私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ兄「・・・」ペラッペラッ 妹「兄貴ーお金ちょうだい」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
妹「また本読んでるの?」
兄「・・・?」
妹「まぁいいや、そんなことより明日、友達と遊ぶからお金ちょうだい」
兄「・・・」コクッ
タッタッタ、ズズズー。
妹「兄貴、そんな古い財布まだ使ってるの?ジッパーも開き難そうだしダサいから捨てたら?」
兄「・・・」フルフル
妹「はぁ、(小学生のときに私が使わなくなった財布。どう反応するか試しに渡したらいまだに使ってるし)」
妹(何考えてるのか分からない)
兄「・・・」スッ
妹「え?一万円もいいの?」
兄「・・・」コクッ
妹「ありがと、兄貴!」
ーーーー学校。
妹「でさー、お兄ちゃんが一万円くれたんだよねー」
妹友「なんて言うか、変なお兄さんだよねー。うちのお兄ちゃんに言ったらたぶん叩かれる」
妹友「でも、妹ちゃんのお兄さんって先輩から聞くとかなり人気らしいよー?」
妹「そうなの?」
妹友「うん、いつも本読んでて物静かなんだけど、それがすごく様になっててカッコいいんだって」
妹「へー、(家でも本読んでるのに学校でも読むのかー変な兄貴・・・)」
妹友「でも、確かにあれは様になってるなぁーって思うときはあるよ」
妹「お兄ちゃんがねぇ・・・」
ーーーー図書室。
兄「・・・」ペラッ・・・ペラッ・・・
兄友「お前もよく飽きないな、本ばっかり読んでるから運動神経悪そうなのに、運動部からかなりスカウトあるし」
兄友「昨日はテニス部だっけ?兄ゾーンでテニス部の部員全員、負かしてたしなぁ」
兄友「あれどうやったら相手の攻撃を全部自分のところに持ってこれるんだ?」
兄「・・・?」
兄友「聞いてないのね」
兄「・・・」チラッ
兄友「どした?ああ、もう時間か教室戻ろうぜー」
兄「・・・」コクッ
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1366888446
兄「・・・?」
妹「まぁいいや、そんなことより明日、友達と遊ぶからお金ちょうだい」
兄「・・・」コクッ
タッタッタ、ズズズー。
妹「兄貴、そんな古い財布まだ使ってるの?ジッパーも開き難そうだしダサいから捨てたら?」
兄「・・・」フルフル
妹「はぁ、(小学生のときに私が使わなくなった財布。どう反応するか試しに渡したらいまだに使ってるし)」
妹(何考えてるのか分からない)
兄「・・・」スッ
妹「え?一万円もいいの?」
兄「・・・」コクッ
妹「ありがと、兄貴!」
ーーーー学校。
妹「でさー、お兄ちゃんが一万円くれたんだよねー」
妹友「なんて言うか、変なお兄さんだよねー。うちのお兄ちゃんに言ったらたぶん叩かれる」
妹友「でも、妹ちゃんのお兄さんって先輩から聞くとかなり人気らしいよー?」
妹「そうなの?」
妹友「うん、いつも本読んでて物静かなんだけど、それがすごく様になっててカッコいいんだって」
妹「へー、(家でも本読んでるのに学校でも読むのかー変な兄貴・・・)」
妹友「でも、確かにあれは様になってるなぁーって思うときはあるよ」
妹「お兄ちゃんがねぇ・・・」
ーーーー図書室。
兄「・・・」ペラッ・・・ペラッ・・・
兄友「お前もよく飽きないな、本ばっかり読んでるから運動神経悪そうなのに、運動部からかなりスカウトあるし」
兄友「昨日はテニス部だっけ?兄ゾーンでテニス部の部員全員、負かしてたしなぁ」
兄友「あれどうやったら相手の攻撃を全部自分のところに持ってこれるんだ?」
兄「・・・?」
兄友「聞いてないのね」
兄「・・・」チラッ
兄友「どした?ああ、もう時間か教室戻ろうぜー」
兄「・・・」コクッ
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1366888446
「た」の一文字を全く認識できてなかった
>>1は別に悪くないこっちが御免
>>1は別に悪くないこっちが御免
ん、ひょっとして作者さん[ピザ]→イケメンにチェンジした作品書いてる人?平行してして書いてるのか!?
どっちも面白そうなので支援
どっちも面白そうなので支援
ーーーー教室。
教師「で、あるからこの数式と・・・」
兄「・・・」カキカキ
女「ねね、兄君」コソコソ
兄「・・・?」
女「帰り暇かな?」
兄「・・・」カキカキ、スー
女「えーっと」
妹の夕食作る。
女「そかそか、また今度ね」
兄「・・・」コクッ
ーーーー帰り道。
友「おいおい、兄」
兄「・・・?」
友「女さんと何はなしてたんだよ?クラスの何人かすげぇ見てたぞ」
兄「・・・」
友「・・・」
兄「・・・?」
友「いやいや!最後の時間の授業の時、何か紙に書いて渡してたろ?」
兄「・・・」カキカキ、スー
友「んーと」
なう。
友「なうって何だよ!お前たまに笑いに走ろうとするなよ!なうそろそろ古いぞ?!てか古い!」
兄「・・・」ニコニコ
友「はぁ、お前がしゃべること少ないのは子供の頃からだから分かるけどよ」
友「まぁいいや、今日も妹ちゃんのご飯作るんだろ?」
兄「・・・」コクッ
友「相変わらずだな、まぁいいけどよ。じゃあ俺この道だし、またな」
兄「・・・」コクッ
ーーーー家、キッチン。
トントン、ガチャガチャ。
兄「・・・」チラッ
ーーー六時三十五分。
ーーーー食卓。
兄「・・・」ペラッペラッ、チラッ
ーーー八時。
兄「・・・?」
教師「で、あるからこの数式と・・・」
兄「・・・」カキカキ
女「ねね、兄君」コソコソ
兄「・・・?」
女「帰り暇かな?」
兄「・・・」カキカキ、スー
女「えーっと」
妹の夕食作る。
女「そかそか、また今度ね」
兄「・・・」コクッ
ーーーー帰り道。
友「おいおい、兄」
兄「・・・?」
友「女さんと何はなしてたんだよ?クラスの何人かすげぇ見てたぞ」
兄「・・・」
友「・・・」
兄「・・・?」
友「いやいや!最後の時間の授業の時、何か紙に書いて渡してたろ?」
兄「・・・」カキカキ、スー
友「んーと」
なう。
友「なうって何だよ!お前たまに笑いに走ろうとするなよ!なうそろそろ古いぞ?!てか古い!」
兄「・・・」ニコニコ
友「はぁ、お前がしゃべること少ないのは子供の頃からだから分かるけどよ」
友「まぁいいや、今日も妹ちゃんのご飯作るんだろ?」
兄「・・・」コクッ
友「相変わらずだな、まぁいいけどよ。じゃあ俺この道だし、またな」
兄「・・・」コクッ
ーーーー家、キッチン。
トントン、ガチャガチャ。
兄「・・・」チラッ
ーーー六時三十五分。
ーーーー食卓。
兄「・・・」ペラッペラッ、チラッ
ーーー八時。
兄「・・・?」
ーーーー通学路。
兄「・・・」テクテク
ーーーー高校。
兄「・・・?」
ーーーー駅前。
妹「カラオケ楽しかった!時間で追い出されなければもっと居たいのに!」
妹友「だよねー、前は遅くまで居られたのに店長変わってから時間にうるさいよね」
妹「それでも着替えれば少しはいられる不思議!」
妹友「あはは、だよねだよね!って、あれってもしかして?」
妹「え?なになに?」
兄「・・・」キョロキョロ
妹友「お兄さんじゃないの?」
妹「げっ兄・・じゃなくてお兄ちゃんだ」
妹友「もしかして妹探してるんじゃないの?」
妹「まさかーうち門限なんて言われたことないしー」
妹友「そうなんだ、いいなぁ」
妹「ねぇ行こうよ、帰りにご飯食べて行こうよ。奢っちゃうよー」
妹友「ほんと!?いくー!」
ーーーー家、食卓。
兄「・・・」ソワソワ
ーーー十時。
「ただいまー」
兄「・・・!」
ーーーー玄関。
兄「・・・」テクテク
妹「兄貴、ごめんおそくなった」
兄「・・・」フルフル
妹「あ、ごはんいらないからね。部活で遅れて妹友ちゃんと食べてきたから」
兄「・・・」ニコニコ
妹「今日は疲れたからお風呂に入ったら寝るね。兄貴」
兄「・・・」コクッ
ーーーー食卓。
兄「・・・」モグモグ
兄「・・・」テクテク
ーーーー高校。
兄「・・・?」
ーーーー駅前。
妹「カラオケ楽しかった!時間で追い出されなければもっと居たいのに!」
妹友「だよねー、前は遅くまで居られたのに店長変わってから時間にうるさいよね」
妹「それでも着替えれば少しはいられる不思議!」
妹友「あはは、だよねだよね!って、あれってもしかして?」
妹「え?なになに?」
兄「・・・」キョロキョロ
妹友「お兄さんじゃないの?」
妹「げっ兄・・じゃなくてお兄ちゃんだ」
妹友「もしかして妹探してるんじゃないの?」
妹「まさかーうち門限なんて言われたことないしー」
妹友「そうなんだ、いいなぁ」
妹「ねぇ行こうよ、帰りにご飯食べて行こうよ。奢っちゃうよー」
妹友「ほんと!?いくー!」
ーーーー家、食卓。
兄「・・・」ソワソワ
ーーー十時。
「ただいまー」
兄「・・・!」
ーーーー玄関。
兄「・・・」テクテク
妹「兄貴、ごめんおそくなった」
兄「・・・」フルフル
妹「あ、ごはんいらないからね。部活で遅れて妹友ちゃんと食べてきたから」
兄「・・・」ニコニコ
妹「今日は疲れたからお風呂に入ったら寝るね。兄貴」
兄「・・・」コクッ
ーーーー食卓。
兄「・・・」モグモグ
ーーーー妹の部屋。
妹「温まったー。えーっと携帯はー」
妹友
今日はご馳走様ー!
すごく美味しかったよ!!
妹「えへへ」
ーーーー兄の部屋。
兄「・・・」カキカキ
トントン、ガチャッ。
兄「・・・?」
妹「兄貴、今日は・・って今度はなにやってるの?」
兄「・・・」スー
妹「・・・家計簿?お兄ちゃん家計簿なんて書いてたの??」
兄「・・・」コクッ
妹「・・・お小遣い減らす?」
兄「・・・」フルフル
妹「えへへ、ならよかった!あ、今日ねありがとう!」
兄「・・・?」
妹「あ、(そういえば部活って言ってたんだ)」
妹「う、ううん、なんとなく!ありがとう!」
兄「・・・」ニコニコ
妹「それじゃあ兄貴、おやすみー」
兄「・・・」コクッ
妹「温まったー。えーっと携帯はー」
妹友
今日はご馳走様ー!
すごく美味しかったよ!!
妹「えへへ」
ーーーー兄の部屋。
兄「・・・」カキカキ
トントン、ガチャッ。
兄「・・・?」
妹「兄貴、今日は・・って今度はなにやってるの?」
兄「・・・」スー
妹「・・・家計簿?お兄ちゃん家計簿なんて書いてたの??」
兄「・・・」コクッ
妹「・・・お小遣い減らす?」
兄「・・・」フルフル
妹「えへへ、ならよかった!あ、今日ねありがとう!」
兄「・・・?」
妹「あ、(そういえば部活って言ってたんだ)」
妹「う、ううん、なんとなく!ありがとう!」
兄「・・・」ニコニコ
妹「それじゃあ兄貴、おやすみー」
兄「・・・」コクッ
この先の展開しだいで妹がクズなのか、ただの思春期なのか評価が分かれるな・・・
兄「・・・」カキカキ
お兄ちゃん。
兄「・・・」ニコニコ
ーーーー妹の部屋。
妹「あー、家計簿なんてつけてるからビックリしてお兄ちゃんって言っちゃった」
妹(・・・なんで家計簿なんて書いてるんだろうー?)
妹(家にはお父さんがお金、振り込んでるはずだし・・・まぁいいかー)
ーーー午前二時半。
ピピピ、カチャッ。
兄「・・・」
ーーーー?。
?「おー兄、今日も定時だな」
兄「・・・」ペコッ
店主「兄は急に休んだり、遅れたりしないから新聞屋店主の俺としては助かるよ」
兄「・・・」フルフル
店主「あっはっは、そう謙遜するなって、今日は100部頼むな」
兄「・・・」ペコッ
ーーー七時半。
オキロー、オキロー、ガッコウナウーナウナウ。
妹「うーん、うるさいー」
ーーーーキッチン。
トントン、ガチャガチャ。
兄「・・・」ニコニコ
妹「兄貴ーおはよー」
兄「・・・」コクッ
妹「今日はなにー?」
兄「・・・」スー
妹「鮭かぁーパンがいいなぁ」
兄「・・・」コクッ
ガチャ、スー。
妹「パンは少し焦げ目つけてね!」
兄「・・・」コクッ
お兄ちゃん。
兄「・・・」ニコニコ
ーーーー妹の部屋。
妹「あー、家計簿なんてつけてるからビックリしてお兄ちゃんって言っちゃった」
妹(・・・なんで家計簿なんて書いてるんだろうー?)
妹(家にはお父さんがお金、振り込んでるはずだし・・・まぁいいかー)
ーーー午前二時半。
ピピピ、カチャッ。
兄「・・・」
ーーーー?。
?「おー兄、今日も定時だな」
兄「・・・」ペコッ
店主「兄は急に休んだり、遅れたりしないから新聞屋店主の俺としては助かるよ」
兄「・・・」フルフル
店主「あっはっは、そう謙遜するなって、今日は100部頼むな」
兄「・・・」ペコッ
ーーー七時半。
オキロー、オキロー、ガッコウナウーナウナウ。
妹「うーん、うるさいー」
ーーーーキッチン。
トントン、ガチャガチャ。
兄「・・・」ニコニコ
妹「兄貴ーおはよー」
兄「・・・」コクッ
妹「今日はなにー?」
兄「・・・」スー
妹「鮭かぁーパンがいいなぁ」
兄「・・・」コクッ
ガチャ、スー。
妹「パンは少し焦げ目つけてね!」
兄「・・・」コクッ
ーーーー食卓。
妹「うんうん、いい焼き加減だねぇさすが兄貴」
兄「・・・」モグモグ
妹「そういえばさ、兄貴って人気あるみたいなんだけど実際どうなの?」
兄「・・・?」モグモグ
妹「んーなさそうなんだけどなぁ(ほんと、何考えてるか分からないしこんなのがいいのかなぁ)」
兄「・・・」ニコ
ーーーー通学路。
妹友「おはよー妹ちゃん」
妹「おはよー」
妹友「思ったんだけど、お兄さんはいつも別だよね?」
妹「んー?だって居たってしゃべらないじゃん」
妹友「でもでも、いるだけでも癒されない?」
妹「ないない、気持ち悪いってだけだよ」
妹友「それは言いすぎだよ?すごく優しそうなんだけどなぁー」
妹「優しいかぁ・・・そういえば怒られたことないなぁー」
妹友「ほんと?うぁ~うらやましい」
妹友「昨日さぁ~遅く帰ったからお兄ちゃんに怒られたよー」
妹「うわーそれやだねー、別にいつ帰ってもいいのにさ」
妹友「まぁ連絡すればよかったんだけどねー、ご飯冷めてるって言われて」
妹友「ご飯食べてきたっていったら叩かれたー」
妹「そっかぁ(そういえば兄貴ご飯作ってたのかな?見てなかったなぁ)」
妹友「でもでも、すごく美味しかったから気にしない!」
妹「うんうん、美味しかったよね。こんど駅前のさぁーーー」
妹「うんうん、いい焼き加減だねぇさすが兄貴」
兄「・・・」モグモグ
妹「そういえばさ、兄貴って人気あるみたいなんだけど実際どうなの?」
兄「・・・?」モグモグ
妹「んーなさそうなんだけどなぁ(ほんと、何考えてるか分からないしこんなのがいいのかなぁ)」
兄「・・・」ニコ
ーーーー通学路。
妹友「おはよー妹ちゃん」
妹「おはよー」
妹友「思ったんだけど、お兄さんはいつも別だよね?」
妹「んー?だって居たってしゃべらないじゃん」
妹友「でもでも、いるだけでも癒されない?」
妹「ないない、気持ち悪いってだけだよ」
妹友「それは言いすぎだよ?すごく優しそうなんだけどなぁー」
妹「優しいかぁ・・・そういえば怒られたことないなぁー」
妹友「ほんと?うぁ~うらやましい」
妹友「昨日さぁ~遅く帰ったからお兄ちゃんに怒られたよー」
妹「うわーそれやだねー、別にいつ帰ってもいいのにさ」
妹友「まぁ連絡すればよかったんだけどねー、ご飯冷めてるって言われて」
妹友「ご飯食べてきたっていったら叩かれたー」
妹「そっかぁ(そういえば兄貴ご飯作ってたのかな?見てなかったなぁ)」
妹友「でもでも、すごく美味しかったから気にしない!」
妹「うんうん、美味しかったよね。こんど駅前のさぁーーー」
ーーーー学校。
兄「・・・」ペラッ・・
兄友「よう、おはようさん」
兄「・・・」コクッ
兄友「はは、教科書読んだって楽しくねぇだろ。それより聞いてくれよ、昨日妹のやつがさ、遅くに帰ってきたから理由聞いたらカラオケだったんだとよ」
兄友「んでさ、親が作った飯あるぞって言ったら、なんて言ったと思う?」
兄「・・・?」
兄友「ごめーん、食べてきちゃった。だとよ、イラッってしたから叩いたわ」
兄「・・・」ジー
兄友「な、なんだよ?」
兄友「ま、まぁ。叩いたことは後で謝るから睨むなって」
兄「・・・」コクコク
兄友「でも、連絡ぐらいはしてほしいと思わないか?」
兄「・・・」
兄友「半々ってことね、お前らしいな」
兄友「まぁ、部活とかで遅くなって飯食うなら分かるけどよ、遊んでて飯食べるなら連絡はほしいって言いたいんだよ」
兄「・・・」ボー
兄友「おい、聞いてるのかよ」
女「兄君、兄友君。おはよー」
兄友「おはよう・・・ございます」
兄「・・・」コクッ
女「ふふ、兄友君どうしてございますなの?」
兄友「だ、だよな。いやぁーあは、あはは(たまにお嬢様オーラが出てるからなんですよ!)」
兄「・・・」ボー
兄「・・・」ペラッ・・
兄友「よう、おはようさん」
兄「・・・」コクッ
兄友「はは、教科書読んだって楽しくねぇだろ。それより聞いてくれよ、昨日妹のやつがさ、遅くに帰ってきたから理由聞いたらカラオケだったんだとよ」
兄友「んでさ、親が作った飯あるぞって言ったら、なんて言ったと思う?」
兄「・・・?」
兄友「ごめーん、食べてきちゃった。だとよ、イラッってしたから叩いたわ」
兄「・・・」ジー
兄友「な、なんだよ?」
兄友「ま、まぁ。叩いたことは後で謝るから睨むなって」
兄「・・・」コクコク
兄友「でも、連絡ぐらいはしてほしいと思わないか?」
兄「・・・」
兄友「半々ってことね、お前らしいな」
兄友「まぁ、部活とかで遅くなって飯食うなら分かるけどよ、遊んでて飯食べるなら連絡はほしいって言いたいんだよ」
兄「・・・」ボー
兄友「おい、聞いてるのかよ」
女「兄君、兄友君。おはよー」
兄友「おはよう・・・ございます」
兄「・・・」コクッ
女「ふふ、兄友君どうしてございますなの?」
兄友「だ、だよな。いやぁーあは、あはは(たまにお嬢様オーラが出てるからなんですよ!)」
兄「・・・」ボー
女「兄君・・今日は良いかな?」
兄「・・・」
女「・・だめ?」
兄「・・・」フルフル
女「じゃあ、いいのかしーーじゃなくていいの?」パァ
兄「・・・」コクッ
女「ならどこに行くのかしら!?」
兄「・・・」チラッ
兄友「ん?なんだ(むちゃぶり勘弁してくれ)」
兄「・・・」カキカキ、スー
兄友「んー?」
今日の夕食は?
兄友「まず昼飯考えろよ!」
女「私は一般の魚が食べてみたいですね」
兄友「答えるのかよ!しかも一般ってどんな魚だぁああああああああああ!!!」
兄「・・・」カキカキ、スー
兄友「はぁはぁ・・・今度はなんだ」
昼はアンパン。
兄友「ああ、そう・・・って突っ込みづらいわ!」
女「ふふふ、兄君面白いです」
兄「・・・」ニコニコ
兄友「はぁ、兄といると退屈はしないよ。それと女さん、口調戻ってるよ」
女「あ、そ、そうだね!兄友君ありがと!」
兄友(お嬢様学校からなんでわざわざ来たんだろうなぁ女さん)
兄「・・・」ニコニコ
兄「・・・」
女「・・だめ?」
兄「・・・」フルフル
女「じゃあ、いいのかしーーじゃなくていいの?」パァ
兄「・・・」コクッ
女「ならどこに行くのかしら!?」
兄「・・・」チラッ
兄友「ん?なんだ(むちゃぶり勘弁してくれ)」
兄「・・・」カキカキ、スー
兄友「んー?」
今日の夕食は?
兄友「まず昼飯考えろよ!」
女「私は一般の魚が食べてみたいですね」
兄友「答えるのかよ!しかも一般ってどんな魚だぁああああああああああ!!!」
兄「・・・」カキカキ、スー
兄友「はぁはぁ・・・今度はなんだ」
昼はアンパン。
兄友「ああ、そう・・・って突っ込みづらいわ!」
女「ふふふ、兄君面白いです」
兄「・・・」ニコニコ
兄友「はぁ、兄といると退屈はしないよ。それと女さん、口調戻ってるよ」
女「あ、そ、そうだね!兄友君ありがと!」
兄友(お嬢様学校からなんでわざわざ来たんだろうなぁ女さん)
兄「・・・」ニコニコ
----昼。
兄「・・・」モグモグ
兄友「・・・」
女「ふふ、」
兄友「・・・」
兄「・・・?」
兄友「アンパンじゃねぇじゃねぇか!弁当じゃん!!から揚げ美味しそうだな!自分でも何言ってるか分からなくなってきた!!!」
兄「・・・」モグモグ
スー。
兄友「いや、くれとは言ってないけど・・・ま、まぁくれるならもらっとくよ」ヒョイ パクッ
兄友「う、うめぇえええええ!なにこれうめぇ!てか旨いんだけどどっかで食べた気がするんだけど!」
兄友「ほら、白髪のジーさんが店の前に立ってるところの味だ」
兄「・・・」モグモグ
女「それはどういうところなの?」
兄友「ただのチェーン店だよ。たまに食いたくなるし、人によっては二日に一回の人も居たなソースは俺」
女「ソース?」
兄友「ああ、女さんは気にしないで、本当は二日に一回も行ってるのかよって言ってほしかったけどね」
女「・・・はぁ、難しいですね」
兄「・・・」モグモグ
兄友「お前はぶれないな」
兄「・・・」モグモグ
女「ふふ、」
ーーーー妹の教室。
妹「んー、から揚げの味、変わったー」
妹友「お弁当って妹ちゃんが作ってるの?」
妹「んーん、お兄ちゃん」
妹友「お兄さんが・・・思ったんだけど、家でお兄さんっていつも本読んでるだけじゃないの?」
妹「そうそう、いつも読んでるだけで気持ち悪い!」
妹友「そうじゃなくて、家事のこと」
妹「んー?ああ、掃除とかご飯とか全部お兄ちゃんだね」
妹友「へ、へー(お兄さんがお婿さんになってくれたら、実はすごく幸せになれるかも・・・?)」
妹「何考えてるの?」
妹友「う、ううん、なんでもないよ」
妹「ふーん。お兄ちゃんが気になるの?」
妹友「気になるって言うか、人気の理由が分かる気がするー」
妹「ないない、そもそも自分のことしゃべらなし、さらにもともとしゃべらないじゃん」
妹友「あ、そっか。でも、何もしてないわけじゃないんだねー」
妹「料理してるときとかいつも笑顔なんだよ?何が楽しんだか」
妹友「ふむふむ、他には?」
兄「・・・」モグモグ
兄友「・・・」
女「ふふ、」
兄友「・・・」
兄「・・・?」
兄友「アンパンじゃねぇじゃねぇか!弁当じゃん!!から揚げ美味しそうだな!自分でも何言ってるか分からなくなってきた!!!」
兄「・・・」モグモグ
スー。
兄友「いや、くれとは言ってないけど・・・ま、まぁくれるならもらっとくよ」ヒョイ パクッ
兄友「う、うめぇえええええ!なにこれうめぇ!てか旨いんだけどどっかで食べた気がするんだけど!」
兄友「ほら、白髪のジーさんが店の前に立ってるところの味だ」
兄「・・・」モグモグ
女「それはどういうところなの?」
兄友「ただのチェーン店だよ。たまに食いたくなるし、人によっては二日に一回の人も居たなソースは俺」
女「ソース?」
兄友「ああ、女さんは気にしないで、本当は二日に一回も行ってるのかよって言ってほしかったけどね」
女「・・・はぁ、難しいですね」
兄「・・・」モグモグ
兄友「お前はぶれないな」
兄「・・・」モグモグ
女「ふふ、」
ーーーー妹の教室。
妹「んー、から揚げの味、変わったー」
妹友「お弁当って妹ちゃんが作ってるの?」
妹「んーん、お兄ちゃん」
妹友「お兄さんが・・・思ったんだけど、家でお兄さんっていつも本読んでるだけじゃないの?」
妹「そうそう、いつも読んでるだけで気持ち悪い!」
妹友「そうじゃなくて、家事のこと」
妹「んー?ああ、掃除とかご飯とか全部お兄ちゃんだね」
妹友「へ、へー(お兄さんがお婿さんになってくれたら、実はすごく幸せになれるかも・・・?)」
妹「何考えてるの?」
妹友「う、ううん、なんでもないよ」
妹「ふーん。お兄ちゃんが気になるの?」
妹友「気になるって言うか、人気の理由が分かる気がするー」
妹「ないない、そもそも自分のことしゃべらなし、さらにもともとしゃべらないじゃん」
妹友「あ、そっか。でも、何もしてないわけじゃないんだねー」
妹「料理してるときとかいつも笑顔なんだよ?何が楽しんだか」
妹友「ふむふむ、他には?」
妹「帰ってきたら、笑顔で出てくる」
妹友「ほむほむ」
妹「遅く帰ってきても怒らない?」
妹友「へー」
妹「ちょっと目が怖いよ?妹友ちゃん」
妹友「・・・」
妹「他には、お金がなかったとき言うといつもお金くれる?」
妹友「ほぉー」
妹「ば、馬鹿にしても喧嘩にならない・・・」
妹友「妹ちゃん!お兄さん下さい!!」
妹「え?はっ?」
妹友「お兄さんマジ天使!何かの生まれ変わりなの!?」
妹「ちょ、ちょっと落ち着いて!まわりも見てるからぁ!」
妹友「落ち着いていられるかぁあああ!そんな素敵なお兄さんに気持ち悪いだってなんなのよ!!羨ましいよぉ!!」
妹「羨ましいのか怒ってるのかどっちなの?」
妹友「両方に決まってるでしょ!」
ーーー数分後。
妹友「はぁはぁ、ごめん。落ち着いてきた」
妹「よ、よかった」
妹友「もう、うちのお兄ちゃんに聞かせてあげたいよ。妹を叩かないお兄さんがいるって」
妹友「ほむほむ」
妹「遅く帰ってきても怒らない?」
妹友「へー」
妹「ちょっと目が怖いよ?妹友ちゃん」
妹友「・・・」
妹「他には、お金がなかったとき言うといつもお金くれる?」
妹友「ほぉー」
妹「ば、馬鹿にしても喧嘩にならない・・・」
妹友「妹ちゃん!お兄さん下さい!!」
妹「え?はっ?」
妹友「お兄さんマジ天使!何かの生まれ変わりなの!?」
妹「ちょ、ちょっと落ち着いて!まわりも見てるからぁ!」
妹友「落ち着いていられるかぁあああ!そんな素敵なお兄さんに気持ち悪いだってなんなのよ!!羨ましいよぉ!!」
妹「羨ましいのか怒ってるのかどっちなの?」
妹友「両方に決まってるでしょ!」
ーーー数分後。
妹友「はぁはぁ、ごめん。落ち着いてきた」
妹「よ、よかった」
妹友「もう、うちのお兄ちゃんに聞かせてあげたいよ。妹を叩かないお兄さんがいるって」
ーーーー兄の教室。
兄友「へっくしょん!」
兄「・・・?」
女「風邪?」
兄友「いや、きっとうちの馬鹿妹が噂してるんだろ」
女「兄友君、妹さんいたんだね」
兄友「ああ、ちなみに兄にもいるぜ」
女「兄君にも?」
兄「・・・」コクッ
女「羨ましいですね、私は一人っ子なので姉妹とか兄妹に憧れたりします」
兄友「いてもうるさいだけだと思うぜ?」
女「そういうものですか?」
兄「・・・」ニコニコ
女「う、嬉しそうですね」ドキドキ
兄友「兄は妹のこと大切にしてるからなぁ」
女「羨ましいですね」
兄友「え?」
女「え?あ、え??な、なんでもありません!」ドキドキアセアセ
兄友「・・・」
兄「・・・」ニコニコ
兄友「へっくしょん!」
兄「・・・?」
女「風邪?」
兄友「いや、きっとうちの馬鹿妹が噂してるんだろ」
女「兄友君、妹さんいたんだね」
兄友「ああ、ちなみに兄にもいるぜ」
女「兄君にも?」
兄「・・・」コクッ
女「羨ましいですね、私は一人っ子なので姉妹とか兄妹に憧れたりします」
兄友「いてもうるさいだけだと思うぜ?」
女「そういうものですか?」
兄「・・・」ニコニコ
女「う、嬉しそうですね」ドキドキ
兄友「兄は妹のこと大切にしてるからなぁ」
女「羨ましいですね」
兄友「え?」
女「え?あ、え??な、なんでもありません!」ドキドキアセアセ
兄友「・・・」
兄「・・・」ニコニコ
ーーーー放課後。
女「あ、あの兄君。さっきのーー」
兄「・・・」コクッ
女「じゃあ!二人っきりでそのーー」
兄「・・・」コクッ
女「じゃあ!行きましょう!すぐに!」
ーーーースーパー前。
女「あ、あれー?なにかあれー??」ダラダラ
兄「・・・」グッ
兄友「なんか・・・俺もごめん」ダラダラ
女「あ、兄君?いい物は買えたかしら・・・」
兄「・・・」コクコク
兄友「俺、いらない子だよね・・・どうしてお前の『たまご40円お一人様一個までタイムセール』に付き合わなきゃいけないんだ?」
兄「・・・?」
兄友「もう・・良いよ・・・」
女「えっと、兄君ですからって思うしか無いんですよね・・・」
兄友「期待するだけ無駄かもね」
女「わ、私は別に期待なんてしてません!」
兄友「そかそか、でも頑張って(何人か諦められない人も居るから競争力高いけどね・・・)」
女「頑張ります」グスンッ
女「あ、あの兄君。さっきのーー」
兄「・・・」コクッ
女「じゃあ!二人っきりでそのーー」
兄「・・・」コクッ
女「じゃあ!行きましょう!すぐに!」
ーーーースーパー前。
女「あ、あれー?なにかあれー??」ダラダラ
兄「・・・」グッ
兄友「なんか・・・俺もごめん」ダラダラ
女「あ、兄君?いい物は買えたかしら・・・」
兄「・・・」コクコク
兄友「俺、いらない子だよね・・・どうしてお前の『たまご40円お一人様一個までタイムセール』に付き合わなきゃいけないんだ?」
兄「・・・?」
兄友「もう・・良いよ・・・」
女「えっと、兄君ですからって思うしか無いんですよね・・・」
兄友「期待するだけ無駄かもね」
女「わ、私は別に期待なんてしてません!」
兄友「そかそか、でも頑張って(何人か諦められない人も居るから競争力高いけどね・・・)」
女「頑張ります」グスンッ
ドンッ
女「キャ!ご、ごめんなさい」
茶髪「お、可愛い子じゃん。どうしたの?俺に何か興味ありげ?」
金髪「なわけ無いだろ、きっともう我慢できないんだろ」
茶髪「あーなるほどね」ギャハハ
女「い、いえ。そういうわけではーー」
兄友「すいません!」サッ
兄「・・・」ペコリ
茶髪「お、なんだよ!今、いいところだったのによ」
兄友「いやーホントすいません」
兄「・・・」コクコク
金髪「買い物袋とか持ってこれから集まり?俺たちも混ぜてよ」
兄友「いやいや、これは兄のものですし、集まりも無いですよ」
茶髪「あ?別にいいだろ?女だけでもいいんだけどよ」
兄友「いや、そういうわけにもいきませんよ」
兄「・・・」ペコ
金髪「さっきからおめぇだけはしゃべらないな!なんなんだよ?あ?」
茶髪「びびってんだろ?いじめんなよ」
金髪「いじめてねぇよ、なんかこいつの目どっかで見たことあるからムカつくんだよ」
茶髪「こいつがぁ?」
兄「・・・?」
茶髪「いや、弱そうだしそれは無いだろ」
金髪「そっか?まぁいい、女よぉこっちこいよ」グイッ
女「いや!離してください」
兄友「おい、やめろよ」
金髪「あ?」
兄友「似合ってねぇ金髪が数倍きもいんですけどー?」
金髪「んだとコラ!」
茶髪「なめてんのか?あ?」
女「キャ!ご、ごめんなさい」
茶髪「お、可愛い子じゃん。どうしたの?俺に何か興味ありげ?」
金髪「なわけ無いだろ、きっともう我慢できないんだろ」
茶髪「あーなるほどね」ギャハハ
女「い、いえ。そういうわけではーー」
兄友「すいません!」サッ
兄「・・・」ペコリ
茶髪「お、なんだよ!今、いいところだったのによ」
兄友「いやーホントすいません」
兄「・・・」コクコク
金髪「買い物袋とか持ってこれから集まり?俺たちも混ぜてよ」
兄友「いやいや、これは兄のものですし、集まりも無いですよ」
茶髪「あ?別にいいだろ?女だけでもいいんだけどよ」
兄友「いや、そういうわけにもいきませんよ」
兄「・・・」ペコ
金髪「さっきからおめぇだけはしゃべらないな!なんなんだよ?あ?」
茶髪「びびってんだろ?いじめんなよ」
金髪「いじめてねぇよ、なんかこいつの目どっかで見たことあるからムカつくんだよ」
茶髪「こいつがぁ?」
兄「・・・?」
茶髪「いや、弱そうだしそれは無いだろ」
金髪「そっか?まぁいい、女よぉこっちこいよ」グイッ
女「いや!離してください」
兄友「おい、やめろよ」
金髪「あ?」
兄友「似合ってねぇ金髪が数倍きもいんですけどー?」
金髪「んだとコラ!」
茶髪「なめてんのか?あ?」
兄友「それにそんなに騒いでるとほら」
ナニアレ、ツウホウシタホウガ、サイキンノワカイコハ。
兄友「馬鹿みたいに騒ぐから人が集まるんだよ、サルじゃないんだからちっとは考えろよ」
兄「・・・」
金髪「あーこれ怒らせちゃったよ、マジヤベェよ?」
茶髪「てめぇちっとツラかせよ」
兄「・・・」スー
女「え?あ、兄君」
兄友「女さん、ちょっと兄の荷物持っててくれない?せっかくの卵割れたらあれだし」
女「そ、そうですよね。で、でも二人は?」
兄友「いいからいいから」
兄「・・・」コクッ
女「で、でも」
ブオン、ガシャ!
兄「!」
女「あっ!」
茶髪「あーあ、卵入ってたんだっけ?俺らほっといて話してるから金髪がしびれ切らしちゃったじゃんよ?」
金髪「ハッ!いい感じに全部割れたっぽいな、ざまぁ」
兄「・・・」
女「い、妹さんのために買ったのに・・・」ボソッ
金髪「へぇ」
女「あ、い・・いえ」
金髪「いいこと聞いちゃったよ、おい茶髪」
茶髪「あ?」
金髪「その袋ぐしゃぐしゃにしようぜ」
茶髪「何かわかんねぇけどあいよ」
グシャッ!
兄「・・・」
女「あ、ああ・・・ひ、ひどい」
兄友「てめぇら屑だな」
茶髪「はぁ?道端に落ちてるから踏んじまったよ」
金髪「これはきっとクリーニング代が必要だから路地こいよ」
兄友「あいよ」
兄「・・・」コクッ
女「兄君、兄友君!」
兄友「いいからいいから、女さんはわりぃけどそれスーパーのゴミ箱に捨てといてもらえる?さすがにもうだめだ」
兄「・・・」ペコ
女「私のせいなのに」
兄友「いいから」ニコッ
茶髪「おら、こいよ」
ナニアレ、ツウホウシタホウガ、サイキンノワカイコハ。
兄友「馬鹿みたいに騒ぐから人が集まるんだよ、サルじゃないんだからちっとは考えろよ」
兄「・・・」
金髪「あーこれ怒らせちゃったよ、マジヤベェよ?」
茶髪「てめぇちっとツラかせよ」
兄「・・・」スー
女「え?あ、兄君」
兄友「女さん、ちょっと兄の荷物持っててくれない?せっかくの卵割れたらあれだし」
女「そ、そうですよね。で、でも二人は?」
兄友「いいからいいから」
兄「・・・」コクッ
女「で、でも」
ブオン、ガシャ!
兄「!」
女「あっ!」
茶髪「あーあ、卵入ってたんだっけ?俺らほっといて話してるから金髪がしびれ切らしちゃったじゃんよ?」
金髪「ハッ!いい感じに全部割れたっぽいな、ざまぁ」
兄「・・・」
女「い、妹さんのために買ったのに・・・」ボソッ
金髪「へぇ」
女「あ、い・・いえ」
金髪「いいこと聞いちゃったよ、おい茶髪」
茶髪「あ?」
金髪「その袋ぐしゃぐしゃにしようぜ」
茶髪「何かわかんねぇけどあいよ」
グシャッ!
兄「・・・」
女「あ、ああ・・・ひ、ひどい」
兄友「てめぇら屑だな」
茶髪「はぁ?道端に落ちてるから踏んじまったよ」
金髪「これはきっとクリーニング代が必要だから路地こいよ」
兄友「あいよ」
兄「・・・」コクッ
女「兄君、兄友君!」
兄友「いいからいいから、女さんはわりぃけどそれスーパーのゴミ箱に捨てといてもらえる?さすがにもうだめだ」
兄「・・・」ペコ
女「私のせいなのに」
兄友「いいから」ニコッ
茶髪「おら、こいよ」
ーーーー路地。
兄友「すいませんでしたー!」ドゲザ
兄「・・・」ドゲザ
金髪「は?」
茶髪「いや、マジうけるわ」ギャハハ
兄友「いや、女の子の前ではかっこよく見せたいじゃないですかいや、ホントすいません」
兄「・・・」ドゲザ
金髪「俺たち散々馬鹿にしといて許されると思ってるわけ?あ?」
兄友「で、出来れば許してほしいんですけど」
兄友「だめッスかね?」
茶髪「だめだね、オラッ」ブンッ
兄友「グッ、げほげほ」
金髪「おーエグイ蹴りだねーいいぞもっとやれ、じゃあ俺は」グリグリ
兄「・・・」グググ
金髪「だまってねぇでもうちょっと一言あってもいいんじゃねぇの?あ?」
茶髪「おいおい、そんなに踏みつけたら顔面つぶれてしゃべれねぇだろ?」
金髪「いいんだよ、金は貰うけどよ。こいつで汚れふかねぇとな」
茶髪「ひでぇなおい、笑えるからいいけどよ」ギャハハ
金髪「さっき女がよ、こいつに妹いるって言ってて、そいつのために買い物してたんだとよ。あれだあれシスコン」
茶髪「うわきめぇ」ギャハハ
金髪「こんなのが兄だったら気持ち悪いだろうし、こいつの妹もきっとクズ以下だろうな」
兄「・・・」ピクッ・・・フー、フー
兄友「・・・お、おい。落ち着け、な」
茶髪「あ?俺は冷静だぜ?」
兄友「お前じゃねぇよ」
茶髪「はぁ?じゃあ誰にーー」ゾクッ
金髪「あ?どうした?」
茶髪「いや、なんかすげぇ寒気した」
金髪「ハッ、今日は寒くねぇだろ」ガシッ
金髪「あ?」
兄「・・・」グッ
金髪「てめぇ人の足掴んでんじゃ・・・あ゛・・グッ・・・」
茶髪「・・・?お、おいどうした?」
兄友「すいませんでしたー!」ドゲザ
兄「・・・」ドゲザ
金髪「は?」
茶髪「いや、マジうけるわ」ギャハハ
兄友「いや、女の子の前ではかっこよく見せたいじゃないですかいや、ホントすいません」
兄「・・・」ドゲザ
金髪「俺たち散々馬鹿にしといて許されると思ってるわけ?あ?」
兄友「で、出来れば許してほしいんですけど」
兄友「だめッスかね?」
茶髪「だめだね、オラッ」ブンッ
兄友「グッ、げほげほ」
金髪「おーエグイ蹴りだねーいいぞもっとやれ、じゃあ俺は」グリグリ
兄「・・・」グググ
金髪「だまってねぇでもうちょっと一言あってもいいんじゃねぇの?あ?」
茶髪「おいおい、そんなに踏みつけたら顔面つぶれてしゃべれねぇだろ?」
金髪「いいんだよ、金は貰うけどよ。こいつで汚れふかねぇとな」
茶髪「ひでぇなおい、笑えるからいいけどよ」ギャハハ
金髪「さっき女がよ、こいつに妹いるって言ってて、そいつのために買い物してたんだとよ。あれだあれシスコン」
茶髪「うわきめぇ」ギャハハ
金髪「こんなのが兄だったら気持ち悪いだろうし、こいつの妹もきっとクズ以下だろうな」
兄「・・・」ピクッ・・・フー、フー
兄友「・・・お、おい。落ち着け、な」
茶髪「あ?俺は冷静だぜ?」
兄友「お前じゃねぇよ」
茶髪「はぁ?じゃあ誰にーー」ゾクッ
金髪「あ?どうした?」
茶髪「いや、なんかすげぇ寒気した」
金髪「ハッ、今日は寒くねぇだろ」ガシッ
金髪「あ?」
兄「・・・」グッ
金髪「てめぇ人の足掴んでんじゃ・・・あ゛・・グッ・・・」
茶髪「・・・?お、おいどうした?」
金髪「がぁああああ」ドサッ
茶髪「おい!急に倒れてどうしたんだよ?!」
兄「・・・」
ミシッ、ペキッ。
金髪「あ、足がぁああ」
茶髪「おい!金髪の足離せよ」ダッ
兄「・・・」ブンッ
茶髪「!」ドンッ
金髪「うぐっ!」ドサッ
茶髪「(こ、こいつ・・片手で俺に金髪投げやがった)なんなんだよお前ッ!!」
兄「・・・」タッ・・タッ・・・
茶髪「く、来るな!」
兄「・・・」スー
茶髪「お、おい。何する気だ!」ハァハァ
パシッ。
兄友「おい、もうやめとけって。お前が本気出したら確実にこの二人・・だから、な?」
兄「・・・」
兄友「おい、茶髪さん?でいいか?」
茶髪「・・・」ガクガク
兄友「こいつ、ちょっといろいろあってな・・・」
兄友「だから、もういいよな?」
茶髪「・・・」コクコク
兄友「兄、もう行こうぜ」
兄「・・・」ジッ
茶髪「ひぃ!」
兄友「ほらほら行くぞー」
兄「・・・」
タッタッタッ。
茶髪「・・・き、金髪。だ、大丈夫か?」
金髪「うぐぅ・・・」
茶髪「お、お前、足が・・・」
茶髪「おい!急に倒れてどうしたんだよ?!」
兄「・・・」
ミシッ、ペキッ。
金髪「あ、足がぁああ」
茶髪「おい!金髪の足離せよ」ダッ
兄「・・・」ブンッ
茶髪「!」ドンッ
金髪「うぐっ!」ドサッ
茶髪「(こ、こいつ・・片手で俺に金髪投げやがった)なんなんだよお前ッ!!」
兄「・・・」タッ・・タッ・・・
茶髪「く、来るな!」
兄「・・・」スー
茶髪「お、おい。何する気だ!」ハァハァ
パシッ。
兄友「おい、もうやめとけって。お前が本気出したら確実にこの二人・・だから、な?」
兄「・・・」
兄友「おい、茶髪さん?でいいか?」
茶髪「・・・」ガクガク
兄友「こいつ、ちょっといろいろあってな・・・」
兄友「だから、もういいよな?」
茶髪「・・・」コクコク
兄友「兄、もう行こうぜ」
兄「・・・」ジッ
茶髪「ひぃ!」
兄友「ほらほら行くぞー」
兄「・・・」
タッタッタッ。
茶髪「・・・き、金髪。だ、大丈夫か?」
金髪「うぐぅ・・・」
茶髪「お、お前、足が・・・」
やはり過去、何かあったな。
まぁめったに怒らないタイプはキレるとやばいな
まぁめったに怒らないタイプはキレるとやばいな
シスコンを怒らせると怖いってことさ・・・お前らも気をつけろよ?
ーーーースーパー前。
兄友「んー、女さん居ないな。待っててくれとは言ってないから帰ったか?」
兄「・・・」
兄友「・・無茶し過ぎだって。ちょっと手と腕見せてみ」
兄「・・・」スー
兄友「親指から小指まで順に動かしてみてくれ」
兄「・・・」グ、グ、グ・・
兄友「ちゃんと動くな、腕は・・・少し熱もってる感じだな」
兄友「俺は親父じゃないから詳しくはわかんねぇけど一応、後で病院に来いよ?」
兄「・・・」コクッ
兄友「痛みは感じないだろうし、でも、ひと一人片手で投げ飛ばしたんだ。ダメージがないわけないし」
兄友「それに、人が使える筋肉のリミッターほぼないんだから、下手すると自分の筋力でたぶん骨砕けるぞ?」
兄友「妹ちゃんの悪口言われてムカついたのはわかるけどよ、つまんない事で怪我したら悲しむと思う」
兄友「今まで秘密にしてこれたんだ。しゃべれる様になったら、いろいろちゃんと伝えてやれよな」
兄「・・・」コクッ
兄友「はぁ(でもまぁ、知らないほうが幸せか・・・)」
兄友「んー、女さん居ないな。待っててくれとは言ってないから帰ったか?」
兄「・・・」
兄友「・・無茶し過ぎだって。ちょっと手と腕見せてみ」
兄「・・・」スー
兄友「親指から小指まで順に動かしてみてくれ」
兄「・・・」グ、グ、グ・・
兄友「ちゃんと動くな、腕は・・・少し熱もってる感じだな」
兄友「俺は親父じゃないから詳しくはわかんねぇけど一応、後で病院に来いよ?」
兄「・・・」コクッ
兄友「痛みは感じないだろうし、でも、ひと一人片手で投げ飛ばしたんだ。ダメージがないわけないし」
兄友「それに、人が使える筋肉のリミッターほぼないんだから、下手すると自分の筋力でたぶん骨砕けるぞ?」
兄友「妹ちゃんの悪口言われてムカついたのはわかるけどよ、つまんない事で怪我したら悲しむと思う」
兄友「今まで秘密にしてこれたんだ。しゃべれる様になったら、いろいろちゃんと伝えてやれよな」
兄「・・・」コクッ
兄友「はぁ(でもまぁ、知らないほうが幸せか・・・)」
ーーーー家、兄の部屋。
兄「・・・」グッグッグ
ーーーー回想。
兄友「いいか?帰ったらもう一度ちゃんと調べとけよな」
兄友「親父には伝えておくから、握力に違いがあったらすぐに来いよ」
兄友「いつもので測ることを忘れずにな」
ーーーー兄の部屋。
兄「・・・」グッ
112kg
兄「・・・」グッ
150kg
兄「・・・」グッ
150kg
兄「・・・」グッ
error ピー
兄「・・・」
ーーーーキッチン。
兄「・・・」
妹「ただいまー」
兄「・・・」
妹「ただいま!」
兄「・・・」
妹「おーい!兄貴!帰ったよ?」
兄「!」
妹「珍しいね?兄貴が私が帰ってきても玄関に来なかったの、まぁこなくても良いんだけどね。むしろ来なくていい!」ウンウン
兄「・・・」
妹「兄貴?本当に何かあったの?」
兄「・・・」フルフル
妹「そう?ってあー!ご飯できてないじゃん!」
兄「・・・」カキカキ
妹「んー?」
買い物し忘れたから、今日は出前。
妹「え?ホント?!よしよし!何食べようかなー!ピザがいいかな?んーでも・・・」
兄「・・・」
妹「兄貴は何食べたい?!」
兄「・・・」カキカキ
好きなものでいいよ。
妹「やった!」
兄「・・・」グッグッグ
ーーーー回想。
兄友「いいか?帰ったらもう一度ちゃんと調べとけよな」
兄友「親父には伝えておくから、握力に違いがあったらすぐに来いよ」
兄友「いつもので測ることを忘れずにな」
ーーーー兄の部屋。
兄「・・・」グッ
112kg
兄「・・・」グッ
150kg
兄「・・・」グッ
150kg
兄「・・・」グッ
error ピー
兄「・・・」
ーーーーキッチン。
兄「・・・」
妹「ただいまー」
兄「・・・」
妹「ただいま!」
兄「・・・」
妹「おーい!兄貴!帰ったよ?」
兄「!」
妹「珍しいね?兄貴が私が帰ってきても玄関に来なかったの、まぁこなくても良いんだけどね。むしろ来なくていい!」ウンウン
兄「・・・」
妹「兄貴?本当に何かあったの?」
兄「・・・」フルフル
妹「そう?ってあー!ご飯できてないじゃん!」
兄「・・・」カキカキ
妹「んー?」
買い物し忘れたから、今日は出前。
妹「え?ホント?!よしよし!何食べようかなー!ピザがいいかな?んーでも・・・」
兄「・・・」
妹「兄貴は何食べたい?!」
兄「・・・」カキカキ
好きなものでいいよ。
妹「やった!」
あ、握力150超えだと!?握力片手200kgの某邪眼使いを思い出したぜ・・・・・!
類似してるかもしれないスレッド
- 理沙「京太郎!」プンスコ 京太郎「わかりました」 (1001) - [33%] - 2015/7/16 10:00 ★★★×4
- ヨウ「リーリエ・・・!?」アニポケリーリエ「・・・どなた様でしょうか?」 (310) - [29%] - 2018/9/1 4:17 ○
- 武内P「……」ナデナデ ラブライカ「……」 (117) - [26%] - 2017/7/29 20:45 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について