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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」憩「ナイショのキモチ」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - めだかボックス + - ヤンデレ + - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    453 = 1 :

    その辺は消し忘れなので突っ込まないでください……(小声)


    用事がなくなって時間できたので小ネタやります
    とりあえず下三くらいまで

    454 = 406 :

    先生編でレジェンドとの絡み

    455 = 397 :

    ヤンデレのよりんで……

    456 = 429 :

    最強無敵カワイイヒッサちゃん

    457 :

    京憧アフター

    458 :

    >>456
    ありがとう……ありがとう……

    459 :

    永水意外のキャラ(以外とは言っていない)だから、永水からは逃げられない

    460 :

    >>458
    どういたしまして

    461 :

    阿知賀のレジェンド、と。

    地元ではそう呼ばれている変な前髪のこの女性は、あの小鍛治健夜に跳満以上の和了りを取ったことがあるらしい。

    健夜の実力を、この身を持って体験しているからこそ――その功績は、素直に尊敬に値する。


    「まじパネェっすね!」

    「あはは……まぁ、ね?」


    だが本人には苦い思い出でもあるのか、少し困った顔で目線を逸らされた。

    それから晴絵は一つ咳払いをして、真面目な表情を作り直した。


    「今日はありがとう。みんなの為になると思うんだ」

    「こちらこそ。全国決勝の人たちと打てるなんて――メッチャ、ワクワクします」

    「はは……お手柔らかに、お願いします」


    全国大会が終わっても、まだまだ麻雀漬けの日々は続く。

    こうして、奈良という遠い地まで来て打たせてもらえるのだから、縁とはわからないものだ。


    「――よろしく、お願いします!」



    【プロ編アフター】

    462 = 1 :

    プロ編レジェンドってもう書いちゃってるからこんな形に
    本来予定してたヤツだと色々長くなっちゃうので修羅場ないけど御了承ください
    そしてコンティニュー後のプロ編まとめてないことに気付いたので臨海まとめたら載せます

    463 = 1 :

    会話が耐えない相手、よりも。

    会話がなくても、嬉しい相手。

    私が理想とするタイプは、そういう男性だ。


    「意外と、甘えん坊なんですね」


    彼は、いつもそう言って、優しく笑う。

    口下手で、何も言えない私にも――ちゃんと、向きあってくれる。

    何も言わずとも、何もしなくとも。

    こうして、彼にベッドの中で抱き締められるだけで。

    私の中は、全てが満たされる。


    「……好き」


    私たちの間に必要なのは、この二文字だけ。

    他には何もいらない。

    今、この場で彼と一緒に死んだって――それでもいいって、思える。


    「俺も、ですよ」


    他には、何もいらない。

    だから、もし彼がいなくなってしまったら。

    それはきっと、私がこの世からいなくなる時なんだろう。


    ほんの一瞬だけ想像した未来に、私はとても恐ろしくなって。

    月明かりから逃げるように、彼の胸に顔を埋めた。


    464 = 1 :

    内心ではポエミーなのよりん
    最初は江迎ちゃん台詞改竄やろうかと思ったけどやっぱり真面目にやりました

    465 :

    のよりん可愛い

    466 = 1 :

    「須賀久」

    「……」

    「竹井京太郎」

    「……」


    「うん。やっぱり苗字は竹井の方がしっくりくるわね」

    「あの……」

    「なに?」


    「凄く大事な用事があるって、そう聞いたんですけど」

    「あら、だって一生を左右する問題よ? 大事に決まってるでしょ」

    「いや、いきなり言われても訳分からんというか」

    「あ、ごめんなさい。そうね、一番大事なことを忘れてたわ」

    「へ」


    「須賀くん――私は、あなたのことが」


    「世界で一番、大好きです」

    467 :

    これは掘れる

    468 = 1 :

    彼と彼女の距離が近付いたのは、夏が終わってから。

    推薦で進路が確定している彼女は、他の3年生のように時間に追われることはなく。

    宮永咲という清澄の救世主を連れて来てくれた彼に――自分なりに、恩返しをしようとしたのがきっかけ。


    「練習、今まで見てあげられなくてゴメンなさいね」


    彼はほっとくと、すぐに雑用をやろうとして。

    たまには代わりにお茶でも淹れてやろうかとポットを持ったら、ついうっかりお湯を零して。


    「大丈夫ですか!?」


    その時、彼に触れられた指は――もしかしたら、火傷より深い熱を与えられたのかもしれない。

    469 :

    何気に江迎ネタ使ったのいないような。

    470 = 1 :

    「……議会長?」

    「あ……ゴメン、なんだっけ?」


    生徒会の引き継ぎの途中。

    大事な話し合いの途中でも――どうしても、ぼんやりと指を眺めてしまう。


    「大丈夫ですか? 頰も赤いし……」


    自分らしくないことは、わかっていても。

    どうしようもないのが、この感情。


    「そうね……ちょっと早退するわ」

    「風邪が流行ってる季節ですから、気を付けて」

    「ええ」


    高まる鼓動は誤魔化しが効かない。

    上昇し続ける熱をどうにかする方法は、一つだけ。


    「ちょっと――特効薬、貰ってくるわ」


    瞳が映す相手はただ一人。

    絶対に、逃がしはしない。

    久は、携帯のアドレス帳を開く。

    通話をかける相手は、勿論――



    「あ、須賀くん? ちょっと、凄く大事な話があるんだけど――」

    471 = 1 :

    【ロッカーの中に隠れるのよ!】


    「部長、あの染谷先輩をあそこまで怒らせるって何したんですか」

    「まぁ……ちょっと、ね?」


    久と一緒にロッカーに隠れてから、結構な時間が経過している。

    既に下校のチャイムは鳴ってるし、日は沈んでいるし――


    「というか。俺まで隠れなくてよかったですよね」

    「ノリって大事だと思わない?」


    ――ロッカーが開かなくなるというアクシデントさえ無ければ、とうに二人も下校している時間だ。

    472 = 1 :

    笑い話のようだが京太郎は笑えない。

    携帯はロッカーの外の鞄の中、外部との連絡は取れない。


    「……やっぱり、冷えてきたわね」

    「……そっすね」


    そして季節柄、暖房が切れてしまうと相当に堪える。

    当然ながら暖房器具のような気の利いたモノはあるわけがない。


    高校生ロッカー凍死事件――なんて、洒落にならない。

    473 = 1 :

    「ちょっと、くっつくわね」

    「え」


    ただでさえ狭いロッカーの中。

    久が少し距離を詰めれば、お互いピッタリくっ付くのは当たり前。


    「……」

    「……」


    確かに身を寄せ合えば、寒さは多少マシになる。

    凍死の心配はなくなるかもしれない、が。



    ――ヤバい。部長。イイ匂いがする。



    密着空間。

    そして、最近は夜にネト麻に勤しむことが多かった為に色々と溜まっている状況。


    「……あら?」


    反応してしまえば、秒読みすら不要で相手にバレる。

    474 = 1 :

    ――死にたい。


    穴があったら入りたい。

    けれども、ここはロッカーの中。


    「……ふぅん?」


    対する久は、何かを考えている様子。

    顎に人差し指を当てて、明らかに京太郎の状態に気が付いている筈なのに、離れようとはしない。


    「ねぇ、須賀くん」

    「は、はい……」

    「提案があるんだけど――お互いにあったまれる運動なんて、どうかしら?」


    思わず、目ん玉をひん剥く勢いで久の顔を凝視する。

    彼女は返事も待たずに、京太郎の制服のボタンに手をかけて――



    【狭いとこが落ち着くのってなんだろうねアレ】

    475 :

    >>464
    江迎でてくるところホント素晴らしい

    476 = 475 :

    ロッカーとかいう名作
    ヒッサかわいいんじゃあ~

    477 = 1 :

    【プロ編の裏側】



    「そういえば、あのクス玉って部長が作ったんですか?」


    それは、決勝と準決勝の間の出来事。

    清澄の部員との練習の合間――京太郎は、お茶を啜りながら久に問いかけた。


    「ええ、そうよ。さぞ驚くだろうなーって」

    「なるほど」

    「でも思ったより反応が微妙だったわね」

    「はは……すんません、でも助かりました」


    あの時は地に足が付いていない気分だったので、驚くというよりは現実に引き戻す効果が強かった。

    しかし、純粋に勝利を祝う気持ちは有難く――とても、勇気付けられた。


    「あれ……でも」

    「ん?」

    「もし負けちゃったら――あのクス玉、どうするつもりだったんですか?」

    478 = 1 :

    少々意地悪な質問であるが、気になるところだ。

    もし負けてしまったら、あのクス玉を作るのにかかった手間は無駄になることだし。


    「ああ、えっと、うん。それは――」

    「ああ、そのことじゃがの」


    言い淀む久に代わって、まこが会話に割り込んできた。

    ニヤニヤと口元にからかいの笑みを浮かべて、そっぽを向く久を流し目で見ている。


    「『信じてるからね。絶対勝つって』――だと」

    「っ!」

    「しかもあのクス玉、一人で全部作ってたじぇ」

    「~っ!」

    「材料も自分で買い集めてましたね。私がやりたいからって」

    「~っ!?」

    「待ってる間、一番そわそわしてたよね。部長」

    「――っ!!?」


    次々と語られていく舞台裏の部長の姿。

    成る程、飄々としてお茶目なところがある人だとは思っていたが――


    「先輩」

    「な、なに……よ?」


    「可愛い、ですね」

    「……もう!」


    ――改めて、侮れない人だと。

    赤裸々にされた部長のエピソードに、強くそう思った。

    479 = 1 :

    【ガールフレンド】


    ――久という女性は、まるで蛇のように。


    「美穂子とのデート、どうだった?」

    「はい、おかげさまで……大成功、でした」


    久の助言が大きく役に立って、美穂子との初めてのデートは大成功に終わった。

    彼女のアドバイスがなければ失敗していたであろう場面も多く、久がいなければ今頃はとても気まずい気持ちになっていただろう。



    ――するりと、隙間に入り込んでいて。


    「なら、次はもうワンステップ先ね」

    「先……?」


    久が、制服のリボンに手をかける。

    それの意味するところは、京太郎には理解できない。


    ――気が付けば、もう。


    「私が、レクチャーしてあげるから」

    「ぶ、部長……?」


    ――毒牙に、噛まれていた。



    「あなたは――全部、私に任せていればいいの」



    【カッコ――】

    480 = 1 :


    頰は好意。

    額は友情。

    瞼は憧憬。

    耳は誘惑。

    首筋は執着。

    手の甲は尊敬。

    手のひらは愛情の懇願。

    唇は愛情。


    そして、全部ともなれば――それは、狂気の沙汰である。

    481 = 1 :

    「あー……どーしよ、コレ」


    大学の後輩になった彼を誘って卓飲みをした。

    彼は自分よりも早く潰れてしまったが――その段階で、自分もストップをかけるべきだったのだ。

    酒を飲んでテンションが上がる自分。目の前には愛しい人の寝顔。

    高まる欲求、消えたストッパー、アルコールによる後押し。


    「拭いたら……簡単には、消えないかぁ」


    冷静な判断力が戻ってきた頃には、全身キスマークだらけの京太郎の出来上がり。

    後悔はしていないが、流石に反省はするべきだろう。

    482 = 469 :

    なんだこの部長の嵐は...。

    江迎こそ善吉の嫁になるべき女だと言うのはスレチだからさておき、あの病んだモードを咲キャラで使うとすると誰が一番似合うやら。

    483 :

    >>482
    前に憧でやったらしっくり来た

    484 = 1 :

    彼が目覚めたら、何て言おう。

    勢いで告白してしまおうか――あまりにも、格好が付かないけれど。


    「……そうね」


    目の前には、相変わらず眠る後輩。

    久は、一つ頷いて。


    「起きてから、考えましょう!」


    全力で投げ出し――今は、彼の腕枕を堪能する事にした。



    【キャンパスライフは口紅の色】

    485 :

    乙です
    部長最高です

    486 :

    なんという久ラッシュ
    おつおつ

    487 :

    最強ヒッサ可愛いな

    488 :

    本編(永水)の話だけど、結構規模のでかそうな神社だし小蒔ちゃんとか霞が本気出したら地元のテレビ局とかはそこそこ思い通りにできそうだね

    489 = 458 :

    可愛いヒッサが見たくてこのスレを開いたの!
    最高でしたわ乙

    490 = 475 :

    怒濤の久ラッシュほんと好き
    イッチの書くヒッサ、憧、ネリーは一線を越えた可愛さ

    492 :

    なんてことだここは京久スレだったのか…

    493 :

    プロ編久は可愛かったな
    うたたそに取られてしまったが

    494 = 467 :

    どうせ病むんやろ……

    495 :

    病むと何か問題があるか、いやない(反語)

    496 :

    京太郎が清澄に居なかったら龍門渕が上がってきそうなんだけど、どうだろう。
    龍門渕と清澄の差は小さく、マネージャーの有無で勝敗がひっくり返りそう。
    清澄団体戦敗北の場合はリミッター解除の咲さん(嶺上の魔王降臨)が個人戦で全国かな。

    497 = 1 :

    「バイト……そうね、色々やってみるのも悪くないんじゃないかしら?」


    霞からの許可はあっさりと降りた。

    小蒔は少し不満気であったが、引き留める権利は彼女にはない。


    「それにしても……よくテレビ局のバイトなんて見付けたわね」

    「自分でもちょっと驚いてます」


    応募も運良く通り、次の休みの日に面接に行くことが決まっている。

    なんだかこうもトントン拍子で事が運ぶと、何かを忘れてしまいそうだ。


    「ああ、そうだ」


    「その日なら――もしかしたら、あなたを送ってくれる人がいるかも」

    498 = 1 :

    ――と、言うわけで待ち合わせの場所に来たものの。


    「ふーむ?」


    こちらをガン見してくるスーツの女性。

    この女性が、霞の言っていた送迎してくれる人のようだが――


    かいのー判定 直下
    1~30 ……ジュルリ
    31~60 ……グゥッド
    61~98 Let's EAT
    ゾロ目 ???

    500 :

    はい


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