私的良スレ書庫
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元スレ理沙「京太郎!」プンスコ 京太郎「わかりました」
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乙
付き合っても全く問題無い年齢になったら結婚待ったなしだろこの二人ww
二人とも可愛すぎ
付き合っても全く問題無い年齢になったら結婚待ったなしだろこの二人ww
二人とも可愛すぎ
実家に帰ってたらこんな時間になっちまったぜ
ちょっとだけ書けてないから、書け次第投下します
京太郎「……へへへ」
京太郎「理沙さんと恋人みたいな状態なのかぁ……」
京太郎「やべぇ、おちつかねぇ」
京太郎「こんな気持ちで学校行っても勉強に身入らねぇよ」
ピンポーン
京太郎「ん?誰だろ?」
ガチャ
理沙「……」
京太郎「り、理沙さん!?」
京太郎「どうしたんですか?こんな早くに」
理沙「……っ!」
理沙「」バッ!
京太郎「これは……!?もしかしてお弁当ですか!!」
理沙「……作り過ぎた」ボソ
京太郎(これはいつも作ってるお弁当を俺の為にも拵えてくれたてことでいいんだよな!いいんだよな!!)
理沙「……それじゃ!」プンスコ
タッタッタッ
京太郎「あ、行っちゃった……」
京太郎「……すげーやる気出てきた」
─────────
──────
───
京太郎「ありがとうございましたー!」
マスター「何か良い事でもありましたか?」
京太郎「ええ!それじゃテーブル片付けてきます!」
タッ
マスター「……良い笑顔です」
カランカラン
京太郎「いらっしゃいませー」
咏「やっ」
京太郎「三尋木プロ!お久しぶりです!」
京太郎「好きな席へどうぞ」
京太郎「何にしましょうか?」
咏「そうだねぃ……オススメのコーヒーとあんたの小話で」
京太郎「へ?俺の?」
咏「そうそう。例えば……ノヨリさんとの関係とか」
京太郎「ふぁ!?」
咏「いやぁ、なんか今日ノヨリさんの調子も機嫌も良かったから少年と何かあったと思ったんだけどねぃ……当たり、だろ?」
京太郎「えーっと……まぁ、、、」ゴニョゴニョ
咏「あっはっはっ!可愛いもんだ」ケラケラ
京太郎「むぅ……」
咏「で?何があったんだい?」
京太郎「興味津々ですね」
咏「そりゃぁ私だって乙女だからねぃ。そーいう話は大好物さ」
京太郎「どっちかって言うと井戸端会議のおばさんみたいな聞き方ですけどね」
咏「少年からみりゃ私なんかはおばさんだろうさ」
京太郎「そんな年齢離れてます?」カシゲ
咏「まぁ十近く違うとねぃ」
京太郎「え、まじですか?」
咏「まじまじ」
京太郎「そうなんだ……20ぐらいだと思ってました」
咏「嬉しいのやら悲しいのやら」ヤレヤレ
京太郎「それで……まぁなんといいますか……」
咏「話しづらい?」
京太郎「少し」
咏「……付き合い始めたか」
京太郎「……」
咏「当たりみたいだねぃ。でもそれのどこが言い辛いのさ」
京太郎「まぁ付き合い始めたっていうのは少し間違いと言いますか」
咏「ほぅ」
京太郎「えっとですね……―――――」
京太郎「ということなんです」
咏「あー……」
京太郎「理沙さんが高校生と付き合えないって言った理由を自分なりに考えたんですけど、理沙さんが有名だからなのかなって思って」
咏「わっかんねー。わっかんねーけど間違ってないと思うけどねぃ」
咏「多分仲の良い人らはからかいながらも祝福してくれるだろうさ」
咏「けど世間の目は違う。プロ雀士が子供に手を出した、そう言う。二人が合意の上だろうがね」
咏「……時々中学生や高校生に手をだして捕まってるやつがいるだろ。なんでだと思う?」
京太郎「わかんないです」
咏「周りがリークするからさ。例え二人が合意だったとしても周りが認めなかったらそれは犯罪なんだよ。まぁ中学生以下は普通に犯罪だけど」
咏「で、ならどうすればいいのか?ラブホテルに入ったりとか付き合ってるよーとか言いふらさなきゃいいのさ」
咏「仲良いだけだから問題無いってね」ケラケラ
京太郎「」カァァ
咏「だから今の関係でいいんじゃね?知らんけど」
咏「さて、そろそろ帰ろうかねぃ。ノヨリさんが来る前に」
京太郎「え?なんで来るってわかるんですか?」
咏「少年とノヨリさんの様子を見てたら誰でもわかるんじゃね?知らんけど」
京太郎「……三尋木プロ、ありがとうございました」
咏「私は冷やかしに来ただけさ。そこに合いの手を打っただけ」
咏「そうそう、私のことは名前で呼びな。三尋木プロなんて呼び方はそんなに仲良くないやつらでお腹いっぱいだ」
京太郎「……わかりました。じゃあ咏さんって呼びます。俺のことも下の名前でよんでください。少年は流石にむず痒いです」
咏「わかった。それじゃねぃ、京太郎」
カランカラン
京太郎「……良い人だ」
カランカラン
理沙「……来た」
京太郎「いらっしゃいませ理沙さん!とりあえず座ってください!」
京太郎「何か飲みますか?オススメはですね、この「京太郎君」 ? なんですか?」
マスター「今日はもう上がっていいですよ」
京太郎「まだ片付け終わってませんけど……」
マスター「帰っていいという状況で女性が待っている。なら行動すべきは一つだと思いますが?」
京太郎「……ありがとうございます!理沙さん、ちょっと待っててください!」
ダッ
マスター「……彼はこれから如何様にもなる素晴らしい才能の持ち主だ」
理沙「?」
マスター「でも、きっと京太郎君はあなたに影響されるでしょう。それが幸せなのか否か」
理沙「……」
京太郎「ふぃぃ、バイト終わりって一息つきたくなるんですよね。そんなに疲れてないんですけどね」
理沙「そういうもの」
京太郎「そんなもんですかー。麻雀の時もそうですか?」
理沙「」フルフル
理沙「いつも足りない」
京太郎(好きなんだなぁ……俺はそこまで麻雀に打ち込んでいるだろうか?)
京太郎(きっとまだ遊び感覚だろうな)
理沙「京太郎」
京太郎「なんですか?」
理沙「寄っていって」
京太郎「わかりました」
理沙「座って」
京太郎「はい」ストン
理沙「…………」
京太郎「?」
ストン
京太郎(!? 何故に理沙さんは俺の脚の間にすっぽりと収まっているのでしょうか!?)
京太郎「り、理沙さん」
理沙「京太郎」クル
京太郎「な、なんでしょうか」ドキドキ
理沙「……っ!」
理沙「私、は……好きなことする」
理沙「京太郎も」
京太郎(今……てわけじゃなさそうだ。真剣な顔してる……)
京太郎(好きなようにやれって?どういうことだろう?)
京太郎(まぁいいか。後で考えよう。今は理沙さんの温もり感じてたい)
京太郎「抱きしめていいですか?」
理沙「……ぃぃ」ボソ
京太郎「……」ギュ
京太郎「もう大分暖かくなってきましたけど夜は寒くなることも多いですね」
京太郎「こうやってると、すごく温かいです」
理沙「……心地良い」
京太郎「これからどうなるんでしょうね」
理沙「……」
京太郎「ずっとこうしていられたら、きっと幸せですね」
理沙「……そうする」
理沙「だから側にいて」ギュ
京太郎「……もちろんです」
理沙「…………」
京太郎「…………」
チュ
京太郎「そろそろご飯作りますか?」
理沙「」コクリ
京太郎「そういえばお弁当すっごく美味しかったです。やっぱ料理上手ですね」ニコ
理沙「そ、そんなことない」カァァ
理沙「……また作る!」プンスコ
京太郎「大変じゃないですか?」
理沙「大丈夫!」
京太郎「それじゃあお願いしちゃってもいいですか?」
理沙「お願いされた!」
京太郎「でもそれだと俺が受け取ってばかりですね」
京太郎「何か出来ることありませんか?」
理沙「いらない!」
京太郎「で、でも……」
理沙「……」
スリスリ
京太郎「あの、理沙さん?」
理沙「これで十分」
理沙「あったかい」
京太郎「……~~~」ポリポリ
―――次の日―――
京太郎「よし、完璧。そろそろ学校行きますか」
ピンポーン
京太郎「はいはーい」
ガチャ
理沙「……お弁当」スッ
京太郎「え?でも昨日も……」
理沙「作った!」
京太郎「……わかりました。いただきます。でもちょっと……えっと、少しだけ中に入ってもらえますか?」
理沙「わかった」
バタン
京太郎「えっと……」ギュ
理沙「!?」
京太郎「抱きしめられるの好きだったみたいなので、その、お弁当のお礼にですね」
京太郎「すみません、こんなもので」
理沙「……ありがとう」ギュ
京太郎「……理沙さんはもう仕事ですか?」
理沙「もうちょっと後」
京太郎(そっか、まだなのに俺の学校に行く時間を見計らって来てくれたんだな)
京太郎「それじゃ、行ってきます」
理沙「……いってら」チュ
恋人関係の甘々が書けて満足(付き合ってないけど)
今日の投下は以上です
でわでわー
乙
チュがほっぺになのか唇なのか気になって夜も眠れない。だから昼寝しよう
チュがほっぺになのか唇なのか気になって夜も眠れない。だから昼寝しよう
これで付き合ってないなら、付き合いだしたらどうなってしまうんだろうか……(砂糖ドバァー
今帰ってきました。休みなんてなかったんや……
推敲終わったら投下します
京太郎「明日バイト休みかぁ」
京太郎(そういえば理沙さんも予定無いって言ってたっけ?)
京太郎(デート……デートに行きてぇなぁ……)
京太郎(でもやっぱ駄目なんだろうか、デート)
京太郎(咏さんの話からすると周りに見つかったら駄目なんだもんな)
京太郎(でもこないだ遊園地デートしたし。あん時は付き合ってなかったけどさ)
京太郎(いや、今も付き合ってるわけじゃないけど、意識しちまうよなぁ。正直建前だし)
京太郎(それに知らない人が見たらどう思うかって言ったら、付き合ってるんじゃないの?ってなるだろうし)
京太郎(そう話題になった時点でアウトだろ。もどかしい……)
京太郎(あぁ、理沙さんとどっか行きてぇな……)
京太郎(あれ?思えば理沙さんと同じ時間を過ごせればいいのにどっかに行きたいってほうが表に出てきてんな)
京太郎(理沙さんと過ごせるなら部屋でもいいわけだし)
京太郎(でも、理沙さんはどっか行きたいかもしんないし……)
京太郎(そもそも理沙さんは俺に休日の時間を使ってくれるのか?)
京太郎(もしかしたら一人で過ごしたいって思ってるかも)
京太郎(うわー、どうなんだろ?誰も彼もが休みは好きな人とずっと一緒にいたいって思ってるわけじゃないしな……)
京太郎(……聞いてみるか)
京太郎 >明日って
京太郎(ちょっと待て。こんな風に聞いたら理沙さんは優しいからOKって言うし一緒にいたいって言うに決まってるじゃないか)
京太郎(駄目だ。その優しさに甘えてつけこむようじゃ)
理沙 >明日 部屋に来て
理沙 >京太郎と過ごしたい
京太郎(……明日って書いてしまったから気を遣わせたのかな?)
京太郎(でも折角会いたいって言ってくれてるんだ。……俺も会いたいし)
京太郎 >はい、行きます!
京太郎(俺ってずるいのかな……)
―――次の日―――
ピンポーン ガチャ
京太郎「おまたせしました。着替えてきたから少し遅くなっちゃいました」ハハハ
理沙「大丈夫」
理沙「あがって」
京太郎「はい、お邪魔します」
京太郎「あ、これ返しておきます。今日もお弁当美味しかったです」ニコ
理沙「ん」テレッ
理沙「なにそれ?」
京太郎「ん?このかばんの中身ですか?」
理沙「」コクコク
京太郎「実は最近コーヒーの淹れ方を教えてもらいまして……」ゴソゴソ
京太郎「それの為のポットと挽いてある豆です」バーン
京太郎「ドリッパーはありましたよね?」
理沙「ある」
京太郎「んじゃ借りますね」
京太郎「よし、お湯も沸いたしこっちに入れて……っと」
京太郎「んじゃ注いでいきますよー。まずは真ん中に……」トポトポ
理沙「ん、いい香り」
京太郎「クリスタルマウンテンっていう銘柄らしいです。煎り方の違うものを色々試したそうで、その余りをもらったんですよ」ノノジ…
京太郎「いやーラッキーですよね」
理沙「役得!」
京太郎「ですです」
京太郎「さて……いい感じかな?」
理沙「?」
京太郎「全体的にお湯が行き渡ってたらいいみたいです」
京太郎「偏ってたりしたら、お湯が足りてない部分の旨味が出きってない分味が落ちるそうです」
理沙「詳しい!」
京太郎「受け売りですけど」
京太郎「よしOKかな」
理沙「少ない!」
京太郎「あぁ、これでいいんですよ。こうやって……」
トポトポ
京太郎「後から入れるんです」
理沙「なんで?」
京太郎「さっき入れた分でコーヒーの旨味成分っていうのは出きっているそうです」
京太郎「さらに注いでしまったら、出るのは苦味や渋味みたいですね」
京太郎「なのでこうして後からお湯だけ入れるんです」
京太郎「ふわぁ……」
理沙「寝不足?」
京太郎「ちょっと遅くまで遊びすぎたみたいです」ハハハ…
京太郎(ほんとは色々考えてたせいだけど……言えるわけない)
理沙「……っ!」
理沙「きょ、京太郎!」
京太郎「なんですか?」
理沙「」ポンポン
京太郎(ふとももを叩いてる……?……もしかして膝枕か!?)ゴクリ
理沙「早く!」プンスコ
京太郎「は、はい」
京太郎「し、失礼しまーす……」ポフ
京太郎(こ、これが膝枕なのか。思った以上に気持ちいい……)
理沙「……」ナデナデ
京太郎(理沙さんに撫でられるの心地いい……ハマりそうだ……)
理沙「」ペタペタ
京太郎「ちょ、くすぐったいですって、あははははっ、首は駄目ですって」
理沙「かわいい」クス
京太郎「もう、何するんd、むぐっ」
理沙「――――ぷはぁ。キスも……気持ちいい?」
京太郎「……ふぁい。気持ちよかったです」
理沙「よかった」ナデナデ
京太郎(弄ばれてんなー……悪くないけど)
京太郎「……理沙さん」
理沙「?」
京太郎「俺ってかなり子供なんです。理沙さんとこんな関係になって余計に自覚しました」
京太郎「弱い、弱い自分がここにいるんです」
京太郎「外でデートしたいです。でもそれは難しいですよね。俺達が意識してしまってるから」
理沙「……」
京太郎「理沙さんと少しでも長く一緒にいたいです。でも理沙さんも一人の時間欲しいですよね」
京太郎「でも自分は我がままですから。昨日もLINEに『明日』まで書いて止めました。そんなん気になるって話です」
京太郎「ずるくて、そんな自分が……ヒック……嫌で……」
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