私的良スレ書庫
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元スレ理沙「京太郎!」プンスコ 京太郎「わかりました」
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高校生の時にこんな美女と知り合いになれて、しかも色々教えてもらえるなんて京ちゃん勝ち組だなw
京太郎「あ゛~……暇だ~」
京太郎「周辺は昨日歩き回ったし、今日どうしようかな~」
京太郎「もっかい歩いてこようかな……あ、そうだ、ネット麻雀してみよう」
京太郎「ある程度ルールは覚えたし、いけるいける!」
ピンポーン
京太郎「なんだ?せっかく人が常勝街道突っ走ろうとしてるときに……はいはーい」
ガチャ
みさき「あ、いたいた」
京太郎「何?」
みさき「ちゃんと生活出来てるかなぁって思って一応」
京太郎「あー、まぁあがって」
みさき「おじゃまするね」
みさき「今のとこちゃんと片付いてるね」
京太郎「そりゃまだ4、5日しか経ってないからな」
みさき「それぐらいでもぐちゃぐちゃにする人いるよ?」
京太郎「そんな馬鹿な」
京太郎「もしかして、みさきさん自身そうだったんじゃないの?」
みさき「私はそんなちらかさないの知ってるでしょ。友達だよ」
京太郎「ふーん、まぁいいや」
みさき「野菜もちゃんと食べてる?」
京太郎「食べてるよ」
みさき「何作ってるの?」
京太郎「もやしと豚肉の炒め物、きゃべつと豚肉の炒め物、青梗菜と鶏肉の炒め物」
みさき「全部炒め物!?サラダ作ろうよ」
京太郎「サラダそこまで好きじゃないんですよねー」
みさき「つべこべ言うの禁止。どうせ炒め物に入れてる野菜の量も少ないんでしょ?」
京太郎「…………」
みさき「他はちゃんと出来てる。ゴミも分けてるし」
みさき「以外としっかりしてるんだね」
京太郎「以外とってひでーな」
みさき「まぁ私の中の京太郎はもっと小さいから」
京太郎「親戚のおばさん皆それ言うよな」
みさき「…………」ゴゴゴゴゴゴッ
京太郎「すみませんでしたお姉様」フカブカ
みさき「……まぁ一安心かな」
京太郎「だろ?」
みさき「調子に乗らない。高校始まってからが本番だしね」
京太郎「だよなー」ハハハ…
みさき「そういえば部活とかって入るの?」
京太郎「んー、ホームページ見る限り麻雀部あるみたいだから麻雀部入ろうかなって」
みさき「あ、そうなんだ」
京太郎「……それだけ?」
みさき「うん」
京太郎「反応薄いなー」
みさき「まぁなんとなく気になっただけだから。どうせ理沙の影響でしょ」
京太郎「!」ギクッ
みさき「わかりやすいって」
京太郎「まぁ楽しく感じるものがあるだけいいってことで」
みさき「そうだけどね」
みさき「現状はわかったしそろそろ帰るね」
京太郎「おつかれー」ヒラヒラ
バタン
京太郎「んじゃネト麻でもしますか」
京太郎「ここに一人の天才雀士が……フフフフフ」
---------------------------------------------
京太郎「」チーン
京太郎「駄目だ全然勝てねぇ」
京太郎「ネト麻やってるやつらはバケモノか!!」
京太郎「……はぁ初心者には厳しいかなぁ」
京太郎「とりあえずFLASHゲームで役作る練習するか」
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京太郎「FLASHの敵もつえーじゃねーか!!」
京太郎「ぐぬぬぬ、役作る前にあがられちまうぜ」
京太郎「明日理沙さんに……って駄目だ。明日は普通に話そうって決めたじゃないか」
京太郎「飯食ったらまた挑戦するか。挑戦にこそ意味がある!」
京太郎「やった!奇跡的にもプラスになったぞ!」
京太郎「FLASHの敵が相手とはいえこれは嬉しいな」
京太郎「最後にあがったやつが理沙さんの言ってたメンタンピンってやつだよな」
京太郎「しっかり覚えとこう」
~♪
理沙 >明日 京太郎とおしゃべり楽しみ
京太郎「おぉ……よし、『俺もたのし』ん?」
理沙 >まちがえた
理沙 >消えない
理沙 >消えた?
京太郎「他の誰かに送るつもりだったのか?」
京太郎 >一度送っちゃうと相手側では消えませんよ
京太郎「……途絶えたな」
京太郎「にしてもなかなか好感度高いようで安心した」
京太郎「シャワー浴びて寝るか!」
─────────
──────
───
京太郎「…………」
理沙「…………」ブクブクブク
京太郎「あの」
理沙「っ!」プイ!
京太郎「理沙さん?」
理沙「っ!!」プイ!
京太郎(だ、駄目だ。もしかして昨日のあれが原因か?)
京太郎(何か怒らせるようなこと書いたか?)
京太郎(いやいや冷静に考えろ。相手はあの理沙さんだ)
京太郎(怒ってる以外で……間違って恥ずかしがってる?)
京太郎(とりあえず恥ずかしがってるという考えで話してみよう)
京太郎「ミスって誰にでもありますよ」
理沙「…………」ミミマッカ
京太郎(当たり……かな?)
京太郎「それでも、あの送り間違えは嬉しかったというかなんというか」
京太郎「あ、あははは、何言ってんすかね」
理沙「…………」ジー
京太郎(もう一押し!)
京太郎「それより!ほら、話しましょうよ。せっかく来たんですから。普通に話すのが億劫なら雀荘でも行きますか?なんて」
理沙「…………っ」
理沙「ご、ごめん」
京太郎「いえいえいえ、気にしないでください!」
京太郎「そういえば気になってたんですけど、あっちのほうに見える奇抜な色の建物ってなんなんでしょうか?」
理沙「! 知ってる!」
京太郎「あれってなんなんですか?」
京太郎(よかったぁ、無事気分を乗せられたみたいだ)
京太郎「結構長い間話してましたね」
理沙「五時間!」
京太郎「そんなに経ってましたか!コーヒー一杯で粘られて店員もたまったものじゃないですね」
理沙「」クスッ
京太郎(今笑った!?笑ったよな!!ひゃっはー!可愛いぞぉぉぉぉ!!)
京太郎(落ち着け、落ち着け俺。顔に出すなよ)
京太郎「ひっひっふー、ひっひっふー」
理沙「?」
京太郎「よし、おちついた」
理沙「?」クビカシゲ
京太郎(いちいち可愛いな)
京太郎「もう6時超えてるんですね。お腹減ってきましたし解散しましょうか」
理沙「……っ。た、食べに行く!」
京太郎「誰かと食べに行くんですか?約束してるなら急がないと」
理沙「違う、一緒に!」
京太郎「……俺?」
理沙「」コクコク
京太郎「あー、でも月の初めからそこまで使うわけには」
理沙「奢る!」
京太郎「いやでも、こないだとか雀荘代も出してもらいましたし……」
理沙「」ジーーーー
京太郎「……わ、わかりました。行きましょう」
京太郎(勝てねぇ。あの瞳に見つめられたら勝てる気がしねぇ)
京太郎「あの……高くないですか?」
理沙「リーズナブル!」
京太郎(いやいやいや!主食になるやつの値段どれも軽く1000円超えてんじゃん!)
京太郎(やっぱ感覚違うのかなぁ。俺の基準サイゼだしな)
理沙「好きなの!」
京太郎(好きなのって言われても名前見てわからんのもあるし……安めのやつ言っとくか)
ウェイトレス「ご注文をお伺いします」
京太郎「アラビアータで」
理沙「アルフレッド」
ウェイトレス「かしこまりました」
京太郎「アルフレッドってなんですか?」
理沙「クリームパスタ」
京太郎「ふーん」
京太郎(わっかんねー)
京太郎「後で少しもらってもいいですか?」
理沙「」コクリ
京太郎「なんで今日ご飯誘ってくれたんですか?しかもお金も出してもらって」
理沙「……っ。お、お礼」
京太郎「お礼?」
理沙「楽しかった。麻雀も」
理沙「だから」
京太郎(……ええ人やでぇ。正直たまらんぜよ、とか思ったりしてすみません)
ウェイトレス「おまたせしました」
京太郎(うぉい!いいとこで運んでくんなよ!ここは俺も……とか言えた場面じゃん!)
京太郎(別れ際だ、別れ際に言おう。雰囲気もばっちりだぜ)
京太郎(腹が減ってはなんとやら!ていうか良い匂いすぎて我慢できねぇ!)
京太郎「えっと、巻いて……パク。モグモグ……美味い!」テーレッテレー
理沙「よかった」
理沙「……京太郎!」
京太郎「なんですか?」
理沙「あーん」
京太郎「ふぇ!?」
京太郎(欲しいとは言ったけど!あーん!?あーんなのか!?)
理沙「あーん!」プンスコ
京太郎「あ、あーん。……モグモグ。おぉ、チーズの香り、凄くいいですねこれ」
理沙「好きなやつ!」
京太郎(なるほど、こういうのが好きなのか)
京太郎(にしても、いきなりあーんって……駄目だろ……)ドキドキ
京太郎「ごちそうさまでした。美味しかったです」
理沙「また来よう!」
京太郎「ええ、また一緒に食事出来たら嬉しいです」
京太郎「……あの」
理沙「?」
京太郎(うぉぉぉ、何故か緊張する。頑張れ俺!)ドキドキ
京太郎(これからもこうして会えたらいいなって言うだけだろ)ドキドキ
京太郎(なんでこんなに緊張してんだ)ドキドキ
京太郎「……えっと、俺も理沙さんといれて楽しいです」
京太郎「な、なので、学校が休みの時に会えたらなぁ、なんて」
京太郎「思ったり、思わなかったり……」ボソボソ
理沙「……っ!」プンスコ
理沙「ら、らいん!」
理沙「連絡する!」
京太郎「は、はい!俺も連絡する!」
京太郎「そ、それでは!」
京太郎(なんだよ!なんなんだよ!!落ちつかねぇーーー!!!)
理沙「……」フリフリ
理沙「……」
理沙「かわいい……」
京ちゃんもちょっと釣られて口下手?になってるのがかわいい
もちろんのよりんもかわいい
もちろんのよりんもかわいい
青春……いいですよね
今日の投下は以上です
多分次も2日後に投下出来るとおもいます
でわでわー
乙
かつては俺にもこんな青春の日々が無かったわちょっと首吊ってくる
かつては俺にもこんな青春の日々が無かったわちょっと首吊ってくる
乙ー
のよりんが新道寺出身ってわかった時にのよりんは方言が恥ずかしくて口下手を装ってるんだとか考えたことがある
内心では方言でいっぱい喋ってるみたいな感じで
のよりんが新道寺出身ってわかった時にのよりんは方言が恥ずかしくて口下手を装ってるんだとか考えたことがある
内心では方言でいっぱい喋ってるみたいな感じで
>>77
そこに気づくとは……やはり天才か
そこに気づくとは……やはり天才か
>>75
のよりんは28だからその歳になるまではいける
のよりんは28だからその歳になるまではいける
チュンチュン
京太郎「……」
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理沙「理沙……っ。で、いい」
理沙「あーん!」プンスコ
理沙「ら、らいん!連絡する!」
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京太郎「はっ!」ブンブンブン
京太郎「い、いやー美人って怖いわ。2、3回会っただけなのにドッキドキしちゃうもんな」アハハ…
京太郎「そんなことより今日から学校だ!」
京太郎「とっもだち100人でっきるっかな♪」
京太郎(んー、連絡先交換出来たのが7人か……まぁ初日だし上等だろ)
京太郎(女子とも2人交換出来たしな)
京太郎(明日また話せなかった人とかに話しゃいいし)
京太郎(そんなことより部活だ!まさか初日に入部届けを配られるとは思わなかったぜ!)
京太郎(麻雀部っと……あ、先に先生に教室聞いとかなきゃな)
京太郎「先生、ちょっといいですか」
担任「ん?なんだ?」
京太郎「麻雀部行きたいんですけど、どこの教室ですか?」
担任「あー……すまん、須賀……だったな」
京太郎「はい」
担任「麻雀部な……廃部がほぼ決まってるんだわ」
京太郎「……わっつ?」
担任「それを言うなら Why?な まぁ単純に人数不足なんだ」
京太郎「……ちなみに今何人なんですか?」
担任「0。いやお前が入ったら1か。とにかく5人集めたら部として存続が認められる」
担任「幸い、俺が顧問だから人数さえ集めてきたらいいぞ。まぁ俺は飾りみたいなもんだから指導は出来んけどな」
担任「頑張れよ」
京太郎「どうしよーかなー……とりあえず今日知り合ったやつらに送ってみるか。幽霊部員でもいいからって」
京太郎「……よし。これで後は待つだけか」
京太郎「しっかしまさかの廃部とは。わりと一般的な競技なんだけどなぁ」
京太郎「……最近までほぼルール知らなかった俺の言えた事じゃないな」
京太郎「お、返ってきてる。……二人もオッケーか。てことはあと二人か」
京太郎「明日他のやつらに話してみるか。喋ったことないけど」
京太郎「とりあえず飯まで麻雀じゃー!!」
京太郎「CPUボッコボコにしてやんよ」シュッシュッ
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京太郎「ふっ、半荘10回やって-12か……今日のところは許しといてやるよ」
―――次の日―――
京太郎「~~~だからさ。入ってくんね?」
クラスメイトA「うーん、俺部活決めてるからなぁ」
クラスメイトB「俺いいぜ、どうせ帰宅部のつもりだったし。幽霊でもいいんだよな?」
京太郎「おう!入ってくれるだけでいいぜ!よし、あと一人か」
クラスメイトC「そういや隣のクラスに同中のやついるんだけど、そいつも部活入る気ないっていってたな」
京太郎「まじで!?紹介してくんね?」
クラスメイトC「ほいほい、ちょっと待ってて」
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同級生A「わかった、幽霊でいいなら」
京太郎「助かるよ!あ、入ってくれるよしみで連絡先交換しとこうぜ」
同級生A「おう」
担任「早いなー。昨日の今日だぞ」
京太郎「友人に恵まれました。友人になって一時間経ってないやついるけど」
担任「そのコミュニケーション能力と行動力は素直に褒めてやるよ」
担任「まぁ5人集まったし部として存続は決まったわけだが……活動はするのか?他の奴らには入ってもらっただけなんだろ?」
京太郎「そうですね……とりあえずインターハイの個人戦に出ようかと。団体戦は実質無理だし」
担任「まぁお前の話だとそうなるわな。……わかった個人戦登録はこっちでしといてやるよ」
京太郎「あざーす」
担任「といってももうちょっと先の話だがな。予選はたしか……6月だったか」
担任「でも練習はどうするんだ?あてとかあるならいいが……」
京太郎「まぁ探してみます。あてがないわけでもないので」
京太郎「それと……この学校ってバイト禁止でしたっけ?」
担任「申請書さえだしてくれたら問題無い。なんだ?雀荘でバイトでもするのか?」
京太郎「まぁその方向で考えてます」
担任「そうか。とりあえず職員室に紙取りに来い。決まったら記入して俺に渡してくれ」
京太郎「了解っす」
京太郎「まぁ理沙さんに時々教えてもらえるからって毎日じゃないしな。さっそく探しにいくか!」
京太郎「俺の雀力だったらすぐ採用確定だな」フフフ
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───
京太郎「何故……何故採用されないのか」
京太郎「いや、わかってる。弱すぎるんだ」
京太郎「くそー、FLASHの敵にはだいたい+で終われるようにはなってきたんだけどなぁ」
京太郎「ん?麻雀喫茶?こんなおしゃれなとこでも麻雀ができるのか。ちょっと入ってみよう」
カランカラン
マスター「いらっしゃいませ」
京太郎(うお、めちゃくちゃ渋カッコイイ!)
マスター「ご注文は何になさいますか?」
京太郎「うーん……このスポンジケーキとコーヒーのセット安!これにします」
マスター「かしこまりました」
京太郎(良い感じのお店だなぁ……匂いもコーヒーの匂いでなんていうか落ち着く感じ)
京太郎(自分の語彙力のなさにびっくりするがすごいいいな、この店)
マスター「お待たせしました」コト
京太郎「いただきます。モグモグ……うめぇ!こんなに安くて大丈夫なんですかこれ」
マスター「恥ずかしながら、私の手作りですので」
京太郎「へぇ!たまたま入ったけどすっげー当たりじゃん!」
マスター「気に入っていただけたようで嬉しい限りでございます」
京太郎「そういえば麻雀喫茶って書いてたけど……」
マスター「実は最近アルバイトの子が辞めてしまって、この時間帯は来ていただいても一人だと出来ないのです」
マスター「申し訳ございません」
京太郎(なるほど……ひらめいた!)
京太郎「じゃあさ、俺のこと雇ってよ!学校の後のこの時間は空いてるしバイト出来るぜ」
マスター「失礼ですが麻雀は?」
京太郎「修行中です!」
マスター「……少し打ってみましょうか。今は他にお客様もいらっしゃいませんし」
京太郎「わっかりました!」
京太郎「マスター……」
マスター「なんでしょうか?」
京太郎「鬼強いっすね」
マスター「こんなお店開くくらいですから」
京太郎「ですよねー」
マスター「ふむ……最低限打てるようですので」
京太郎「てことは雇ってもらえるんですか?」キラキラ
マスター「……ええ、よろしくお願いします」
京太郎「やったー!!ありがとうございます!!」
マスター「いつから来ていただけますか?」
京太郎「今すぐ……って言いたいところですけど、土日も来たほうがいいですか?」
マスター「土日は他に働いてくれる子がいるので出来れば平日の夕方がありがたいです」
京太郎「じゃあ平日学校終わってからで」
マスター「はい。水曜日は定休日ですのでそれ以外の曜日に来てください」
京太郎「わかりました」
マスター「では来週からお願いします。最後に採寸だけさせてください」
京太郎「あ、俺の制服ですか」
マスター「はい、土日の間に頼んでおくので」
京太郎「了解っす」
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──────
───
京太郎「なんてことがあったんですよ」
理沙「頑張って!」
京太郎「理沙さんも暇があったら是非来てください」
京太郎「マスターの焼くケーキめっちゃくちゃ美味いんで!」
理沙「行く!」ガタッ
京太郎「え?今からですか?」
理沙「」コクコク
京太郎「喫茶店はしごですか」
理沙「問題無い」
バイト「いらっしゃいませー」
マスター「いらっしゃいませ……おや、京太郎君どうなさいましたか?」
京太郎「あはは……コーヒー飲みにきました」
理沙「」ヒョコ
マスター「なるほど、コーヒーだけでよろしかったですか」
理沙「……っ。け、ケーキも」
マスター「かしこまりました……ん?貴女は……」
理沙「?」
マスター「いえ、失礼しました。どうぞゆっくりしていってください」
京太郎「ほんとに美味しいですから期待しててください」
京太郎「土日は結構繁盛してるんですね」
マスター「平日のランチタイムもなかなか繁盛してますよ」
京太郎「そうだったんですか」
マスター「もちろん京太郎君が働いてくれる時間も来るときは来ます。昨日は逆に珍しかったです」
京太郎「これだけ美味しかったらそうですよね」
マスター「おまたせしました」コト
理沙「良い匂い!」
理沙「パク……モグモグ……!!」
理沙「美味しい!」プンスコ
京太郎「そうですよね!いやー気に入っていただけて俺も嬉しいです!俺が作ったわけではないですけどね」
理沙「京太郎!」プンスコ
京太郎「なんですか?」
理沙「次からここ!」
京太郎「ん?……あぁいいですよ。次からはこの店に集合しましょう」
マスター「お二人はこうしてよく会っているのですか?」
京太郎「最近知り合ったばっかです」
理沙「四回目!」
京太郎「ですね、もっと会ってるような気がしますけど」
理沙「一回が長い」
京太郎「あー確かに」
京太郎「こんなに長い間いてすみません」
マスター「いえ、大丈夫ですよ」
理沙「また来る!」
マスター「ええ、また来てください」
カランカラン
京太郎「結局またこんな時間まで話してしまいましたね」
理沙「ずっといたくなる」
京太郎「あの店すっごい雰囲気いいですからね」
理沙「制服」
京太郎「ん?あぁ制服いいですよね。いかにもって感じの白黒なやつで」
理沙「京太郎も?」
京太郎「ええ着ますよ」
理沙「楽しみ!」
京太郎「なんで!?」
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