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元スレ男「ずっと前から好きでした!」 後輩「……誰?」

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551 :

こうなったら姉も加えて姉妹丼にするしかないな(ゲス顔)

552 = 1 :

校舎裏
後輩「一体、ここでなにをするのですか?」 

「ここなら、誰も来ない」

「だから、好きなだけ甘えてもいいよ」

後輩「……っ!」ギュウ

「よく堪えたな」ナデナデ

後輩「あそこで落ちこんだりしたら、妹さんが責任を感じてしまうと思って……」

「あいつのこと心配してくれたのか。ありがとう」

後輩「私、うまくやれるでしょうか……」

「うまくやれなくてもいいんだよ。やろうとしなくていいんだよ。後輩は後輩なんだから」

後輩「でも……」

「少なくとも、俺は後輩を誰かと比較なんてしない。まあ、比較したところで、後輩の圧勝だしな」

後輩「馬鹿……」ギュウウウウ

553 = 1 :

同時刻 バスケ部部室
後輩「やっほー」

副部長「……おー」

後輩「どうしたの? 元気ないね。……というよりも機嫌が悪いってほうが正しいか」

副部長「まだ、妹が来ないんだよ。いつもなら、一番に部室に来てるのに」

後輩「あー。それなら、私の妹が悪いかも」

副部長「……お前の妹が?」

後輩「うん。たぶん、妹ちゃんに泣きついてるんじゃないかな? 助けてー、って。ほら、うちの妹は甘え上手だからさ」

副部長「なっ……! お前の妹はどうなってんだよ!」

後輩「知らないわよ。もう3ヶ月も顔を合わせてないんだから」

554 = 1 :

副部長「お前等、姉妹じゃねえの……?」

後輩「いろいろとあるのよ」

副部長「どうでもいいけど、妹にまでちょっかい出すのなら、しばくからな」

後輩「甘い! 副部長は甘い!」

副部長「ああ!?」

後輩「本当に欲しいものがあるのなら、どんなことをしてでも奪い取るべきだよ。そんなんだから、先を越されるんだよ! 

副部長「……」

後輩「まあ、代替品で満足というのなら、構わないけど」

副部長「……お前の妹だと思って、こっちは引いてたんだけど」

後輩「よく言うよ。殺すとか言ってたくせに」

555 = 1 :

副部長「わかったよ。もう引かねえからな」

後輩「そうそう。それでいいの。もっと、欲望に正直にならなきゃ」

副部長「……でも、どうしたらいいんだ?」

後輩「君って、たまに乙女になるよねえ……」

副部長「し、仕方ねえだろ……。こういうの苦手なんだよ……」

後輩「密室で二人っきりになって、服を脱いで誘惑すればいいんだよ」

副部長「出来ねえよ!」

後輩「恥ずかしがってどうする。宝物なんでしょう? 誰にも譲れないのでしょう?」

副部長「だけど、俺の裸なんかみても……」

後輩「大丈夫だって。君はとっても魅力的だから」ニヤァ

556 = 1 :

副部長「本当に成功するんだろうか……」

後輩「大丈夫だって。私も協力してあげるからさ」

副部長「……」ジト

後輩「そんな人を疑うような目で見ないでよ。私はただ、副部長の恋が成就するのを協力したいんだからさ。私たち、親友でしょう?」

副部長「姉……」

後輩「まあ、対価は貰うけどね」

副部長「そんなこったろうと思ったよ……それで、何が欲しいんだよ」

後輩「えっとね。副部長の携帯に入ってる……」

557 :

一波乱ありそうだな
こうなったら、男と後輩はセックスして関係を深めるしかないな(ゲス顔)

558 = 1 :

副部長「……はあ!?」

後輩「いいでしょう? 成功すれば、そんな画像は無用になるんだから」

副部長「まあ、いいけどよ……」

後輩「ありがと!」

副部長「……」ジー

後輩「なに?」

副部長「お前って、そっちの気があったんだな」

後輩「まあ……ね。その画像の人物ではないけど」

559 = 1 :

夜 後輩宅
後輩「ただいまー」

後輩「……」

後輩「あら、珍しいじゃない。貴女がお出迎えしてくれるなんて」

後輩「どういうつもりなのですか?」

後輩「とりあえず、靴ぐらい脱がせてもらってもいい?」

後輩「いいから、答えてください!」

後輩「3ヶ月も私から逃げまわっていたくせに、なんなの? 都合がいい時だけ私に近付かないで」

560 = 1 :

後輩の部屋
後輩「で、なんの話?」

後輩「とぼけないでください。私が球技大会でバスケに出場するように仕向けましたよね」

後輩「仕向けてなんかいないよ。ただ、『最後の球技大会で、妹とバスケが出来たら嬉しい』って言っただけ」

後輩「しているじゃないですか!」

後輩「なんでよ。貴女をバスケに出場させてなんてお願いしてない。あの子達が勝手にしたことだよ」

後輩「それだけで、あれだけ強硬に主張するとは思えません」

後輩「それだけ私を慕ってくれているってことじゃない。もしくは実の妹に逃げまわられている私を可哀想だと思ったのかもね」

561 = 1 :

後輩「だから、私は今回のことには関係ないからね。結果的に利益を得たというだけ」

後輩「貴女と勝負をできるという利益をね」

後輩「やっぱり、そうきましたか……」

後輩「物分かりがいい妹を持てて幸せだよ」

後輩「……それで何を賭けろと言うのですか?」

後輩「私のクラスと試合をして、貴女が10点以上得点を決めたら、男くんと一生関わらないって誓ってあげる」

後輩「でも、それが達成できないのなら……」

後輩「男くんと別れてもらうよ」

562 = 1 :

後輩「はあ……。貴女のことだから、そんなことだろうとは思っていましたよ」

後輩「で、どうするの?」

後輩「そんな賭けに乗るわけないでしょう。私にメリットがないのですから」

後輩「あるでしょう。勝てば、私という邪魔者がいなくなるんだよ」

後輩「既に貴女は存在していないようなものです」

後輩「……酷いこと言うね」

後輩「事実ですから」

後輩「まあ、そうだよね。事実は伝えないといけないよね。例えば、男くんと私が寝たこととかね」

563 = 1 :

後輩「そ、それは過去のことです!」

後輩「そうだね。男くんのファーストキスの相手も、初めて手を繋いだ相手も、みんな私だけど、中学時代の話だね」

後輩「だからこそ、貴女が何をしても、2番目でしかないの。私が使いこんだ中古品を自分仕様に改造しているだけに過ぎない」

後輩「……っ!」

後輩「男っていうのは、初めての女の事は一生忘れられないんだよ」

564 = 1 :

後輩「ねえ、私が男くんに抱かれたときのことを話してあげる」

後輩「聞きたくありません!」

後輩「そんなこと言わないで、聞いてよ」ドン

後輩「は、離してください!」

後輩「こうやってベットに押し倒されて、まず首筋を舐められたの。ねっとりとね」ペロッ

後輩「い、いや……」

後輩「次は胸を……」

後輩「やめてください!」ドン

565 = 1 :

後輩「痛いなあ、もう。事実はちゃんと言うべきなんでしょう?」

後輩「……」ギロッ

後輩「おー、怖い怖い。まあ、いいや。で、勝負するの?」

後輩「しないというのなら、私が男くんに何をしてもいいって黙認するってことだよね? 貴女の目の前で、男くんを犯したっていいんだよ?」

後輩「やれるものなら、やってみればいい。そして、思い知ればいい。先輩が貴女のことなんて、眼中にないことを」

後輩「ずいぶん強気だね」

後輩「過去は変えられません。貴女との間にあったことを私がいくら嘆いても、なにも変わりません。だからこそ、私は今の先輩との絆を信じます」

566 = 1 :

後輩「それに、貴女が実際に行為に及んだとしても、私の先輩への愛は変わりません」

後輩「そう……。それだけ、あの男が好きなのね」

後輩「ええ。誰にも渡しません。だから、この勝負はしませんよ」

後輩「……」

後輩「さあ、出ていって下さい」

後輩「ねえ、この画像を見てくれない?」

後輩「まだ何か……な、なんですか、これは!?」

後輩「男くんの妹ちゃんの着替えを盗撮したものだよ」

567 = 1 :

後輩「勝負しないというのなら、この画像をばらまくよ。そうだなあ、ネットに投稿しようかな。住所と名前つきで」

後輩「この悪魔……!」

後輩「自分が欲しいものを手に入れる為なら悪魔にだってなるよ」

568 = 1 :

後輩「さあ、どうするの?」

後輩「やりますよ。やればいいのでしょう」

後輩「ありがとうー!」

後輩「……絶対に負けません」

後輩「一度も私に勝ったことがない貴女が言っても説得力ないわよ」

後輩「この勝負だけは負けられないのです!」

後輩「はいはい。じゃあ、私寝るから。せいぜい頑張ってねー」バタン

後輩「……絶対に先輩は渡しませんから」

569 = 1 :

今日はここまでっす

570 :

既に…だと……!?
これは面白くなってきましたねぇ

571 :

一緒に寝た(ただの添い寝)だろうがこの姉ちゃん怖いな

572 :

ばらまいたら警察に言えばいいじゃん
姉が悪魔になるなら後輩も悪魔になるしかないじゃん

573 :

後輩この会話をスマホで録音してて勝利確定イベやな

574 :

策士気取りなのに発言と行動が頭悪過ぎない

575 = 1 :

>>574
それは、作者の頭が悪いからだと思う。

576 :

なんかもうアホらしいからさっさと終わればいいんじゃないかな感

577 = 1 :

>>576
そうだな。HTML化を申請してくるよ。
半年以上付き合ってもらった人たちには申し訳ないけど、ここで終わりにするわ。

578 = 1 :

HTML化を申請しました。
未完となり申し訳ございません。

今までありがとうございました。

579 :

えぇw
めんどいから自演してるんじゃないかと思うほどの煽り耐性の低さ
せっかく楽しみにしてたのに残念

580 :

煽りか?うーん残念
ねーちゃんの最期が見たかった

581 :

とりあえずお疲れ様

582 :

男と後輩のセックスが見たかった……

583 :

途中で投げ出した奴はまた同じことヤるだろうからもうSS書かないほうがいいよ
今までお疲れ様でした

584 :

さっさと終わればいい、と言われてまで書きたいとは思わない。

楽しみにしていた方々には本当に申し訳ありませんでした。

585 :

ss書かないのにわざわざ酉つけて書き込みに来なくていいよ

申し訳ないと思うなら書けばいいのにたった一言で放棄するならもう2度と書かないでくれるとこっちも助かるわ

586 :

楽しんで読んでる人の方が多かったろうに……残念でならんよ

587 :

釣りだろ?未練あんだろ? くれよ

588 :

ブログかなんか作って書いてくれよ
ずっと追ってきただけに結末まで読みたいです

589 :

>>584
書かないならいちいちコメントするなよかまってちゃんかよ

590 :

どうして諦めるんだそこで!!!
諦めんなよォォ!!!
自分に言い訳してんじゃないのか!?
頑張れ、頑張れ、頑張れ!!!
できる!できる!!できる!!
もっと! motto!! もっと!!!
もっと熱k

591 :

よお どうした? もう終わりか兄ちゃん
8月中で完結の約束はどうした

592 :

これはひどい

593 :

この程度のことで書くのやめるってんならネットで書くの向いてなかったか
それともホントはネタに困ってて書くのやめたいと思ってたかってとこでしょ
読者としてはこういう幕切れが一番不快だからもう二度と書かないでね

594 :

だれも書くのやめろレスした人を叩かない件について

595 :

そりゃ一定数そういう奴はいるからなそこで相手にしてちゃつけあがる一方だよ
見たいやつの方がいっぱい居たのに一言でやめられたらそりゃ皆怒りますわ

596 :

面白かったよ
おつおつ

597 :

頼む
完結させてくれ

598 :

君の作品に誰も文句を言わずにちやほやしてくれる世界がどこかにあるといいね

599 :

いじめられる方が悪いってのと同じ気味の悪さ

600 :

>>599これ
明らかに荒らしっぽいのに主も聞き流せないのはどうかと思うけどブラウザバックも出来ないバカが悪い


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