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    元スレ穂乃果「最近さ……」

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    101 :

    にこが真姫だけに電話してるという

    103 :

    カワディMAXもびっくりだな

    104 :

    このままで良いんやけどな……

    106 :


    …次の日…




    絵里「ん……朝…?……希は…まだ寝てるわね。
    今のうちに準備でもしちゃおうかしら。…起こさないように…」


    そっ……


    「……!い、いやあああああ!!!」


    絵里「!?の、希!?」


    「行かないで!えりち、行かないで!!!1人にしないで……!」


    絵里「希落ち着いて!私はどこにも行かないわ!ここにいるから……!」


    「本当に?本当にどこにも行かない?」


    絵里「えぇ、だから安心して」


    「よかった…」










    絵里「じゃあ、私は着替えるわね」


    「えっ?」


    絵里「え?」


    「なんで制服に着替えるん?」


    絵里「なんでって……今日は月曜日よ?学校に行くんだから制服に着替えるのは当たり前で……」


    「なんで学校にいくん?」


    絵里「……希?」

    107 = 106 :


    「えりち……ウチを1人にするの……?」


    絵里「で、でも、学校に行かないと……希に休んだ分の勉強も教えたいし、何よりμ’sの…」


    「えりちはウチよりμ’sのことの方が大事なん?」


    絵里「そんなこと言わないでよ……比べられないわ。どっちも同じぐらい大切なのに、」


    「…そう」


    絵里「(わかってくれた……?)
    ごめんね、今日はゆっくり休ん……」



    ドサッッ



    絵里「ーーー!んっ……!?」


    「……んっ…ふ、……ちゅ、…あはっえりちの唇おいしい」


    絵里「の、希……!やめて!私、学校……に、んんっ」


    「……行かせない」


    絵里「の、ぞみ、」


    「えりちはウチの望むことなんでもしてくれるんやろ?ずっとずっと傍にいてくれるんやろ?
    昨日約束したやんな?

    それともえりちは約束簡単に破っちゃう人だったの?」


    絵里「ち、が……っ」


    「行かせないよ……えりちはずっとここにいるの。
    ウチのそばに……ずっと……」



    ガリッ…!


    絵里「いぃっ……!?!?」


    「ん……、えりちの血……美味しい……」


    絵里「や、めて……こんなの間違ってるわ……!希、目を覚まして、こんなの希じゃない……っ」


    108 = 106 :


    「…じゃあ、どんな"希"がウチなの?」


    絵里「希は……っ、優しくて、いつも人のことばっかり考えて、寂しがりで甘えたなのに意地っ張りで!

    私はっ、そんな希が大好きなの…!
    お願いだから戻って……!いつもの希に戻ってよ…っ」


    「……ふぅん」


    絵里「っく……ひっ……ぅ…」


    「じゃあ今のウチは泣くほど嫌いなんだ」


    絵里「そんなこと言ってないでしょ……っ、ただ私は前の希に、」


    「勝手なこと言わないで!!!」


    絵里「……っ」


    「…ウチはっ、もう無理なの!何もないの!
    えりちしか必要ないの!!
    えりちがいれば他に何も要らない、えりちがいなきゃ生きていけない……っ」


    絵里「希……」


    「前の自分に戻れるならそうしたいよ!でも、もうどうしたらいいか分からんの……っ」



    絵里「(……希には、私しかいない…。
    私がいなければ希は生きていけない…。

    私がいなければ希はこのままどんどんダメになってしまう。
    私が希の傍にずっと居なければ…


    希を助けてあげられるのは、私しかいないんだ)」


    「えり…ち、」


    絵里「今日は、このままゆっくりしましょうか」


    「!!……うんっ!えりち大好き……!」


    絵里「えぇ、私もよ。愛してるわ、希」











    絵里「(私が希を支えなければ…)」

    109 = 106 :



    …部室…



    穂乃果「えっ……絵里ちゃんと希ちゃんが、休み?」


    海未「えぇ……今日は2人とも学校に来てないそうです」


    花陽「何かあったのかなあ……」


    「……」


    ことり「凛ちゃん?」


    「ねぇ、真姫ちゃん、」


    「何よ、真剣な顔して」


    「凛ずっと気になってたんだけどね。
    ……どうして、にこちゃんは真姫ちゃんだけに電話したの?」


    「…!た、たまたまでしょっ?そんなのいちいち気にしてどうするのよ」


    海未「実は私も気になっていました……。
    普通、全員にとまではいかなくとも、連絡するならば希か絵里……もしくは穂乃果ではないのでしょうか。」


    ことり「それは考えすぎじゃ……」


    「……ごめんなさい!!

    本当は……"にこちゃん"から、電話なんて…本当は来てないの……っ」



    「……嘘、ついたの?真姫ちゃん」


    「ち、違う!嘘、じゃないの!!確かにあれはにこちゃんの言葉だった!

    でも、"にこちゃん"からの電話じゃなかったの…!」



    花陽「真姫ちゃん……
    ちょっと、分からないよ……」






    穂乃果「……犯人」


    「!!」


    穂乃果「犯人、だったんでしょ?」


    「……ぁ…」

    110 = 106 :




    穂乃果「……脅されてたんだよ、にこちゃん
    きっと無理やり退学させられんだ」


    「ま、待ってよいくらなんでもそんなことできるわけ…」


    海未「そうですよ……!だいたい、自主退学申請には保護者の連名が必要ですし、学校側の審議も必要ですよ!」


    花陽「でも……にこちゃんが退学したのって」


    「あの……次の日…」


    ことり「いくらなんでも、早すぎる…」、











    穂乃果「……おかしい」



    ダッ



    海未「穂乃果!?」

    ことり「穂乃果ちゃん!」



    ダッ…!





    「…………。」

    111 = 106 :



    *…*…*…*




    「にこちゃん……あんなことになって…、
    もう…μ’sには戻ってきてくれないのかしら…」





    〜〜♪



    「全くもう……誰よ、こんな時に、っ!?に、にこちゃん!?」


    ピッ


    「にこちゃん!?大丈夫なの!?」


    『ハロー真姫ちゃん。ご機嫌いかがかな?』



    「あ、あなた誰よ!?にこちゃんはどこなの!?」


    『まぁまぁ落ち着いてよ。
    にこちゃんなら今の俺の横で退学届を書いてるよ』


    「退学……っ!?」


    『そう。にこちゃんは明日付けで音ノ木坂学院を退学しまーす。』


    「な、何言ってるのよ…、…!あ、なたまさか、」


    『察しがいいねえ真姫ちゃん。』


    「あなたがこころちゃんたちを……っ!!」


    『うんうん、こころちゃんは本当にいい子だよねぇ。
    お陰ですっごく助かったよ。

    こころちゃんのランドセルに入ってたにこちゃんの携帯番号の紙。』


    「……っ!」


    『今のこの電話はにこちゃんの携帯からかけてるからね。逆探知しようとしても無駄だよ。

    そして、これでμ’s全員の携帯番号、住所も知った。

    にこちゃんって律儀だよねぇ……全員分の住所ちゃーんと登録してるんだから。



    ねぇ、真姫ちゃん。君に選ばせてあげるよ。




    にこちゃんが退学するのと、
    μ’sのみんながズタズタに傷つくの、どっちがいい?』

    112 = 106 :



    「……!そ、そんなのどっちも嫌よ!!」


    『真姫ちゃんは欲張りだなあ。"どっちか"、だよ』


    「そ、そんな、」


    『たった1人の為に君の居場所を捨てるか、
    自分の居場所の為に、大事な人を捨てるか。


    君はきっとこんなこと誰にも相談できないはずだよ。
    相談したところで、なーんの意味もない。』


    「ど、どうして、」


    『どうして?あははっ、それ聞いちゃうの?
    俺知ってるんだよね。ほら、この間の部活で。

    君は寝ているにこちゃんに


    "何をした"のかな?』


    「ーーーーー!!!な、なんで知っ…」


    『見られてないとでも思った?
    やっぱり真姫ちゃんはにこちゃんのことがダイスキなんだね!
    世間で"にこまき"なんて騒がれてるだけあるね』


    「に、にこちゃんには……言わないで……お願い、嫌われたくな……」


    『なら、選んでよ。
    どっちの方法が"にこちゃんにとっての幸せ"なのか』


    「わ、たしは、」


    『あぁ、それともう一つ。
    にこちゃんが退学しなかったその時は。

    こころちゃんのヌード写真と一緒に、君が犯した部活での情事の写真も一緒にばら撒いてあげるよ』


    「そ、そんな」


    『さぁ、真姫ちゃん。どっちを選ぶ?』

















    「……っに、こちゃんを……退学、させてくださ…い……」

    113 :


    『あはははっ!!うん、さっすが真姫ちゃん!
    俺の見込んだ通りの答えだよ!』


    「……っ」ギリ…


    『じゃあそんな優秀な真姫ちゃんにひとつプレゼントをあげる。』


    「プレゼント……?」


    『1分間だけ、にこちゃんと電話を変わってあげる。
    その間好きなことを話すといい。
    ……はい、にこちゃん。』



    にこ『真姫……っ!!!』


    「にこ、ちゃん、にこちゃん!無事なの!?ねぇ、今どこに、」


    にこ『真姫、今までこんな不甲斐ない私を慕ってくれてありがと。
    真姫は本当に面倒で意地っ張りで……ふふっ、でもにこは真姫のこと大好きだったわ』


    「そ、そんなの私もよ!ねぇ、にこちゃんこれで終わりなんかじゃないよね?
    また会えるよね!?」


    にこ『えぇ。いつか必ず。
    ……真姫、最後のお願い聞いてくれる?
    みんなに伝えて。


    "今まで夢を見させてくれてありがとう、楽しかった。きっとみんななら世界一……ううん、宇宙一のアイドルになれるわ。
    だからにこが居なくても、頑張りなさいよ"って… 』


    「えぇ、分かったわ……絶対伝える!!約束するわ……!」


    にこ『にこが学校からいなくなるからって死ぬわけじゃないんだからいつかまた会えるわ。

    だから、その時までまたね、真姫ちゃん…』




    プツッ


    ツー……ツー……




    「にこちゃん……っ!!!ぅ…あ……うわああああああん!!!!」



    *…*…*…*





    「……ごめん、ね…にこちゃん……」

    114 = 101 :

    逆探知wwwwww

    115 :

    一般家庭に逆探知の装置があったらそれはそれで凄いな

    116 = 104 :

    逆探知の機械は入手し辛いんですが

    117 :

    「キムチ食べたらにこちゃんのことなんか忘れたわ」

    118 = 106 :


    ……理事長室……



    理事長「ですから、それに答えることはできません。
    あくまであちらの事情であり、それは例え貴女達であっても簡単に話していいものではないのよ。」


    海未「でも、いくらなんでも対応が早すぎるのではないですか?」


    理事長「……精神状態」


    穂乃果「……?」


    理事長「矢澤さんの精神状態が学校生活に支障をきたすと医師から診断され、本人とそのご家族が退学を望んだ……と言えば分かるかしら?」


    穂乃果「………にこちゃんが、自分から辞めるはずないです」


    理事長「貴女達には、もう関係のないことです。
    話が済んだのならもう席を外してもらえますか?」


    ことり「お母さん、そんな言い方……!」


    理事長「もう貴女達に話すことは何もないわ」



    穂乃果「……失礼します」




    バタン





    海未「……医師の診断であれば仕方ないのではないでしょうか」


    ことり「お母さんも、にこちゃんのこと引き止めてくれたんだと思う……でも、上手くいかなかったんだよ……きっと…」


    穂乃果「………そう、だね」


    海未「絵里と希もいないですし、今日はこのままみんなで帰りましょう」


    穂乃果「あっ、私希ちゃんの家に寄ってから帰るよ。心配だし、…聞きたいこともあるし!」


    ことり「ついていこうか?」


    穂乃果「ううん、大丈夫っ!じゃあ2人ともまた明日ね!ばいばーいっ」


    海未「ええ、また明日。」


    ことり「気をつけてね〜」

    119 = 104 :

    嫌な予感が……

    120 = 106 :



    今日はここまでです〜


    らぶらぶ甘々なものが書きたい病……

    121 = 104 :

    おつやで~

    心が痛い……

    医師の判断ね…
    夜は病院やってないところ多いのに
    早くないか……?
    ってことは犯人は医療関係者かしら……?

    122 :

    親族から攻めていくスタイルか…あっ(察し

    123 :

    >>122
    おい...
    それがマジならまさか...

    124 :



    穂乃果「…………」




    ーー亜里沙『お姉ちゃん、昨日は希さんの家に泊まりに行きました!そのまま学校に行くって言ってましたよ』


    穂乃果「そうなんだ、ありがとう亜里沙ちゃん」ーーー




    穂乃果「……2人でサボっちゃった…とか?
    あの2人が連絡も無しにそんなことするかなあ」



    穂乃果「とりあえず、2人は希ちゃんの家にいるってことだよね


    ……この胸騒ぎが、ただの見当違いだったらいいんだけど、な」





    125 = 124 :



    ……希家……



    ピンポーーン



    穂乃果「……?」



    ピンポーーン



    穂乃果「物音がしない……?どこか出かけたのかな?」

    穂乃果「絵里ちゃんー?希ちゃんー?」



    ピンポーーン



    『いやああああああああああ!!!!!!』



    穂乃果「!?の、希ちゃん!?」


    『希、落ち着いて……!ああ、もう!なんでよ!せっかく落ち着いてたっていうのに……!』


    穂乃果「絵里……ちゃん?」




    ガチャッ



    穂乃果「!!絵里ちゃん、今日はどうし、」


    絵里「帰って!!!!」


    穂乃果「…えっ?」


    絵里「迷惑なのよ!1日休んだぐらいで家まで来ないでくれる?
    私と希は大丈夫だからさっさと帰って!」


    穂乃果「ま、待ってよ絵里ちゃ」



    バタンッッ!!








    穂乃果「な、なんで……?」


    126 = 124 :


    「だ、誰だったの……っ?」


    絵里「穂乃果よ」


    「ほのか、ちゃん」


    絵里「ごめんね、離れたりして」


    「ううん、大丈夫。ありがとうえりち」


    絵里「ええ。(……また、同じことが起きたら厄介だわ。穂乃果に言っておかないと…。

    でも、穂乃果はもういないだろうし、希は……離れられる状況じゃないわよね。

    ……そうだ)」


    絵里「ねぇ、希、喉渇かない?」


    「んー……渇いた、かな?」


    絵里「よかった。私も渇いたところだったの。お茶の準備してきていいかしら?」


    「うん、ええよ。美味しいの期待してるね」


    絵里「えぇ、まかせて」


    絵里「(……ここ最近眠れなかった時に飲んでた睡眠薬があってよかったわ)」


    ポチャン…




    絵里「はい、希」

    「えへへ、ありがとうえりち。飲んでもいい?」

    絵里「えぇ。」


    「ごくっ……ん、今日はちょっと甘いね?」

    絵里「えぇ、甘味は疲れに効くらしいから希に疲れを癒して欲しくて」


    「そこまで考えてくれたんやね、嬉しい」

    絵里「希のためだもの、当然よ。……さ、疲れてるでしょうし、一緒に寝ましょ?」


    「うんっ。ちょうど眠くなってきてたん。おやすみ、えりち」

    絵里「えぇ、おやすみ希」



    「……すー……」

    絵里「…これで暫くは起きないわね」



    ピッ……


    【 to:穂乃果

    公園で少し話をしたいの。来てくれるかしら】

    127 = 124 :


    ……公園……




    穂乃果「…希ちゃんのあの悲鳴、なんだったんだろう…?あんな声聞いたことない…」



    穂乃果「絵里ちゃんも人が変わったみたいに荒れてて…いつも綺麗な髪はぼさぼさだったし、目の下に隈が出来てたし…

    昨日のお休みに本当に何があったんだろう…」




    穂乃果「まさか、希ちゃんと絵里ちゃんも誰かに…!
    や、やっぱり放っておけないよ!何かあったなら2人であんなところにいたら危険……っ」




    ダッ




    ーピタッ…




    穂乃果「……でも。」



    穂乃果「行ったらきっとまた追い払われるのかな…


    なんで……
    にこちゃんは退学しちゃって、
    真姫ちゃんは犯人と電話したこと隠してて、
    理事長も絶対何か隠してるし、希ちゃんと絵里ちゃんもあんな風になって……





    μ’sって……なんだっけ……
    9人の歌の女神じゃなかったの?



    …ううん、諦めるのは早いよね。
    きっとこころちゃん達が警察に話して、明日にでも犯人捕まるよ!うんうん!


    だから、……だから大丈夫。
    μ’sは消えたりしない…

    絶対ラブライブで優勝するんだから」





    〜〜♪



    穂乃果「……メール。絵里ちゃんから?」




    129 = 124 :


    絵里「私は無傷な他のメンバーより、希の方が大事。
    ずっと傍にいるって約束したもの」


    穂乃果「もしかして今日学校に来なかったのは…」


    絵里「希が行かないでって言ったから、当然でしょ?
    大切な希を泣かせてまで私にはやりたいことなんてないもの」


    穂乃果「それ、おかしいよ……そんなの希ちゃんの為にならないよ!!

    ねぇ、にこちゃんが帰ってきた時安心して9人で踊れるように頑張ろうって言ったばっかりだよね?

    絵里ちゃんがいなくなったら誰がダンス見てくれるの!
    希ちゃんがいなくなったら、誰がμ’sのみんなのこと優しく見守ってくれるの!

    μ’sは9人でμ’sなんだよっ!?
    1人でも欠けたら意味ないんだよ!?


    ねぇ、ねぇっ
    考え直してよ絵里ちゃん……っ
    希ちゃんを説得してよぉっ!!!」




    絵里「……無理よ」


    穂乃果「……っ」


    絵里「私、思ったの。μ’sになんか入らなければよかった、って。」


    穂乃果「ど、して……」


    絵里「μ’sに入ったから希はあんな目に遭ったのよ。
    入らなければきっとまだ笑顔で暮らせていたはずだわ」


    穂乃果「μ’sは悪くないよ!!悪いのは犯人で……っ」


    絵里「だから辞めるって言ってるのよ。
    もう貴女たちには関わりたくないの、大事な希をこれ以上傷つけないためにね」


    穂乃果「だからってそんな、閉じこもったって何も変わらない…!」


    絵里「……希がどんな気持ちで襲われたかも知らないくせに」


    穂乃果「っ、」


    絵里「何も出来ないくせに偉そうなこと言わないで。
    希は私がいないと生きていけないの、私がいないとダメなのよ。


    ……そろそろ希が起きるから帰るわ」


    穂乃果「ま、待ってよ絵里ちゃんっ!!!お願い、考え直してよ!
    約束したじゃん……っ、ラブライブ優勝しようって!
    あの時の気持ちは嘘だったの!?ねぇ!!!」








    絵里「……さようなら、穂乃果。μ’sの活躍、祈ってるわ」

    130 :

    えりち……

    131 :

    放っておけば他のメンバーにも被害が広がるかもと思ったら通報しそうなもんだけどな
    それとピルは飲んですぐ効果が出るようなものではないけどそこはわざとだろうか

    132 :

    入らなきゃよかったって
    入るように仕向けたのは他でもない希なんだが…

    134 :



    >>131

    レイプ被害やコンドームが破れていた時などに使われる緊急用のアフターピルの服用だとお考えいただければ、と思います。


    通常の低容量のピルと比べて即効性は高いですが激しい吐き気や頭痛などの副作用があり、生理不順なども起こすリスクの高い薬です。



    >>132,>>133


    そうですね……
    そんな単純なことにさえ気をかけられないほど絵里の頭の中は希で埋まっているということです

    135 = 130 :

    ID変わってるが主か……

    136 = 123 :

    希優先か……

    犯人は勝ち逃げしないらしいが……
    問題はどのタイミングでそうなるかだ……

    137 = 134 :



    >>135

    主です!

    IDってころころ変わるんですね…なんでだろう…

    138 = 130 :

    さあどうしてかね……

    139 = 134 :





    穂乃果「っぅ……ぐ……っ、ぅえ…ぐすっ…」



    穂乃果「なんで、なんでこんなことに……穂乃果たちが何をしたっていうの……なんで穂乃果たちなの……っ」



    穂乃果「にこちゃんと絵里ちゃんと希ちゃんを返してよぉ…っ…!」







    穂乃果「……っ、泣いちゃ、だめ、っ
    守らないと、μ’s……守って、また…みんなで……っ」






    穂乃果「絶対、絶対消させたりしないんだから…!」




    140 = 134 :



    ………
    ……………



    「じゃあ、かよちんまたねーっ、また明日にゃ!」


    花陽「うんっ、凛ちゃんまた明日!」







    花陽「ただいまー……ん?ポストから手紙が出て……
    "小泉花陽様"……花陽に?」



    花陽「差出人は……書いてないや。誰からだろう…」





    141 = 134 :





    携帯から投稿してるので
    Wi-Fiとか4Gとかの関係でID変わってるのかもしれないですね……


    混乱させてしまってる方いたらすみません

    142 = 130 :

    酉つけたらどうかしら……

    あとやりすぎはアカンぞ……
    何事もほどほどにやで

    143 = 134 :



    >>142

    ありがとうございます!
    酉つけさせてもらいました。


    物理的な残酷な描写は……もう、数少ないと思います

    144 = 130 :

    精神的なのは多いってことかい……

    まあやるからには最後までファイトだよ!

    145 = 134 :




    IDころころ変わっちゃうので
    酉つけさせてもらいました。

    よろしくお願いします。

    147 = 130 :

    落ち着きなさい……

    148 = 134 :





    花陽「な……に、これ……嘘……だよね、?」




    花陽「け、警察……!警察に電話…」



    花陽「…………ただの、悪戯…なのかな」



    花陽「ううん、そんなわけない。きっと悪質なものだよ

    ……あれ、でも、これって」




    【きょうのよる 8じに こうえんにきてね
    こなかったら あなたのたいせつな人がきずつきます】









    花陽「子供の字、だよね…人、以外平仮名だし、小学校低学年なのかな。間違ってきっとうちのポストに入れちゃったんだね。………。」












    花陽「…………今は、7時半」



    ダッ

    149 :

    宛先が漢字だったのに
    中の手紙が殆ど平仮名だからって
    子供だと思うか普通……?

    150 :

    そう思い込みたいってだけだろ


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