元スレ京太郎「俺が三年生?」咏「婿養子とかいいんじゃね? 知らんけど」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
851 :
池田も猫耳生やすし能力持ちでよくね
852 :
悪待ちは能力でいいよもう
853 :
合同合宿でわざわざオカルト限定という事はマホ来る
もしそうだとすると純君や美穂子の能力は読みとかも重要だけど大丈夫なのか
854 :
咲(点数調整)もそうだけどオカルトがあっても
基礎能力が高いレベルに無いと
使い物にならない能力は結構多い
855 :
日付が変わる頃にこんばんは
マホの能力は個人的に士郎の投影みたいなものだと思ってます
それはさておき、もうちょっとしたら始めます
856 :
待機
858 = 1 :
そんじゃ、そろそろ始めます
859 = 856 :
舞ってた
860 :
来たか
861 = 1 :
・三年、夏、楽しい合同合宿(地獄編)
久「ツモ、4000オール。これで私の勝ち抜けね」
優希「もうオケラだじぇ……払える点棒がありません」
咲「負けちゃった……」
まこ「もうすっかり本調子のようじゃの」
久「やっとって感じだけど。あんなにガッツリ取られたんだもの、回復にも結構時間がかかったってことね」
まこ「取られた? 回復?」
久「ああ、こっちの話よ。なんにしても全国に間に合って良かった」
優希「追加のタコスはまだかー?」
久「今、買い出し中よ。もう少し待つ」
咲「そういえば、和ちゃんと一緒なんだっけ」
まこ「ありゃあクジで対局から外れたからじゃけぇ。妬むな妬むな」
咲「そ、そんなこと思ってないですっ」
京太郎「ただいまー」
和「頼まれたもの、買ってきました」
優希「た、タコスー!」ガバッ
京太郎「おわっ、飛びついてくるな!」
862 = 1 :
久「じゃあ、みんな揃ったから本題入るわよ」
優希「本題? 前フリもなかったじぇ」
和「きっと合宿のことじゃないですか?」
咲「あ、そういえば県大会突破したらまたやるって言ってたね」
京太郎「うーん、事前に情報漏れしてんな」
まこ「というか前に話しとったじゃろ」
久「あ、いいのいいの。重大なのはそこじゃないから」
京太郎「他に何かあったっけ? 俺も知らないんだけど」
久「この前ちょっと美穂子と加治木さんと龍門渕さんとで集まってね。部長会議ってやつね」
まこ「鶴賀の部長は別の人じゃろ」
久「そうだっけ? まぁ、とにかくその時に話し合ったわけ」
京太郎「ふーん、だいたい話が見えてきたな」
久「てなわけで発表しまーす。注目ー」パンパン
863 = 1 :
久「なんと今度の合宿は、うちと風越と鶴賀と龍門渕の四校でやることになりました!」
和「ということはつまり」
咲「合同合宿?」
優希「だじぇ」
久「あら、思ったより反応薄いわね」
京太郎「なぁ、それって俺も参加なんだよな?」
久「今更仲間はずれにするわけないでしょ。問題ある?」
京太郎「いや、男女比がやばいことになるんじゃないかってな」
まこ「今更何を言うとるんじゃ」
久「ほんと、今更ね」
京太郎「一昔前の俺なら喜んださ」
まこ「喜んだんかい」
京太郎「でもよく考えてみろ、針のむしろだぞ?」
久「大丈夫よ、萩原さんもくるから」
京太郎「マジか!」
864 = 1 :
優希「枕投げが楽しみだじぇ!」
和「え、エトペンは投げませんっ」
咲「温泉、楽しみだなぁ」
まこ「麻雀と関係ないとこで盛り上がっっとるのぅ」
久「うーん、一応強化合宿なんだけどね」
865 = 1 :
優希「来たじぇ! 温泉旅館!」
和「前に行ったところよりも大きいですね」
咲「他の学校の人たちはまだかな?」
京太郎「もうそろじゃないか? お、あれあれ」
美穂子「こんにちは」
華菜「よーっす、来てやったぞー」
久「久しぶりね」
美穂子「ええ、調子はどう?」
久「もう本調子よ。ま、打ってみればわかるか」
優希「おねーさん!」
美穂子「あら、タコス食べる? いくつか作ってきたのだけど」
優希「もちろん!」
866 = 1 :
華菜「くっそぅ、キャプテンはあいつのこと甘やかしすぎだし」
京太郎「なるほど、つまりは自分が甘やかされたいと」
華菜「いつの間に後ろんにっ」ブンッ
京太郎「ちょっ、おまっ、いきなり回し蹴りか!」サッ
華菜「なんで避けるんだよ!」
京太郎「避けるわっ」
未春「か、華菜ちゃん? いきなりどうしたの?」
華菜「止めるなみはるん! こいつは不倶戴天の敵なんだし!」
未春「え、えぇっ」
京太郎「悪いね、こいつ、なんでか、俺を、敵視しててさっ」
華菜「だから避けんなっ」
未春「すごい、ヒョイヒョイかわしてる……」
867 = 1 :
「池田ァ!!」
華菜「ひっ」
「てめぇ、他校の生徒に迷惑かけるなんていい度胸じゃねえか」
華菜「あわわわわっ、た、退却だし!」タタッ
「まったく……すまない、うちの生徒が迷惑かけた」
京太郎「気にしなくてもいいですよ、いつものことだし」
「いつものこと?」
京太郎「それより、バイク乗ってたりしました?」
「あん? まぁ、昔な」
京太郎「俺は現役です」
「そうか……久保貴子、風越のコーチをやってる。よろしくな」スッ
京太郎「清澄の須賀京太郎です」ガシッ
貴子「さて、逃げ出した猫でも捕まえてくるか。また後でな」
868 = 1 :
まこ「相変わらずあんたの周りは騒がしいのぉ」
京太郎「俺自身は騒がしくないのにな」
まこ「寝言は寝て言わんかい」
京太郎「ひどっ」
和「そういえば、先輩はバイクの免許を?」
京太郎「まぁな。まだ後ろに誰か乗っけたことはないけど」
和「あの、じゃあ私が!」
京太郎「お、おう……あれは鶴賀じゃないか?」
869 = 1 :
ゆみ「……」ゲッソリ
京太郎「どうした、死にそうな顔して」
ゆみ「……ああ、須賀か」
京太郎「到着早々お疲れだな」
ゆみ「峠越えは、つらかった……」
和「なにがあったんでしょうか?」
桃子「……」ソロー
和「あの、私に何か用ですか?」
桃子「――っ、やっぱりわかるっすか」
和「そこにいるのに見えないなんて、おかしいじゃないですか」
桃子「そうっすよね!」
870 = 1 :
ゆみ「驚いたな、モモがいることに気づくなんて」
京太郎「そうかぁ? 言うほど影が薄いとは思わないぞ」
ゆみ「匂いで判別するやつはいるんだが」
京太郎「俺にはそっちのほうが驚きだよ」
桃子「おっぱいさん、今日は一緒に温泉に入るっすよ」
和「お、おっぱいさん?」
桃子「なんかおかしいっすかね?」
ゆみ「なんにせよ、モモに友達ができるのなら歓迎すべきことだよ」
京太郎「なんかお姉さんみたいな目をしてるな」
ゆみ「そんなものじゃないさ。だが、あいつを強引に連れ出したのは私だからな」
京太郎「そうか」
ゆみ「さて、そろそろ君たちの部長に挨拶をしてこようかな」
京太郎「おう、後でな」
871 = 1 :
衣「きょうたろー!」
京太郎「お、龍門渕も到着か」
衣「うん、衣が一番乗りだ! 褒めて褒めてっ」
京太郎「よしよし」ワシャワシャ
衣「えへへー」
咲「……なにしてるの?」
衣「サキ! 息災だったか」
咲「久しぶりだね。とりあえず京ちゃんから離れたらいいんじゃないかな?」
衣「何故?」
咲「とにかくっ」グイッ
衣「やだっ」ヒシッ
京太郎「あー、お前ら喧嘩すんなよ」
872 = 1 :
透華「ここで私の登場ですわ!」
京太郎「お、保護者の登場か。お宅の子を引き取ってくれ」
透華「まったく……毎度のことながら無礼ですわね」
京太郎「そのぶん誠意がこもってるからいいんだよ」
透華「覚悟なさい。今日は悲鳴を上げるほどこき使ってやりますわ……!」
京太郎「ハギヨシさーん! お宅のお嬢さんなんとかしてー!」
透華「んなっ!?」
ハギヨシ「呼びましたか?」
京太郎「うーん、いつものことながら見事な現れっぷり」
ハギヨシ「たまたまですよ。それより、なにか困ってることでも?」
咲「離れるの!」グイグイ
衣「やだってば!」ギュウウ
透華「このっ、このっ!」ゲシゲシ
京太郎「……とりあえず助けてくれません?」
873 = 1 :
京太郎「よいしょっと……荷物はこんなとこか?」
久「運んでくれてありがと」
京太郎「今日は自由時間なんだっけ?」
久「そうね。夕食はみんな一緒に摂る予定だけど」
京太郎「俺とハギヨシさんはその手伝いだっけ?」
久「ま、格安で使わせてもらってるんだから仕方ないのよねぇ」
京太郎「せっかく着いてきたんだしそれぐらいはやるさ」
久「あ、そういえば今日はゲスト呼んでいるんだけど」
京太郎「ゲスト? プロとか?」
久「ハズレ。会ってみてのお楽しみってことで」
京太郎「隠し事かよ、気になるなー」
久「和と優希は確実に驚くでしょうね」
京太郎「あの二人が……ってことは中学校の頃の知り合いか?」
久「あら、ヒント出しすぎちゃった?」
京太郎「これでも察しはいいほうだと思ってる」
久「それが全部に行き届くかというと、違うのよね」ハァ
京太郎「はぁ?」
久「とりあえずご褒美も用意してるから期待して待っててちょうだい」
京太郎「なにそれこわい」
874 = 1 :
京太郎「ふぃー、ちょっとハードだったですね」
ハギヨシ「ええ、中々に歯ごたえのある仕事でした」
京太郎「人数に対して俺ら二人ってバランス悪くないですかね?」
ハギヨシ「いつだったか、パーティーの一切の取り仕切りを任された時よりはまだマシですね」
京太郎「……何気にハギヨシさんも苦労してます?」
ハギヨシ「それも今の私の血肉となってますから」
京太郎「やだ、かっこいい」
ハギヨシ「一段落着いたところですし、京太郎くんも少し休むといいですよ」
京太郎「今はみんなのんびりしてるだろうな……じゃあお言葉に甘えます」
875 = 1 :
京太郎「あー、コーヒー牛乳うまー」
京太郎「まだ風呂上りじゃないからちょっとフライング気味か」
京太郎「さて、俺もむこうに顔出そうかな」
京太郎「……ん?」
マホ「どうしよう……マホ、ピンチです」
京太郎「あの子……なんでこんなとこに」
京太郎「にしてもまた迷子か?」
京太郎「……変な奴が寄って来る前になんとかするか」
京太郎「君、どうかしたのか?」
マホ「お、お構いなく……あれ?」
京太郎「久しぶりだな。夢乃マホちゃんだっけ?」
マホ「えっと、お兄さんは……そういえばお名前、聞いてなかったです」
京太郎「そういや名乗った覚えもなかったな……須賀京太郎、よろしくな」
マホ「よろしくです!」
京太郎「とりあえずコーヒー牛乳でも飲むか?」
マホ「マホ、フルーツ牛乳の方が好きです」
876 = 1 :
京太郎「ふんふん……またはぐれたのか」
マホ「そうみたいなんです……」シュン
京太郎「迷子センターでも行くか?」
マホ「やですっ」
京太郎「冗談だって。ここにそんなものがあるかどうかもわからないしな」
マホ「むぅ、お兄さん意地悪です!」
京太郎「悪かったよ。……で、目的の部屋は?」
マホ「えっと――」
京太郎「……」
マホ「どうかしました?」
京太郎「ああ、大丈夫だ」
京太郎(ここって久ちゃんたちの部屋だよな?)
京太郎(まさか、ゲストってこの子か?)
京太郎「この部屋ならわかる。案内するよ」
マホ「わぁ、ありがとうです!」
877 = 1 :
美穂子「あら、京太郎さん……その子は?」
京太郎「ああ、久ちゃんが呼んだみたいでさ」
美穂子「久が?」
マホ「あのっ、もしかして福路美穂子さんですかっ?」
美穂子「どこかで会ったこと、あったかしら?」
マホ「この前の個人戦、見てました!」
京太郎「ということだな。この有名人め」
美穂子「そんな、有名人だなんて……」
京太郎「全国、頑張れよ」
美穂子「はい、頑張ります」
マホ「もしかしてお二人は恋人同士なんですかっ?」キラキラ
878 = 1 :
美穂子「こ、恋人っ」カァァ
京太郎「あー、そうだったら良かったんだけどな」
マホ「違うんですか?」
京太郎「残念ながらな」
マホ「ごめんなさいです! マホ、げすのかんぐりしちゃいました」
美穂子「い、いいのよ別に」
京太郎「ま、勘違いされて悪い気はしないよ……で、お前はなにしてんだ?」
マホ「?」
桃子「あらま、またバレちゃったっすね」
879 = 1 :
マホ「いきなり人が現れました!」
桃子「いやー、これじゃ迂闊にイタズラもできないっすねー」
京太郎「まるで常日頃からしてるみたいな言い方だな」
桃子「それほどでもないっすよ?」
マホ「こちらの方は東横さんですよね?」
桃子「わ、私のことを知ってる人がいようとは……!」
京太郎「いや、お前普通にテレビには映ってたからな」
桃子「あ、そういえばそうっすね」
マホ「先輩の試合だからよく覚えてます!」
京太郎「先輩ねぇ」
京太郎(もしかしなくても和のことだろうな)
桃子「そういえばこの人はなんで固まってるんすかね」
京太郎「ああ、みほっちゃんは今思考の迷宮の中にいる……んだと思う」
桃子「なんすかそれ?」
880 = 1 :
衣「うん? 奇幻な気配を追ってきてみれば……」
衣「この娘が――」
マホ「すごいです!」
衣「へ?」
マホ「あの天江さんがマホの前にいるです!」ダキッ
衣「わ、わっ」
桃子「あの子、中学生っすよね?」
京太郎「そうだな」
桃子「見た目じゃどっちが年上かわからないっすね」
京太郎「まったくだな」
衣「えーい、離せっ」
マホ「あ、ごめんなさいです」
衣「まったく、最近の中学生は……!」
京太郎「ぷぷっ」
衣「笑うな!」プンプン
881 = 1 :
衣「とにかく! こうなったら打ってもらうんだから!」ビシッ
マホ「え、マホですか?」
衣「丁度面子も揃っているし」
京太郎「面子?」
衣「あ、きょうたろーは入ってないよ。後があるし」
京太郎「と、いうことは」
マホ「マホと」
桃子「私と」
京太郎「そこで固まってるみほっちゃん?」
美穂子「……あれ? どうかしました?」
882 = 1 :
マホ「ま、マホの親ですね……」
京太郎(とはいえ、正直この子が打つのを見てみたいという気持ちは俺にもある)
京太郎(あの時感じたものが間違いじゃないなら、きっと……)
マホ「つ、ツモです! えっと……」
美穂子「あら? 手が出来上がってないんじゃない?」
マホ「え? 本当ですか?」
桃子「チョンボっすね」
マホ「あうぅ……」
衣「……」
京太郎(チョンボ……初心者ってのは本当だったか)
京太郎(さて、どうすればいいかな)
京太郎「……落ち着け」
マホ「はい?」
京太郎「落ち着いて一人ずつ、目の前の相手をイメージするんだ」
マホ「……はい」スゥ
桃子「?」
美穂子「……」
衣「……来たか!」
883 = 1 :
マホ「この牌、河とみなさんの視線、切り出す位置を考えれば……」トン
マホ「通りました!」
美穂子(……当たり牌を避けた)
美穂子(この打ち方、まるで……)
桃子(よしそろそろステルスが効いてきたっすね)トン
マホ「それ、ロンです!」
桃子「なっ」
桃子(リーチしていたのに気づかなかった!?)
桃子(それじゃまるで……!)
マホ「リーチです!」
衣(この引きずり込まれるような重圧、最終盤でのリーチ)
衣(間違いない)
マホ「海底ツモです!」
衣(この娘、衣の力を写し取ったか!)
884 = 1 :
マホ「あうぅ……惨敗です」
美穂子「よしよし、元気出して」
京太郎「蓋を開けてみれば順当な結果に終わったな」
衣「衣が一番じゃないのが順当なの?」プクー
京太郎「まだ満月じゃないしな」
桃子「それでもこっちは十分疲れたっす……」
久「あ、いたいた」
京太郎「久ちゃん」
久「まったく、どこいったかと思えば……」
京太郎「そういえば迷子を一人確保したんだよ」
久「迷子? ……ああ、夢乃さんのことね」
京太郎「ゲストってあの子のことだよな?」
久「そういうこと。手間が省けてちょうどいいわね」
京太郎「そういや俺になんか用なのか?」
久「ご褒美の準備が整ったからね……ほら、みんな行くわよ」
マホ「清澄の部長さんです! ようやく会えました!」
美穂子「あ、もう時間なのね」
桃子「みたいっすね」
衣「きょうたろー、早く行こっ」
885 = 1 :
京太郎「なあ、ご褒美ってなんなんだよ」
久「うーん、そうね……経験値アップ的な?」
京太郎「はぁ?」
久「ほら、あんたって能力に頼りたくはないんでしょ?」
京太郎「まぁ、そりゃあな」
久「だったら純粋に積み上げるしかないじゃない」
京太郎「……なぁ、なんとなく話は見えてきたけどよ」
久「察しがよくて助かるわ」
京太郎「いやいや待て、俺は大会に出るわけじゃないんだぞ?」
久「でもこれ強化合宿だし、あんたもれっきとした部員なわけだし……ね?」
京太郎「たしかにそうだけどっ」
久「じゃあ問題ないわね。喜びなさい、これから県大会で覇を争った者たちと思うさま対局ができるのよ?」
京太郎「やっぱりか!」
久「美少女ばかりよ? 天国じゃない」
京太郎「地獄の間違いだろ!」
久「あ、ちなみに風越のコーチと靖子も参加してくれるって」
京太郎「やっぱり地獄じゃないか!」
886 = 1 :
京太郎「」チーン
ハギヨシ「……大丈夫ですか?」
京太郎「」
ハギヨシ「死して屍拾う者なし……せめて私が看取りましょう」
京太郎「……いや、勝手に殺さないでください」
887 = 1 :
選択済みエピソード
・一年
入学式、久との再会
春、美穂子登場
春、二人のあいだにある壁
美穂子再び
初夏、久との対立
初夏、美穂子への依頼
初夏、美穂子との特訓
初夏、決戦前夜
決戦
初夏、リスタート
夏、新たな出会い
夏、欠けた月
夏、初めての執事(アルバイト)
夏、衣の麻雀講座
今宵、月が満ちるとも
夏休み、遠征初日
夏休み、松実姉妹
夏休み、遠征二日目――鹿児島
夏休み、眠り姫
夏休み、遠征三日目――大阪
夏休み、目覚めぬ未来
夏休み、遠征四日目――岩手
夏休み、八尺(実際には六尺五寸)
夏休み、遠征最終日――東京
夏休み、グランドマスター
夏の始まり
エピローグ
その後の美穂子
秋、バイト執事再び
秋、衣の誕生日(略してころたん)
秋、膝枕の日
秋、祭りの後で
秋、恋敵?
冬、雪の降り始め
冬、年の初めに
冬、画面の向こう側
冬、節分の前の日
冬、アラフォー(予備軍)
三月八日、一年後の誕生日
三月十五日、好みのタイプは?
三月十六日、初めてのお出かけ
三月、おもちと温泉と
三月、温泉のあとのマッサージ(意味深)
888 = 1 :
・二年
部活動紹介、まこ入部
春、学食にて
美穂子との再会
初夏、ストーカー?
初夏、池田の逆襲
初夏、タイムリミット
初夏、県予選開始
初夏、団体戦決着
初夏、縺れた糸
初夏、まこの苦労日記
初夏、ライバル
夏、全国へ
夏、ワールウィンド
夏、奈良の王者
夏、修羅の国のクールビューティー
夏、大阪の魔物
夏、大阪の姉妹
夏、神代の姫
夏、一番目と二番目
夏、スリーピングビューティ
秋、次の目標
秋、まこの苦労日記その2
秋、二人と一人
冬、旅行に行こう
冬休み、小悪魔
冬休み、ゆきみだいふく
冬休み、神社の娘と王者の進路相談
冬休み、はとこ
エピローグ
五月十日、膝枕とおんぶ
八月二日、パンツの日
秋、ロッカーの中
秋、月見の夜に
九月二十一日、プレゼントの意味
九月二十四日、お揃い
秋、キャットチャンバー
秋、初めての学校祭
秋、牌のお兄さん
秋、こどな
秋、苗字と名前
冬、記憶と縁
冬、王者の休日
冬、蓼食う虫もなんとやら
冬、鎖でつなぐもの
三月、主役のいない旅行
三月、ゆきが消える前に
889 = 1 :
・三年
優希との出会い
春、和の初恋?
春、インハイチャンプ
初夏、最後の一人
初夏、不和
和の悩み
咲との微妙な関係
優希の好物
初夏、合宿
初夏、家庭訪問@原村家
初夏、最後の県予選
初夏、鏡
初夏、見えない彼女の見つけ方
初夏、決意
初夏、県予選決勝戦
初夏、東風とビギナーズラック
初夏、個人戦9位と卓上の天使
初夏、花天月地――嶺上の花と海底の月
初夏、男子個人戦
初夏、南風
初夏、代償
初夏、いつも傍にあるもの
初夏、好きこそものの上手なれ
初夏、お兄ちゃんと一緒
初夏、将来の夢
夏、楽しい合同合宿(地獄編)
そのころの阿知賀編
・EX
小学五年、幼馴染
小学五年、嫉妬
中学二年、初夏、ゆみとの出会い
中学二年、夏、試合観戦
中学二年、三月、照との別れ
中学三年、初夏、空白
890 = 1 :
というわけで終了です
特に選択肢もないので次回は
『三年、夏、楽しい合同合宿(天獄編)』です
それじゃ、おやすみなさい
896 :
おつ
どっちにしても獄なのか。この場合獄卒は久かな
898 :
おつー
わーい天国だぁ!
...あれ?時が違うカタカタ
899 :
京太郎とハギヨシのやりとりホント好きだわ
きゅふっ
みんなの評価 : ★★
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