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    元スレ洋榎「なぁ、京太郎」 京太郎「何?」

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    みんなの評価 : ★★
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    151 = 1 :



    京太郎「ほらおいで」
              л
    カピバラ「(*  ̄ )」トコトコ

    京太郎「お風呂入るよ。あ、体洗ってる間どうしよう?……怖いから洗面器にお湯張って入れてあげようかな」

    京太郎「ほら、入って」
              л
    カピバラ「(*  ̄ )~♪」

    京太郎「気持ちよさそう!じゃあちょっと待っててね。終わったらお前の体も洗ってやるからな」

    -----------------------------------------------------------------------------------------

    京太郎「よし、ほら、こっちにはいろ」
          л
    カピバラ「(  ̄ *)?」

    京太郎「はい」
              л
    カピバラ「(*  ̄ )~」チャプチャプ

    京太郎「泳いでるー!」オー
          л
    カピバラ「(  ̄ *) キューーィ」

    京太郎「!? おかーさーん!なんかカピバラが鳴いたー!!」

    152 = 1 :



    京太郎母「気持ち良かったりする時に鳴くんだって」

    京太郎「びっくりしたー……なんかいけないことしちゃったのかと思った」

    京太郎母「警戒してるときとかはもっと怖い声出すみたいよ」

    京太郎父「ただいまー」

    京太郎「おかえりー!カピバラきてるよ!」

    京太郎父「おー。どれどれ」
          л
    カピバラ「(  ̄ *) グッグッグッ」

    京太郎父「カピバラってこんな鳴き声なのか」

    京太郎「さっきの鳴き声とちがーう」

    京太郎母「多分これが警戒してる声ね」

    京太郎父「え!?」

    京太郎「大丈夫だよ。怖くない人だよー」ナデナデ
              л
    カピバラ「(*  ̄ )~♪」

    京太郎父「……」

    京太郎母(お父さんの泣きそうな顔、可愛いわぁ)

    154 = 1 :



    洋榎「へぇこれがカピバラか」

    絹恵「めっちゃ可愛いやん」ナデナデ

    京太郎「でしょ!」

    洋榎「てかさ」

    京太郎「何?」

    洋榎「なんで檻の中、シート敷いてビニールプールなんか置いてるん」ミズハッテルシ

    京太郎「もともと水の近くに住んでるからこうしてるんだよ。いつでも水浴び出来る様に」

    洋榎「へー。てことはこいつら泳げるんか?」

    京太郎「うん。昨日お風呂入った時も泳いでたよ」

    絹恵「あ、動画でみたことあるかも。温泉に入るって動画」

    155 = 1 :



    洋榎「お風呂かぁー……な、なぁ京太郎」

    京太郎「?」

    絹恵「お、お姉ちゃんまさか……」

    洋榎「そいつと一緒に入らせてぇや」

    絹恵(あ、一緒にお風呂入ろって言うんかと思た)ホッ

    京太郎「えー。俺が今日も入れるんだよ!」

    洋榎「なら京太郎も一緒でええわ」

    絹恵「え?」

    156 = 1 :



    京太郎「わかった」

    絹恵「え!?」

    京太郎「?」

    洋榎「後で着替え持ってくるわ」

    絹恵「な、なぁそれでええんか」

    洋榎「何がや……はっは~ん」

    絹恵「な、なんや」

    洋榎「はずいんやろ~」

    絹恵「そらそやろ!」

    洋榎「言うてこいつまだ小3やで」

    絹恵「前その小3相手に顔赤らめてた癖に」

    洋榎「なんか言うたか?」ニコォ

    絹恵「別にぃ?」

    京太郎「絹ちゃんも一緒に入る?」

    絹恵「…………」

    157 = 1 :


    ─────────

    ──────

    ───


    洋榎「結局一緒に入ってるやん」

    絹恵「ええやん、ほら頭洗ったるわ」

    京太郎「わっ、自分で洗えるって!」

    絹恵「任しときって、ほらこんなもんでどうですかー?」

    京太郎「あ、うん、気持ちいい」

    洋榎「ノリノリやん、なー♪」ツンツン
              л
    カピバラ「(*  ̄ )~♪」

    158 = 1 :



    京太郎「三人でも入れたね」

    洋榎「京太郎ん家の風呂は広いからな。あ~極楽極楽」

    絹恵「おぉ泳いどる」
          л
    カピバラ「(  ̄ *) キューーィ」

    絹恵「!? 鳴き声もめっちゃ可愛い!」

    洋榎「おー、こいつ鳴くんやな」

    京太郎「気持ちいいと鳴くんだって」

    絹恵「そうかー、気持ちええんかー」ウリウリ
          л
    カピバラ「(  ̄ *) ♪」

    洋榎「でれっでれやな」

    絹恵「だってめっちゃ可愛いんやもん♪」

    159 = 1 :



    洋榎「は~気持ちよかった」

    絹恵「」ジー

    京太郎「優しく優しく」フキフキ

    洋榎「何見とるんや」モミモミモミ

    絹恵「ひゃぁわぁっ!?」

    京太郎「? 大丈夫?」クル

    絹恵「大丈夫大丈夫」

    京太郎「?」クル

    絹恵「」ホッ

    160 = 1 :



    絹恵「何すんねん!」

    洋榎「すまん、揉んでみたかってん。やなくて、なんで京太郎のおちんちんなんか見てたん?」

    絹恵「な、なんでわかったん!?」

    洋榎「そら、ガン見やったしな」

    絹恵「……あ、あれって大きくなるんやんな」

    洋榎「らしいな。保健の授業で習ったわ」

    絹恵「え?そんなんするん?」

    洋榎「うん」

    絹恵「私、お母さんが持ってた漫画で見たわ」

    洋榎「それ知らんねんけど」

    絹恵「隠してあったからな。なんかおっきくなったあれを、こ、ここに入れてた」

    洋榎「あーなんか聞いたことある。SEXやっけ?」

    絹恵「うん」

    洋榎「でもあれやったら入りそうやな」

    絹恵「え?」

    洋榎「さ、流石にやらんで!大人になって好き同士でやるもんらしいし」

    絹恵「う、うん」

    161 = 1 :



    洋榎「さ!この話終わりな!」

    絹恵「も、もちろんや」

    京太郎「洋ちゃんも絹ちゃんも好きだよ?」

    絹恵「!?」

    洋榎「き、聞いてたんか!?」

    京太郎「最後だけ。何するの?」

    洋榎「お、お泊りや」

    京太郎「ほんと!お母さんにお布団出してもらってくる!」

     バタン

    絹恵「……え?」

    洋榎「ま、まぁ誤魔化せたしええやろ」

    162 :

    ひろちゃん、それ見つけたらあかんやつや...

    163 = 1 :



    京太郎母「洋榎ちゃーん」

    洋榎「どうしたん、おばちゃん」

    京太郎母「お母さんから」ハイ

    洋榎「ああ。もしもし、おかん?」

    雅枝『もしもし?あんた今日泊まる言うたんやってな』

    洋榎「は、話の流れでな。あかんかった?」

    雅枝『いやええけどさ。迷惑かけんときや』

    洋榎「わかっとる」

    雅枝『絹もか?』

    洋榎「せや」

    雅枝『ほーか。一応私からも言うたけど、自分でも言うときや』

    洋榎「はいはい」

    雅枝『はいは一回やろ』

    洋榎「はいはいはい」

    164 = 1 :



    洋榎「今日はお世話になります」ペコリ

    絹恵「お世話になります」ペコリ

    京太郎母「ご丁寧にどうも。家だと思ってゆっくりしていってね」

    ----------------------------------------------------------

    京太郎「あ、やっときた」

    洋榎「おまたー」

    絹恵(お、お股!?)ピクッ

    洋榎「あれ?三つ敷いてある?」

    京太郎「お母さんが一緒に寝たいでしょって敷いてくれた!」

    洋榎「ほーか。んじゃうちはベッドで寝よ。おやすみー」

    京太郎「え!?ていうかもう寝るの!?」

    洋榎「冗談や冗談」

    165 = 1 :



    京太郎「どこで寝る?」

    洋榎「そら決まってるやん [絹 京 洋] こーやろ」

    絹恵「せやな」

    京太郎「じゃあ真ん中だ!」ボフ

    洋榎「うちこっち!」ボフ

    絹恵「私はこっちやな」

    洋榎「そういやさ、あいつ名前なんていうん?」

    京太郎「……そういえば決めてなかったっ!!」

    絹恵「嬉しすぎてそこに至ってなかったんか」アハハ…

    166 = 1 :



    洋榎「それじゃおっちゃん、おばちゃんの許可ももらったし名付け会議始めんでー」

    京太郎「わー!!」パチパチ

    絹恵「カピバラって普通どんな名前つけるんかな?」

    洋榎「ポチ?」

    京太郎「それ犬だよ」

    洋榎「ハチ公」

    京太郎「それも犬だよ!」

    洋榎「絹恵」

    京太郎「犬と同列!?」

    絹恵「怒んで」

    洋榎「すまん」

    167 = 1 :



    絹恵「やっぱ名前っていうたらわかりやすいのやないとあかんちゃう?」

    洋榎「犬に猫って名前付けたらややこしいみたいなもんやな」

    京太郎「つけないよ普通」

    洋榎「……!バラ肉!」

    京太郎「食べる気満々!?」

    絹恵「カピバラのお肉って案外美味しいらしいで」

    京太郎「ダメーーー!!!」

    洋榎「それやったら何がええねん」

    京太郎「……かぴー、とか」

    洋榎「ええやん愛嬌あって」

    絹恵「せやな」

    京太郎「え、他には?」

    絹恵「思いつかんなー」

    洋榎「けってーい!」

    168 = 1 :






                       命名【かぴー】




    ギィ
         л
    かぴー「(  ̄ *)」トコトコ

    洋榎「お?入ってきよった」

    京太郎「今日からお前の名前はかぴーだよー」ナデナデ
         л
    かぴー「(  ̄ *) キューーィ♪」スリスリ

    絹恵(可愛い)

    洋榎「かぴーも喜んどるわ」ウンウン

    169 = 1 :



    京太郎「そろそろ寝よっか」

    洋榎「かぴーはどうするん?」

    京太郎「昨日は勝手に布団の中に入ってきたよ」

    絹恵「あったかいとこが好きなんかな」

    京太郎「そうみたい」

    洋榎「んじゃ電気消すでー」

     パチ
            л
    かぴー「(*  ̄ )」トコトコ

     ゴソゴソ

    絹恵「ひゃっ!?」

    京太郎「絹ちゃんのとこに行っちゃった」

    洋榎「しょせん知能の低い獣よ。胸なんぞにつられおって」

    絹恵「えへへ~。ゆっくりねぇやー」ナデナデ
         л
    かぴー「(  ̄ *)~♪」

    170 = 1 :



    絹恵「」スゥ スゥ
         л
    カピー「(  ̄ *) zzz」

    洋榎「寝んのはやいなー」

    京太郎「ちょっと喉乾いたから水飲んでくる」

    洋榎「ほいほい」

    ----------------------------------------------------

    洋榎「お、戻ってきたか」

    京太郎「うん」

    洋榎「……なぁ」

    京太郎「何?」

    洋榎「こっち入ってこうへん?絹はかぴーと寝とるし、うちも誰かと寝たいわ」

    京太郎「わかった」

     ゴソゴソ

    京太郎「洋ちゃんあったかいねー」ギュー

    洋榎「そ、そうか」

    171 = 1 :



    洋榎「なぁ」

    洋榎「京太郎はちゅーしたことある?」

    京太郎「? ないよ」

    洋榎「……」ゴクリ

    洋榎「うちと、せぇへん?」

    京太郎「簡単にしちゃダメだって聞いたよ?」

    洋榎「も、もちろんや。京太郎、うちのこと好きか?」

    京太郎「うん、好きだよ」

    洋榎「好きどうしやったらええんやで」

    京太郎「そう、なんだ」

    洋榎「なぁ、ええやろ」

    京太郎「う、うん」ドキドキ

    172 = 1 :



    洋榎「誰にも言うたらあかんで」

     チュー

    洋榎「……ぷは。ど、どやった?」

    京太郎「な、なんかドキドキした」

    洋榎「う、うちも。ドキドキしすぎてわからんかった」

    京太郎「でも、い、嫌じゃなかった」

    洋榎「もっかいする?」

    京太郎「う、うん」

     チュー…

    京太郎「……ぷは。な、なんかもっとしたくなるかも」

    洋榎「もっかい……」

     チュー……

    京太郎「まだしよぅ……」


    ─────────

    ──────

    ───

    173 = 153 :

    小学生どうしの戯れ
    え、エロくないエロくない

    174 = 1 :



    洋榎「はぁ……はぁ……流石にもう止めよか。一時間もしてたで」

    京太郎「う、うん。布団戻る」

    洋榎「ま、待って。一緒に寝よ。なんか、一人やとどうにかなってしまいそうやわ」

    京太郎「……うん」ギュ

    洋榎「ごめんな、なんかちょっと汗かいてもうてて、臭いやろ」

    京太郎「ううん、いい匂い」

    洋榎「そ、そっか」

    京太郎「……」

    洋榎「……」

    京太郎「そういえばちょっと前も抱きしめて寝てくれたよね」

    洋榎「あ、ああ、あん時な。悪かったな」

    京太郎「ううん……ありがとう」

    洋榎「……それはうちのセリフやな」

    175 = 1 :



    絹恵「ふあぁぁー……あれ?二人ともおらんやん」

    ----------------------------------------------------------

    絹恵「おはよう、二人とももう起きてたんやな」

    京太郎「お、おはよう」

    洋榎「…………」

    絹恵「お姉ちゃん?」

    洋榎「あ、き、絹!おはようさん!!」

    絹恵「そんなおっきい声やなくても聞こえてるて」

    洋榎「そ、そらそやな。あははははは!!!!」

    絹恵「……お姉ちゃん何かあった?」ヒソヒソ

    京太郎「わ、わかんない」


    京太郎母「……蕾でも出来たかしら?」

    京太郎父「花でも育ててるのか?」

    京太郎母「なんでもないわ。かぴーちゃんに餌あげてくるわ」フフフ

    176 :

    小学生が知識が乏しいのに本能に赴くまま事に及ぶとかエロい

    177 = 1 :


    カピバラ登場回でした
    今日の投下は以上です


    >>173>>176
    小学生どうしでエロいことするわけないやん
    健全健全


    次の投下は頑張れたら土曜です。無理だったら日曜です

    でわでわー

    178 = 162 :

    おつー

    け、健全だな(ぐるぐるおめめ)

    179 = 153 :

    乙乙
    京ちゃんこの二人のせいで早々と性に目覚めそう

    180 = 176 :

    乙です
    健全と言い張った人が健全だったためしがない(白目)

    181 :

    乙です
    ロリショタいいな

    182 :

    乙です
    楽しみにしてます

    184 = 182 :

    ごめんなさい、酉消し忘れてました

    185 :

    >>184
    ええんやで
    俺もあんたのスレ楽しみにしとる

    186 :

    奈良では生乳触らせるJSがいて、大阪では1時間もキスするJSがいるとか関西進み過ぎだろ

    187 :

    生乳の方はもう許してやれww

    188 :

    リアル小学生はキスどころか、年上の彼氏とパコりまくってるんだよなぁ……若者の性乱れすぎ
    そのまま少子化に歯止めかけて、どうぞ

    189 :

    おつー
    >>166でワロタww
    そしてネキかわいい

    190 :

    さすがに>>188のリアルが心配

    191 :


    あい
    投下していきます

    今日の投下分は一部お酒入って書いてるので誤字とかあったら後日直します

    小ネタみたいなの短いのふたつ

    192 = 1 :



    洋榎「雨やな」

    京太郎「そ……せやな」

    洋榎「てことで室内で出来る遊びしようや」

    京太郎「せ、せやな」

    洋榎「あやとりとかーおままごととかー密室殺人とかー」

    京太郎「せやな」

    洋榎「……」

    京太郎「……」

    洋榎「江戸川乱歩ごっことかー、横溝正史ごっことかー」

    京太郎「誰?」

    洋榎「んじゃうちスケキヨ役やるで」

    京太郎「だから誰?」

    京太郎「ねぇ、なんで布団にくるまって逆さになったの?」

    193 = 1 :



    洋榎「京太郎、言いたいことあんねんけど」

    京太郎「な、何?」

    洋榎「全然関西弁ちゃうやん!せやな、しか関西弁ちゃうやん!」

    京太郎「関西弁縛りっていうから頑張ったんだけど」

    洋榎「関西弁で大事なこと伝えてくでー」

    京太郎「それはいいんだけどさ」

    洋榎「なんや、なんか文句あるんか?」

    京太郎「ある」

    洋榎「言うてみぃ」

    京太郎「逆さになったまま続けるの?布団も巻いてるし苦しくない?」

    洋榎「大丈夫、頭くらくらしてきたぐらいやな」

    京太郎「全然大丈夫じゃないからそれ!!」

    194 = 1 :



    洋榎「まずせやな連呼はあかんやろ」

    京太郎「確かに」

    洋榎「せやな、せやなー、せやな!って感じで使い分けな」

    京太郎「そういうあかんなの?」

    洋榎「せや。もっと感情を込めて!敬意をもって!心安らかに 『せやな』」

    京太郎「洋ちゃんがいままでに見たこと無いくらい優しい顔で言ってる!いつもせやなって言ってる時よりも優しい顔で!」

    洋榎「いつも優しい顔やろ!」

    京太郎「もっと意地悪な顔してる」

    洋榎「そ、そうか」シュン

    京太郎「あれ?なんかショック受けてる」

    195 = 1 :



    洋榎「次は、誰?やな」

    京太郎「関西弁関係あるの?」

    洋榎「大有りや!ええか、関西弁の特徴ってわかるか?」

    京太郎「ツッコミ?」

    洋榎「どの言葉でもツッコミはあるやろ!そうやなくて、関西弁やなくて他の方言もやけどイントネーションが重要なんや」

    洋榎「あんたのは だ↑れ? 関西弁は だれ⤴? や」

    京太郎「さいごをあげるってこと?」

    洋榎「最後っちゅうか二文字目をあげることが多いんちゃうかな。ハブ↑ラシとか」

    京太郎「ハ↑ブラシ。ああ!」

    洋榎「まぁあてにならんけどな」

    洋榎「ちなみにうちの人生は全部アゲアゲや!」

    京太郎「……」

    洋榎「頼むからつっこんで!スベったみたいやん」

    京太郎「!! スベリ芸ってやつだ!」

    洋榎「ちゃうわ!!」

    196 :

    犬神家かww

    197 = 1 :



    洋榎「あと?をつけん喋り方にすることが多いわ」

    洋榎「さっきの誰? も 誰やねん みたいな感じで」

    京太郎「どういうこと?」

    洋榎「うーん……とりあえず『やねん』ってつけてみてみ」

    京太郎「どういうことやねん。凄い!関西弁だ!」

    洋榎「」ドヤァ

    京太郎「凄い!褒めたくなくなってきた!」

    洋榎「なんでやねん!」

    京太郎「それを待ってたやねん」

    洋榎「なんでも『やねん』つけたらええんちゃうで」

    198 = 1 :



    洋榎「それからツッコミが弱い。京太郎のストレートなツッコミ、うちは好きやで?」

    京太郎「」テレテレ

    洋榎「おう、へんなとこで照れんなや。でな、時々わからんかったら聞くやろ?つっこみ忘れて」

    京太郎「うん」

    洋榎「とりあえず勢いよくツッコめ。ええな」

    京太郎「よくない」

    洋榎「話進まんやないかーい!」

    京太郎「流石!」ヨッ!

    洋榎「当然やろ」テレテレ

    洋榎「ってうちがつっこんでどうすんねん!あんたのツッコミの話やろ!」

    京太郎「最近洋ちゃんのボケ方を観察してたらボケる場所がわかってきたよ」

    199 = 1 :



    洋榎「まだまだいっっっっぱい教えることがある。関西弁は親しみやすいけど奥深いんや」

    京太郎「そんなばかな」

    洋榎「そこ変にボケんでええねん」

    洋榎「それでもっとも重要なことを今から伝えんで、耳ん穴かっぽじってよう聞きや」

    京太郎「うん」ゴクリ

    洋榎「それはな……ボケツッコミを絶対忘れんことや。どんな会話でも、真剣じゃない限りボケをぶっこみ、ボケがきたら全力でつっこむ」

    洋榎「それが大切なんや」

    京太郎「どんな会話でもじゃないじゃん」

    京太郎「ていうか最後のほう関西弁じゃなくて関西人で重要なことじゃない?」

    洋榎「……」

    京太郎「……」




         てへぺろー☆


                            洋ちゃんはドジだなー☆





    絹恵(部屋に入ったら京太郎君とお姉ちゃんが笑いながらつつきあってる、怖い)

    200 = 1 :



    洋榎「ほな、やるで」

    京太郎「」ゴクリ

    絹恵「」ゴクリ









    洋榎「最強の駄菓子決定戦!!」

    京絹「イェーーーーイ!!!」パチパチパチ

    洋榎「一人一個ずつ最強やと思う駄菓子を出して協議して最強を決めるんや!被っても負けな」


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