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元スレ八幡「あれから5年後……」
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雪ノ下母「……社長、よろしいですか?」
雪ノ下父「ああ、構わないよ」
雪ノ下母「――どうぞ、入って」
「失礼します」
ガチャ
スッ
雪乃「……」
雪ノ下父「ああ、構わないよ」
雪ノ下母「――どうぞ、入って」
「失礼します」
ガチャ
スッ
雪乃「……」
雪ノ下母「っ、あら雪乃」
雪ノ下父「ん……」
雪乃「すみません。お忙しいところ失礼します」
雪ノ下父「……いや、平気だよ。それより何かあったのか、雪乃」
雪乃「はい、少し話したいことがありまして」
雪ノ下父「はなしたいこと?」
雪乃「カジノパークの件です」
雪ノ下父「ん……」
雪乃「すみません。お忙しいところ失礼します」
雪ノ下父「……いや、平気だよ。それより何かあったのか、雪乃」
雪乃「はい、少し話したいことがありまして」
雪ノ下父「はなしたいこと?」
雪乃「カジノパークの件です」
雪ノ下父「カジノパーク? 何か問題でも?」
雪乃「いえ、大したことではありません。ただ……」
雪ノ下父「ただ?」
雪乃「……社長、ご提案があります。――私を、海ほたるカジノパーク計画の主任の座に就かせてください」
雪乃「いえ、大したことではありません。ただ……」
雪ノ下父「ただ?」
雪乃「……社長、ご提案があります。――私を、海ほたるカジノパーク計画の主任の座に就かせてください」
雪ノ下母「ちょっと雪乃……それってどういう……」
雪乃「そのまんまの意味よ、母さん」
雪ノ下母「あなた、自分が何を言ってるかわかってるの?」
雪乃「ええ。十分承知してるわ」
雪ノ下母「っ……」
雪ノ下父「……話なさい」
雪ノ下母「あなた。でも雪乃は――」
雪ノ下父「話を聞くだけでもいいじゃないか」
雪ノ下母「……」
雪ノ下父「話してみなさい。雪乃」
雪乃「……はい」
雪ノ下母「あなた。でも雪乃は――」
雪ノ下父「話を聞くだけでもいいじゃないか」
雪ノ下母「……」
雪ノ下父「話してみなさい。雪乃」
雪乃「……はい」
雪乃「恐れながら、今の主任を任せられている課長は能力不足です」
雪ノ下父「……それはなぜだ?」
雪乃「実行力が決定的に足りません。あれよこれよと周りに振り回され、計画の進みに支障をきたしています」
雪ノ下父「……カジノパーク計画の現在の進行度は?」
雪乃「計画通り、5割です」
雪ノ下父「なら――」
雪乃「ですが、それは全体を数値化しただけです」
雪ノ下父「……それはなぜだ?」
雪乃「実行力が決定的に足りません。あれよこれよと周りに振り回され、計画の進みに支障をきたしています」
雪ノ下父「……カジノパーク計画の現在の進行度は?」
雪乃「計画通り、5割です」
雪ノ下父「なら――」
雪乃「ですが、それは全体を数値化しただけです」
雪ノ下父「と、いうと?」
雪乃「確かにA、B区画ともに順調でしょう。特にA区画は予定より早いです。しかし地下の工事が遅れています」
雪ノ下父「地下?」
雪乃「はい。その地下の遅れを、A区画の完成度が数値で補っているだけということです」
雪乃「確かにA、B区画ともに順調でしょう。特にA区画は予定より早いです。しかし地下の工事が遅れています」
雪ノ下父「地下?」
雪乃「はい。その地下の遅れを、A区画の完成度が数値で補っているだけということです」
雪ノ下父「そうか、なるほど……遅れとはどのくらいなんだ?」
雪乃「わずかなものです。が、地下の遅れは今後さらに加速するかと」
雪ノ下父「なぜだ?」
雪乃「それは地盤の強度の計算に誤――」
トントン
雪ノ下父「ん?」
雪乃「……」
雪乃「わずかなものです。が、地下の遅れは今後さらに加速するかと」
雪ノ下父「なぜだ?」
雪乃「それは地盤の強度の計算に誤――」
トントン
雪ノ下父「ん?」
雪乃「……」
雪ノ下母「……すみません、後にしてもらえますか?」
「あれ、今忙しい?」
雪ノ下母「その声は……陽乃?」
「うん。あ、お母さん? ちょっと話したいことがあるんだけど」
雪ノ下母「ちょっと今は……」
雪ノ下父「ちょうどいい、陽乃にも聞いてもらおう。課長をカジノパーク計画の主任に任命したのは陽乃だからね」
雪乃「……」
雪ノ下母「そうね。――陽乃、入りなさい」
「あれ、今忙しい?」
雪ノ下母「その声は……陽乃?」
「うん。あ、お母さん? ちょっと話したいことがあるんだけど」
雪ノ下母「ちょっと今は……」
雪ノ下父「ちょうどいい、陽乃にも聞いてもらおう。課長をカジノパーク計画の主任に任命したのは陽乃だからね」
雪乃「……」
雪ノ下母「そうね。――陽乃、入りなさい」
ガチャ
陽乃「失礼しまーす……って雪乃ちゃん!?」
雪乃「……姉さん。どうしたのそんな驚いて?」
陽乃「お、驚くよ。雪乃ちゃんがここにいるなんて……」
「どうかしました?」
陽乃「っ……」
雪ノ下父「ん?」
雪ノ下母「あら、もう一人誰かいるの?」
雪乃「……?」
陽乃「失礼しまーす……って雪乃ちゃん!?」
雪乃「……姉さん。どうしたのそんな驚いて?」
陽乃「お、驚くよ。雪乃ちゃんがここにいるなんて……」
「どうかしました?」
陽乃「っ……」
雪ノ下父「ん?」
雪ノ下母「あら、もう一人誰かいるの?」
雪乃「……?」
陽乃「あー、えーっと、前々から言ってた秘書の件なんだけど……」
雪ノ下父「秘書? そういえば一人欲しいと言っていたね」
陽乃「うん。それが決まったから報告しにきたの。でも今ちょっとまずかったかな? ならまた改めて――」
雪ノ下父「いや、いいよ。入りなさい」
雪ノ下父「秘書? そういえば一人欲しいと言っていたね」
陽乃「うん。それが決まったから報告しにきたの。でも今ちょっとまずかったかな? ならまた改めて――」
雪ノ下父「いや、いいよ。入りなさい」
陽乃「……いいの? なんか大事な話の最中だったみたいだけど」
雪ノ下父「陽乃の秘書になるならこの件を聞いておいたほうがいいだろう。――な、いいだろ雪乃」
雪乃「ええ、私は構わないわ」
雪ノ下父「そういうことだ。入りなさい」
陽乃「じゃ、じゃあ……」
雪ノ下父「陽乃の秘書になるならこの件を聞いておいたほうがいいだろう。――な、いいだろ雪乃」
雪乃「ええ、私は構わないわ」
雪ノ下父「そういうことだ。入りなさい」
陽乃「じゃ、じゃあ……」
陽乃「比企谷くん、はいれだって」
八幡「あ、はい、わかりました。では――」
陽乃「でもちょっと待って。実はね、雪乃ちゃんもいるんだよ」
八幡「え、雪ノ下が?」
陽乃「うん。ミスったー、まさか初日で鉢合わせるとは。しかもこんなところで……」
八幡「まあ同じ会社にいる以上、いつか顔を合わせることになるだし……」
陽乃「そうだけどさ……」
八幡「なら別にいいんじゃないですか? 今でも」
陽乃「うーん……でも雪乃ちゃん、君のことに関しては敏感だし……」
八幡「……」
陽乃「ボロ出ちゃったら一発でバレちゃうよ?」
八幡「あー、それに関しては大丈夫です」
陽乃「え?」
八幡「シナリオは考えています。だから安心して下さい」
陽乃「そ、そう? ならいいけど……」
陽乃「そうだけどさ……」
八幡「なら別にいいんじゃないですか? 今でも」
陽乃「うーん……でも雪乃ちゃん、君のことに関しては敏感だし……」
八幡「……」
陽乃「ボロ出ちゃったら一発でバレちゃうよ?」
八幡「あー、それに関しては大丈夫です」
陽乃「え?」
八幡「シナリオは考えています。だから安心して下さい」
陽乃「そ、そう? ならいいけど……」
「失礼します」
スッ
雪ノ下父「おお……」
雪ノ下母「まぁ……」
雪乃「……」
陽乃「紹介するね、今日から私の秘書になってもらう八谷ヒキオくん」
八幡「八谷ヒキオです。よろしくお願いします」
申し訳ありません限界です(眠い)
なんども嘘を重ねてしまい、すみませんでした。
これからは日にちを決めずに投下したいと思います。もちろん十分書き溜めてから
あとちなみに、推敲の終わった書きダメは、今回投下したのと同じくらい残っています。ですので、今日の9……
ではまた
なんども嘘を重ねてしまい、すみませんでした。
これからは日にちを決めずに投下したいと思います。もちろん十分書き溜めてから
あとちなみに、推敲の終わった書きダメは、今回投下したのと同じくらい残っています。ですので、今日の9……
ではまた
なるほど
ABCってなんか意味暗のかと思ったらそういうこと
おつかれー
ABCってなんか意味暗のかと思ったらそういうこと
おつかれー
頼む、誰かここまで解説してくれ…
仮面が犯人だってわかってるならなんで警察は逮捕しないの?
仮面が犯人だってわかってるならなんで警察は逮捕しないの?
仮面をつけた人物ってだけで発見・逮捕・指名手配ができるほど警察は優秀じゃないだろ
警察が情報を得たところで視点変わってるから
次の警察のターンが来るか他の視点からの警察の動きが描かれるまでは進まないよ
次の警察のターンが来るか他の視点からの警察の動きが描かれるまでは進まないよ
仮面していて筋肉モリモリのマッチョマンなんてそこらへんにたくさんいるから逮捕なんて気軽にできねぇよ
投下します
ロシア語、中国語のわかる方、温かい目で見てもらえると嬉しいです
ロシア語、中国語のわかる方、温かい目で見てもらえると嬉しいです
雪ノ下父「おお、君が陽乃の……どちらかというとボディーガードといった感じだね」
雪ノ下母「ええ……体格がいいのね」
雪乃「はちや……ひきお……?」
陽乃「まあ兼ボディーガードってことで。――どう? いいでしょお父さん、お母さん」
雪ノ下父「ああ、陽乃が選んだのなら私は構わないよ……」チラッ
雪ノ下母「……」
雪ノ下母「ええ……体格がいいのね」
雪乃「はちや……ひきお……?」
陽乃「まあ兼ボディーガードってことで。――どう? いいでしょお父さん、お母さん」
雪ノ下父「ああ、陽乃が選んだのなら私は構わないよ……」チラッ
雪ノ下母「……」
雪ノ下母「……八谷さんと言ったわね。秘書歴は何年かしら?」
八幡「0です」
陽乃「……」
雪ノ下母「……陽乃?」
陽乃「えっと……確かに秘書はやったことないみたいなんだけど、でもすごい優秀なんだよ?」
八幡「0です」
陽乃「……」
雪ノ下母「……陽乃?」
陽乃「えっと……確かに秘書はやったことないみたいなんだけど、でもすごい優秀なんだよ?」
陽乃「さっきだってね、ほんの1、2時間で一週間分のスケジュール作っちゃったんだから」
雪ノ下父「ほぉ、それはすごいな」
八幡「いえ……」
雪ノ下母「でもね、陽乃。スケジュールを整理することだけが秘書の仕事じゃないの。管理もできなくちゃ」
陽乃「それも平気だよ。きっと彼ならできるって」
雪ノ下母「……なぜそんな自信満々に言えるの?」
陽乃「え? それは……」
雪ノ下母「……」
雪ノ下父「ほぉ、それはすごいな」
八幡「いえ……」
雪ノ下母「でもね、陽乃。スケジュールを整理することだけが秘書の仕事じゃないの。管理もできなくちゃ」
陽乃「それも平気だよ。きっと彼ならできるって」
雪ノ下母「……なぜそんな自信満々に言えるの?」
陽乃「え? それは……」
雪ノ下母「……」
雪ノ下母「八谷さんといったわね」
八幡「はい」
雪ノ下母「あなたについて、少しお話を聞かせてもらえないかしら?」
八幡「自分について、ですか?」
雪ノ下母「ええ、そうよ」
陽乃「お、お母さん?」
八幡「はい」
雪ノ下母「あなたについて、少しお話を聞かせてもらえないかしら?」
八幡「自分について、ですか?」
雪ノ下母「ええ、そうよ」
陽乃「お、お母さん?」
雪ノ下母「陽乃がそんなにも褒めるのだから、きっとあなたには魅力があるのね」
八幡「いえ、決してそのようなものは……」
雪ノ下母「でも残念だけど、私はあなたとは初対面だから、あなたのことはわからないのよ」
八幡「それは……そうですね」
陽乃「ええ、だから自己紹介してもらえない? あなたのこれまでについて、是非聞かせてもらえるかしら?」
八幡「……」
八幡「いえ、決してそのようなものは……」
雪ノ下母「でも残念だけど、私はあなたとは初対面だから、あなたのことはわからないのよ」
八幡「それは……そうですね」
陽乃「ええ、だから自己紹介してもらえない? あなたのこれまでについて、是非聞かせてもらえるかしら?」
八幡「……」
陽乃「お母さん、それはあとで書類にして提出するから――」
雪ノ下母「いいえ、彼の口から聞きたいわ。書類になんていくらでも嘘をつけるでしょ?」
陽乃「それはそうだけど……」
雪ノ下母「でも、本人から発せられる言葉には虚偽の限界がある。そうよね陽乃」
陽乃「……」
雪ノ下母「いいえ、彼の口から聞きたいわ。書類になんていくらでも嘘をつけるでしょ?」
陽乃「それはそうだけど……」
雪ノ下母「でも、本人から発せられる言葉には虚偽の限界がある。そうよね陽乃」
陽乃「……」
雪ノ下父「んー……なにもそこまでしなくてもいいんじゃないか? 陽乃が決めたことなんだし……」
雪ノ下母「陽乃の秘書になるってことは、仕事以外のことも管理するのよ?」
雪ノ下父「ま、まあそうだが……」
雪ノ下母「疑ってるわけじゃないけど、心配なのよ。秘書歴0の彼にそれらが務まるのかどうか……」
雪ノ下父「うむ……」
雪乃「……」
雪ノ下母「陽乃の秘書になるってことは、仕事以外のことも管理するのよ?」
雪ノ下父「ま、まあそうだが……」
雪ノ下母「疑ってるわけじゃないけど、心配なのよ。秘書歴0の彼にそれらが務まるのかどうか……」
雪ノ下父「うむ……」
雪乃「……」
八幡「……わかりました。お話しましょう」
陽乃「え、ちょっとひき――」
八幡「ざっとですが自己紹介を含め、私のこれまでをお聞かせします」
陽乃「っ……」
雪ノ下母「ええ、お願いね」
八幡「はい」
陽乃「……」
雪乃「……」ジーッ
八幡「それではまずはじめに、年と出身地から……」
陽乃「え、ちょっとひき――」
八幡「ざっとですが自己紹介を含め、私のこれまでをお聞かせします」
陽乃「っ……」
雪ノ下母「ええ、お願いね」
八幡「はい」
陽乃「……」
雪乃「……」ジーッ
八幡「それではまずはじめに、年と出身地から……」
八幡「年は22。生まれは横浜で、育ちも横浜です。で、中学の頃から父の都合により、海外を転々としていました」
雪ノ下母「あら、そうなの……ちなみに、どちらへ?」
八幡「ロシア、中国、フランスなんかにです」
陽乃「ぇ……」
雪ノ下父「ということは……」
八幡「はい。英語はもちろんのこと、ロシア語や中国語、フランス語なんかも嗜んでおります」
雪ノ下母「あら、そうなの……ちなみに、どちらへ?」
八幡「ロシア、中国、フランスなんかにです」
陽乃「ぇ……」
雪ノ下父「ということは……」
八幡「はい。英語はもちろんのこと、ロシア語や中国語、フランス語なんかも嗜んでおります」
雪ノ下母「それはすごいわ。5ヶ国語も話せるなんて」
八幡「いえ、褒められるほどのことでは。――ロシアで高校を卒業した後は、フランスについ最近まで暮らしていました」
雪ノ下母「フランスに?」
八幡「はい」
雪ノ下母「そこでは何を?」
八幡「5年間、フランスの軍に入隊しておりました」
陽乃「な……」
雪ノ下母「っ!」
雪ノ下父「ぐ、ぐん?」
雪乃「……」
八幡「いえ、褒められるほどのことでは。――ロシアで高校を卒業した後は、フランスについ最近まで暮らしていました」
雪ノ下母「フランスに?」
八幡「はい」
雪ノ下母「そこでは何を?」
八幡「5年間、フランスの軍に入隊しておりました」
陽乃「な……」
雪ノ下母「っ!」
雪ノ下父「ぐ、ぐん?」
雪乃「……」
陽乃「ちょっ、いくらなんでも……」ボソッ
八幡「と言っても担当はほぼ雑務です。主に上司の身の回りの世話を。ですので秘書歴は0ですが、そういったことなら何年か経験があります」
雪ノ下母「そ、そうだったの……」
雪ノ下父「ぐ、軍隊か……すごいな……」
八幡「で、契約終了とともに日本へ帰ってきて、今に至ります」
八幡「と言っても担当はほぼ雑務です。主に上司の身の回りの世話を。ですので秘書歴は0ですが、そういったことなら何年か経験があります」
雪ノ下母「そ、そうだったの……」
雪ノ下父「ぐ、軍隊か……すごいな……」
八幡「で、契約終了とともに日本へ帰ってきて、今に至ります」
八幡「ざっとこんな感じです。あとは……そうですね、日本での免許は持ってませんが、車の運転なんかも出来ます」
陽乃「……」
雪ノ下父「……そ、そうか。八谷くんはなんというか……すごい経歴の持ち主だね」
八幡「いえ」
雪ノ下父「と、とにかく彼ならいいんじゃないか? 娘の安全も守ってくれそうだし……」
雪ノ下母「けど……。――そういえば、陽乃とはどこで?」
陽乃「えっ……」
陽乃「……」
雪ノ下父「……そ、そうか。八谷くんはなんというか……すごい経歴の持ち主だね」
八幡「いえ」
雪ノ下父「と、とにかく彼ならいいんじゃないか? 娘の安全も守ってくれそうだし……」
雪ノ下母「けど……。――そういえば、陽乃とはどこで?」
陽乃「えっ……」
雪ノ下母「つい最近までフランスにいたのでしょ? ならどこで陽乃と?」
陽乃「そ、それはねお母さん――」
八幡「合コンです」
陽乃「ごっ」
雪ノ下母「ごうこん?」
陽乃「そ、それはねお母さん――」
八幡「合コンです」
陽乃「ごっ」
雪ノ下母「ごうこん?」
すみません、明日も投下するんで今日はこの辺でお願いします。先に風呂入ったのが間違えでした……z
息をするように嘘をつくなぁ
ヒトラーも小さな嘘より大きな嘘に騙されやすいとか言ってたな
ヒトラーも小さな嘘より大きな嘘に騙されやすいとか言ってたな
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