元スレ京太郎「俺が三年生?」誓子「えっちなこと……しても、いいよ?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
901 = 864 :
霞
902 = 872 :
戒能さん
903 = 1 :
締切
また割ってきます
904 = 847 :
ゾロ目はもう一人選べるドンだった?
905 = 1 :
コンマ
春:1-52
霞:53-85
良子:86-00
ゾロ目:ポイントボーナス
直下
906 = 846 :
あ
907 = 855 :
はい
908 = 1 :
なんなんですかねぇ……
909 = 851 :
偶によくあるw
910 = 849 :
まさかの連チャンww
911 = 1 :
というわけで次回のメインははっちゃんと春で
ポイントボーナス込みで二人はエンディング確定です
もうちょっと頑張れば巫女さんハーレムになるんじゃないですかね?
今回でゾロ目の仕様が大体わかったと思われます
というわけでおやすみ
920 = 847 :
乙
……巫女さんハーレムには霞さん巴さん明星湧が必要なんですが
921 = 849 :
乙
巫女さんハーレムいいねぇ~
923 :
奈良にも巫女がいたような
924 :
>>923
実は奈良の巫女さんは望さんしか(ネームドキャラでは)いないと言ったら驚くかい?
925 = 846 :
ところで安価後何回あるの?
それによって選ぶキャラ結構変わってくるけど
927 :
シノハユに若かりしころの望さんも出るんだろうな
928 :
・三年、十二月二十五日、クリスマスと誕生日が近いとうんたらかんたら
照「今夜は家族で食事に行くから、午前のうちに京ちゃんに――」
――ピンポーン
照「あれ? こんな時間に……はーい」ガチャ
淡「メリクリ!」
照「……」パタン
淡『あわっ!? 入れてよー!』ドンドン
照「……はぁ」
929 = 1 :
咲「ふわぁ……おはよ」
淡「あ、おはよー。眠そうだね」
咲「うん……淡ちゃんは元気そう――ってなんでここに!?」
淡「なんでって、今日クリスマスだよ?」
咲「あああ、クリスマスならしょうがない……って、理由になってないよっ」
淡「そうかなー? テルはわかってくれたのに」
照「……」トオイメ
咲「あれは諦めただけっ」
淡「もー、細かいなー」
淡「実を言うとさ……文句言いに来たの!」
930 = 1 :
咲「文句?」
淡「そう、文句!」
咲「えっと、私かお姉ちゃんがなんかしたかな?」
淡「え、どーして?」
咲「だって、文句言いに来たって……ならなんでうちに来たの?」
淡「またそれー? だからお泊りにきたんだってば!」
咲「それ初耳っ」
淡「クリスマスに友達の家にお泊りするのはふつーじゃん」
咲「でもお父さんたちにちゃんと言わないと」
淡「サキのお父さんなら許可してくれたよ?」
咲「えっ」
淡「私がいたら場が和むんじゃないかーって」
咲「あ、なるほど……」
咲(お父さん、淡ちゃんを緩衝材にする気だ)
931 = 1 :
淡「というわけで行ってくるね!」
咲「あっ、ちょっと――ってもう行っちゃった……」
咲「淡ちゃんの言うことを信じるなら、文句言いに行ったのかな?」
咲「それにしても、誰に……?」
照「淡は?」
咲「文句言いに行くって出てったけど」
照「文句……はっ!」
咲「どうかした?」
照「咲、京ちゃんが危ない……!」
932 = 1 :
淡「起っきろー」ユサユサ
京太郎「う~ん……zzz」
淡「むー、せっかく淡ちゃんが起こしてあげてるのに!」
淡「……キスしたら起きるかな?」ドキドキ
淡「んっ――」チュッ
京太郎「……zzz」
淡「起きない、けど……あわぁ」ポワポワ
淡「も、もっとスッゴイことしたら起きるかな?」ペラッ
淡「……それじゃ、失礼しまーす」ゴソゴソ
京太郎「……なにやってんだお前?」
淡「あ、おはよー。待ってて、すぐ終わるから!」
京太郎「おはよー、じゃねーよ! ベッドから出てけっ」
淡「天井のシミ数えてたら終わるから!」
京太郎「お前は何する気だ!」
933 = 1 :
淡「謝罪をよーきゅーする!」
京太郎「いきなり謝れっつわれても」
淡「だって今日クリスマスだよ!?」
京太郎「それとこれと話が繋がってんのか?」
淡「クリスマスは何日!?」
京太郎「二十五だな」
淡「私の誕生日から十日も過ぎてるじゃん!」
京太郎「あー……」
京太郎(そういやプレゼントの催促メールが来てたな)
京太郎(勉強で忙しいし、あまりにもうるさいから適当におめでとうって返して電源切ったけど)
京太郎(そうか、それで謝罪か……)
京太郎「なんというか、それで長野まで来たのか、お前は」
淡「だって会いたかったし」
京太郎「そ、そうか……」
934 = 1 :
京太郎(またこいつは直球だな……)
京太郎「わかった、せっかくだしなんか買ってやるよ」
淡「ホント!? えへへ、キョータローとデートだぁ」
京太郎「念の為に言っておくけど、一個だけな」
淡「二個じゃないの? 誕生日とクリスマスで」
京太郎「ほら、誕生日とクリスマスが近いと一緒くたにされたりするだろ」
淡「大して近くないし!」
京太郎「ほら、用意するからお茶でももらって待ってろ」
935 = 1 :
咲「お、お姉ちゃん……ここ、どこだっけ?」
照「……多分、長野のどこか」
咲「お姉ちゃんが先導してたんだよね!?」
照「慌てたから……そういえば、電話すれば良かったんじゃ……携帯は?」
咲「慌ててたから置いてきちゃった……」
照「……」
咲「……」
「「どうしよう……」」
936 = 1 :
というわけでクリスマス終了
安価はあと3、4回ぐらいですかね?
んじゃ、おやすみなさい
942 = 941 :
あ
943 :
・三年、秋、空いた穴を埋めるもの――if
京太郎「こうしてるとさ、去年のインハイ思い出すな」
哩「あん時もベンチ座って、飲み物飲んで……やっけ?」
京太郎「そうだな。こんなに付き合いが続くとは思ってなかったけど」
哩「そこは同意見やね。ばってん、まさかいきなり訪ねてくっとは」
京太郎「だから悪かったって。ちゃんと伝えなかった鶴田も悪い」
哩「責任転嫁? 感心せんね」
京太郎「お前な、散々買い物付き合わされたあげくラーメン奢らされたんだぞ?」
哩「姫子……すまんね、後で言っとく」
京太郎「ははっ、思いっきり保護者みたいな言い方だな」
京太郎「いや、でも……だからか」
944 = 1 :
哩「どがんした?」
京太郎「お前さ、もしかして寂しかったりするのか?」
哩「……」
京太郎「うちの母親もさ、もう一人でできるって言ってもしばらくはベタベタしてきたんだよ」
京太郎「今考えると、あれって寂しかったのかって思うんだよな」
京太郎「なんとなくだけどさ、今のお前と同じなんじゃないかなって」
哩「とぜんなか……言われてみっとそがん気がすんね」
哩「ずっと、胸に穴が空いとる……」
哩「やけん、穴ば埋められん。どがんしたらよかとね」
京太郎「……」
945 = 1 :
京太郎「それでいいんだよ」
京太郎「寂しいなら寂しい、何かが欲しいなら何かが欲しいって言えばさ」
京太郎「結局さ、言わなくてもなんでも分かるってのは怠慢だよな」
京太郎「ま、俺が偉そうに言えるわけじゃないけどさ」
京太郎(言いたいことも言わないで、聞くべきことを聞かないで痛い目にあったからな)
京太郎「根本的な解決なんてそれこそ時間がって話だけど、今日はどうだった?」
哩「……そうやね、たしかに言う通り」
京太郎「そういうことだ。求めれば与えてくれるやつの心当たりぐらいはあるだろ」
哩「須賀くんは、応えてくれる?」
京太郎「当たり前だろ。ちょうどずっと背負ってたものがなくなっててさ、ちょっとの間でいいんならいくらでも言え」
哩「じゃあ――」ポスッ
哩「抱きしめて……」
京太郎「おう」ギュッ
哩「撫でて」
京太郎「はいよ」
哩「名前、呼んで」
京太郎「哩……これでいいか?」
哩「あと……顔、隠させて」
京太郎「わかったよ」
哩「ありがと……」ギュッ
946 = 1 :
哩「……ふぅ」
京太郎「すっきりしたか?」
哩「ごめん、上着ば濡らしちゃって」
京太郎「気にすんな、ちょっと暑かったしな。水に落としたことにしとくよ」
哩「やっぱし優しかね」
京太郎「はは、美人に胸を貸すのは役得だからな」
哩「び、美人……」カァァ
京太郎「照れんな照れんな」
京太郎(いじめたらってのはちょっとあれだけど、鶴田の気持ちも分からないでもないな)
哩「……須賀くんの意地悪」
京太郎「優しいんじゃなかったのか?」
哩「ばってん、意地悪」ムスッ
京太郎「悪い悪い、なんだったらもうちょっと胸貸すぞ?」
哩「……じゃあ」スッ
947 = 1 :
京太郎(白水は意を決したように顔を上げた)
京太郎(泣きはらしたからか目は潤んでいて、頬は薄赤い)
京太郎(躊躇いがちに手が触れてきて)
京太郎(それになにより、その唇に目がいって――)
哩「――んんっ!?」
京太郎「――悪い、違ったか?」
哩「あ、あ……」カァァ
京太郎「んー……こっちに来てるから間違いじゃなさそうだけど」
姫子『せんぱーい?』
哩「ひ、姫子!?」
京太郎「やべっ、隠れるぞ!」グイッ
哩「あっ」
948 = 1 :
姫子「あれ? どっちもいない……」
京太郎「ちょっとのんびりしすぎたか……トイレにしては長すぎたな」
哩「私まで隠れる必要あっと?」
京太郎「あんな状態のお前を残しておいたら、間違いなく俺の関与が疑われるだろ」
京太郎(それに、何か聞かれてこいつが隠せるとは思えないし。普段ならともかく)
京太郎「ともかく、いなくなるまでここでじっとしてようぜ」
哩「う、うん」
949 = 1 :
京太郎(とは言ったものの……)
姫子「~~♪」
京太郎「思いっきり居座っちゃったな」
哩「多分、私らが戻るの待ちやね」
京太郎「もう完全に俺を疑ってるな……」
哩「まいるよ……」
京太郎(持ちネタは置いておいて、本当に参った)
京太郎(いなくならない鶴田もそうだけど、こっちも……)フニュ
京太郎(色々密着して、正直辛抱堪らない)
京太郎(でも白水は平気そう――)
哩「……」カァァ
京太郎(――じゃないな! 耳まで赤いよっ)
950 = 1 :
姫子「あ、そうだ」ピッ
――ブーブー
哩「――っ!?」
京太郎「あいつ、電話かけてきやがった……!」
哩「や、そこ、刺激されっと……」ビビクン
――ガサガサ
姫子「あれ? だれかいます?」
京太郎「やばい、あんま動くなって」
哩「そ、そがんこつ……んんっ!」ビクン
京太郎「こ、声もまずいって」
哩「む、無理ぃ……」
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 京太郎「俺が三年生?」初美「もっと傍にいてもいいですかー?」 (1002) - [67%] - 2018/8/20 0:30 ○
- 京太郎「俺が三年生?」由暉子「ゆきみだいふく、食べませんか?」 (1001) - [65%] - 2015/8/12 13:15 ★★
- 京太郎「俺が三年生?」恒子「ねぇねぇ、お姉さんの相方やってみない?」 (1001) - [65%] - 2016/7/17 17:45 ☆
- 京太郎「俺が三年生?」ネリー「手、つないでもいい?」 (1001) - [61%] - 2016/5/16 10:00 ☆
- 京太郎「俺が三年生?」美穂子「傍にいられるだけでいいんです」 (1001) - [60%] - 2016/1/24 2:00 ★
- 京太郎「俺が三年生?」淡「えへへ、だーい好き!」 (1001) - [57%] - 2017/4/22 0:45 ★
- 京太郎「俺が三年生?」咲「私だって幼馴染だもん……一応」 (1001) - [55%] - 2015/5/30 0:15 ★★★
- 京太郎「俺が三年生?」玄「私の、育ててほしいな」 (1001) - [55%] - 2016/3/14 0:00 ★
- 京太郎「俺が三年生?」マホ「お兄さんと一緒です!」 (1001) - [54%] - 2015/12/3 15:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について