31 ID:h+e9JvIn0<> 新ジャンル「暗殺」に見えたから来たのに <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 03:24:47.65 ID:wf2yg/N70<> >>68
幼女はヒットマンへお帰りください <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 03:42:58.09 ID:gG37ei8m0<> >>68
つまり、こういうことか


闇「我は闇。主の影となり、主を守り、主の為にこの身を捧ぐモノ」
闇「今日も、今日とて、城内が騒がしい」

手下「であえ、であえ〜!!」
手下「城門のヤツは何してた!?」
手下「……しまった!そっちは禁所が!」

  ……シュタッ
殿「く、曲者!?」
曲者「お命頂戴する」
殿「か、影!お前の出番じゃ!!」
曲者「!?」


闇「……」
殿「だ、誰じゃ?」
闇「我は(ひっそりと)主の影となり、主を守り、主の為にこの身を捧ぐモノ」
殿「こ、このようなものを入れた覚えは無いぞ!ま、まぁよい!そなたでもいいから、こいつから我を守るのだ!」
闇「我は(ひっそりと)主の影となり、主を守り、主の為にこの身を捧ぐモノ。だが、私は闇。無理でござる。それでは」シュピン

殿「……」
曲「……。お命頂戴する」
殿「ひぃ!!」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 03:47:55.61 ID:J2Rwm0r+O<> 男「光だ!」
女「外ですね!よかった!」
男「長い道のりだった…」
女「さぁ、早くでましょう!」
男「そうだね、行こう!」

タッタッタッタッ…

女「わぁ…眩しい…」
男「久々の太陽だ…」
女「…」
男「ん?どうしたの?」
女「うはww男くんブッサwwwwwwwwwwwww」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 04:28:08.66 ID:k9XtW/OUO<> ふに <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 04:54:03.61 ID:v/jouJC30<> >>72
女「きゃ…ど、どこさわってるんですか…!///」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/11(火) 05:30:17.61 ID:ck3ABdPn0<> ここまで露骨な流れだとアレだな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 06:41:10.06 ID:v/jouJC30<> >>74
逆に流れに逆らってみたくなる、と? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 07:32:35.66 ID:76I2YfcrO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 07:55:02.20 ID:DGJiZbr90<> wktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 08:48:05.45 ID:6qBFhyfoO<>           _ ,.. . .,, _
       ,. ィ":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.` ー 、
.     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.\
    /:./:./:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.ト、:.:.:.:.:.:.:.',
.   /:./:/:./:./:.i:.:.:.:i:.:.:.|:.:,::i "' 、:.:.〈_i',
   i:./:.i:.:.i:.:i:.:イ:.:.:.:i:.:.:.:!:.|i:|   'くハ〉
   |:i_,イ:.:!:.:i:.i |:.:.:.:i:.:.:/:.| i|    V/|:i
   |:.:./`T''二_ー-i__/i_|i リ  _ レ::|:|
   |:.:.|´ミ  ,ィtテミ-   _,ィテチ、 !ヽ|:.!
   |:.:.| 、'( ` 辷ソ`    .辷ソ` /ノノ|:|
   |:.:.|ゝ、_,      ,     ,'ノ:::|:|    真っ暗ね
   |:.i:|:,.-‐,ゝ、    _    .∠::::::::|:.!
   ';i:.|  i  ', 、. __ ,.  ´, ヽー;|:.|
   /`'!.  |  ヽ   /  }  i i  ', !;|
  ノ    .|   \_  ,ノ   | i.  i
 く´    .|   ,ィ´'∨´`ゝ  レ'  .ト 、
.  }     /`- ´く`ー-‐ヘ,シ'`ー!    }
 .〈`ヽ,,._ノ    ` ' <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 09:29:01.08 ID:v/jouJC30<> 男「ここは一体どこだろう。なにやら闇の中にいる」
?「あらいらっしゃい、お客さん」
男「「ああよかった。人が居た。いったいここはどこですか?」
?「それはわたしも知りません。あなたがそれを決めなさい」
男「あなたの声から察するに、女性の方のようですが」
女?「さあそれはどうでしょう。男手あるやもしれません」
男「あなたは男の人ですか?」
男?「人ではないやもしれません」
男「あなたはどちらにいるのです?」
人?「ここではないやもしれません」
男「それでな何もわからない」
?「ではあなたは人ですか?」
男「人で無いならなんですか?」
?「では男性の方ですか?」
男「女でないと思います」
?「この暗闇のとばりの中で、何を証拠に決めますか?」
?「光の差さぬ闇の中、両のまなこは役立たず。耳とはだえを信じます?」
男「あなたは一体何ですか」
?「私は暗闇。見えないことのそのものです。そしてあなたもそうなのです」
男「いいえ私はちがいます」
?「いいえそれはあやまりです。すべてがみえないこのばしょはすべてがすべてくらやみです」
男「それならしかたありません。わたしもやみになりましょう」
?「やっとごりかいいただけた。これであなたもわたしです」
?「わたしです」
?「わたしです」
?「わたしです」
?「ああ呼び声が聞こえます。次のお客は誰だろう」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 09:52:05.19 ID:z6E/4cPK0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 10:35:13.54 ID:Nb1/apB50<> >>79
シリアスに書いたんだろうが誤字が… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 10:45:12.73 ID:IqwVuVyX0<> 男「右いこうか」
女「左ですね」
男「右だってば」グイ
女「左」グイ
グイグイ
男「?」
女「あら?」
男「おまえ腕長いな」
女「そちらこそ・・・」
「・・・あの」
男「おわ!」
女「い、いつから!?」
内気「1時間くらい前から・・・」
女「どうやって間に・・・」
男「てか申告しろよ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 10:50:31.18 ID:v/jouJC30<> >>81
うわ…本当だ。酷いな。
シリアスというか電波そのものだけど。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 10:52:22.31 ID:W3bHGk+0O<> 新ジャンル『ツンパス』と新ジャンル『暗黒』が並んでて吹いた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 10:52:29.18 ID:IqwVuVyX0<> 今日のイワヤマトンネルスレはここですか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 11:03:46.15 ID:SMbA/hfCO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 11:32:47.54 ID:z6E/4cPK0<> し <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 12:13:48.21 ID:z6E/4cPK0<> ゅ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 12:23:38.10 ID:hkliCkml0<> 男 「よし、ちょうど同じ歩数だ。南の方はこのあたりで探索してた」
女 「かすかに空気が湿っている。ここに近づくにつれて強くそう感じるようになった」
男 「本当か? つまりもっと歩いていけば何かあるわけだな」
女 「湿り気に混ざってかすかに感じた潮の香りを、この時私は秘密にしていたのだった」
男 「言えよ! 潮の香り? ……するかぁ?」
女 「私は鼻は良い方だよ。よく整っていると褒められる」
男 「形かよ。……やっぱり感じないぞ?」
女 「先に進もうか」
男 「そだな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 12:33:07.04 ID:hkliCkml0<> 男 「何も、ないな」
女 「それは幼い日に見た儚い幻……」
男 「お前もうYesとNoしか喋るな」
女 「No」
男 「拒否したんだか従ったんだか……」
女 「まぁまぁ、少し休もう。君は探索もしたし疲れただろう」
男 「そうだな。おい、俺にくっついて座れよ」
女 「そんな、いきなりだなんて。やさしく……してね?」
男 「違うわい! 変な空間なんだ。離れ離れになったら大変だろうが!」
女 「では君と背中合わせで座るとしよう」
男 「一応手も繋いでおくか。なんだかお前は手を離したら消えてしまいそうだ」
女 「う〜ん、会って間もない人にいきなりそんな恥ずかしい台詞を言われようとは」
男 「自分でも言ってて勘違いされそうだとは思ったが、文字通りの意味だからな」
女 「君の手は結構暖かい」
男 「お前の手は冷たいな」
女 「手の暖かい人は心が冷たいという。まさに君がそうだな」
男 「言われると思ったが、あえて否定はしないさ」
女 「同様に私は心が温かいと」
男 「それは全力で否定しよう」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 12:38:48.19 ID:hkliCkml0<> 男 「ところで、お前のその『君』っていうの、どうにかならんか?」
女 「困った。どう呼べばいいかな」
男 「う〜ん、なんだかその『君』っていうのはむずがゆいというか」
女 「ここはあらゆる要素を考慮して『お兄ちゃん』に統一してはどうかな」
男 「どういう要素を考慮したらその答えになるんだよ。てか俺に妹はいない」
女 「魂の兄妹ということで一つ」
男 「断る」
女 「戦いは数だよ兄貴!」
男 「言い方変えれば良いってもんでもない」
女 「えー。でも実際呼び方については私も悪戦苦闘している訳で」
男 「あーもういいや。好きに呼べ」
女 「ありがと、お兄ちゃん」
男 「(一瞬でも萌えた自分が悔しい……)」
女 「そうやって自分を責めないで、お兄ちゃん」
男 「勝手に心を読むんじゃない!」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 12:40:01.19 ID:hkliCkml0<> てことで夜書いてた続きを出先で書いてみた
夜スレがあれば続き書きたい <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 12:45:27.74 ID:Nb1/apB50<> うい!、正直あんたのが一番好きだ、女のキャラがいい
まっとるわwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 13:05:04.63 ID:DGasxNsq0<> みなさんこんにちわ>>1です。釣りじゃないです。
正直生き残ってるとは思っていませんでした!しかしみなさんのおかげで生きている!!
本当にありがとです!

昨晩お昼ごろに来ると言っていましたが、テスト勉強の都合でまた夜に来ることになりそうです
ぶっちゃけテストやばいです。


もし生き残っているようなら夜に来ます!それでは ノシ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 13:14:14.90 ID:kkAUxrApO<> 捕手 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 13:46:56.65 ID:Nb1/apB50<> ほs <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 14:16:38.86 ID:z6E/4cPK0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 15:06:49.46 ID:hkliCkml0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 15:42:51.29 ID:z6E/4cPK0<> し <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/11(火) 16:00:29.53 ID:imTLi7n90<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 16:21:18.58 ID:z6E/4cPK0<> し <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 16:46:46.06 ID:F6gU77t50<> ゅ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 17:03:24.20 ID:F6gU77t50<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 17:14:41.88 ID:EQg5s9IHO<> し <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 17:34:53.67 ID:z6E/4cPK0<> ゅ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 17:48:33.96 ID:Z6V0fjbN0<> わっはー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 18:03:15.77 ID:SCwKGqhO0<> ほっすー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 18:04:20.03 ID:25h22zar0<> 保守の人ありがとう!

本格投下は7時以降からになりそう <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 18:10:33.77 ID:25h22zar0<> 女 「ところでお兄ちゃん、気づいているか?」
男 「呼ばれ方と口調にえらい落差があって違和感感じまくりなんだが」
女 「さっきから手を握り合っているが、汗をかかない」
男 「……言われて見ればそうだな」
女 「さっきまで歩いていた二人が手を繋いでいるんだ。汗ばむ位しても良いと思わないか?」
男 「確かに。う〜ん、確かめる必要があるか」
女 「そういうと男は私に襲い掛かり、服を一枚一枚」
男 「ナレーションやめぃ! そんなことするか!」
女 「残念。お兄ちゃんなら構わないのに」
男 「……そんな事言うと本気にするからな、俺は」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 18:28:24.91 ID:z6E/4cPK0<> >>109
おかえり。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 18:44:57.13 ID:4SBzN04kO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 18:50:07.37 ID:z6E/4cPK0<> っ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 18:56:28.55 ID:7vD+5y//0<> し <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 19:10:58.46 ID:z6E/4cPK0<> ゃ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 19:16:41.76 ID:FiECeU5rO<> ん。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 19:24:45.53 ID:4SBzN04kO<> 鼻うどん保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 19:25:00.92 ID:25h22zar0<> 男 「……お前、喉渇いたか?」
女 「心は常に愛に飢えて渇いていますが何か?」
男 「そのまま干からびて死ね。……こんなに歩き回って、馬鹿な女にツッコミ入れまくってるのに、
   喉が渇かないんだよなぁ」
女 「乾いたまま突っ込むなんて鬼畜」
男 「……お前何気に卑猥だよな」
女 「重要な問題を棚上げしつつ、ふと思いついた様子でそんな事言われると反応に困るというか」
男 「いや、まぁいいか。腹が減らないのはさっきスルメ齧ったせいかとも思ったんだが、
   どうもそういう感じもしない」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 19:25:48.50 ID:25h22zar0<> 女 「しかし我々が気が付いてからまだそんなに経っていないぞ、お兄ちゃん」
男 「気が付いてからはな。だが、その前の記憶は寝ていた所だ。寝ている間にここに運ばれたと仮定すると、
   案外時間が経っている可能性はある。そうじゃないにしても、喉が渇かないのはおかしい」
女 「つまり異質な空間であると」
男 「そうだ。現にお前みたいな変な女はいるし」
女 「本当に女かな?」
男 「……お前がスルメイカでも驚かないくらいの耐性は付いた」
女 「まぁ女だよ。証拠に」
男 「わー! 分かった! 胸触らなくても信じるから手を掴んで動かすな!」
女 「お兄ちゃんもなかなか想像豊かだな。胸を揉ませようなんてしていないぞ」
男 「そ、そうだったのか。それは悪かった」
女 「もっと分かりやすいところがあるだろう。下半身の」
男 「ますますやめろ!」
女 「やれやれ、これでお兄ちゃんは前かがみでの移動を余儀なくされた訳で」
男 「あ〜も〜! 真面目に考えようとしてもお前がかき回すから!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 19:38:07.59 ID:25h22zar0<> 他の人がこのジャンルでどうかくか激しく気になるんだが……
上で書いてた人いなくなったか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 19:46:08.61 ID:25h22zar0<> 男 「よし! ここで情報を整理するぞ」
女 「テレビの前の皆さんはメモのご用意を」
男 「プレゼントのお知らせじゃねぇんだよ」
女 「さぁ、馬鹿な事を言っていないで話を進めたまえ」
男 「俺凄い我慢強いよな……。ええと、先ずはこの暗闇について」
女 「現在までの探索で床とお互いの体以外に触れたものはない」
男 「湿気の強い箇所があり、同時に潮の香りもした。……これよく考えたらスルメの臭いじゃなかったのか?」
女 「スルメはさっき齧った分で全部だよ」
男 「そうか。それから、汗をかかない、腹が減ったり喉が渇いたりしない」
女 「温度や湿度は感じるのに変な話だ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 19:55:19.38 ID:7vD+5y//0<> 水の中だな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 19:55:51.26 ID:25h22zar0<> 男 「次にどうやってここに来る前だが……」
女 「どちらも就寝前までの記憶があるという所が共通点」
男 「そして、パジャマなり何なり、寝るときに着ていたはずの物ではなく、
   私服を着ていたと」
女 「私は何も着ないで寝るが」
男 「本当にせよ嘘にせよ、問題はここに来る前の服装ではないというところだからな」
女 「誰かが着替えさせたのか」
男 「考察は後。で、持ち物だが、両者に共通するのがいつも持っている携帯電話がない」
女 「そして私に関して言えば、いつもは持ち歩かないはずのメモ帳を持っていた」
男 「なんだか携帯が無いっていうのは、何か重要な手がかりっぽいんだよな」
女 「携帯があれば明かりになるし」
男 「……まさかそれが無い理由か?」
女 「メモ帳は?」
男 「う〜ん……」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 19:56:51.83 ID:25h22zar0<> >>122
一行目訂正
× 男 「次にどうやってここに来る前だが……」
○ 男 「次に、ここに来る前の記憶だが……」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:06:09.45 ID:vW50kH1zO<> wktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:07:24.98 ID:25h22zar0<> 男 「ところでお前バッグも持ってるだろ」
女 「それは申告していなかった」
男 「そして俺も大事なことを忘れていた。お前が名刺みたくよこした紙だ」
女 「あの後お兄ちゃんに押し付けられてそのまま保管している」
男 「あれ、どこで拾った? ……動いちゃったからもうそこまではいけないか」
女 「覚えている。あれは残暑厳しい3月の出来事だった……」
男 「3月で残暑厳しいってどんだけだよ」
女 「位置に関する言葉の定義をしてもらわないと説明出来ない」
男 「ええと、俺とお前が出会った所を原点と呼称する。
   そしてその時お前が向いていた方向が北、右手が東だ」
女 「そうすると、原点から北に30秒ほど歩いたあたりになるかな」
男 「お前俺の後ろから声かけたろ」
女 「お兄ちゃんの前から歩いてきたんだが、危険な相手かもしれないから
   後ろに回って様子を見ていた」
男 「まてよ、ってことはお前、俺が気が付いたあたりにはもう俺の後ろにいたのか」
女 「何でこんな所に、って言っている所でお兄ちゃんの目の前に着いたな」
男 「じゃ本当に気が付いて暗闇に驚いたあたりにはまだ北にいたと」
女 「その声に気が付いて原点に針路をとったからね」
男 「その途中で紙を拾ったと」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:10:23.51 ID:7vD+5y//0<> 女は見えてるのか?
怖いな、ホラーだな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:24:47.08 ID:25h22zar0<> 男 「俺らは原点から南に歩いてきたな。となると来た方向に帰ればいいんだな。
   何歩歩いたかは覚えているし」
女 「そういえば聞いたことがある……」
男 「テリーマンかお前は」
女 「人間には利き足と軸足があり、仮に右足が利き足だとすると、真っ直ぐ歩いているつもりでも、
   自然と左に曲がっていってしまうと」
男 「俺としたことがすっかり忘れていた、それを……」
女 「お兄ちゃんは私を責めないんだな」
男 「知ってて黙ってたなら怒るがな」
女 「それはない。流石の私もここから出たいことに変わりはない」
男 「なら怒る理由が無い。俺も忘れていたからな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:26:28.88 ID:25h22zar0<> 男 「だだっぴろい場所で迂闊に動いてはいけないのは利き足と軸足のせいだ。
   だから、そういう場合は旗を立てながら進んだり、原点で音を鳴らすなりして、
   針路がそれないようにするんだ」
女 「それは初耳だ」
男 「そこまで分かっていたのに、南に新たな手がかりがありそうだと思ったとたんにそっちに食いついてしまった。
   俺のミスだ、すまん」
女 「ふふ、あははは」
男 「……何がおかしい」
女 「そういう性格だと苦労するだろう。私のせいにすれば気持ちが楽だろうに」
男 「ミスはミスで認めないとな。いくらお前の性格がちょっとアレだとしても、それとこれとは話が別だ」
女 「なるほどな。……ちょっと惚れてしまいそうだ」
男 「何か言ったか? 後半聞こえなかったぞ」
女 「これからも苦労してくれ」
男 「殴るぞてめぇ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:28:09.56 ID:UWIeanXjO<> 女「暗闇の中、年齢の近い男女が数人………これから始まる宴に皆嬉々とし目を輝かせ心踊らせ」
男「一人を中心とし不可思議な呪文を唱え、唯一の光をも一瞬で奪う……」



友「馬鹿言ってないで電気付けるぞー」
女友「まぁ楽しんでるみたいだし、誕生日会開いて良かったじゃない」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:28:19.76 ID:25h22zar0<> >>126
女は見えているってどっちの意味で? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:28:51.37 ID:z6E/4cPK0<> なにこのwktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:37:24.61 ID:25h22zar0<> というわけで自分の為に状況整理したw
なんか風呂敷広げすぎt(ry

2個くらいED考えてあるんだがどっちも「やっぱり」って感じになると思うから
もうちょっと頭捻ってED考えてみる
思いつかなかったら素直に叩かれることにするw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:41:45.45 ID:RB8f3nK60<> ID:25h22zar0氏の書く女が誰かを思い出すんだよなぁ……

誰だろう。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:50:28.55 ID:I5wf1dWpO<> 神原駿河を俺は思い出した <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 20:54:10.83 ID:7vD+5y//0<> >>133
俺はシスプリのティカーゲを思い出す <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:02:57.40 ID:RB8f3nK60<> >>134
そ れ だ !

そうか駿河かww
なんかすごい落ち着いた。
咽に引っかかった小骨が取れた気分っていうのはこういうのか。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:12:22.24 ID:25h22zar0<> 男 「整理はするだけしたから、後は今後の行動方針だな」
女 「はい。とりあえず寝る」
男 「黙れ……いや、それはそれで一つの行動パターンではあるな」
女 「こういうシチュエーションで寝るという選択肢はまずないが、あえてそこを」
男 「寝ている間に離れ離れにならないような工夫が必要だがな」
女 「人間の男女には凸と凹の部分があって」
男 「さて、あとはダメ元で紙のあったところに戻るという手もある」
女 「私……負けない!」
男 「お前に勝てる奴なんていねぇよ」
女 「紙のあった場所に戻るというのは、成功率の割りに得られるものは少なそうだ」
男 「まぁな。一応お前がそのあたりを歩いて通過してるしな」
女 「……ちょっと、それぞれで考察してみるのはどうかな」
男 「後ろ向きだがそうするか。手がかりだけ増えても分析しないと意味が無い」
女 「というか、お兄ちゃんが考察を続けてくれ。私はちょっと寝てみる」
男 「まぁお前がまともに考察する可能性も高くはないしな」
女 「謂れのない非難にさめざめと泣く私。クツクツクツ」
男 「ハムスターが怒ってるような声出すんじゃない」
女 「ちょっと背中寄りかかるよ」
男 「あぁ、考えまとまったらたたき起こす」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:20:47.02 ID:25h22zar0<> 男 「(そもそも持ち物に違和感を感じるんだよな)」
女 「ぐー がー」
男 「(ハンカチとちり紙なんてその辺に買い物に行くときには持っていかないぞ)」
女 「むにゃむにゃ もう食べられないよぅ」
男 「(でも遠出するときには持からな。しかし、他人が着せたならそんなもん入れるか?)」
女 「お兄ちゃん、そこらめぇぇ!」
男 「(財布もだ。誰かがここに閉じ込めたとすれば、寝間着から着替えさせるだけなはずだ)」
女 「沈めぇぇぇい!」
男 「お前が沈め! やかましい寝言叫んでないでとっとと寝ろ!」
女 「おはようお兄ちゃん」
男 「……殴って気絶させるという手もあるんだぞ」
女 「おやすみお兄ちゃん」
男 「……はぁ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:23:09.71 ID:25h22zar0<> 俺も考察してきます <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:33:23.03 ID:hdS+rWXu0<> ほほほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/11(火) 21:39:17.31 ID:IYwF77iiO<> セリフだけなのに面白い!読み物として素直! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:47:30.18 ID:25h22zar0<> >>141
新ジャンル的にはナシな方向な気がするわそれだと……
ってことで他の人も書いてくれ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:48:17.00 ID:7vD+5y//0<> とりあえずID:25h22zar0の完結が先だな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:48:53.64 ID:gG37ei8m0<> >>119
亀だが、呼んだ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:55:25.58 ID:25h22zar0<> 男 「(無意識のうちにいつもの私服を着ていると感じたが、本当にそうなのか?)」
男 「(肌から感じるいつものシャツやジーンズの感覚だけでそう思っているが、
    同じ服ではない可能性も十分ある。色だけ違う場合、この場じゃ判別できないからな)」
男 「(それに……)」


女 「……すー……すー……」
男 「まだ寝ているか。汗もかかない空間だから寝れない可能性もあったが、とりあえず寝ることは出来るようだな」
女 「……すん……ひっ……帰りたいよ……」
男 「……夢で泣いてるのか? ……知らない男と真っ暗闇に二人きりだ。無理もないか」
女 「……ふぇ……ひっ……」
男 「よしよし、大丈夫だ。……散々変なこと言っておちゃらけてたが、無理してたんだな」
女 「……すー……すー……」
男 「俺を信用して背中を預けてこいつは寝てる。それには応えないとな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:56:17.99 ID:25h22zar0<> >>144
続きー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:56:54.67 ID:RB8f3nK60<> なんかきゅんってなった。wktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:57:34.91 ID:25h22zar0<> >>143
やっぱり書きにくいか……
ではちょっと待ってくれ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 21:58:28.75 ID:gG37ei8m0<> >>146
お前のヤツが好きなんで、しばらくROMる

というか、寝そう <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:08:19.28 ID:FKNzquvRO<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:08:23.25 ID:25h22zar0<> 男 「おい、そろそろ起きろ」
女 「……あふ」
男 「必死に考察してた俺に対するその満足そうなあくびがなんか腹立つな」
女 「よし。回答期限だ。答えを聞こう」
男 「条件は飲む訳にはいかない。最後の一人になるまで戦い抜く!」
女 「よろしい、ならば戦争だ!」
男 「……どうすんだよ。オチがねぇだろオチが」
女 「まさかお兄ちゃんが乗って来るとは思わなんだ」
男 「俺のせいか」
女 「海より深く反省したまえ」
男 「さっきの決意がどんどん揺らいでいく……」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:10:03.52 ID:SCwKGqhO0<> なんか普通に面白いな
超wktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:20:19.05 ID:25h22zar0<> 女 「で、何か良い考えは思いついたかな?」
男 「結論から言うと、この暗闇は適当すぎる」
女 「……ちょっと真面目に聴かないといけないようだ」
男 「まず質問だ。お前、メモ帳持ってるって言ったな」
女 「言った。バッグに入っている」
男 「何でメモ帳だと分かった? いつも持ってる奴と同じ形だからか?」
女 「そうだ。しかし、寝る前までの記憶にあるメモ帳と同じかどうかと言われると確証がないな……」
男 「理解が早くて助かる。お茶もだ。お前がいつも持ち歩いているお茶と同じ味か?」
女 「そういえばまだ飲んでいない。飲んでみるか」
男 「……どうだ?」
女 「たしかに同じ緑茶だ。だがこれは私が普段飲む『お〜いお茶』ではないな。味が薄すぎる」
男 「それを聞いて安心したよ。ペンにも同じことが言える。着ている服にもな」
女 「なるほど……。言われてみれば、だな。だが、『我思う故に我あり』になっていないか?」
男 「そこまで疑ってはいないがな。でもお茶の味が違うのは決定的だと思うぞ」
女 「つまり、誰かが偽装して用意し、さも私やお兄ちゃんが自分で持ち出したと思わせるために、
   我々と一緒にここに運んだと?」
男 「それも不自然だろ。なぜそんなことをする? 暗闇に運ぶならそんなもん必要ないだろう。
   万が一記憶を失ったと思わせるなら、この格好でどこか適当な町に放置すればいい」
女 「誰かに見つかるかもしれないぞ」
男 「それなら殺せば良い。あるいは犯人の目の届く所に置いて監視すれば良い話だ」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:29:00.74 ID:25h22zar0<> 男 「適当なのはシチュエーションだけじゃない。空間そのものも適当なんだ」
女 「確かに不自然な感じはしていた」
男 「汗をかかない、腹が減らない、喉が渇かない……。
   この空間では都合が悪いことがなぜか起きないようになっている」
女 「私の想像ではおそらく排泄行為もそれに入る」
男 「だろうな。それに、疲れないんだ。お前、ペットボトルとか入ったバッグ持って歩いてたろ。
   こんなに歩いたら多少なりとも重く感じたり疲れたりするはずだろ?」
女 「いつも持ち歩いているから、と思って気にもしなかったが、確かに不自然な感覚だ」
男 「そもそも、だ。俺はお前に『バッグ持ってただろ』って確認したよな?」
女 「した。ちょうど状況整理の時だったかな」
男 「それより前、お前には『バッグを持っている』っていう認識や感覚があったか?」
女 「……! な、ない……いや、そんな……」
男 「眠ったとは言え、ついさっきの話だ。最初俺と会った時。お前ふざけて紙を名刺みたく渡してきたな」
女 「渡した……両手で」
男 「その時、お前バッグ地面に置いたか?」
女 「置いて、ない」
男 「今持ってるバッグは?」
女 「手提げ式の、バッグ……」
男 「な? 不自然というか、適当だろ?」
女 「……こんな事に気が付かなかったなんてな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:33:42.66 ID:hdS+rWXu0<> こ、これは・・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:34:12.58 ID:FKNzquvRO<> つまり自分通りに出来るって事か? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:36:03.64 ID:0h8TZsPX0<> これは…夢オチ…?じゃないよな?な? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:38:44.35 ID:25h22zar0<> 女 「すると、この空間や、私とお兄ちゃんは、何かに作られていると?」
男 「俺ら自身の意識まで作られたかどうかは分からないがな。
   それこそ、疑い出せば『我思う、故に我あり』になる」
女 「この暗闇で得た情報はどう説明する? 私が拾った紙、そして南に感じた湿り気と磯の香り」
男 「それについては、それら自体には意味が無いんじゃないかと思う」
女 「というと?」
男 「それらによって発生し得るイベント、がポイントだな」
女 「イベント?」
男 「紙が原点よりも北にあった。合流後、俺らはその地点まで行く可能性があった」
女 「無理と判断したが」
男 「それは結果でしかない。言っただろ、発生『し得る』って」
女 「なるほど。では南の湿気や香りは?」
男 「俺が探索していたあたり、つまりここまで来て座って休んでしまったが、
   更に南に湿気や香りの発生源を探しに行く可能性があった」
女 「というか、実は私はそれを提案しようとしていた」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:44:23.09 ID:25h22zar0<> 男 「どちらにも共通するポイントがある」
女 「探し物が見つからない可能性が高い」
男 「そうだ。どっちを選ぶにしても、無駄に彷徨う可能性の方が高い」
女 「……言いたい事は分かった。確かに適当な空間だな」
男 「俺らから見れば適当だな。というか、行き当たりばったりだ」
女 「私たちから見れば……つまり第三者から見ると違うと」
男 「明らかな意図を感じる。俺らを迷わせようという意図を」
女 「つまり2つの手がかりは孔明の罠だと」
男 「あえてボケたとは取らないぞ。そう、『孔明の罠』だ」
女 「私たちが引っかかったら『孔明』はどうするつもりだったと思う?」
男 「次の罠を用意するだろうな。思わせぶりな何かを」
女 「私もそう思った」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:47:22.43 ID:7vD+5y//0<> ファウスト辺りに載ってそうなラノベみたいな展開にwktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:51:42.73 ID:v/jouJC30<> >>160
「どこにも続かない」がこんな感じだった気が。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 22:58:33.90 ID:25h22zar0<> 女 「お兄ちゃん。携帯電話が無いのはどう説明する?」
男 「うすうす感づいているだろうが、携帯電話があればあるものが手に入る」
女 「電話でお父さんに迎えに来てもらう! ……なんておちゃらける余裕がないな。
   答えは『明かり』」
男 「ご名答。明かりがあれば、適当に成り立っていた空間が成立し得なくなる可能性もある」
女 「そうかな?」
男 「そうだろ。だって、お前ペットボトルだの鈴だの飴だの、無意識のうちに持ち運んでたんだぞ。
   俺が『当然入れ物に入れている筈だ』って思って指摘したからバッグが現れた。
   もし明かりがあったら?」
女 「案外ちゃんとあるかもしれないぞ」
男 「ちゃんと、自分が普段持っているバッグが、か?」
女 「……」
男 「普段着ているものって、案外自分でもしっかりしたイメージを頭に持ってないと思わないか?
   買ったばっかり、とか、特殊な場合なら可能かもしれないが、
   それを元に仮想イメージを作れるだけのデータを保持していると思うか?」
女 「縫い目がどうだったか、どこがほつれていたか、傷はどう付いていたか、全て無いと作れないな」
男 「だろ? 持ったり着たりと言った感触は、元々があいまいでデジタル化が難しいからな。
   三次元形状よりは偽装は簡単だ」
女 「……つまり、私たちが新しいことを思い出す度に、不自然にそれらが現れると」
男 「ここで休憩する前まではな。だが、その仮説が真実だとすると、俺らはこの世界がどういう世界なのか
   解き明かしてしまったことになるからな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:06:30.99 ID:25h22zar0<> 女 「なぁお兄ちゃん」
男 「お前のその不自然な語りかけにもいい加減慣れたな。何だ?」
女 「一番の謎の解決策が示されていない気がするぞ」
男 「……ですよねー」
女 「なるほど、お兄ちゃんが私に感じていた感情を理解できた気がする」
男 「たまにはボケさせてくれよ……。そうなんだ。どうやったら出られるかは分からないままだ」
女 「それどころか、仮説が本当だとしたら、これ以上の探索は無意味だ」
男 「そうなんだよなー」
女 「まぁ、今は仮説を信じるしかないし、信じるに値する分析だと判断したいな」
男 「だろ? 頑張ったろ俺」
女 「ご褒美に飴をあげよう」
男 「わーいありがとうおねえちゃんころしていい?」
女 「君に殺されないように可及的速やかに飴を進呈しよう」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:11:33.97 ID:25h22zar0<> 男 「……さて、どうやって出ようかなぁ」
女 「ふふふ。やはりお兄ちゃんは面白いな」
男 「今度は何だよ」
女 「脱出不可能と言っても過言ではない仮説が示されたのに、『どうやって出るか』を考えている」
男 「だって、出たいだろ。それに、お前もここから出してやりたい」
女 「……私も勘定に入っていたなんてな。ついでくらいに思われているのかと思った」
男 「(そりゃ『出たい』って泣かれちゃな……)」
女 「一つ、お願いがある。ここから出た後、私に会ってくれるかな?」
男 「当たり前だ。お前にはこの暗闇で山ほど貸しがある。全部返してもらうさ」
女 「……ありがとう。素直じゃない所が全く持ってお兄ちゃんらしい」
男 「言ってろ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:13:35.85 ID:hdS+rWXu0<> さて、どう出るんだw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:17:34.99 ID:25h22zar0<> 女 「実は、一つやってみたいことがあるんだ」
男 「何だ?」
女 「我々が無意識に記憶している情報によってこの暗闇が成り立っているとする。
   そういう仮説だったね?」
男 「まとめて言えばそうだ」
女 「なら、今からお兄ちゃんと私が、今までに経験したことの無い事をやってみる。
   体だけ本物なら何も起きないが、体自体も偽装だとすれば……」
男 「仮想イメージの作成が困難になる……なるほど!」
女 「で、何をやるか、なんだが」
男 「……」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:17:59.94 ID:7vD+5y//0<> これはいいムフフフラグ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:19:17.21 ID:25h22zar0<> 女 「お兄ちゃんは、――、したことある?」
男 「……ない」
女 「決まり、だな」
男 「……マジか」
女 「いささかありがちな展開だと思うかい?」
男 「いや、出られれば何でもいいんだが、その……」
女 「安心したまえ、私も初めてだ」
男 「……」
女 「じゃ、はじめようか」
男 「……お、おう!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:23:04.05 ID:FKNzquvRO<> なんだ?やっちゃうのか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:24:27.44 ID:25h22zar0<> ――――。

女 「……ん」
男 「……」
女 「……うっ。まぶしい」
男 「……っ! ここは……」
女 「いきなりの明るさで……明順応が……」
男 「……暗闇ではなくなった、ということか」
女 「そうらしいな……。目が慣れてきた。おぉ、君がお兄ちゃんか」
男 「お前が……なんか、あんな事言ってた奴とは思えないな」
女 「がっかりしたかい?」
男 「思ったより可愛いというか、、なんか、その……言わせるなアホ!」
女 「なんだかお兄ちゃんの反応は、顔見てるとますます面白いな」

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:24:28.48 ID:0h8TZsPX0<> ハルヒ的展開かな? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:25:12.02 ID:oNTwboe10<>  /_~,,..::: ~"'ヽ
 (,,"ヾ  ii /^',)
    :i    i"
    |(*゚д゚*)
    |(ノ  |)
    |    |
    ヽ _ノ
     U"U
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:25:30.92 ID:7vD+5y//0<> 朝チュンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:29:35.05 ID:25h22zar0<> 男 「……なぁ」
女 「……あぁ」
男 「気が付いているだろうが……」
女 「……」
男 「目は、明るさに慣れるのに、こんなに時間はかからないよな?」
女 「お互いの姿がはっきり見えているんだ。もう明順応は終わったはずだよ」
男 「……じゃぁ、何で俺らの周り、見渡す限り真っ白なんだ?」
女 「……『孔明』の挑戦は一問だけじゃなかったらしいね」
男 「……そんなのありかー!」
女 「次はこの真っ白な空間から脱出しないといけないらしいね」
男 「とりあえず……歩くか」
女 「あえてタブーに挑戦してみるわけだ」
男 「っていうか、何かしないと気分が収まらないんだよ、畜生!」
女 「分かった、付き合おう。ほら、手をつないで」
男 「いや、だってもう暗闇じゃ……分かった。離すなよ?」
女 「君に黙って消えたりはしないよ」

                             ―END? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:31:14.71 ID:7vD+5y//0<> おもしろかった。乙! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/11(火) 23:31:18.75 ID:hdS+rWXu0<> なんという精神と時の部屋 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:33:01.38 ID:FKNzquvRO<> >>174
乙!面白かったー!
良かったら別Ver.でも頼むぜ

そして…>>1よ… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/11(火) 23:33:05.43 ID:uyA9qjUwO<> 乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:34:11.00 ID:SCwKGqhO0<> 乙! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:35:30.99 ID:25h22zar0<> 考察がいまいちだった気がしたんだが、俺が適当に書いていったことを逆手にとってみた
果たしてご希望に添えたかどうかは分からないが……
『孔明』の正体はあえて伏せたままで。

ってことで、長々書いてしまったけど、俺の方終わりなんで他の人じゃんじゃん書いて! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:37:14.34 ID:0h8TZsPX0<> ほんわかしたcubeみたいだった、面白かったよ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:41:40.61 ID:25h22zar0<> えーと、別Verは無理w
てかやると鬱ENDになるし、何より俺が>>1より多く投下したらダメでしょw

神原駿河、ティカーゲ、「どこにも続かない」は知らなかったんで、
機会があったら調べてみることにする <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/11(火) 23:59:58.94 ID:0h8TZsPX0<> >>182
ティカーゲは調べなくていいwwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:02:20.54 ID:mjgq8t1I0<> 女が凄い俺のツボだったなぁ
まだ先の話がある?っぽいし気になる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/12(水) 00:07:00.54 ID:7L3Jj83gO<> ティカーゲは出てけないってwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:07:39.63 ID:96yVbF3Q0<> あー0時まわってもうた・・・
>>1です
ID:25h22zar0 さんのを読んでいたらこんな時間に・・・
これほど練られた展開になるとは思ってもいなかったので自分のが恥ずかしいです
>>182
俺なんかのよりハイクオリティなんで投下してくれておkなんだぜ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:08:44.33 ID:96yVbF3Q0<> 女1「はぁ・・・はぁ・・・」
女2「女1さんつかれたの?」
女1「あ・・・あの・・・ちょっと・・・」
男「じゃあ少し休憩しましょうか?」
女2「私もそうしたい」
女1「はい・・・ごめんなさい」

女2「思ったんだが・・・」
男「何がですか?」
女2「今歩いているのは壁を頼りに歩いているよね」
女1「はい」
女2「反対側の壁までどのくらいの距離があるんだろうか」
男「・・たしかに気になりますね。僕少しあるいて触ってきましょうか?」
女2「いや・・・良い。」
男「え?気になりませんか?」
女2「そしたら手、離すだろう?」
男「えぇ、距離にもよりますが・・・」
女2「やはり・・・良い。」
男「そう・・・ですか(なんでなん?)」
女1(これって・・・)  <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:09:19.11 ID:UDrtZXVk0<> >>182
いや、内容は全然かぶらないんよ。
「どこにも続かない」(タイトルうろおぼえ)はファウスト合宿の企画のリレー小説で、
リレー小説故の不安定さというかリレーは荒れたほうが楽しいというか、その雰囲気が似てるな、と。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:13:15.01 ID:OHg1Ik0A0<> >>184
一応「END?」ってしたけど、あれから先の話は想像で楽しんでくれw
一応投下したEDとは別に、「実は原因は女だったんだよ」ENDも(ry

そっちは今回の以上にお約束展開っぽいから……

>>186
そんなことはないぞ、俺のSSに足りない「萌え」を補ってくれwww

>>188
なるほど。確かに不安定だったな。だってプロット書かずに行き当たりばっt(ry

あ、ID:25h22zar0っすw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:18:40.54 ID:96yVbF3Q0<>

スタスタ
男「ん・・・ここの地面凹凸すごいですよー」
女2「助かる」
女1(女2さんって・・・もしかして・・・)「きゃっ!」
女2「大丈夫か?」
女1「あ、はぁい、ごめんなさい大丈夫です!」
女2「そうか」

スタスタ
男「ここも起伏ありますよー」
女2「あぁ。」
女1(でも・・・まさか・・・でもー)「きゃっ!!」
男「大丈夫ですか?」
女1「ご・・・ごめんなさい!!」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:22:33.95 ID:OHg1Ik0A0<> >>190
とりあえずそのうらやましい男を殴って良いか?www

今更なんだが、暗闇と聞いて無意識に何も無い空間をイメージしたが、
色々ある空間も当然あるよなぁ
新ジャンルに思い込みは禁物だな

すまんが寝ます、なんか先週から新ジャンル書き続けてる気がしてならないw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:30:03.97 ID:96yVbF3Q0<> >>191
その思い込みがそのクオリティを形成しているなら固定概念も悪くないとおも
妄想で書いてるんだから妄想の中で殴ってやってくれww

あなたの新ジャンルに期待してるぜ!!おや&乙!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:34:23.49 ID:96yVbF3Q0<> ちょっと現実に大変な用事があるのであと二つぐらい投下したら現実に戻ります!
いつ還ってこれるかは未定ですが・・・


ごめんなさいっす <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:39:56.07 ID:96yVbF3Q0<> 男「女1さんはぐれてないですか?」
女1「はぁい・・・はぁ・・はぁ・・・女2さんの服・・・つかんでるんでぇ・・・」
男「じゃあ大丈夫ですね。女2さんは足大丈夫ですか?ペース落としますか?」
女2「大丈夫、このペースなら」
男「本当ですか?っていうか女1さんに合わせたほうがいいですね、隊列変えます?」
女2「それは・・・女1さんが私たちの間に?」
女1「(!!)それはダメです!!」
男「へ?」
女1「だめったらだめです!!」
男「は・・・はあ」
女2(・・・)
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 00:49:30.78 ID:96yVbF3Q0<> 男(俺はいったいどれくらい歩いたんだろうか・・・)
男(なぜこんな場所にいるんだろうか・・・)
男(さらに巨乳とちっちゃい巨乳と一緒に・・・)
男(ちっちゃいほうにいたっては手つないでるし・・・)
男(出たいけど・・・)
男「夢なら覚めるな・・・!」
女1「はい?」
男「え?あぁ!!声に出てた!な、なんでもないです!!」
女2「なにかよからぬことを思っていたんじゃないか?」
男「そ、そんなことないでs」
女2「私も・・・」
男「・・・え?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 01:23:52.26 ID:UDrtZXVk0<> 保守。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 01:53:30.47 ID:FqceKenfO<> ちょい亀だが>>182乙だぜ。
ってことはやっぱ秋田風料理なんかな。前の方で誰か言ってたがおれもそう感じた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 02:29:32.62 ID:I36KnCw20<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 02:56:35.59 ID:G9AczXHs0<> か <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 04:25:50.92 ID:2Sdt9xRjO<> ひ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 06:39:34.12 ID:L6sUy17G0<> まだあんのか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 06:57:54.44 ID:Hhubou+b0<> ゆめにっき <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 07:10:45.74 ID:3T/e5Mj1O<> 補習 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 07:51:49.63 ID:3T/e5Mj1O<> 携帯だとどれくらい下がってるか分からなくて不安だw
ほす <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 08:37:33.90 ID:I36KnCw20<> おひ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 09:05:03.11 ID:G9AczXHs0<> お <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/12(水) 09:48:51.82 ID:qWpLc9f6O<> は <> 174<><>2007/12/12(水) 10:04:06.29 ID:B3LdnU860<> やっぱりちゃんと出るまで書いた方がいいかな? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 10:07:42.56 ID:36oYkr+p0<> 構想があるのならば是非見たいな。
一度完結した物語だからどんなに素晴らしい展開でも蛇足感は出ちゃうだろうけど、VIPだしね!
俺は好きだぜ、あんたの物語。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 10:13:11.21 ID:I36KnCw20<> まだ200台だし、2つくらい並行しても読めるでしょうし
なにより書いて欲しいw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 10:49:09.59 ID:I36KnCw20<> 待つwktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 11:39:50.59 ID:Ic3O9LTkO<> ☆ <> 174<><>2007/12/12(水) 12:18:17.21 ID:B3LdnU860<> >>1の方の続きもあるし、他の人のも見たいし、
ちょっと様子見して、頃合を見て良さそうなら投下かな

実はまだ回収できてない伏線が(ry <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 12:48:30.59 ID:I36KnCw20<> wktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 13:24:55.66 ID:43UjZwy2O<> ほしゅ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 14:09:55.67 ID:Z+1qMNqc0<> 男「そういや俺ペンライト持ち歩いてるんだった」

カチッ

男「これで多少は探索も楽になりますよ女さん」
女「(@u@ .:;) そうね」
男「うわああああああああああああああ(ry」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 14:39:56.95 ID:Ic3O9LTkO<> ☆ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 15:06:57.95 ID:mjgq8t1I0<> ☆ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 16:01:28.56 ID:mjgq8t1I0<> ほしゅほしゅ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 16:58:22.09 ID:vnWhLmIKO<> ほしゅ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 18:12:50.44 ID:3T/e5Mj1O<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 18:59:00.19 ID:ZwXsm3SbO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 19:56:52.50 ID:3T/e5Mj1O<> ホホホホホ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 20:12:05.99 ID:OHg1Ik0A0<> 書き手来ないな…… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 20:23:51.20 ID:i0iBCFfw0<> ほおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/12(水) 20:46:45.86 ID:niu98Y2YO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 20:55:02.93 ID:OHg1Ik0A0<> ストーリー性の無いやつにすべきか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 21:22:17.49 ID:eTCDaqZj0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 21:30:22.81 ID:OHg1Ik0A0<> キャラ同じでストーリー性排除

男 「まいったな。ここまで暗いと行動指針もまとまらない」
女 「そもそも脱出という選択肢以外を選んでみる」
男 「ほほう」
女 「ちょっと抜けさせてもらう」
男 「言い方の問題じゃないだろう」
女 「すいません、私ちょっと今日は都合が」
男 「だからそういう問題じゃない」
女 「永住」
男 「お前だけ住め。そして死ね」
女 「むしろ暗闇じゃない」
男 「お前さっきから現実逃避してるだけだろ」
女 「それだ!」
男 「よーしそこを動くなよ。俺をからかうとどうなるか思い知らせてやる」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 21:40:47.51 ID:OHg1Ik0A0<> 女 「そもそも暗闇=行動の幅が狭まる、という数式がおかしい」
男 「そうか? 結構合ってると思うんだが」
女 「こうやって背後を取ることが出来る」
男 「お前なら明るかろうが暗かろうが関係ないと断言しよう」
女 「こうやって目の前で恥ずかしい格好をすることも出来る」
男 「お前は存在そのものが恥ずかしいんだから問題ない」
女 「なぜかハイテンションになれる」
男 「確かに停電の時にいきなりテンション高くなる奴はいるが」
女 「なぜか忍者の気分」
男 「だんだん逸れてきたぞ」
女 「ジェスチャーで必死に何かを伝えようとすることが出来る」
男 「出来るって言わねぇよ、それは」
女 「えーと」
男 「で、何か役に立ちそうな事は思いついたのか?」
女 「寝るときって、真っ暗でも逆に寝にくいらしいよ」
男 「今すぐ寝ろ。そして二度と起きるな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 21:45:10.18 ID:3T/e5Mj1O<> 来た!!!!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 21:49:32.11 ID:OHg1Ik0A0<> 女 「せっかく暗いんだから、楽しんではどうか」
男 「言ってみろ」
女 「修学旅行の夜ごっこ」
男 「二人でかよ」
女 「ねぇ男君。男君が好きな人って私でしょ?」
男 「いきなり?! てか修学旅行で男女相部屋て」
女 「あ、先生来た!」
男 「あるある。焦って適当なヤツの布団に潜り込んだりな」
女 「あんた逃げてぇ!」
男 「来たの先生じゃないだろそれ」
女 「なんとしても先生を打ち落とせ! 各機迎撃用意!」
男 「むしろお前が打ち落とされるべき」
女 「全て実体験です」
男 「それが真実でも俺は驚かないぞ」
女 「男の」
男 「違う!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 22:02:26.27 ID:OHg1Ik0A0<> 女 「暗闇=目が物を認識するのに必要な明るさが足りないと定義する」
男 「ふむ」
女 「すると、目の性能を上げれば物を認識できるようになる可能性がある」
男 「なるほどな」
女 「深海魚などは極めて僅かな光で物を認識できる」
男 「そうだな」
女 「というわけでここは男が一発、進化を遂げて」
男 「急に出来るか!」
女 「……おや!? 男の ようすが……!」
男 「しねぇよ!」
女 「おめでとう! 男はチンパンジーに しんかした!」
男 「退化してんじゃねぇかそれ!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 22:29:05.00 ID:rA4pOAg4O<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 22:29:49.12 ID:OHg1Ik0A0<> 女 「せめて星明りでもあれば」
男 「星明りがあって何もない空間の方が怖いだろ」
女 「男が見ている星と私が見ている星は同じ星だろうか?」
男 「お前と同じ星だけは絶対見無い事をここに誓う」
女 「では誓いのキスを」
男 「なんでそうなる」
女 「神父さんと」
男 「そっちとかよ!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 22:33:33.99 ID:OHg1Ik0A0<> ストーリー性排除すると途端に難易度あがるのな、このジャンル <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 23:04:52.67 ID:VBmGAF170<> >>ID:OHg1Ik0A0

チャンピオンの嘘つき教師と女が被ると言ってしまうと、怒られる気はするが反省はしない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 23:10:47.03 ID:eTCDaqZj0<> ストーリー制排除した事によって余計化物語っぽくなってきたww
いや他にも沢山あるんだろうけど。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/12(水) 23:18:22.93 ID:Pw22sB+J0<> 西尾先生が居ると聞いて来ました^^ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/12(水) 23:41:25.89 ID:Pw22sB+J0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 00:00:09.34 ID:ZZjZXz2X0<> ヒマ潰しに一個投下
顔が見えなきゃ、わからないことだって、ある


男「ねぇ」
女「あん?」
男「黙ってたんだけどさ・・・僕、男なんだ」
女「とっくに知ってるわ!」
男「・・・・・・・・・・・・・・!!」
女「いや、無言で驚かれても困る」
男「そうか、知ってたんだ・・・あ!でも僕はソッチの気は無いから期待には答えられないよ」
女「・・・おい、今お前が考えてるオレの性別、はっきりと言ってみろ」
男「ニューハーフ」
女「それ性別じゃねぇし、喋り方はこんなのだがオレは普通に女だ!!」
男「・・・・・・・・・・・・・・!!??」
女「よぉっし、選べ、どうやって殺されたい?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 00:10:35.94 ID:rXQ91Xm40<> >>241
確かに男か女かすら分からんこともあるか
明るくなった時が怖いがw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 00:11:08.07 ID:RYEOSkYgO<> アクセス…規制中だと…?
>>1っす
風呂出て問題が解決しそうになかったら書きためた分を明日(生き残ってれば)投下しやす! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 00:12:53.15 ID:ZZjZXz2X0<> ふむ、このスレは保守が順調に進めば明日の22時40分前後に落ちると考えられるな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 00:40:54.79 ID:1P+yDVwmO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 00:42:25.82 ID:2ZABmA7JO<> シェラハですか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 01:06:51.82 ID:CXVMgt8o0<> ほう <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 01:39:25.75 ID:CXVMgt8o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 02:09:30.79 ID:jfl8RfJKO<> ひ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 02:48:29.91 ID:CXVMgt8o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 03:23:42.64 ID:CXVMgt8o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 04:02:29.07 ID:CXVMgt8o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 04:11:33.55 ID:zqg7KWf20<> >>26
みかん噴いた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 04:57:01.42 ID:CXVMgt8o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 05:30:07.17 ID:CXVMgt8o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 06:02:06.08 ID:CXVMgt8o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 06:33:37.00 ID:CXVMgt8o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 06:56:16.95 ID:CXVMgt8o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 07:15:53.81 ID:1P+yDVwmO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 07:42:31.31 ID:jer72J4n0<> も <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 08:15:16.61 ID:CXVMgt8o0<> さ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 08:17:03.72 ID:K3Sm4xW0O<> ぴ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 08:17:40.38 ID:5Aj3zjCn0<> え <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 08:34:26.75 ID:CXVMgt8o0<> ん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 08:42:21.81 ID:5Aj3zjCn0<> す <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 09:02:01.61 ID:CXVMgt8o0<> し <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 09:14:45.21 ID:IJqyMS/A0<> 私はこのスレのおかげで人生が変わりました!
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1197030777/

このスレに「はーんシコシコ はーんシコシコ ウッ」と書き込んだだけで、
物事を前向きに考えれるようになり、何より自分に自信を持つ事ができるようになりました。

仕事も見つかり脱ニート、童貞も捨てることができ、髪の毛もフサフサになりました。
今では仕事の帰りに女性に誘われる始末!君もこの幸せをゲットしてみませんか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 09:50:10.68 ID:CXVMgt8o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 10:22:31.76 ID:QJc51lZwO<> 守りたいものがある…だから…保守。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 10:48:11.39 ID:1P+yDVwmO<> だが安心しな、すぐに保守してやるよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 11:00:16.25 ID:6ee0E39PP<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<>sage<>2007/12/13(木) 11:22:18.97 ID:fUwQEiUGO<> ほ、 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 12:01:10.75 ID:1P+yDVwmO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 12:17:11.82 ID:GraUD35F0<> 女 「こうも暗いと気分まで暗くなってしまいがちだから、注意しないと」
男 「そうだな。お前に関して言えば全く心配いらないけどな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 12:24:46.21 ID:GraUD35F0<> 女 「暗闇でも物が認識できれば問題がないので、触覚に頼ることにした」
男 「それで、どうなった?」
女 「君の服が安っぽいことは分かった」
男 「山田君、座布団全部持っていきなさい」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 12:31:43.74 ID:GraUD35F0<> 男 「何かないものかなぁ。床以外に物に触れないぞ」
女 「這いつくばって何かを探す君の姿は、台所に自生するゴキブリのように可愛らしい」
男 「出れたらお前のうちに箱詰めのゴキブリ送りつけるから覚悟しておけよ」
女 「まぁまぁ。ほら、あまり膝を擦って歩くと服が傷むよ」
男 「む。それもそうだ」
女 「あーあーだらしない。シャツがめくれて下着が見えてる」
男 「……お前実は目見えてるだろ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 12:38:33.53 ID:GraUD35F0<> 男 「暗闇で黙って座ってると寝てしまいそうだ。おい、その辺探索に行くぞ」
女 「見ないでっ! 今着替えてるのよ!」
男 「おわ、わ、悪ぃ!」
女 「まったく、エッチなんだから」
男 「暗闇、なんだがな」
女 「……」
男 「本当に着替えてたか?」
女 「心は常に新しい物に着替えるよう心がけている」
男 「神に祈る時間は与えてやったぞ。死ぬ前に言い残すことはあるか?」
女 「男君なら……見ても、いいよ」
男 「むしろ今からお前に生き地獄をみせてやろう」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 13:16:34.54 ID:1P+yDVwmO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 13:44:23.74 ID:BpSEz4Md0<> し <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 15:03:53.60 ID:CEfxf8Ez0<> ゅ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 15:41:21.04 ID:g9B9drTK0<> 男「女・・・はぁhぁ・・・はぁ・・・うっ」

男「ふー。。いっぱい出たぜ・・・」








女「あのー・・・居るんですけど・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 16:09:48.99 ID:WjmqdxRdO<> ほぅ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。<><>2007/12/13(木) 16:09:55.55 ID:vu7YYFWmO<> ほ <>