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元スレ提督「彼女達の気持ちを?」 明石「確かめましょう!」
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>>51
一時的にでもケッコン指輪を無くしていたと提督に知られたら[ピーーー]そう
一時的にでもケッコン指輪を無くしていたと提督に知られたら[ピーーー]そう
戻りました。再開します
大井『多摩姉さんの言う通りです……。初めて男性を好きになったからって……どうして良いか分からないからって……』
大井『自分の気持ちに素直にならなかった罰が当たったんですよね……。指輪を貰ったからって調子に乗り過ぎたんですよね……』
大井『提督にも不謹慎な態度を取り、寂しい想いをさせてしまいました……。ふふ、ケッコン艦失格。艦娘失格です……』
木曾『ね、姉さああああああん! しっかりしろ! まだ間に合う! 姉さんがその事に気付いたのならまだやり直せる!』
北上『そ、そうだよ大井っち。元気出しなって』
球磨『二人の言う通りだクマ。こうなったら球磨達も一緒に探してやるクマ』
大井『えっ……』ハイライトon
球磨『一人で探したんじゃ見落としもあるかもしれないクマ。姉妹全員で探せばきっと見つかるクマ』
大井『球磨姉さん……』
球磨『妹の泣き顔を黙って見過ごすお姉ちゃんじゃないクマ。なあ多摩』
多摩『うっ……さ、さっきは言い過ぎた。ごめんニャ。多摩も探すの手伝うから元気出すニャ』
大井『多摩姉さん……ありがとうございますぅ……!』
多摩『ああもういい加減泣くんじゃないニャ!』
木曾『ふう。やれやれ』
北上『探してみますかぁ。あたし達全員で』
大井『多摩姉さんの言う通りです……。初めて男性を好きになったからって……どうして良いか分からないからって……』
大井『自分の気持ちに素直にならなかった罰が当たったんですよね……。指輪を貰ったからって調子に乗り過ぎたんですよね……』
大井『提督にも不謹慎な態度を取り、寂しい想いをさせてしまいました……。ふふ、ケッコン艦失格。艦娘失格です……』
木曾『ね、姉さああああああん! しっかりしろ! まだ間に合う! 姉さんがその事に気付いたのならまだやり直せる!』
北上『そ、そうだよ大井っち。元気出しなって』
球磨『二人の言う通りだクマ。こうなったら球磨達も一緒に探してやるクマ』
大井『えっ……』ハイライトon
球磨『一人で探したんじゃ見落としもあるかもしれないクマ。姉妹全員で探せばきっと見つかるクマ』
大井『球磨姉さん……』
球磨『妹の泣き顔を黙って見過ごすお姉ちゃんじゃないクマ。なあ多摩』
多摩『うっ……さ、さっきは言い過ぎた。ごめんニャ。多摩も探すの手伝うから元気出すニャ』
大井『多摩姉さん……ありがとうございますぅ……!』
多摩『ああもういい加減泣くんじゃないニャ!』
木曾『ふう。やれやれ』
北上『探してみますかぁ。あたし達全員で』
明石「良い話ですね」
提督「こんな状況じゃなければな」
木曾『どうするんだ? 今から行くか?』
球磨『今はもうお風呂場が混み始める頃だろうし、もうちょっと経ってからだクマ』
多摩『でも空き始める頃には消灯時間になって、提督が鎮守府の見回りを始めてしまうニャ』
北上『ああ、最近駆逐艦と川内さんの夜更しが酷いからって始めたんだっけ。厄介だなぁ』
木曾『見つかったら反省文だぞ』
大井『だ、駄目です! 提督に見つかるのは絶対駄目ッ! 無くしたなんて知られたくないです……』
大井『知られたら絶対嫌われます……指輪手に入れるの苦労したって言ってましたし、合わせる顔が無いです……』
北上『大丈夫だよ大井っち。提督がそんなことで嫌うわけないじゃん』
木曾『ああ、あいつがそんな小さな器なわけない。姉さんが惚れた男じゃないか』
球磨『二人の言う通りだクマ。もしそんなことになったら球磨がクマパンチお見舞いするクマ』
多摩『多摩のネコパンチも追加ニャ。猫じゃないけど』
大井『…………はい』
明石「愛されてるじゃないですか提督。このこの~」
提督「茶化すな。だが私はもう少し彼女達の気持ちを読み取る努力が必要かもしれん」
提督「こんな状況じゃなければな」
木曾『どうするんだ? 今から行くか?』
球磨『今はもうお風呂場が混み始める頃だろうし、もうちょっと経ってからだクマ』
多摩『でも空き始める頃には消灯時間になって、提督が鎮守府の見回りを始めてしまうニャ』
北上『ああ、最近駆逐艦と川内さんの夜更しが酷いからって始めたんだっけ。厄介だなぁ』
木曾『見つかったら反省文だぞ』
大井『だ、駄目です! 提督に見つかるのは絶対駄目ッ! 無くしたなんて知られたくないです……』
大井『知られたら絶対嫌われます……指輪手に入れるの苦労したって言ってましたし、合わせる顔が無いです……』
北上『大丈夫だよ大井っち。提督がそんなことで嫌うわけないじゃん』
木曾『ああ、あいつがそんな小さな器なわけない。姉さんが惚れた男じゃないか』
球磨『二人の言う通りだクマ。もしそんなことになったら球磨がクマパンチお見舞いするクマ』
多摩『多摩のネコパンチも追加ニャ。猫じゃないけど』
大井『…………はい』
明石「愛されてるじゃないですか提督。このこの~」
提督「茶化すな。だが私はもう少し彼女達の気持ちを読み取る努力が必要かもしれん」
提督「だがもう十分だ。大井の気持ちも分かったし、指輪を返してきてやれ明石」
明石「へっ? 何言ってるんですか? 仕上げは提督が大井さんに返しに行くんですよ?」
提督「お前は鬼かッ! 今さっき私に合わせる顔がないと本人が言ってただろ!」
明石「好きな人が自分の無くした指輪を持って来てくれるんですよ? 最高のシチュエーションです」
明石「その際には『もう落とすなよ?』って言いながら付け直してあげて……キャー!」
提督「お前の言ってることが分からん」
明石「とにかく、球磨ちゃん達が探索し始めたら提督はすぐにその場へ向かって下さい。指輪を持って」
明石「これさえ済めば夢の甘い新婚生活はもう眼の前です。ファイトですよ提督!」
提督「ああ……すまん大井」
明石「へっ? 何言ってるんですか? 仕上げは提督が大井さんに返しに行くんですよ?」
提督「お前は鬼かッ! 今さっき私に合わせる顔がないと本人が言ってただろ!」
明石「好きな人が自分の無くした指輪を持って来てくれるんですよ? 最高のシチュエーションです」
明石「その際には『もう落とすなよ?』って言いながら付け直してあげて……キャー!」
提督「お前の言ってることが分からん」
明石「とにかく、球磨ちゃん達が探索し始めたら提督はすぐにその場へ向かって下さい。指輪を持って」
明石「これさえ済めば夢の甘い新婚生活はもう眼の前です。ファイトですよ提督!」
提督「ああ……すまん大井」
明石「提督が現場へと向かいましたね」
明石「球磨ちゃん達は脱衣所の中を懸命に探しましたが、当然見つからず……」
明石「泣きながら必死に探す大井さん……可愛いと思うと同時に今更ながら罪悪感がヤバイ」
明石「おっと、脱衣所を出るようですね」リモコンポチッ
球磨『無かったクマ』
多摩『多摩の鼻を持ってしても駄目だったニャ。猫じゃないけど』
大井『』ズーン
北上『大井っち、元気出して』
木曾『ああ、まだ望みが潰えたわけじゃない。ひょっとしたら鎮守府落し物箱に届けられてるかもしれないぞ』
球磨『指輪をわざわざそんなところに入れるとは思えないけど、駄目元で行ってみるかクマ』
提督『何処に行くんだ?』
『『『『『』』』』』
明石「提督キター!」
明石「球磨ちゃん達は脱衣所の中を懸命に探しましたが、当然見つからず……」
明石「泣きながら必死に探す大井さん……可愛いと思うと同時に今更ながら罪悪感がヤバイ」
明石「おっと、脱衣所を出るようですね」リモコンポチッ
球磨『無かったクマ』
多摩『多摩の鼻を持ってしても駄目だったニャ。猫じゃないけど』
大井『』ズーン
北上『大井っち、元気出して』
木曾『ああ、まだ望みが潰えたわけじゃない。ひょっとしたら鎮守府落し物箱に届けられてるかもしれないぞ』
球磨『指輪をわざわざそんなところに入れるとは思えないけど、駄目元で行ってみるかクマ』
提督『何処に行くんだ?』
『『『『『』』』』』
明石「提督キター!」
北上『こ、こんばんわ~提督』アワアワ
提督『挨拶はいい。何してるんだこんな時間に。消灯時間は過ぎてるぞ』
明石「おお~。若干台詞が棒読みですが、演技出来てますね提督」
球磨『お、大井がちょっと脱衣所に忘れ物したのを思い出したから取りに来たんだクマ!』アワアワ
多摩『そうニャ。大井が暗いところは一人じゃ心細いって言うから球磨型全員で来たんだニャ』アワアワ
木曾『そそそそそそその通りだぜ提督』滝汗
提督『ふむ。その大井は……』
大井『うう……』
提督『泣きそうな顔で北上の後ろに隠れているわけだが……』
北上『提督がいきなり出てくるからビックリしちゃったんだよ』
提督『そうか。まあ事情が事情だ。今日のことは不問にするから早く部屋に戻って休め』
球磨『了解だクマ……』
提督『ああ、それと大井』
大井『は、はい……』ビクッ
提督『挨拶はいい。何してるんだこんな時間に。消灯時間は過ぎてるぞ』
明石「おお~。若干台詞が棒読みですが、演技出来てますね提督」
球磨『お、大井がちょっと脱衣所に忘れ物したのを思い出したから取りに来たんだクマ!』アワアワ
多摩『そうニャ。大井が暗いところは一人じゃ心細いって言うから球磨型全員で来たんだニャ』アワアワ
木曾『そそそそそそその通りだぜ提督』滝汗
提督『ふむ。その大井は……』
大井『うう……』
提督『泣きそうな顔で北上の後ろに隠れているわけだが……』
北上『提督がいきなり出てくるからビックリしちゃったんだよ』
提督『そうか。まあ事情が事情だ。今日のことは不問にするから早く部屋に戻って休め』
球磨『了解だクマ……』
提督『ああ、それと大井』
大井『は、はい……』ビクッ
提督『も、もう落とすなよー(棒)』ユビワ
『『『『えっ?』』』』
大井『あっ……』
明石「棒読みと同時に指輪キター!!」
木曾『提督ッ! 何処でそれを!』
提督『お、落ちていたのを拾ったのだ(棒)』
球磨『…………?』
北上『でも提督、どうしてそれが大井っちのだって思ったのさ?』
提督『簡単なことだ。送る時には指輪の内側に相手の名前を彫ってもらっているんだよ』
多摩『あ~成る程ニャあ』
提督『落としたりした時はすぐに見つかるし、何より……』
提督『送った相手を大切にしたいし、これも大切にしてほしいからな』
大井『て、提督……』キュン
『『『『えっ?』』』』
大井『あっ……』
明石「棒読みと同時に指輪キター!!」
木曾『提督ッ! 何処でそれを!』
提督『お、落ちていたのを拾ったのだ(棒)』
球磨『…………?』
北上『でも提督、どうしてそれが大井っちのだって思ったのさ?』
提督『簡単なことだ。送る時には指輪の内側に相手の名前を彫ってもらっているんだよ』
多摩『あ~成る程ニャあ』
提督『落としたりした時はすぐに見つかるし、何より……』
提督『送った相手を大切にしたいし、これも大切にしてほしいからな』
大井『て、提督……』キュン
木曾『ふっ……やっぱり提督は大した男だな』
提督『茶化すな。大井、手を出してくれ』
大井『はい』
提督『……うん、ピッタリだ。当たり前だが』
大井『提督……私、少しの間とは言え、指輪を無くしてしまって、その……』
提督『良いんだ大井。お前は何も悪くないんだ。謝る必要はない』カメラチラッ
明石「ですねえ」
提督『私は見回りに戻る。お前達は早く部屋に戻れよ』
北上『は~い。お疲れ様提督』
明石「ふう~返却成功ですね」
多摩『ニャア~、とりあえず一件落着だニャ』
球磨『クマ。じゃあさっさと部屋に『みんな!』大井、どうしたクマ』
大井『私……もう迷いません。自分に素直になります』
大井『今まで出来なかったこと、過ごさなかった時間、取り戻します』
大井『もう二度と無くしたくないですから……』
北上『おお……大井っちが吹っ切れた』
木曾『大井姉さん……良かったな。輝いてるぜ』グスッ
大井『うふふ……提督、提督……』ハート目
球磨・多摩『輝いている……?』
明石「」
明石「あれ? 開放し過ぎた?」
提督『茶化すな。大井、手を出してくれ』
大井『はい』
提督『……うん、ピッタリだ。当たり前だが』
大井『提督……私、少しの間とは言え、指輪を無くしてしまって、その……』
提督『良いんだ大井。お前は何も悪くないんだ。謝る必要はない』カメラチラッ
明石「ですねえ」
提督『私は見回りに戻る。お前達は早く部屋に戻れよ』
北上『は~い。お疲れ様提督』
明石「ふう~返却成功ですね」
多摩『ニャア~、とりあえず一件落着だニャ』
球磨『クマ。じゃあさっさと部屋に『みんな!』大井、どうしたクマ』
大井『私……もう迷いません。自分に素直になります』
大井『今まで出来なかったこと、過ごさなかった時間、取り戻します』
大井『もう二度と無くしたくないですから……』
北上『おお……大井っちが吹っ切れた』
木曾『大井姉さん……良かったな。輝いてるぜ』グスッ
大井『うふふ……提督、提督……』ハート目
球磨・多摩『輝いている……?』
明石「」
明石「あれ? 開放し過ぎた?」
書き溜めた分はこれで終わりです。またある程度書き溜めたら再開します。ありがとうございました!
乙です。
あれ?これ大井っちが提督に構い始めたら残りの艦娘できなくね?
あれ?これ大井っちが提督に構い始めたら残りの艦娘できなくね?
これ大井っちのlove勢トリガー引いた時点で戦争始まらね?
ハイライトさん休憩したり出勤したり忙しくなるぞ
ハイライトさん休憩したり出勤したり忙しくなるぞ
少しだけ投稿。次回はヒエーの予定です。
【数日後…】
明石「提督、あの後どうですか? 何か変化はありました?」
提督「…………うむ」
明石「心なしか、何だか疲れてません?」
提督「あの後少ししてな……大井と初夜を過ごしたんだ」
明石「わあ、おめでとうございます!」パチパチ
提督「初めてなので優しくしてください、と彼女は微笑みながら言ったんだが」
提督「搾り取られるとはああいうことを言うのかと身に刻まれた……」
明石「……わーお」
【数日後…】
明石「提督、あの後どうですか? 何か変化はありました?」
提督「…………うむ」
明石「心なしか、何だか疲れてません?」
提督「あの後少ししてな……大井と初夜を過ごしたんだ」
明石「わあ、おめでとうございます!」パチパチ
提督「初めてなので優しくしてください、と彼女は微笑みながら言ったんだが」
提督「搾り取られるとはああいうことを言うのかと身に刻まれた……」
明石「……わーお」
繋がりにくかったので、昨日の続きを
提督「その後は連日大井が秘書艦を希望してくれてな。執務は滞りなく進んでいる」
明石「流石は大井さん。仕事とプライベートはキッチリ分ける、デキる娘ですね!」
提督「その分、ギャップが凄いがな……」
明石「是非とも詳しく聞かせて下さい!」
提督「朝は大井が起こしに来る。その時にはもう朝食が出来上がっていて、ア~ンと食べさせてくれるのだ」
提督「執務中は私の考えを先読みするかの如く必要な書類を出し、喉が渇いたかと思えばお茶が用意されている」
提督「一息つくための昼食は隣同士に座って食べる。無論ここでも大井は食べさせようとしてくる」
提督「気持ちは嬉しいのだが、他の娘達の視線が痛いので自重してもらいたい。贅沢な悩みかもしれないが」
明石「提督が一言告げれば終わりそうですけど?」
提督「悲しそうな表情でごめんなさいと言う大井に耐えられる自信が無いのだ」
明石「ヘタレですねえ」
提督「何とでも言え。そして執務が終わる夜、夕食は大井の手作りだ。ここで性の付く物が多ければ……」
明石「夫婦だけの夜戦開始の合図ですかー(棒)」
提督「その後は連日大井が秘書艦を希望してくれてな。執務は滞りなく進んでいる」
明石「流石は大井さん。仕事とプライベートはキッチリ分ける、デキる娘ですね!」
提督「その分、ギャップが凄いがな……」
明石「是非とも詳しく聞かせて下さい!」
提督「朝は大井が起こしに来る。その時にはもう朝食が出来上がっていて、ア~ンと食べさせてくれるのだ」
提督「執務中は私の考えを先読みするかの如く必要な書類を出し、喉が渇いたかと思えばお茶が用意されている」
提督「一息つくための昼食は隣同士に座って食べる。無論ここでも大井は食べさせようとしてくる」
提督「気持ちは嬉しいのだが、他の娘達の視線が痛いので自重してもらいたい。贅沢な悩みかもしれないが」
明石「提督が一言告げれば終わりそうですけど?」
提督「悲しそうな表情でごめんなさいと言う大井に耐えられる自信が無いのだ」
明石「ヘタレですねえ」
提督「何とでも言え。そして執務が終わる夜、夕食は大井の手作りだ。ここで性の付く物が多ければ……」
明石「夫婦だけの夜戦開始の合図ですかー(棒)」
提督「連日だと流石に身体にクるものでな……」
明石「ラブラブなのは良いことですけど、駆逐艦の娘達が居るってことも考えて下さいね?」
明石「それにちゃんと家族計画立てないと駄目です。今は戦時中なんですから」
提督「分かっている。それと今回の件だが」
明石「バレました? 大井さんに」
提督「いや、誰にも言っていない。多少乱暴なやり方だったが、お前は私のことを思ってやってくれたわけだし」
提督「計画に乗った私も共犯だ。大井には告げず、今後の計画も含めて墓場まで持って行くことにしたよ」
明石「そ、そうですか。制裁を受けるのは覚悟してたんですけど……」
提督「お前だけを悪者にしない。バレて制裁を受けるなら私も一緒だぞ」
明石「提督……」
明石「ラブラブなのは良いことですけど、駆逐艦の娘達が居るってことも考えて下さいね?」
明石「それにちゃんと家族計画立てないと駄目です。今は戦時中なんですから」
提督「分かっている。それと今回の件だが」
明石「バレました? 大井さんに」
提督「いや、誰にも言っていない。多少乱暴なやり方だったが、お前は私のことを思ってやってくれたわけだし」
提督「計画に乗った私も共犯だ。大井には告げず、今後の計画も含めて墓場まで持って行くことにしたよ」
明石「そ、そうですか。制裁を受けるのは覚悟してたんですけど……」
提督「お前だけを悪者にしない。バレて制裁を受けるなら私も一緒だぞ」
明石「提督……」
提督「だが球磨だけは少し感づいているようだった。まあ私の下手な演技が原因かもしれないが」
明石「えっ、ホントですか!?」
提督「ああ、今日挨拶がてら言われたんだ」
球磨『何をしたか知らないけど、提督と大井の様子が喜ばしいのであえて追求しないでおくクマ』
球磨『大井のこと大切にしてほしいクマ。球磨は優秀且つ空気が読める球磨ちゃんだクマ』
明石「流石は長女。鋭いですねえ」
提督「あいつにはこれから頭が上がらんな」
大井「提督」
提督・明石「「!」」
明石「えっ、ホントですか!?」
提督「ああ、今日挨拶がてら言われたんだ」
球磨『何をしたか知らないけど、提督と大井の様子が喜ばしいのであえて追求しないでおくクマ』
球磨『大井のこと大切にしてほしいクマ。球磨は優秀且つ空気が読める球磨ちゃんだクマ』
明石「流石は長女。鋭いですねえ」
提督「あいつにはこれから頭が上がらんな」
大井「提督」
提督・明石「「!」」
大井「ここにいらしたんですか提督。もう探し回りましたよ?」
提督「すまない。明石と大事な話をしていたんだ」
大井「そうですか。でも次からは行き先を告げてから出掛けて下さいね。夕食が冷めちゃいますから」
明石『よ、良かった~。今の話聞かれてなくて……』
提督「ああ。大井の料理は美味しいから楽しみだな」
大井「お世辞は良いです。私明日は出撃で居ないんですから、寂しくならないよう傍に居て下さい」
提督「分かった」
明石『これは今日も寝不足ですかねえ』
提督『Orz』
大井「それじゃ明石さん、私達はこれで」テイトクトウデクミ
明石「あ、は~い。ごゆっくり~」
大井「フフッ…」ニヤッ
明石「ッ!」
明石『お、大井さんの眼が肉食獣のそれに見えたような……!』
明石『て、提督ぅぅぅ!? 横、すぐ横ぉぉぉ!』
提督「すまない。明石と大事な話をしていたんだ」
大井「そうですか。でも次からは行き先を告げてから出掛けて下さいね。夕食が冷めちゃいますから」
明石『よ、良かった~。今の話聞かれてなくて……』
提督「ああ。大井の料理は美味しいから楽しみだな」
大井「お世辞は良いです。私明日は出撃で居ないんですから、寂しくならないよう傍に居て下さい」
提督「分かった」
明石『これは今日も寝不足ですかねえ』
提督『Orz』
大井「それじゃ明石さん、私達はこれで」テイトクトウデクミ
明石「あ、は~い。ごゆっくり~」
大井「フフッ…」ニヤッ
明石「ッ!」
明石『お、大井さんの眼が肉食獣のそれに見えたような……!』
明石『て、提督ぅぅぅ!? 横、すぐ横ぉぉぉ!』
「球磨型の大井が落ちたようね…」
「フフフ…あの子はオコトワリ勢の中でも最チョロ…」
「提督如きに落とされるとは姉LOVE艦娘の面汚しよ…」
「フフフ…あの子はオコトワリ勢の中でも最チョロ…」
「提督如きに落とされるとは姉LOVE艦娘の面汚しよ…」
ヒエーは遠慮の出来る慎ましやかないいレディ…
大井っちは最初から提督LOVEだったのが、いつの間にかボイスがなくなってたからな…
大井っちは最初から提督LOVEだったのが、いつの間にかボイスがなくなってたからな…
戦力強化目的以外で指輪貰ってるならこのオコトワリ勢はれっきとした提督LOVE勢
比叡って姉妹に囲まれて一番って人は少ないかもしれないけどかわいいよね
明日更新出来るか分からないので、今日少しだけでも。
【比叡編】
金剛「ふぅ、姉妹揃ってのティータイムはやっぱり最高ネー」
榛名「お姉様の手作りスコーンも美味しいです!」
金剛「ありがとネー、榛名」
霧島「最近は色々と忙しかったですから。このような一時は良いものです」
金剛「イエスッ! 提督も良ければ……提督も……」
榛名「お、お姉様それは……」
金剛「うえ~ん。最近は提督をお誘い出来ないから寂しいデース!」
霧島「大井さんが凄いですからね。まさに誰も寄せ付けないといった感じですから」
榛名「最初に見た時は別人かと思いました。榛名は今でも信じられません」
金剛「榛名、それはきっとここにいる誰もが一度は思ってるデスよ……」
金剛「ぬぬぬ……私の提督へのバーニングラブは誰にも負けないと自負してますが」
金剛「大井はとっても強敵ですネ。バーニングラブより上のスーパーバーニングラブを感じます」
【比叡編】
金剛「ふぅ、姉妹揃ってのティータイムはやっぱり最高ネー」
榛名「お姉様の手作りスコーンも美味しいです!」
金剛「ありがとネー、榛名」
霧島「最近は色々と忙しかったですから。このような一時は良いものです」
金剛「イエスッ! 提督も良ければ……提督も……」
榛名「お、お姉様それは……」
金剛「うえ~ん。最近は提督をお誘い出来ないから寂しいデース!」
霧島「大井さんが凄いですからね。まさに誰も寄せ付けないといった感じですから」
榛名「最初に見た時は別人かと思いました。榛名は今でも信じられません」
金剛「榛名、それはきっとここにいる誰もが一度は思ってるデスよ……」
金剛「ぬぬぬ……私の提督へのバーニングラブは誰にも負けないと自負してますが」
金剛「大井はとっても強敵ですネ。バーニングラブより上のスーパーバーニングラブを感じます」
霧島「まあ大井さんは司令とケッコンされてますからね」
金剛「ノオオオオ! それは言っちゃいけないお約束ヨ霧島!」
榛名「で、でも本当に何があったんでしょうね。大井さんは」
金剛「乙女心は複雑ネ。ちょっとした出来事でもあって、提督へのラブを自覚したのヨ」
霧島「そうですね。出来ればこちらも、そういった心境の変化は欲しいところですが……」チラッ
榛名「ええ……」チラッ
金剛「ん~比叡? 今までの話を聞いてましたカー?」
比叡「」ボーッ
比叡「えっ……あ、はいっ! 今日の夕食は張り切ってカレー作りますね!」
金剛「oh……」
榛名「比叡お姉様、榛名もお手伝いしますから」
霧島「重症ねコレは」
明石「ふむふむ」リモコンポチッ
明石「比叡さんのこの様子だと、今回は簡単に行けそうですね」
明石「大井さんのグイグイアプローチが功を成すとは……恐るべし」
明石「ではでは提督に連絡っと」
金剛「ノオオオオ! それは言っちゃいけないお約束ヨ霧島!」
榛名「で、でも本当に何があったんでしょうね。大井さんは」
金剛「乙女心は複雑ネ。ちょっとした出来事でもあって、提督へのラブを自覚したのヨ」
霧島「そうですね。出来ればこちらも、そういった心境の変化は欲しいところですが……」チラッ
榛名「ええ……」チラッ
金剛「ん~比叡? 今までの話を聞いてましたカー?」
比叡「」ボーッ
比叡「えっ……あ、はいっ! 今日の夕食は張り切ってカレー作りますね!」
金剛「oh……」
榛名「比叡お姉様、榛名もお手伝いしますから」
霧島「重症ねコレは」
明石「ふむふむ」リモコンポチッ
明石「比叡さんのこの様子だと、今回は簡単に行けそうですね」
明石「大井さんのグイグイアプローチが功を成すとは……恐るべし」
明石「ではでは提督に連絡っと」
-執務室-
提督『むっ、明石からPCにメールか』クリック
提督『今回のターゲットは比叡……作戦名は【恋する比叡はデレデレする司令を見てると胸がチクチクしちゃうの~だってケッコン艦だもん~】長い……』
大井「提督? どうかしましたか?」
提督「いや、どうやら迷惑メールだったようだ。執務中に水を差されたよ」
大井「全く。忙しい提督にそんなメールを送るなんて暇な人は嫌ですね」
提督「ハハハ……」
提督『大井のことも考え、今後明石とはメールでのやり取りになったが』
提督『正直彼女が傍にいる分、隠れてやっている感が強くて余計にハラハラするな』
提督『むっ、明石からPCにメールか』クリック
提督『今回のターゲットは比叡……作戦名は【恋する比叡はデレデレする司令を見てると胸がチクチクしちゃうの~だってケッコン艦だもん~】長い……』
大井「提督? どうかしましたか?」
提督「いや、どうやら迷惑メールだったようだ。執務中に水を差されたよ」
大井「全く。忙しい提督にそんなメールを送るなんて暇な人は嫌ですね」
提督「ハハハ……」
提督『大井のことも考え、今後明石とはメールでのやり取りになったが』
提督『正直彼女が傍にいる分、隠れてやっている感が強くて余計にハラハラするな』
提督「すまない大井。喉が」
大井「お茶ですね。すぐに淹れてきますから待ってて下さい」
提督「ああ、頼む」
大井「ふふっ」
提督『……よし、メールの続きを読もう』
提督『作戦内容は……出来るだけ比叡の前で大井と共に行動しているところを見せること、か。そんなことで良いのか』
提督『まあ大井の時のような乱暴な方法では無さそうだし、やってみるとするか』
大井「はい。お待たせしました」
提督「ありがとう。……うん、美味いな」
大井「日々練習していますから」ニッコリ
大井「お茶ですね。すぐに淹れてきますから待ってて下さい」
提督「ああ、頼む」
大井「ふふっ」
提督『……よし、メールの続きを読もう』
提督『作戦内容は……出来るだけ比叡の前で大井と共に行動しているところを見せること、か。そんなことで良いのか』
提督『まあ大井の時のような乱暴な方法では無さそうだし、やってみるとするか』
大井「はい。お待たせしました」
提督「ありがとう。……うん、美味いな」
大井「日々練習していますから」ニッコリ
提督「ありがたいな。もうすぐ昼になることだし、一緒に食べるか?」
大井「勿論です。断る理由がありません」
提督「以前のお前だったら真っ先に北上の名前が出ていただろうな」
大井「も、もう! その時のことは忘れてください!」
提督「忘れんよ。それも含めて私の大切な大井だからな」
大井「……ッ!」キュンキュン
大井『だ、駄目よ大井ッ! しっかりしなさい! 今はまだ執務中、執務中だから!』
大井『あ~! でも今すぐにでも、今すぐにでも提督の胸に飛び込みたい!』
大井『やっぱり私達の錬度が強さ=愛情っていう噂は本当だったのね!』←錬度130
大井『抱き付きたい……ッ! スリスリしたい……ッ! スンスンしたい……ッ!』
提督「大井?」
大井「はい」キリッ
提督「だ、大丈夫か? 何やらボーッとしていたが……」
大井「大丈夫ですよ? 私に全く問題ありません」キリッ
明石「」リモコンポチッ
明石「これはアカンですわ」
大井「勿論です。断る理由がありません」
提督「以前のお前だったら真っ先に北上の名前が出ていただろうな」
大井「も、もう! その時のことは忘れてください!」
提督「忘れんよ。それも含めて私の大切な大井だからな」
大井「……ッ!」キュンキュン
大井『だ、駄目よ大井ッ! しっかりしなさい! 今はまだ執務中、執務中だから!』
大井『あ~! でも今すぐにでも、今すぐにでも提督の胸に飛び込みたい!』
大井『やっぱり私達の錬度が強さ=愛情っていう噂は本当だったのね!』←錬度130
大井『抱き付きたい……ッ! スリスリしたい……ッ! スンスンしたい……ッ!』
提督「大井?」
大井「はい」キリッ
提督「だ、大丈夫か? 何やらボーッとしていたが……」
大井「大丈夫ですよ? 私に全く問題ありません」キリッ
明石「」リモコンポチッ
明石「これはアカンですわ」
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