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元スレ吹雪「どう考えてもこの鎮守府はおかしいです!!」
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提督「そちらの人たちは……」
長門「白雪の所属艦隊、第五遊撃部隊の艦娘です……現在は大井が秘書官を務めております」
大井「第五遊撃部隊旗艦、大井です、本日は宜しくお願いいたします」ピシッ
提督「こちらこそよろしくお願いします」ビシッ
北上「二番艦の北上です、よろしくねー?」
提督「うん、よろしく」
北上「それにしても……白雪と吹雪ってすっごい似てるよねー」
提督「そうなの?」
北上「うんうん、制服も輪郭もそっくりだもん、あの子達髪の毛下ろしたら多分見分けつかないよ」
提督「いや、案外気づくかもよ?吹雪ちゃんみたいな目したこはあんまり居ないからね」
北上「そー?」
金剛「姫とブッキーの違いを見分けるのはー……そうですネー……」
提督「目でしょやっぱ」
金剛「ノンノン……テートクは甘いネ!姫はくすぐるとキュートな声を出すデース!」
提督「んな、吹雪ちゃんだってくすぐ……ったことはないな……」
金剛「oh……スキンシップは大事デスよ?」
提督「……多分、今後そういう機会は訪れないと思う……ところで君は……たしか金剛さんだっっけ?」
金剛「イエース!英国で生まれた帰国子女の名は前浜シティにまで届いてたんデスネ!」
提督「あぁ、多分この街でテレビを見てる人なら大体の人は知ってるだろうなぁ」
金剛「oh……人気者は辛いデース……」テレテレ
提督「……maybe」
金剛「ぜかましの方が知名度は上ですからネー……」
加賀「ここの提督は、よく喋るんですね」
金剛「イエース!ほらテートクも!」
提督「い、イエース!」
加賀「私は正規空母加賀、前浜町の提督とは一度演習を行いました」
提督「…………え?そうなの?」
加賀「えぇ、ラバウル海軍基地の追加戦力として呉から派遣されました、やはり覚えていませんでしたか」
提督「すまない……あの時は吹雪ちゃんに集中してたから……」
加賀「いいえ、提督が謝る必要はありません、私も、瑞鶴改の航空機に集中していましたから」
瑞鶴「瑞鶴改……」ピクッ
提督「……君はたしかラバウルに居た……」
瑞鶴「えぇ、覚えてたのね」
瑞鶴「元ラバウル海軍基地所属、正規空母瑞鶴よ、改めてよろしく、二丁目提督さん」
提督「あぁ、よろしく、こうして話すのは初めてだな……」
瑞鶴「えぇ……いつも遠目で見てばかりだったもの、意外といい人なのね」
長門「白雪の所属艦隊、第五遊撃部隊の艦娘です……現在は大井が秘書官を務めております」
大井「第五遊撃部隊旗艦、大井です、本日は宜しくお願いいたします」ピシッ
提督「こちらこそよろしくお願いします」ビシッ
北上「二番艦の北上です、よろしくねー?」
提督「うん、よろしく」
北上「それにしても……白雪と吹雪ってすっごい似てるよねー」
提督「そうなの?」
北上「うんうん、制服も輪郭もそっくりだもん、あの子達髪の毛下ろしたら多分見分けつかないよ」
提督「いや、案外気づくかもよ?吹雪ちゃんみたいな目したこはあんまり居ないからね」
北上「そー?」
金剛「姫とブッキーの違いを見分けるのはー……そうですネー……」
提督「目でしょやっぱ」
金剛「ノンノン……テートクは甘いネ!姫はくすぐるとキュートな声を出すデース!」
提督「んな、吹雪ちゃんだってくすぐ……ったことはないな……」
金剛「oh……スキンシップは大事デスよ?」
提督「……多分、今後そういう機会は訪れないと思う……ところで君は……たしか金剛さんだっっけ?」
金剛「イエース!英国で生まれた帰国子女の名は前浜シティにまで届いてたんデスネ!」
提督「あぁ、多分この街でテレビを見てる人なら大体の人は知ってるだろうなぁ」
金剛「oh……人気者は辛いデース……」テレテレ
提督「……maybe」
金剛「ぜかましの方が知名度は上ですからネー……」
加賀「ここの提督は、よく喋るんですね」
金剛「イエース!ほらテートクも!」
提督「い、イエース!」
加賀「私は正規空母加賀、前浜町の提督とは一度演習を行いました」
提督「…………え?そうなの?」
加賀「えぇ、ラバウル海軍基地の追加戦力として呉から派遣されました、やはり覚えていませんでしたか」
提督「すまない……あの時は吹雪ちゃんに集中してたから……」
加賀「いいえ、提督が謝る必要はありません、私も、瑞鶴改の航空機に集中していましたから」
瑞鶴「瑞鶴改……」ピクッ
提督「……君はたしかラバウルに居た……」
瑞鶴「えぇ、覚えてたのね」
瑞鶴「元ラバウル海軍基地所属、正規空母瑞鶴よ、改めてよろしく、二丁目提督さん」
提督「あぁ、よろしく、こうして話すのは初めてだな……」
瑞鶴「えぇ……いつも遠目で見てばかりだったもの、意外といい人なのね」
秘書艦じゃねぇや旗艦だ、これもゴーヤの仕業だな、ゆ゛る゛さ゛ん゛!!
伊58「……ん?あ、吹雪ちゃんと白雪ちゃん、合流したみたいでち」
長門「そのようだな、そろそろ始まるぞ」
大井「……」スッ
提督「ん、あ、双眼鏡ありがとう」
大井「……吹雪と白雪の戦いですもの、貴方が見なくてどうするんですか」
提督「そうだな、愛娘の活躍を鑑賞させてもらうよ」
瑞鶴「……瑞鶴改とは仲良くやっていましたか?」
提督「あぁ、君に似てとてもいい子だったよ」
瑞鶴「私なんかいい子じゃないわ……人を妬んでばかりの……」
加賀「あら、誰を妬んでいるのかしら?」
瑞鶴「黙ってなさいよ元戦艦は!!」
加賀「妬む……ということはやはりあなたの負けを認めるのね、素直になったじゃない、瑞鶴さん」
瑞鶴「きぃー!!!言葉の綾よ言葉の綾!!負けを認めるくらいなら首吊って自爆してやるわ!!」
瑞鶴「あ、べつに認めるっていうのは劣勢ということを認めたわけじゃ……いや認め……んもぉーー!!!あんたなんか大っ嫌い!!」
提督「あはは……」
太平洋沖
吹雪「……白雪ちゃん」
白雪「……姉さん」
吹雪「今日はよろしく、お互いベストを尽くそう」
白雪「えぇ、よろしくお願い致します、悔いのない戦いに致しましょう」
吹雪「うん!じゃあ……」ジャキッ
白雪「はい……」ジャキッ
ザザーァッ ザザァーッ
長門『用意……始め!!!』
吹雪「目標駆逐艦!!吹雪!砲撃戦を開始します!!」ドドォン!!
白雪「目標を敵駆逐艦と認識……白雪、発砲いたします」ドドォオン!!
長門「そのようだな、そろそろ始まるぞ」
大井「……」スッ
提督「ん、あ、双眼鏡ありがとう」
大井「……吹雪と白雪の戦いですもの、貴方が見なくてどうするんですか」
提督「そうだな、愛娘の活躍を鑑賞させてもらうよ」
瑞鶴「……瑞鶴改とは仲良くやっていましたか?」
提督「あぁ、君に似てとてもいい子だったよ」
瑞鶴「私なんかいい子じゃないわ……人を妬んでばかりの……」
加賀「あら、誰を妬んでいるのかしら?」
瑞鶴「黙ってなさいよ元戦艦は!!」
加賀「妬む……ということはやはりあなたの負けを認めるのね、素直になったじゃない、瑞鶴さん」
瑞鶴「きぃー!!!言葉の綾よ言葉の綾!!負けを認めるくらいなら首吊って自爆してやるわ!!」
瑞鶴「あ、べつに認めるっていうのは劣勢ということを認めたわけじゃ……いや認め……んもぉーー!!!あんたなんか大っ嫌い!!」
提督「あはは……」
太平洋沖
吹雪「……白雪ちゃん」
白雪「……姉さん」
吹雪「今日はよろしく、お互いベストを尽くそう」
白雪「えぇ、よろしくお願い致します、悔いのない戦いに致しましょう」
吹雪「うん!じゃあ……」ジャキッ
白雪「はい……」ジャキッ
ザザーァッ ザザァーッ
長門『用意……始め!!!』
吹雪「目標駆逐艦!!吹雪!砲撃戦を開始します!!」ドドォン!!
白雪「目標を敵駆逐艦と認識……白雪、発砲いたします」ドドォオン!!
次回はEDテーマを脳内に流しながら読めばいいわけですねわかります
実際エロとか抜きにしてもいつ、どのタイミングでくっつくのか気になってスレ追ってる節はある
吹雪とヤってる妄想をしながらソロしてる提督
を知って提督とヤってる妄想をしながらソロしてる吹雪
を知って吹雪と(ry
つまり今後はこういうことやな!相思相愛や!
を知って提督とヤってる妄想をしながらソロしてる吹雪
を知って吹雪と(ry
つまり今後はこういうことやな!相思相愛や!
>>219
利根「別にどうなるというわけではないが……よく似た他人と話すような感覚ではないか?」
瑞鶴「そんなもんね、妙に自分と似てて気持ち悪くなるってのはあるけど……」
瑞鶴改「そんなに気になるものでもないわ、むしろ話しやすいって感じ」
瑞鶴「いい方に考えるのね」
瑞鶴改「まぁあんたと違って加賀が近くに居ないからってのもあるけど
瑞鶴「……あんたも第五に来たら分かるわよ」
瑞鶴改「お断りよ、誰が行くもんですか」
利根「…………目を瞑ったらどっちが喋ってるか分からん……」
--------------------------------
というわけで始めよう
利根「別にどうなるというわけではないが……よく似た他人と話すような感覚ではないか?」
瑞鶴「そんなもんね、妙に自分と似てて気持ち悪くなるってのはあるけど……」
瑞鶴改「そんなに気になるものでもないわ、むしろ話しやすいって感じ」
瑞鶴「いい方に考えるのね」
瑞鶴改「まぁあんたと違って加賀が近くに居ないからってのもあるけど
瑞鶴「……あんたも第五に来たら分かるわよ」
瑞鶴改「お断りよ、誰が行くもんですか」
利根「…………目を瞑ったらどっちが喋ってるか分からん……」
--------------------------------
というわけで始めよう
吹雪「うっ!!」ドドォン!!
白雪「っ……!」ヒュンッドォン!
白雪「初弾命中……!次も当てます……!!」ジャコッ
吹雪「くぅ……!」ザシャゥ
吹雪(とにかく動かないと……!改装してる分火力では負けてる……!それにの長10……!)
白雪「…………」ドドォン ドドォン ドドォン!!
ヒュンッ ヒュン! ヒュン!!
吹雪「!」ザシャゥッザシャァッゥ!!シュゥン!!
白雪「……流石の回避能力……ですが……!」 ドドォン!!ドドォン!!
吹雪(なんて連射……!!でも必ずどこかに好きがあるはず…………)
吹雪「…………好きには!」ジャキッ
白雪「止まった……そこ!!」ドドン!!ドドン!!
吹雪「な―」
ドォォン!!!
吹雪「ぅああ!!!うっぐぅっ……!!!」バシャッ!!バシャァァッザシャァァアン!!
白雪「直撃確認!やった……!」グッ
吹雪「う……くぅ……!!つ……強い……!」ガッ……コン……
前浜町 波止場
北上「あー……今のは完全に入ったねー」
提督「凄いな……あれが改の力かぁ……」
北上「でも吹雪ちゃんも中々やるじゃん、後ろを振り向かずに後進回避運動が取れる艦娘なんかそうそう居ないよ?」
提督「あれ凄いことだったんだ……でもどこでそんな運動方法を……」
北上「さーねー……エリートの動きでも真似たんじゃない?」
提督「見よう見まねか……あるかもなぁ……」
ドボォーッ ドンドン バタタタタタッ!! ドォンドォン!!
金剛「ブッキー、見かけによらず中々elite艦娘だったんデスネー……」
提督「俺何も教えてないけど……」ポカーン
提督(……今の所恐怖心は出てないか……良かった……成長したなぁ……ちょっと見ないうちに)
太平洋沖
白雪「くっ……当たらない……!!」ザシャァゥ!!シュゥゥン!! ジャキッ ドドォン!!
吹雪「反撃しないと……反撃を……!!」ジャコッ ドドォン!!
白雪「後進しながら……くっ!!」ガァン! ドボォーン!!
吹雪「弾かれた!?」
白雪「今度は外しません!!徹甲弾!!」ジャキッ ドドォン!!!
吹雪「く……避けきれ……!!!」
吹雪(……できるはず……私だって!!)
吹雪「だぁぁ!!!」ブンッ ガァン!! ドボォーン!!
白雪「!?」
白雪「っ……!」ヒュンッドォン!
白雪「初弾命中……!次も当てます……!!」ジャコッ
吹雪「くぅ……!」ザシャゥ
吹雪(とにかく動かないと……!改装してる分火力では負けてる……!それにの長10……!)
白雪「…………」ドドォン ドドォン ドドォン!!
ヒュンッ ヒュン! ヒュン!!
吹雪「!」ザシャゥッザシャァッゥ!!シュゥン!!
白雪「……流石の回避能力……ですが……!」 ドドォン!!ドドォン!!
吹雪(なんて連射……!!でも必ずどこかに好きがあるはず…………)
吹雪「…………好きには!」ジャキッ
白雪「止まった……そこ!!」ドドン!!ドドン!!
吹雪「な―」
ドォォン!!!
吹雪「ぅああ!!!うっぐぅっ……!!!」バシャッ!!バシャァァッザシャァァアン!!
白雪「直撃確認!やった……!」グッ
吹雪「う……くぅ……!!つ……強い……!」ガッ……コン……
前浜町 波止場
北上「あー……今のは完全に入ったねー」
提督「凄いな……あれが改の力かぁ……」
北上「でも吹雪ちゃんも中々やるじゃん、後ろを振り向かずに後進回避運動が取れる艦娘なんかそうそう居ないよ?」
提督「あれ凄いことだったんだ……でもどこでそんな運動方法を……」
北上「さーねー……エリートの動きでも真似たんじゃない?」
提督「見よう見まねか……あるかもなぁ……」
ドボォーッ ドンドン バタタタタタッ!! ドォンドォン!!
金剛「ブッキー、見かけによらず中々elite艦娘だったんデスネー……」
提督「俺何も教えてないけど……」ポカーン
提督(……今の所恐怖心は出てないか……良かった……成長したなぁ……ちょっと見ないうちに)
太平洋沖
白雪「くっ……当たらない……!!」ザシャァゥ!!シュゥゥン!! ジャキッ ドドォン!!
吹雪「反撃しないと……反撃を……!!」ジャコッ ドドォン!!
白雪「後進しながら……くっ!!」ガァン! ドボォーン!!
吹雪「弾かれた!?」
白雪「今度は外しません!!徹甲弾!!」ジャキッ ドドォン!!!
吹雪「く……避けきれ……!!!」
吹雪(……できるはず……私だって!!)
吹雪「だぁぁ!!!」ブンッ ガァン!! ドボォーン!!
白雪「!?」
吹雪「っ……いたぁ……っ」ビリビリ
白雪「まさか……今の一瞬で先ほどの技術を真似た……?」
吹雪「見よう見まねだと……やっぱり痛いね……」エヘヘ
白雪「ふふ……流石です、その根性は昔から変わっていませんね……」ジャキッ
吹雪「白雪ちゃんは……変わったね……こんなに強くなってるなんて……」ジャキッ
白雪「えぇ……鎮守府に着任してから私は強くなりました……昔の弱い自分は捨てました!」
吹雪「うん、とても強くなったよ、でも私だって何もしてなかった訳じゃない……!」
白雪「私はあなたを倒して本当の強さを見つけます!そして赤城先輩を守る!!」
吹雪「それでいいよ……私は白雪ちゃんの為に全力を尽くすだけ!!」
吹雪「今度はこっちから行くよ……用意はいい?」
白雪「いつでもどうぞ……覚悟はできています」
吹雪「……じゃあ……行くよ…………」グゥゥン…!!
吹雪「はぁっ!!!」ジャキン ドドォン!!
白雪「っ」ヒュンッ
吹雪「!!」フッ
白雪「速……!?後ろ!?」
吹雪「当たってぇ!!」ドドォン!!
白雪「くっ!!」ヒュンッ
白雪「ですが……そんな単調な動きでは!!」ガシッ!!
吹雪「……!!」
吹雪「……この距離なら……」ジャキッ
白雪「距離ならこちらも!!」ジャキッ
ドドォン!! ドカァーーン!!
吹雪「うぐぅ……!!」
白雪「っ……!!」
吹雪「まだ……まだ!!」ジャキッ
白雪「っ……まだやれます……!!」ジャキッ
ドドォン!! ドカァーン!!
ドドォン!! ドカァーン!!!
吹雪「はぁ……はぁ……!!!」ガシィ!!
白雪「……はぁ……!!くぅ……!!!」ガシィ!!
吹雪「…………」キッ
白雪「…………」ギンッ!!
ジャキッ ドドォン!!! ドカァーーン!!!
白雪「まさか……今の一瞬で先ほどの技術を真似た……?」
吹雪「見よう見まねだと……やっぱり痛いね……」エヘヘ
白雪「ふふ……流石です、その根性は昔から変わっていませんね……」ジャキッ
吹雪「白雪ちゃんは……変わったね……こんなに強くなってるなんて……」ジャキッ
白雪「えぇ……鎮守府に着任してから私は強くなりました……昔の弱い自分は捨てました!」
吹雪「うん、とても強くなったよ、でも私だって何もしてなかった訳じゃない……!」
白雪「私はあなたを倒して本当の強さを見つけます!そして赤城先輩を守る!!」
吹雪「それでいいよ……私は白雪ちゃんの為に全力を尽くすだけ!!」
吹雪「今度はこっちから行くよ……用意はいい?」
白雪「いつでもどうぞ……覚悟はできています」
吹雪「……じゃあ……行くよ…………」グゥゥン…!!
吹雪「はぁっ!!!」ジャキン ドドォン!!
白雪「っ」ヒュンッ
吹雪「!!」フッ
白雪「速……!?後ろ!?」
吹雪「当たってぇ!!」ドドォン!!
白雪「くっ!!」ヒュンッ
白雪「ですが……そんな単調な動きでは!!」ガシッ!!
吹雪「……!!」
吹雪「……この距離なら……」ジャキッ
白雪「距離ならこちらも!!」ジャキッ
ドドォン!! ドカァーーン!!
吹雪「うぐぅ……!!」
白雪「っ……!!」
吹雪「まだ……まだ!!」ジャキッ
白雪「っ……まだやれます……!!」ジャキッ
ドドォン!! ドカァーン!!
ドドォン!! ドカァーン!!!
吹雪「はぁ……はぁ……!!!」ガシィ!!
白雪「……はぁ……!!くぅ……!!!」ガシィ!!
吹雪「…………」キッ
白雪「…………」ギンッ!!
ジャキッ ドドォン!!! ドカァーーン!!!
前浜町 波止場
長門「……火力と火力のぶつかり合いか……」
加賀「……はい、人間で言う殴り合いに近い状態かと」
長門「…………」チラッ
提督「…………」
提督「…………」
長門「……殴り合いで絆を深める……か……」
長門「単純な発想だ……」
提督(……爆炎で何も見えないけど……二人が必死になってるのは分かる……)
提督(……がんばれ、どっちが勝っても恨みっこなしだぞ……吹雪ちゃん、白雪ちゃん)
伊58「……てーとく!二人が見えた……!」
提督「!」
太平洋沖
シュゥウウウゥゥゥ……
吹雪「……はぁ……はぁ……!!」フラフラ
白雪「くっ……はぁ……はぁ……うぐ……!!」フラッグッ
吹雪「……まだやれるよね……白雪ちゃん……」グッ ガチャコン
白雪「えぇ……まだ始まって20分も経っていません……まだまだ勝負はこれからです……!姉さん」ジャコン
吹雪「良かった……弾もまだまだ残ってるし……魚雷も全然使ってない……」
白雪「えぇ……!!」グゥゥン
吹雪「お互い考えてることは同じだね……!!」グゥゥン…
ドォォォン!!! ガシィッ!!
白雪「たぁぁっ!!!!」
ブンッ!! バシャァン!!
吹雪「ぐっ!!!」
白雪「人の姿となったからには体術も必要……ですね?」ジャキッ
吹雪「……そう、だから……」ガッ グィ!!
白雪「っ……!!」バシャァッ!!
吹雪「少し濡れるかもしれないけど、大丈夫だよね?」ジャキ!
白雪「もちろん……ですが、こう近づくと魚雷の危険性が高まることもお忘れなく……」バシュッ
ドバシャァァーーーン!!!
吹雪「ぐっぁぅ……!!」フワ…!!バシャァン!!
白雪「っ……流石に接射となるとダメージが……発射管損傷……!」
吹雪「……砲身がやられた……!っ……片方くらいなんて事ない……!!」
長門「……火力と火力のぶつかり合いか……」
加賀「……はい、人間で言う殴り合いに近い状態かと」
長門「…………」チラッ
提督「…………」
提督「…………」
長門「……殴り合いで絆を深める……か……」
長門「単純な発想だ……」
提督(……爆炎で何も見えないけど……二人が必死になってるのは分かる……)
提督(……がんばれ、どっちが勝っても恨みっこなしだぞ……吹雪ちゃん、白雪ちゃん)
伊58「……てーとく!二人が見えた……!」
提督「!」
太平洋沖
シュゥウウウゥゥゥ……
吹雪「……はぁ……はぁ……!!」フラフラ
白雪「くっ……はぁ……はぁ……うぐ……!!」フラッグッ
吹雪「……まだやれるよね……白雪ちゃん……」グッ ガチャコン
白雪「えぇ……まだ始まって20分も経っていません……まだまだ勝負はこれからです……!姉さん」ジャコン
吹雪「良かった……弾もまだまだ残ってるし……魚雷も全然使ってない……」
白雪「えぇ……!!」グゥゥン
吹雪「お互い考えてることは同じだね……!!」グゥゥン…
ドォォォン!!! ガシィッ!!
白雪「たぁぁっ!!!!」
ブンッ!! バシャァン!!
吹雪「ぐっ!!!」
白雪「人の姿となったからには体術も必要……ですね?」ジャキッ
吹雪「……そう、だから……」ガッ グィ!!
白雪「っ……!!」バシャァッ!!
吹雪「少し濡れるかもしれないけど、大丈夫だよね?」ジャキ!
白雪「もちろん……ですが、こう近づくと魚雷の危険性が高まることもお忘れなく……」バシュッ
ドバシャァァーーーン!!!
吹雪「ぐっぁぅ……!!」フワ…!!バシャァン!!
白雪「っ……流石に接射となるとダメージが……発射管損傷……!」
吹雪「……砲身がやられた……!っ……片方くらいなんて事ない……!!」
ドドォン!! スコォン ドバァン!! ドンッドォンドォン! ガンガン!!
北上「あんなに必死になる理由ってなんなんだろうねぇ……二人共ボロボロじゃん……」
大井「……さぁ……姉妹の愛って言うものでしょうか……?」
提督「…………」ポカーン
提督「……相手が変わるとこんなに強くなるものなのか……」
提督「…………予想以上というか……何というか……」
バシャァッ ドドォン!! ドンッドンッ!!
提督「……知らない間に成長するものなんだなぁ……艦娘って言うのは……」
提督「……ん?」ソウガンキョウノゾキ
提督「……………………なんか光ったような……」
加賀「……」ピクッ
加賀「敵艦見ゆ、十二時の方向」
長門「何……!?」
瑞鶴「こっちの哨戒機も同じ位置に敵艦を発見したわ、一隻はヲ級……もう一隻は……なんですってっ!?」
加賀「……戦艦レ級……」キッ
大井「!?」
北上「レ級……まさかこんな所で出くわすなんてねー……しかも最悪のタイミングだよー……」
金剛「ワッツ!?レ級が何でこんな所に居るんデース!?」
長門「……まさか……」
提督「はぁ……もう来るなって言ったのに……とりあえず一時中断します」
長門「了解……!吹雪!白雪!至急もどれ!!」
太平洋
吹雪「な!?」
白雪「中止……!?」
長門『深海棲艦を発見した!12時の方向……ひとつは空母ヲ級!もう一つは戦艦レ級だ!!』
吹雪「ヲ級とレ級……!?まさか昨日の……!」バッ
白雪「……せ、戦艦レ級……!?な、何故こんな所に!?」
長門『不明だ、だが敵勢勢力であることは確かだ!白雪と吹雪は通常兵装に換装!接近次第迎撃する!』
白雪「りょ、了解!姉さん!」
吹雪「……う、うん……!……司令官!」
提督『……とりあえず言ったん戻ろう、そんなボロボロの状態じゃ戦えないだろ?』
吹雪「は、はい!」
ザシャゥ シャァゥ!
北上「あんなに必死になる理由ってなんなんだろうねぇ……二人共ボロボロじゃん……」
大井「……さぁ……姉妹の愛って言うものでしょうか……?」
提督「…………」ポカーン
提督「……相手が変わるとこんなに強くなるものなのか……」
提督「…………予想以上というか……何というか……」
バシャァッ ドドォン!! ドンッドンッ!!
提督「……知らない間に成長するものなんだなぁ……艦娘って言うのは……」
提督「……ん?」ソウガンキョウノゾキ
提督「……………………なんか光ったような……」
加賀「……」ピクッ
加賀「敵艦見ゆ、十二時の方向」
長門「何……!?」
瑞鶴「こっちの哨戒機も同じ位置に敵艦を発見したわ、一隻はヲ級……もう一隻は……なんですってっ!?」
加賀「……戦艦レ級……」キッ
大井「!?」
北上「レ級……まさかこんな所で出くわすなんてねー……しかも最悪のタイミングだよー……」
金剛「ワッツ!?レ級が何でこんな所に居るんデース!?」
長門「……まさか……」
提督「はぁ……もう来るなって言ったのに……とりあえず一時中断します」
長門「了解……!吹雪!白雪!至急もどれ!!」
太平洋
吹雪「な!?」
白雪「中止……!?」
長門『深海棲艦を発見した!12時の方向……ひとつは空母ヲ級!もう一つは戦艦レ級だ!!』
吹雪「ヲ級とレ級……!?まさか昨日の……!」バッ
白雪「……せ、戦艦レ級……!?な、何故こんな所に!?」
長門『不明だ、だが敵勢勢力であることは確かだ!白雪と吹雪は通常兵装に換装!接近次第迎撃する!』
白雪「りょ、了解!姉さん!」
吹雪「……う、うん……!……司令官!」
提督『……とりあえず言ったん戻ろう、そんなボロボロの状態じゃ戦えないだろ?』
吹雪「は、はい!」
ザシャゥ シャァゥ!
>>231
徹甲弾が無い砲はほとんど無いよ
91式だっけ?とかのことと勘違いしてるんだろうが、ここで言われてるのは普通の徹甲弾だ
てか徹甲弾がなけりゃ普段の砲撃戦で駆逐艦は何を撃ってるんだと
一応榴弾は有るだろうが榴弾じゃハードスキン黙らせるのはキツイ、圧倒的に大口径でもない限り
徹甲弾が無い砲はほとんど無いよ
91式だっけ?とかのことと勘違いしてるんだろうが、ここで言われてるのは普通の徹甲弾だ
てか徹甲弾がなけりゃ普段の砲撃戦で駆逐艦は何を撃ってるんだと
一応榴弾は有るだろうが榴弾じゃハードスキン黙らせるのはキツイ、圧倒的に大口径でもない限り
隠れ棲地付近 領海
空母ヲ級「バカ!何仁王立ちしてるんださっさと戻れ!」
戦艦レ級「いいじゃねぇか、別に誰が見てるわけでもねぇしさ、こうやって無意味に潰し合う艦娘の演習を」
空母ヲ級「見 ら れ た ん だ よ !!!!お前の対空電探は飾りか!!!!」
戦艦レ級「……え」
空母ヲ級「あぁぁぁああ!!お前は!!お前は何で!!!馬鹿!!馬鹿だお前は本物の馬鹿だ!!」
戦艦レ級「安心しろって、今日補給あっただろ?アタシの射撃能力で」
空母ヲ級「弾は何発来た?」
戦艦レ級「HEが3発だな、久しぶりだ……なぁに確実に当てて全めt」
空母ヲ級「……艦娘は、何人ですか?」
戦艦レ級「はえ?えっといちにーさんしー……8に……あ……」
空母ヲ級「…………なぁ……私さ……」
戦艦レ級「あん?」
空母ヲ級「レ級って艦種が信用できなくなってきたよ……もう……やだぁ……」エグッヒッグ……
戦艦レ級「あぁっ……ごめん……ほんとゴメンヲ級!な?泣くなって!な?」
前浜町
提督「……」
長門「……」グッ
加賀「……動きがない……向こうも気付いたみたいね」
瑞鶴「こっちから仕掛ける?」
加賀「焦らないで、向こうの動きを良く見てからしかけるのよ」
大井「……向こうも慎重ね」
北上「相手はあのレ級だよ……どこから来るかわからないから見張りは怠らないで……」
金剛「カモーン……レ級……」キョロキョロ
提督「……何が狙いだ……あの二人……」
空母ヲ級「バカ!何仁王立ちしてるんださっさと戻れ!」
戦艦レ級「いいじゃねぇか、別に誰が見てるわけでもねぇしさ、こうやって無意味に潰し合う艦娘の演習を」
空母ヲ級「見 ら れ た ん だ よ !!!!お前の対空電探は飾りか!!!!」
戦艦レ級「……え」
空母ヲ級「あぁぁぁああ!!お前は!!お前は何で!!!馬鹿!!馬鹿だお前は本物の馬鹿だ!!」
戦艦レ級「安心しろって、今日補給あっただろ?アタシの射撃能力で」
空母ヲ級「弾は何発来た?」
戦艦レ級「HEが3発だな、久しぶりだ……なぁに確実に当てて全めt」
空母ヲ級「……艦娘は、何人ですか?」
戦艦レ級「はえ?えっといちにーさんしー……8に……あ……」
空母ヲ級「…………なぁ……私さ……」
戦艦レ級「あん?」
空母ヲ級「レ級って艦種が信用できなくなってきたよ……もう……やだぁ……」エグッヒッグ……
戦艦レ級「あぁっ……ごめん……ほんとゴメンヲ級!な?泣くなって!な?」
前浜町
提督「……」
長門「……」グッ
加賀「……動きがない……向こうも気付いたみたいね」
瑞鶴「こっちから仕掛ける?」
加賀「焦らないで、向こうの動きを良く見てからしかけるのよ」
大井「……向こうも慎重ね」
北上「相手はあのレ級だよ……どこから来るかわからないから見張りは怠らないで……」
金剛「カモーン……レ級……」キョロキョロ
提督「……何が狙いだ……あの二人……」
長門「加賀、どうだ?」
加賀「いいえ……まだ動きはありません……対空砲火がない……?」
長門「はっ……まさか…………」
瑞鶴「罠!?まさかこの2隻は囮……!?」
長門「周辺の警戒を怠るな!!前浜町周辺の海域をくまなく偵察しろ!!何が来るか分からんぞ!!」
加賀「了解、偵察機発進」バシュッ ボォッ バッ!!
瑞鶴「私は反対方向を偵察するわ……こんな平和な街に……深海棲艦……!」バシュッ ボォ!! バッ
提督「囮作戦とは考えたな……!だが自分が自ら囮になるのか……?」
提督(まさか昨日の失態のせいで囮にされたのか……?だとしたらかなり可哀想だが……)
加賀「……レ級に牽制攻撃をかけます」
長門「頼む」
隠れ棲地付近 領海
戦艦レ級「!また飛行機が増えた……」
空母ヲ級「もうおしまいだ……私達はおしまいだ……全部お前のせいだ……恨んでやる……」ブツブツ
戦艦レ級「……!」
空母ヲ級「…………はっ!1機降りてくる……急降下爆撃か!?あぁもうだめだぁ!!」
戦艦レ級「……なんだ、ただの艦爆かよ」ガシッ
九九艦爆「……!!?」
メキッ グシャッ
空母ヲ級「……あれ……生きて……」
戦艦レ級「ふぃっ……燃料があるとヤッパ違うなぁ……」ポイッ
空母ヲ級「……すまん、前言撤回する、やっぱりお前頼りになるよ……」
吹雪「はぁっ……はぁっ……司令官!戦艦のレ級は!?」タッタッタッタッタッタ
提督「あぁ、まだ動いてないみたいだ……白雪ちゃんは」
吹雪「ふぅっ……ふぅ……かなり疲弊していたみたいで……部屋で休んでいます……ですからここは私が……」
吹雪「……し、深海……棲艦を……」カタカタカタ
提督「……無理しなくていい、ここはあの6人に任せるんだ」
吹雪「…………」ガタガタ
提督「……」
吹雪「……分かりました……待機しますっ」
提督「後でお礼言わないとな」
吹雪「は、はい……」
加賀「いいえ……まだ動きはありません……対空砲火がない……?」
長門「はっ……まさか…………」
瑞鶴「罠!?まさかこの2隻は囮……!?」
長門「周辺の警戒を怠るな!!前浜町周辺の海域をくまなく偵察しろ!!何が来るか分からんぞ!!」
加賀「了解、偵察機発進」バシュッ ボォッ バッ!!
瑞鶴「私は反対方向を偵察するわ……こんな平和な街に……深海棲艦……!」バシュッ ボォ!! バッ
提督「囮作戦とは考えたな……!だが自分が自ら囮になるのか……?」
提督(まさか昨日の失態のせいで囮にされたのか……?だとしたらかなり可哀想だが……)
加賀「……レ級に牽制攻撃をかけます」
長門「頼む」
隠れ棲地付近 領海
戦艦レ級「!また飛行機が増えた……」
空母ヲ級「もうおしまいだ……私達はおしまいだ……全部お前のせいだ……恨んでやる……」ブツブツ
戦艦レ級「……!」
空母ヲ級「…………はっ!1機降りてくる……急降下爆撃か!?あぁもうだめだぁ!!」
戦艦レ級「……なんだ、ただの艦爆かよ」ガシッ
九九艦爆「……!!?」
メキッ グシャッ
空母ヲ級「……あれ……生きて……」
戦艦レ級「ふぃっ……燃料があるとヤッパ違うなぁ……」ポイッ
空母ヲ級「……すまん、前言撤回する、やっぱりお前頼りになるよ……」
吹雪「はぁっ……はぁっ……司令官!戦艦のレ級は!?」タッタッタッタッタッタ
提督「あぁ、まだ動いてないみたいだ……白雪ちゃんは」
吹雪「ふぅっ……ふぅ……かなり疲弊していたみたいで……部屋で休んでいます……ですからここは私が……」
吹雪「……し、深海……棲艦を……」カタカタカタ
提督「……無理しなくていい、ここはあの6人に任せるんだ」
吹雪「…………」ガタガタ
提督「……」
吹雪「……分かりました……待機しますっ」
提督「後でお礼言わないとな」
吹雪「は、はい……」
空母ヲ級「…………だが、これからどうするつもりだ……?こちらからは手出しできない……」
戦艦レ級「今から隠れ棲地に戻ったら居場所が割れて艦娘の……だろ?アタシだって馬鹿じゃねぇ」
空母ヲ級(いや馬鹿だろ)
戦艦レ級「聞こえてんぞ……まぁいい…………でだ……HE今持ってるか?」
空母ヲ級「あぁ……持ってるが……どうするんだ?」
戦艦レ級「いいから寄越せ」
空母ヲ級「あぁ…………街は傷つけるなよ」
戦艦レ級「あ?何でだよ」
空母ヲ級「私達は人間を絶滅させるために生きてるんじゃない、海を自分たちの世界にするために生きてるんだ
忘れるな、何を狙うかは知らんが狙うならそいつだけを狙え、施設と地上の人間は殺すな」
戦艦レ級「ちぇっ……めんどくせぇな……わかったよ、ガキをちょっとビビらせるだけだっての」
空母ヲ級「……アイツは交渉材料だ、痛めつけるなら死なない程度に痛めつけろよ」
戦艦レ級「分かってる、これでアタシたちの要求が伝わればいいけどな……」ガコンッ ピピピピピピッ ビビッ
戦艦レ級「……ギリギリで外れて……相手をションベンチビラせるくらいビビるところって言えば……ここか」
空母ヲ級「軽く水柱をあげるだけでいい、私達の本気を見せつけてやるんだ」
戦艦レ級「あいっよ!!!!」グバァッ ズッドオオオオオオオオンン!!!!!!
空母ヲ級「っ…………相変わらず衝撃が凄いな……」
戦艦レ級「よし、帰るぜ」
空母ヲ級「あぁ、周りには注意しろよ?絶対に!」
前浜町 灯台
吹雪「…………」ポケーッ
提督「強くなってたんだなぁ吹雪ちゃん」
吹雪「そうですか……?何だか夢中になってて……よく覚えてないんです……」
提督「ははは、それはいいことだよ、無意識のうちにそう言う行動ができるってのは凄いことだ、頑張ったな」
吹雪「ありがとうございます司令官!私……まだ頑張りますから!」
ヒュゥゥゥゥッ ドボッ……
ドブッ……オオオオオオオオオオオオオオンン!!!!!!
吹雪「ひっ!?」ビクッ
提督「んなんだ?!」
吹雪「ほ、砲撃……!!!!」
提督「嘘だろ……この距離から!?レ級か……!?あぁもう全く案の定か!!」
吹雪「…………」ドキドキドキ
提督「ん……?吹雪ちゃん……?」
吹雪「はぁ……!はぁ……!!駄目……落ち着いて……私が落ち着かないと……!!」ドクッドクッ
提督「吹雪ちゃん……いや……今はそれどころじゃない……ここでじっとしてたらやられる……」
ダキッ タッタッタッタッタッタ
戦艦レ級「今から隠れ棲地に戻ったら居場所が割れて艦娘の……だろ?アタシだって馬鹿じゃねぇ」
空母ヲ級(いや馬鹿だろ)
戦艦レ級「聞こえてんぞ……まぁいい…………でだ……HE今持ってるか?」
空母ヲ級「あぁ……持ってるが……どうするんだ?」
戦艦レ級「いいから寄越せ」
空母ヲ級「あぁ…………街は傷つけるなよ」
戦艦レ級「あ?何でだよ」
空母ヲ級「私達は人間を絶滅させるために生きてるんじゃない、海を自分たちの世界にするために生きてるんだ
忘れるな、何を狙うかは知らんが狙うならそいつだけを狙え、施設と地上の人間は殺すな」
戦艦レ級「ちぇっ……めんどくせぇな……わかったよ、ガキをちょっとビビらせるだけだっての」
空母ヲ級「……アイツは交渉材料だ、痛めつけるなら死なない程度に痛めつけろよ」
戦艦レ級「分かってる、これでアタシたちの要求が伝わればいいけどな……」ガコンッ ピピピピピピッ ビビッ
戦艦レ級「……ギリギリで外れて……相手をションベンチビラせるくらいビビるところって言えば……ここか」
空母ヲ級「軽く水柱をあげるだけでいい、私達の本気を見せつけてやるんだ」
戦艦レ級「あいっよ!!!!」グバァッ ズッドオオオオオオオオンン!!!!!!
空母ヲ級「っ…………相変わらず衝撃が凄いな……」
戦艦レ級「よし、帰るぜ」
空母ヲ級「あぁ、周りには注意しろよ?絶対に!」
前浜町 灯台
吹雪「…………」ポケーッ
提督「強くなってたんだなぁ吹雪ちゃん」
吹雪「そうですか……?何だか夢中になってて……よく覚えてないんです……」
提督「ははは、それはいいことだよ、無意識のうちにそう言う行動ができるってのは凄いことだ、頑張ったな」
吹雪「ありがとうございます司令官!私……まだ頑張りますから!」
ヒュゥゥゥゥッ ドボッ……
ドブッ……オオオオオオオオオオオオオオンン!!!!!!
吹雪「ひっ!?」ビクッ
提督「んなんだ?!」
吹雪「ほ、砲撃……!!!!」
提督「嘘だろ……この距離から!?レ級か……!?あぁもう全く案の定か!!」
吹雪「…………」ドキドキドキ
提督「ん……?吹雪ちゃん……?」
吹雪「はぁ……!はぁ……!!駄目……落ち着いて……私が落ち着かないと……!!」ドクッドクッ
提督「吹雪ちゃん……いや……今はそれどころじゃない……ここでじっとしてたらやられる……」
ダキッ タッタッタッタッタッタ
長門「くっ……奴ら本気か……!!」
金剛「私達の射程外からこうも正確に……ストロングな相手デース……」
長門「どうしても届かんというのか……!?」
金剛「無理デース……水平線のそのまた向こうからの砲撃なんて届く訳無いデース」
長門「ちぃ……バケモノめ……!!」
北上「でも何でこんな辺鄙な所にレ級がいたんだろうねぇー……」
加賀「おそらくこの前浜町に存在する生き物か、提督が鹵獲した兵器の奪還が目的ね」
瑞鶴「猫艦戦……だっけ?確か提督さんが手に入れたのよね?」
大井「だとしたら……またここに来る可能性があるわね……」
長門「……交渉が通じる相手ではないな……だとしたら迎え撃つしかあるまい……」
長門「……戦力の増強が必要になるか……伊58は……?」
伊58「……」チラ
長門「……隠れていたか……まぁ、仕方がないな……」
伊58「す、すみません……療養中とはいえ戦力の一人なのに……」
長門「いや、気にするな……二丁目提督は?」
伊58「……」ユビサシ
提督「ほら、落ち着いたか?」サスサス
吹雪「はぁ……ふぅ……」ドキドキ
吹雪「……はい、もう大丈夫です……でも……やっぱりまだ恐くて……これじゃ役に……」シュン
提督「いや、大丈夫だよ、実力は十分証明できたからさ」
吹雪「……」コクリ
伊58「吹雪ちゃんのメンタルケアの真っ最中でち」
長門「そうか、終わったら来るように伝えてくれ」
伊58「はい!了解でち」ピシッ
長門(……)
長門(……後2日伊58を待機させたとして……次の護衛艦娘は誰にすればいいんだ……)
長門(……レ級の件も視野に入れるとなると……)
長門(……)
長門(……二丁目提督と相談して決めるべきことか……)ハァ
金剛「私達の射程外からこうも正確に……ストロングな相手デース……」
長門「どうしても届かんというのか……!?」
金剛「無理デース……水平線のそのまた向こうからの砲撃なんて届く訳無いデース」
長門「ちぃ……バケモノめ……!!」
北上「でも何でこんな辺鄙な所にレ級がいたんだろうねぇー……」
加賀「おそらくこの前浜町に存在する生き物か、提督が鹵獲した兵器の奪還が目的ね」
瑞鶴「猫艦戦……だっけ?確か提督さんが手に入れたのよね?」
大井「だとしたら……またここに来る可能性があるわね……」
長門「……交渉が通じる相手ではないな……だとしたら迎え撃つしかあるまい……」
長門「……戦力の増強が必要になるか……伊58は……?」
伊58「……」チラ
長門「……隠れていたか……まぁ、仕方がないな……」
伊58「す、すみません……療養中とはいえ戦力の一人なのに……」
長門「いや、気にするな……二丁目提督は?」
伊58「……」ユビサシ
提督「ほら、落ち着いたか?」サスサス
吹雪「はぁ……ふぅ……」ドキドキ
吹雪「……はい、もう大丈夫です……でも……やっぱりまだ恐くて……これじゃ役に……」シュン
提督「いや、大丈夫だよ、実力は十分証明できたからさ」
吹雪「……」コクリ
伊58「吹雪ちゃんのメンタルケアの真っ最中でち」
長門「そうか、終わったら来るように伝えてくれ」
伊58「はい!了解でち」ピシッ
長門(……)
長門(……後2日伊58を待機させたとして……次の護衛艦娘は誰にすればいいんだ……)
長門(……レ級の件も視野に入れるとなると……)
長門(……)
長門(……二丁目提督と相談して決めるべきことか……)ハァ
1時間後
加賀「……周辺海域に深海棲艦の姿なし……レ級、及びヲ級の姿はありません」
瑞鶴「こっちの海域にも何も居ないみたい……レ級を追跡してた彩雲は未帰還……落とされたわね」
加賀「落とされた……?対空砲火なしにどうやって……」
瑞鶴「撤退中の艦載機曰くレ級は彩雲を近接攻撃でたたき落としたみたい……近づいても地獄ね……」
大井「……でも、何で今回は一発だけ撃って帰っていったのかしら……」
北上「さぁねー……今回は挨拶代わりの一発って感じじゃないの?今度は町ごと吹っ飛ばすって意味かもねー」
北上「あそこまでピンポイントに吹雪と提督を狙ったんだから相当二丁目提督に恨みがあるみたいだよ?」
金剛「キャット艦戦はお手柄だけどそれと同時に深海に狙われる理由を作ってしまったみたいデース……」
長門「あぁ…………二丁目提督……」
提督「え、あはい」
長門「……今回の演習は一旦中断とさせていただきますが……よろしいでしょうか?」
提督「えぇ、こうなってしまった以上、白雪ちゃんと吹雪ちゃんも再戦として決着を付けたいでしょうし」
長門「……申し訳ありません……艤装の修理資材と消費弾薬はこちらで負担致します」
提督「え、いいんですか?」
長門「勿論です、せめてもの気持ちです、受け取って下さい」
提督「はい……ありがとうございます」
吹雪「あ、あの!長門秘書艦!」タッタッタッ
長門「吹雪か」
吹雪「は、はい!ラバウルの際は伝言の電話、有難うございました!」ビシッ
長門「あぁ……演習、ご苦労だった」
吹雪「はい!……あの……私……白雪ちゃんの役に立てたでしょうか?」
北上「うん白雪も多分感謝してるよ、MIみたいな大規模作戦を前にして強くなった実の姉と戦えてさ……」
大井「うちの駆逐艦と対等に戦えるってだけで褒められるべきよ、あの子をあぁまで必死にさせたのよ?
あんな表情、深海棲艦と戦ってる時でもしないわ」
加賀「……彼女には赤城さんを任せることができる、再認識することが出来ました、吹雪さん、ありがとう」
瑞鶴「流石、改が認めるだけある……ラバウル提督さんにも伝えておくわね」
吹雪「皆さん……ありがとうございます!!」ペコォ!!
加賀「……周辺海域に深海棲艦の姿なし……レ級、及びヲ級の姿はありません」
瑞鶴「こっちの海域にも何も居ないみたい……レ級を追跡してた彩雲は未帰還……落とされたわね」
加賀「落とされた……?対空砲火なしにどうやって……」
瑞鶴「撤退中の艦載機曰くレ級は彩雲を近接攻撃でたたき落としたみたい……近づいても地獄ね……」
大井「……でも、何で今回は一発だけ撃って帰っていったのかしら……」
北上「さぁねー……今回は挨拶代わりの一発って感じじゃないの?今度は町ごと吹っ飛ばすって意味かもねー」
北上「あそこまでピンポイントに吹雪と提督を狙ったんだから相当二丁目提督に恨みがあるみたいだよ?」
金剛「キャット艦戦はお手柄だけどそれと同時に深海に狙われる理由を作ってしまったみたいデース……」
長門「あぁ…………二丁目提督……」
提督「え、あはい」
長門「……今回の演習は一旦中断とさせていただきますが……よろしいでしょうか?」
提督「えぇ、こうなってしまった以上、白雪ちゃんと吹雪ちゃんも再戦として決着を付けたいでしょうし」
長門「……申し訳ありません……艤装の修理資材と消費弾薬はこちらで負担致します」
提督「え、いいんですか?」
長門「勿論です、せめてもの気持ちです、受け取って下さい」
提督「はい……ありがとうございます」
吹雪「あ、あの!長門秘書艦!」タッタッタッ
長門「吹雪か」
吹雪「は、はい!ラバウルの際は伝言の電話、有難うございました!」ビシッ
長門「あぁ……演習、ご苦労だった」
吹雪「はい!……あの……私……白雪ちゃんの役に立てたでしょうか?」
北上「うん白雪も多分感謝してるよ、MIみたいな大規模作戦を前にして強くなった実の姉と戦えてさ……」
大井「うちの駆逐艦と対等に戦えるってだけで褒められるべきよ、あの子をあぁまで必死にさせたのよ?
あんな表情、深海棲艦と戦ってる時でもしないわ」
加賀「……彼女には赤城さんを任せることができる、再認識することが出来ました、吹雪さん、ありがとう」
瑞鶴「流石、改が認めるだけある……ラバウル提督さんにも伝えておくわね」
吹雪「皆さん……ありがとうございます!!」ペコォ!!
提督「……MI作戦……って事は……やっぱ……」
長門「えぇ……空母4隻を運用することになります……」
提督「……長門さん」
長門「はい……」
提督「さっきの白雪ちゃんの言葉から察するに恐らくあなたの運用する空母を信頼しているでしょう……加賀さんや赤城さんを」
長門「えぇ、特に赤城は白雪の心の拠り所というべき存在となっています……」
提督「守ってあげてください、空母4人と白雪ちゃんを……必ず……」
長門「はい、そのつもりです」
提督「……要らぬ世話でしたかね?」
長門「いいえ、あなたが言ってくださった事で改めて決心がつきました、守って見せます、秘書艦として提督の大切な艦娘を」
提督「……えぇ……今回の作戦、陰ながら私達も応援させていただきます」
長門「ありがとうございます……」
白雪「長門秘書艦」テクテク
長門「……白雪、もう体は平気か?」
白雪「えぇ……演習はまた次の機会……ですね」
長門「あぁ、すまないな……」
白雪「構いません……姉さん……」
吹雪「……」コクリ
白雪「今度は、しっかり決着をつけましょう」
吹雪「うん、それまで……ちゃんと体大事にしてね?」
白雪「えぇ……」
吹雪「…………」
ギュウッ
白雪「今日は有難う……吹雪ちゃん」
吹雪「……うん……頑張ってね、白雪ちゃん」
白雪「うん……絶対戻ってくるから……絶対に……!」
吹雪「……うん!」
加賀「……愛ね」
瑞鶴「姉妹愛か……いいなぁ……」
大井「案外積極的なんですね、吹雪も」
北上「あぁやって見てるとまるで私達みたいだねー」
大井「北上さんも一緒に抱き合いますか!?」
北上「んあー、いいよいいよ、こんな所で恥ずかしいしー」
金剛「私も帰ったら比叡とハグしようカナー……」
吹雪「……」
白雪「……じゃあ、行くね」
吹雪「……うん」
長門「えぇ……空母4隻を運用することになります……」
提督「……長門さん」
長門「はい……」
提督「さっきの白雪ちゃんの言葉から察するに恐らくあなたの運用する空母を信頼しているでしょう……加賀さんや赤城さんを」
長門「えぇ、特に赤城は白雪の心の拠り所というべき存在となっています……」
提督「守ってあげてください、空母4人と白雪ちゃんを……必ず……」
長門「はい、そのつもりです」
提督「……要らぬ世話でしたかね?」
長門「いいえ、あなたが言ってくださった事で改めて決心がつきました、守って見せます、秘書艦として提督の大切な艦娘を」
提督「……えぇ……今回の作戦、陰ながら私達も応援させていただきます」
長門「ありがとうございます……」
白雪「長門秘書艦」テクテク
長門「……白雪、もう体は平気か?」
白雪「えぇ……演習はまた次の機会……ですね」
長門「あぁ、すまないな……」
白雪「構いません……姉さん……」
吹雪「……」コクリ
白雪「今度は、しっかり決着をつけましょう」
吹雪「うん、それまで……ちゃんと体大事にしてね?」
白雪「えぇ……」
吹雪「…………」
ギュウッ
白雪「今日は有難う……吹雪ちゃん」
吹雪「……うん……頑張ってね、白雪ちゃん」
白雪「うん……絶対戻ってくるから……絶対に……!」
吹雪「……うん!」
加賀「……愛ね」
瑞鶴「姉妹愛か……いいなぁ……」
大井「案外積極的なんですね、吹雪も」
北上「あぁやって見てるとまるで私達みたいだねー」
大井「北上さんも一緒に抱き合いますか!?」
北上「んあー、いいよいいよ、こんな所で恥ずかしいしー」
金剛「私も帰ったら比叡とハグしようカナー……」
吹雪「……」
白雪「……じゃあ、行くね」
吹雪「……うん」
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