私的良スレ書庫
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元スレ吹雪「どう考えてもこの鎮守府はおかしいです!!」
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いや、その人ならしかたねぇよ……
沖縄にヒマワリがありそうだな(確信)
沖縄にヒマワリがありそうだな(確信)
サブストーリーXX「艦隊これくしょん 1」
例の艦娘が相手にしている深海棲艦という奴か……
手強い相手だった。
だがあの女…… 何やら満たされない思いがあるようだ……
例の艦娘が相手にしている深海棲艦という奴か……
手強い相手だった。
だがあの女…… 何やら満たされない思いがあるようだ……
桐生ちゃんは強い、爺さんになっても小牧さんレベルの強さを持ってると思う
というわけで番外編はここらへんにしとこう
また気が乗ったらなんか書くかも
というわけで番外編はここらへんにしとこう
また気が乗ったらなんか書くかも
誰か桐生一馬知らない俺にどういうやつなのか教えてくれないか?
>>712
日本のセガール
日本のセガール
>>712
100m11秒を余裕で切る脚力、防火扉を難無く破壊する腕力、
銃火器の攻撃を簡単に避ける反射神経、
ドスで刺され刀で斬られ拳銃で撃たれマシンガンで蜂の巣にされても、
栄養ドリンクひとつで体力全回復と、冗談抜きで人間離れした肉体の持ち主である。
素手の強さに加え、様々な武器の扱いに長け、
しかもシリーズが進む毎に新たな技を会得する為、限なく強くなり続けている。
大人数のヤクザやチンピラをたった一人で蹴散らすばかりではなく、
虎をも素手で倒し、果てはゾンビやクリーチャーさえも叩きのめす
100m11秒を余裕で切る脚力、防火扉を難無く破壊する腕力、
銃火器の攻撃を簡単に避ける反射神経、
ドスで刺され刀で斬られ拳銃で撃たれマシンガンで蜂の巣にされても、
栄養ドリンクひとつで体力全回復と、冗談抜きで人間離れした肉体の持ち主である。
素手の強さに加え、様々な武器の扱いに長け、
しかもシリーズが進む毎に新たな技を会得する為、限なく強くなり続けている。
大人数のヤクザやチンピラをたった一人で蹴散らすばかりではなく、
虎をも素手で倒し、果てはゾンビやクリーチャーさえも叩きのめす
だが恐ろしいことに、桐生さんクラスの化け物が東京に最低でもあと3人はいるという・・・
>破壊の象徴みたいなアイツ
>破壊の象徴みたいなアイツ
>破壊の象徴みたいなアイツ
凸凹コンビのレの字も強い描写は結構あるのに残念美少女の象徴のようにしか見えないのはなぜだろう
残念美少女の象徴のようにしか見えないのはなぜだろう
>破壊の象徴みたいなアイツ
>破壊の象徴みたいなアイツ
凸凹コンビのレの字も強い描写は結構あるのに残念美少女の象徴のようにしか見えないのはなぜだろう
残念美少女の象徴のようにしか見えないのはなぜだろう
>>714
101のあいつとかドヴァキンみたいなもんか
101のあいつとかドヴァキンみたいなもんか
後乃木市 市街地
戦艦レ級「くそっ……!アタシの足は……!陸上を走るにゃきついってのに!!」タタタタタッ
空母ヲ級「その上艦娘一隻を片手に走ってるんだ……!きついならその子供……私が運ぶぞ……!」タタタタタッ
戦艦レ級「いいよ!アンタは頭ン中でお守りもしてんだ!こいつ一匹……アタシ一人で!」
パトカー『今すぐ止まれ!!貴様らは完全に包囲されている!逃走をやめろ!!』ウゥーーウゥゥーーー!!
戦艦レ級「ッチ……妙なもの出してきやがった……おい、止まるぞ……」ザザァッ……
警察「……」チャキッ
警察「……」チャカッ
空母ヲ級「人間の防衛部隊か何かか……だがあのタイプは見たことがない、艦娘の類か?」キョロッ
戦艦レ級「……どっちみちこっちには人質が居るんだ、下手に手出しはできねぇよ……だが……」ギロッ
警察ヘリ『…………』バタバタバタバタバタ
戦艦レ級「さっきからアイツが邪魔だな……領海内だからかジェットエンジンでついてきやがる……」
空母ヲ級「……ここは人間の街だ、周辺の被害を考えると艦載機は飛ばせない……どうする?」
戦艦レ級「決まってんだろ」ジャコンッ グゥゥゥン
空母ヲ級「な……おい!」
警察「っ……尻尾が動いたぞ」チャカッ
警察「攻撃を止めさせろ!!だが人質には当てるな!!」パンッ!
パンッタァンッタンッ!!
戦艦レ級「……狙いよ~し……へへ、目標を「消したら」大丈夫だろ?」チュンッチュンッティゥンッ!!
空母ヲ級「……間違っても周辺に被害は出すなよ……私は知らん」
戦艦レ級「まぁかせとけって……ってぇー!!!」ガコン!! ズドオオオオオオオオオン!!!!!!!!
ヒュンッ
ボッ―――――
戦艦レ級「…………」クイッ
空母ヲ級「…………」コクッ
キーーーーン……
ィーーーーーン……
戦艦レ級「…………」タタタタタッ
空母ヲ級「…………」タタタタタタ
戦艦レ級「くそっ……!アタシの足は……!陸上を走るにゃきついってのに!!」タタタタタッ
空母ヲ級「その上艦娘一隻を片手に走ってるんだ……!きついならその子供……私が運ぶぞ……!」タタタタタッ
戦艦レ級「いいよ!アンタは頭ン中でお守りもしてんだ!こいつ一匹……アタシ一人で!」
パトカー『今すぐ止まれ!!貴様らは完全に包囲されている!逃走をやめろ!!』ウゥーーウゥゥーーー!!
戦艦レ級「ッチ……妙なもの出してきやがった……おい、止まるぞ……」ザザァッ……
警察「……」チャキッ
警察「……」チャカッ
空母ヲ級「人間の防衛部隊か何かか……だがあのタイプは見たことがない、艦娘の類か?」キョロッ
戦艦レ級「……どっちみちこっちには人質が居るんだ、下手に手出しはできねぇよ……だが……」ギロッ
警察ヘリ『…………』バタバタバタバタバタ
戦艦レ級「さっきからアイツが邪魔だな……領海内だからかジェットエンジンでついてきやがる……」
空母ヲ級「……ここは人間の街だ、周辺の被害を考えると艦載機は飛ばせない……どうする?」
戦艦レ級「決まってんだろ」ジャコンッ グゥゥゥン
空母ヲ級「な……おい!」
警察「っ……尻尾が動いたぞ」チャカッ
警察「攻撃を止めさせろ!!だが人質には当てるな!!」パンッ!
パンッタァンッタンッ!!
戦艦レ級「……狙いよ~し……へへ、目標を「消したら」大丈夫だろ?」チュンッチュンッティゥンッ!!
空母ヲ級「……間違っても周辺に被害は出すなよ……私は知らん」
戦艦レ級「まぁかせとけって……ってぇー!!!」ガコン!! ズドオオオオオオオオオン!!!!!!!!
ヒュンッ
ボッ―――――
戦艦レ級「…………」クイッ
空母ヲ級「…………」コクッ
キーーーーン……
ィーーーーーン……
戦艦レ級「…………」タタタタタッ
空母ヲ級「…………」タタタタタタ
電気屋 駐車場
戦艦レ級「……はぁっ……はぁっ……ここに来りゃ……しばらくは大丈夫だろ……」クタァッ
空母ヲ級「あの連中……っ……はぁっ……くっ……なかなかしつこい……っ……はぁ……!」
戦艦レ級「ぜぇっ…………」チラッ
戦艦レ級「ちっ……乾いてきやがった……どっかに水……ねぇか?」カサッ
空母ヲ級「……はぁっ……はぁ……淡水しかないぞ……」クイッ
戦艦レ級「十分だ……どこだ?」
空母ヲ級「どうやら人間は……乾きを潤すために『ジハンキ』を使うらしい……あれだ」ユビサシ
空母ヲ級「……この箱の中に、いろいろな水があるらしいが……」テクテク
戦艦レ級「……どれを選べばいいんだ…………アタシたちは普通の水じゃなきゃ……さすがに……」
空母ヲ級「……恐らく、この『天然水』って書いてあるこれなら……色も透明だ……これを取り出すぞ」
戦艦レ級「ど、どうやって……」
空母ヲ級「……」キョロキョロ
戦艦レ級「安心しろ、誰も見てねぇ……」
空母ヲ級「……分かった……許してください……姫……」ガシッ
メキメキメキッ バキンッ!!!
ベキッ バキッ ガタガタガタガタガタッ!!!
空母ヲ級「……これだ、『天然水』この文字が書かれた小型タンクをありったけ詰め込む、格納庫に空きはあるか?」
戦艦レ級「アタシの艦載機はみんなで払ってる、あと今の一発でHEは空だ、使いな」ガコンッ ガコッ
空母ヲ級「すまない……」ゴトゴトゴトゴトッ
戦艦レ級「うぎゅ……意外と重いな……まだ入る?」
空母ヲ級「……よし、これでお前のは限界だな……私の格納庫に入れてくれないか?」グィィィィ
戦艦レ級「あぁ、まかしとけ」ゴトゴトッゴトトトトトッ
空母ヲ級「……よし……ひとまず建物に立てこもる……どこかで休める所を探そう」タタタッ
戦艦レ級「あぁ……だが人間が居たらどうする?」
空母ヲ級「お前の威圧で全員追い出せ、殺すなよ」
戦艦レ級「あぁ、分かってるよ、アタシだって馬鹿じゃない」
空母ヲ級「……既に本土の人間を数人殺したがな……本当にお前は……」
戦艦レ級「ハハハ、まぁいいじゃねぇか数人くらい」
戦艦レ級「……はぁっ……はぁっ……ここに来りゃ……しばらくは大丈夫だろ……」クタァッ
空母ヲ級「あの連中……っ……はぁっ……くっ……なかなかしつこい……っ……はぁ……!」
戦艦レ級「ぜぇっ…………」チラッ
戦艦レ級「ちっ……乾いてきやがった……どっかに水……ねぇか?」カサッ
空母ヲ級「……はぁっ……はぁ……淡水しかないぞ……」クイッ
戦艦レ級「十分だ……どこだ?」
空母ヲ級「どうやら人間は……乾きを潤すために『ジハンキ』を使うらしい……あれだ」ユビサシ
空母ヲ級「……この箱の中に、いろいろな水があるらしいが……」テクテク
戦艦レ級「……どれを選べばいいんだ…………アタシたちは普通の水じゃなきゃ……さすがに……」
空母ヲ級「……恐らく、この『天然水』って書いてあるこれなら……色も透明だ……これを取り出すぞ」
戦艦レ級「ど、どうやって……」
空母ヲ級「……」キョロキョロ
戦艦レ級「安心しろ、誰も見てねぇ……」
空母ヲ級「……分かった……許してください……姫……」ガシッ
メキメキメキッ バキンッ!!!
ベキッ バキッ ガタガタガタガタガタッ!!!
空母ヲ級「……これだ、『天然水』この文字が書かれた小型タンクをありったけ詰め込む、格納庫に空きはあるか?」
戦艦レ級「アタシの艦載機はみんなで払ってる、あと今の一発でHEは空だ、使いな」ガコンッ ガコッ
空母ヲ級「すまない……」ゴトゴトゴトゴトッ
戦艦レ級「うぎゅ……意外と重いな……まだ入る?」
空母ヲ級「……よし、これでお前のは限界だな……私の格納庫に入れてくれないか?」グィィィィ
戦艦レ級「あぁ、まかしとけ」ゴトゴトッゴトトトトトッ
空母ヲ級「……よし……ひとまず建物に立てこもる……どこかで休める所を探そう」タタタッ
戦艦レ級「あぁ……だが人間が居たらどうする?」
空母ヲ級「お前の威圧で全員追い出せ、殺すなよ」
戦艦レ級「あぁ、分かってるよ、アタシだって馬鹿じゃない」
空母ヲ級「……既に本土の人間を数人殺したがな……本当にお前は……」
戦艦レ級「ハハハ、まぁいいじゃねぇか数人くらい」
二丁目鎮守府 リビング
提督「…………遅いな……」ソワソワ
提督「…………」ピッ
TV『……在、深海棲艦の二隻は後乃木市を逃走中、警察のヘリ数機が撃墜され、多数の死者が出ています!』
TV『なお、深海棲艦の艦種は空母ヲ級、戦艦レ級と推測され、一名の人質をとっている模様です!』
提督「…………」ポトッ
提督「…………え」
提督(……え……え?……え?)
提督「……」
TV『後乃木市といえば日本の中でも深海棲艦の被害のない平和な地と言われていましたが……』
TV『今回の騒動で日本の安全区域の見直しが必要と判断されてしまいました』
TV『今後日本はどうなってしまうのか!この深海棲艦は何が目的なのか……警戒が続いています!』
提督「……あの二人……チキショウ!あの時見捨ててたら……全くもう!!」ガラッ ガラピシャッ!
提督(無事で居てくれ……吹雪ちゃん!!)ダッ!!
電気屋 マッサージチェアコーナー
吹雪「……う……うぅ……」
戦艦レ級「……椅子って……これで良いのか?変なボタンが付いてるが……」ビチャビチャ
空母ヲ級「これくらいしかこの辺に椅子なんてないだろう……これを使うしかない」ビチャビチャ
戦艦レ級「……ぷはっ……淡水も悪かねぇな」ポイッ
空母ヲ級「……体に合わないが……仕方ないか」ポイッ
戦艦レ級「…………」ピッ
吹雪「う……んっ……く……」グリグリ
戦艦レ級「……」ビクッ
戦艦レ級「……なんだこれ……椅子が変にガキをこねくり回してやがる……」
空母ヲ級「馬鹿!余計なことするな!止めろ!」
戦艦レ級「え?あ、あぁ……えっと……これか?」ピッ
吹雪「んっ……くぁ……!?うぅ……」ヴーーンッ
戦艦レ級「え、お、おい!これ!どうなってんだ!?おいっ!」
空母ヲ級「ば……あぁもう!何やってるんだよお前は!貸せ!こういうのは赤いボタンで……」ピッ
吹雪「っ……ふぅ……はふぅ……」ブゥーン……
空母ヲ級「……もう余計なことするなよ」
戦艦レ級「ご……ごめん……」
提督「…………遅いな……」ソワソワ
提督「…………」ピッ
TV『……在、深海棲艦の二隻は後乃木市を逃走中、警察のヘリ数機が撃墜され、多数の死者が出ています!』
TV『なお、深海棲艦の艦種は空母ヲ級、戦艦レ級と推測され、一名の人質をとっている模様です!』
提督「…………」ポトッ
提督「…………え」
提督(……え……え?……え?)
提督「……」
TV『後乃木市といえば日本の中でも深海棲艦の被害のない平和な地と言われていましたが……』
TV『今回の騒動で日本の安全区域の見直しが必要と判断されてしまいました』
TV『今後日本はどうなってしまうのか!この深海棲艦は何が目的なのか……警戒が続いています!』
提督「……あの二人……チキショウ!あの時見捨ててたら……全くもう!!」ガラッ ガラピシャッ!
提督(無事で居てくれ……吹雪ちゃん!!)ダッ!!
電気屋 マッサージチェアコーナー
吹雪「……う……うぅ……」
戦艦レ級「……椅子って……これで良いのか?変なボタンが付いてるが……」ビチャビチャ
空母ヲ級「これくらいしかこの辺に椅子なんてないだろう……これを使うしかない」ビチャビチャ
戦艦レ級「……ぷはっ……淡水も悪かねぇな」ポイッ
空母ヲ級「……体に合わないが……仕方ないか」ポイッ
戦艦レ級「…………」ピッ
吹雪「う……んっ……く……」グリグリ
戦艦レ級「……」ビクッ
戦艦レ級「……なんだこれ……椅子が変にガキをこねくり回してやがる……」
空母ヲ級「馬鹿!余計なことするな!止めろ!」
戦艦レ級「え?あ、あぁ……えっと……これか?」ピッ
吹雪「んっ……くぁ……!?うぅ……」ヴーーンッ
戦艦レ級「え、お、おい!これ!どうなってんだ!?おいっ!」
空母ヲ級「ば……あぁもう!何やってるんだよお前は!貸せ!こういうのは赤いボタンで……」ピッ
吹雪「っ……ふぅ……はふぅ……」ブゥーン……
空母ヲ級「……もう余計なことするなよ」
戦艦レ級「ご……ごめん……」
提督ゥ、マッサージチェアが置いてあるのは電気屋じゃなくて電器屋ネ
電気屋は配線等の工事屋デース
電気屋は配線等の工事屋デース
戦艦レ級「おい、縛れるもの持ってきたぞー!」タッタッタ
空母ヲ級「でかした、で、何だそれは」
戦艦レ級「さぁ……ロープみたいなものだと思うが……」
LANケーブル
空母ヲ級「……よし、その中のロープでこの子供を縛れ、動けないようにしろ
戦艦レ級「あ、あぁ……でもいいのか?腕とか千切れないよな?」
空母ヲ級「千切れるまで縛るバカが居るか、普通に縛れ普通に」
戦艦レ級「はいよ」ギュッ
吹雪「…………」ギュッ
戦艦レ級「終わったぜ」
吹雪「…………」ウデダケ
空母ヲ級「おい、私今なんて言った?」
戦艦レ級「普通に縛るんだろ?」
空母ヲ級「……その前だ」
戦艦レ級「千切れるまで縛る馬鹿」
空母ヲ級「…………」ベシコーン
戦艦レ級「いてぇっ!何すんだよ!」
空母ヲ級「動けないようにしろって言ったんだ!!足も縛れ足も!!この鳥頭!!!!」
戦艦レ級「……んな怒らなくてもいいのによ……」ブツブツ
空母ヲ級(……後戻りできなくなった……こうなったらこの街全員を皆殺しにする覚悟でやらなければ……死ぬ……)
空母ヲ級(……猫艦戦を……なんとしても取り戻さなければ……!!)
空母ヲ級「でかした、で、何だそれは」
戦艦レ級「さぁ……ロープみたいなものだと思うが……」
LANケーブル
空母ヲ級「……よし、その中のロープでこの子供を縛れ、動けないようにしろ
戦艦レ級「あ、あぁ……でもいいのか?腕とか千切れないよな?」
空母ヲ級「千切れるまで縛るバカが居るか、普通に縛れ普通に」
戦艦レ級「はいよ」ギュッ
吹雪「…………」ギュッ
戦艦レ級「終わったぜ」
吹雪「…………」ウデダケ
空母ヲ級「おい、私今なんて言った?」
戦艦レ級「普通に縛るんだろ?」
空母ヲ級「……その前だ」
戦艦レ級「千切れるまで縛る馬鹿」
空母ヲ級「…………」ベシコーン
戦艦レ級「いてぇっ!何すんだよ!」
空母ヲ級「動けないようにしろって言ったんだ!!足も縛れ足も!!この鳥頭!!!!」
戦艦レ級「……んな怒らなくてもいいのによ……」ブツブツ
空母ヲ級(……後戻りできなくなった……こうなったらこの街全員を皆殺しにする覚悟でやらなければ……死ぬ……)
空母ヲ級(……猫艦戦を……なんとしても取り戻さなければ……!!)
川底に渡してしまった以上、子供から玩具を取り上げる大人というえげつない構図が
後乃木市 市街地
提督「…………ここでいいです……ありがとう」チャリンッ
バタンッ
提督「…………」
提督「……死者って雰囲気じゃなさそうだが……」キョロキョロ
提督「確かに全体的に埃っぽいけど……そんなに死んでるのか……?」
警察「…………」
提督「あの……」
警察「……?何ですかあなたは、此処から先は立入禁止ですよ」
提督「ここらへんで深海棲艦が出たって聞いたんですけど……死者も出てるんですか?」
警察「今の所出ていませんが?」
提督「え?そうなんですか?でもニュースでは……」
警察「……ハァ……今時ニュースを信じる人なんて居ませんよ?まさか貴方もヘリが落とされて死人が出たって信じてるんですか?」
提督「……違うんですか?」
警察「あのね……この空が封鎖されたご時世、有人ヘリを飛ばす物好きなんて居やしませんよ……せいぜいマスコミくらいですよそんな事するの」
警察「それに戦艦レ級の砲撃能力だ、破片も消え去るような爆風です、死んだ生き物といえばその辺を飛んでる鳥くらいですよ?」
提督「はぁ……そういうもんですか……じゃあ今の所誰も死んでないんですね?」
警察「…もういっぺん言いますけど…今時有人の飛行物に乗りたがる人間なんて居ませんよ、乗れって言われたら仕事辞めます」ケッ
提督「……」
提督(……でもこの街の荒れようは擁護できないな……兎にも角にもあの二人に会わないと……ここは……)ゴソッ
提督「えっと……ここを通るにはどうすればいいですか?」
警察「……はい?」
提督「あの……私、人質の女の子の関係者なんです……前浜町二丁目鎮守府のものなんですけども」
警察「……証拠を」
提督「あ、はい……えっと、これでいいですか?軍人手帳です」パッ
警察「……」ペラッ
警察「……」チラ
警察「……海軍の人間が来ました」カチッ ザザッ
警察「……了解、では案内します……」ザッ
提督「……」
警察「では、こちらへ」クイッ
提督「ありがとうございます」タッタッタ
提督「…………ここでいいです……ありがとう」チャリンッ
バタンッ
提督「…………」
提督「……死者って雰囲気じゃなさそうだが……」キョロキョロ
提督「確かに全体的に埃っぽいけど……そんなに死んでるのか……?」
警察「…………」
提督「あの……」
警察「……?何ですかあなたは、此処から先は立入禁止ですよ」
提督「ここらへんで深海棲艦が出たって聞いたんですけど……死者も出てるんですか?」
警察「今の所出ていませんが?」
提督「え?そうなんですか?でもニュースでは……」
警察「……ハァ……今時ニュースを信じる人なんて居ませんよ?まさか貴方もヘリが落とされて死人が出たって信じてるんですか?」
提督「……違うんですか?」
警察「あのね……この空が封鎖されたご時世、有人ヘリを飛ばす物好きなんて居やしませんよ……せいぜいマスコミくらいですよそんな事するの」
警察「それに戦艦レ級の砲撃能力だ、破片も消え去るような爆風です、死んだ生き物といえばその辺を飛んでる鳥くらいですよ?」
提督「はぁ……そういうもんですか……じゃあ今の所誰も死んでないんですね?」
警察「…もういっぺん言いますけど…今時有人の飛行物に乗りたがる人間なんて居ませんよ、乗れって言われたら仕事辞めます」ケッ
提督「……」
提督(……でもこの街の荒れようは擁護できないな……兎にも角にもあの二人に会わないと……ここは……)ゴソッ
提督「えっと……ここを通るにはどうすればいいですか?」
警察「……はい?」
提督「あの……私、人質の女の子の関係者なんです……前浜町二丁目鎮守府のものなんですけども」
警察「……証拠を」
提督「あ、はい……えっと、これでいいですか?軍人手帳です」パッ
警察「……」ペラッ
警察「……」チラ
警察「……海軍の人間が来ました」カチッ ザザッ
警察「……了解、では案内します……」ザッ
提督「……」
警察「では、こちらへ」クイッ
提督「ありがとうございます」タッタッタ
吹雪「…………う……うぅ……?」
吹雪(……私……どうなったの……)
吹雪「…………?」
吹雪(……う、動けない……?)
吹雪「……っ……嘘……私……捕まったの……?」
戦艦レ級「……ようやく目覚めたか……」
吹雪「っ……!?」ゾクッ
戦艦レ級「……よう……何時ぶりかな、駆逐のガキ」
吹雪「し……深海棲艦……!!」キッ
戦艦レ級「おー、怖いねぇ……さすが野蛮な艦娘、目つきも最悪だ」
吹雪「あなたに言われたくない……!!私をどうするつもりなの!?」
戦艦レ級「安心しろ、殺しはしねぇよ……ただ……」ブンッ!!
吹雪「ひっ……!?」ドゴォ!!
戦艦レ級「お前の態度とお前んとこの提督の判断次第では……相当苦しんでから死ぬことになるけどなぁ……?」ニタァ
空母ヲ級「よせ……」
吹雪「……!」
吹雪(あのマント……あの被り物…………あれは……空母ヲ級……!?)
吹雪(戦艦レ級と空母ヲ級……それに二人共喋れる……まさかこの二人……!)
吹雪「……っ」
空母ヲ級「……私達はなるべく事を穏便に片付けたい」
吹雪「……だったら、この手足を縛ってるケーブルを外して」
空母ヲ級「……外して貴様が逃げないというのなら、外してやる」
吹雪「…………」
空母ヲ級「…………保証しないというのなら、そのままだ」
吹雪「……」
吹雪「……あなた達の目的は何なの……!?ここを本土上陸の足がかりにする気!?」キッ
空母ヲ級「違う、貴様らの鎮守府に用があるから来た」
戦艦レ級(何回も来てるけどな)
空母ヲ級(黙ってろ)ペシッ
空母ヲ級「貴様らの鎮守府は、我軍の最新兵器「猫艦戦」を所持しているはずだ」
吹雪「猫艦戦……それが何なの?」
戦艦レ級「物分りの悪いクソガキだな……」ガッ
吹雪「っ……」
戦艦レ級「アタシたちには猫艦戦が必要なんだよ……分かんだろ?え?」
空母ヲ級(私には必要のないものだがな……元はといえば全部お前のせいだし……)
戦艦レ級(カッコつかないテレパシー送るんじゃねぇ)ベシッ
吹雪「……でも、あれはあなた達が渡し」
戦艦レ級「うるっせえええええ!!!!」ガンガンガンッ!!!
吹雪「っ……!!」ビクッ
吹雪(……助けて……司令官……誰か……!!)
吹雪(……私……どうなったの……)
吹雪「…………?」
吹雪(……う、動けない……?)
吹雪「……っ……嘘……私……捕まったの……?」
戦艦レ級「……ようやく目覚めたか……」
吹雪「っ……!?」ゾクッ
戦艦レ級「……よう……何時ぶりかな、駆逐のガキ」
吹雪「し……深海棲艦……!!」キッ
戦艦レ級「おー、怖いねぇ……さすが野蛮な艦娘、目つきも最悪だ」
吹雪「あなたに言われたくない……!!私をどうするつもりなの!?」
戦艦レ級「安心しろ、殺しはしねぇよ……ただ……」ブンッ!!
吹雪「ひっ……!?」ドゴォ!!
戦艦レ級「お前の態度とお前んとこの提督の判断次第では……相当苦しんでから死ぬことになるけどなぁ……?」ニタァ
空母ヲ級「よせ……」
吹雪「……!」
吹雪(あのマント……あの被り物…………あれは……空母ヲ級……!?)
吹雪(戦艦レ級と空母ヲ級……それに二人共喋れる……まさかこの二人……!)
吹雪「……っ」
空母ヲ級「……私達はなるべく事を穏便に片付けたい」
吹雪「……だったら、この手足を縛ってるケーブルを外して」
空母ヲ級「……外して貴様が逃げないというのなら、外してやる」
吹雪「…………」
空母ヲ級「…………保証しないというのなら、そのままだ」
吹雪「……」
吹雪「……あなた達の目的は何なの……!?ここを本土上陸の足がかりにする気!?」キッ
空母ヲ級「違う、貴様らの鎮守府に用があるから来た」
戦艦レ級(何回も来てるけどな)
空母ヲ級(黙ってろ)ペシッ
空母ヲ級「貴様らの鎮守府は、我軍の最新兵器「猫艦戦」を所持しているはずだ」
吹雪「猫艦戦……それが何なの?」
戦艦レ級「物分りの悪いクソガキだな……」ガッ
吹雪「っ……」
戦艦レ級「アタシたちには猫艦戦が必要なんだよ……分かんだろ?え?」
空母ヲ級(私には必要のないものだがな……元はといえば全部お前のせいだし……)
戦艦レ級(カッコつかないテレパシー送るんじゃねぇ)ベシッ
吹雪「……でも、あれはあなた達が渡し」
戦艦レ級「うるっせえええええ!!!!」ガンガンガンッ!!!
吹雪「っ……!!」ビクッ
吹雪(……助けて……司令官……誰か……!!)
戦艦レ級「うるっせえええええ!!!!」ガンガンガンッ!!!
ごまかすレ級になんかワロタ
ごまかすレ級になんかワロタ
戦艦レ級「てめぇに発言権はねぇ!!!」ビシィッ!!
吹雪「……」
空母ヲ級(いや、あるだろ)
戦艦レ級「いいかぁ!!てめぇ如き艦娘!アタシがちょっと拳動かしゃ頭が消え去んだよ!?あぁ!?」
吹雪「……っ……」
戦艦レ級「今度ナメた口聞いてみやがれ……腕一本引きちぎってやるからな……」ギロッ
吹雪「……うぅ……」
空母ヲ級「……」
戦艦レ級「……気分が悪い……見回りに行ってくる!!艦娘!!!」
吹雪「!」ビクッ
戦艦レ級「逃げたら……潰す」コキッコキッ
吹雪「…………」ギロッ
戦艦レ級「……あんだその面ぁ……!!上等だ……今この場で殺してやらァ!!!!!」ダッ!!! ブンッ!!!!
吹雪「っ……嫌―!!!!」グッ
空母ヲ級「ちっ……」バッ
バシィィィッ!!!!
吹雪「う……うぅぅ…………え……?」
空母ヲ級「いい加減にしろ」ギリギリギリ
戦艦レ級「お、おい……!!離せ!!この艦娘…生かしておいて何の得が!!」
空母ヲ級「馬鹿が……!!」バッ
戦艦レ級「……っ!この野郎……!!」
空母ヲ級「……ちっ……おい、艦娘」
吹雪「……」
空母ヲ級「少し待っていろ、このバカと話をしてくる、おい、来い!!」テクテク
戦艦レ級「離せ!!離せってんだ!!艦娘が……殺す……殺してやる!!」
ガチャッ バタン
吹雪「…………」
吹雪「もう……嫌だ……何で……何で私がこんな……誰か……」
吹雪「誰か……助けて……」
スタッフルーム
空母ヲ級「……お前……っ……本気であの艦娘殴るつもりだっただろ……関節が外れたぞ馬鹿……!!」ズキズキズキ
戦艦レ級「ご……ごめん……あまりにもあの艦娘の睨みがムカつくもんだったから……」シュン
空母ヲ級「……何だ、お前、あの艦娘に恨みでもあるのか?」
戦艦レ級「だって!ガキのくせにあの目つき、あの正義感に満ちた顔……ムカつかねぇか!?」
空母ヲ級「だからってそう敏感になるな、お前はたまに殴るふりしてアイツを怯えさせるだけでいい、交渉は私がやる」
空母ヲ級「……あの機体の場所さえわかれば適当な部隊に応援を要請して私達が休暇だ……今は耐えろ」
戦艦レ級「うぅ……わかったよ……我慢する……」ショボンッ
空母ヲ級「いい子だ……」ナデナデッ ズキッ
吹雪「……」
空母ヲ級(いや、あるだろ)
戦艦レ級「いいかぁ!!てめぇ如き艦娘!アタシがちょっと拳動かしゃ頭が消え去んだよ!?あぁ!?」
吹雪「……っ……」
戦艦レ級「今度ナメた口聞いてみやがれ……腕一本引きちぎってやるからな……」ギロッ
吹雪「……うぅ……」
空母ヲ級「……」
戦艦レ級「……気分が悪い……見回りに行ってくる!!艦娘!!!」
吹雪「!」ビクッ
戦艦レ級「逃げたら……潰す」コキッコキッ
吹雪「…………」ギロッ
戦艦レ級「……あんだその面ぁ……!!上等だ……今この場で殺してやらァ!!!!!」ダッ!!! ブンッ!!!!
吹雪「っ……嫌―!!!!」グッ
空母ヲ級「ちっ……」バッ
バシィィィッ!!!!
吹雪「う……うぅぅ…………え……?」
空母ヲ級「いい加減にしろ」ギリギリギリ
戦艦レ級「お、おい……!!離せ!!この艦娘…生かしておいて何の得が!!」
空母ヲ級「馬鹿が……!!」バッ
戦艦レ級「……っ!この野郎……!!」
空母ヲ級「……ちっ……おい、艦娘」
吹雪「……」
空母ヲ級「少し待っていろ、このバカと話をしてくる、おい、来い!!」テクテク
戦艦レ級「離せ!!離せってんだ!!艦娘が……殺す……殺してやる!!」
ガチャッ バタン
吹雪「…………」
吹雪「もう……嫌だ……何で……何で私がこんな……誰か……」
吹雪「誰か……助けて……」
スタッフルーム
空母ヲ級「……お前……っ……本気であの艦娘殴るつもりだっただろ……関節が外れたぞ馬鹿……!!」ズキズキズキ
戦艦レ級「ご……ごめん……あまりにもあの艦娘の睨みがムカつくもんだったから……」シュン
空母ヲ級「……何だ、お前、あの艦娘に恨みでもあるのか?」
戦艦レ級「だって!ガキのくせにあの目つき、あの正義感に満ちた顔……ムカつかねぇか!?」
空母ヲ級「だからってそう敏感になるな、お前はたまに殴るふりしてアイツを怯えさせるだけでいい、交渉は私がやる」
空母ヲ級「……あの機体の場所さえわかれば適当な部隊に応援を要請して私達が休暇だ……今は耐えろ」
戦艦レ級「うぅ……わかったよ……我慢する……」ショボンッ
空母ヲ級「いい子だ……」ナデナデッ ズキッ
この馬鹿弟子がぁ!とか叫びながら飛んでる人いたけどありゃ別か
横須賀鎮守府
叢雲「吹雪が人質に取られてるのよ!何で出撃させてくれないのよ!!」ダンッ!!!!
叢雲「あんた……まさか姉さんを見捨てるっていうの!?」ガッ!!!
横督「貴様如きが出撃した所で何になるというのだ?」
叢雲「決まってるわ!ヲ級とレ級を細切れにして姉さんを助けだすのよ!!」
横督「ほう……何の特徴もない特型にそんな曲芸が出来るとはな、意外だよ」
横督「やれるものならやってみるがいい、陸上でそんな芸ができるならな」
叢雲「っ……」
横督「チッ……出来ないことをさも当然の事のように言う女だな……私はそういう女が許せない質でね……」
叢雲「……」
横督「フッ……貴様を1日自室での謹慎処分とする、部屋から出るな、いいな?」
叢雲「なんですって……!?そんな理由で……!!」
横督「もし命令違反を犯して外出しようとした場合、その場で処分する……今日は何もするな、部屋で寝ていろ」
叢雲「……あんた……!!!」ギリッ
横督「聞こえなかったか?消え失せろ」
叢雲「……」ブチッ!!!
叢雲「これで吹雪が死んだらアンタを殺すわ!!いいわね!!!」ダンッ!!!バタン!!!
横督「好きにしろ、出来るものならな」
横督「……」
横督「二丁目提督が窮地に陥った艦娘を救う程の器があるか……ここで試されるということか」
横督「…………全く、最近はどこもかしこも試練試練……」
横督「いい加減にしてほしいものだ、高みの見物も楽じゃないというのに……」
横督(……そろそろ見つかってもいい頃だがな、あの男……)
叢雲「吹雪が人質に取られてるのよ!何で出撃させてくれないのよ!!」ダンッ!!!!
叢雲「あんた……まさか姉さんを見捨てるっていうの!?」ガッ!!!
横督「貴様如きが出撃した所で何になるというのだ?」
叢雲「決まってるわ!ヲ級とレ級を細切れにして姉さんを助けだすのよ!!」
横督「ほう……何の特徴もない特型にそんな曲芸が出来るとはな、意外だよ」
横督「やれるものならやってみるがいい、陸上でそんな芸ができるならな」
叢雲「っ……」
横督「チッ……出来ないことをさも当然の事のように言う女だな……私はそういう女が許せない質でね……」
叢雲「……」
横督「フッ……貴様を1日自室での謹慎処分とする、部屋から出るな、いいな?」
叢雲「なんですって……!?そんな理由で……!!」
横督「もし命令違反を犯して外出しようとした場合、その場で処分する……今日は何もするな、部屋で寝ていろ」
叢雲「……あんた……!!!」ギリッ
横督「聞こえなかったか?消え失せろ」
叢雲「……」ブチッ!!!
叢雲「これで吹雪が死んだらアンタを殺すわ!!いいわね!!!」ダンッ!!!バタン!!!
横督「好きにしろ、出来るものならな」
横督「……」
横督「二丁目提督が窮地に陥った艦娘を救う程の器があるか……ここで試されるということか」
横督「…………全く、最近はどこもかしこも試練試練……」
横督「いい加減にしてほしいものだ、高みの見物も楽じゃないというのに……」
横督(……そろそろ見つかってもいい頃だがな、あの男……)
後乃木市 電器屋前
提督「……」
警察『出てきなさい!お前たちは完全に包囲されている!!』
警察『今すぐ武器……いや、武装を解除して投降しなさい!!!』
警察『深海のアンコウ達も泣いてるぞ!!』
提督「……」
提督「……」
提督「……ん?」
空母ヲ級『……貴様らの中に!!鎮守府の提督は居るか!!!』
ザワザワ
警察「……喋った?」
警察「深海棲艦が言葉を……?」
警察「……割と綺麗な声だな……凛々しい……」
空母ヲ級『どうした!!居ないのか!!!ならばすぐに連れて来い!!』
空母ヲ級『……従わないというのなら……』カコンッ ヒュン!!ヒュン!!
提督「やべ……艦載機だ……」
空母ヲ級『ここに居る人間!動物を一人残らず殺害する!!いいな!!!』
警察「……」
提督「……これは……行くしかないのかな……」ダッ
警察「あ、危険です!!」
提督「スミマセン!ちょっと町の人と吹雪ちゃん守ってきます!!」タタタタッ!!
提督(ガラスなど……突き破ってくれる!!)ブンッ!!!
ゴキッ
提督「……」
警察『出てきなさい!お前たちは完全に包囲されている!!』
警察『今すぐ武器……いや、武装を解除して投降しなさい!!!』
警察『深海のアンコウ達も泣いてるぞ!!』
提督「……」
提督「……」
提督「……ん?」
空母ヲ級『……貴様らの中に!!鎮守府の提督は居るか!!!』
ザワザワ
警察「……喋った?」
警察「深海棲艦が言葉を……?」
警察「……割と綺麗な声だな……凛々しい……」
空母ヲ級『どうした!!居ないのか!!!ならばすぐに連れて来い!!』
空母ヲ級『……従わないというのなら……』カコンッ ヒュン!!ヒュン!!
提督「やべ……艦載機だ……」
空母ヲ級『ここに居る人間!動物を一人残らず殺害する!!いいな!!!』
警察「……」
提督「……これは……行くしかないのかな……」ダッ
警察「あ、危険です!!」
提督「スミマセン!ちょっと町の人と吹雪ちゃん守ってきます!!」タタタタッ!!
提督(ガラスなど……突き破ってくれる!!)ブンッ!!!
ゴキッ
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