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元スレ理沙「京太郎!」プンスコ 京太郎「わかりました」
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―――次の日―――
~♪
京太郎「ん?淡からだ」
淡 >キョータローとずっと練習していいって許可もらったよ!
淡 >部活は最初だけ顔出したらいいって(≧v≦)
京太郎「おお!俺としてもすげぇ嬉しいな!」
京太郎 >これからよろしくな!インハイ頑張ろうぜ!
淡 >私と練習出来るんだから予選は一位通過だからね!
京太郎「そうだな……頑張ろう」グッ
淡「当たり前じゃん」ヌッ
京太郎「おわぁぁっっ!!」ビクッ!!
淡「あははははは!!びっくりしすぎでしょ!」
京太郎「おまっ!もうちょい離れて声掛けろよ!まじでビビるわ!!」
淡「キョータローは反応いいからついイジめたくなっちゃうんだよねー」
京太郎「いつか絶対やり返す」
菫「なんか凄い声が聞こえたが大丈夫だったか?」
京太郎「あ、菫さんと照さん。今日は二人とも来てくれたんですね」
照「もちろん」
菫「私はお礼も兼ねてな」
京太郎「お礼?」
菫「ああ。そちらから話を持ちかけられたわけだが、我々の強化にも繋がるし場所も使わせてもらうわけだからな」
京太郎「そんな、それならお礼はマスターにしてください。マスターのおかげで出来るんですから」
菫「勿論マスターにも礼を言う。だがこういう機会を得られるのも君のおかげだ。ありがとう」ペコリ
京太郎「いや、その、えっと……」カァァ
淡「キョータロー顔真っ赤だよ」ニシシ
京太郎「うっせ!!」
照「それで今日はプロの人来るの?」
菫「お前というやつは……もうちょっと空気を読め」ハァ
京太郎「照さんらしくていいですけどね」ハハハ
照「?」
淡「テルじゃないけどさ、今日は誰か来るの?」
京太郎「ふっふっふ。今日はいっぱい来るぞ」
淡「ほんと?」
京太郎「ちょうど今、いやもう終わってるかそろそろ終わるぐらいだと思うけどチーム戦やってるらしくってさ、それの帰りに寄ってくれるみたいだ」
菫「今っていうと……野依プロと瑞原プロのところか」
京太郎「よくわかりましたね」
菫「まぁ君の知り合いから考えたらな」
京太郎「その試合解説を健夜さんがやってるみたいで、健夜さんも寄ってくれるみたいです」
菫「てことは三人か」
京太郎「ほんとありがたい話です」
菫「ひとえに君の人柄のおかげだと思う」
京太郎「……そうですかね」ポリポリ
照「なんか京太郎のこと口説いてるみたい」
淡「ふーん……」
菫「いや、そういうわけではないぞ!京太郎も勘違いするなよ!」クワッ
京太郎「は、はい」
照「京太郎」チョイチョイ
京太郎「なんですか?」
照「"京ちゃん"って呼んでいい?」
京太郎「!? どうしたんですか突然」
照「京太郎って……」
京太郎「京太郎って……」ゴクリ
照「呼びにくい」
照「それだけ」
京太郎「……どんな理由ですか」ハァ
照「駄目?」
京太郎「いいですけど……やっぱ姉妹ですね」
照「?」
京太郎「咲も俺のこと"京ちゃん"って呼んでたんですよ」
照「……」
淡「何コソコソ話してんの?」
京太郎「なんでもないぞ」
淡「うそだー」
キャイキャイ
照「……」
理沙「京太郎!」プンスコ
京太郎「理沙さん、早かったですね。その様子ですと……勝ったんですね」
はやり「はやぁ……個人の収支でははやりの方がプラスだったんだけど、チーム的に負けたよ」
健夜「理沙ちゃんに上手いことばらけさせられたって感じだったね。」
理沙「」ブイ
京太郎(ばらけさせるってどうやるんだろう?)
理沙「京太郎には無理」
京太郎「!?」
理沙「まだまだ」
京太郎(まだまだ練習が足りてないってことか)
京太郎「頑張らなきゃな」
理沙「」コクリ
淡「あれで会話通じるんだ」
菫「ああいうのを以心伝心と言うのだろうな」
カランカラン
マスター「いらっしゃいませ。おや、今日は大勢ですね」
京太郎「あはは、すみません」
淡「あ、ケーキセット一つ!」
照「私も」
菫「お前ら……席に着いてから注文したらどうだ」
マスター「構いませんよ。他の方も何か頼まれますか?」
健夜「どうする?私もケーキセット注文するつもりだけど」
はやり「はやりも頼もうかなぁ」
理沙「」クイクイ
京太郎「ん。菫さんはどうしますか?」
菫「そうだな……今回は頼もうかな」
京太郎「了解です。マスター、ケーキセット人数分お願いします」
マスター「わかりました」
京太郎「手伝いましょうか?」
マスター「……お願いします」
理沙「先座ってる!」
京太郎「はい、先に始めといてください。あとで交代で」
マスター「良い人に出会えてますね」
京太郎「はい、ほんとにそう思います」
コカジプロ、キノウノリベンジヲ テルハサイゴダケー アハハ…
ノヨリプロ、ハイノヨミカタヲオシエテクダサイ ウシロカラミテル ジャァハヤリハフツウニハイルネ
京太郎「今日は人数多くて騒がしいですけどね。申し訳ないです」
マスター「……私は喫茶店を経営するにあたって心地の良い空間を作ろうと心がけています」
京太郎「言ってましたね」
マスター「はい。色々とありますが、結局のところお客様に満足していただかなければ意味がありません」
マスター「心地の良い空間には人が集まるもの。良いと感じれば常連になってくださったり、時には溜まり場や待ち合わせ場所にもなるでしょう」
マスター「ですのでこうして騒がしくなるのは何も問題は無いのです。他のお客様がいらっしゃったら少しトーンを落としてもらいますが」
マスター「さ、コーヒーの準備が出来ました。……どうしたのですか? 早く持っていかないとコーヒーが冷めてしまいますよ」
京太郎「……はい!」
こうして麻雀漬けの一ヶ月が始まった。
プロの人たちもよく練習に付き合ってくれて、正直かなり強くなったと思う。
咏さんだけは唐突に来て荒らすだけ荒らして帰っていったが……(咏さん曰く、圧倒的火力をいなす練習だとかなんとか)
理沙さんはかなり付き合ってくれて、喫茶店から引き上げたあとも家にお邪魔して教えてもらったりもした。
もちろん家にいる時もネト麻をしたり、麻雀の本を読んだり、とにかくもかくにも麻雀、という状態だったのだ。
もう今の自分に出来ることはやり尽くしただろう。
後は身に着けた技術を全力でぶつけるのみ。
勝って全国へ―――
今にも千里を駆けて行きそうな思いを心に、早々と時間は過ぎていった。
予選までもうすぐだ。
おつおつー!
京ちゃん呼びを聞いたのよりんはどんな反応したのやら
京ちゃん呼びを聞いたのよりんはどんな反応したのやら
これ白糸の面々、特にあわあわがめちゃくちゃ強化されてるのでは。
百味ビーンズをヒャクメビーンズと言ってしまう程度にはやばいのな
百味ビーンズだった……
どのくらいヤバイかというと
腐った卵味
噛んだ時はただの甘いビーンズなんだよ
なんだ普通じゃんって思った瞬間、まず舌にどんよりとした不快な味が広がってくる
それと同時に鼻を抜ける硫黄臭さ。匂いじゃなくて臭い
ねっとり、ねっとりと不快感が鼻の奥と喉を犯していくんだよ
自分はここでギブアップしてコーヒーを飲んだ
のに、一杯飲んでも不快感が残る
やばい
ゲロ味
こっちはシンプル
食べた瞬間吐きました
コーヒー飲んで中和する隙すら与えてくれなかった
わかりやすく例えたら、気持ち悪くて吐いた時、その吐いた味と匂いが口に残っててさらに吐き気を催した感じ
あれを濃縮したのがビーンズを噛んだ瞬間に襲ってきた
やばい
ゲロのがやばそうに見えるけど双方ともにやばさが違うから一位二位は決められない
この二つの下にミミズ味があって、他の味はまずいのあったけどまだ耐えられるレベル
フフフ……
死なばもろとも、読んでくれている人達に俺と同じ気持ちの片鱗を味わってもらったところで
そろそろ投下していきます
京太郎「……なぁ」
淡「何?」
京太郎「俺、男子の団体戦見に来たんだけど……」
淡「知ってる」
京太郎「ここ女子のじゃん。ていうかお前控え室いかなくていいのか?」
淡「もうちょっと時間あるからねー」
京太郎「そうか。じゃあな」シュビ!
淡「話し相手になってよ!」ガシッ
京太郎「離せ!腰に抱きつくな!」
淡「どうせ、強い人が出てくるのは、二回戦にも、勝ち上がるって!」グググ
京太郎「勝ち上がるか、わかんねぇ、だろ!」グググ
菫「何をやってるんだお前らは」マッタク
京太郎「あ、菫さんに照さん……と二人は……」
菫「ああ、君とは出会ったこと無かったな。彼女達は渋谷尭深と亦野誠子。残りのチームメイトだ」
尭深「」ペコリ
誠子「どうも」
照「男子のほう見に行かなくていいの?」
京太郎「照さん聞いてください!これが離してくれないんだって!」
淡「これって何さ!」
菫「じゃれるのは勝手だがそろそろ時間だ」
淡「まだ時間あるじゃん!」
菫「ギリギリでは他のメンバーに示しがつかん。私達は白糸台の代表なんだぞ」
淡「むー……」
京太郎「決勝は見に行ってやるからさ」
淡「約束だからね!」
照「京ちゃん」
京太郎「なんですか?」
照「これ」
京太郎「シュークリーム?」
照「美味しかったからあげる」
京太郎「ありがとうございます。自分があげられるものありませんけど……」
照「気にしないで。もういっぱいもらった」
京太郎「? まぁいいや。団体戦頑張ってください」
照「」コクリ
誠子「大星と宮永先輩、あの男の子と仲良いんですね」
菫「淡はべったりだな。まぁあいつの支配を逃れられるからこそだろうが」
誠子「大星の支配に真っ向から勝てるんですか。男子にも凄い人がいるんですね」
菫「限定的だがな。照は……よくわからん。弟みたいな感覚なんじゃないか?」
京太郎「ここが男子の……ていうか人多いな!」
京太郎「男子のが多いって聞いてたけど、凄いなこりゃ」
京太郎「注目選手がいる学校は……「おーい、須賀!」ん?」
担任「やっと見つけた」
京太郎「あれ?なんで先生がいるんですか?」
担任「何、お前に渡したい物があってな。お前が出るのは個人戦だが今持っといても役に立つだろ。ほい」
京太郎「これって……去年活躍した選手の特徴っすか!おお……」
担任「お前が本気っぽかったから先生も本気を出してやったぞ。といっても去年のデータだから少ししか役に立たんがな。それとこれ」
京太郎「USB?」
担任「一応牌譜が入ってる。んじゃ、俺は帰るからな」
京太郎「ありがとうございます!」
京太郎「USBは帰ってから見るとして……綺麗にまとめてある、赤ペン先生みたいだ」
京太郎「ありがたく使わせてもらおう。さて、最初に出てくるのは……」
京太郎「だいたい見れた……かな。結構ここに書いてない人もいたな」
京太郎「やっぱ一年経つと出てくる人もいるよなー……」
京太郎(てか先生すげーな。去年活躍した人でここは伸びてくるかもって書いてある予想が大体あってる)
京太郎(これつくんのにどんだけかかったんだ……)
京太郎(この努力に報いなければ。いや、先生だけじゃない。マスターやみさきさん、淡や菫さんに照さん、プロの人たちに……理沙さん)
京太郎(この二ヶ月で色んな人の世話になってんだ)
京太郎(一週間後、まずはここからだ)
京太郎(…………)
─────────
──────
───
京太郎「ということでおめでとう」
淡「雑じゃない?代表に決まったんだよ!この私が他をぶっとばしてね!」ドヤァ
京太郎(なんか色々ぶっとんだ気がする)
淡「ねぇ京太郎ってば」
京太郎「ん?まぁお前ならこんなもんだろ。むしろ照さんで飛ばせなかったことに驚いてる」
照「普通に打った」
京太郎「へ?それまたなんで?」
菫「一応手の内晒してしまうのを避けてのことだ。弱点を分析される可能性もあるからな。私も野依プロから指摘されたことを敢えて直してない」
京太郎「あー、なんかあれっすか、癖がどうのっていう」
菫「そうだ。野依プロレベルの観察眼をもった人がいてもおかしくない。そういう手合いが現れた時に逆手を取る為にな」
京太郎「そんなレベルならそれでも対応してきそうな……」
菫「だろうな。だが意表は突けるというものだ」
京太郎「なるほど。ん?じゃあ淡がダブリーしなかったのも……」
淡「菫に言われてたからね」
淡「そんなことより麻雀打とー!」
京太郎「さっきまで打ってたじゃねぇか」
淡「あんなんじゃ足んないよ!」
京太郎「じゃ理沙さんと喫茶店で合流するから一緒に行くか」
淡「やったー!!」
京太郎「って大丈夫ですか、連れてって」
菫「問題無い。変に機嫌損ねられるほうが困るしな」
菫「私と照は多分インタビューやら部活纏めるので拘束されるから行くとしても少しだけ遅くなる」
京太郎「わかりました。亦野さんと渋谷さんはどうされますか?」
誠子「私達も行っていいのか?」
京太郎「ええ。といいますか、今までも来てくださって良かったんですけど」
尭深「それは流石に悪い」
誠子「顔合わせたことなかったからね」
京太郎「だから遠慮してたんですね。でももう顔合わせてますし話もしましたよ?今度は一回打ってみませんか?」
誠子「……あぁ……入り込んでくるのが上手いんだなぁ」ボソ
尭深「人たらし」ボソ
京太郎「?」
誠子「わかった。お世話になろうかな」
京太郎「はい!」ニコッ
スジ、タヨリスギ ヤッパリタヨリスギデスカ… コノマエワタシモイッタダロ
照「京ちゃん」
京太郎「なんですか?」
照「不安そう」
京太郎「そう見えますか?」
照「見える……どうしたの?」
京太郎「……まぁなんと言いますか、わからなくなりまして……怖いんですよね」
京太郎「男子の団体戦見て、この人達に勝たなきゃ、頑張ろうって意気込みました。でもそれと同時にこんなに活躍してる人に自分の麻雀が通用するのかって不安になったんです」
京太郎「……最初は自分に誇りが欲しかったんですよ。誰にでも言えるくらい立派なものが」
京太郎「恥ずかしい話ですけど理沙さんにちょっとでも追いつきたかったんです。それで告白したかったんです。不純な理由ですよね」
京太郎「もちろん、今も根本的なところは変わってないんですけど、それに匹敵するくらい麻雀を好きになって、こんな理由で強くなろうって決意した自分が本気でやってる人達や手伝ってくれてる人に申し訳ないような、意思が弱いようなそんな気がして……」
京太郎「って何話してんですかね。正直引きましたよね」アハハ…
照「…………」
ギュ
京太郎「て、てるさん!?」
照「指のここ、たこ出来てる」
京太郎「へっ!?あ、はい」
照「努力した証拠。ちょっと打っただけじゃ出来ないよ、このたこは。少なくとも意思が弱い人なんかには出来ない」
京太郎「…………」
照「麻雀を始める理由も強くなりたい理由も人それぞれ。それを他人が貶める権利を持ってない。持ってるのは自分だけ」
照「京ちゃんは気持ちが変わってないって言った。それと同じぐらい麻雀が好きって言った」
照「なら申し訳ないなんて思う必要ない。何も問題無い」
京太郎「……ありがとうございます。なんか自信出てきました」ニコ
照「その調子」
京太郎「照さんも何かあったら相談してくださいね」
照「……一つだけ」
京太郎「なんですか!」
照「咲が全国に来る」
京太郎「ええっ!?……麻雀出来たのかあいつ」
照「数日前に連絡があって、私と同じ舞台に立つからって」
照「それで長野も今日だったから結果見たら咲のところが勝ってた」
京太郎「有言実行ってすげーな」
照「私は咲から電話があった時何も言えなかった」
京太郎「……なんでですか?」
照「ちょっとしたすれ違いみたいなもの。でも話し辛くって。咲も多分同じ気持ちだった……んだと思う。それだけ言って私達の電話は終わった」
照「麻雀でなら話せると思う。でも、もしその後話す機会があったら……」
京太郎「……何言ってるんですか。話したいんですよね、咲と」
照「…………」
京太郎「あとは……気合ですよ、気合。ふぁいやー!」
照「……ふふ」
京太郎「それです!その笑顔でいきましょう!笑えば言葉も出てきますよ!」
照「そうかも」
淡「きょーたろー!打とう!」
京太郎「もう一局打ってたら閉店時間越えるだろ!諦めろ!」
淡「えー!」
マスター「構いませんよ」
淡「マスターやっさしー!」
京太郎「マスター、こんなの許可してたらこいつつけあがりますよ」
淡「そんなことないよー。それより早くっ」
京太郎「ああ、もう、わかったよ。照さんも打ちませんか?」
照「わかった」
誠子「私はさっきまで見てもらってたからいいや」
尭深「私も」
菫「それじゃ私が入らせてもらおう」
理沙「京太郎!」
京太郎「はい、終わったらアドバイスください」
─────────
──────
───
京太郎「皆帰りましたね」
京太郎「そういや今日の解説聞いてましたけど、結局緊張していつも通りでしたね」
理沙「頑張った!」
京太郎「一応理沙さんが解説で上手く喋れるよう引き合わされたんですよ、俺ら」
理沙「……話すのは楽しい」
京太郎「うんうん。結構喋りますもんね」
理沙「仕事は別」
京太郎「ですよねー」
理沙「要点は言ってる!」
京太郎「慣れてない人からしたらなんだこの解説ってなりますよ」
理沙「…………みさきに似てる」
京太郎「親戚ですから。言い方は似ますよ」
理沙「……っ」
理沙「み、宮永、照、と……」
京太郎「え?照さんと何話してたかって?」
理沙「…………」コク
京太郎「うーん……まぁ相談に乗ってもらった感じです」
理沙「!! わ、私も!」
京太郎「うーん……何かあったらさせてもらいます」
理沙「」ショボン
京太郎「こ、今回のは理沙さんには少し話せない内容だったと言いますか、なんと言いますか」ワタワタ
理沙「……」
京太郎「……理沙さん」
理沙「何?」
京太郎「個人戦頑張りますから、見ててください」
理沙「……っ!」
理沙「見てる……最初から見てる!」
京太郎「ありがとうございます」ニコ
理沙「最初から見てる」
京太郎「?」
理沙「なんでもない!」プンスコ
―――西東京地区 個人戦 予選開催日―――
京太郎「そろそろ出ようかな」
~♪
京太郎「ん?」
理沙 >応援してる!
京太郎「……よし!」
京太郎 >個人戦頑張ってきます!
京太郎「行って来ます、理沙さん」ギュウ
今日の投下は以上です
ようやく個人戦突入です
次の投下は木曜になると思います
でわでわー
乙乙
のよりんが不器用かわいい
京ちゃんの悩みがマジでリアル
こんな感じで挫折する人いるよな、自分の決意って弱いものだったんじゃないかって
のよりんが不器用かわいい
京ちゃんの悩みがマジでリアル
こんな感じで挫折する人いるよな、自分の決意って弱いものだったんじゃないかって
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