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元スレ京太郎「俺が三年生?」咏「婿養子とかいいんじゃね? 知らんけど」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★
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151 :

ついにころたんと咲さんの勝負か
おつ

152 :

ニワカだから知らないんだが、ちかこでなぜチカセン?

154 :

>>152
誓子先輩の略でチカセン
揺杏がそうよぶことがある

155 :

>1・二年、秋、ロッカーの中

誰のイベントかわかりやすすぎるww
選ばれなかったのが不思議なくらいww

157 :

くっそ眠い……
土曜にも休みが欲しい所存

それはともかくとして、お好きなキャラをどうぞ
登場済みのキャラに限ります
以下のキャラは不可

以下のキャラは『不可』です


照・玄・美穂子・小蒔・健夜・豊音・竜華・衣・マホ・久・咲・怜・和・霞・誓子・はやり・揺杏・由暉子・宥・白望・哩・姫子


下10まででコンマ高いの二つ

158 :

エイスリン

159 :

161 :

穏乃

163 :

やえ

164 :

すこやん

165 = 164 :

なしで、モモ

166 :

167 :

良子

168 :

やえ

169 :

うたたん

170 :

171 = 1 :

うーむ、無効票がちらほら……
そろそろ選べるのを列挙したほうがいいかな
とりあえず無効票は飛ばします

というわけで奈良の王者と留学生で
三尋木プロは何回か取られたんで見送ります

しばらく失礼します

172 = 159 :

しかたないか残念

173 :



やえ→京太郎


やえ「須賀京太郎? ……あいつか」

やえ「そうだな……一言で言うならにわかだな」

やえ「人を食ったような態度でおちょくってくるし、まったく意地悪なやつだよ!」

やえ「え? にわかとあんまり関係ない?」

やえ「そ、それはあれだ……まぁ、多少優しいところはあるかもしれないけど」

やえ「こっちの考えをピタリと当ててくるところなんかはよくわかってくれてる、と言えなくもない……のか?」

やえ「なんにしてもあいつはにわか! これに変わりはない!」

やえ「え? 恋人疑惑について?」

やえ「そ、そんなにわかなことに言及できるかっ」

やえ「まぁ……上着のお礼は言ってやってもいいかもしれないけど」


174 = 1 :



エイスリン→京太郎


エイスリン「キョータロ? Hmm……」

エイスリン「In Japanese……アイジン?」

エイスリン「Put in English? ……My dearest, my first love」

エイスリン「I need him, want him……love him」カァァ

エイスリン「エ……ソコマデキイテナイ?」

エイスリン「~~っ」バタバタ


175 = 1 :

危ない、途中で寝そうだった……

ちなみにアイジン→愛人→愛(しい)人……という解釈です

というわけでおやすみなさい

181 :

眠い……
もうちょっとしたらやります

182 :

はい

183 :

無理せんでねー

184 = 1 :

じゃあ始めます

あ、寝落ち注意報出しておきますね

185 = 1 :



・三年、初夏、花天月地――嶺上の花と海底の月


華菜「結構な点差だなー」

「……面目ない」

未春「トップの清澄との点差は大体80000……正直厳しいかも」

星夏「む、無理ですよこんなの……」


美穂子「華菜、大丈夫?」

華菜「もちろんですよ! 華菜ちゃんはどっかの誰か以上に諦めが悪いんですから!」

美穂子「……頑張って」ギュッ

華菜「はい、去年のリベンジもきっちり果たしてきますよ」


「池田ァ!」


華菜「にゃっ!?」ビクッ

「気合入れてやって来い! みっともない試合したらわかってるんだろうな?」

華菜「が、頑張ってきまーす!」


186 = 1 :




桃子「ただいまっす」

佳織「あ、おかえりなさい」

睦月「おつかれさま」


桃子「ごめんなさいっす。一位も二位もまくれなかったっす」

ゆみ「気にするな、点数自体は増えてるんだから」

智美「わはは、尻拭いありがとう」

ゆみ「威張って言うな」

智美「ユミちんは手厳しいなー」


桃子「あとはお任せするっす」

ゆみ「ああ……トップとの点差は40000とちょっと。ひっくり返せない数字じゃない」

智美「強気だなー、勝算は?」

ゆみ「さて、な……私は自分にやれることをやるだけだ」


ゆみ「じゃあ、行ってくるよ」


智美「わはは、やってこい、ユミちん」

佳織「が、頑張って」

睦月「頑張ってください」

桃子「先輩、応援してるっす!」

ゆみ「みんな、ありがとう」


187 = 1 :




透華「はぁ……なんだか疲れましたわ」

「そりゃあれだけはしゃげばな?」

智紀「はしゃいでたかどうかはともかく、無駄な動きが多かったのはたしか」

透華「うっ……」

「まぁ、透華も頑張ったんだからさ」

透華「そこで擁護されたらまるで私が失敗したみたいに聞こえるでしょ!」

「あ、ごめん」

透華「いや、しかし原村を倒せなかったのは事実であって……」ズーン

「と、透華は十分やってくれたよ!」

「収支的にはプラスだよな」

智紀「これだったら楽に逆転できる」

透華「みんな……そういえば衣は?」

188 = 1 :



「ここにいるよっ」ヒョコ


透華「ぬわっ」

「なに今の声」

透華「衣! どこから顔を出していますの!?」

「ちょっと窓の外で月を見ていた」

「そういや今日は満月だったな……」

「うん……月が満ち、衣の力も満ちた」


「ふふっ、サキと打つのが楽しみだ!」


189 = 182 :

お嬢様が出す声じゃねえなww
ぬわっ

190 = 1 :




「いよいよ大将戦が始まりますね」

靖子「清澄がトップで次いで龍門渕……鶴賀がその後を追って風越が最下位か」

「風越がここから巻き返すのは難しいでしょうね」

靖子「私だったらひっくり返してみせるけどね」

「注目の選手はやはり天江衣ですが、池田選手も去年以上に強くなっています」

靖子「鶴賀の加治木はミスが少なく、抜け目がない……機会があれば即座にひっくり返しにかかるだろうな」

「あとは、これまで奇跡的なツモを何回も披露してきた宮永選手ですね」

靖子「極めて運に頼った打ち方だ。だが、それがただの運でないとするならば――」


靖子「――この大将戦には、魔物が二人いるということになるな」


191 = 1 :




京太郎「あーもう、お前な! なんで速攻迷子になりかけてんだよ!」

「だ、だってぇ」

京太郎「あんなに自信満々で出て行った結果がこれかっ。格好つかないにも程があるわ!」

「むぅ」

京太郎「まぁ、一人で行かせようとしたこっちにも責任はあるけどさ……着いたぞ」


京太郎「すいませーん、最後の一人連れてきましたー」


華菜「むっ!」

ゆみ「……ほう」

「あっ」


京太郎「……なんか知った顔ばっかだな」

「も、もう離してっ」カァァ

京太郎「はいはい、しっかりやってこいよ」

192 = 1 :



京太郎「じゃあ俺はもど――」


華菜「とりゃっ」


京太郎「ってまたかよ」ヒョイ

華菜「さっきはよくも騙してくれたな!」

京太郎「こんなとこでお前な……下手したら問題になるぞ?」

華菜「カメラは避けたから大丈夫だし」

京太郎「他の奴の目があるだろうが。ほら、めっちゃ見てる」

華菜「うっ……」


「猫風情がきょうたろーになにすんのよー!」


華菜「にゃっ!?」

「去年みたいにコテンパンにしてやるんだからっ」

華菜「か、華菜ちゃんこそギッタンギッタンにしてやるし!」

193 = 1 :



京太郎「ふぅ、喧嘩は二人が同じレベルじゃないと起こらないって聞くけどな……」

ゆみ「相変わらず君の周りは賑やかだな」

京太郎「ああ、そういやお前が大将だったな」

ゆみ「そういうことだ。悪いが一位を取りに行かせてもらう」

京太郎「言っとくがうちの大将は相当だぞ」ポン

「わひゃっ」

ゆみ「だろうな……間違いなく強敵ぞろいの卓だ」


ゆみ「だけど、それは諦める理由にならないな」


ゆみ「感謝しているよ。私がここにいるのもきっと君のおかげだ」

京太郎「俺? この前久しぶりに会っただけだろ」

ゆみ「まぁ、その前にあったときはひどい顔してたが」

京太郎「それって中三の時の話か? 勘弁してくれよ……」

「……」

ゆみ「やるからには全力でやらせてもらう。よろしく」

京太郎「それだったらこっちに言え」

ゆみ「ああ、そうだな……あらためてよろしく」

「……よろしく、お願いします」


194 = 1 :




京太郎「ただいまー」

「おかえり。咲は大丈夫そう?」

京太郎「特に不調ってことはなさそうだけど」

「なによ、その含みがある物言い」

京太郎「いや、相手が強すぎるんだよ」

「龍門渕の天江衣かしら?」

京太郎「ああ、去年久ちゃんが戦った小蒔と照ちゃん……そいつらと同格だろうな」

「……」

京太郎「咲が全力を出せたら点差もあるから大丈夫だとは思う」

まこ「今のままではきついということかの?」

京太郎「それもやってみなくちゃわからないけど……ほら、あいつ結構打たれ弱いから」

まこ「あー」

195 = 1 :



優希「はいはいしつもーん!」


京太郎「なんだ?」

優希「その、こまきとかてるちゃんって一体だれなんだじぇ?」

まこ「去年の鹿児島代表、永水女子の神代小蒔に、それとインターハイチャンピオンの宮永照じゃな」

「チャンピオンはもちろんのこと、神代さんも個人戦ではかなり強かったわ」

優希「ふむふむ、なるほどー」

「あの、チャンピオンはもしかして咲さんの……」

「姉、だそうよ」

「……そうですか」


(咲さんは先輩と幼馴染……じゃあ、そのお姉さんも)

(照ちゃん……そう呼んでました)

(部長と同じか、それ以上に仲がいいということなのでしょうか?)


196 :

勝利の女神様ですから

197 = 1 :

京太郎「どうかしたのか?」

「あ……いえ」

京太郎「大丈夫だ。あいつを信じようぜ」

「はい……」


(ここで負けたら……)

(お願いします、咲さん)


198 = 1 :




「カン……ツモ、2600・1300」


「リンシャンツモ、2000オール」


ゆみ(開幕からの二連続ツモ)

ゆみ(なるほど、大将に据えるわけだ。これは相当だな)

ゆみ(さて、どうするか……)


華菜(なんだよこいつ、ヤバすぎるじゃないか!)

華菜(魔物を二匹も退治しなきゃいけないのか……)

華菜(あーもう、清澄!)


(ふぅ、出だしはこんな感じかな?)

(天江さんに注意しろって言われたけど……)

199 = 1 :



「……」


(今のところ、なんにも感じない)

(まだ本気じゃないってことなの?)


「……無聊」


「え?」


「無聊無聊無聊!」

「京太郎が言ってたお前の力はその程度?」

「欠望した、失望したよ」

「衣は今日この時を希求していたというのに……もういい」


「さぁ、御戸開きと行こうか」ゴッ


「――っ」ビクッ

華菜「来た……!」

ゆみ「これが……」


200 = 1 :




『海底撈月!』


京太郎「本気出してきたな……」

まこ「二回連続海底ツモ上がりか……」

「まだこっちが上だけど、時間の問題ね」

優希「咲ちゃん、ガンバレ!」

「咲さん……」



(重いよ……下に引きずりこまれていくみたい)

(苦しくて息ができなくて……でも)ズズッ


「――んっ?」

「――カン……ツモ」


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