私的良スレ書庫
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元スレ八幡「川崎家に居候することになった」沙希「遠慮しないでいいから」
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あれ?サキサキの同人誌ってなかったっけ?前見た気がするけどなー
んなことねぇだろ
良作駄作問わずエタるときゃエタる
作者にも生活あんだし
にしてもサキサキ以外酷い奴だなこの話
つーか強引すぎんだろ、最初から
良作駄作問わずエタるときゃエタる
作者にも生活あんだし
にしてもサキサキ以外酷い奴だなこの話
つーか強引すぎんだろ、最初から
>>254
黙ってろ雑魚
黙ってろ雑魚
このスレ荒らすと結婚出来なくなる
呪いにかかるらしい…
あと、ドドリアみたいなキモいおっさん達がナースコスで追いかけて来るって言う噂も聞きました。
呪いにかかるらしい…
あと、ドドリアみたいなキモいおっさん達がナースコスで追いかけて来るって言う噂も聞きました。
結婚してるから荒らしてもいいのか
いや荒らす気ないけどさ
雑談多すぎじゃねこのスレ
内容によってレスの雰囲気もガラッと変わるね
いや荒らす気ないけどさ
雑談多すぎじゃねこのスレ
内容によってレスの雰囲気もガラッと変わるね
この1は好きです。前回が体調不良でも毎日更新してくれたから
少しくらい休んでも応援するし、期待してる。
俺も1を愛してる。ドドリアだけど。
少しくらい休んでも応援するし、期待してる。
俺も1を愛してる。ドドリアだけど。
エタったか?って言ったけどよく考えたらまだ2日間だけなんだよな。ここの1がいかに速筆だったかわかるわ
出張行こうが飲み会行こうが熱中症で倒れようがスレ住民に休め休め言われようが書き続けてきた1だから、何があったのか気になる
出張行こうが飲み会行こうが熱中症で倒れようがスレ住民に休め休め言われようが書き続けてきた1だから、何があったのか気になる
ガイル関連で一番速筆の人は渋におるね
毎日数万字の話を上げてきて、こいつお仕事なにしとるのん?っていつも疑問におもてる
毎日数万字の話を上げてきて、こいつお仕事なにしとるのん?っていつも疑問におもてる
待ってるけど今日も来ずか・・・
もしかして八幡に家出された小町やゆきのんの気持ちってこんな感じなのかな
もしかして八幡に家出された小町やゆきのんの気持ちってこんな感じなのかな
>>265
気持ち悪いし頭悪いとか
気持ち悪いし頭悪いとか
>>264
南国とじらふは遅筆だし、高橋は転載してるだけだぞ?
南国とじらふは遅筆だし、高橋は転載してるだけだぞ?
スレチな渋の話題出して、それにレス返ししてスレ埋めている段階で>>1に迷惑かけてるって気付いていないんだろうな
>>270
あげんな
あげんな
>>251に情報出してもらえばきっと帰ってくるよ
だよな。早漏すぎね?体調でも崩したんじゃね?あとがきも元気ないし
黙って待とうぜ全裸でさ
黙って待とうぜ全裸でさ
これくらいでエタる?
一年に四回くらいか更新しない人がいるのに、これくらいでエタるとかお前ら早漏すぎ
一年に四回くらいか更新しない人がいるのに、これくらいでエタるとかお前ら早漏すぎ
でも今までは一日一沙希がデフォだったからなー
まだエタったまではいかないまでも心配になるぜ
まだエタったまではいかないまでも心配になるぜ
八幡「ふう…………」
八幡(身体を洗ったあと、俺は湯船に浸かり、大きく息を吐く)
八幡(気持ちいい……風呂は命の洗濯、とはよく言ったものだな)
沙希「比企谷ー」コンコン
八幡(ノックされて声を掛けられる。ドアの曇りガラスの向こうに川崎のシルエットが見て取れた)
八幡「おう、何だ?」
沙希「替えの下着と寝間着代わりのジャージ置いとくから。バスタオルは使ったらそのまま洗濯機に入れといて」
八幡「わかった。サンキューな」
沙希「ん、それじゃごゆっくり」
八幡「あ、ちょっと待ってくれ川崎」
沙希「なに?」
八幡「その……少し話さねえか?」
沙希「ここで? いいけどさ。なんならあたしも入ろうか?」
八幡「来んな! てかそれのことなんだけどよ」
沙希「それ? 何のこと?」
八幡「今入ってこようとしたことだよ。お前さ、そこまで積極的なやつだったか?」
沙希「…………」
八幡「もちろん俺がお前の全部を知ってるわけじゃねえけどさ、それでも何つうか……」
沙希「キャラが違うってやつ?」
八幡「ああ、そんな感じだ。別に悪いわけじゃないんだが、どうも戸惑ってしまってな」
沙希「うん。ま、そうだろうね。でもあたしも恥ずかしい気持ちはあるからね。思い出したら今朝のあんたみたいに布団の中で悶えたいくらいには」
八幡「忘れろ!」
沙希「ふふ」
八幡(身体を洗ったあと、俺は湯船に浸かり、大きく息を吐く)
八幡(気持ちいい……風呂は命の洗濯、とはよく言ったものだな)
沙希「比企谷ー」コンコン
八幡(ノックされて声を掛けられる。ドアの曇りガラスの向こうに川崎のシルエットが見て取れた)
八幡「おう、何だ?」
沙希「替えの下着と寝間着代わりのジャージ置いとくから。バスタオルは使ったらそのまま洗濯機に入れといて」
八幡「わかった。サンキューな」
沙希「ん、それじゃごゆっくり」
八幡「あ、ちょっと待ってくれ川崎」
沙希「なに?」
八幡「その……少し話さねえか?」
沙希「ここで? いいけどさ。なんならあたしも入ろうか?」
八幡「来んな! てかそれのことなんだけどよ」
沙希「それ? 何のこと?」
八幡「今入ってこようとしたことだよ。お前さ、そこまで積極的なやつだったか?」
沙希「…………」
八幡「もちろん俺がお前の全部を知ってるわけじゃねえけどさ、それでも何つうか……」
沙希「キャラが違うってやつ?」
八幡「ああ、そんな感じだ。別に悪いわけじゃないんだが、どうも戸惑ってしまってな」
沙希「うん。ま、そうだろうね。でもあたしも恥ずかしい気持ちはあるからね。思い出したら今朝のあんたみたいに布団の中で悶えたいくらいには」
八幡「忘れろ!」
沙希「ふふ」
八幡(川崎はその場に座り、言葉を続ける)
沙希「あたし、田舎に日帰りで帰ってたんだけどさ」
八幡「そう言ってたな」
沙希「その時お祖母ちゃんとちょっとお話したんだ。お祖母ちゃんの昔の話」
八幡「へえ、どんな?」
沙希「お祖母ちゃん、若い頃に身分違いの恋をしたんだって。その頃まだその辺りはそういうのは許されないような風習があってさ、お互い好き合ってたみたいだけど最後まで言えないまま離れ離れになっちゃった」
八幡「…………そうか」
沙希「お祖母ちゃんがその人に想いを告げなかったのはそういう時代背景があったからだけど…………じゃああたしはどうなんだろって考えたの」
八幡「…………」
沙希「一応確認するけどさ、比企谷って恋人とかいないよね?」
八幡「いるわけないだろ、俺だぞ?」
八幡(『俺だぞ?』。うむ、なんという説得力)
沙希「だったらあたしがあんたに想いを告げるのはいけないことじゃない。今までしなかったのはただあたしが恥ずかしいってだけだったから」
八幡「…………」
沙希「ちょっと考えたの。もし、あんたがあたし以外の誰かと付き合ったらって」
八幡「有り得ないだろそんなの。俺が誰かと付き合えるなんて」
沙希「あたし、田舎に日帰りで帰ってたんだけどさ」
八幡「そう言ってたな」
沙希「その時お祖母ちゃんとちょっとお話したんだ。お祖母ちゃんの昔の話」
八幡「へえ、どんな?」
沙希「お祖母ちゃん、若い頃に身分違いの恋をしたんだって。その頃まだその辺りはそういうのは許されないような風習があってさ、お互い好き合ってたみたいだけど最後まで言えないまま離れ離れになっちゃった」
八幡「…………そうか」
沙希「お祖母ちゃんがその人に想いを告げなかったのはそういう時代背景があったからだけど…………じゃああたしはどうなんだろって考えたの」
八幡「…………」
沙希「一応確認するけどさ、比企谷って恋人とかいないよね?」
八幡「いるわけないだろ、俺だぞ?」
八幡(『俺だぞ?』。うむ、なんという説得力)
沙希「だったらあたしがあんたに想いを告げるのはいけないことじゃない。今までしなかったのはただあたしが恥ずかしいってだけだったから」
八幡「…………」
沙希「ちょっと考えたの。もし、あんたがあたし以外の誰かと付き合ったらって」
八幡「有り得ないだろそんなの。俺が誰かと付き合えるなんて」
沙希「そんなことないよ。現にあたしはあんたを好きなんだし、他にあんたを好きな女子がいる可能性もゼロじゃない」
八幡「う…………」
沙希「そうなった時、きっとあたしは何でもっと早く想いを告げなかったんだろうって後悔する。そう思ったら想いを伝えたいって気持ちが恥ずかしさを上回ったよ。そんなふうに考えてたらまさかいきなり駅前でばったりなんてね」
八幡「カモがネギしょってるのを見つけたわけか」
沙希「しかも自分から鍋に入ってるくらいだね。あんたには悪いけどこれはチャンスだと思った。あんたと距離を縮めるための」
八幡「普通そういうのは言わないんじゃねえか?」
沙希「比企谷があたしをお人好しとか思ってるみたいだからその辺は言っとかないと。あたしがあんたに嘘を付いたらもう人間不信になるかもしれないし」
八幡「人間不信なのは元からだから安心しろ」
沙希「ふふ、どこを安心しろっていうのさ…………ま、要するに弱ってるあんたの心につけ込んであたしに惚れさせちゃおうっていう狡いことを考えてる悪い女なんだよあたしは。ちょっと積極的なのもあんたが押しに弱いからぐいぐいいってるだけ」
八幡「そうか…………」
八幡「う…………」
沙希「そうなった時、きっとあたしは何でもっと早く想いを告げなかったんだろうって後悔する。そう思ったら想いを伝えたいって気持ちが恥ずかしさを上回ったよ。そんなふうに考えてたらまさかいきなり駅前でばったりなんてね」
八幡「カモがネギしょってるのを見つけたわけか」
沙希「しかも自分から鍋に入ってるくらいだね。あんたには悪いけどこれはチャンスだと思った。あんたと距離を縮めるための」
八幡「普通そういうのは言わないんじゃねえか?」
沙希「比企谷があたしをお人好しとか思ってるみたいだからその辺は言っとかないと。あたしがあんたに嘘を付いたらもう人間不信になるかもしれないし」
八幡「人間不信なのは元からだから安心しろ」
沙希「ふふ、どこを安心しろっていうのさ…………ま、要するに弱ってるあんたの心につけ込んであたしに惚れさせちゃおうっていう狡いことを考えてる悪い女なんだよあたしは。ちょっと積極的なのもあんたが押しに弱いからぐいぐいいってるだけ」
八幡「そうか…………」
沙希「だからあんたは気にせずあたしの世話になってればいいの。もしあんたが他の人を好きになってもあたしの魅力や努力が足りなかっただけだからね。いつでもフってくれて構わないよ」
八幡「…………なあ川崎」
沙希「何?」
八幡「ちょっと、そっちに近寄っていいか?」
沙希「全裸で近付くなんて何か邪な考えが…………」
八幡「ねえから」
八幡(裸で女子と会話をしているなんて考えないようにしてたのに!)
沙希「冗談だって。いいよ」
八幡(俺は湯船から出て、ドアの前に立つ)
八幡「川崎、ありがとう。こんな俺を好きって言ってくれて」
八幡(とん、と手の平を川崎に向けるようにドアにつく)
八幡「でもごめんな。まだ心のどこかで人を、お前を信じきれないんだ、情けない話だが。お前を信じたいって思ってるのに」
沙希「ううん。ありがとう、比企谷」
八幡(川崎が立ち上がり、ガラス越しに手を合わせてきた)
八幡「なんで礼を言うんだよ。お前を信じられないって言ってるんだぞ」
沙希「信じたいって言ってくれたじゃない」
八幡「それだけで…………」
沙希「うん、それだけで充分…………さ、そろそろ湯船戻りな。風邪引いちゃうよ」
八幡「…………なあ川崎」
沙希「何?」
八幡「ちょっと、そっちに近寄っていいか?」
沙希「全裸で近付くなんて何か邪な考えが…………」
八幡「ねえから」
八幡(裸で女子と会話をしているなんて考えないようにしてたのに!)
沙希「冗談だって。いいよ」
八幡(俺は湯船から出て、ドアの前に立つ)
八幡「川崎、ありがとう。こんな俺を好きって言ってくれて」
八幡(とん、と手の平を川崎に向けるようにドアにつく)
八幡「でもごめんな。まだ心のどこかで人を、お前を信じきれないんだ、情けない話だが。お前を信じたいって思ってるのに」
沙希「ううん。ありがとう、比企谷」
八幡(川崎が立ち上がり、ガラス越しに手を合わせてきた)
八幡「なんで礼を言うんだよ。お前を信じられないって言ってるんだぞ」
沙希「信じたいって言ってくれたじゃない」
八幡「それだけで…………」
沙希「うん、それだけで充分…………さ、そろそろ湯船戻りな。風邪引いちゃうよ」
八幡「ああ…………なあ、川崎」
沙希「ん?」
八幡(俺と川崎の手の間を隔てるのはドアのガラス一枚。だけどそれがひどく遠く感じられる)
八幡「……………………やっぱり何でもない」
沙希「ふふ、何それ」
八幡「すまん」
沙希「焦らなくていいよ…………ゆっくりで、いいから」
八幡「! …………ありがとうな」
沙希「ん、それじゃ」
八幡(川崎はその場を離れ、俺は再び浴槽に浸かる)
八幡(川崎には悪いと思ってる。だけどまだ小町や親父達、そして雪ノ下に会う勇気がない。みんなそんなやつらじゃないとわかっているのにどうしても悪い方向に考えてしまうのだ)
八幡(俺はその場にいない川崎に向かって申し訳なく言う)
八幡「すまん…………もうちょっとだけ、お前に甘えさせてくれ」
沙希「ん?」
八幡(俺と川崎の手の間を隔てるのはドアのガラス一枚。だけどそれがひどく遠く感じられる)
八幡「……………………やっぱり何でもない」
沙希「ふふ、何それ」
八幡「すまん」
沙希「焦らなくていいよ…………ゆっくりで、いいから」
八幡「! …………ありがとうな」
沙希「ん、それじゃ」
八幡(川崎はその場を離れ、俺は再び浴槽に浸かる)
八幡(川崎には悪いと思ってる。だけどまだ小町や親父達、そして雪ノ下に会う勇気がない。みんなそんなやつらじゃないとわかっているのにどうしても悪い方向に考えてしまうのだ)
八幡(俺はその場にいない川崎に向かって申し訳なく言う)
八幡「すまん…………もうちょっとだけ、お前に甘えさせてくれ」
一旦ここまで
ちっ。ちょっとコミケ全日程参加して夜勤行ってそのまま通常業務してただけでぶっ倒れるとは俺もヤワになったもんだ
強制的に休まされて、PCも携帯も取り上げられちまった理由が『仕事しようとするでしょ』だと。そんなワーカーホリックじゃねえよ765プロのPじゃあるまいし
また適度に書きためて投下していく
ちょっと間が空いてすまんかったです
またノシ
ちっ。ちょっとコミケ全日程参加して夜勤行ってそのまま通常業務してただけでぶっ倒れるとは俺もヤワになったもんだ
強制的に休まされて、PCも携帯も取り上げられちまった理由が『仕事しようとするでしょ』だと。そんなワーカーホリックじゃねえよ765プロのPじゃあるまいし
また適度に書きためて投下していく
ちょっと間が空いてすまんかったです
またノシ
そういえば酉つけてなかった。しばらく空けたので本物証明のために酉付き書き込み
こんな朝っぱらから乙をくれた方々ありがとう
>>292さんみたいな+αの書き込みも嬉しいです
無理せずに頑張りますのでよければ今後ともよろしくお願いします
こんな朝っぱらから乙をくれた方々ありがとう
>>292さんみたいな+αの書き込みも嬉しいです
無理せずに頑張りますのでよければ今後ともよろしくお願いします
>>293
きも
きも
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