元スレ京太郎「俺が三年生?」誓子「えっちなこと……しても、いいよ?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
251 = 1 :
「「「「王様だーれだ」」」」
哩「私が王様やね」
姫子「ささ、サクッと命令しちゃってください」
哩「……」
哩(初回やけん、ここは当たり障りなか命令で――)
哩「一番が三番の肩ば揉む」
京太郎「一番……俺だな」
煌「三番は私ですね」
姫子「ま、最初はこんなもんですかね?」
煌「では、お願いします」
京太郎「おう、まかせとけ」
252 = 1 :
京太郎(最初は不安だったけど、大丈夫そうだな)
京太郎(花田がいい感じのストッパーになってくれそうだし)
京太郎(お礼に気を入れて揉んでやるか)ガシッ
煌「ん……すばらなお手並み。んんっ」
煌「ちょっとこれは……すばらすぎるというか」
煌「くぅ、んっ……」モジモジ
姫子「……」
哩「……」
姫子「なんですか、あいは」
哩「当たり障りなか命令のはずが……」
京太郎「っし、んなもんか」
煌「はぁ、はぁ……す、すばらでした」
京太郎「そうか? じゃあ次行こうぜ」
253 = 1 :
「「「「王様だーれだ」」」」
姫子「私ですね」
京太郎「マジか……」
姫子「そがん顔しなくても、先輩によか思いさせてあげますってば」
京太郎「無事平穏に終わってくれ」
姫子(うーん、どうしよっかなぁ)
姫子(まだ二回目だし……)
姫子「じゃあ、二番が一番の顔ば至近距離で見つめる」
京太郎「また俺か……」二番
煌「私もです」一番
哩「まぁ、そがんこつもあっけん」
京太郎「じゃあ……」
254 = 1 :
京太郎「……」
煌「……」
煌(な、なんでしょうか)
煌(顔が、熱い……)カァァ
姫子「ストップストーップ! もう時間です!」
煌「え、あ……うん」
京太郎「ふぅ、次は見物にまわりたいな」
哩「うーん……」
哩(こいは、別の意味で不安やね)
255 = 1 :
姫子「三番が二番におぶさる」
京太郎「よし、いつでもいいぞ」
煌「それじゃあ、お背中に失礼します」
煌(背中が広い……すばらですね)
哩「一番と二番が手ぇつなぐ」
京太郎「二番誰だ?」
煌「あ、私です」
京太郎「お手柔らかに頼むぜ」スッ
煌「は、はい……」オズオズ
256 :
イカサマじゃ無いかってぐらいの偏りw
257 = 1 :
姫子「二番が三番にあすなろ抱き!」
京太郎「俺は抱かれる側か」
煌「男の人に抱きつく……」
京太郎「まぁ、拒否れるからそれでもいいぞ?」
煌「いえ……やります!」
哩「……三番が一番の上に座る」
京太郎「今度は椅子役か」
煌「お、重くないですか?」
京太郎「そんなやわじゃないから気にすんな」
258 = 245 :
これは京太郎のオカルトかな?
259 = 1 :
姫子「どがんズルしよっとですか!?」
京太郎「こっちが聞きたいわ! 集中砲火か!」
哩「花田、大丈夫?」
煌「な、中々に恥ずかしいゲームですね」
哩「あー……」
哩(なんというか、残念なような、ホッとしたような……)
哩(ばってん、花田……羨ましい)
260 :
日付変わるころまで続けたら煌陥落待ったなしだったな
261 = 1 :
「「「「王様だーれだ」」」」
姫子「私!」
姫子(もう、手加減なしで……!)
姫子「二番が、三番に対面座位で抱きつく!」
煌「たいめんざい……はて?」
京太郎「ついにやりやがった……なぁ、二番って」
煌「あ、私は一番ですね」
京太郎「じゃあ……」
哩「た、対面座位……」カァァ
京太郎「いやなら拒否っても――」
哩「やんね!」
京太郎「あ、はい」
姫子「……」
姫子(こいはこいで複雑……!)
262 = 1 :
京太郎「……」
哩「……」カァァ
京太郎(なんか色々と柔らかい……)
哩(やっぱし、たくましか……)ギュッ
煌「なるほど、これが対面座位! すばらっ」ポン
姫子「むぅ……」
哩「んっ……」ピクッ
京太郎「大丈夫か?」
哩「うん、ちかっとすれただけやね」
京太郎「お、おう」
京太郎(すれた? ナニがどこに?)ムクッ
京太郎(いかん、考えるな。これ以上はマズい……!)
哩(なんか、下で動いた)
哩(こいって、まさか……)ゴクッ
263 = 1 :
姫子「ふたりとも終わり、おーわーりー!」
京太郎「あ、ああ」
哩「……」ポッ
姫子「次行きましょう、次!」
京太郎「いや、お開きだ。もうすぐ晩飯だし」
姫子「えー……」ガックリ
京太郎「お前は命令しまくったからもういいだろ」
姫子「先輩にイタズラばする予定が……」
京太郎「やっぱり変なこと考えてやがったかっ」
姫子「哩先輩こすか!」
哩「あ、あいは命令やけん、しょんなか」
煌「まぁまぁ、みんなですばらな体験をしたということで」
姫子「そもそも花田も当たりすぎ!」
煌「え、えぇ?」
京太郎「わかったわかった、後でなんか一つわがまま聞いてやるから」
姫子「むぅ……ホントですか?」
京太郎「本当だからおとなしくしとけ」
姫子「はーい」
264 = 1 :
京太郎(どこでうちの親に見られてるかわかんないしな!)
哩「……」
哩(姫子も十分こすかね)
哩(須賀くんも姫子に甘か……)
京太郎「そうだ、せっかくだしうちで食ってくか?」
煌「うーん、飛び入りはすばらくないですし」
京太郎「多分、花田がうちに来たからちょっと多めに用意してると思う」
姫子「先輩のお母さん、用意よかですね」
京太郎「大人数でワイワイやるのが好きなんだよ」
哩「花田、どがんすっと?」
煌「そういうことなら、お言葉に甘えちゃいましょうか」
265 = 1 :
煌「それでは、すばらなお夕飯ごちそうさまでした」
京太郎「おう、またな」
哩「また、向こうで」
姫子「ばいばーい」
京太郎「結局、俺とあいつがほとんどおっかぶさっただけだったな」
哩「そうやね……」
京太郎「まぁ、見てるだけってのも退屈だったろ」
姫子「ホントですよもう!」
京太郎「正直、俺はお前が見てる側に回っててくれて良かったと思ってる」
姫子「どがん意味ですか……ま、まさかそがんプレイば……!」
京太郎「自分の言ったことをちょっと思い返そうなっ」
哩「み、見られよるんも中々……」
京太郎「こっちもか!」
266 = 1 :
京太郎「さて、飯食い終わったし」
哩「勉強に戻る?」
姫子「フリータイム希望です」
京太郎「お前は常時フリーだろうが」
姫子「先輩たちがフリーやないと意味なかてことですよ!」
哩「そがん言うても、勉強ば手伝う条件やし」
京太郎「うーん……じゃあ、風呂入るまでそうするか」
哩「え、そいでよかと?」
京太郎「午前中もちょっとやったしな。てか、正直飽きた」
姫子「……先輩ってなんで受験すっとですか?」
京太郎「ほとんど成り行きだな」
267 = 1 :
「お風呂入れるわよー」
京太郎「ああ、わかった」
「うちのお風呂、三人で入るのにはちょっと狭いけど」
京太郎「はーい、わかったから向こういってくださいねー」グイグイ
「あぁん、もうっ」
姫子「……ぶっちゃけ、先輩の裸、見てみたくありません?」
哩「須賀くんの裸……」
哩(あるなしで言えば、あっけども)
哩(ばってん、のぞきよるのがばれっと……)
『男の裸見て楽しいのか?』
『そ、そいは……』
『ここをこんなにしといてよく言うよな』
『んんっ』
『いいぜ、この際だからたっぷり教えてやるよ、男の体ってやつを』
268 = 1 :
哩(って違う違う!)ブンブン
姫子「どがんしました?」
哩「な、なんでもなか」カァァ
姫子「そですか。じゃあ先輩の裸ば見る作戦ですけども――」
京太郎「残念ながら計画倒れだ」
京太郎「まったく、なんて相談してるんだよ」
姫子「あ、一緒にお風呂、どーですか?」
哩「正面突破!?」
京太郎「いいわけないだろうが」
269 = 1 :
姫子「むぅ、先輩のこすたれ~」ブクブク
哩「まぁ、しょんなか」
姫子「逆に私たちの裸、興味ないんですかね?」
哩「そいは……どうやろか」
姫子「えっちな本も巨乳ばっかやったし」
哩「こん大きさはどがんもならんしな」フニュッ
姫子「……なんか負けた気がして悔しいんですけど」
哩「?」
姫子「なんでもなかです……さ、念の為に体キレイにしときますか」
270 = 1 :
京太郎「お前らは俺の部屋で、俺はここのソファーだ」
姫子「いきなしなんですか?」
京太郎「寝床の話だよ。後で部屋に布団用意するから」
哩「私がソファーでもよかよ?」
京太郎「勉強手伝ってもらってるしな」
姫子「私は?」
京太郎「お前は一応お客さんだからな、一応」
姫子「一応ってなんですか」
京太郎「さて、俺も風呂入ってくるかなー」
哩「うん、そん後はまた勉強やね」
京太郎「また頼むな」
271 = 1 :
京太郎「ん~……今日はもうこれぐらいにしとくか」
哩「おつかれさま」
京太郎「ありがとな、付き合ってくれて」
哩「こっちこそ」
姫子「あ、終わりました?」
京太郎「今回はちゃんと静かにしてたな。えらいぞ」
姫子「もっと褒めてもよかですよ?」
京太郎「調子のんな」
哩「もうこがな時間か……」
京太郎「そろそろ寝るか?」
姫子「えー? もうちょい夜更ししましょうよー」
京太郎「午前中にも勉強やっときたいんだよ」
姫子「真面目ですか!」
京太郎「肩書きは受験生なんだよっ」
姫子「しょんなかですね……」
272 = 1 :
姫子「じゃあ、三人で川の字になって寝ます?」
京太郎「……はぁ!?」
哩「ひ、姫子、いきなしそいはっ」アタフタ
姫子「ご飯前にわがまま聞くって言いましたよね? なんでもって」
京太郎「……まさか、それをここで使う気か」
姫子「はい、使います♪」
京太郎「……」
哩「す、須賀くん?」
京太郎「……わかったよ」
姫子「やった!」
京太郎「変なことしたらつまみ出すからな」
姫子「はーい」
哩「……」
哩(こ、心の準備が……!)
273 = 1 :
姫子「……」スピー
京太郎(言い出した本人はさっさと寝ちゃったしな!)
京太郎(しかも俺の腕をガッチリホールド……動けねぇ)
哩「……」
哩(こがん状況でぬっとか無理……!)
哩(こ、ここは羊ば数えて――)
『なんもかんも政治が悪い』
哩(ダメだ、仁美の顔が浮かぶ……)
京太郎「白水?」
哩「ふわっ!?」
京太郎「しー」
哩「ご、ごめん」
274 = 1 :
京太郎「なんつーか、お互い寝れないみたいだな」
哩「邪魔やったら向こう移るよ?」
京太郎「気にすんな、あったかくていいし」
哩「……そう?」
京太郎「でっかいカイロを二つ抱えてるようなもんだ」
哩「ふふ、私たちばカイロ扱いとか」
京太郎「代わりに俺のことも抱き枕だと思っていいぞ。右は……ほら、この通りだし」
哩「ガッチリ掴まれとる」
京太郎「お前と、こいつの遠慮のなさと足して2で割ったらいい感じかもな」
哩「私、遠慮しすぎと?」
京太郎「この前みたいにとは言わないけど、多少わがまま言ってもいいんじゃないかってな」
哩「この前……」
『哩……これでいいか?』
275 = 1 :
哩「……名前」
京太郎「ん?」
哩「また名前、呼んで……京太郎」
京太郎「……そうだな、いつまでも他人行儀じゃアレだし」
京太郎「――哩」
哩「……うん」
哩(暗くてよかった……ばってん、もう少し)
哩(右腕ば姫子にホールドされてて動けん今なら――)
276 = 1 :
唐突にコンマ判定
高ければ高いほど(ry
直下
277 :
はい
278 :
あ
279 :
70点はテストならそこそこww いいんじゃね。
280 = 1 :
コンマ21以上 マイル・シローズ、キスを敢行
哩「京太郎……」
京太郎「今度はなんだ?」
哩「……んっ――」
京太郎「んむっ――え……」
哩「お、おやすみっ」
京太郎「……」
京太郎(色々言いたいことはあるけど、なんつーか……)
京太郎(川の字なのに俺が真ん中なのはおかしいよな、うん)
京太郎(……ダメだ、誤魔化せない)
京太郎(暗くてよかった……多分顔赤くなってる)
282 = 1 :
――ピンポーン
照(竹井久は京ちゃんの勉強の邪魔はするなって言ってた)
照(でも、勉強していない時間は誰にでもある)
照(たとえばそう……寝起きとか)
「はいはーい……あら、照ちゃんじゃない。おはよう」
照「おはようございます。京ちゃんいますよね?」
「まだ寝てるけど……」
照「あれ……」
照(いつもより、靴が多い……しかも女物)
照「お邪魔します」
「あ、ちょっと待って……って行っちゃった」
「うーん、これは修羅場の予感ね」
283 = 1 :
照「京ちゃん……!」バターン
京太郎「……zzz」
哩「……」スゥスゥ
姫子「……」スピー
照「……」ワナワナ
京太郎「う~ん……あれ、照ちゃん?」
照「京ちゃん、これ、どういうこと?」
京太郎「これって……あっ」
照「ちゃんと説明、してほしいな」
京太郎「ちょっと待て、今ベッドから出るから――って、くそ、腕がホールドされててっ」
哩「んんぅ、京太郎……」
姫子「……せんぱぁい」ムニャムニャ
照「……」
京太郎「……」
照「きょ、京ちゃん……」グスッ
京太郎「ちょっ、それが一番堪えるからっ」
284 = 245 :
これは言い訳できませんわww
285 = 1 :
というわけでおしまい
マイル・シローズって書くと外人打手みたいですけどエンディング確定です
難産だった……(眠気的な意味で)
さて、安価取りたいんですけど人いますかね?
287 :
はい
289 = 281 :
はい
290 = 277 :
おう
292 :
いる
293 :
いる
296 = 1 :
それじゃ、一応何らかの表です
一番上のグループはほぼエンディングが確定
あとは数字が高い順にエンディングに近いです
同じ数字でも上の方がエンディングに近いです
基本的に数値が低い人のほうが上がり幅がでかいです
久照:未 もうちょい
久美穂子:未 もうちょい
宮永姉妹:未
松実姉妹:未
はとこ二人:未 もうちょい
小蒔霞:未 もうちょい
哩姫:未 もうちょい
怜竜:未
ED確定
大星淡
天江衣
桧森誓子
姉帯豊音
三尋木咏
神代小蒔
ネリー・ヴィルサラーゼ
宮永照
エイスリン・ウィッシュアート
白水哩
8
福路美穂子
7
松実玄5
真屋由暉子2
竹井久
6
宮永咲5
清水谷竜華3
滝見春3
薄墨初美2
原村和
杉乃歩
5
小瀬川白望5
瑞原はやり
石戸霞
鶴田姫子
4
園城寺怜5
片岡優希4
龍門渕透華2
小鍛冶健夜
染谷まこ
小走やえ
獅子原爽
妹尾佳織
国広一
石戸明星
297 = 1 :
3
本内成香5
臼澤塞5
上重漫5
岩館揺杏5
雀明華5
狩宿巴5
花田煌5
東横桃子4
弘世菫3
辻垣内智葉3
高鴨穏乃3
蒲原智美3
ハギヨシ3
鷺森灼2
新子憧2
津山睦月2
針生えり2
郝慧宇2
部長
内木一太
メイド
松実宥
井上純
荒川憩
愛宕絹恵
熊倉トシ
佐々野いちご
原村恵
加治木ゆみ
夢乃マホ
南浦聡
久保貴子
メガン・ダヴァン
野依理沙
赤坂郁乃
福世恒子
アレクサンドラ・ヴィントハイム
戒能良子
高久田誠
鹿倉胡桃
十曽湧
宮永界
2
愛宕洋榎2
江口セーラ
藤田靖子
池田華菜
末原恭子
沢村智紀
吉留未春
文堂星夏
深堀純代
南浦数絵
二条泉
赤土晴絵
真瀬由子
村吉みさき
渋谷尭深
亦野誠子
298 = 1 :
それじゃ、お好きなキャラをどうぞ
31分まで
299 = 288 :
初美
300 = 245 :
美穂子
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 京太郎「俺が三年生?」初美「もっと傍にいてもいいですかー?」 (1002) - [67%] - 2018/8/20 0:30 ○
- 京太郎「俺が三年生?」由暉子「ゆきみだいふく、食べませんか?」 (1001) - [65%] - 2015/8/12 13:15 ★★
- 京太郎「俺が三年生?」恒子「ねぇねぇ、お姉さんの相方やってみない?」 (1001) - [65%] - 2016/7/17 17:45 ☆
- 京太郎「俺が三年生?」ネリー「手、つないでもいい?」 (1001) - [61%] - 2016/5/16 10:00 ☆
- 京太郎「俺が三年生?」美穂子「傍にいられるだけでいいんです」 (1001) - [60%] - 2016/1/24 2:00 ★
- 京太郎「俺が三年生?」淡「えへへ、だーい好き!」 (1001) - [57%] - 2017/4/22 0:45 ★
- 京太郎「俺が三年生?」咲「私だって幼馴染だもん……一応」 (1001) - [55%] - 2015/5/30 0:15 ★★★
- 京太郎「俺が三年生?」玄「私の、育ててほしいな」 (1001) - [55%] - 2016/3/14 0:00 ★
- 京太郎「俺が三年生?」マホ「お兄さんと一緒です!」 (1001) - [54%] - 2015/12/3 15:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について