元スレ洋榎「なぁ、京太郎」 京太郎「何?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 :
想像したら可愛すぎて悶えた
乙です
102 :
飯テロとかぞんざいな扱いしたりされたりしあう洋榎と京太郎が京タコ、京咲、京和、京玄、京桃と同じ位好きだわ
この世界線だと咲ちゃんとつながりは無いのか、はたまた最初の方でふてくされてる理由の友達が咲さんなのか
おっつおつ、洋榎単独はほぼ見ないから超きたいだよー
103 = 79 :
乙乙
この三人可愛すぎるわ
104 :
乙、これはすばら
105 :
おつー
これはいい
106 :
おつ
俺もネキに抱きしめられて、いやむしろ抱きしめて寝たい!
107 :
乙
雅枝さんその画像コピーさせてくださいお願いします!
109 :
乙
ひろかわ
110 :
すごいきちんとした着こなしだね
淑女臭はんぱない
111 :
ひろえちゃんは淑女なんだよなぁ
結婚したら良妻ですわ
112 :
刺激を与えればおもちも大きくなる可能性
絹恵はサッカーでトラップしたり、キーパーなのでキャッチしたりで、刺激があったから…
113 :
ネキに比べて絹ちゃんは同じ学校に(少なくとも小学校は)+1年長く一緒にいることになるし
おもちは育つわ普通にかわいいわでネキの京ちゃんへの恋愛感情を自覚させる当て馬と見せかけて
普通にそのまま京絹に着地してしまっても私は一向に構わんッ!(烈海王並の感想)
114 :
ネキ中1、絹小6、京太郎小5時のネキが猛烈にうざそうだよな!
見たいじぇ
115 :
>>110>>111
あの性格できっちりしてるのがいいよね
>>112
しかし現実は非情である
ほな投下してくでー
116 = 1 :
京太郎母「明日って誰とも遊びに行かないわよね?」
京太郎「うん」
京太郎母「よかった」
京太郎「なんで?」
京太郎母「実はようやく洋榎ちゃんと絹恵ちゃんのお母さんとお話出来たんだけど、あなたたち仲良いじゃない?」
京太郎母「それでね、私達も仲良くしましょって話になってね。明日一緒にご飯食べましょうってなったのよ」
京太郎「ほんと!」
京太郎母「ええ。だから明日はたこ焼きパーティーよ」
京太郎「やったー!!」
117 = 1 :
─────────
──────
───
絹恵「なるほどね。やから朝から来たんや」
京太郎「うん。どうせ来るんだし、暇だったから」
京太郎「ところで洋ちゃんは?」
絹恵「あー……お姉ちゃんまだ寝てるわ」
京太郎「え?もう9時半だよ?」
絹恵「学校無い時のお姉ちゃんはいつもこんな感じやで」
京太郎「夜更かししてるとか?」
絹恵「ねぼすけさんなだけや」
118 = 1 :
絹恵「そういやお昼どうするん?」
京太郎「一回家に戻るつもり」
絹恵「んー……うちはオムライス作るつもりなんやけど、作ってあげよか?」
京太郎「で、でも……うー!お母さんに言ってくる!」
バタン
絹恵「あんな弟欲しかったなー」
洋榎「……はょー……」
絹恵「このタイミングで起きてきて良かったな」
洋榎「?」ゴシゴシ
119 = 1 :
京太郎「あれ?洋ちゃん起きてる」
洋榎「当たり前やん。何言ってんの」
京太郎「さっき来たとき起きてなかったよね?」
洋榎「え!?いつの間に!?」
絹恵「あはははははは!」
洋榎「あ!だから絹はもうすぐ京太郎が来るって知ってたんか!寝てる間に一回来てたんやな!」
京太郎「うん」
絹恵「黙ってて良かったわ」
洋榎「ひどいわぁ」
120 = 1 :
絹恵「あれ?卵少ない?」
洋榎「見間違えたんか?」
絹恵「いや、夜たこ焼きやんか。やから卵あると思てんけど……」
洋榎「んー……うお、お昼に使ったら足りんな」
京太郎「別にお昼オムライスじゃなくても」
絹恵「いや、一度言うたもんは覆さん!買い物行って来るわ!」
京太郎「わかった!」
絹恵「ちょい待ち」ガシ
京太郎「?」
絹恵「なんで京太郎が玄関に向かってるんや?」
洋榎「せや、卵くらいひt「みんなで買い物に行くんでしょ?」当たり前や。絹、はよ準備しい」
絹恵「こないだも思ったけどお姉ちゃん京太郎君に流されまくりやな」
洋榎「だってあの目見てみぃや」ヒソヒソ
京太郎「?」
絹恵「……京太郎君もいずれ私らのよう純粋じゃ」
洋榎「それ以上はあかん。わかっててもや」
京太郎「早くいこー」
121 = 1 :
洋榎「あ、わたパチ!あのはじける感じがたまらんのよな!」
京太郎「何かジュース買っていく?確か少なかったよね?みんなの分無いよ?」
絹恵「買い物一つでこの差は酷い」
洋榎「何がや?なぁ、なんで姉をそんな残念そうな目で見るん?」
絹恵「大丈夫。お姉ちゃんのいいとこいっぱい……それなりに……ちょっと知ってるから」
洋榎「自信もって言えや!!」
京太郎「洋ちゃんのいいとこいっぱい知ってるよ?元気いいでしょ、引っ張ってくれるでしょ、いっぱい遊んでくれるでしょ、麻雀強いでしょ、あとね」
洋榎「…………」
ナデナデ
京太郎「ちょっ、恥ずかしいって」
洋榎「はっ、すまん。そこに頭があったから」
京太郎「どういうこと!?」
122 = 1 :
絹恵「よっしゃつくんで!」
洋榎「おー!」
京太郎「おー!」
絹恵「……なんで見てるんや?あっちで待っててもええで」
京太郎「いや、見てたいなぁって思って」
絹恵「まぁええけど」
洋榎「みんなが集まってるとこにいたいから」
絹恵「寂しがりやか!」
洋榎「そ、そそそそ、そんなこと、あ、あらへんで」アセアセ
京太郎「こうやって手をギュって握ったら寂しくなくなるよ」ギュ
洋榎「……出来た子や。今ならなんと19800円!」
京太郎「売ってない!!」
絹恵(お姉ちゃん恥ずかしいとすぐボケんな)
123 = 1 :
絹恵「出来たー!」
京太郎「すごーい!お店で見るやつだ!」
洋榎「おお!今日は穴開けんと出来たか」
絹恵「練習してるから」フンス
京太郎「卵切ったらぱかってなってトロトローって!」
洋榎「前は穴開いたり広げるの失敗してぐちゃってたのになー」
絹恵「さ、はよ食べよ」
洋榎「せやな、冷めたらもったいないわ」
-----------------------------------------------------------
三人「「「いっただっきまーす」」」
京太郎「美味しーー!!」
洋榎「このとろとろ卵がチキンライスにいい感じに絡むわ」
絹恵「我ながら上出来やわ」
124 :
どこでこの京ちゃん買えるんや!
125 = 1 :
洋榎「よっし、腹ごしらえもしたし……麻雀やな」
絹恵「言うと思ったわ」
京太郎「今日は勝つぞー」
洋榎「ムリムリ。京太郎でかいのばっか狙うやん」
京太郎「洋ちゃんだって大きいの結構あがってるじゃん」
絹恵「お姉ちゃんは勝負所がわかってるからなぁ」
洋榎「おかんに言わせたらまだまだ甘いらしいけどな」
京太郎「勝負所……」
洋榎「せや。まぁその辺は経験やから、いっぱい麻雀やろな」
京太郎「うん!」
126 = 1 :
雅枝「ただいまー、ってまた麻雀やってるんか」
洋榎「おかえり。んー……こっちやな」
京太郎「……これ!」
洋榎「それや!トイトイ、三暗刻 8000点もろたで!」
京太郎「うー……」
雅枝「はってたんか」
京太郎「うん」パタリ
絹恵「うわぁ、メンチンか。つっぱるよなー」
洋榎「危ない思たら逃げな」
京太郎「あがりたかった……」ガク
雅枝「でも危ないって思ったんやったら成長してるやん。えらいえらい」ナデナデ
京太郎「」プクー
127 = 1 :
京太郎母「お邪魔しますー」
雅枝「いらっしゃい」
京太郎父「初めまして、京太郎の父です。いつも京太郎がお世話になってます」ペコリ
雅枝「いえいえ、こちらこそ。京太郎君と友達になってから二人ともうるさすぎるんやけど、楽しそうでなんも言えないんやわ」
京太郎父「ははは、あの子らぐらいの歳やったらそのくらいがいいのかもしれませんね」
雅枝「ほんまそう思います。ささ、玄関で話してるのもなんやからあがってください」
京太郎母「はい」
京太郎父「お邪魔いたします。そういえば旦那さんは?」
雅枝「今日仕事忙しくって遅いみたいなんですよ。すみません」
京太郎父「いえ、お仕事なら仕方無いです」
128 = 1 :
京太郎母「準備手伝いますね」
雅枝「それもあの子ら張り切ってやってるんですよ、ほら」
洋榎「なぁ、イカいれようやイカ」
京太郎「たこ焼きなのに?」
絹恵「結構美味しいねんで」
京太郎「食べてみたいかも、あ、ここでいいの?」
洋榎「ええで。マシュマロも入れてみる?」
京太郎「え、それは……」
絹恵「ちょっと興味あるかも。ソースはチョコにしたらいけそう」
洋榎「ええやん!チョコペン余ってたやろ!」
京太郎母「楽しそうですね」フフフ
雅枝「危ないことだけせんように気をつけたって任せたほうがええと思います」
京太郎父「そうですね」
129 = 1 :
雅枝「ほら、うちらも食べるんやからプレートいっぱいにマシュマロは止めてや」
洋榎「えー。絶対美味いて。おかんらの分も焼いたるから」
雅枝「……あんたらが食べて美味かったらちょうだいや」
洋榎「それはずるいわ!地獄見るなら一緒にやで!」
雅枝「絶対美味いんちゃうんか」
絹恵「まぁ試してないからなんともやな」
京太郎「美味しかったらお父さんとお母さんにもあげるね」
京太郎母「まずかったらどうするの?」
京太郎「が、頑張って食べる」
130 = 1 :
絹恵「ほら、はみ出てるとこ結構固まってきたやろ」
絹恵「そしたらまずこのはみ出てるやつを集めたるんや」
京太郎「お腹減ってきた……」グ~
洋榎「まだ生やけど食うか?」
京太郎「食べないよ!!」
絹恵「ほら、ちゃっちゃとやらなかたなんで」
京太郎「わっ、わっ」
洋榎「うちが技っちゅうもんを見せたるわ。ほっ」クル
京太郎「うまーい!俺もやる!」
京太郎「あれ?上手く回んない……」
絹恵「ちゃうちゃう。こう淵から竹串をちょいちょいって動かして……」
京太郎「ほっ!やったー、出来た!」
洋榎「よっしゃ、この勢いで回してくで!」
131 = 1 :
京太郎「出来たー!!」
洋榎「ほら熱々のうちに、あーん」
京太郎「あーん、ってやらないよ!絶対熱いじゃん!!」
洋榎「ちっ」
絹恵「そんなんあかんやろ。ほら京太郎君、あーん」
京太郎「あーん、ってだからやらないって!」
洋榎「ナイス天丼!」
京太郎「食べてるのたこ焼きだよ?」
絹恵「おんなじボケを繰り返すことを天丼って言うんや」
京太郎「へー」
洋榎「こうして染められていくんやなぁ……」
京太郎「染めてるの洋ちゃん達だよ!?」
132 = 1 :
雅枝「ほら、新しいタネ入れんで」
洋榎「待って待って!マシュマロ持ってくる!」
雅枝「まだ早いやろ。次かその次でええんちゃうか?」
洋榎「……せやな。あ、豚入れる?」
絹恵「キャベツもあんで」
雅枝「それもうお好み焼きやん」
洋榎「お好みたこ焼きやで」
京太郎「たこ入ってないよ」
洋榎「じゃあ名前からたこ抜こか」
京太郎・洋榎「「ってそれお好み焼きだ(やん)!!」」
京太郎父「関西人は会話のテンポが速いなぁ。京太郎も混ざってるけど」
京太郎母「ほんまやねぇ」
京太郎父(妻に方言がうつってる!?)
133 = 1 :
洋榎「よし次こそマシュマロやな」
京太郎「すっごい楽しそうだね」
絹恵「初めてやからなぁ。ていうかこの生地で大丈夫かな?」
雅枝「心配なら止めたら?」
洋榎「やる!いくでー……」ジュー
絹恵「いくで、マシュマロ投入!」
京太郎「」ワクワク
雅枝「大丈夫やろか?すっごい匂い甘いけど」
京太郎母「大丈夫じゃないかしら?」
京太郎父「とりあえずお茶からジュースに切り替えたほうがよさそうだな」
134 = 1 :
洋榎「……ほら、はよ食べぇや」
絹恵「……京太郎君、行く?」
京太郎「……! はぐ!!」
洋榎「いったぁ!!」
絹恵「味は、味はどうなん!」
京太郎「……あ、結構美味しいかも」
洋榎「ほんま?よし……」パク
絹恵「」パク
洋榎「ええやん!」
絹恵「美味しい!」
キャッキャ キャッキャ
雅枝「甘いなぁ」
京太郎母「甘いですねぇ」
京太郎父「自分には甘すぎる」
雅枝「まぁあの子ら喜んでるしええか」
京太郎母「ですねぇ」
京太郎父「ジュースもう一杯!」
135 = 1 :
京太郎母「それじゃお邪魔しました」
洋榎「またやろなー!」
京太郎「うん!絹ちゃんも!」
絹恵「ほななー」
京太郎母「今度はこっちに来てもらわないとね」
京太郎父「楽しかったか?」
京太郎「うん!!」ニコ!
136 = 1 :
>>1の地元ではタネはやわくして、出汁につけて食べる食べ方も多いです
家やと普通のばっかやけど
今日の投下は以上です
次は木曜になると思います
でわでわー
137 = 124 :
ちっちゃい子が元気にはしゃいでる姿ってのはいいもんだ
それから飯テロ乙!腹へった!
138 :
た こ ア レ ル ギ ー
一回ぐらいは食ってみたいなあ(白目)
特に明石焼き
ウチでは代わりにウインナーとチーズ入れて天つゆで食べてたなあ
あ、ねぼすけ洋ちゃんかわいかったです
おつ
139 :
おつよー
140 :
おつー
昔目がテンで観たけど、関西弁ってイントネーション的に?人に感染りやすいらしいね
141 :
餅とチョコレートを入れるとうまいんよなあ
142 :
おつ
幼い京洋かわいすぎだろ
143 :
おつー
ええやん
144 :
出汁は断然ありやね明石焼き旨いし
乙、京太郎は原作と性格変わりそうだな
145 :
原作の性格?何だっけ?
146 :
お人好しの普通の高校生や
147 :
カピバラのことになると一気に饒舌になりそうよね
あと咲ちゃんにはかなりフレンドリー
今の所ほぼオリキャラなので高校編に期待
148 :
>>138
チーズは焼いてる時の匂いが最高にいいんだよなー
こんにゃくとかええで。デフォで入ってる店があるくらいには人気の具材
食感もまぁそこそこ……微妙に似てる気がせんでもないし
魚系大丈夫やったらちくわとか
>>140
初耳!でも関西弁じゃない友達に真似されたりはする
>>141
餅やったことないわ。お好み焼きにはいれたことあるんだけど
今度やってみる
>>144>>147
成長していったら京太郎要素が増えていきますんでお待ちを
といってる間に今日一つ増えるでー
性格は環境が違うから完璧にいっしょ、とは言わんけどある程度寄っていきます
ほな投下していきます
149 = 1 :
京太郎父「そういえばだな、金曜に新しい家族が増えるんだ」
京太郎「家族?」
京太郎父「ああ。こういうのなんだけどな」
京太郎「何この生き物!初めて見た!」
京太郎父「カピバラっていう生物だ。結構人気らしい」
京太郎父「基本大人しいし、お風呂が好きらしい。ペットにはもってこいだろう」
京太郎「かわいい……」
京太郎母「こっちに来る前にペット屋さんに電話して頼んでたのよ。京太郎に元気出して欲しいからって」フフフ
京太郎父「お、おい」
京太郎「ありがとう!」
京太郎父「……ああ」
150 = 1 :
「こちらになります」
京太郎「わぁ。だ、だっこしても、いいですか?」キラキラ
「はい、かまいませんよ」
京太郎「やわらかーい。あ、あの」
「なんでしょうか?」
京太郎「カピバラって毛がかたいって書いてたんですけど……」
「子供のカピバラまだ柔らかいんですよ。大人になるにつれて硬くなっていきます」
京太郎「へー」
「少しの間は定期的にトイレの躾をしてあげてください。こちらの紙に方法が書かれています」
京太郎母「わかりました」
「あとお風呂に入れてあげる前にもトイレをさせてあげてください。でないとお風呂の中でしてしまうこともありますから」
京太郎母「気をつけます」
京太郎「今日一緒にお風呂入っていい?」
京太郎母「ええ」
みんなの評価 : ★★
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