元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」憩「ナイショのキモチ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
256 :
すぐに終わるならコンテニュー、そうじゃないなら2
257 :
じゃあ次は鹿児島やりますー
日常編です
258 :
かわいい巫女さん達との日常が見れるんですか!?
やったー
259 = 1 :
朝――板張りの廊下を歩いていると、どことなく物足りなさを感じる。
一種の寂しさのようなそれに首を傾げても、理由は思い当たらない。
「……ま、気のせいかな」
今はそれよりも、この空腹感を片付ける方が先だろう。
京太郎は鳴り続ける腹の虫に従って、みんなが待つ食卓へと向かった。
260 = 1 :
隣に小蒔と春。
向かい側に霞と巴。
「うーん……?」
いつも通りの朝の食卓。
そこに、何も違和感は無いはずだが――
「どうかした?」
「いや、誰か足りないような気がしてさー」
朝から続く違和感は、朝食を口にしても収まらない。
むしろ、強くなったような気がする。
「気のせいじゃないかしら?」
「そっか。そうですかね……?」
「ええ。勿論」
「……」
261 = 177 :
そういえば永水はそうだったな……
この調子で続けるのはきついわ
262 = 1 :
胸に引っかかる何かの正体を思い出せないままに、学校へ。
そのまま、授業にも今一集中できず――気が付いたら、放課後になっていた。
京太郎はどうする? 下三ー
263 :
何が足りないか考えてみる
264 :
地下への階段を見つける
265 :
何かの正体を思い出そうと試みる
266 :
帰り道に色々散策
267 :
「気のせい……って言われたけどなぁ」
ここまで尾を引くのは――何か、おかしいような気がする。
しかし、いくら記憶の糸を手繰り寄せても思い出せるものは何もない。
「なんだろう……」
何か、良い方法はあるだろうか――?
京太郎選択肢 下二ー
1.「……忘れよ。バイト探すか部活探すかして」
2.「誰かに聞いてみようかな」
3.「屋敷の中を歩き回ってみるか」
4.その他
270 = 1 :
「屋敷の中を歩き回ってみるか」
そうと決まれば善は急げ。
京太郎は早足に、屋敷へと戻っていった。
判定直下
1~50 何も見つからない
51~99 「あら、何をしているの?」
00 「ん、これは……?」
271 :
え
274 :
ある意味セーフか
275 = 1 :
うろうろと歩き回っても、何も見付からない。
似たような廊下の景色、ここに来て日の浅い京太郎には区別がつかない。
「前にもこうやって迷ったような気がするんだけどなぁ……?」
歩けども歩けども、迷いはさらに深まるばかり。
答えは、どこにも見付からなかった。
276 = 1 :
・何かされちゃった京ちゃんは、自力で思い出すことはほぼ不可能です
・永水編はバリバリオカルト入ってます
・何とかしたかったらオカルトに詳しい人に頼るか自分でオカルトを身につけましょう
・さっぱり忘れることも一種の手です
というヒント的なアレを出しつつ
キャラ安価下三ー
277 :
かいのーウェイ
278 :
霞
279 :
姫様
280 :
巴
281 = 274 :
外部で頼れそうな人を探す
282 = 1 :
「いっしょに学校、行きましょうか!」
京太郎の隣に並んで登校する小蒔。
学校では放課後にならないと会えない彼女は、こういった時に積極的にアプローチしてくる。
その胸に踊る立派な二つの塊は、いつ見ても色んな意味で目に優しくない。
「ん、行きますか……」
「? どうしました?」
不自然に目線を逸らした京太郎を、不思議そうに小蒔は見上げる。
変なところで鋭い彼女だが――
京太郎台詞安価 下三 自由安価ー
284 = 280 :
誰かを忘れてるような気がして
何かおかしなところがないか診てもらえませんか?
285 :
少し前の朝はもっと賑やかだった気がするんです
286 = 1 :
邪な気持ちを何とか誤魔化しつつ――京太郎は、ふと思いついたことを口にした。
「少し前の朝はもっと賑やかだった気がするんです」
「賑やか?」
「何つーか……今よりも、もっとガキっぽかったっていうか。上手く言えないけど――」
「それは――」
姫様判定直下ー
1~33 「ちっちゃい頃の思い出、ですね!」
34~66 「部活とか……そういうのやってないから、きっと物足りないんですよ!」
67~99 「……まだ、足りませんでしたか」
ゾロ目 ???
288 = 280 :
ゾロ
289 :
おとなしく忘れてた方が京太郎的には幸せなんだろうな
290 = 285 :
もうはっちゃんの元気な姿は見ることができないのね…
291 = 1 :
「ちっちゃい頃の思い出、ですね!」
「思い、出……?」
「はい!」
まだ自分が、本当に小さかった頃――ここで、小蒔と毎日のように遊んでいたらしい。
イタズラをして怒られたり、一緒に川遊びをしたり。
小蒔曰く、感じる物足りなさはそういった幼い日の思い出が原因らしい。
「つまり、また一緒に私と遊びましょう! 思いっきり!」
「お、思いっきり?」
「はい! 子どもの時みたいに!」
「ええと……イタズラとかしたり、ですか?」
「ええ! 寝てる霞ちゃんにラクガキしたり――」
「なるほど、それは楽しそうね?」
292 = 1 :
あ、と口から声が出た時にはもう遅い。
「イタズラなんてする子には……お仕置きしなきゃねえ?」
「お、お仕置……!?」
「ふふ……小蒔ちゃんには後で言っておくにして。京太郎くん」
「は、はい」
条件反射的に背筋が伸びる。
本能が、この人には逆らうなと告げていた。
「何か気になることがあるなら、色々やってみるのもいいと思うわよ?」
「色々?」
「そう。例えば麻雀部――とか、ね」
「麻雀部……」
確かに、学校と屋敷を往復する日々よりはそっちの方が何か新しい発見があるかもしれない。
京太郎は頷きながら――霞に引き摺られていく小蒔に両手を合わせた。
293 = 285 :
そういえばはっちゃんの不思議パワー注入されたんだからうっすら裏鬼門的なの使えるようになってないかなぁ(願望)
294 = 1 :
というわけで今夜はここまででー
病み度高い人は基本的にアレです
京ちゃん誕生日過ぎちゃったけど何か小ネタやるかも
それでは、お付き合いありがとうございました!
295 = 280 :
乙です
巴さんに払ってもらえたら思い出せないかな
297 :
乙です 振り切った方がいいかもなぁ
298 :
乙
なんではっちゃんのこと忘れちゃったんだっけ
299 :
コンビニ行ってたら終わってた(驚愕)
イッチ乙
誕生日ネタなら表面上は京太郎を巡って微笑ましい取り合いをする虎姫メンバー、それをくすぐったく思う京太郎。でも裏ではドロドロなやりとりが……みたいなのみたいです!オナシャス!
300 = 299 :
>>298
京太郎の胸におまじないを縫いつけ(物理)た挙句コンマ神のお戯れで京太郎にチュッチュできたとこまでは良かったけどそれを襖の隙間から皆が見てて、ブチギレた皆からフルボッコ
京太郎ははっちゃんを庇おうとするけど素敵な霞さんの魔法の指で瞼を触られて意識を失い目を覚ますとはっちゃんを忘れていた。
(なんかたりねぇよな?)と思いつつも思い出せない京太郎までがあらすじ
みんなの評価 : ★★★×4
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