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元スレ吹雪「だからこの鎮守府はおかしいって言ってるんです!!!」
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吹雪「吹雪です、本日もよろしくお願いします」ペコッ
提督「よろしくー」ペコッ
吹雪「……」
提督「?」
吹雪「いや、毎回思うんですけど、この挨拶いるのかな……?」
提督「さぁ?」
※長くなるかもしれないが↓から読んでってくれ……すまねぇ……!
1スレ目「この鎮守府はおかしいです!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422813372/
2スレ目「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424708332/
3スレ目「どう考えてもこの鎮守府はおかしいです!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426297599/
4スレ目「この鎮守府はおかしすぎます!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427736104/
5スレ目「この鎮守府はおかしいって皆言ってますよ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428504320/
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1429798843
提督「よろしくー」ペコッ
吹雪「……」
提督「?」
吹雪「いや、毎回思うんですけど、この挨拶いるのかな……?」
提督「さぁ?」
※長くなるかもしれないが↓から読んでってくれ……すまねぇ……!
1スレ目「この鎮守府はおかしいです!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422813372/
2スレ目「やっぱりこの鎮守府はおかしいです!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424708332/
3スレ目「どう考えてもこの鎮守府はおかしいです!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426297599/
4スレ目「この鎮守府はおかしすぎます!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427736104/
5スレ目「この鎮守府はおかしいって皆言ってますよ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428504320/
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1429798843
提督「……というか、こんな代物何処で手に入れたんだ?支給品?」
戦艦レ級「まぁそんなトコだ、魚雷装備艦は絶対持っとかなきゃならねぇ品の一つだ」
提督「へぇ……でもヲ級ちゃんは持ってなさそうな雰囲気だったぞ?」
戦艦レ級「アイツの針は横須賀の検査の時に持ってかれたんだよ……何かに使えるかもしれん、だとさ」
提督「レ級ちゃんのは?」
戦艦レ級「横須賀のアイツ曰く同じものは2つもいらないみたいでな……ってかお前、ちゃんとあの資料見たのか?」
提督「資料?」
戦艦レ級「深海棲艦の必需品一覧、ちゃんと記録してあるだろ、お前見落としてんじゃねぇの?」
提督「あ、あぁー……あれね……あれか……うーん……?あれ?」
戦艦レ級「……お前……まさか読まずに捨てたんじゃねぇだろうな……」
提督「帰ったらちゃんと見とくよ……」
提督(レ級とヲ級ちゃんちゃんの裸の写真の所だろうな……吹雪ちゃんが話題に出さなかったってことは……部屋にあったよな……?)
戦艦レ級「ったく……おい艦娘、調子はどうだ?」
北上「っく……!!」ズキズキッ
戦艦レ級「んー……かなり酷いなこりゃ……」
北上「……れ、れきゅう……さん……これ……アタシ大丈夫……なの?あぐぅっ!!」
吹雪「北上さん……!」
戦艦レ級「……さぁな……アタシは医療艦じゃねぇ…………」チラ
グィィィィィ ドクドクドクドクドク……
戦艦レ級(……今日一日じゃ流石に無理だな……)
北上「……無理……なの……?」
戦艦レ級「大丈夫だ、死にはしねぇよ」ポン
吹雪「…………血受けが……もうこんなに……」
北上「……うぅ……っぐ……」
提督「血が青いな……これってやっぱり……」
戦艦レ級「あぁ、侵食剤の影響だ、赤い血を青く染めて青い血を赤く染めちまう……ひでぇもんだろ?」
提督「……確かに酷いな……深海側で規制とかされないのか?これじゃ深海棲艦も危険だろ」
戦艦レ級「……姫は反対だったけど……やっぱ他の連中が仲間を増やすために使うんだとさ……」
戦艦レ級「艦娘を深海棲艦にするなんざ、姫の意志に背く行為だってのに……あのクズ共は喜んでやりやがる……」ケッ
提督「艦娘を……?そんな事が」
戦艦レ級「別に珍しくねぇよ、死なずに沈んだ艦娘なんか侵食剤のいい実験台になるらしいからな……」
戦艦レ級「完全に侵食された艦娘は不思議なことにイキのいい駆逐イ級やらになるんだと」ハハ
北上「っ」ゾクッ
北上「……ぞっとすること言わないでよ……あたしも深海棲艦になる……なんか嫌だよ……?うぐっ……!!」
戦艦レ級「そうならないように治療してんだ、止めるぞ」カチッ
ィィィィン……
戦艦レ級「……まだ針は抜けねぇけど……我慢しろよ?」キリッキリッキリッ カポッ
戦艦レ級「……ひでぇ量だ…………確か……蓋を固定して……応急だから……薬室に……」ガゴッ ガポンッ
戦艦レ級「薬室温度を上げて……だったな……っ!」キィィィィィィン……
北上「……頭が……くらくらする……」ハァッ……ハァッ
提督「……大丈夫か?」
戦艦レ級「まぁそんなトコだ、魚雷装備艦は絶対持っとかなきゃならねぇ品の一つだ」
提督「へぇ……でもヲ級ちゃんは持ってなさそうな雰囲気だったぞ?」
戦艦レ級「アイツの針は横須賀の検査の時に持ってかれたんだよ……何かに使えるかもしれん、だとさ」
提督「レ級ちゃんのは?」
戦艦レ級「横須賀のアイツ曰く同じものは2つもいらないみたいでな……ってかお前、ちゃんとあの資料見たのか?」
提督「資料?」
戦艦レ級「深海棲艦の必需品一覧、ちゃんと記録してあるだろ、お前見落としてんじゃねぇの?」
提督「あ、あぁー……あれね……あれか……うーん……?あれ?」
戦艦レ級「……お前……まさか読まずに捨てたんじゃねぇだろうな……」
提督「帰ったらちゃんと見とくよ……」
提督(レ級とヲ級ちゃんちゃんの裸の写真の所だろうな……吹雪ちゃんが話題に出さなかったってことは……部屋にあったよな……?)
戦艦レ級「ったく……おい艦娘、調子はどうだ?」
北上「っく……!!」ズキズキッ
戦艦レ級「んー……かなり酷いなこりゃ……」
北上「……れ、れきゅう……さん……これ……アタシ大丈夫……なの?あぐぅっ!!」
吹雪「北上さん……!」
戦艦レ級「……さぁな……アタシは医療艦じゃねぇ…………」チラ
グィィィィィ ドクドクドクドクドク……
戦艦レ級(……今日一日じゃ流石に無理だな……)
北上「……無理……なの……?」
戦艦レ級「大丈夫だ、死にはしねぇよ」ポン
吹雪「…………血受けが……もうこんなに……」
北上「……うぅ……っぐ……」
提督「血が青いな……これってやっぱり……」
戦艦レ級「あぁ、侵食剤の影響だ、赤い血を青く染めて青い血を赤く染めちまう……ひでぇもんだろ?」
提督「……確かに酷いな……深海側で規制とかされないのか?これじゃ深海棲艦も危険だろ」
戦艦レ級「……姫は反対だったけど……やっぱ他の連中が仲間を増やすために使うんだとさ……」
戦艦レ級「艦娘を深海棲艦にするなんざ、姫の意志に背く行為だってのに……あのクズ共は喜んでやりやがる……」ケッ
提督「艦娘を……?そんな事が」
戦艦レ級「別に珍しくねぇよ、死なずに沈んだ艦娘なんか侵食剤のいい実験台になるらしいからな……」
戦艦レ級「完全に侵食された艦娘は不思議なことにイキのいい駆逐イ級やらになるんだと」ハハ
北上「っ」ゾクッ
北上「……ぞっとすること言わないでよ……あたしも深海棲艦になる……なんか嫌だよ……?うぐっ……!!」
戦艦レ級「そうならないように治療してんだ、止めるぞ」カチッ
ィィィィン……
戦艦レ級「……まだ針は抜けねぇけど……我慢しろよ?」キリッキリッキリッ カポッ
戦艦レ級「……ひでぇ量だ…………確か……蓋を固定して……応急だから……薬室に……」ガゴッ ガポンッ
戦艦レ級「薬室温度を上げて……だったな……っ!」キィィィィィィン……
北上「……頭が……くらくらする……」ハァッ……ハァッ
提督「……大丈夫か?」
大井「……」ピクッ
大井「っ!!」ガバッ
大井「……」キョロキョロ
大井「…………はっ!!北上さん……!!」ダッ
提督「…………」
吹雪「…………」
戦艦レ級「っ……!んぬぬ……」プシューーッ……シュゥッシュゥッ
提督「…………」
北上「…………ふぅ……ふぅ……」
キタカミサーン!!
北上「んぁ……?大井っちの声……?」
大井「北上さん!!大丈夫で……な……!?」
北上「……大井っち……あたしは大丈夫……」
大井「こ、こんなに太い針が……!!す、すぐに抜かなきゃ……」
北上「あぁー駄目だよ大井っち……これは治療道具だから……抜いたら駄目……」
大井「で、でも……!!」
北上「大井っち……」ジッ
戦艦レ級「っくんぬぬぬぅぅぅ……!!!」シュッッシュウッシュッ!!!
大井「っ……き、北上……さん……?」
北上「大井っち……大丈夫だよ……提督も吹雪もあたしを治すために頑張ってくれてるんだから……」
大井「…………北上……さん……」
北上「……大井っちがあたしを心配してくれてるのは分かるけど……大井っちだって心配しっぱなしじゃ辛いでしょ?」
戦艦レ級「ふんっぎぎぎぎ…………!!!んぬぬぬぬぬ!!!」プシューーーッ!!!
大井「わ、私は別に辛くなんか……!」
北上「分かるよ……大井っち、何時もあたしと一緒にいる時より少し顔が悲しそうだもん……」
北上「それに、大井っちは他の人に迷惑をかけるような守り方はしないじゃん……」
大井「……」
北上「さっきあたしを連れて行こうとした提督の顔……大井っち……殴りかけてたよね……掴みかかったけど……」
北上「いつもの優しい大井っちなら……そんなこと……しないよ……」
大井「…………き……北上さんは…………」
北上「……」
大井「北上さんは……!この二人を信用することが出来るの……?」
北上「……」
北上「あたしは、信用出来ると思うよ?……この2人がいなきゃ、あたし解体されちゃうし……」
戦艦レ級「んぬぉぉぉーーー!!!!」シュゥゥゥゥーーーーー!!!!!
北上「それに、大井っちほどじゃないけど、提督も優しいしねー」
大井「……」
北上「それn「ふんぬっぐっぐぐぐぐぐ……」だから」
北上「……あの、もうちょっと静かにできない?」
戦艦レ級「あ、ごめん、もうすぐ出来上がるからな」
大井「っ!!」ガバッ
大井「……」キョロキョロ
大井「…………はっ!!北上さん……!!」ダッ
提督「…………」
吹雪「…………」
戦艦レ級「っ……!んぬぬ……」プシューーッ……シュゥッシュゥッ
提督「…………」
北上「…………ふぅ……ふぅ……」
キタカミサーン!!
北上「んぁ……?大井っちの声……?」
大井「北上さん!!大丈夫で……な……!?」
北上「……大井っち……あたしは大丈夫……」
大井「こ、こんなに太い針が……!!す、すぐに抜かなきゃ……」
北上「あぁー駄目だよ大井っち……これは治療道具だから……抜いたら駄目……」
大井「で、でも……!!」
北上「大井っち……」ジッ
戦艦レ級「っくんぬぬぬぅぅぅ……!!!」シュッッシュウッシュッ!!!
大井「っ……き、北上……さん……?」
北上「大井っち……大丈夫だよ……提督も吹雪もあたしを治すために頑張ってくれてるんだから……」
大井「…………北上……さん……」
北上「……大井っちがあたしを心配してくれてるのは分かるけど……大井っちだって心配しっぱなしじゃ辛いでしょ?」
戦艦レ級「ふんっぎぎぎぎ…………!!!んぬぬぬぬぬ!!!」プシューーーッ!!!
大井「わ、私は別に辛くなんか……!」
北上「分かるよ……大井っち、何時もあたしと一緒にいる時より少し顔が悲しそうだもん……」
北上「それに、大井っちは他の人に迷惑をかけるような守り方はしないじゃん……」
大井「……」
北上「さっきあたしを連れて行こうとした提督の顔……大井っち……殴りかけてたよね……掴みかかったけど……」
北上「いつもの優しい大井っちなら……そんなこと……しないよ……」
大井「…………き……北上さんは…………」
北上「……」
大井「北上さんは……!この二人を信用することが出来るの……?」
北上「……」
北上「あたしは、信用出来ると思うよ?……この2人がいなきゃ、あたし解体されちゃうし……」
戦艦レ級「んぬぉぉぉーーー!!!!」シュゥゥゥゥーーーーー!!!!!
北上「それに、大井っちほどじゃないけど、提督も優しいしねー」
大井「……」
北上「それn「ふんぬっぐっぐぐぐぐぐ……」だから」
北上「……あの、もうちょっと静かにできない?」
戦艦レ級「あ、ごめん、もうすぐ出来上がるからな」
ポンコツは実は有能だった…?
何というかポンコツ次とのギャップで本当に可愛く見えるな
何というかポンコツ次とのギャップで本当に可愛く見えるな
器具の温度上げてんだろ、必要措置みたいだし……
必死で頑張ってんのは分かるが、さっきのカッコよさと大北のシリアスぶっ壊しのギャップがなーww
必死で頑張ってんのは分かるが、さっきのカッコよさと大北のシリアスぶっ壊しのギャップがなーww
プシュゥゥゥ
戦艦レ級「……はぁ……はぁ……暑かった……出来たぜ……血だ」タプッ
北上「お……ありがと、待ってました……」
戦艦レ級「……」ドヤ
サラサラ~
吹雪「……すごい……真っ赤なサラサラ……」
提督「……おおう……」
大井「あ、あなた……」
北上「こ、これは……凄いねぇ……」
戦艦レ級「よし……温度が変わらねぇうちにさっさと輸血するぞ……替え針替え針……」カチャカチャ
戦艦レ級「抜くぞ」ズボッ
北上「んぐっ!?」
戦艦レ級「……」スッ キュッキュッ
戦艦レ級「もう一回ブスって来るぞ……ほっ!!」ドスッ
北上「あぐぅっ!?ぐぅぅ……!!!あぎっ……!!!」
大井「き……北上さん……!!」ギュゥッ
北上「大井……っちぃ……!!」ギュッ
戦艦レ級「…………よし、血は送れてるな……」
提督「……けど、まだ足の色は変わってないぞ……?」
戦艦レ級「この治療は輸血で終わるような簡単な話じゃねぇんだ……まずは薬の進行を止めねぇと……」
提督「……期間はどれくらい掛かりそうだ?」
戦艦レ級「……多分治療は短くて1周間は必要になるな、リハビリはもっと長い期間必要になると思う」
提督「……そうか……」
戦艦レ級「……まぁ、気長にやればなんとかなるだろ……とりあえずあたしに出来るのは血を抜くことくらいだ……」
提督「……」
戦艦レ級「本格的な治療になると飛行場姫様の棲地に行かなきゃ出来ねぇからな……」
吹雪「……飛行場姫の棲地?」
戦艦レ級「あぁ……あそこなら医療器具もあるし、姫自ら治療してくださる……だがなぁ……」
吹雪「……飛行場姫が……治療……」
戦艦レ級「…………まぁ……ない物ねだりしてもしょうがねぇか……」
吹雪「……姫って、北方棲姫も……ですか?」
戦艦レ級「ん?あぁ……姫も治療ができる種だな……水鬼様もそうだランクが上がると皆何かしら治癒能力を持つみてぇだな……
まぁ、本業は破壊だから本来の治癒能力を発揮できねぇって噂らしいが……」
吹雪「……」
吹雪「……破壊能力のせいで治癒能力が……」
吹雪「…………もしかして……し、司令官……!」
提督「…………だろうな……」ムムム
吹雪「……えぇ」
吹雪「川中島姫なら北上さんを治せるかも!!」
提督「飛行上記の板MI島に乗り込めば医療器具が見つかるだろうな」
戦艦レ級「見事に思考が外れたな」
戦艦レ級「……はぁ……はぁ……暑かった……出来たぜ……血だ」タプッ
北上「お……ありがと、待ってました……」
戦艦レ級「……」ドヤ
サラサラ~
吹雪「……すごい……真っ赤なサラサラ……」
提督「……おおう……」
大井「あ、あなた……」
北上「こ、これは……凄いねぇ……」
戦艦レ級「よし……温度が変わらねぇうちにさっさと輸血するぞ……替え針替え針……」カチャカチャ
戦艦レ級「抜くぞ」ズボッ
北上「んぐっ!?」
戦艦レ級「……」スッ キュッキュッ
戦艦レ級「もう一回ブスって来るぞ……ほっ!!」ドスッ
北上「あぐぅっ!?ぐぅぅ……!!!あぎっ……!!!」
大井「き……北上さん……!!」ギュゥッ
北上「大井……っちぃ……!!」ギュッ
戦艦レ級「…………よし、血は送れてるな……」
提督「……けど、まだ足の色は変わってないぞ……?」
戦艦レ級「この治療は輸血で終わるような簡単な話じゃねぇんだ……まずは薬の進行を止めねぇと……」
提督「……期間はどれくらい掛かりそうだ?」
戦艦レ級「……多分治療は短くて1周間は必要になるな、リハビリはもっと長い期間必要になると思う」
提督「……そうか……」
戦艦レ級「……まぁ、気長にやればなんとかなるだろ……とりあえずあたしに出来るのは血を抜くことくらいだ……」
提督「……」
戦艦レ級「本格的な治療になると飛行場姫様の棲地に行かなきゃ出来ねぇからな……」
吹雪「……飛行場姫の棲地?」
戦艦レ級「あぁ……あそこなら医療器具もあるし、姫自ら治療してくださる……だがなぁ……」
吹雪「……飛行場姫が……治療……」
戦艦レ級「…………まぁ……ない物ねだりしてもしょうがねぇか……」
吹雪「……姫って、北方棲姫も……ですか?」
戦艦レ級「ん?あぁ……姫も治療ができる種だな……水鬼様もそうだランクが上がると皆何かしら治癒能力を持つみてぇだな……
まぁ、本業は破壊だから本来の治癒能力を発揮できねぇって噂らしいが……」
吹雪「……」
吹雪「……破壊能力のせいで治癒能力が……」
吹雪「…………もしかして……し、司令官……!」
提督「…………だろうな……」ムムム
吹雪「……えぇ」
吹雪「川中島姫なら北上さんを治せるかも!!」
提督「飛行上記の板MI島に乗り込めば医療器具が見つかるだろうな」
戦艦レ級「見事に思考が外れたな」
最終的には「もう…おかしいって言ってたじゃないですかぁ…」って白い目で見られつつ力の限り嘆息されそうだなww
数十分後
戦艦レ級「……うしっ……これでいいだろ……とりあえず今日はこれで帰りな……ただ、自分で立つのはやめとけ」
北上「う、うん……」
大井「北上さん、肩を……」スッ
北上「あ、ありがとね、大井っち」
戦艦レ級「……解ってるとは思うが、傷口に触れたり掻いたりするんじゃねぇぞ?」
北上「ん、解ってる……お風呂はどうすればいい?」
戦艦レ級「おふろ?……あぁ……あれか……別に濡らすことは問題ねぇよ、だが、足は擦るなよ?」
北上「なるほど……ありがとね」
大井「北上さん……良かった……一緒にお風呂に入れるのね?」
北上「うん、でも気持ち早めに上がったほうがいいよね……」
大井「えぇ……!北上さんの健康のためですもの……!」
戦艦レ級「…………」
戦艦レ級「おい、そこの……その、長い髪の方」
大井「?」
戦艦レ級「……その、何だ……仲良くするのは結構なんだが……」
戦艦レ級「……」ユビサシ
大井「……?」
吹雪「だいたい司令官は何時も無茶ばっかりして……今回だってちゃんと説明すれば……!」
提督「いや、思考が噛み合わなかっただけで何もそんな……」
吹雪「今回の無茶も前の馬鹿みたいな格好つけも全部司令官の落ち度です!!反省してますか!?」
提督「してるって……」
吹雪「絶対してない!!大井さんを刺激するようなことをわざとやってるようにしか見えません!!人の苦労も知らずに!!」
吹雪「だいたい大井さんと私を二人きりにして何を話せばいいんですか!!言っちゃ悪いですけどあの人物凄く面倒くさいんですよ!?」
吹雪「面倒事を私に押し付けて自分だけ楽を」
提督「シーーッ!!本人の目の前でそれはマズイ!!」パッ
吹雪「むぐぐっ……!!」
戦艦レ級「……ま、自分の行動を客観的?だったか、他の人目線で見てみりゃわかると思うぞ?」
大井「……」
北上「……」
北上「……まぁ……今日の大井っちは気が立ってたから……ね……」
大井「…………他人の評価なんてどうでも……」
大井「ど、どうでもいいわ……どうでも……」
大井「…………」
北上(……うわ……メチャクチャヘコんでる……)
戦艦レ級「……うしっ……これでいいだろ……とりあえず今日はこれで帰りな……ただ、自分で立つのはやめとけ」
北上「う、うん……」
大井「北上さん、肩を……」スッ
北上「あ、ありがとね、大井っち」
戦艦レ級「……解ってるとは思うが、傷口に触れたり掻いたりするんじゃねぇぞ?」
北上「ん、解ってる……お風呂はどうすればいい?」
戦艦レ級「おふろ?……あぁ……あれか……別に濡らすことは問題ねぇよ、だが、足は擦るなよ?」
北上「なるほど……ありがとね」
大井「北上さん……良かった……一緒にお風呂に入れるのね?」
北上「うん、でも気持ち早めに上がったほうがいいよね……」
大井「えぇ……!北上さんの健康のためですもの……!」
戦艦レ級「…………」
戦艦レ級「おい、そこの……その、長い髪の方」
大井「?」
戦艦レ級「……その、何だ……仲良くするのは結構なんだが……」
戦艦レ級「……」ユビサシ
大井「……?」
吹雪「だいたい司令官は何時も無茶ばっかりして……今回だってちゃんと説明すれば……!」
提督「いや、思考が噛み合わなかっただけで何もそんな……」
吹雪「今回の無茶も前の馬鹿みたいな格好つけも全部司令官の落ち度です!!反省してますか!?」
提督「してるって……」
吹雪「絶対してない!!大井さんを刺激するようなことをわざとやってるようにしか見えません!!人の苦労も知らずに!!」
吹雪「だいたい大井さんと私を二人きりにして何を話せばいいんですか!!言っちゃ悪いですけどあの人物凄く面倒くさいんですよ!?」
吹雪「面倒事を私に押し付けて自分だけ楽を」
提督「シーーッ!!本人の目の前でそれはマズイ!!」パッ
吹雪「むぐぐっ……!!」
戦艦レ級「……ま、自分の行動を客観的?だったか、他の人目線で見てみりゃわかると思うぞ?」
大井「……」
北上「……」
北上「……まぁ……今日の大井っちは気が立ってたから……ね……」
大井「…………他人の評価なんてどうでも……」
大井「ど、どうでもいいわ……どうでも……」
大井「…………」
北上(……うわ……メチャクチャヘコんでる……)
ギャーギャー
大井「…………」
北上「……まぁ、大井っちは悪くないよ、変に心配させたあたしも悪いし……」
大井「いいのよ、北上さん……私は北上さん一筋なんだから……」
大井「……」
大井「いいの」
北上「……」
北上「少しずつ仲良くなれるから、大丈夫だよ」
大井「……そう……?」
北上「そうそう、コミュ力なんか後で身につくもんだよ、北上ねー様が言うんだから間違いないって、ね?」
大井「……」コクッ
北上「……」ポンポンッ
大井「……」ギュゥゥ
北上「……いててて……強いってばぁ……」
大井「……」
吹雪「…………」ジトッ
提督「な、なぁ……機嫌直してくれよ……大井さんだって悪い人じゃないんだからさ……」
吹雪「……あの人は苦手です、佐世保さんみたいで……」
提督「……ああいう人ほど優しさがあるんだよ……大井さんにだって……」
吹雪「……ないです」
提督「こ、これからだよ……な?」
吹雪「…………」フン
吹雪「……司令官に言った悪口を全部謝らない限り絶対に許しません」
吹雪「司令官も怒ってますけど司令官を悪くいう人はもっと怒ります!」
吹雪「私は大井さんを許しません!!」
提督「うーん……」
提督(……面倒なことになりそうだなぁ……
大井「…………」
北上「……まぁ、大井っちは悪くないよ、変に心配させたあたしも悪いし……」
大井「いいのよ、北上さん……私は北上さん一筋なんだから……」
大井「……」
大井「いいの」
北上「……」
北上「少しずつ仲良くなれるから、大丈夫だよ」
大井「……そう……?」
北上「そうそう、コミュ力なんか後で身につくもんだよ、北上ねー様が言うんだから間違いないって、ね?」
大井「……」コクッ
北上「……」ポンポンッ
大井「……」ギュゥゥ
北上「……いててて……強いってばぁ……」
大井「……」
吹雪「…………」ジトッ
提督「な、なぁ……機嫌直してくれよ……大井さんだって悪い人じゃないんだからさ……」
吹雪「……あの人は苦手です、佐世保さんみたいで……」
提督「……ああいう人ほど優しさがあるんだよ……大井さんにだって……」
吹雪「……ないです」
提督「こ、これからだよ……な?」
吹雪「…………」フン
吹雪「……司令官に言った悪口を全部謝らない限り絶対に許しません」
吹雪「司令官も怒ってますけど司令官を悪くいう人はもっと怒ります!」
吹雪「私は大井さんを許しません!!」
提督「うーん……」
提督(……面倒なことになりそうだなぁ……
乙って
吹雪ちゃんかわええ撫でたい
青い血を赤く云々言ってたけど、侵食剤って要は不完全な種族転換薬か
あれ…ドロップ艦ってもしかして…
吹雪ちゃんかわええ撫でたい
青い血を赤く云々言ってたけど、侵食剤って要は不完全な種族転換薬か
あれ…ドロップ艦ってもしかして…
乙
まあ
(抑えてる間に妄想で提督への罵詈雑言を沢山吹雪に浴びせたんだろうから)
そうなるな
まあ
(抑えてる間に妄想で提督への罵詈雑言を沢山吹雪に浴びせたんだろうから)
そうなるな
乙
提督ラブな吹雪ちゃん
なんか初代仮面ライダー的な元艦娘の深海棲艦が現れる可能性も…?
提督ラブな吹雪ちゃん
なんか初代仮面ライダー的な元艦娘の深海棲艦が現れる可能性も…?
乙です
手術前には家族への説明、承認が必要なのにしてないからなー
応急処置だからとか、海軍、艦娘だからとかで問題ないかもだが、大井っちの怒りは正当に思ってしまった
手術前には家族への説明、承認が必要なのにしてないからなー
応急処置だからとか、海軍、艦娘だからとかで問題ないかもだが、大井っちの怒りは正当に思ってしまった
提督の考え足らずってのはまあいつも通りって気もするが
今回に関しては安価の結果の強行突入だからなあ
あまり責めてやるな
今回に関しては安価の結果の強行突入だからなあ
あまり責めてやるな
提督に対してゴラァ!なら笑い話になるけど
初っ端からヲ級に手を出しちゃったからな
初っ端からヲ級に手を出しちゃったからな
みんなの評価 : ★★
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