私的良スレ書庫
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元スレ提督「彼女達の気持ちを?」 明石「確かめましょう!」
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旦乙
山城っぽい不幸やけど出来れば次回しっかり書いてほしいぞ
でも面白かった
山城っぽい不幸やけど出来れば次回しっかり書いてほしいぞ
でも面白かった
山城はたぶん「私の不幸が提督に及ばないように」が理由だろうからな
提督が「それでも構わない」といえば即オチだろ
提督が「それでも構わない」といえば即オチだろ
提督「はあ……頼むから真面目に書類制理を手伝ってくれないか」
明石「あ、はい了解です。ところで何で私を? ケッコン艦の誰かを秘書艦にすれば良いのに」
提督「互いに牽制し合うからいつまで経っても決まらなくてな。最後の時まで協力者だったお前にしたんだ」
明石「なるほど」
提督「それにしても……千代田ぁ」
明石「ちょっと提督、言った傍から落ち込まないで下さいよ」
提督「彼女が怒って出て行ってからもう三日だ。せめて少しでも話がしたい……」
明石『提督の食堂での告白が、まさか帰還中の千代田さんの耳に届いていたなんてなぁ』
明石『さんざん周囲からからかわれたって言って別居宣言しちゃったんですよねえ』
明石『まあでもまだ三日ですから家出レベルです。提督もすっかり愛妻家になりました』
明石「あ、はい了解です。ところで何で私を? ケッコン艦の誰かを秘書艦にすれば良いのに」
提督「互いに牽制し合うからいつまで経っても決まらなくてな。最後の時まで協力者だったお前にしたんだ」
明石「なるほど」
提督「それにしても……千代田ぁ」
明石「ちょっと提督、言った傍から落ち込まないで下さいよ」
提督「彼女が怒って出て行ってからもう三日だ。せめて少しでも話がしたい……」
明石『提督の食堂での告白が、まさか帰還中の千代田さんの耳に届いていたなんてなぁ』
明石『さんざん周囲からからかわれたって言って別居宣言しちゃったんですよねえ』
明石『まあでもまだ三日ですから家出レベルです。提督もすっかり愛妻家になりました』
明石「でも提督、千代田さんのことばかりで悩んでいられませんよ? 提督LOVE勢の方々はどうするんですか?」
提督「……この間金剛に戦争が終わったらプロポーズすると宣言されてしまってな」
明石「えっ! まさかの奪いに行きます宣言ですか!」
提督「よりによって龍田が居た時にしたから宥めるのに苦労したんだよ」
明石『ああ、だからあの時提督ゲッソリしてたんだ……』
提督「だが金剛の真剣な想い、無下には出来ない。返事はキチンとするつもりだ」
提督「……この間金剛に戦争が終わったらプロポーズすると宣言されてしまってな」
明石「えっ! まさかの奪いに行きます宣言ですか!」
提督「よりによって龍田が居た時にしたから宥めるのに苦労したんだよ」
明石『ああ、だからあの時提督ゲッソリしてたんだ……』
提督「だが金剛の真剣な想い、無下には出来ない。返事はキチンとするつもりだ」
明石「ですね。けど今更ながら提督も艦娘泣かせですね。モテモテじゃないですか」
提督「青葉の記事に突き動かされた感が否めないんだが……」
明石「ふむ。なら確かめますか?」
提督「…………まさか彼女達の気持ちを?」
明石「はい! 確かめましょう!」
提督「もう勘弁してくれ……」
End
提督「青葉の記事に突き動かされた感が否めないんだが……」
明石「ふむ。なら確かめますか?」
提督「…………まさか彼女達の気持ちを?」
明石「はい! 確かめましょう!」
提督「もう勘弁してくれ……」
End
これにて本編終了です。最後までお付き合い頂きありがとうございました。
私としては本編であまり動かせなかった龍田と山城の番外編を書いて本当に閉めたいと思っています。
龍田ファン、山城ファンの方々、申し訳なかったです。
私としては本編であまり動かせなかった龍田と山城の番外編を書いて本当に閉めたいと思っています。
龍田ファン、山城ファンの方々、申し訳なかったです。
お疲れ様でした。
綺麗に終わった。番外編も無理なく書かれてください。
綺麗に終わった。番外編も無理なく書かれてください。
番外編【山城】
山城「ねえ提督」
提督「何だ?」
山城「どうして私が提督の想いを最初断ったと思う?」
提督「……さあな。扶桑がいるからというのは……」
山城「あれは単なる苦しい言い訳。姉さまを利用したのは心苦しかったわ」
山城「ねえ提督」
提督「何だ?」
山城「どうして私が提督の想いを最初断ったと思う?」
提督「……さあな。扶桑がいるからというのは……」
山城「あれは単なる苦しい言い訳。姉さまを利用したのは心苦しかったわ」
提督「私のことは心苦しくなかったのか?」
山城「……意地悪言わないで」
提督「すまん。当時のことを思うとつい、な」
山城「もう。……話を戻すけど、本当に思いつかない?」
提督「そうだな。情けないが」
山城「……私の不幸に貴方を巻き込みたくなかったからよ」
山城「……意地悪言わないで」
提督「すまん。当時のことを思うとつい、な」
山城「もう。……話を戻すけど、本当に思いつかない?」
提督「そうだな。情けないが」
山城「……私の不幸に貴方を巻き込みたくなかったからよ」
提督「…………なるほどな。そう考えると私は愛されていたのだな」
山城「さあどうでしょう。あの時の私は単純に巻き込むと面倒なことになりそうって思ってたかもしれないわ」
提督「例えそうでも、今は違うのだろう?」
山城「……そうね」
山城「でもこうして今も、私は貴方を不幸に巻き込んでるわ」ソラミアゲ
提督「天気予報では一日晴れだったんだがなぁ」ヤレヤレ
山城「さあどうでしょう。あの時の私は単純に巻き込むと面倒なことになりそうって思ってたかもしれないわ」
提督「例えそうでも、今は違うのだろう?」
山城「……そうね」
山城「でもこうして今も、私は貴方を不幸に巻き込んでるわ」ソラミアゲ
提督「天気予報では一日晴れだったんだがなぁ」ヤレヤレ
山城「大雨ね。初めてのデートなのに不幸だわ……」
提督「だが心配はいらん。傘は調達済みだ」
山城「流石に手際が良いわね。こうなることを予想してたのかしら?」
提督「さてな。ほら、行こう」
山城(相合傘……)ホホソメ
提督「だが心配はいらん。傘は調達済みだ」
山城「流石に手際が良いわね。こうなることを予想してたのかしら?」
提督「さてな。ほら、行こう」
山城(相合傘……)ホホソメ
山城「こんな雨の中を出掛けるなんて……物好きね提督も」
提督「だが躊躇わずに傘の中に入るお前も人のことは言えないだろう」
山城「当然よ。他の連中を押し退けて得た時間だもの。楽しみにしてたんだから……」
提督「私もだよ」
山城「濡れると冷たいし、もっと寄り添って良いかしら?」
提督「ああ。遠慮せずに寄り添うと良い」
山城「無駄に男らしいわね……」
山城(不幸……ではないわね)
山城(幸せだわ)
提督「だが躊躇わずに傘の中に入るお前も人のことは言えないだろう」
山城「当然よ。他の連中を押し退けて得た時間だもの。楽しみにしてたんだから……」
提督「私もだよ」
山城「濡れると冷たいし、もっと寄り添って良いかしら?」
提督「ああ。遠慮せずに寄り添うと良い」
山城「無駄に男らしいわね……」
山城(不幸……ではないわね)
山城(幸せだわ)
番外編【山城】その2
扶桑「聞いて下さい提督。最近山城が可愛いんですよ」
提督「唐突に執務室に入ってきたと思ったらなんだ急に」
提督「まさかお前も山城のように……?」
扶桑「ああ、違いますよ。私は純粋に妹が可愛らしいなぁと思っているだけです」
扶桑「決してシスコンなどではありませんよ?」
扶桑「聞いて下さい提督。最近山城が可愛いんですよ」
提督「唐突に執務室に入ってきたと思ったらなんだ急に」
提督「まさかお前も山城のように……?」
扶桑「ああ、違いますよ。私は純粋に妹が可愛らしいなぁと思っているだけです」
扶桑「決してシスコンなどではありませんよ?」
提督(本当だろうか)
扶桑「話を戻しますが……山城が可愛いんです」
提督「それはもう聞いた。山城が可愛いことなど改めて言われるまでもないぞ?」
扶桑「料理を真剣に勉強し始めたと聞いてもですか?」
提督「鳳翔さんが最近弟子が増えましたって笑いながら困ってたよ。金剛とか比叡とか千代田とか」
扶桑「話を戻しますが……山城が可愛いんです」
提督「それはもう聞いた。山城が可愛いことなど改めて言われるまでもないぞ?」
扶桑「料理を真剣に勉強し始めたと聞いてもですか?」
提督「鳳翔さんが最近弟子が増えましたって笑いながら困ってたよ。金剛とか比叡とか千代田とか」
扶桑「編み物も始めたんですよ」
提督「ああ、だからマフラーをしているのかお前は」
扶桑「試作品らしいです。完成品を楽しみにしてて下さいね提督」
提督「そうしよう」
扶桑「あと……秋雲ちゃんから、その……エッチな本を借りてるみたいです」
提督「何それ初耳。お前も知っているなら止めてあげなさい」
提督「ああ、だからマフラーをしているのかお前は」
扶桑「試作品らしいです。完成品を楽しみにしてて下さいね提督」
提督「そうしよう」
扶桑「あと……秋雲ちゃんから、その……エッチな本を借りてるみたいです」
提督「何それ初耳。お前も知っているなら止めてあげなさい」
扶桑「でもその、提督との夜の営みを勉強しているかと思うといじらしくて……」
提督「逆に秋雲の創作活動のネタになっているから今すぐ止めなさい」
扶桑「分かりました。……ところで提督、先程から食べているそれは何ですか?」
提督「山城が持ってきた手作り弁当だ」ハートが描かれたご飯+盛り沢山のおかず
扶桑「見ているだけでお腹がいっぱいになりますね。色々な意味で」
提督「だから言っただろう。山城が可愛いことなど知っていると」
提督「逆に秋雲の創作活動のネタになっているから今すぐ止めなさい」
扶桑「分かりました。……ところで提督、先程から食べているそれは何ですか?」
提督「山城が持ってきた手作り弁当だ」ハートが描かれたご飯+盛り沢山のおかず
扶桑「見ているだけでお腹がいっぱいになりますね。色々な意味で」
提督「だから言っただろう。山城が可愛いことなど知っていると」
>>636
し、死ぬなー
し、死ぬなー
インフルエンザにやられました…。
龍田編はもう少しお待ち下さい。
龍田編はもう少しお待ち下さい。
何よりも治すことを優先してください、こちらはのんびり待ってますので。
今年は普段のA型B型に混ざってC型まで流行してる上に
微熱インフルなんていうのも猛威をふるってるらしいからやっかいやで
しっかり養生せんとアカンで
微熱インフルなんていうのも猛威をふるってるらしいからやっかいやで
しっかり養生せんとアカンで
番外編【龍田】
龍田「今日はバレンタインね」
提督「バレンタインだな」
龍田「相変わらずモテるわね~」ジトーッ
提督「…………皆良い娘達だからな」チョコ山盛り
龍田(この中のどれが義理なのかしらね~)
龍田「まあでも一際輝きと言うか、目立ってるのが数個あるわね」
龍田「今日はバレンタインね」
提督「バレンタインだな」
龍田「相変わらずモテるわね~」ジトーッ
提督「…………皆良い娘達だからな」チョコ山盛り
龍田(この中のどれが義理なのかしらね~)
龍田「まあでも一際輝きと言うか、目立ってるのが数個あるわね」
提督「ケッコン艦だからな」
龍田「と言うわけでコレ」
提督「何だその小さな機械は」
龍田「明石ちゃんに作ってもらった検査機よ。これを当てると……」
提督「おいおい、変な物でも入ってるっていうのか? 彼女達に限ってそんな――」
龍田「大井ちゃんと筑摩ちゃんのチョコからは媚薬の反応があるわね」ギルティ
提督「」
龍田「と言うわけでコレ」
提督「何だその小さな機械は」
龍田「明石ちゃんに作ってもらった検査機よ。これを当てると……」
提督「おいおい、変な物でも入ってるっていうのか? 彼女達に限ってそんな――」
龍田「大井ちゃんと筑摩ちゃんのチョコからは媚薬の反応があるわね」ギルティ
提督「」
龍田「千代田ちゃんのは……お酒か。まあこれは見逃してあげましょう」
提督「そんなことまで分かるのか」
龍田「比叡ちゃんと山城ちゃんのは市販の物ね。意外だけど」
提督「ああ、それは本人達から自己申告があってだな……」
比叡『奇抜なチョコを作ろうかと思ったんですけど、失敗しちゃいました。来年こそは気合入れて成功させますね!』
山城『すぐそこで転んで手作りのは粉々に砕けたわ……ゴメンなさい。不幸だわ……』
龍田「それは……しょうがないわね~……」
提督(龍田が哀れむほどとは……)
提督「そんなことまで分かるのか」
龍田「比叡ちゃんと山城ちゃんのは市販の物ね。意外だけど」
提督「ああ、それは本人達から自己申告があってだな……」
比叡『奇抜なチョコを作ろうかと思ったんですけど、失敗しちゃいました。来年こそは気合入れて成功させますね!』
山城『すぐそこで転んで手作りのは粉々に砕けたわ……ゴメンなさい。不幸だわ……』
龍田「それは……しょうがないわね~……」
提督(龍田が哀れむほどとは……)
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