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    元スレ京太郎「修羅場ラヴァーズ」憩「ナイショのキモチ」

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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - めだかボックス + - ヤンデレ + - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    ええまあ少しなら……

    102 :

    ……また、明日学校で

    103 :

    今からですか?

    104 = 1 :

    「今からですか?」


    じきに、完全に日が沈む。

    先輩の家を訪ねるには、少し遅い時間。

    そう思って尋ね返すと、エイスリンは、ふるふると首を横に振った。


    「……イマカラハ、ムリダカラ」

    「無理……ですよね」

    「ダカラ……ソツギョウ、シタトキニ」

    「卒、業……?」


    「ワタシトイッショニ……キテ、クレル?」

    「それって……」

    「ニュージーランド。ワタシノ、イエ」


    エイスリンの瞳は、不安気に揺れていて。

    京太郎の答えは――


    下ニでー

    105 :

    それは……

    106 :

    え?…え?

    107 :

    …考えさせてくれませんか?

    108 = 1 :

    「……考えさせてくれませんか?」


    エイスリンの問いには、今すぐには答えられない。

    だから、少し悩んでそう答えると、


    「……ジャナカッタ」

    「え?……え?」

    「イッショノキモチ、ジャナカッタ」

    「先輩?」


    エイスリンは、酷く傷付いたような顔をして踵を返す。

    彼女とのすれ違いの理由がわからないままに、京太郎は彼女の背中を見送った。

    109 :


    俺英語しゃべれませんよ?

    110 = 1 :

    毎度回避力高い


    キャラ安価下三ー

    111 :

    シロ

    112 :

    しっかり地雷埋めていきましょうねー

    113 :

    シロ

    114 = 106 :

    115 = 99 :

    地雷踏み抜きたい…踏み抜きたくない?

    116 = 1 :

    シロが、ダルそうに寄りかかってくる。

    それは、いつもと変わらない。


    「先輩……?」


    違っているのは、彼女の仕草。

    京太郎の首筋から、匂いを嗅ぐように息を吸っている。


    判定直下ー
    1~30 「やっぱり……ダルいや」
    31~00 「塞の……匂いがする」

    117 = 99 :

    ふめえ

    119 :

    この地雷源でタップダンスする京太郎ェ……

    120 :

    いつ何処が爆発するかわからん

    121 :

    死線で踊る(ガチ)

    122 = 1 :

    「やっぱり……ダルいや」


    京太郎が困惑していても、シロには構い無し。

    マイペースなまま、彼女は京太郎の体温を満喫している。


    「あの、シロ先輩……?」


    以前、塞と致した直後にシロと出くわした時は冷や汗を流した。

    それからずっと、彼女とは気まずい空気で。

    今回は、そのことについて追求されると思っていたが――


    「ダルいから……何も、言わないで」

    「はぁ……」


    何かが起こることも、なく。

    ただ、いつものようにシロと京太郎は部室へと向かった。

    123 = 1 :

    この回避力
    もしかしたらなENDもありえるかも


    キャラ安価下三ー

    124 :

    胡桃

    125 :

    避け続けなきゃ…
    胡桃

    126 = 124 :

    胡桃

    127 = 1 :

    「そういえばさ」


    食堂でレディースランチを口に運んでいる時。

    対面に座る胡桃が、指で髪先を弄りながら話を切り出した。


    「京太郎は、清澄の大将と知り合いなんだよね」

    「はい」

    「じゃあさ、実は千里山のヤツらとも――ごめん、何でもない」


    千里山、という言葉を聞いて浮かぶあの二人。

    それは京太郎のトラウマそのもので、顔色が変わった様子を見て、慌てて胡桃は謝罪を口にした。


    「昔の知り合いでもなんでもないんだ……」


    判定直下ー
    1~30 「……また、あの二人みたいなのが出るかもしれないんだよね」
    31~00 「……また、あの二人みたいなのがいるかもしれないんだよね」

    128 = 119 :

    ばいばい

    129 = 120 :

    130 :

    ヘイ

    131 = 106 :

    これは…どう変わってくるんだ…?

    132 = 119 :

    逝ったか?

    133 = 125 :

    いると出るだからそんなに変わらないってばよ(震え声)

    134 = 124 :

    でる 突然現れる
    いる 現状近くに存在する
    かな?日本語って難しいね

    135 :

    >>134 え…ヤバイやん

    136 = 1 :

    「……また、あの二人みたいなのがいるかもしれないんだよね」

    「縁起でもないこと言わないでくださいよ」


    道を歩いているだけで、あんな体験を繰り返す。

    そんなオカルトはあり得ないし、あってはならない。


    「しっかりと私が守らなきゃ……」


    両手をぐっと握り締めて、やる気満々の胡桃。

    頼もしいが、危険なマネは避けてほしいところだ。


    京太郎選択肢 下三ー
    1.「みんながいてくれるから、大丈夫ですよ」
    2.「俺の居場所はここですから。大丈夫ですよ」
    3.その他ー 自由安価

    140 = 1 :

    「俺の居場所はここですから。大丈夫ですよ」


    また、あんなのがいたとしても――みんながいるこの場所。

    この居場所にさえいれば、きっと大丈夫だろう。


    「……そもそも、知らない相手に付いてっちゃった京太郎も悪いもんねぇ」


    だが、帰ってきたのはジト目と小言。


    「うっ……」

    「大体、あの時も京太郎は宮守の部員なのに他校の生徒と――」


    そして始まるお説教。

    長々と開始されたそれに、京太郎の身は縮まる。

    そんな京太郎とは対照的に、胡桃の説教はますます勢いを増していく。


    ――転げ落ちた錆びた釘は、誰の目にも止まることなく、机の陰へと消えていった。

    142 = 1 :

    「みんな?……そっか。そうだった」

    「『みんな』がいるもんね」


    と1を選んだらEND直行でした
    とりあえず今夜はここまででー

    お付き合いありがとうございました!

    144 = 135 :

    生きてる、生きてる、生きてる…!

    145 :

    マジで京ちゃんが精神的に死んでしまうかと思った
    生きてるまだ生きてる

    146 = 101 :

    乙薄氷

    147 = 125 :


    よかった…本当によかった…

    149 :

    生きてるって素晴らしい

    150 :

    >>149
    その台詞を言った次の瞬間に爆死したリマーという男がいたことを俺は覚えている


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