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    元スレ京太郎「俺が三年生?」咏「婿養子とかいいんじゃね? 知らんけど」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    まず注意書き

    ・このスレは京太郎主人公の安価スレです

    ・いわゆる設定改変してるので上記の内容も含めて苦手な方は注意

    ・安価ですがバトルや成長要素はありません でも好感度はあるかも

    ・息抜き用のスレなので結構適当です




    過去スレ

    京太郎「俺が三年生?」久「私が幼馴染じゃ不満?」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421331009/

    京太郎「俺が三年生?」照「私が幼馴染……二番目だけど」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424967959/

    京太郎「俺が三年生?」咲「私だって幼馴染だもん……一応」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428250237/

    京太郎「俺が三年生?」小蒔「初めては私です!」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432920266/

    京太郎「俺が三年生?」由暉子「ゆきみだいふく、食べませんか?」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436794762/


    エピソードを時系列順にまとめたwiki
    http://www62.atwiki.jp/kyo3nen/

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1439383761

    7 :

    安息求めてんじゃねーよ

    8 :

    安らげ

    9 :



    ・二年、冬、鎖でつなぐもの――if


    京太郎「コーヒーとミルクティ、どっちがいい?」

    姫子「ミルクティで」

    京太郎「ほら」

    姫子「ん、ありがとうです」


    京太郎「こんな寒空の下でなにやってんだかな」

    姫子「デート?」

    京太郎「そんな大層なものじゃないだろ」

    姫子「じゃあ逢引ですかね?」

    京太郎「なんかデートより響きが重くなったな」

    姫子「むぅ……先輩、ノリ悪かですよ」

    京太郎「そんなにデートがいいならデートってことにしていいけどよ」

    姫子「上から目線はんたーい」

    京太郎「少なくとも身長は俺の方がずっと高いけどな」

    10 = 1 :



    姫子「……実はですね、今こうやって外におるのも頭冷やすためなんです」

    姫子「今まで部長と一緒に色んなことして、見て、触れて……」

    姫子「ばってん、一緒じゃダメで独り占めしたいことができて」

    姫子「最初は同じもんに興味ば引かれたのは絆の深さかて思うたんですけど」

    姫子「部長が独り占めばしたいって思っとることに気がついて、私もそうだって気づいて」

    姫子「こい、どうしたらよかとですかね?」


    京太郎「……とりあえず、それは分けられるものじゃないんだよな?」

    姫子「どうですかね? 少なくとも物理的に分けたらなんも意味がなくなるこつはたしかです」

    京太郎「……今一瞬悪寒が走った」

    姫子「風邪ですか?」

    京太郎「さあな……でも俺はあまり有効なアドバイスができそうにない」

    姫子「あはは……気にせんでよかとですよ」

    京太郎「悪いな」


    姫子「そもそも当人に相談してどがんすって話ですし」ボソッ


    京太郎「でもまあ、愚痴とかそういうのは聞き流してやるから好きなだけどうぞ」

    姫子「聞いてくれるんじゃなかとですか?」

    京太郎「聞くよ? すぐ流すけどな」

    姫子「もう……でも先輩のそういうとこ、嫌いじゃなか……です」

    11 = 1 :



    姫子「ううん、むしろ……」


    姫子「先輩」

    京太郎「ん?」

    姫子「私の顔ば見てください」

    京太郎「なんだ、あらたまって」

    姫子「こがなやぁらしか子と向き合えるんですよ?」

    京太郎「お前の根性がやらしいのは認めるけどな……これでいいのか?」

    姫子「……」

    京太郎「で、なに――」グイッ


    姫子「――んっ」

    12 = 1 :



    姫子「ぷはっ……先輩、背ぇ高すぎですよ」

    京太郎「……は?」

    姫子「キスしやすい身長差が15センチらしいですけど、先輩はどんぐらいでしたっけ?」

    京太郎「182だけど……ってそうじゃないだろ! お前いきなりなにしてんだよ!」

    姫子「どうでした? 私のファーストキス」

    京太郎「マジか、お前初めてだったのか……正直そうは見えなかった」

    姫子「先輩も初めてでした?」

    京太郎「いや、俺は……って違う!」

    姫子「なぁんだ、ちかっと残念です」

    京太郎「俺のことはいいだろ……それよりお前だ。何考えてるんだよ」

    姫子「理由ば知りたいとですか? じゃあ、にぶちんな先輩に教えてあげます」


    姫子「先輩のこと、すいとっけん……欲しいです……我慢、できません」

    13 = 1 :



    京太郎「……お前はあれか、肉食系か」

    姫子「あはは……」

    京太郎「まあ、そこらへんは俺もだけどな」

    姫子「――んむっ」

    京太郎「やられっぱなしってのも面白くないしな」

    姫子「強引ですよぉ」

    京太郎「今のはあくまでも仕返しだっての」


    京太郎「本番はこれからだろ」ギュッ

    14 = 1 :



    姫子「んっ……」

    京太郎「そういやさ、エッチしやすい身長差とかもあるのか?」

    姫子「た、たしか……20センチぐらいやったと思います」

    京太郎「20センチね……お前の身長は?」

    姫子「んぁ……162、ぐらいです」

    京太郎「ちょうど20センチか……なら試してみるか」

    姫子「ヤル気まんまんじゃなかとですかぁ……」

    京太郎「お前だってさっきからモゾモゾしてるだろ」

    姫子「先輩がそがん力強く抱きしめてきよるからぁ……」

    京太郎「やっぱ期待してるってことか」

    姫子「そいは……」

    京太郎「まあ、俺も我慢できなくなってきたしな」

    姫子「優しく、してください」

    京太郎「よし、じゃあ激しくしちゃおうかな」

    姫子「ん、それはそれで……」

    京太郎「いいのかよっ」


    15 :

    おおおおお!!

    姫子かわいいなぁ!!!

    16 = 1 :




    京太郎「ふぅ……」

    姫子「あ、はぁ……す、すごかぁ……」ビクンビクン

    京太郎「……大丈夫か?」

    姫子「せんぱぁい……もっと、もっとぉ」

    京太郎「うっ……」ムクムク

    姫子「ここ、まだ元気じゃないですかぁ」

    京太郎「それは全面的にお前が悪いっ」ガバッ

    姫子「ぁんっ、先輩のけだものぉ」


    17 = 1 :




    京太郎「はぁ、はぁ……」

    姫子「あ、んぁ……」

    京太郎「さすがに疲れた……てか寒い」

    姫子「んっ……もうギブですか?」ツヤツヤ

    京太郎「……なんだかお前は元気そうだな」

    姫子「あはは……もう腰が上がらんです」

    京太郎「じゃあ引き分けだな」

    姫子「でも今日の私はハンデ付きですよ? 女の子の初めては負担かかりますし」

    京太郎「速攻で気持ちよさそうにしてたやつが何を言うか」

    姫子「もう……こげなときぐらいは優しくしてほしか……」

    京太郎「あー、はいはい」ナデナデ

    姫子「ん……こんなんで誤魔化される思うたら大間違いですよ?」

    京太郎「じゃあ、どうしたら誤魔化されてくれるんだ?」

    姫子「キスしてください。んっ」

    京太郎「お安い御用で」


    18 = 1 :




    姫子「先輩」

    京太郎「どうした?」

    姫子「愛しとーよ」

    京太郎「お、なんかランクアップしたか?」

    姫子「むっ」

    京太郎「冗談だって、むくれるなよ」

    姫子「じゃあ先輩もちゃんと言ってください」

    京太郎「あー、姫子」

    姫子「なんですか?」

    京太郎「……愛してる」


    姫子「んんっ……!」ビビクン


    京太郎「え、なにその反応」

    姫子「せ、先輩……私また……」

    京太郎「バカ、いい加減帰るぞ!」

    姫子「あーん、先輩のいけずぅ」




    つづ……かない

    19 = 1 :

    てなわけで姫子とのもしもでした
    ちなみに物陰でカタカナにしたら外人っぽくなる部長が悶えてます

    それにしても前スレの1000……
    下手したらみんな病むんですけど……
    大星さんはまだ未登場だし

    まぁ、気が向いたらifでやります

    20 :

    乙ですー

    マイル・シローズさん……

    21 :

    乙姫子可愛い

    22 :


    これ冬の長野の屋外でヤってるんだよな?
    若いってすげーな

    24 :

    次のifはこれの哩さん乱入バージョンですね

    25 :

    乙です
    京太郎は肉食系に弱いなー

    27 :

    おつ
    さあ魔物から向けられる好意に対して京ちゃんはどう対処するのか

    29 :


    哩と姫子どうして差がついたのか……満身、環境の違い

    30 :

    乙です
    天照大神+咲以外の魔物も入るのかな?
    憩ちゃんやネリーとか

    31 :

    見た目は哩ちゃんメチャシコだからなぁ

    32 :

    博多弁も魅力有り杉内

    33 :



    ・二年、秋、苗字と名前


    京太郎「あー、疲れたー」

    「起き抜けに何言ってるのよ。まだ若いんだからシャキッとしなさいよ」

    京太郎「つっても最近忙しすぎてさ……修学旅行が終わってやっと落ち着いたんだよ」

    「そういえば、なにか進展あったの?」

    京太郎「進展? 何の話さ」

    「だからぁ、久ちゃんのことよ」

    京太郎「そういや最近生徒会長になったな。あれ、学生着会長だっけ?」

    「もう、そういうことじゃなくて! 男女の仲よ!」

    京太郎「またそれか……ないよ」

    「えー? 修学旅行なのに? 夜這いとか夜這いとか」

    京太郎「そもそもずっと野郎と一緒だったし……あ、そういえばはやりんに会えたな」

    「あんた好きよねぇ」

    京太郎「いいだろ、俺の中では永遠にアイドルなんだよ」

    「そんなことばっか言ってるから恋人ができないんじゃないの?」

    京太郎「うっ……」

    「はぁ……とにかくこれでも読んで女心を勉強しなさい」


    34 = 1 :




    京太郎「なんか雑誌渡されたけど……読んだほうがいいのか?」


    『女性の心理が丸分かり!』


    京太郎「……まぁ、なんとも胡散臭いキャッチフレーズだけど」ペラッ

    京太郎「なになに?」


    京太郎「えーっと、やたらボディタッチが多いのはダメ……?」


    京太郎「ボディタッチ、ボディタッチねぇ……」

    京太郎「そういや国広に言われたっけ」

    京太郎「ってことは案外当たってる?」

    京太郎「……まぁ、次だ次」


    京太郎「ふんふん、馴れ馴れしい呼び方はダメ……?」


    京太郎「うーん、そういや馴れ馴れしいってのはよく言われるよな」

    京太郎「やっぱ直した方がいいのか?」

    京太郎「でも今更どうこうできるもんとは思えないし……」

    京太郎「まぁ、ちょっとそこらで試してみるか」


    35 = 1 :




    「あら、ここらで会うのも珍しいじゃない」

    京太郎「おう、久ちゃ――竹井」

    「……は?」

    京太郎「いやー、今日はいい天気だなー」

    「いや、曇ってるじゃない」

    京太郎「あ、マジだな」

    「なんなんだか……とりあえず私には普通にしてなさい」

    京太郎「だよなぁ……めっちゃやりにくいし」

    「せっかくだし、お昼一緒に食べない?」

    京太郎「あ、うん」


    36 = 1 :




    京太郎「結局いつも通りに接してしまった……」

    京太郎「まぁ、久ちゃん相手だしな」

    京太郎「もうちょっと違う相手を……」


    まこ「おや、こがぁなところで奇遇じゃの」


    京太郎「まこっちゃ――染谷」

    まこ「……は?」

    京太郎「散歩か?」

    まこ「ま、まあそうじゃが」

    京太郎「そっか、じゃあ俺はもう行くな」

    まこ「はぁ」


    まこ「……なんか悪いもんでも食ったのかの?」


    37 = 1 :




    京太郎「なんか今のもいまいちだったな」

    京太郎「だれか他にいい相手は……」


    美穂子「あ、京太郎さん」


    京太郎「丁度いいところに」

    美穂子「はい?」

    京太郎「久しぶり、福路」


    美穂子「え――」


    京太郎「今日は部活の方はいいのか?」

    美穂子「あ……はい」

    京太郎「俺もだけどな……ならさ――」

    38 = 1 :



    京太郎(っと、待て待て)

    京太郎(馴れ馴れしいのはダメで、ボディタッチもダメ)

    京太郎(今無意識に肩に手を回そうとしてたな)

    京太郎(いきなり誘うのもあれかな?)


    京太郎「いや、やっぱいいや」

    美穂子「……え?」

    京太郎「時間とらせて悪かったよ。じゃあな、福路」

    美穂子「あっ……」


    美穂子「……どうして」


    39 = 1 :




    京太郎「ここ数日色々やってみたけど……あんま効果があるようには思えないんだよな」

    京太郎「そもそもあの雑誌自体なんかあれだったし」

    京太郎「ま、いつも通りが一番か」


    華菜「死ぃねー!」


    京太郎「おわっ、いつもより鋭い蹴りだな」

    華菜「もはや許してはおけないんだし!」

    京太郎「どうした、そんないきり立って。拾い食いでもしたか?」

    華菜「先輩がすっごい浮かない顔をしてるのはお前が原因に決まってる!」

    京太郎「お前はなにかと俺のせいにしたがるよな……」

    華菜「うるさい覚悟っ!」

    京太郎「せいっ」

    華菜「いたいしっ」

    京太郎「まあいいや……今度一緒に遊ぼうってみほっちゃんに伝えといてくれ」

    華菜「だ、だれが!」

    京太郎「まあ、お前が言わなくても俺が言うけどな。じゃ、そういうことで」

    華菜「絶対に許さないからなー!」


    40 = 1 :




    おまけ


    京太郎「元気だったか、神代」

    小蒔「……」ポロッ

    京太郎「ど、どうしたっ」

    小蒔「京太郎様……私に、なにかいたらない点があったのでしょうか?」ポロポロ

    京太郎「ないない! 全部俺が悪かった! だから泣かないでくれ!」

    小蒔「じゃあ、名前で呼んで抱きしめてください」

    京太郎「わかったよ……小蒔」ギュッ

    小蒔「えへへ……」スリスリ


    41 = 1 :




    超おまけ


    京太郎「久しぶり、宮永」

    「うん、久しぶり、須賀くん」

    京太郎「……あれ?」

    「どうしたの、須賀くん?」

    京太郎「て、照ちゃん?」

    「用がないならもう行くね、須賀くん」

    京太郎「ま、待ってくれ! 俺が悪かった! 許してくれ照ちゃん!」

    「……じゃあもうあんな呼び方しない?」

    京太郎「しない! 絶対しない!」

    「よろしい」



    42 = 1 :

    お盆休みが終わるまでは小ネタで誤魔化す所存ー
    まあ、明日からは仕事の毎日なわけですが……


    それはともかくとして、お好きなキャラをどうぞ
    登場済みのキャラに限ります
    以下のキャラは不可

    以下のキャラは『不可』です


    照・玄・美穂子・小蒔・健夜・豊音・竜華・衣・マホ・久・咲・怜・和・霞・誓子・はやり・揺杏・由暉子・宥・白望


    下10まででコンマ高いの二つ

    43 :

    うたたん

    44 :

    姫子

    45 :

    46 :

    47 :

    48 :

    姫子

    49 :

    姫子

    50 :

    穏乃


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