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元スレ吹雪「どう考えてもこの鎮守府はおかしいです!!」
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片足を軸にして、コンパスみたいに回るのか?
それなら格闘技の歩法でもよく使うが
それなら格闘技の歩法でもよく使うが
前浜町 二ツ木山 河川上流
ザザザザザァーーッ ザザァーッ
吹雪「ふっ……ふぅ……っはぁ、つきましたね…!」
提督「やっと着いたか……はぁーよっこいしょ……」
伊58「潜水艦と駆逐艦が山登り……シュールこの上ないでち……」ヘトヘト
吹雪「それにしても二ツ木山……こんな川の上流が山になってるなんて……知らなかったです……」
提督「前浜町と言うよりは後乃木市に近い所だな……歩いて行く距離じゃなかった……」
提督「にしてもでかい山だな……前浜山とは大違いだ」
吹雪「はい!まだ半分も登っていないのにマンションが低く感じます……」
伊58「ねーてーとくぅー……そろそろ調査しようよぉ……」
提督「ん、あぁ、そうだな、悪い悪い、じゃあ早速始めるか……えっと確か……」ペラッ
提督「写真によると、そこの深い所と、滝の近くで見かけたみたいだな……丸がしてある」
吹雪「滝ってことは……あそこですか?」
ドドドドドドォォーーーー……
伊58「うわぁ……綺麗……」
提督「あぁここだな、この滝の下はかなり深くなってて、夜にここ来ると赤とか緑色の光で彩られるらしい」
吹雪「って事は……川底棲艦もそこに?」
提督「あぁ、そうなる、ここは吹雪ちゃんにお願いしていいかな?」
吹雪「はい!任せて下さい!」
伊58「じゃあゴーヤはこっちの深い所を潜って探してみるね?」
提督「あぁ、俺はいつも通り釣り上げられる川底棲艦を釣り上げてみるよ」
伊58「はーいっ!」ヌギッ チャプン
ザザザザザァーーッ ザザァーッ
吹雪「ふっ……ふぅ……っはぁ、つきましたね…!」
提督「やっと着いたか……はぁーよっこいしょ……」
伊58「潜水艦と駆逐艦が山登り……シュールこの上ないでち……」ヘトヘト
吹雪「それにしても二ツ木山……こんな川の上流が山になってるなんて……知らなかったです……」
提督「前浜町と言うよりは後乃木市に近い所だな……歩いて行く距離じゃなかった……」
提督「にしてもでかい山だな……前浜山とは大違いだ」
吹雪「はい!まだ半分も登っていないのにマンションが低く感じます……」
伊58「ねーてーとくぅー……そろそろ調査しようよぉ……」
提督「ん、あぁ、そうだな、悪い悪い、じゃあ早速始めるか……えっと確か……」ペラッ
提督「写真によると、そこの深い所と、滝の近くで見かけたみたいだな……丸がしてある」
吹雪「滝ってことは……あそこですか?」
ドドドドドドォォーーーー……
伊58「うわぁ……綺麗……」
提督「あぁここだな、この滝の下はかなり深くなってて、夜にここ来ると赤とか緑色の光で彩られるらしい」
吹雪「って事は……川底棲艦もそこに?」
提督「あぁ、そうなる、ここは吹雪ちゃんにお願いしていいかな?」
吹雪「はい!任せて下さい!」
伊58「じゃあゴーヤはこっちの深い所を潜って探してみるね?」
提督「あぁ、俺はいつも通り釣り上げられる川底棲艦を釣り上げてみるよ」
伊58「はーいっ!」ヌギッ チャプン
川 二ツ木山 上流
伊58『…………』コポコポッ
伊58『……水が澄んでてかなり綺麗でち……でも川底棲艦は居ないなぁ……』
伊58『…………石の下とか?』コトッ
沢蟹『……』カカカカ
伊58『……ただの蟹でち、ごめんね?』
沢蟹『……』
伊58『……』
伊58『……ん、穴?』スィスィ
沢蟹レ級『……ン』スィーー
伊58『あ、レ級!おーい!』スィーッ
レ級『……!!』ピューンッ
伊58『あ、逃げちゃった…………でも一応ここにも川底棲艦は居るんだね……』キョロキョロ
レ級『ゥウー……』ガルルル
伊58『ごめんね?ちょっとだけ居ていい?』
レ級『ウゥゥー…………』ガルルルルル カチカチ
伊58『相当警戒されてるみたいでち……』コポコポ
滝付近
吹雪「…………うーん……司令官、居ましたー?」キョロキョロ
提督「ん?今の所竿に当たりは来てないな……」
吹雪「箱メガネにも川魚しか映らなくて……ねぇ司令官……川に入っていいですか?」
提督「靴ビシャビシャになるぞ?」
吹雪「靴と靴下は脱ぎますよ、深さも膝まで位ですし、いいでしょう?」
提督「うーん……俺は別に構わないけど、尖った石とかには注意するんだぞ?」
吹雪「はい!じゃあちょっと入りますね……」ヌギッヌギッ チャプ
提督「んー……そうだな……じゃあ俺も入るか……」ヌギッポイッ ジャブ
伊58『…………』コポコポッ
伊58『……水が澄んでてかなり綺麗でち……でも川底棲艦は居ないなぁ……』
伊58『…………石の下とか?』コトッ
沢蟹『……』カカカカ
伊58『……ただの蟹でち、ごめんね?』
沢蟹『……』
伊58『……』
伊58『……ん、穴?』スィスィ
沢蟹レ級『……ン』スィーー
伊58『あ、レ級!おーい!』スィーッ
レ級『……!!』ピューンッ
伊58『あ、逃げちゃった…………でも一応ここにも川底棲艦は居るんだね……』キョロキョロ
レ級『ゥウー……』ガルルル
伊58『ごめんね?ちょっとだけ居ていい?』
レ級『ウゥゥー…………』ガルルルルル カチカチ
伊58『相当警戒されてるみたいでち……』コポコポ
滝付近
吹雪「…………うーん……司令官、居ましたー?」キョロキョロ
提督「ん?今の所竿に当たりは来てないな……」
吹雪「箱メガネにも川魚しか映らなくて……ねぇ司令官……川に入っていいですか?」
提督「靴ビシャビシャになるぞ?」
吹雪「靴と靴下は脱ぎますよ、深さも膝まで位ですし、いいでしょう?」
提督「うーん……俺は別に構わないけど、尖った石とかには注意するんだぞ?」
吹雪「はい!じゃあちょっと入りますね……」ヌギッヌギッ チャプ
提督「んー……そうだな……じゃあ俺も入るか……」ヌギッポイッ ジャブ
提督「…………」ジャブジャブ…
吹雪「…………」チャプッチャプ…
提督「…………」
吹雪「…………」
提督「……いた?」
吹雪「……いいえ……うーん……」
提督「そうかー……」
吹雪「……司令官、ちゃんと探してます?」
提督「ん?ちゃんと探してるよ」
吹雪「そうですか……うーん……居ないなぁ……」
提督「……そういえば、前浜中学校の滝には巣穴があったよな……?」
吹雪「えぇ……ありましたけど…………あ……」
提督「あぁ、多分いるかも……」
吹雪「そうですね……あ、でもゴーヤさんはもう向こうに……」
提督「……」チラ
吹雪「私は金槌です、と言うか船ですから……」チラ
提督「……じゃあ……」
吹雪「…………」ジーーッ
提督「…………」メソラシ
吹雪「…………」ニコニコ
提督「…………いや、でも……」
吹雪「あぁー早くしないと日が暮れちゃいますよー」チラッチラッ
提督「…………しゃーないな……俺が行けばいいんだろ?」ヌギッ
吹雪「え?司令官って泳げるんですか?」
提督「人の子とガン見しといて何言ってんだ……」ヌギッポイッ
吹雪「……肌、白いですね、シャツ焼けしてますよ?」チラ
提督「典型的なリーマン焼けだ、全身真っ白よりマシだろ?」
吹雪「余り運動してない証拠ですね」ニヤ
提督「うっせ、とりあえず滝に行けばいいんだろ?」
吹雪「はい、お願いします!」
提督「全く……」ザバザバザバ
吹雪「…………」チャプッチャプ…
提督「…………」
吹雪「…………」
提督「……いた?」
吹雪「……いいえ……うーん……」
提督「そうかー……」
吹雪「……司令官、ちゃんと探してます?」
提督「ん?ちゃんと探してるよ」
吹雪「そうですか……うーん……居ないなぁ……」
提督「……そういえば、前浜中学校の滝には巣穴があったよな……?」
吹雪「えぇ……ありましたけど…………あ……」
提督「あぁ、多分いるかも……」
吹雪「そうですね……あ、でもゴーヤさんはもう向こうに……」
提督「……」チラ
吹雪「私は金槌です、と言うか船ですから……」チラ
提督「……じゃあ……」
吹雪「…………」ジーーッ
提督「…………」メソラシ
吹雪「…………」ニコニコ
提督「…………いや、でも……」
吹雪「あぁー早くしないと日が暮れちゃいますよー」チラッチラッ
提督「…………しゃーないな……俺が行けばいいんだろ?」ヌギッ
吹雪「え?司令官って泳げるんですか?」
提督「人の子とガン見しといて何言ってんだ……」ヌギッポイッ
吹雪「……肌、白いですね、シャツ焼けしてますよ?」チラ
提督「典型的なリーマン焼けだ、全身真っ白よりマシだろ?」
吹雪「余り運動してない証拠ですね」ニヤ
提督「うっせ、とりあえず滝に行けばいいんだろ?」
吹雪「はい、お願いします!」
提督「全く……」ザバザバザバ
滝近く
提督「……深いな……スゥーッ」ドブン
提督(…………)
提督(……一応見えるけど……やっぱ見にくいな……)ゴボゴボ
提督(……ん?何だ……?)ゴボゴボ
提督(…………緑色に光る何かがある……なんだこれ……)スカッスカッ
提督(……このタイプ……いや、よく分からん……それにしても深い……)スイスイスイ
提督「ぷはぁっ!!……ゲホッ……」
吹雪「司令官!居ましたか!?」
提督「はぁ……あぁ!予想通りだ、川底棲艦は大きいサイズになると深いところに巣を作るらしい!」
吹雪「ホントですか!?どのタイプかわかりますか!?」
提督「いや、そこまでは分からなかった……ハァ……何か、ゴーグル的なもの無い?」
吹雪「ごーぐる?」
提督「水中メガネだ、なんかあったらいいんだが……」
吹雪「……うーん……箱メガネくらいしか無いですね……」
提督「そうか……うーん……どうしようか……」
吹雪「……ちょっと私も見ていいですか?私もゴーヤさんと同じ艦娘だから見えるかも……」
提督「え?でもいいの?濡れるしそれ吹雪ちゃん……」
吹雪「……えっと……あの……」
提督「?」
吹雪「か、抱えてくれますか?」
提督「は、え?か、抱える?」
吹雪「は、はい……それなら……大丈夫かなって……」
提督「あ、あぁ……構わないけど……服は?」
吹雪「ぬ、濡れても誰も見ないでしょう?」
提督「まぁ……そうだけど……いいのか?」
吹雪「は、はい!大丈夫です!これも川底棲艦のためですから!」
提督「わ、わかった……じゃあ、ちょっと失礼……」ザバザバ
吹雪「……」コクッ
提督「じゃあ、背中から抱えるから……よっと……」
吹雪「……っ……」
提督「苦しくない?」
吹雪「は、はい」
提督「じゃあ、水入るぞ」
吹雪「……」ドキドキ
上流
伊58「ぷはっ……てーとくー!こっちにも新しい川底棲艦が……」チラ
モ、モウチョットユックリ…… コワイナラヤメルゾ? ダ、ダイジョウブデス……コレモカワゾコセイカンノタメ……
伊58「……な……な……あの抱え…………てと……てーと……く……てぇーとく!?!?!?」カァァァァ
提督「……深いな……スゥーッ」ドブン
提督(…………)
提督(……一応見えるけど……やっぱ見にくいな……)ゴボゴボ
提督(……ん?何だ……?)ゴボゴボ
提督(…………緑色に光る何かがある……なんだこれ……)スカッスカッ
提督(……このタイプ……いや、よく分からん……それにしても深い……)スイスイスイ
提督「ぷはぁっ!!……ゲホッ……」
吹雪「司令官!居ましたか!?」
提督「はぁ……あぁ!予想通りだ、川底棲艦は大きいサイズになると深いところに巣を作るらしい!」
吹雪「ホントですか!?どのタイプかわかりますか!?」
提督「いや、そこまでは分からなかった……ハァ……何か、ゴーグル的なもの無い?」
吹雪「ごーぐる?」
提督「水中メガネだ、なんかあったらいいんだが……」
吹雪「……うーん……箱メガネくらいしか無いですね……」
提督「そうか……うーん……どうしようか……」
吹雪「……ちょっと私も見ていいですか?私もゴーヤさんと同じ艦娘だから見えるかも……」
提督「え?でもいいの?濡れるしそれ吹雪ちゃん……」
吹雪「……えっと……あの……」
提督「?」
吹雪「か、抱えてくれますか?」
提督「は、え?か、抱える?」
吹雪「は、はい……それなら……大丈夫かなって……」
提督「あ、あぁ……構わないけど……服は?」
吹雪「ぬ、濡れても誰も見ないでしょう?」
提督「まぁ……そうだけど……いいのか?」
吹雪「は、はい!大丈夫です!これも川底棲艦のためですから!」
提督「わ、わかった……じゃあ、ちょっと失礼……」ザバザバ
吹雪「……」コクッ
提督「じゃあ、背中から抱えるから……よっと……」
吹雪「……っ……」
提督「苦しくない?」
吹雪「は、はい」
提督「じゃあ、水入るぞ」
吹雪「……」ドキドキ
上流
伊58「ぷはっ……てーとくー!こっちにも新しい川底棲艦が……」チラ
モ、モウチョットユックリ…… コワイナラヤメルゾ? ダ、ダイジョウブデス……コレモカワゾコセイカンノタメ……
伊58「……な……な……あの抱え…………てと……てーと……く……てぇーとく!?!?!?」カァァァァ
乙
カワゾコセイカン・・・つまり川底(で)青姦ですねわかります
カワゾコセイカン・・・つまり川底(で)青姦ですねわかります
吹雪よ、少し手段を選ぶということを覚えるのだ
ノーブラ透け乳狙いとか、ちゃんと誘惑する覚悟無しにやっても後がキツイだけだぞ
ノーブラ透け乳狙いとか、ちゃんと誘惑する覚悟無しにやっても後がキツイだけだぞ
鎮守府で飼ってる虫母ヲ級と沢蟹レ級を連れてくれば、意思の疎通が図れるんじゃないかな?
「ターンアンカーが冴えないな」とか言いながら腕にパイルバンカーよろしく三連装魚雷発射管つけて相手に直接叩き込む駆逐艦
こわい
こわい
テートク! チョットテートク!! ナニシテンノー!!?
吹雪「し、沈むんですね……」
提督「……大丈夫だ、吹雪ちゃんは目を開けるだけでいいから……じゃあ……いくぞ……」ザブザブ
吹雪「……は、はい……スゥーッ」
提督「…………スゥゥー」
ザブン
伊58「……え」
伊58「……水中プレイ……ってそんな訳ない!」ブンブンブン
伊58「……あの中に何が……」バシャバシャ
川の中
ゴボゴボゴボ…コポコポ……
吹雪(……水の中…………深い………潜水艦や川底棲艦の世界……)ブクブク
吹雪(…………まさか生きてるうちにこんなに深い水の中に入るなんて思わなかった……)キョロキョロ
吹雪(それにしても……滝壺にこんな穴があるなんて……司令官の言う緑色の光はどこにあるんだろう……)キョロキョロ
吹雪(司令官、何処ですか?)ツンツン
提督(もっと下だな、大丈夫?)ハンドサイン
吹雪(私は大丈夫です)コクコク
提督(OK、じゃあもう少し潜るぞ)
吹雪(はい!)コクッ
ブクブクブクブク
吹雪「し、沈むんですね……」
提督「……大丈夫だ、吹雪ちゃんは目を開けるだけでいいから……じゃあ……いくぞ……」ザブザブ
吹雪「……は、はい……スゥーッ」
提督「…………スゥゥー」
ザブン
伊58「……え」
伊58「……水中プレイ……ってそんな訳ない!」ブンブンブン
伊58「……あの中に何が……」バシャバシャ
川の中
ゴボゴボゴボ…コポコポ……
吹雪(……水の中…………深い………潜水艦や川底棲艦の世界……)ブクブク
吹雪(…………まさか生きてるうちにこんなに深い水の中に入るなんて思わなかった……)キョロキョロ
吹雪(それにしても……滝壺にこんな穴があるなんて……司令官の言う緑色の光はどこにあるんだろう……)キョロキョロ
吹雪(司令官、何処ですか?)ツンツン
提督(もっと下だな、大丈夫?)ハンドサイン
吹雪(私は大丈夫です)コクコク
提督(OK、じゃあもう少し潜るぞ)
吹雪(はい!)コクッ
ブクブクブクブク
アンカーターンを帝國海軍がやったとか聞いたんだけどソースがいっこうに見当たらない
水上 滝
伊58「……」ノゾキコミ
伊58「……ほっ……別にそう深くないでち……安心した」
伊58(……でも……広さはさっきの倍くらい広い……って事は大型艦が?)
伊58(……念のため……あ、あった……)キョロッ
伊58(吹雪ちゃんの艦砲借りとこ……)ガコッ
伊58「万が一のためでち……川底棲艦が全部無害ってのは信用ならないからね……」
伊58「…………」
伊58「……人間なのに中々浮かんでこないなぁ……」ソワソワ
水中
ブクブクッ……コポポポ……
吹雪(…………ん?穴……?)
吹雪(…………生き物の巣穴みたい……この中に……)ジーッ
ピカッ ピカッ
吹雪(!……やっぱり……何か居る……)
吹雪(この緑色の光……やっぱり川底棲艦)
提督「……ゴボッ!!」
吹雪(だ、大丈夫ですか?)
提督(む、無理、一旦上がろう)ゴボボ
吹雪(は、はい!……)ゴボッ…
吹雪「ムグゥッ……ンンゥー!!」ゴボゴボッ
吹雪(……い、急ぎましょう!私もそろそろ限界っ……!!)
提督(お、おう……じゃあ上がるぞ)
スイスイスイ
ザバァッ
提督「プハッ!!ゲホッゲホッ……!はぁ……大丈夫だった?」
吹雪「はぁっ……ふぅ……ごほっ……ふぅ……は、はい……」
提督「……ふぅ……で、何か居た?」
吹雪「は、はい……川魚の他に色々穴があって…………その中に緑色の光が……多分川底棲艦です……」
提督「やっぱりか……」
吹雪「はい……!じゃあもう一度……」
伊58「水上艦と人間が何一丁前に潜水しようとしてるでち」ザブザプッ……チャプンッ
吹雪「!」
提督「うおっ……58ちゃんじゃない、向こうはどうしたの?」
伊58「向こうにも新種が居たけどこっちにも居るみたいだね、でしょ?」
吹雪「はい、あの、ゴーヤさんも一緒に見てくれませんか?」
伊58「うん、任せて、てーとくはどうする?」
提督「そうだな……せっかくだし潜るだけ潜ってみるか」
伊58「分かった…………じゃあ行くよ?」ザブンッ ブクブクッ
チャプッ ザブッ ブクブクブク……
伊58「……」ノゾキコミ
伊58「……ほっ……別にそう深くないでち……安心した」
伊58(……でも……広さはさっきの倍くらい広い……って事は大型艦が?)
伊58(……念のため……あ、あった……)キョロッ
伊58(吹雪ちゃんの艦砲借りとこ……)ガコッ
伊58「万が一のためでち……川底棲艦が全部無害ってのは信用ならないからね……」
伊58「…………」
伊58「……人間なのに中々浮かんでこないなぁ……」ソワソワ
水中
ブクブクッ……コポポポ……
吹雪(…………ん?穴……?)
吹雪(…………生き物の巣穴みたい……この中に……)ジーッ
ピカッ ピカッ
吹雪(!……やっぱり……何か居る……)
吹雪(この緑色の光……やっぱり川底棲艦)
提督「……ゴボッ!!」
吹雪(だ、大丈夫ですか?)
提督(む、無理、一旦上がろう)ゴボボ
吹雪(は、はい!……)ゴボッ…
吹雪「ムグゥッ……ンンゥー!!」ゴボゴボッ
吹雪(……い、急ぎましょう!私もそろそろ限界っ……!!)
提督(お、おう……じゃあ上がるぞ)
スイスイスイ
ザバァッ
提督「プハッ!!ゲホッゲホッ……!はぁ……大丈夫だった?」
吹雪「はぁっ……ふぅ……ごほっ……ふぅ……は、はい……」
提督「……ふぅ……で、何か居た?」
吹雪「は、はい……川魚の他に色々穴があって…………その中に緑色の光が……多分川底棲艦です……」
提督「やっぱりか……」
吹雪「はい……!じゃあもう一度……」
伊58「水上艦と人間が何一丁前に潜水しようとしてるでち」ザブザプッ……チャプンッ
吹雪「!」
提督「うおっ……58ちゃんじゃない、向こうはどうしたの?」
伊58「向こうにも新種が居たけどこっちにも居るみたいだね、でしょ?」
吹雪「はい、あの、ゴーヤさんも一緒に見てくれませんか?」
伊58「うん、任せて、てーとくはどうする?」
提督「そうだな……せっかくだし潜るだけ潜ってみるか」
伊58「分かった…………じゃあ行くよ?」ザブンッ ブクブクッ
チャプッ ザブッ ブクブクブク……
ブクブクブク
伊58『で、その緑の光ってどこ?』
吹雪(な、なんでゴーヤさんは水中で声が届くんだろう…)
提督(……潜水艦って本当に特殊だな……水中でも普通に見える吹雪ちゃんも吹雪ちゃんだけど……)
吹雪(もっと下です)ハンドサイン
伊58『もっと深い所?』
吹雪「……」コクコク
伊58『はーい、じゃあ先行ってるね、あ、そうだ……てーとく』
提督(……?)
伊58『吹雪ちゃん、離しちゃ駄目だからね、水上艦は本当にカナヅチだから』
提督(分かってるよ、だからこうやって恥ずかしいけど掴んでる……って言っても伝わらないな……)
提督「……」コクッ
伊58『素直でよろしい、じゃあ早めに沈んできてねー』スィーッ
提督「……」ゴボゴボ
吹雪(速い……さすが潜水艦……司令官)トントン
提督(……?)
吹雪(……私達はゆっくり行きましょう)ニコッ
提督(あぁ、勿論)コクッ
ブクブクブク
川底 巣穴
伊58『……ここ?』
提督「……」コクッ
伊58『ふぅん……』キョロキョロ
伊58『……』ピクッ
伊58『……確かに大きいのが一匹……こっち見てるね』
吹雪(分かるんだ)
提督(なんで分かるんだろ……)
伊58『……結構大きいタイプの川底棲艦でち……多分↓2だと思う』
この中の川底棲艦は?
1.戦艦タ級
2.戦艦ル級
3.戦艦棲鬼
4.飛行場姫
伊58『で、その緑の光ってどこ?』
吹雪(な、なんでゴーヤさんは水中で声が届くんだろう…)
提督(……潜水艦って本当に特殊だな……水中でも普通に見える吹雪ちゃんも吹雪ちゃんだけど……)
吹雪(もっと下です)ハンドサイン
伊58『もっと深い所?』
吹雪「……」コクコク
伊58『はーい、じゃあ先行ってるね、あ、そうだ……てーとく』
提督(……?)
伊58『吹雪ちゃん、離しちゃ駄目だからね、水上艦は本当にカナヅチだから』
提督(分かってるよ、だからこうやって恥ずかしいけど掴んでる……って言っても伝わらないな……)
提督「……」コクッ
伊58『素直でよろしい、じゃあ早めに沈んできてねー』スィーッ
提督「……」ゴボゴボ
吹雪(速い……さすが潜水艦……司令官)トントン
提督(……?)
吹雪(……私達はゆっくり行きましょう)ニコッ
提督(あぁ、勿論)コクッ
ブクブクブク
川底 巣穴
伊58『……ここ?』
提督「……」コクッ
伊58『ふぅん……』キョロキョロ
伊58『……』ピクッ
伊58『……確かに大きいのが一匹……こっち見てるね』
吹雪(分かるんだ)
提督(なんで分かるんだろ……)
伊58『……結構大きいタイプの川底棲艦でち……多分↓2だと思う』
この中の川底棲艦は?
1.戦艦タ級
2.戦艦ル級
3.戦艦棲鬼
4.飛行場姫
なんで飛行場姫が、こんな深いところにいるんですかねぇ……(困惑
伊58『珍しいでち、目が緑の飛行場姫だね』
提督(……というと?)クビカシゲ
伊58『多分……多分……いや、よく分かんないや、ちょっとゴーヤが話し聞いてくるね』
吹雪「ンッ……ンゥゥーッ……」ゴボッゴボボ……
伊58『……大丈夫?てーとくと吹雪ちゃんは先に上がっといて』
吹雪「ンッ……ンッ……!!」トントン
吹雪(は、早く……!)
提督(あぁ、分かった、じゃあ後は任せたよ)グッ
伊58『んー、じゃあね』
スィスィスィ
吹雪「ぷはっ!!はぁっ……げほっげほっ……はぁ……!はぁ……!」
提督「大丈夫?」
吹雪「は……ふ…………ふぅ……い……いった……ん……陸に……」
提督「あぁ、すまないな、長い間潜っちゃって」ザバザバザバ
吹雪「い、いえ……大丈夫です……」
川縁
吹雪「…………」ゴロンッ
提督「ふぅーっ……しかし……飛行場姫か……何で飛行場が沈んでるんだ……?」
吹雪「……多分……見た目こそ飛行場姫かも知れないですけど……違うのかも……」
提督「多分それだろうな……目も緑だったし……どんな名前になるんだろ……」
吹雪「……滝壺姫?」
提督「もはや別人じゃないか」
提督(……というと?)クビカシゲ
伊58『多分……多分……いや、よく分かんないや、ちょっとゴーヤが話し聞いてくるね』
吹雪「ンッ……ンゥゥーッ……」ゴボッゴボボ……
伊58『……大丈夫?てーとくと吹雪ちゃんは先に上がっといて』
吹雪「ンッ……ンッ……!!」トントン
吹雪(は、早く……!)
提督(あぁ、分かった、じゃあ後は任せたよ)グッ
伊58『んー、じゃあね』
スィスィスィ
吹雪「ぷはっ!!はぁっ……げほっげほっ……はぁ……!はぁ……!」
提督「大丈夫?」
吹雪「は……ふ…………ふぅ……い……いった……ん……陸に……」
提督「あぁ、すまないな、長い間潜っちゃって」ザバザバザバ
吹雪「い、いえ……大丈夫です……」
川縁
吹雪「…………」ゴロンッ
提督「ふぅーっ……しかし……飛行場姫か……何で飛行場が沈んでるんだ……?」
吹雪「……多分……見た目こそ飛行場姫かも知れないですけど……違うのかも……」
提督「多分それだろうな……目も緑だったし……どんな名前になるんだろ……」
吹雪「……滝壺姫?」
提督「もはや別人じゃないか」
滝壺姫って滝夜叉姫と語感が似てて「ガチ妖怪じゃねーかww」と思ったけどどっかの地方にマジで伝わってそう……伝わってなさそう?
>>392
ソープ嬢か!!!
ソープ嬢か!!!
川中島姫『…………』
伊58『…………姫ってことは多少の言葉が通じるんだよね……ねぇ、聞こえる?』
川中島姫『……ウン』
伊58『よかった……名前って分かる?』
川中島姫『……カワナカジマキ』
伊58『……えっと……?』
川中島姫『……カワナカジマキ』
伊58『あ、あぁ……川中島姫ね、うん、分かる』
川中島姫『……』
伊58『……でさ、川中島姫……あの、さっきの男の人と女の子、見た?』
川中島姫『……ウン』
伊58『…………』
伊58(なんか話のペースが合わないなぁ……)
川中島姫『……?』
伊58『えっとね、その人たちが川中島姫と話したいんだって……だから一緒に来てくれる?』
川中島姫『…………』コク
伊58『……うん……ありがと、じゃあちょっと来てくれる?』スィーッ
川中島姫『……』フワッ
伊58『……』
伊58(……かわなかじま?って誰?)スイスイー
伊58『…………姫ってことは多少の言葉が通じるんだよね……ねぇ、聞こえる?』
川中島姫『……ウン』
伊58『よかった……名前って分かる?』
川中島姫『……カワナカジマキ』
伊58『……えっと……?』
川中島姫『……カワナカジマキ』
伊58『あ、あぁ……川中島姫ね、うん、分かる』
川中島姫『……』
伊58『……でさ、川中島姫……あの、さっきの男の人と女の子、見た?』
川中島姫『……ウン』
伊58『…………』
伊58(なんか話のペースが合わないなぁ……)
川中島姫『……?』
伊58『えっとね、その人たちが川中島姫と話したいんだって……だから一緒に来てくれる?』
川中島姫『…………』コク
伊58『……うん……ありがと、じゃあちょっと来てくれる?』スィーッ
川中島姫『……』フワッ
伊58『……』
伊58(……かわなかじま?って誰?)スイスイー
なんか、お菓子とかお弁当とか付け届けが必要な状態になってきたな
御存知の方もおられると思いますが、キャタピラー、キャタピラとは米国の無限軌道の製品名です
川中美幸(そば焼酎雲海)なのか中島みゆき(マッサン)なのかはっきりしろよ!!
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- 吹雪「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」 (1001) - [84%] - 2015/3/14 4:30 ★
- 吹雪「この鎮守府はおかしいです!!」 (1001) - [71%] - 2015/2/23 16:30 ★★
- 吹雪「この鎮守府はおかしすぎます!!」 (1001) - [64%] - 2015/4/8 4:45 ★
- 海未「どうして教えてくれなかったのですか!?」 (540) - [56%] - 2014/6/24 12:00 ☆
- 吹雪「だからこの鎮守府はおかしいって言ってるんです!!!」 (1001) - [54%] - 2015/5/11 4:15 ★★
- 祥鳳「ここは、はずれの鎮守府ですから・・・」 (1001) - [52%] - 2016/4/4 14:00 ★
- 吹雪「この鎮守府はおかしいって皆言ってますよ!!」 (1001) - [51%] - 2015/4/23 13:45 ★★
- 武内P「どうなってんのこれ」凛「こっちが聞きたいです」 (188) - [47%] - 2016/12/10 21:00 ○
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