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元スレ吹雪「どう考えてもこの鎮守府はおかしいです!!」
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大井「案外積極的なんですね、吹雪も」 吹雪× 白雪○
でち公!!貴様ぁ!!!
でち公!!貴様ぁ!!!
夕方
長門「では、私達はこれで……」
吹雪「…………あ!」
吹雪(司令官!横須賀の人からのあれ!持ってますか?)ヒソッ
提督(え?横須賀…………あ!!)ヒソッ
提督「……あ、そうだそうだ、忘れるところだった長門さん!」ゴソゴソ
長門「?」
提督「これ、横須賀の叢雲ちゃんが長門さんに渡せって……」
長門「!」
提督「中は見てないですけど、重要なものだと思いますから帰ってから確認して下さいね?」
長門「叢雲が……分かりました、すぐに確認します」
提督「えぇ、頼みます……」
長門「では……私達はこれで……失礼します、よし、帰還するぞ」
ジャーネーフブキー キタカミサン!カエッタラナニシマス? オクレナイデ、ズイカク マチナサイヨ! グッバイ!ニチョーメティートクー!!
白雪「……」クルッ
吹雪「……」
白雪「……」ニコッ
吹雪「……」ニコッ
シラユキー? ア、ハイ、オクレテシマイマシタ
提督「……忙しい部隊だったなぁ……」
吹雪「えぇ……」
伊58「……ふぅ……やっぱり主力艦隊は馴染みにくいでち……」
提督「ん?58ちゃんはああいうの苦手なの?」
伊58「裏方は基本前に出ないでち、裏方がしゃしゃり出るのはマナー違反でち」
提督「そういうもんか……して、本音は?」
伊58「いつ次の砲撃が来るかでビクビクしてました」
提督「正直な女の子は好きだ」
伊58「そ、そう……?」
吹雪「……ふふ……じゃあ、帰りましょうか」
提督「あぁ……そうだな……」
提督(……レ級とヲ級か……あの深海棲艦……警戒しないとな……)
提督(……なんだかんだ言って何もしなさそうだけど)
長門「では、私達はこれで……」
吹雪「…………あ!」
吹雪(司令官!横須賀の人からのあれ!持ってますか?)ヒソッ
提督(え?横須賀…………あ!!)ヒソッ
提督「……あ、そうだそうだ、忘れるところだった長門さん!」ゴソゴソ
長門「?」
提督「これ、横須賀の叢雲ちゃんが長門さんに渡せって……」
長門「!」
提督「中は見てないですけど、重要なものだと思いますから帰ってから確認して下さいね?」
長門「叢雲が……分かりました、すぐに確認します」
提督「えぇ、頼みます……」
長門「では……私達はこれで……失礼します、よし、帰還するぞ」
ジャーネーフブキー キタカミサン!カエッタラナニシマス? オクレナイデ、ズイカク マチナサイヨ! グッバイ!ニチョーメティートクー!!
白雪「……」クルッ
吹雪「……」
白雪「……」ニコッ
吹雪「……」ニコッ
シラユキー? ア、ハイ、オクレテシマイマシタ
提督「……忙しい部隊だったなぁ……」
吹雪「えぇ……」
伊58「……ふぅ……やっぱり主力艦隊は馴染みにくいでち……」
提督「ん?58ちゃんはああいうの苦手なの?」
伊58「裏方は基本前に出ないでち、裏方がしゃしゃり出るのはマナー違反でち」
提督「そういうもんか……して、本音は?」
伊58「いつ次の砲撃が来るかでビクビクしてました」
提督「正直な女の子は好きだ」
伊58「そ、そう……?」
吹雪「……ふふ……じゃあ、帰りましょうか」
提督「あぁ……そうだな……」
提督(……レ級とヲ級か……あの深海棲艦……警戒しないとな……)
提督(……なんだかんだ言って何もしなさそうだけど)
乙
レ級たちの横鎮へのビビり具合とか見ると呉の練度は微妙にに低いのね……
レ級たちの横鎮へのビビり具合とか見ると呉の練度は微妙にに低いのね……
>>267
練度だけじゃないような…ヘタレとはいえレ級を片手でひねり潰す天龍ちゃんとかどんなんだよ
練度だけじゃないような…ヘタレとはいえレ級を片手でひねり潰す天龍ちゃんとかどんなんだよ
深海 夜 隠れ棲地
ゴボゴボッ
戦艦レ級(…………逃げ切ったかぁー……はぁ~疲れた……)ヘナァ
空母ヲ級(……全く……世話のやける奴だ……しかし何だあの艦隊は……)
戦艦レ級(さぁなぁー……でもあの青空母が居たってことはかなり強豪の艦娘なんだろうよ)
空母ヲ級(青空母……赤空母の片割れか……って事は……呉……!?)
戦艦レ級(そうみてぇだ、でも横須賀の化け物共に比べりゃ……)
空母ヲ級(馬鹿お前……赤と青、2色の空母と言えばたった二人で棲地を壊滅させたっていう……)
戦艦レ級(……まぁ、あの噂がホントならかなりやべぇけどよ……)
空母ヲ級(……あの様子を見るとレ級との接敵は初めてみたいだな……動きに焦りが出ていた)
戦艦レ級(あぁ、呉の周りの戦艦はル級ばっかだ、最近は増員するって話も出てるけどよ)
空母ヲ級(アリューシャンとミッドウェーの影響か?)
戦艦レ級(あぁ、いつもの横須賀方面じゃなくて呉方面の守りを固めるつもりらしい、姫もそっちで忙しいみてぇだ)
空母ヲ級(……そういえばミッドウェー防衛には私達は出るのか?)
戦艦レ級(出るわけねぇだろ、待機だよ)プカーッ
空母ヲ級(……だろうな……)プカーッ
空母ヲ級(……となると……姫達はミッドウェーで忙しいんだな?)プカプカ
戦艦レ級(あぁ……)
空母ヲ級(……今のうちに大きく動いて猫艦戦を取り返すことができる……って事か)
戦艦レ級(まぁそうなるけど……同時に補給もなくなるぜ?)
空母ヲ級(……結局状況は変わらないか……はぁ………)コポコポ
戦艦レ級(いつも通りだ、明日こそあのガキを捕まえるぜ)
空母ヲ級(あぁ、隙を伺おう……じゃあまた明日、今日は寝るぞ)
戦艦レ級(おぅ……ふぁぁ……)ゴロン
コポコポコポ……
風呂場
伊58「ふんふんふーん……」チャプ
吹雪「今日の湯加減はどうですか?」
伊58「夏の気候に合わせてよく温度調節ができてるよー……気持ちいいねー」
吹雪「良かった……最近練習怠ってたから……」バシャッ
吹雪「横、失礼しまーす……」チャプッ
伊58「はいはーい」
吹雪「ふぅ……」
伊58「んー……」
ゴボゴボッ
戦艦レ級(…………逃げ切ったかぁー……はぁ~疲れた……)ヘナァ
空母ヲ級(……全く……世話のやける奴だ……しかし何だあの艦隊は……)
戦艦レ級(さぁなぁー……でもあの青空母が居たってことはかなり強豪の艦娘なんだろうよ)
空母ヲ級(青空母……赤空母の片割れか……って事は……呉……!?)
戦艦レ級(そうみてぇだ、でも横須賀の化け物共に比べりゃ……)
空母ヲ級(馬鹿お前……赤と青、2色の空母と言えばたった二人で棲地を壊滅させたっていう……)
戦艦レ級(……まぁ、あの噂がホントならかなりやべぇけどよ……)
空母ヲ級(……あの様子を見るとレ級との接敵は初めてみたいだな……動きに焦りが出ていた)
戦艦レ級(あぁ、呉の周りの戦艦はル級ばっかだ、最近は増員するって話も出てるけどよ)
空母ヲ級(アリューシャンとミッドウェーの影響か?)
戦艦レ級(あぁ、いつもの横須賀方面じゃなくて呉方面の守りを固めるつもりらしい、姫もそっちで忙しいみてぇだ)
空母ヲ級(……そういえばミッドウェー防衛には私達は出るのか?)
戦艦レ級(出るわけねぇだろ、待機だよ)プカーッ
空母ヲ級(……だろうな……)プカーッ
空母ヲ級(……となると……姫達はミッドウェーで忙しいんだな?)プカプカ
戦艦レ級(あぁ……)
空母ヲ級(……今のうちに大きく動いて猫艦戦を取り返すことができる……って事か)
戦艦レ級(まぁそうなるけど……同時に補給もなくなるぜ?)
空母ヲ級(……結局状況は変わらないか……はぁ………)コポコポ
戦艦レ級(いつも通りだ、明日こそあのガキを捕まえるぜ)
空母ヲ級(あぁ、隙を伺おう……じゃあまた明日、今日は寝るぞ)
戦艦レ級(おぅ……ふぁぁ……)ゴロン
コポコポコポ……
風呂場
伊58「ふんふんふーん……」チャプ
吹雪「今日の湯加減はどうですか?」
伊58「夏の気候に合わせてよく温度調節ができてるよー……気持ちいいねー」
吹雪「良かった……最近練習怠ってたから……」バシャッ
吹雪「横、失礼しまーす……」チャプッ
伊58「はいはーい」
吹雪「ふぅ……」
伊58「んー……」
伊58「……吹雪ちゃんって……意外とアグレッシブな戦い方するんだね……」
吹雪「あぐれしっぶ……?」
伊58「ほら、今日の演習、あんな至近距離……というか相手を掴んで砲撃するなんて聞いたことないよ?」
吹雪「あぁ……あれ……あれはー……そのー……必死というか……」
吹雪「……全部見よう見まねで試してみただけですよ、まさか自分でもうまくいくなんて……」テヘヘ
伊58「へぇー……ということは……龍田さんの技なの?」
吹雪「いえ、テレビで見ただけです……その、アクションシーンなんですけど」
伊58「アクションシーンで?その技を再現したの!?」
吹雪「は、はい……本当は壁に叩きつけてから撃つシーンだったんですけど……」テレテレ
伊58「へぇ……あの海に引きずり込んで撃とうとしたところも?」
吹雪「あ、あれは龍田さんに教えてもらいました、もしも人型に組み伏せられた時は足を狙いなさいって言われたので……」
吹雪「うまくいくなんて自分でも思ってませんでしたけど……」
伊58「……へぇぇ…………さすが万能の特型駆逐艦……」
吹雪「そ、そんな万能だなんて……私なんてまだまだですよ……」
伊58「あとは、深海棲艦と戦うだけでち、頑張ろうね!ゴーヤは明後日帰っちゃうけど」
吹雪「は、はい!よろしくお願いします!」
伊58「うん、明日はまた一緒に練習しよう」
吹雪「はい!」
吹雪「あぐれしっぶ……?」
伊58「ほら、今日の演習、あんな至近距離……というか相手を掴んで砲撃するなんて聞いたことないよ?」
吹雪「あぁ……あれ……あれはー……そのー……必死というか……」
吹雪「……全部見よう見まねで試してみただけですよ、まさか自分でもうまくいくなんて……」テヘヘ
伊58「へぇー……ということは……龍田さんの技なの?」
吹雪「いえ、テレビで見ただけです……その、アクションシーンなんですけど」
伊58「アクションシーンで?その技を再現したの!?」
吹雪「は、はい……本当は壁に叩きつけてから撃つシーンだったんですけど……」テレテレ
伊58「へぇ……あの海に引きずり込んで撃とうとしたところも?」
吹雪「あ、あれは龍田さんに教えてもらいました、もしも人型に組み伏せられた時は足を狙いなさいって言われたので……」
吹雪「うまくいくなんて自分でも思ってませんでしたけど……」
伊58「……へぇぇ…………さすが万能の特型駆逐艦……」
吹雪「そ、そんな万能だなんて……私なんてまだまだですよ……」
伊58「あとは、深海棲艦と戦うだけでち、頑張ろうね!ゴーヤは明後日帰っちゃうけど」
吹雪「は、はい!よろしくお願いします!」
伊58「うん、明日はまた一緒に練習しよう」
吹雪「はい!」
前任者も一週間延期になったらしいでち、きっとゴーヤも延期してくれるでち、信じてるでち
提督の部屋
提督「えぇ、今回の件は私達二丁目鎮守府で処理しました、外出制限は必要ありません」
提督「えぇ……はい…………では……」ピッ
提督「……あの砲撃騒ぎはやっぱまずかったか……さすがに周りの不安が……」
提督「一応警戒した方がいいな……」
提督「…………」
提督「今日は13日か……となると……明後日だな……」
提督「……明日は吹雪ちゃんの練習が終わったら……川底棲艦の調査をやってもらうべきか……」
提督「しかも今回は補給線が重要になる……確かMI作戦は……」カチカチッ
提督「…………はぁ……明々後日か……伸ばせないよなぁ……」
提督「……うぅーん……名残惜しいなぁ……だが……仕方ないのか……」
コンコン
提督「ん?」
吹雪『吹雪です……あの、司令官……お時間よろしいでしょうか?』
提督「あぁ、構わないよ、入ってくれ」
吹雪「失礼します」
スゥーッスゥーパタン
提督「どうした?」
吹雪「す、すみません……えっとその……」
提督「?」
吹雪「あ、あの、今日は……どうでした……?私……成長しました?」
提督「あぁ、十分だと思う、長門さんたちも評価してたしね」
吹雪「ほ、本当ですか……?よ、よかった……」
提督「あぁ、さすがは特型と呼ばれるだけはある、見事だった」
吹雪「あは……!やった……!司令官!ありがとうございます!」
吹雪「あとは……本物の深海棲艦に圧倒されない心を持たないと……それに駆逐艦以外の艦娘とも戦いたいです!」
提督「あぁ、そうだな……58ちゃんも褒めてたろ?」
吹雪「はい!……あの、司令官……ゴーヤさん、たしか明後日帰るんでしたっけ……」
提督「うん、そうなるな……明後日から帰ってすぐ資材確保だってさ……」
吹雪「そうですか……」
提督「あぁ、だから聞けることは明日のうちに聞いとくんだぞ?」
吹雪「……はい!」
提督「えぇ、今回の件は私達二丁目鎮守府で処理しました、外出制限は必要ありません」
提督「えぇ……はい…………では……」ピッ
提督「……あの砲撃騒ぎはやっぱまずかったか……さすがに周りの不安が……」
提督「一応警戒した方がいいな……」
提督「…………」
提督「今日は13日か……となると……明後日だな……」
提督「……明日は吹雪ちゃんの練習が終わったら……川底棲艦の調査をやってもらうべきか……」
提督「しかも今回は補給線が重要になる……確かMI作戦は……」カチカチッ
提督「…………はぁ……明々後日か……伸ばせないよなぁ……」
提督「……うぅーん……名残惜しいなぁ……だが……仕方ないのか……」
コンコン
提督「ん?」
吹雪『吹雪です……あの、司令官……お時間よろしいでしょうか?』
提督「あぁ、構わないよ、入ってくれ」
吹雪「失礼します」
スゥーッスゥーパタン
提督「どうした?」
吹雪「す、すみません……えっとその……」
提督「?」
吹雪「あ、あの、今日は……どうでした……?私……成長しました?」
提督「あぁ、十分だと思う、長門さんたちも評価してたしね」
吹雪「ほ、本当ですか……?よ、よかった……」
提督「あぁ、さすがは特型と呼ばれるだけはある、見事だった」
吹雪「あは……!やった……!司令官!ありがとうございます!」
吹雪「あとは……本物の深海棲艦に圧倒されない心を持たないと……それに駆逐艦以外の艦娘とも戦いたいです!」
提督「あぁ、そうだな……58ちゃんも褒めてたろ?」
吹雪「はい!……あの、司令官……ゴーヤさん、たしか明後日帰るんでしたっけ……」
提督「うん、そうなるな……明後日から帰ってすぐ資材確保だってさ……」
吹雪「そうですか……」
提督「あぁ、だから聞けることは明日のうちに聞いとくんだぞ?」
吹雪「……はい!」
吹雪「……」キョロキョロ
提督「……どした?」
吹雪「い、いえ……プラモデルが増えてるような……」
提督「あぁ、最近やっと3つくらい完成したからね、どう?かっこいいだろ?旧式のF-15Cだ」
吹雪「……」ジトー
提督「?」
吹雪「司令官……本当に仕事してます?」ジトー
提督「し、失礼な、一応仕事はしてる、こういうプラモは仕事が終わってからやるものだ」
吹雪「……本当ですね?」
提督「勿論だ、誓ってサボってなんかない」
吹雪「……信用出来ないなぁ……」
提督「ほう、証拠がほしいのか?」
吹雪「えぇ、出せるものなら」ミクダシ
提督「なら見たまえ、今日の演習の報告書だ」カチカチッ
吹雪「……」ノゾキコミ
吹雪「…………ふむふむ……」
提督「被弾状況、弾薬庫内の残弾数、結果から考察までちゃんと書いてるぞ?」
吹雪「……ふぅん……」
提督「そ、そんなに読むのか?」
吹雪「……あることないこと書いてますよね……これ……」
提督「そりゃ……よく見えなかったし……」
吹雪「じゃあ私に聞いて下さい……長門さんの報告書と差異があったらどうするんですか……」ハァ
提督「うぅ……すまん……」
吹雪「じゃあ、ちゃんと報告しますね?」
提督「ぇー……書き直し?」
吹雪「当たり前ですっ!ほら、ちゃんと座って!」
提督「へいへい……」ギィッ
吹雪「まず、初弾ですけど……」
提督「えー?そこはいらなくね?」
吹雪「やるなら完璧に仕上げるんです、それが嫌なら普段からちゃんとして下さい!」
提督「はーい……」
吹雪「じゃあ言いますよ?」
マズショダンハメイチュウ……メイチュウット……
提督「……どした?」
吹雪「い、いえ……プラモデルが増えてるような……」
提督「あぁ、最近やっと3つくらい完成したからね、どう?かっこいいだろ?旧式のF-15Cだ」
吹雪「……」ジトー
提督「?」
吹雪「司令官……本当に仕事してます?」ジトー
提督「し、失礼な、一応仕事はしてる、こういうプラモは仕事が終わってからやるものだ」
吹雪「……本当ですね?」
提督「勿論だ、誓ってサボってなんかない」
吹雪「……信用出来ないなぁ……」
提督「ほう、証拠がほしいのか?」
吹雪「えぇ、出せるものなら」ミクダシ
提督「なら見たまえ、今日の演習の報告書だ」カチカチッ
吹雪「……」ノゾキコミ
吹雪「…………ふむふむ……」
提督「被弾状況、弾薬庫内の残弾数、結果から考察までちゃんと書いてるぞ?」
吹雪「……ふぅん……」
提督「そ、そんなに読むのか?」
吹雪「……あることないこと書いてますよね……これ……」
提督「そりゃ……よく見えなかったし……」
吹雪「じゃあ私に聞いて下さい……長門さんの報告書と差異があったらどうするんですか……」ハァ
提督「うぅ……すまん……」
吹雪「じゃあ、ちゃんと報告しますね?」
提督「ぇー……書き直し?」
吹雪「当たり前ですっ!ほら、ちゃんと座って!」
提督「へいへい……」ギィッ
吹雪「まず、初弾ですけど……」
提督「えー?そこはいらなくね?」
吹雪「やるなら完璧に仕上げるんです、それが嫌なら普段からちゃんとして下さい!」
提督「はーい……」
吹雪「じゃあ言いますよ?」
マズショダンハメイチュウ……メイチュウット……
数十分後
提督「って事で……白雪ちゃんは中破、吹雪ちゃんは大破OK?」
吹雪「はい、あのまま戦ってたら私が先に倒れてましたから……」
提督「はいよー……じゃあこれで完成だな」カタカタカタ
吹雪「ふぅ……全くもう……司令官ったら……」
提督「悪かったって……所で58ちゃんは?」
吹雪「多分先に寝たと思いますけど……」
提督「そうかー……ふぁぁ……っ疲れた……」
吹雪「お疲れ様です……」
提督「久々にちゃんと仕事したな……適当がいつまでも続くとダメだ……」
吹雪「…………」
吹雪「司令官…………」チラッ
提督「ん?」
吹雪「はっ…………!」
提督「ど、どうした?」
吹雪「い、ぃいえ!何でも……な、ないです!」
吹雪「わ……私、そろそろ寝ないと……夜も遅いし……」
提督「……??」
吹雪「長々とすみません……じゃ、じゃあ!」
提督「ん、あ、あぁ、おやすみー」
スゥーッ スゥーッパタン
提督「…………」チラ
提督「12時……もうこんな時間か……」
部屋の外
吹雪「……」
吹雪「……」ポケーッ
伊58「……ふぁぁ……喉乾いた……」スゥーッスゥーパタンッ
吹雪「……」
伊58「ん……吹雪ちゃん?どしたの?」
吹雪「……」
伊58「……聞こえてないでち……おーい」ツンツン
吹雪「うわぁっ!?あ、はいなんでしょう!」
伊58「大丈夫?眠い?」
吹雪「い、いえ……」
伊58「そー?もう遅いし吹雪ちゃんも寝た方がいいよー?明日も練習だし」
吹雪「は、はい……ゴーヤさんも……」
伊58「ゴーヤはお水飲んだらすぐ部屋に戻るから……ふぁぁ……眠っ……」
ギィッギィッギィッギィッ
吹雪「…………」スゥーッ スゥーッパタン
提督「って事で……白雪ちゃんは中破、吹雪ちゃんは大破OK?」
吹雪「はい、あのまま戦ってたら私が先に倒れてましたから……」
提督「はいよー……じゃあこれで完成だな」カタカタカタ
吹雪「ふぅ……全くもう……司令官ったら……」
提督「悪かったって……所で58ちゃんは?」
吹雪「多分先に寝たと思いますけど……」
提督「そうかー……ふぁぁ……っ疲れた……」
吹雪「お疲れ様です……」
提督「久々にちゃんと仕事したな……適当がいつまでも続くとダメだ……」
吹雪「…………」
吹雪「司令官…………」チラッ
提督「ん?」
吹雪「はっ…………!」
提督「ど、どうした?」
吹雪「い、ぃいえ!何でも……な、ないです!」
吹雪「わ……私、そろそろ寝ないと……夜も遅いし……」
提督「……??」
吹雪「長々とすみません……じゃ、じゃあ!」
提督「ん、あ、あぁ、おやすみー」
スゥーッ スゥーッパタン
提督「…………」チラ
提督「12時……もうこんな時間か……」
部屋の外
吹雪「……」
吹雪「……」ポケーッ
伊58「……ふぁぁ……喉乾いた……」スゥーッスゥーパタンッ
吹雪「……」
伊58「ん……吹雪ちゃん?どしたの?」
吹雪「……」
伊58「……聞こえてないでち……おーい」ツンツン
吹雪「うわぁっ!?あ、はいなんでしょう!」
伊58「大丈夫?眠い?」
吹雪「い、いえ……」
伊58「そー?もう遅いし吹雪ちゃんも寝た方がいいよー?明日も練習だし」
吹雪「は、はい……ゴーヤさんも……」
伊58「ゴーヤはお水飲んだらすぐ部屋に戻るから……ふぁぁ……眠っ……」
ギィッギィッギィッギィッ
吹雪「…………」スゥーッ スゥーッパタン
台所
伊58「……んっ……んぐっ……」ゴクッ
伊58「ぷはぁっ…………」
伊58「夜中に飲む水道水ってどうも好きになれないなぁ……」コトッ
伊58「……」チラッ
伊58「12時過ぎかぁ……」
伊58「…………」
伊58「……少し待ってから部屋に戻ろうかな……」
レ級『クゥー……ンー……クゥー…』スヤスヤ ギュゥゥー
ヲ級『ヲヲッ…………ヲ……』ウンッウンッ
伊58「……よいしょ」ツマミッ
ヲ級「ヲッ……フゥ……」パシャッ
伊58「熱い抱擁だったね、大丈夫だった?」
ヲ級「……ヲヲ……」コクコク
伊58「……眠い?」
ヲ級「ヲッ」フルフル
伊58「じゃあちょっと話し相手になってくれる?」
ヲ級「ヲ?ヲー……ヲッ」コクコク
伊58「ありがと、じゃあ……ゴーヤが眠くなるまでつき合ってね、ソファ、どうぞ」
ヲ級「ヲッ」チョコン
伊58「じゃあ何から話そうかなぁ……」
ヲ級「……」ワクワク
吹雪の部屋
吹雪「…………」
吹雪(……なんだろう……時々……司令官を見るとドキドキというか…………)
吹雪(…………)
吹雪(…………)
吹雪(あの時……した時も……司令官のこと考えてたし……)
吹雪(……この気持ちってやっぱり……)
吹雪(……ううん、駄目だよ私……司令官は上官……そういう考えで見ちゃ駄目……)
吹雪(…………)
吹雪(……駄目なんだから……)
吹雪「…………」ゴロッ
吹雪「…………」
提督の部屋
提督「…………たしかこの辺に……」ゴソゴソッ
提督「…………」コトッ パカッ
提督「…………渡す前に玉砕したんだよな……これ……」
提督「…………使う日……来るかね……」
ホーッ ホーッ リッリッリッ……
伊58「……んっ……んぐっ……」ゴクッ
伊58「ぷはぁっ…………」
伊58「夜中に飲む水道水ってどうも好きになれないなぁ……」コトッ
伊58「……」チラッ
伊58「12時過ぎかぁ……」
伊58「…………」
伊58「……少し待ってから部屋に戻ろうかな……」
レ級『クゥー……ンー……クゥー…』スヤスヤ ギュゥゥー
ヲ級『ヲヲッ…………ヲ……』ウンッウンッ
伊58「……よいしょ」ツマミッ
ヲ級「ヲッ……フゥ……」パシャッ
伊58「熱い抱擁だったね、大丈夫だった?」
ヲ級「……ヲヲ……」コクコク
伊58「……眠い?」
ヲ級「ヲッ」フルフル
伊58「じゃあちょっと話し相手になってくれる?」
ヲ級「ヲ?ヲー……ヲッ」コクコク
伊58「ありがと、じゃあ……ゴーヤが眠くなるまでつき合ってね、ソファ、どうぞ」
ヲ級「ヲッ」チョコン
伊58「じゃあ何から話そうかなぁ……」
ヲ級「……」ワクワク
吹雪の部屋
吹雪「…………」
吹雪(……なんだろう……時々……司令官を見るとドキドキというか…………)
吹雪(…………)
吹雪(…………)
吹雪(あの時……した時も……司令官のこと考えてたし……)
吹雪(……この気持ちってやっぱり……)
吹雪(……ううん、駄目だよ私……司令官は上官……そういう考えで見ちゃ駄目……)
吹雪(…………)
吹雪(……駄目なんだから……)
吹雪「…………」ゴロッ
吹雪「…………」
提督の部屋
提督「…………たしかこの辺に……」ゴソゴソッ
提督「…………」コトッ パカッ
提督「…………渡す前に玉砕したんだよな……これ……」
提督「…………使う日……来るかね……」
ホーッ ホーッ リッリッリッ……
提督「…………渡す前ってか……渡す相手探す前だけど……」ハハ
提督「………………一人で何言ってんだ俺……」ポンッ ゴソゴソッッ パタンッ
提督「……」ゴロッ
提督「……」
提督(……最近ご無沙汰だったな……)ゴソッ ペラッ
提督(…………あれ、抜けなくなってる……飽きたのかな……)ポイッ
提督「ええい、不完全燃焼だな畜生……寝る……!」
提督「………………一人で何言ってんだ俺……」ポンッ ゴソゴソッッ パタンッ
提督「……」ゴロッ
提督「……」
提督(……最近ご無沙汰だったな……)ゴソッ ペラッ
提督(…………あれ、抜けなくなってる……飽きたのかな……)ポイッ
提督「ええい、不完全燃焼だな畜生……寝る……!」
よし、次の艦娘療養あるなら赤城さん狙おう
二丁目鎮守府の台所事情を炎上させるスタイル
二丁目鎮守府の台所事情を炎上させるスタイル
そこはほれ、嫁入り道具と持参金として資材と食費持ってこさせれば
…嫁入り?
…嫁入り?
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