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元スレ未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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1……17票(内りんみお11票、うづみお3票)
2……3票
3……6票(内新田ーニャ4票)
4……1票
という事でりんみお後日談書いていきます。投票して下さった人、ありがとうございました。
1……17票(内りんみお11票、うづみお3票)
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4……1票
という事でりんみお後日談書いていきます。投票して下さった人、ありがとうございました。
私は――しぶりんの事が好きだ。
きっかけは私のほんの冗談だったとはいえ、自分の中のしぶりんへの気持ちに気づき、彼女に改めて告白してから早三日が過ぎた。
今では私たちは、以前のような偽物の恋人ではなく……ほ、本物の恋人同士、という事になっている。うぅ、改めて自覚すると、嬉しいけど恥ずかしい……。
未央「(それにしても……どうしよう)」
しかし、今の私にはもはや彼女に冗談で行った告白をどう処理するかという事ではなく、もっと別の問題が重くのしかかっていた。
未央「(今まではしぶりんの事はあくまで友達だと思ってたから、デートしたり、キスしたりしてもまだ何とかなってたようなところがあるけど……)」
未央「(……改めて、自分がしぶりんの事が女の子として大好きだって気づいちゃうと……うぅ、何だか途端に恥ずかしくなってきちゃったよ……!)」
……きっと、今の自分の顔は鏡で見るまでもなく真っ赤になっていることだろう。
あの夜――しぶりんに告白して、彼女と気持ちが通じ合ったあの時から、しぶりんの事を考えると――心臓がどきどきして、たまらなくなるようになってしまったのだ。
未央「い、いかん……平常心だぞ本田未央。いかに恋人ができたからって、こんなことで浮かれてたんじゃ役者志望失格――」
凛「……どうしたの? 未央」
未央「うひっ!!」
ふと、急に後ろから声をかけることにびっくりして振り返ると、そこには私の恋人――になった、しぶりんが私の事をのぞき込んでいた。
きっかけは私のほんの冗談だったとはいえ、自分の中のしぶりんへの気持ちに気づき、彼女に改めて告白してから早三日が過ぎた。
今では私たちは、以前のような偽物の恋人ではなく……ほ、本物の恋人同士、という事になっている。うぅ、改めて自覚すると、嬉しいけど恥ずかしい……。
未央「(それにしても……どうしよう)」
しかし、今の私にはもはや彼女に冗談で行った告白をどう処理するかという事ではなく、もっと別の問題が重くのしかかっていた。
未央「(今まではしぶりんの事はあくまで友達だと思ってたから、デートしたり、キスしたりしてもまだ何とかなってたようなところがあるけど……)」
未央「(……改めて、自分がしぶりんの事が女の子として大好きだって気づいちゃうと……うぅ、何だか途端に恥ずかしくなってきちゃったよ……!)」
……きっと、今の自分の顔は鏡で見るまでもなく真っ赤になっていることだろう。
あの夜――しぶりんに告白して、彼女と気持ちが通じ合ったあの時から、しぶりんの事を考えると――心臓がどきどきして、たまらなくなるようになってしまったのだ。
未央「い、いかん……平常心だぞ本田未央。いかに恋人ができたからって、こんなことで浮かれてたんじゃ役者志望失格――」
凛「……どうしたの? 未央」
未央「うひっ!!」
ふと、急に後ろから声をかけることにびっくりして振り返ると、そこには私の恋人――になった、しぶりんが私の事をのぞき込んでいた。
未央「え、ど、どうもしないよ!? ただちょっとぼーっとしてただけで……!」
凛「そう? それならいいけど」
そう言うと彼女は……レッスン上がりなんだろうか。首筋に光る玉のような汗をタオルで拭いて、私のすぐ隣に立った。
その、少し汗で濡れた彼女の柔肌が放つ色香にあてられたかのように、私は思わず目をそらしてしまう。
未央「(ど、どうしよ……今は隣のしぶりんが、私の本当の……か、彼女なんだって思うと、どうしてもドキドキが収まらないよぅ……!)」
凛「……ね、未央。今度のお休みなんだけどさ。もしよかったら、また二人でデートに行けないかな、って思って……」
未央「え!? デ、デート!?」
凛「うん。……あれ? もしかして予定あった?」
未央「い、いやいや、全然オッケーだよ! 私も丁度しぶりんとデート行きたいなって、思ってたとこだし……!」
凛「……本当? 良かった……」
子供のような無邪気な笑顔を浮かべて、彼女は私の腕に手を回すようにして腕を組んできた。
しぶりんの長い髪がふわっと揺れ、私の体を撫でていくと――その女の子らしい甘い香りが、私の忙しい心臓を更にかき乱すようだった。
凛「そう? それならいいけど」
そう言うと彼女は……レッスン上がりなんだろうか。首筋に光る玉のような汗をタオルで拭いて、私のすぐ隣に立った。
その、少し汗で濡れた彼女の柔肌が放つ色香にあてられたかのように、私は思わず目をそらしてしまう。
未央「(ど、どうしよ……今は隣のしぶりんが、私の本当の……か、彼女なんだって思うと、どうしてもドキドキが収まらないよぅ……!)」
凛「……ね、未央。今度のお休みなんだけどさ。もしよかったら、また二人でデートに行けないかな、って思って……」
未央「え!? デ、デート!?」
凛「うん。……あれ? もしかして予定あった?」
未央「い、いやいや、全然オッケーだよ! 私も丁度しぶりんとデート行きたいなって、思ってたとこだし……!」
凛「……本当? 良かった……」
子供のような無邪気な笑顔を浮かべて、彼女は私の腕に手を回すようにして腕を組んできた。
しぶりんの長い髪がふわっと揺れ、私の体を撫でていくと――その女の子らしい甘い香りが、私の忙しい心臓を更にかき乱すようだった。
未央「(そ、そうだよね。もう私たちは付き合ってるんだから、デートくらいするし……いや、そりゃ私だってしたいけど)」
未央「(今思えば、あの時はまだしぶりんの事を友達同士としてしか思ってなかったとはいえ……しぶりんにサンドイッチをあーんして食べさせてあげるなんて、そんなこと我ながらよくできたもんだよ……!)」
未央「(今の状態で同じことやったら、間違いなく私の心臓がパンクしちゃう自信がある……!)」
何故だろう。しぶりんと改めて恋人同士になった今のほうが、明らかに私から余裕がなくなっている。
今では彼女と手を繋ぐだけでも、明らかに私の方が緊張してしまって……いつもの自分らしいテンションが保てなくなってしまっているのだ。
凛「じゃあ今度の休みに一緒にデートって事で……って、未央、聞いてる?」
未央「……っ!」
ふと気が付くと、眉をひそめたしぶりんが、私の顔を二十センチも離れないような距離から覗いてきている。
突然近くなった彼女との顔の距離に、私の心臓が一際大きくびくんと跳ねる。
未央「き、聞いてるってー! 今度のお休み、楽しみにしてるからね!」
彼女の大きな瞳から視線を逸らすようにして、私は相変わらず自己主張の強い心臓を押さえつけることに必死でいた。
↓3 どこにデートに行く?
未央「(今思えば、あの時はまだしぶりんの事を友達同士としてしか思ってなかったとはいえ……しぶりんにサンドイッチをあーんして食べさせてあげるなんて、そんなこと我ながらよくできたもんだよ……!)」
未央「(今の状態で同じことやったら、間違いなく私の心臓がパンクしちゃう自信がある……!)」
何故だろう。しぶりんと改めて恋人同士になった今のほうが、明らかに私から余裕がなくなっている。
今では彼女と手を繋ぐだけでも、明らかに私の方が緊張してしまって……いつもの自分らしいテンションが保てなくなってしまっているのだ。
凛「じゃあ今度の休みに一緒にデートって事で……って、未央、聞いてる?」
未央「……っ!」
ふと気が付くと、眉をひそめたしぶりんが、私の顔を二十センチも離れないような距離から覗いてきている。
突然近くなった彼女との顔の距離に、私の心臓が一際大きくびくんと跳ねる。
未央「き、聞いてるってー! 今度のお休み、楽しみにしてるからね!」
彼女の大きな瞳から視線を逸らすようにして、私は相変わらず自己主張の強い心臓を押さえつけることに必死でいた。
↓3 どこにデートに行く?
未央「東京チョコレートショー?」
凛「うん。これ、なんだけど……」
そう言うとしぶりんは、バッグの中から二枚のチケットを取り出した。
凛「元々はかな子が仕事の縁でチケットを貰ったらしくて……行こうと思ってたみたいだけど、期間中に仕事が入っちゃって行けなくなったんだって」
凛「私がチョコレート好きなの知っててくれたからかな、どうせなら……ってくれたの」
未央「ははぁ、なるほどね……で、しぶりんそれに行きたいんだ」
凛「ま、まぁね……食べ過ぎないように注意すれば大丈夫だと思うし、こういうとこ、一回言ってみたくて……」
少し恥ずかしげにしぶりんがつぶやく。うぅ、いつもはクールなイメージの彼女が実はチョコが好きなんてギャップがかわいい……。
未央「私も行ってみたいし……じゃあ今度はそこに行こっか!」
凛「本当? ……ふふ、未央と一緒に行けるって考えたら、今から楽しみで仕方なくなっちゃうよ……」
凛「……あ、そうだ。今日も途中まで一緒に帰ろうね……?」
そう言うと彼女は少し甘えるような声で、私の手を軽く握ってきた。柔らかい手のひらの感触が直に触れ、その細い指が私の指に絡まる。
未央「……分かってるよ(あ、だめだ、しぶりんかわいい)」
――そんなこんなで私はあの日からひぶりんの一挙手一投足にドキドキするという落ち着かない日々を送りながら、今度の彼女とのデートをうきうきと心待ちにしていた。
凛「うん。これ、なんだけど……」
そう言うとしぶりんは、バッグの中から二枚のチケットを取り出した。
凛「元々はかな子が仕事の縁でチケットを貰ったらしくて……行こうと思ってたみたいだけど、期間中に仕事が入っちゃって行けなくなったんだって」
凛「私がチョコレート好きなの知っててくれたからかな、どうせなら……ってくれたの」
未央「ははぁ、なるほどね……で、しぶりんそれに行きたいんだ」
凛「ま、まぁね……食べ過ぎないように注意すれば大丈夫だと思うし、こういうとこ、一回言ってみたくて……」
少し恥ずかしげにしぶりんがつぶやく。うぅ、いつもはクールなイメージの彼女が実はチョコが好きなんてギャップがかわいい……。
未央「私も行ってみたいし……じゃあ今度はそこに行こっか!」
凛「本当? ……ふふ、未央と一緒に行けるって考えたら、今から楽しみで仕方なくなっちゃうよ……」
凛「……あ、そうだ。今日も途中まで一緒に帰ろうね……?」
そう言うと彼女は少し甘えるような声で、私の手を軽く握ってきた。柔らかい手のひらの感触が直に触れ、その細い指が私の指に絡まる。
未央「……分かってるよ(あ、だめだ、しぶりんかわいい)」
――そんなこんなで私はあの日からひぶりんの一挙手一投足にドキドキするという落ち着かない日々を送りながら、今度の彼女とのデートをうきうきと心待ちにしていた。
……そして、待ちに待ったデート当日。
緊張しすぎて待ち合わせ場所に二時間も早く来てしまった私は、さっきから手鏡で前髪を整えることに必死になっていた。
未央「(お、思い切ってこんな、今まで着た事ないような服にしちゃったけど……。うぅ、やっぱり似合ってないかなぁ……)」
今日の私の服装は、いつも元気でテンションが高いことが売り――という私の性格とは真逆の、ふりふりとしたレースが付いたワンピースだ。白を基調とした大人しめなそのデザインは、今朝家を出るときに兄弟にげらげら笑われるほどどうも私のイメージとは全く違うタイプの服装らしかった。
それに普段は付けないような最近流行りの髪飾りまで付けて……念のため、ここに来る途中に美容院にも寄って髪も整えてもらった。
……さすがにデートだからといって浮足立ちすぎな気もするが、ここまで来たらもう引き返せない――
未央「(しぶりんとのデートに何着ていったらいいかな、なんて加蓮にアドバイスも求めてみたけど……。なんか、適当にあしらわれてた気もする……)」
どこか納得のいかない気持ちと、似合ってなかったらどうしよう……という不安で胸がいっぱいになっていると、丁度待ち合わせの時間の三十分前、向こうから近づいてくるしぶりんの姿が見えた。
凛「おーい、未央ー。……ごめんね、早く来たつもりだったけど……待った?」
未央「え、う、ううん!? 私も丁度今来たとこだからさ! 全然大丈夫!」
凛「そっか、ならよかった……。あれ、未央……髪切った? いつもとちょっと印象違うね」
未央「あ……気づいた? いやー、なんかしぶりんとデートって考えたら変に緊張しちゃって……。ちょっと迷走しちゃった気もするけど……」
凛「そんな事ないよ。すごく似合ってて……可愛いと思う。そのワンピースも」
……しぶりんがさも当然のようにそんなことを言うものだから、一気に私の顔は熱くなる。
未央「そ、そうかい? まぁ……そう言ってくれると嬉しいけどね……」
凛「ふふ……。じゃあ早速行こうか」
そう言ってしぶりんはいつものように手を差し出す。私たちが付き合い始めてからというもの、どちらかが言い出したわけではないけれど……二人きりの時は自然に手を繋ぐのが普通になっていた。
俗に言う「恋人繋ぎ」でつながった二つの手は、私に安心と――尽きることのないドキドキをもたらしてくれる。
緊張しすぎて待ち合わせ場所に二時間も早く来てしまった私は、さっきから手鏡で前髪を整えることに必死になっていた。
未央「(お、思い切ってこんな、今まで着た事ないような服にしちゃったけど……。うぅ、やっぱり似合ってないかなぁ……)」
今日の私の服装は、いつも元気でテンションが高いことが売り――という私の性格とは真逆の、ふりふりとしたレースが付いたワンピースだ。白を基調とした大人しめなそのデザインは、今朝家を出るときに兄弟にげらげら笑われるほどどうも私のイメージとは全く違うタイプの服装らしかった。
それに普段は付けないような最近流行りの髪飾りまで付けて……念のため、ここに来る途中に美容院にも寄って髪も整えてもらった。
……さすがにデートだからといって浮足立ちすぎな気もするが、ここまで来たらもう引き返せない――
未央「(しぶりんとのデートに何着ていったらいいかな、なんて加蓮にアドバイスも求めてみたけど……。なんか、適当にあしらわれてた気もする……)」
どこか納得のいかない気持ちと、似合ってなかったらどうしよう……という不安で胸がいっぱいになっていると、丁度待ち合わせの時間の三十分前、向こうから近づいてくるしぶりんの姿が見えた。
凛「おーい、未央ー。……ごめんね、早く来たつもりだったけど……待った?」
未央「え、う、ううん!? 私も丁度今来たとこだからさ! 全然大丈夫!」
凛「そっか、ならよかった……。あれ、未央……髪切った? いつもとちょっと印象違うね」
未央「あ……気づいた? いやー、なんかしぶりんとデートって考えたら変に緊張しちゃって……。ちょっと迷走しちゃった気もするけど……」
凛「そんな事ないよ。すごく似合ってて……可愛いと思う。そのワンピースも」
……しぶりんがさも当然のようにそんなことを言うものだから、一気に私の顔は熱くなる。
未央「そ、そうかい? まぁ……そう言ってくれると嬉しいけどね……」
凛「ふふ……。じゃあ早速行こうか」
そう言ってしぶりんはいつものように手を差し出す。私たちが付き合い始めてからというもの、どちらかが言い出したわけではないけれど……二人きりの時は自然に手を繋ぐのが普通になっていた。
俗に言う「恋人繋ぎ」でつながった二つの手は、私に安心と――尽きることのないドキドキをもたらしてくれる。
未央「うわぁ……結構おっきい所なんだ……」
私の鼻をチョコレートの甘美な香りがくすぐる。あたりを見渡すと、たくさんの人とともに、私でも名前を聞いたことがあるような有名店の名前が至る所から目に入ってきた。
凛「あっちでチョコレートの試食もやってるみたい……。ちょっと行ってみない?」
しぶりんが指さす方向には、無料で色々な種類のチョコレートが食べられるコーナーがあった。う、確かにあれはしぶりんじゃなくとも行ってみたくなる……。
未央「いいけど、私たち一応アイドルなんだから、食べ過ぎは禁物だからね?」
凛「わ、分かってるよ……。でも、ちょっとくらいはいいでしょ? 一応今日のために食事減らしてきてるんだし」
未央「ははは、しぶりんのチョコへの食い意地は本物だなー」
凛「そ、そんなんじゃないって! もう……行くよ?」
少しすねたようにしぶりんが私の腕を引っ張る。
チョコレートの試食コーナーには、十数種類はあろうかといった小さなチョコが所狭しと並べられていた。
未央「へぇ、トリュフチョコにストロベリーに……あっ、チョコレートファンテンまである!」
見ると、テレビか何かで以前見たことがある大掛かりな装置もあった。回転する塔のような機械からチョコレートが噴水みたいに出てきて、それをマシュマロに付けて食べるというあれだ。
凛「凄い……。私、これ一回やってみたかったんだ……」
隣では目をきらきらさせてしぶりんが佇んでいる。……しぶりん、ホントにチョコレート好きなんだな。ステージに出るときの掛け声にするくらいだもんな。
私の鼻をチョコレートの甘美な香りがくすぐる。あたりを見渡すと、たくさんの人とともに、私でも名前を聞いたことがあるような有名店の名前が至る所から目に入ってきた。
凛「あっちでチョコレートの試食もやってるみたい……。ちょっと行ってみない?」
しぶりんが指さす方向には、無料で色々な種類のチョコレートが食べられるコーナーがあった。う、確かにあれはしぶりんじゃなくとも行ってみたくなる……。
未央「いいけど、私たち一応アイドルなんだから、食べ過ぎは禁物だからね?」
凛「わ、分かってるよ……。でも、ちょっとくらいはいいでしょ? 一応今日のために食事減らしてきてるんだし」
未央「ははは、しぶりんのチョコへの食い意地は本物だなー」
凛「そ、そんなんじゃないって! もう……行くよ?」
少しすねたようにしぶりんが私の腕を引っ張る。
チョコレートの試食コーナーには、十数種類はあろうかといった小さなチョコが所狭しと並べられていた。
未央「へぇ、トリュフチョコにストロベリーに……あっ、チョコレートファンテンまである!」
見ると、テレビか何かで以前見たことがある大掛かりな装置もあった。回転する塔のような機械からチョコレートが噴水みたいに出てきて、それをマシュマロに付けて食べるというあれだ。
凛「凄い……。私、これ一回やってみたかったんだ……」
隣では目をきらきらさせてしぶりんが佇んでいる。……しぶりん、ホントにチョコレート好きなんだな。ステージに出るときの掛け声にするくらいだもんな。
未央「やってみよっか?」
凛「うん」
私たちは近くにあったマシュマロを一つづつ手に取ると、それぞれチョコレートファンテンにそっと触れさせた。
あっという間にマシュマロにチョコが広がり、甘く香ばしい匂いがふわっと届く。
未央「わぁ……面白いね、これ。結構楽しいかも」
凛「……おいしい」
なんて言ってる間に、隣のしぶりんはもうチョコでコーティングされたマシュマロを口の中に放り込み、さっそく二個目のマシュマロへと手を伸ばしていた。
はむはむと小動物みたいに夢中でマシュマロを頬張るその姿は、普段クールなイメージの彼女とはひどくギャップがある。
未央「……しぶりんは、かわいいなー」
凛「な、何それ……」
微笑みつつ、私もチョコが塗られたマシュマロを頬張る。
未央「……わっ、なにこれ……いつも食べてるチョコよりおいしいかも。うーむ、流石は専門店……」
私が普段食べないようなチョコに舌鼓を打っていると……隣のしぶりんが急にじっと私の方を見つめてきた。
↓3
1.凛が未央にあーんしてチョコを食べさせる。
2.未央の口元についたチョコを凛が舐め取ってくれる。
凛「うん」
私たちは近くにあったマシュマロを一つづつ手に取ると、それぞれチョコレートファンテンにそっと触れさせた。
あっという間にマシュマロにチョコが広がり、甘く香ばしい匂いがふわっと届く。
未央「わぁ……面白いね、これ。結構楽しいかも」
凛「……おいしい」
なんて言ってる間に、隣のしぶりんはもうチョコでコーティングされたマシュマロを口の中に放り込み、さっそく二個目のマシュマロへと手を伸ばしていた。
はむはむと小動物みたいに夢中でマシュマロを頬張るその姿は、普段クールなイメージの彼女とはひどくギャップがある。
未央「……しぶりんは、かわいいなー」
凛「な、何それ……」
微笑みつつ、私もチョコが塗られたマシュマロを頬張る。
未央「……わっ、なにこれ……いつも食べてるチョコよりおいしいかも。うーむ、流石は専門店……」
私が普段食べないようなチョコに舌鼓を打っていると……隣のしぶりんが急にじっと私の方を見つめてきた。
↓3
1.凛が未央にあーんしてチョコを食べさせる。
2.未央の口元についたチョコを凛が舐め取ってくれる。
凛「あ、未央……口元にチョコついてる」
未央「え?」
ぺろっ
未央「……!!」
……気がつくと、私の唇のわずか数センチ左隣に、しぶりんが唇を寄せてきていた。
一瞬、暖かく濡れた感触が私の口元を伝わったかと思うと――少し顔を離した彼女とすぐに視線が合う。
未央「え、あ、わ……!」
凛「……あ、ごめん、ついうっかり人前で……。なんか自然にやっちゃった……」
う、うわ、うわわわわ。
自分の顔がみるみる熱を帯びていくのがわかる。
私の口元にはしぶりんがチョコを舐め取った時の感触がまだはっきりと残っていて――なまじそれが唇と唇が触れ合うキスじゃない分、何故か余計に焦らされたような気すらして、私の心音は一気に急上昇していくのを感じた。
未央「も、もう……しぶりん、急にそんなことしないでよ……」
凛「ご、ごめんね。これからはちゃんと周りに気をつけるから……」
未央「(いや、そういう事じゃなくて、今みたいなこと急にされたら……わ、私の心臓が持ちそうにないんだけど……!)」
幸い、周りの人はチョコに夢中で私たちの事には気づいていないみたいだった。
だ、だめだ……しぶりんに無自覚にこういうことされると、色々とヤバいよ! 加蓮に「あんたは天然タラシの自覚を持ったほうがいい」なんて言われたけど……ひょっとして今から思い返すと、一回目のデートの時に私もしぶりんに似たようなことやってたのかな……。
未央「(うぅ、そう思うと、なんだか余計に恥ずかしくなってくる……)」
私は震える手で何とか平静を装いながら、別の種類のチョコに手を伸ばし、口へ運ぶ。
……もぐもぐ。
未央「(……だ、駄目だー! さっきと違ってもう全然味が分からない!)」
チョコを食べても、さっきの急に近づいたしぶりんの顔を思い出すと、とても優雅にチョコの味と香りを楽しむなんてことはできなくなっていた。
未央「え?」
ぺろっ
未央「……!!」
……気がつくと、私の唇のわずか数センチ左隣に、しぶりんが唇を寄せてきていた。
一瞬、暖かく濡れた感触が私の口元を伝わったかと思うと――少し顔を離した彼女とすぐに視線が合う。
未央「え、あ、わ……!」
凛「……あ、ごめん、ついうっかり人前で……。なんか自然にやっちゃった……」
う、うわ、うわわわわ。
自分の顔がみるみる熱を帯びていくのがわかる。
私の口元にはしぶりんがチョコを舐め取った時の感触がまだはっきりと残っていて――なまじそれが唇と唇が触れ合うキスじゃない分、何故か余計に焦らされたような気すらして、私の心音は一気に急上昇していくのを感じた。
未央「も、もう……しぶりん、急にそんなことしないでよ……」
凛「ご、ごめんね。これからはちゃんと周りに気をつけるから……」
未央「(いや、そういう事じゃなくて、今みたいなこと急にされたら……わ、私の心臓が持ちそうにないんだけど……!)」
幸い、周りの人はチョコに夢中で私たちの事には気づいていないみたいだった。
だ、だめだ……しぶりんに無自覚にこういうことされると、色々とヤバいよ! 加蓮に「あんたは天然タラシの自覚を持ったほうがいい」なんて言われたけど……ひょっとして今から思い返すと、一回目のデートの時に私もしぶりんに似たようなことやってたのかな……。
未央「(うぅ、そう思うと、なんだか余計に恥ずかしくなってくる……)」
私は震える手で何とか平静を装いながら、別の種類のチョコに手を伸ばし、口へ運ぶ。
……もぐもぐ。
未央「(……だ、駄目だー! さっきと違ってもう全然味が分からない!)」
チョコを食べても、さっきの急に近づいたしぶりんの顔を思い出すと、とても優雅にチョコの味と香りを楽しむなんてことはできなくなっていた。
凛「……さすがにこのくらいでやめておこうかな。そろそろ別のところも回ってみる?」
未央「う、うん、そうだね」
それから十分ほど経った後、一通りここのコーナーのチョコレートは味わったのか、しぶりんが私の方に向き直ってきた。
く、くっそー。私なんかさっきのアレのせいでまだどきどきが収まらなくて、チョコを味わうどころの話じゃなかったっていうのに……。
そのまましぶりんと手を繋ぎ、私たちは別のフロアも回ってみることにした。
*
未央「はぁー、結構もうあらかた回ってみたね。あー、楽しかった!」
凛「うん。みんなにもお土産買えたし……」
二時間ほどして、私たちは最初に入った入口の所に戻ってきていた。もうこれ以上見て回るところもなさそうなのと、これ以上ここにいると私まで今後ダイエットの必要性にかられそうなので……そろそろ別のデートコースに行こうという事で話がまとまっていた。
元々はかな子ちゃんがくれたチケットだったこともあって、特に彼女には多めにお土産も買ってあることだし……。
今は午後3時を少し回ったところだ。
さて、次はどこに行こうかな?
↓3
未央「う、うん、そうだね」
それから十分ほど経った後、一通りここのコーナーのチョコレートは味わったのか、しぶりんが私の方に向き直ってきた。
く、くっそー。私なんかさっきのアレのせいでまだどきどきが収まらなくて、チョコを味わうどころの話じゃなかったっていうのに……。
そのまましぶりんと手を繋ぎ、私たちは別のフロアも回ってみることにした。
*
未央「はぁー、結構もうあらかた回ってみたね。あー、楽しかった!」
凛「うん。みんなにもお土産買えたし……」
二時間ほどして、私たちは最初に入った入口の所に戻ってきていた。もうこれ以上見て回るところもなさそうなのと、これ以上ここにいると私まで今後ダイエットの必要性にかられそうなので……そろそろ別のデートコースに行こうという事で話がまとまっていた。
元々はかな子ちゃんがくれたチケットだったこともあって、特に彼女には多めにお土産も買ってあることだし……。
今は午後3時を少し回ったところだ。
さて、次はどこに行こうかな?
↓3
ワンピース着てるってとことは今の季節は春ぐらいか?もし春だったら桜の並木通り
そうでなかったら安価下
そうでなかったら安価下
すまない、ナンジャといえば餃子のイメージしかなくなってしまったんだ
ペットショップと聞いて何故か鳥を連想した人は私だけではないはず
>>391
ホルス神のスタンド使いかなにか?
ホルス神のスタンド使いかなにか?
凛「あ……」
二人で並んで街並みを歩いていると、ふとしぶりんがその歩みを止めた。視線の先を追ってみると、そこには小さなペットショップが見えた。
何となくしぶりんのそわそわするような仕草が気になって、声をかけてみる。
未央「ちょっと寄ってみよっか?」
凛「……いい?」
未央「そういえばしぶりん犬飼ってたもんね。私もちょっと見てみたいなー」
しぶりんと手を繋いだまま、ペットショップのドアを開ける。動物特有の匂いと同時に、店の奥側からいらっしゃいませ、と店員さんの声が聞こえた。
凛「わぁ、いっぱいいる……」
店内を軽く見渡すと、そこにはケージに入った子犬や子猫、鳥や……亀みたいなペットまで結構な数が揃っていた。
私も動物を見るのは好きなので、にわかにテンションが上がってしまう。
未央「わーっ、見て見てしぶりん! この子なんかすっごく可愛いよ!」
私が駆け寄った先にいたのは、まだ子供の柴犬だ。ころころとした小さく丸い体とくるっと巻かれたしっぽ、ぴこぽこと動く耳が愛嬌があってたまらない。
凛「ほんとだ……ふふ、まだ小さいね」
店員「良かったら抱っこしてみますか?」
未央「え、いいんですか?」
店員さんは私たちにそう声をかけると、慣れた手つきでケージの鍵を外し、ひょいと柴犬を抱きかかえた。そのまま私の腕の中に、ゆっくりとその子を託す。
ふわっと触れた柔らかい毛と暖かさが、私の肌を包み込んだ。
未央「うわ、かっわいい……!」
軽く頭を撫でてやると、その子は嬉しそうに耳をぺたんと頭につけた。
二人で並んで街並みを歩いていると、ふとしぶりんがその歩みを止めた。視線の先を追ってみると、そこには小さなペットショップが見えた。
何となくしぶりんのそわそわするような仕草が気になって、声をかけてみる。
未央「ちょっと寄ってみよっか?」
凛「……いい?」
未央「そういえばしぶりん犬飼ってたもんね。私もちょっと見てみたいなー」
しぶりんと手を繋いだまま、ペットショップのドアを開ける。動物特有の匂いと同時に、店の奥側からいらっしゃいませ、と店員さんの声が聞こえた。
凛「わぁ、いっぱいいる……」
店内を軽く見渡すと、そこにはケージに入った子犬や子猫、鳥や……亀みたいなペットまで結構な数が揃っていた。
私も動物を見るのは好きなので、にわかにテンションが上がってしまう。
未央「わーっ、見て見てしぶりん! この子なんかすっごく可愛いよ!」
私が駆け寄った先にいたのは、まだ子供の柴犬だ。ころころとした小さく丸い体とくるっと巻かれたしっぽ、ぴこぽこと動く耳が愛嬌があってたまらない。
凛「ほんとだ……ふふ、まだ小さいね」
店員「良かったら抱っこしてみますか?」
未央「え、いいんですか?」
店員さんは私たちにそう声をかけると、慣れた手つきでケージの鍵を外し、ひょいと柴犬を抱きかかえた。そのまま私の腕の中に、ゆっくりとその子を託す。
ふわっと触れた柔らかい毛と暖かさが、私の肌を包み込んだ。
未央「うわ、かっわいい……!」
軽く頭を撫でてやると、その子は嬉しそうに耳をぺたんと頭につけた。
未央「もーっ! 飼っちゃいたいくらい可愛いよー! 私柴犬って好きかも……!」
凛「未央は犬っていうか……ペットは飼わないの? 私の家にもいるけど、やっぱり可愛いよ」
未央「私もずっと欲しかったんだけどねー。うちはマンションでペット禁止だからさ。兄弟もどうせ世話なんかしないだろうし」
凛「そっか……。でも未央って結構面倒見いいから、ペット飼うのに向いてるかもよ?」
未央「そ、そうかなー? もう、そんなこと言われたら余計飼いたくなってきちゃったよ……」
ごめんごめん、と隣で軽く微笑むしぶりん。
……いや、子犬も勿論かわいいけど……。しぶりんのこの屈託のない笑顔も、思わず見惚れるほどには可愛いんだけどね。
凛「まぁ、うちは今はハナコの世話で手一杯だから……。他のペットとかは考えてないけどね。それでもたまにこうやってペットショップに来るとやっぱり癒されるよ」
未央「あ、そういえばハナコちゃんって言うんだっけ、しぶりんが飼ってるわんこって。私写真でしか見たことないけど……」
凛「そうだっけ? あぁ、そう言えば実際に見たことあるのは卯月くらいか……」
未央「あ、じゃあさじゃあさ! 今度しぶりんの家に見に行ってもいい? この子みたいに抱っこしたいよー」
凛「え……わ、私の家に?」
と、そこまで言ったところでしぶりんの顔が少し赤くなる。……ん? 私なんか変なこと言った?
未央「しぶりん、どうかした? はっはーん、さてはお部屋が散らかってて恥ずかしいのかな?」
凛「ち、違うよ! ただ……その、未央が私の部屋に来るって考えたら、その……」
未央「……あ」
その言葉を聞いて、不意にこの間の――しぶりんが私の家に泊まった時の事を思い出す。
しぶりんと一緒にお風呂に入ったあの日の事。しぶりんと一緒のベッドで……その、好きといったの日の事が、一瞬脳裏に浮かんだ。
凛「未央は犬っていうか……ペットは飼わないの? 私の家にもいるけど、やっぱり可愛いよ」
未央「私もずっと欲しかったんだけどねー。うちはマンションでペット禁止だからさ。兄弟もどうせ世話なんかしないだろうし」
凛「そっか……。でも未央って結構面倒見いいから、ペット飼うのに向いてるかもよ?」
未央「そ、そうかなー? もう、そんなこと言われたら余計飼いたくなってきちゃったよ……」
ごめんごめん、と隣で軽く微笑むしぶりん。
……いや、子犬も勿論かわいいけど……。しぶりんのこの屈託のない笑顔も、思わず見惚れるほどには可愛いんだけどね。
凛「まぁ、うちは今はハナコの世話で手一杯だから……。他のペットとかは考えてないけどね。それでもたまにこうやってペットショップに来るとやっぱり癒されるよ」
未央「あ、そういえばハナコちゃんって言うんだっけ、しぶりんが飼ってるわんこって。私写真でしか見たことないけど……」
凛「そうだっけ? あぁ、そう言えば実際に見たことあるのは卯月くらいか……」
未央「あ、じゃあさじゃあさ! 今度しぶりんの家に見に行ってもいい? この子みたいに抱っこしたいよー」
凛「え……わ、私の家に?」
と、そこまで言ったところでしぶりんの顔が少し赤くなる。……ん? 私なんか変なこと言った?
未央「しぶりん、どうかした? はっはーん、さてはお部屋が散らかってて恥ずかしいのかな?」
凛「ち、違うよ! ただ……その、未央が私の部屋に来るって考えたら、その……」
未央「……あ」
その言葉を聞いて、不意にこの間の――しぶりんが私の家に泊まった時の事を思い出す。
しぶりんと一緒にお風呂に入ったあの日の事。しぶりんと一緒のベッドで……その、好きといったの日の事が、一瞬脳裏に浮かんだ。
未央「あ、えっと、しぶりんの家に行くっていうのはその……単純にハナコちゃんを見てみたいなって思ってのことで……」
凛「わ、分かってるよ! 私の家だって花屋なんだから、大体いつも親がいるし……」
と、そこまで言って更にしぶりんが慌てて俯く。
……親がいるし、なんて言うのはまるで、「親がいてはできないこと」の存在が思い浮かんでしまっていたかのようだ。……な、なんだかこっちまで気まずいぞ、しぶりん。
未央「と、とにかく! また今度時間ある時にでもハナコちゃんを可愛がりたいなーって思います!」
凛「そ、そうだね! 未央にも是非ハナコを直接見てみてほしいな!」
二人ともやたらと「ハナコちゃんを」「ハナコを」という点を強調したまま強引に会話を終えると、私は抱っこしていた柴犬を店員さんに返した。
多分店員さんからは仲のいい友達同士の何気ない会話という風にしか映らなかっただろう。……うん、別に何か危ない会話という訳ではなかったはずだ。
私はしぶりんと手を繋ぎ直すと、何となく犬のコーナーから離れて、店内をもう少し回ってみようと提案した。
???「……あれ? あの二人は……」
???=↓3
凛「わ、分かってるよ! 私の家だって花屋なんだから、大体いつも親がいるし……」
と、そこまで言って更にしぶりんが慌てて俯く。
……親がいるし、なんて言うのはまるで、「親がいてはできないこと」の存在が思い浮かんでしまっていたかのようだ。……な、なんだかこっちまで気まずいぞ、しぶりん。
未央「と、とにかく! また今度時間ある時にでもハナコちゃんを可愛がりたいなーって思います!」
凛「そ、そうだね! 未央にも是非ハナコを直接見てみてほしいな!」
二人ともやたらと「ハナコちゃんを」「ハナコを」という点を強調したまま強引に会話を終えると、私は抱っこしていた柴犬を店員さんに返した。
多分店員さんからは仲のいい友達同士の何気ない会話という風にしか映らなかっただろう。……うん、別に何か危ない会話という訳ではなかったはずだ。
私はしぶりんと手を繋ぎ直すと、何となく犬のコーナーから離れて、店内をもう少し回ってみようと提案した。
???「……あれ? あの二人は……」
???=↓3
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