私的良スレ書庫
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元スレ八幡「あれから5年後……」
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八幡「あの……言ってる意味がわかりません」
陽乃「ん〜? そのまんまだよー。秘書になって、今日から私のサポートをお願い」
八幡「だからその意味が……」
陽乃「ってことで、その作業着は脱いでスーツに着替えてちょうだい。早速今日から仕事だよ」
八幡「……あの、せめて説明してくださいよ。なんで俺があなたの秘書に?」
陽乃「ん〜? そのまんまだよー。秘書になって、今日から私のサポートをお願い」
八幡「だからその意味が……」
陽乃「ってことで、その作業着は脱いでスーツに着替えてちょうだい。早速今日から仕事だよ」
八幡「……あの、せめて説明してくださいよ。なんで俺があなたの秘書に?」
陽乃「えー、だって比企谷くんって結構優秀な方でしょ? 君なら秘書ぐらいできるんじゃないかな」
八幡「買い被りすぎですよ。秘書なんてやったことないですし」
陽乃「まあじゃあその体格だし、ボディーガードなんかでもいいからさ。ね? 給料弾むよ?」
八幡「……というか、だからなんで俺なんですか」
陽乃「ん?」
八幡「買い被りすぎですよ。秘書なんてやったことないですし」
陽乃「まあじゃあその体格だし、ボディーガードなんかでもいいからさ。ね? 給料弾むよ?」
八幡「……というか、だからなんで俺なんですか」
陽乃「ん?」
八幡「秘書もそうですけどボディーガードとかって、そういった会社から雇うもんでしょ。なのに素人の俺を雇うとかありえません」
陽乃「んー、特に理由はないかな。ダメなの?」
八幡「ダメなのって……ダメでしょ」
陽乃「もぉー、細かいことはいいんだよ、とにかくお願いね」
八幡「ちょっと、俺に拒否権は?」
陽乃「ないっ。断るならさっきのことで訴えちゃうよ〜?」
八幡「……はぁ。あなたといい、あいつといい、脅しがうまいものですね」
陽乃「ん? まあとにかくよろしくね〜、比企谷くんッ」
陽乃「んー、特に理由はないかな。ダメなの?」
八幡「ダメなのって……ダメでしょ」
陽乃「もぉー、細かいことはいいんだよ、とにかくお願いね」
八幡「ちょっと、俺に拒否権は?」
陽乃「ないっ。断るならさっきのことで訴えちゃうよ〜?」
八幡「……はぁ。あなたといい、あいつといい、脅しがうまいものですね」
陽乃「ん? まあとにかくよろしくね〜、比企谷くんッ」
責任者「あ、あの、それで比企谷くんは……」
陽乃「もちろんクビに決まってるじゃない。私にその権限はないけど……あなた、わかってるわよね?」
責任者「……はい」
陽乃「……部下思いなのはいいことだわ。でも、判別がつく人を雇ってくれないとこちらとしても困るのよ」
責任者「……わかりました。以後気をつけます」
陽乃「お願いね。――あっ、それと」
責任者「……はい、なんでしょう?」
陽乃「彼の作業着、見せてもらえないかしら」
責任者「彼って……比企谷くんのですか?」
陽乃「ええ、そうよ」
八幡「……」トコトコ
責任者「あ、比企谷くん!」
八幡「はい」
責任者「……わかってるよね」
八幡「はい……すみません迷惑かけて。短い間でしたがお世話になりました」
責任者「……確かに、さっきのことは君に非がないかもしれないけど、社会っていうのはそういうものだからさ」
八幡「はい、今後俺も自重します」
責任者「うん……頑張ってね、応援してるから」
八幡「はい、すみませんでした。では」
トコトコ
陽乃「じゃあそろそろ戻るわ」
課長「あ、はい。お気をつけて」
陽乃「ええ。それとあなたのことはよく伝えておくから、今後とも頑張ってちょうだい」
課長「は、はい! ありがとうございます! もちろんです!」
陽乃「……」スタスタ
課長「お気をつけて〜!」
ガチャ
スッ
バタンッ
陽乃「ごめんなさいね、無理な注文言って」
運転手「いえ、お安い御用です」
ガサゴソ
陽乃「……っと、これね」
運転手「はい。LLで良かったのですよね?」
陽乃「ええ、問題ないわ。……うんいいじゃない、彼に似合いそうね」
運転手「……彼?」
陽乃「そうよ。私の新しい秘書」
運転手「あっ、なるほど。そのための……」
ノロノロ
八幡「……あっ」
陽乃「比企谷くーん! こっちこっち!」フリフリ
八幡「……」タッタッタ
陽乃「はーい、じゃあ乗って乗って〜」
八幡「……あの、最後にもう一度いいすか?」
陽乃「ん、何?」
八幡「なんで俺なんすか?」
陽乃「え〜、だから――」
八幡「雪ノ下と何か関係があるのでは?」
陽乃「……」
八幡「……あっ」
陽乃「比企谷くーん! こっちこっち!」フリフリ
八幡「……」タッタッタ
陽乃「はーい、じゃあ乗って乗って〜」
八幡「……あの、最後にもう一度いいすか?」
陽乃「ん、何?」
八幡「なんで俺なんすか?」
陽乃「え〜、だから――」
八幡「雪ノ下と何か関係があるのでは?」
陽乃「……」
陽乃「……まあ、ないとは言えないけどね」
八幡「……」
陽乃「でもほんと、ほとんど理由なしだから。ほら、たまにあるでしょ? 特にそういうわけでもないのに、何か買いたいと思っちゃうこと」
八幡「はぁ……」(ねーよ)
陽乃「ねっ、だからそういうことにしておいて」
八幡「……わかりました」
ガチャ
バタン
八幡「……」
陽乃「でもほんと、ほとんど理由なしだから。ほら、たまにあるでしょ? 特にそういうわけでもないのに、何か買いたいと思っちゃうこと」
八幡「はぁ……」(ねーよ)
陽乃「ねっ、だからそういうことにしておいて」
八幡「……わかりました」
ガチャ
バタン
車
八幡「あの」
陽乃「?」
八幡「これってどこ向かってんすか?」
陽乃「そんなの、もちろん本社だよ。雪ノ下建設の」
八幡「はぁ……いきなりですか」
陽乃「もっちろん! 今日からって言ったでしょ?」
八幡「そうですけど……はぁ」
八幡「あの」
陽乃「?」
八幡「これってどこ向かってんすか?」
陽乃「そんなの、もちろん本社だよ。雪ノ下建設の」
八幡「はぁ……いきなりですか」
陽乃「もっちろん! 今日からって言ったでしょ?」
八幡「そうですけど……はぁ」
陽乃「あ、そういえば比企谷くん。――はいっ」スッ
八幡「これは?」
陽乃「スーツだよ、比企谷くんの」
八幡「……」
陽乃「ワイシャツもTシャツも、ちゃんとあるから……。――ん? どうしたの?」
八幡「めっちゃ高そうとかそういう感想は抜きにして、これどうするんですか?」
陽乃「え、それはもちろん着替えてちょーだい」
八幡「……ここで?」
八幡「これは?」
陽乃「スーツだよ、比企谷くんの」
八幡「……」
陽乃「ワイシャツもTシャツも、ちゃんとあるから……。――ん? どうしたの?」
八幡「めっちゃ高そうとかそういう感想は抜きにして、これどうするんですか?」
陽乃「え、それはもちろん着替えてちょーだい」
八幡「……ここで?」
陽乃「うん。会社にその服で行くのは第一印象として良くないからね〜」
八幡「ここ、車ですよね?」
陽乃「うん。別に男の子なら容易いことでしょ?」
八幡「……」
陽乃「あっ、もしかして比企谷くん私のこと気にしてるとかぁ〜? もぉー、相変わらず可愛いなぁー君は〜♪」
八幡「……」
陽乃「でも大丈夫、私そういういちいち気にしないから」
八幡「あの……だから俺が気にするんですけど」
八幡「ここ、車ですよね?」
陽乃「うん。別に男の子なら容易いことでしょ?」
八幡「……」
陽乃「あっ、もしかして比企谷くん私のこと気にしてるとかぁ〜? もぉー、相変わらず可愛いなぁー君は〜♪」
八幡「……」
陽乃「でも大丈夫、私そういういちいち気にしないから」
八幡「あの……だから俺が気にするんですけど」
陽乃「いいじゃんいいじゃん! パパッと着替えちゃってよ、パパッと!」
八幡「はぁ〜……じゃあ目を瞑ってて下さい」
陽乃「えー、なんで? よく見れば比企谷くん筋肉ムキムキじゃん。あの頃とは大違いだな〜」
八幡「……まあ」
陽乃「だから別に恥ずかしがることないんじゃない? むしろ自信持った方がいいよ」
八幡「はぁ……そういう問題じゃないんですけど……とにかく見ないでください」
陽乃「もー、わかったよぉ、あっち向いてる。ほら早く着替えて」
八幡「……はい」
ヌギヌギ ヌギヌギ…
ウッフフ…
チラッ
陽乃「っ!……」
八幡「はぁ〜……じゃあ目を瞑ってて下さい」
陽乃「えー、なんで? よく見れば比企谷くん筋肉ムキムキじゃん。あの頃とは大違いだな〜」
八幡「……まあ」
陽乃「だから別に恥ずかしがることないんじゃない? むしろ自信持った方がいいよ」
八幡「はぁ……そういう問題じゃないんですけど……とにかく見ないでください」
陽乃「もー、わかったよぉ、あっち向いてる。ほら早く着替えて」
八幡「……はい」
ヌギヌギ ヌギヌギ…
ウッフフ…
チラッ
陽乃「っ!……」
ヌギヌギヌギヌ…
八幡「……っと、終わりましたよ」
陽乃「おっ、意外と似合ってるじゃん」
八幡「というか、よく俺のサイズわかりましたね」
陽乃「あー、まあそれは簡単だよ〜。作業着のサイズ見ればだいたいね」
八幡「あー、なるほど」
陽乃「……」
八幡「……っと、終わりましたよ」
陽乃「おっ、意外と似合ってるじゃん」
八幡「というか、よく俺のサイズわかりましたね」
陽乃「あー、まあそれは簡単だよ〜。作業着のサイズ見ればだいたいね」
八幡「あー、なるほど」
陽乃「……」
八幡「ところで、秘書ってなにやるんですか?」
陽乃「んー? 私のスケジュールの管理とかかなぁ。後でそういったのまとめ渡すから、それでやってちょうだい♪」
八幡「やってちょうだいって……俺がスケジュール組んだらメチャクチャになると思いますよ」
陽乃「あー、その時は私がやるからいいよ」
八幡 (なら最初から自分でやってくださいよ)
陽乃「んー? 私のスケジュールの管理とかかなぁ。後でそういったのまとめ渡すから、それでやってちょうだい♪」
八幡「やってちょうだいって……俺がスケジュール組んだらメチャクチャになると思いますよ」
陽乃「あー、その時は私がやるからいいよ」
八幡 (なら最初から自分でやってくださいよ)
陽乃「あ、そろそろつくよ〜」
八幡「はい」
陽乃「比企谷くん。君に関しては全部私の方から話すから、あんま口出さないでね♪」
八幡「あ、はい」
キィーーー…ピタッ
陽乃「よし、ついたよ比企谷くん」
八幡「……」
ガチャ
陽乃「ようこそ、雪ノ下建設へ〜……なーんちゃって♪」
八幡「はい」
陽乃「比企谷くん。君に関しては全部私の方から話すから、あんま口出さないでね♪」
八幡「あ、はい」
キィーーー…ピタッ
陽乃「よし、ついたよ比企谷くん」
八幡「……」
ガチャ
陽乃「ようこそ、雪ノ下建設へ〜……なーんちゃって♪」
雪ノ下建設本社
1階玄関入り口
陽乃「……」スタスタ
八幡「……」キョロキョロ
陽乃「……ほら、比企谷くん。キョロキョロしないっ」ボソッ
八幡「あ、すみません」ボソッ
部長「あ、専務。お疲れ様です」ペコッ
陽乃「お疲れ様」
部長「現地視察どうでしたか?」
陽乃「まあ、予定通りには完成しそうね。よくやってる方だわ」
部長「そういっていただけると我々としてもありがたいです。――あの、ところでそちら方は?」
八幡「……」ビシッ
1階玄関入り口
陽乃「……」スタスタ
八幡「……」キョロキョロ
陽乃「……ほら、比企谷くん。キョロキョロしないっ」ボソッ
八幡「あ、すみません」ボソッ
部長「あ、専務。お疲れ様です」ペコッ
陽乃「お疲れ様」
部長「現地視察どうでしたか?」
陽乃「まあ、予定通りには完成しそうね。よくやってる方だわ」
部長「そういっていただけると我々としてもありがたいです。――あの、ところでそちら方は?」
八幡「……」ビシッ
陽乃「私の新しい秘書よ」
部長「な、なるほど……一見ボディーガードかと思いましたよ」
陽乃「まあ、兼ボディーガードってとこかしら」
部長「えっ……」
陽乃「ふふ、冗談よ。私の命を狙う人なんていないもの」
部長「あっ、そ、そうですよね。あははは、専務はご冗談がうまいこと」
陽乃「まあね。――じゃああなたも仕事頑張って」
部長「あ、はい。では」
陽乃「行くわよ、八谷(はちや)」
八幡「はい」(え、はちやって俺のこと?)
スタスタ
部長「な、なるほど……一見ボディーガードかと思いましたよ」
陽乃「まあ、兼ボディーガードってとこかしら」
部長「えっ……」
陽乃「ふふ、冗談よ。私の命を狙う人なんていないもの」
部長「あっ、そ、そうですよね。あははは、専務はご冗談がうまいこと」
陽乃「まあね。――じゃああなたも仕事頑張って」
部長「あ、はい。では」
陽乃「行くわよ、八谷(はちや)」
八幡「はい」(え、はちやって俺のこと?)
スタスタ
区切りが悪いですが、今日はここまで。
いろいろすみませんでした
いろいろすみませんでした
>>724
全然またぐかと、申し訳ない
全然またぐかと、申し訳ない
ふざけな!マジでありえないんですげど!
なんとために今日1日頑張ったと思ってんの?
排泄物みたいな口臭の上司と二人でタクシーに文句も言わず乗ったのだってこのSSが読めると思ったからなのに!あんまりでしょ!
なんとために今日1日頑張ったと思ってんの?
排泄物みたいな口臭の上司と二人でタクシーに文句も言わず乗ったのだってこのSSが読めると思ったからなのに!あんまりでしょ!
いいよ投稿しなくて
そもそもこんなめちゃくちゃな設定に俺がいる使うなよ
そもそもこんなめちゃくちゃな設定に俺がいる使うなよ
今の八幡の身長と体重を知りたい
シュワちゃんみたいなの想像すればいいかな?
シュワちゃんみたいなの想像すればいいかな?
更新無しなんて失望しました
もうゴーストライダーのファン辞めます
もうゴーストライダーのファン辞めます
またも投下するする詐欺申し訳ございません。
推敲が今日中に終わりそうにないので、(必ず)明日まとめて投下します。
度々重ねてすみません
推敲が今日中に終わりそうにないので、(必ず)明日まとめて投下します。
度々重ねてすみません
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