私的良スレ書庫
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元スレ提督「彼女達の気持ちを?」 明石「確かめましょう!」
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乙
忙しくて疲労回復したい時はクエン酸豊富な果物・イカ・貝類食べるのがオススメやで
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理想的な食生活を提示することでSSの早期更新に働きかける読者の鑑
めっちゃ待ってたので嬉しいっす、頑張って
めっちゃ待ってたので嬉しいっす、頑張って
>>253
さらに果物にはビタミン、果糖、イカや貝にはタウリン他アミノ酸も豊富だしな
さらに果物にはビタミン、果糖、イカや貝にはタウリン他アミノ酸も豊富だしな
筑摩「…………」
筑摩「姉さん。これは羨ましがられる物じゃありませんよ」
筑摩「これは私みたいな艦娘には苦しいもので……でも、ある意味嬉しい物なんです」
利根「? どういう意味じゃ?」
筑摩「そうですね……姉さんもいずれ分かる時が来ると思います」
利根『むむむ……この雰囲気だとこれ以上話を振るのは止めた方が良さそうじゃの』
利根『苦しいけど嬉しい……どういうことじゃ?』
筑摩「姉さん。これは羨ましがられる物じゃありませんよ」
筑摩「これは私みたいな艦娘には苦しいもので……でも、ある意味嬉しい物なんです」
利根「? どういう意味じゃ?」
筑摩「そうですね……姉さんもいずれ分かる時が来ると思います」
利根『むむむ……この雰囲気だとこれ以上話を振るのは止めた方が良さそうじゃの』
利根『苦しいけど嬉しい……どういうことじゃ?』
-明石の工房-
利根「――と、言うわけなんじゃがどう思う?」
明石「ふむふむ。意味深で気になりますね」
青葉「おおっ! 青葉ビビッと来ましたよ!」
利根「何がビビッと来たんじゃ?」
青葉「青葉の推理ですと、そこに筑摩さんが提督とベッキョカッコガチしている理由がありそうですね」
利根「なぬ! そうなのか!」
青葉「ええ、真実はいつも一つ。青葉のじっちゃんの名にかけて探ってみましょう!」
明石「……あー、青葉さん本来の任務も忘れないで下さいね?」
青葉「分かってますって。ジャーナリストの青葉任三郎でした」
利根「うむ。青葉一コナン任三郎頼んだぞ!」
明石『どんな事件も解決しそう……』
利根「――と、言うわけなんじゃがどう思う?」
明石「ふむふむ。意味深で気になりますね」
青葉「おおっ! 青葉ビビッと来ましたよ!」
利根「何がビビッと来たんじゃ?」
青葉「青葉の推理ですと、そこに筑摩さんが提督とベッキョカッコガチしている理由がありそうですね」
利根「なぬ! そうなのか!」
青葉「ええ、真実はいつも一つ。青葉のじっちゃんの名にかけて探ってみましょう!」
明石「……あー、青葉さん本来の任務も忘れないで下さいね?」
青葉「分かってますって。ジャーナリストの青葉任三郎でした」
利根「うむ。青葉一コナン任三郎頼んだぞ!」
明石『どんな事件も解決しそう……』
-翌日-
青葉『まあ探ると言いましても、青葉は探偵ではないので……』
青葉『ここはやっぱり青葉の十八番で行きましょう!』
青葉「貴重なお時間を割いて頂きありがとうございます!」
筑摩「丁度時間を持て余していたところですから、気にしないで下さい」
青葉「そう言って頂けるとありがたいです。では早速取材を行いますね」
筑摩「ところで何をお聞きになりたいんですか?」
青葉「むふふ、ズバリ! 最近鎮守府を騒がせている提督のことです!」
筑摩「…………提督ですか?」ウツムキ
青葉『んん? ちょっと顔を伏せましたね。嫌なのかな?』
青葉『まあ探ると言いましても、青葉は探偵ではないので……』
青葉『ここはやっぱり青葉の十八番で行きましょう!』
青葉「貴重なお時間を割いて頂きありがとうございます!」
筑摩「丁度時間を持て余していたところですから、気にしないで下さい」
青葉「そう言って頂けるとありがたいです。では早速取材を行いますね」
筑摩「ところで何をお聞きになりたいんですか?」
青葉「むふふ、ズバリ! 最近鎮守府を騒がせている提督のことです!」
筑摩「…………提督ですか?」ウツムキ
青葉『んん? ちょっと顔を伏せましたね。嫌なのかな?』
青葉「そうです。最近になって大井さんと比叡さんが提督の隣を奪い合ってますよね?」
筑摩「そうですね」
青葉「そこで現状をどう思っているかを今だ行動を起こさないケッコン艦の皆さんにお伺いしているんですよ」
青葉「あ、勿論大井さんと比叡さんにも取材しますよ。騒ぎの中心であるお二人は最後ですが」
筑摩「長くなりそうですもんね。取材時間」
青葉「そうなんですよ。特に大井さんなんか惚気話で終わりそうで……って脱線してしまいましたね」
青葉「では改めまして筑摩さん。現状についてケッコン艦の貴方はどう思っていますか?」
筑摩「そうですね」
青葉「そこで現状をどう思っているかを今だ行動を起こさないケッコン艦の皆さんにお伺いしているんですよ」
青葉「あ、勿論大井さんと比叡さんにも取材しますよ。騒ぎの中心であるお二人は最後ですが」
筑摩「長くなりそうですもんね。取材時間」
青葉「そうなんですよ。特に大井さんなんか惚気話で終わりそうで……って脱線してしまいましたね」
青葉「では改めまして筑摩さん。現状についてケッコン艦の貴方はどう思っていますか?」
筑摩「そうですね……とても……」
青葉「とても?」
筑摩「憎たらしく思いますね」ニコッ
青葉「ふむふむ、憎たらしいと…………えっ?」
筑摩「憎たらしく思います」ニコッ
青葉「な、何故でございますでしょうか……?」ガクブル
筑摩「先ず秘書艦だからといってあんなにくっ付く必要はないと思うんです。
提督も抵抗せずに受け入れるから大井さんも比叡さんも調子に乗ってしまうんですよ。
大井さんは人目も気にせず食堂で提督と食べさせ合い、時々触れ合いをしています。
比叡さんは出撃結果を報告しているにも関わらず、提督の膝の上に乗ってのんびりしています。
先程も言いましたが、提督は少しばかり抵抗をして現状を変える努力をした方が良いと思うんです。
周囲の娘達もそうですが、ケッコンカッコカリをした娘達からすれば堪ったもんじゃないんですよ
錬度の高さをナメてますよね? もう心がモヤモヤしてしょうがないんです。今すぐ代わりたいんです。
大井さんでも比叡さんでも良いから、すぐにそこを無理矢理にでも代わって提督を甘やかしたいんです。
こう見えて尽くす女なので、私抜きじゃもう生きていけないってぐらいに甘やかしたいんです。
ケッコンてそういうものですよね? そういうものなんですよ。好きな人は誰でも独り占めしたいんです」
青葉「とても?」
筑摩「憎たらしく思いますね」ニコッ
青葉「ふむふむ、憎たらしいと…………えっ?」
筑摩「憎たらしく思います」ニコッ
青葉「な、何故でございますでしょうか……?」ガクブル
筑摩「先ず秘書艦だからといってあんなにくっ付く必要はないと思うんです。
提督も抵抗せずに受け入れるから大井さんも比叡さんも調子に乗ってしまうんですよ。
大井さんは人目も気にせず食堂で提督と食べさせ合い、時々触れ合いをしています。
比叡さんは出撃結果を報告しているにも関わらず、提督の膝の上に乗ってのんびりしています。
先程も言いましたが、提督は少しばかり抵抗をして現状を変える努力をした方が良いと思うんです。
周囲の娘達もそうですが、ケッコンカッコカリをした娘達からすれば堪ったもんじゃないんですよ
錬度の高さをナメてますよね? もう心がモヤモヤしてしょうがないんです。今すぐ代わりたいんです。
大井さんでも比叡さんでも良いから、すぐにそこを無理矢理にでも代わって提督を甘やかしたいんです。
こう見えて尽くす女なので、私抜きじゃもう生きていけないってぐらいに甘やかしたいんです。
ケッコンてそういうものですよね? そういうものなんですよ。好きな人は誰でも独り占めしたいんです」
青葉「はい、そうですね……」ガクブル
筑摩「ですから独り占めが難しいのなら、いっそ依存させて……うふふ」ニッコリ
青葉『ヒ、ヒィィィィ!? その笑顔怖いです!』
筑摩「……って、昨日食堂でご一緒した龍田さんが言ってました」
青葉「へっ……た、龍田さんが?」
筑摩「ええ。龍田さんが」
筑摩「ですから独り占めが難しいのなら、いっそ依存させて……うふふ」ニッコリ
青葉『ヒ、ヒィィィィ!? その笑顔怖いです!』
筑摩「……って、昨日食堂でご一緒した龍田さんが言ってました」
青葉「へっ……た、龍田さんが?」
筑摩「ええ。龍田さんが」
青葉「あ……そ、そうですか。アハハ……てっきり青葉は」
筑摩「てっきり、どう思ったんですか?」ニッコリ
青葉「てっきり……その、筑摩さんの言葉かと」
筑摩「うふふ。そんなわけないじゃないですか」
青葉「ですよねー? アハハハハ……」
筑摩「取材の答えですけど、提督と大井さん達はもう少し節度あるお付き合いをした方が良いと思います」
筑摩「私は確かにケッコン艦ですが、私の入る隙は無さそうなので様子見です」
筑摩「何より私には姉さんがいます。姉さんはずっと傍にいてくれる」
筑摩「例え結ばれても提督はきっと私から離れてしまうから……」
青葉「えっ、あの、それってどういう……?」
筑摩「はい、ここで終わりです。私はこれで失礼しますね」
筑摩「てっきり、どう思ったんですか?」ニッコリ
青葉「てっきり……その、筑摩さんの言葉かと」
筑摩「うふふ。そんなわけないじゃないですか」
青葉「ですよねー? アハハハハ……」
筑摩「取材の答えですけど、提督と大井さん達はもう少し節度あるお付き合いをした方が良いと思います」
筑摩「私は確かにケッコン艦ですが、私の入る隙は無さそうなので様子見です」
筑摩「何より私には姉さんがいます。姉さんはずっと傍にいてくれる」
筑摩「例え結ばれても提督はきっと私から離れてしまうから……」
青葉「えっ、あの、それってどういう……?」
筑摩「はい、ここで終わりです。私はこれで失礼しますね」
青葉「……行ってしまいました」
青葉「提督が離れていく? どういうことなんでしょうか」
青葉「提督の人柄からしてそんなこと出来るとは思えないけれど」
青葉「う~ん。とりあえずこの録音を提督にも聞かせてみましょうか。心当たりがあるかもしれないし」チラッ
青葉「ッ!?」
青葉『青葉、見ちゃいました。不意に視線に入った、掲示板に貼られている遠征表……』
青葉『そこに龍田さんの名前があります。龍田さんは昨日から天龍さんと遠征に出ていました』
青葉『…………龍田さんが言ってました、って言ってたのって本当は』ガクブル
青葉「提督が離れていく? どういうことなんでしょうか」
青葉「提督の人柄からしてそんなこと出来るとは思えないけれど」
青葉「う~ん。とりあえずこの録音を提督にも聞かせてみましょうか。心当たりがあるかもしれないし」チラッ
青葉「ッ!?」
青葉『青葉、見ちゃいました。不意に視線に入った、掲示板に貼られている遠征表……』
青葉『そこに龍田さんの名前があります。龍田さんは昨日から天龍さんと遠征に出ていました』
青葉『…………龍田さんが言ってました、って言ってたのって本当は』ガクブル
ここで切ります。寒くなってきたので皆さん御身体に気をつけて下さい。
例によって、また遅くなりそうです。まとまった休みが欲しい……
例によって、また遅くなりそうです。まとまった休みが欲しい……
乙です。
筑摩でこれって……順番的にラストの龍田は一体どんな事になるやら……。
筑摩でこれって……順番的にラストの龍田は一体どんな事になるやら……。
龍田、捉え方によったはラスボスか、超が付くほどちょろインになるか...?
これで龍田本人が筑摩と全く同じ台詞(>>262)を言ったら笑える
比叡以外のオコトワリ勢は"自分のプライド曲げてまで自分から提督に好意を向ける必要はない"風に見える
嫉妬して提督を恨むのはお門違いだし自業自得じゃん
嫉妬して提督を恨むのはお門違いだし自業自得じゃん
-執務室-
青葉「――というわけ何ですが、これを聞いてどう思いますか提督」
提督「」ガクブル
青葉「なりますよね? そうなりますよね? 青葉も最初聞いた時はそうでしたから」
提督「私は何時の間にか筑摩をこんなにも病ませてしまったのか……orz」
青葉「そのコメントから察するに提督に全く心当たりはないわけですね?」
提督「全くないな。…………いや、私が気付いてないだけで筑摩を傷付けていたのかもしれん」
青葉「提督が離れていくっていうのも?」
青葉「――というわけ何ですが、これを聞いてどう思いますか提督」
提督「」ガクブル
青葉「なりますよね? そうなりますよね? 青葉も最初聞いた時はそうでしたから」
提督「私は何時の間にか筑摩をこんなにも病ませてしまったのか……orz」
青葉「そのコメントから察するに提督に全く心当たりはないわけですね?」
提督「全くないな。…………いや、私が気付いてないだけで筑摩を傷付けていたのかもしれん」
青葉「提督が離れていくっていうのも?」
提督「馬鹿を言うな。私がここの提督でいる限り、誰一人路頭に迷わせたりするものか」
提督「それが嫁艦なら尚更だ。ケッコンを申し込んだ本人である私が先に離れるわけがない!」キリッ
青葉「あ……」キュン
提督「……まあ、相手が本気で別れるのを望んでいるなら私も潔く身を引くが」ショボン
青葉「う~ん。筑摩さんを見てると本気でって感じはしないんですが……」
提督「その言葉を聞くだけでも救われるな」
提督「それが嫁艦なら尚更だ。ケッコンを申し込んだ本人である私が先に離れるわけがない!」キリッ
青葉「あ……」キュン
提督「……まあ、相手が本気で別れるのを望んでいるなら私も潔く身を引くが」ショボン
青葉「う~ん。筑摩さんを見てると本気でって感じはしないんですが……」
提督「その言葉を聞くだけでも救われるな」
青葉「とりあえず青葉はまた調べつつ、明石さんからのミッションをこなしますね」
提督「あまり無理はするなよ」
青葉「ありがとうございます。ところで今日の秘書艦の大井さんは?」
提督「うむ。お前が来る前に比叡がここに来てだな……」
比叡『もうすぐお昼ですよ司令! 特製比叡カレーを気合入れてご用意します!』
提督「と言って行ってしまったのだ。大井は何も言わず、ただニッコリと笑顔を浮かべて同じく出て行ったよ」
青葉『流石は自称正妻……何も言わずに察したんだきっと』
青葉「ファ、ファイトですよ提督!」
提督「……ありがとう」
提督「あまり無理はするなよ」
青葉「ありがとうございます。ところで今日の秘書艦の大井さんは?」
提督「うむ。お前が来る前に比叡がここに来てだな……」
比叡『もうすぐお昼ですよ司令! 特製比叡カレーを気合入れてご用意します!』
提督「と言って行ってしまったのだ。大井は何も言わず、ただニッコリと笑顔を浮かべて同じく出て行ったよ」
青葉『流石は自称正妻……何も言わずに察したんだきっと』
青葉「ファ、ファイトですよ提督!」
提督「……ありがとう」
青葉「で、では青葉はこれで失礼しますね」ドアガチャ
提督「ああ」
提督『……さて、カレーが来るまでに書類を片付けておいてしまおう』
提督『大井に頼り過ぎなのも考えものだからな。前までは殆ど私だけでやっていたんだから大丈夫だろう』
ドアガチャ
提督「ん? どうした青葉。まだ聞きたいことでも……」チラッ
筑摩「青葉さんじゃないですよ」ニコッ
提督「」
提督「ああ」
提督『……さて、カレーが来るまでに書類を片付けておいてしまおう』
提督『大井に頼り過ぎなのも考えものだからな。前までは殆ど私だけでやっていたんだから大丈夫だろう』
ドアガチャ
提督「ん? どうした青葉。まだ聞きたいことでも……」チラッ
筑摩「青葉さんじゃないですよ」ニコッ
提督「」
筑摩「どうしたんですか提督。急に固まってしまって」
提督「あ、あー……いやすまない。少し驚いてしまった」
提督『先程までの噂の中心人物が来れば仕方があるまい』
筑摩「もう酷いですよ。さっき擦れ違った青葉さんにも驚かれてしまいましたし」
提督『それはなぁ……』
提督「と、ところで筑摩は何のようだ?」
筑摩「はい。執務中なのは重々承知していますが……」カギカケ
筑摩「提督と少しお話がしたくて」ニッコリ
提督「……何故鍵を閉める?」
筑摩「その、二人だけでお話がしたいんです。出来れば誰にも聞かれたくなくて……」
提督「そ、そうか……」
提督『よ、予想もしなかった展開だ。通信手段があれば明石に何か助言を頼みたいところだが……』
提督『ええい、日本男児がこんなことで怯んでどうする! 誠心誠意向き合えば何てことはない!』
提督「あ、あー……いやすまない。少し驚いてしまった」
提督『先程までの噂の中心人物が来れば仕方があるまい』
筑摩「もう酷いですよ。さっき擦れ違った青葉さんにも驚かれてしまいましたし」
提督『それはなぁ……』
提督「と、ところで筑摩は何のようだ?」
筑摩「はい。執務中なのは重々承知していますが……」カギカケ
筑摩「提督と少しお話がしたくて」ニッコリ
提督「……何故鍵を閉める?」
筑摩「その、二人だけでお話がしたいんです。出来れば誰にも聞かれたくなくて……」
提督「そ、そうか……」
提督『よ、予想もしなかった展開だ。通信手段があれば明石に何か助言を頼みたいところだが……』
提督『ええい、日本男児がこんなことで怯んでどうする! 誠心誠意向き合えば何てことはない!』
提督「ならそこのソファにでもかけようか。お前と仕事以外で話すのは久し振りだし、長くなりそうだしな」
筑摩「うふふ、ありがとうございます。お茶を淹れますね」
提督「ああ、頼む」
提督『誰にも聞かれたくないか。やはり青葉に話した件か?』
筑摩「…………」ニコニコ
提督『お茶を淹れる後ろ姿も様になっている。利根が自慢の妹と言うのも分かるな』
筑摩「……提督。あまり女性をジッと見つめるのは感心しませんよ?」
提督「ん、ああ。すまない」
大井『もう提督! そんなに見つめられると恥ずかしくて緊張しちゃいます!』
提督『大井の時は喜んでいた? ようだったが、筑摩は違うのか』
筑摩「うふふ、ありがとうございます。お茶を淹れますね」
提督「ああ、頼む」
提督『誰にも聞かれたくないか。やはり青葉に話した件か?』
筑摩「…………」ニコニコ
提督『お茶を淹れる後ろ姿も様になっている。利根が自慢の妹と言うのも分かるな』
筑摩「……提督。あまり女性をジッと見つめるのは感心しませんよ?」
提督「ん、ああ。すまない」
大井『もう提督! そんなに見つめられると恥ずかしくて緊張しちゃいます!』
提督『大井の時は喜んでいた? ようだったが、筑摩は違うのか』
筑摩「お待たせしました。どうぞ」
提督「ありがとう」
提督「……」ズズッ
提督「美味い」
筑摩「ありがとうございます」
提督「ケッコンする前は、こうしてお前がよくお茶を淹れてくれていたな。秘書艦でない時も」
筑摩「腕が落ちていなくてホッとしました」
提督「利根相手にも淹れていたんだろう?」
筑摩「提督と姉さんの好みは違いますからね。淹れ方も工夫を凝らしてるんですよ」
提督「そうだったのか。知らなかったよ」
筑摩「はい。…………ケッコンしてから変わってしまいましたから」
提督「ありがとう」
提督「……」ズズッ
提督「美味い」
筑摩「ありがとうございます」
提督「ケッコンする前は、こうしてお前がよくお茶を淹れてくれていたな。秘書艦でない時も」
筑摩「腕が落ちていなくてホッとしました」
提督「利根相手にも淹れていたんだろう?」
筑摩「提督と姉さんの好みは違いますからね。淹れ方も工夫を凝らしてるんですよ」
提督「そうだったのか。知らなかったよ」
筑摩「はい。…………ケッコンしてから変わってしまいましたから」
提督「……そうだな」
筑摩「ええ……」
提督・筑摩「「…………」」
提督「それで筑摩、話と言うのは?」
筑摩「あ、すいません提督。お話というのはですね……」
提督「うむ」
筑摩「姉さんや青葉さんを使って何か企んでいませんか?」
提督「」
筑摩「それと真面目な提督にこんな器用な真似が出来るとは思えないので、協力者もいますよね?」
提督「」
提督『バ、バレたーッ!?』
筑摩「沈黙は肯定と受け取りますよ提督」ニッコリ
筑摩「ええ……」
提督・筑摩「「…………」」
提督「それで筑摩、話と言うのは?」
筑摩「あ、すいません提督。お話というのはですね……」
提督「うむ」
筑摩「姉さんや青葉さんを使って何か企んでいませんか?」
提督「」
筑摩「それと真面目な提督にこんな器用な真似が出来るとは思えないので、協力者もいますよね?」
提督「」
提督『バ、バレたーッ!?』
筑摩「沈黙は肯定と受け取りますよ提督」ニッコリ
提督『お、お、お、落ち着くんだ私。これは沈黙ではなく、言い訳を考えているんだ。決して肯定ではない』
提督『だ、だが眼の前の筑摩に下手な言い訳など絶対に通用しない。あの笑顔で分かる』
筑摩「提督?」
提督『駄目だ何も思い付かない。何を言っても墓穴を掘る未来しか浮かばん……』
提督『仕方がない。ここは日本男児らしく……』
提督「す、すまなかった……お前の言う通りだ」
提督『素直に謝る』
筑摩「全くもう……本当に仕方のない人ですね」
提督『だ、だが眼の前の筑摩に下手な言い訳など絶対に通用しない。あの笑顔で分かる』
筑摩「提督?」
提督『駄目だ何も思い付かない。何を言っても墓穴を掘る未来しか浮かばん……』
提督『仕方がない。ここは日本男児らしく……』
提督「す、すまなかった……お前の言う通りだ」
提督『素直に謝る』
筑摩「全くもう……本当に仕方のない人ですね」
中盤でいきなりラスボス登場でごさる
龍田はボーナスステージだったみたいっすね
龍田はボーナスステージだったみたいっすね
ここで切ります。ありがとうございました。皆さん体調管理には気をつけましょう
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