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元スレ上条「……レンタル上条一時間千円です(泣)」
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上条「つーか、脱いでくれません?学園都市の七不思議が八不思議になりそうな風貌の妖怪服ダルマと会話してるとか俺まで異端扱いされますよ、マジで」
服の塊「女性にいきなり脱げとは……あまり関心しないな」モッソモソ
上条「女かどうか判断出来る所が声しかないのに失礼とか言われても」
服の塊「………まあいい、この姿が見るに耐えんと言うなら脱ぐしかないか、話が出来ないのならわざわざ君をレンタルした意味が無くなるしな」モソモソ
上条「そうして下さい」ハァ
服の塊「………むっ…」モフッ
上条「……なんすか」
服の塊「すまない上条くん、脱ぐの手伝ってくれ、脱げなくなっている」モフモフ
上条「あんたほんとになんなの!?」
服の塊「女性にいきなり脱げとは……あまり関心しないな」モッソモソ
上条「女かどうか判断出来る所が声しかないのに失礼とか言われても」
服の塊「………まあいい、この姿が見るに耐えんと言うなら脱ぐしかないか、話が出来ないのならわざわざ君をレンタルした意味が無くなるしな」モソモソ
上条「そうして下さい」ハァ
服の塊「………むっ…」モフッ
上条「……なんすか」
服の塊「すまない上条くん、脱ぐの手伝ってくれ、脱げなくなっている」モフモフ
上条「あんたほんとになんなの!?」
上条「……よいしょっ!!」スポンッ
木山「ぷはっ…よしここまで脱げたら後は自分一人で大丈夫だ、すまないね」モソモソ
上条「……うわーもったいねぇー…」
木山「何がだね?」ヌギヌギ
上条「中身は相当良いと思うのになんと言うか、頭が残念過ぎるというかズレ過ぎと言うか…」
木山「………?なんの事か分からんが、まあいいもう少しで全て脱ぎ終えるから待っていたまえ」シュル…パサリ…
上条「はいはい…ってちょお!?」ギョッ
木山「どうした?」プルン
上条「なんで全部脱いだ!?ちょ、隠せ隠せ!?」ワタワタ
木山「君が脱げと言ったのに、どっちなのだ…」モソモソ
上条「なんで!!そんな極端なんだよ!?」ウガー!!
木山「ぷはっ…よしここまで脱げたら後は自分一人で大丈夫だ、すまないね」モソモソ
上条「……うわーもったいねぇー…」
木山「何がだね?」ヌギヌギ
上条「中身は相当良いと思うのになんと言うか、頭が残念過ぎるというかズレ過ぎと言うか…」
木山「………?なんの事か分からんが、まあいいもう少しで全て脱ぎ終えるから待っていたまえ」シュル…パサリ…
上条「はいはい…ってちょお!?」ギョッ
木山「どうした?」プルン
上条「なんで全部脱いだ!?ちょ、隠せ隠せ!?」ワタワタ
木山「君が脱げと言ったのに、どっちなのだ…」モソモソ
上条「なんで!!そんな極端なんだよ!?」ウガー!!
上条さんの操をオークションにかければ借金も全部なくなるし下手すれば億万長者じゃね?
まぁ…無理だな、
木山「こんなものか?君と同じぐらいの着込み枚数だと思うが」
上条「……よし、ようやく見れる姿になった…まさか会話に入る前からここまで疲れるとは…」ゲンナリ
木山「手間を掛けさせて済まないね、どうも私は世間知らずな面があるらしくて……へくちっ!!」ブルッ
上条「………」
木山「さむい……」モソモソ
上条「…………」
服の塊「ふぅ………それでなんだったかな?ああそうだ、どうやら私は世間知らずな面があるらしくてな、その辺りの意見を学生達に聞いているのだが……」モッソモソ
上条「あんたは服の塊の中じゃないと生きられない人かなんかなの?」
服の塊「日が沈んで氷点下に近い気温である12月に君と同じ程度の薄着で何て居たら凍えてしまうだろう……若者は環境適応力に優れていて羨ましいな、私は駄目だ暑いのも寒いのも苦手で……」モッソモソ
上条「ヘビとかカエルみたいな変温動物ですかあんた……もう少し頑張って適応しましょうよ!?」グイグイッ
服の塊「おいよせ、さむっ…!!無理矢理剥ぐのはどうかと思うぞ上条くん!?」
上条「いいから!!ちょっとは慣れろっつの!?」ポイッ
木山「…あぁ…」ブルッ
上条「……よし、ようやく見れる姿になった…まさか会話に入る前からここまで疲れるとは…」ゲンナリ
木山「手間を掛けさせて済まないね、どうも私は世間知らずな面があるらしくて……へくちっ!!」ブルッ
上条「………」
木山「さむい……」モソモソ
上条「…………」
服の塊「ふぅ………それでなんだったかな?ああそうだ、どうやら私は世間知らずな面があるらしくてな、その辺りの意見を学生達に聞いているのだが……」モッソモソ
上条「あんたは服の塊の中じゃないと生きられない人かなんかなの?」
服の塊「日が沈んで氷点下に近い気温である12月に君と同じ程度の薄着で何て居たら凍えてしまうだろう……若者は環境適応力に優れていて羨ましいな、私は駄目だ暑いのも寒いのも苦手で……」モッソモソ
上条「ヘビとかカエルみたいな変温動物ですかあんた……もう少し頑張って適応しましょうよ!?」グイグイッ
服の塊「おいよせ、さむっ…!!無理矢理剥ぐのはどうかと思うぞ上条くん!?」
上条「いいから!!ちょっとは慣れろっつの!?」ポイッ
木山「…あぁ…」ブルッ
上条「とりあえず不必要な服は俺といる間は没収」
木山「なかなか横暴だな君は……ひくちっ…!!」カタカタ
上条「セーターとカーディガンにダッフルコートで下には超厚手の保温性抜群のレギンス履いてさらにスラックスまで履いてモッコモコのファーマフラーに顔半分埋るくらい首に巻いて深々とニット帽まで被ってんのにまだ寒いか」
木山「さむい」
上条「ならなんで野外に呼んだの俺を!?店の中とか暖房効いてる所なんていくらでもあるだろ!?」
木山「……うむ、それはそうなんだが喫茶店等は何故か入店を断られてしまうのだ……」カタカタ
上条「不気味な服の塊が店の中に入って来たらそらなぁ……」
木山「かといって公共施設やショッピングモール等の大型施設にもちょっとな」
上条「なんで」
木山「…………その場に居合わせた子供たちが蹴ってくるのだ、オバケだとかなんとかいって、痛くはないのだが嫌われると悲しい」ショボン
上条「うん、仕方ねぇわ」コクリ
木山「貧相だぺたんこだなど色々言われたりはよくしていたが、化け物のように扱われるのはこう、ちょっと泣きそうになってしまう……くしゅん…!!」プルプル
上条「自覚無いってここまで恐ろしい事なんだな……」
木山「うむ、いくら子供と言えど心無い言葉や暴力を悪だと自覚なしに振る舞う事は恐ろしい事だよ、やはり大人達がキチンと善悪というものを教えてやらなくてはな、子供達の未来の為にも」コクリ
上条「……………そっすね」ゲンナリ
木山「なかなか横暴だな君は……ひくちっ…!!」カタカタ
上条「セーターとカーディガンにダッフルコートで下には超厚手の保温性抜群のレギンス履いてさらにスラックスまで履いてモッコモコのファーマフラーに顔半分埋るくらい首に巻いて深々とニット帽まで被ってんのにまだ寒いか」
木山「さむい」
上条「ならなんで野外に呼んだの俺を!?店の中とか暖房効いてる所なんていくらでもあるだろ!?」
木山「……うむ、それはそうなんだが喫茶店等は何故か入店を断られてしまうのだ……」カタカタ
上条「不気味な服の塊が店の中に入って来たらそらなぁ……」
木山「かといって公共施設やショッピングモール等の大型施設にもちょっとな」
上条「なんで」
木山「…………その場に居合わせた子供たちが蹴ってくるのだ、オバケだとかなんとかいって、痛くはないのだが嫌われると悲しい」ショボン
上条「うん、仕方ねぇわ」コクリ
木山「貧相だぺたんこだなど色々言われたりはよくしていたが、化け物のように扱われるのはこう、ちょっと泣きそうになってしまう……くしゅん…!!」プルプル
上条「自覚無いってここまで恐ろしい事なんだな……」
木山「うむ、いくら子供と言えど心無い言葉や暴力を悪だと自覚なしに振る舞う事は恐ろしい事だよ、やはり大人達がキチンと善悪というものを教えてやらなくてはな、子供達の未来の為にも」コクリ
上条「……………そっすね」ゲンナリ
木山「変人扱いは科学者の常ではあるのだがね、最近はそれも限度があるのだなと思いこうして聞き取りのような事をしている」
上条「はぁ、それでレンタルを?」
木山「そういう事だね、都合よく対価さえ払えばちゃんと意見を言ってくれる知人を広告でみつけたのでこれだと思いすぐに申し込みをした次第だ」コクリ
上条「金払ってリサーチすかな話してくれる奴みんなに払ってんですか?」
木山「……いや、そもそも近づくと逃げられるのでこうして意見を言ってもらえるのは君が初めてだ、事前に予約しないと若者は話しすら聞いてくれない世の中だとはな」ハァ
上条「……………残念美人ってレベルじゃねぇ」
木山「というわけで君の意見は貴重だ、どんどん気になる事を言ってくれたまえ」
上条「まず、普通の格好をしましょうか…」
木山「……普通、か………普通の定義とは言ったいなんなのか、そこから議論せねばならないな……」ウーム
上条「あれだ春と秋の格好を全部の季節で頑張って維持して下さい、それだけでいいはず」
木山「夏は我慢すればなんとかなるが冬は凍えてしまうのだが……」
上条「あんた冬は沖縄夏は北海道にすんだ方が良いよそれ……」
木山「そんなこと言われても学園都市から離れるのはちょっとな…」
上条「…………」
上条「はぁ、それでレンタルを?」
木山「そういう事だね、都合よく対価さえ払えばちゃんと意見を言ってくれる知人を広告でみつけたのでこれだと思いすぐに申し込みをした次第だ」コクリ
上条「金払ってリサーチすかな話してくれる奴みんなに払ってんですか?」
木山「……いや、そもそも近づくと逃げられるのでこうして意見を言ってもらえるのは君が初めてだ、事前に予約しないと若者は話しすら聞いてくれない世の中だとはな」ハァ
上条「……………残念美人ってレベルじゃねぇ」
木山「というわけで君の意見は貴重だ、どんどん気になる事を言ってくれたまえ」
上条「まず、普通の格好をしましょうか…」
木山「……普通、か………普通の定義とは言ったいなんなのか、そこから議論せねばならないな……」ウーム
上条「あれだ春と秋の格好を全部の季節で頑張って維持して下さい、それだけでいいはず」
木山「夏は我慢すればなんとかなるが冬は凍えてしまうのだが……」
上条「あんた冬は沖縄夏は北海道にすんだ方が良いよそれ……」
木山「そんなこと言われても学園都市から離れるのはちょっとな…」
上条「…………」
木山「………まあ良い、普通の定義がいまいち曖昧で何とも言えないが参考になった、例を言うよ上条くん」
上条「いえいえ、ホントに誰でもこう言うだろって事しか言ってないので」ブンブン
木山「しかしさむい………冬という季節は本当に厄介だな…」ギュッ
上条「なんで抱きついてくんの」
木山「人肌というのは体温調整を行う上で効果的なんだぞ?寒いと人肌が恋しくなるという事は無いかね?あれ実はロマンチックな表現ではなく単なる生理現象なのだよ」ギュー
上条「だからってなんの前触れもなくナチュラルに女性が男に抱き付くのはどうかとおもいますの事よ!?ちょっ……なんで脱がしにくるそんで何故肌けんのあんたも!?」ジタバタ
木山「いや、本気でさむいのだ……直接肌を合わせるのが最も効果的なのだし私の服を没収したのだから君が耐寒方法として協力してくれ、ほんのすこしで構わんから……」カタカタ
上条「だったら今のカッコでどっか暖房効いてる所にイケェェェェェ!!!!」ウガー!!
上条「いえいえ、ホントに誰でもこう言うだろって事しか言ってないので」ブンブン
木山「しかしさむい………冬という季節は本当に厄介だな…」ギュッ
上条「なんで抱きついてくんの」
木山「人肌というのは体温調整を行う上で効果的なんだぞ?寒いと人肌が恋しくなるという事は無いかね?あれ実はロマンチックな表現ではなく単なる生理現象なのだよ」ギュー
上条「だからってなんの前触れもなくナチュラルに女性が男に抱き付くのはどうかとおもいますの事よ!?ちょっ……なんで脱がしにくるそんで何故肌けんのあんたも!?」ジタバタ
木山「いや、本気でさむいのだ……直接肌を合わせるのが最も効果的なのだし私の服を没収したのだから君が耐寒方法として協力してくれ、ほんのすこしで構わんから……」カタカタ
上条「だったら今のカッコでどっか暖房効いてる所にイケェェェェェ!!!!」ウガー!!
………
土御門「カミやんおつかれ」
上条「……まさか人間カイロにされるとはおもわなんだ……」ゲンナリ
土御門「にゃー、まあ残念だろうが美人に抱き付かれたんならいいんじゃね?」
上条「………ぶっちゃけレッサーみたいな意図的なそれより理性にくるもんがあるから困る……」
土御門「カミやんは大人のお姉さんはドストライクらしいからにゃー?」
上条「あれでちゃんとした格好の人ならなぁ……うーん、残念美人な人だった…」
土御門「世の中完璧な人間なんて居ないってことですたい」
上条「あの人は頭のネジぶっ飛び過ぎ」
上条「気を取り直して次行こうか、いちいちゲンナリしてる場合じゃねぇ」
土御門「あんまり気負い過ぎもよくないぜよ?」
上条「わかってるけどそんなこと言ってらんない、分かるだろ?」
土御門「……まあ良い、んじゃ次だにゃー」
上条「おう、誰だ?」
土御門「一方通行」
上条「………また打ち止めか?」
土御門「いや、違うんじゃね?今回はちゃんと一方通行本人に確認取ってるからにゃー?」
上条「……ふーん、あいつ本人か、何すんだろ」
土御門「さあ?」
土御門「あんまり気負い過ぎもよくないぜよ?」
上条「わかってるけどそんなこと言ってらんない、分かるだろ?」
土御門「……まあ良い、んじゃ次だにゃー」
上条「おう、誰だ?」
土御門「一方通行」
上条「………また打ち止めか?」
土御門「いや、違うんじゃね?今回はちゃんと一方通行本人に確認取ってるからにゃー?」
上条「……ふーん、あいつ本人か、何すんだろ」
土御門「さあ?」
乙でした
最新刊読んで、上条さんは本当に年下には興味が無いんじゃないかと思った
まぁアレは過去条さんなんだけど
最新刊読んで、上条さんは本当に年下には興味が無いんじゃないかと思った
まぁアレは過去条さんなんだけど
だって管理人お姉さん属性が一応は好きらしいのに、身近にいるのはロリや貧乳ばかりで構う事が多いから
好みのタイプや付き合ってきた女の傾向と結婚相手が全然合致しないとかよく聞く話だし
人生色々っすよ
まあレッサーに関しては完全に絡み方間違えてるよね
人生色々っすよ
まあレッサーに関しては完全に絡み方間違えてるよね
………
一方「よォ、来たか」
上条「お前が住んでる所かここ?」
一方「あァ…まァ入れ、用件を伝える」ガチャ
上条「どんなご用件な訳?お前が俺を呼ぶとか意外過ぎるんだけど」スタスタ
一方「…………俺じゃどう対応したら良いかイマイチピンと来なくてなァ……俺もオマエに頼るよォな真似は虫酸が走るンだがよォ、他に適任も思い付かねェ」ガリガリ
上条「………お前が困る案件ってなんだよ…?俺にどうにか出来んのかそれ?」
一方「さァな、とにかくこの部屋を覗いてみろ、バレねェようにな」スッ
上条「………どれどれ?」キィ
芳川「いい打ち止め、それに番外個体?大人の女は男性の手綱をしっかり握るものよ、悲鳴を上げるかどうかのギリギリのラインを見極めて、男に屈伏させつつそれが当たり前だと思わせるようにしておくの、それが出来る大人の女よ」キリッ
打ち止め「な、なるほど分かったかも、ってミサカはミサカは相づちを打ってみる!!」コクコク
番外個体「………ミサカにそんな事言われても相手居ないんだけど?」
芳川「一方通行が居るじゃない、彼もいつまでも尖っていられないのだし、誰かの尻に敷かれるという選択肢も視野に入れたって構わないんじゃないかしら?」
番外個体「情けないあの人は是非見たいケド、ミサカはやんないよ?」
打ち止め「はいっ、はいはいってミサカはミサカは人生という教科の先生に質問!!」ピョンピョン
芳川「はい打ち止め」ピッ
打ち止め「……ぐ、具体的にはどうすれば?ってミサカはミサカは聞いてみたり…」モジモジ
芳川「大抵の男は無理矢理迫れば堕ちるわ」キリッ
打ち止め「…お、おぉ…!!」ガタッ
番外個体「…………えー…」
芳川「覚えておきなさい、女は愛を計算で語り、男は愛を責任で語るのよ」クイッ
打ち止め「つまり腹黒くなれと!?ってミサカはミサカは驚愕してみる!?」ガーン
番外個体「そーいう見も蓋もない恋愛論子供に語る?やな大人だねアナタ」ジトッ
芳川「綺麗事ばかり言って行き遅れるよりはるかにマシよ、嫌でしょ年老いて独り身なんて?」
パタン
上条「………なんだあれは」
一方「俺じゃ対応しきれねェ、どうにかならねェか」
上条「………えぇ…」ゲンナリ
打ち止め「な、なるほど分かったかも、ってミサカはミサカは相づちを打ってみる!!」コクコク
番外個体「………ミサカにそんな事言われても相手居ないんだけど?」
芳川「一方通行が居るじゃない、彼もいつまでも尖っていられないのだし、誰かの尻に敷かれるという選択肢も視野に入れたって構わないんじゃないかしら?」
番外個体「情けないあの人は是非見たいケド、ミサカはやんないよ?」
打ち止め「はいっ、はいはいってミサカはミサカは人生という教科の先生に質問!!」ピョンピョン
芳川「はい打ち止め」ピッ
打ち止め「……ぐ、具体的にはどうすれば?ってミサカはミサカは聞いてみたり…」モジモジ
芳川「大抵の男は無理矢理迫れば堕ちるわ」キリッ
打ち止め「…お、おぉ…!!」ガタッ
番外個体「…………えー…」
芳川「覚えておきなさい、女は愛を計算で語り、男は愛を責任で語るのよ」クイッ
打ち止め「つまり腹黒くなれと!?ってミサカはミサカは驚愕してみる!?」ガーン
番外個体「そーいう見も蓋もない恋愛論子供に語る?やな大人だねアナタ」ジトッ
芳川「綺麗事ばかり言って行き遅れるよりはるかにマシよ、嫌でしょ年老いて独り身なんて?」
パタン
上条「………なんだあれは」
一方「俺じゃ対応しきれねェ、どうにかならねェか」
上条「………えぇ…」ゲンナリ
上条「そんな無茶な」フルフル
一方「オマエ説教得意中の得意だろォが、あのクソニートぶん殴って説教垂れてきやがれよ」ケッ
上条「……お、お前がやれよ!?なに関わんの面倒そうだからって俺に丸投げしてんの!?」ヒソヒソ
一方「金払ったろォが、さっさと行け底辺バイト」シッシッ
上条「てめっ、このっ!?」イラッ
ガチャ
番外個体「げっ、上条当麻だ」ピタッ
上条「……」ビクッ
一方「………」フイッ
打ち止め「え、上条当麻?あの人来てるのってミサカはミサカはこっちのお部屋をのぞきこんでみる!!あ、ホントにいるかも!?」ヒョコ
上条「…お、おう、元気か?」
打ち止め「ミサカは元気だよ?ってミサカはミサカは聞かれた事に素直に返事してみる!!」
番外個体「………なんで居るの?この人がアナタ呼ぶとかあり得ないと思うんだけど?」
上条「………えーとそれは…」
>>320ワーストちゃん冷たいね
一方「……おい上条ォ、余計な事言うンじゃねェぞ」ボソッ
上条「あ、あぁ……」
打ち止め「…………?」キョトン
番外個体「なんか怪しいんだけど?」
一方「オマエらには関係ねェよ」チッ
打ち止め「ねぇねぇ、もしかしてまだレンタル屋さんやってるの?それで来たとかなのかな?ってミサカはミサカは訊ねてみたり」
上条「えーと、まあそうなんだが……」
番外個体「……レンタル?」ピクッ
一方「おい」
打ち止め「番外個体も知ってるでしょ?お金払うとこの人を借りられるの、ってミサカはミサカは説明してみる」
番外個体「……知ってるケド、なんで男のこの人が男の上条当麻を借りるわけ?」
上条「………おい?」
打ち止め「…………あれ?なんでかなってミサカはミサカはよくわかんない」キョトン
番外個体「だって、人間借りるってつまり、いんばいってやつでしょ?違うの?」
上条「おいぃぃぃ!?!?」ガーン
一方「………」プルプル
打ち止め「………わかんないかも?よーしじゃあここは先生に聞いてみよう!!ってミサカはミサカは芳川ーー!!って質問しいいくのだ!!」トタトタ
番外個体「ミサカも一応聞いとこ」スタスタ
上条「ちょ…」オロオロ
一方「……なンでこォなる…」ワナワナ
>>321
番外個体はミサカネットワークの悪意の塊
しかし妹達にとって上条さんはヒーローだから『上条当麻に対する悪意』はミサカネットワークに存在しない
ゆえに悪意こそが存在価値な番外個体にとって上条当麻は天敵である
後は原作嫁
番外個体はミサカネットワークの悪意の塊
しかし妹達にとって上条さんはヒーローだから『上条当麻に対する悪意』はミサカネットワークに存在しない
ゆえに悪意こそが存在価値な番外個体にとって上条当麻は天敵である
後は原作嫁
上条「おい、なんか非常に不快な勘違いをされたような気がするんだが」
一方「………」
上条「………と、とりあえずなに話してんのか覗いてみるか…」キィ
…………
芳川「………そう、やはり目覚めたのね彼jo……コホン、彼は」フゥ
打ち止め「目覚めたってなーに?ってミサカはミサカは訊ねてみたり?」
芳川「…………乙女心に……かしらね」フッ
番外個体「えっ…」
打ち止め「ふぇ」
芳川「人に理解され得ぬ愛や欲望でも、満たさずにはいられないものよ、それがお金で手に入れられるものならば尚更ね」フゥ
打ち止め「」
番外個体「」ガーン
……………
一方「」
上条「……マジで害悪でしかねぇ」プルプル
これそげぶしなきゃアカンやろ。打ち止め(とついでに番外個体)のため、一方通行のため、そしてなにより自分のために
…前回と今回までに一度も話題にあがらない風斬こそ、真の空気ヒロイン…(´;ω;`)
こんだけハイペースでやってるとちょっと間が空いただけでまた失踪されたのかと不安になるな
良作なだけに
良作なだけに
救われなかったヒロイン、蜜蟻さんに愛の手を
食蜂と一緒にレンタルしてもそれはそれでいいな・・・
食蜂と一緒にレンタルしてもそれはそれでいいな・・・
上条「………」
一方「………」
上条「………」
一方「………おい」
上条「……なんだよ」
一方「早くどォにかしろよ、ホモ扱いされて黙ってンのかオマエは」
上条「俺任せかよ」
一方「元々そのつもりでオマエ呼ンだンだっつゥの、グタグダ言ってねェで早くしろ」
上条「お前が説明とか説教とか苦手なだけじゃねえかよ……つーか俺が言いに言っても言い訳にしか聞こえないだろ」
一方「ウダウダグチグチと口動かす趣味を持ってねェだけだっつゥの、言い訳もクソもねェテメェお似合いのポジションだってもンをやれっつってンだよクソが」
上条「こ…この…!?てめぇ基本的に俺の事見下してるよな!?どうせ俺はレベル0だし?学園都市最強の第一位さまからしたら鼻くそみたいなそんざいなんでしょうね!?」ビキッ
一方「……あァ?オマエこそなンだよ?そのセリフはオマエのよォなハナクソに負けっぱなしの俺に対する嫌味かなンかですか上条クゥン……?」ビキビキ
上条「お前が突っかかるような事言って来たからだろうが!!なに?なんなの?なんなんですか?流石の上条さんでも理不尽な誹謗中傷には遺憾の意を示しますの事よ?」ムカムカ
一方「………良いぜ上等だこのハナクソ野郎、クライアントの命令聞けねェような粗大ゴミはバラバラに粉砕いて埋め立てやるよ……!!」スッ
上条「…っ!!」ガシッ
一方「……あ?」グィ
上条「……お前、その首のチョーカーに付いてるスイッチ、それ切り替えないと能力使えないみたいだな?」グググ……
一方「………テメェ、離しやがれ」
上条「断る、お前が反射使いだしたら面倒だしこのまま腕は握ったままにさせて貰う!!」
一方「テメ……このっ……!?」グイグイ
上条「ふぅははは!!!!無駄無駄貧弱貧弱ぅ!!能力無ければただのモヤシっ子の癖にこのわりとガッチリ体型の上条さんの腕力から逃れる術などなぁぁぁい!!!!」ガッシリ
一方「…ぐっ!?く、クソが…!!」ジタバタ
上条「…っ!!」ガシッ
一方「……あ?」グィ
上条「……お前、その首のチョーカーに付いてるスイッチ、それ切り替えないと能力使えないみたいだな?」グググ……
一方「………テメェ、離しやがれ」
上条「断る、お前が反射使いだしたら面倒だしこのまま腕は握ったままにさせて貰う!!」
一方「テメ……このっ……!?」グイグイ
上条「ふぅははは!!!!無駄無駄貧弱貧弱ぅ!!能力無ければただのモヤシっ子の癖にこのわりとガッチリ体型の上条さんの腕力から逃れる術などなぁぁぁい!!!!」ガッシリ
一方「…ぐっ!?く、クソが…!!」ジタバタ
一方「……こ、この……離しやがれ…!!」グググ…
上条「自分で振りほどいてみればいいだろあぁーん!?それともなんですか、この程度で降参なんですか一方通行さんよぉ!?」ミシミシ
一方「………」ブチッ
一方「……良いぜやってらろォじゃねェか……!!そォいや前言ってやがったなオマエ、俺はケンカが弱ェだとかなンだとか」ギリッ
上条「……あん?」
一方「……試してみやがれクソが……つッッ!!」グッ
ゴッッ!!
上条「ふぐっ!?」
一方「……痛っ……こンな原始的な攻撃する事になるとは…なァ!!」ブンッ!!
ガッッ!!
上条「がっ!?」グラッ
一方「……頭蓋骨ってェのは人間の骨ン中では一番丈夫らしいぜ上条ォ、ひ弱で貧弱野郎の頭突きでもそれなりに効くかよ?あァ?」ニタリ
上条「……て、てめ……ぇ!!」フラフラ
一方「……はン、それでも手は離せねェのか……ッッ!!」ゴッッ!!
上条「……っ!!」グッ
ガッッ!!
一方「ッッぐ…!?」グギギ
上条「……痛っつ……やるじゃんお前、ちょっとケンカ出来るようになってやがる」グイグイ
一方「そりどォもな…!!」グイグイ
上条「自分で振りほどいてみればいいだろあぁーん!?それともなんですか、この程度で降参なんですか一方通行さんよぉ!?」ミシミシ
一方「………」ブチッ
一方「……良いぜやってらろォじゃねェか……!!そォいや前言ってやがったなオマエ、俺はケンカが弱ェだとかなンだとか」ギリッ
上条「……あん?」
一方「……試してみやがれクソが……つッッ!!」グッ
ゴッッ!!
上条「ふぐっ!?」
一方「……痛っ……こンな原始的な攻撃する事になるとは…なァ!!」ブンッ!!
ガッッ!!
上条「がっ!?」グラッ
一方「……頭蓋骨ってェのは人間の骨ン中では一番丈夫らしいぜ上条ォ、ひ弱で貧弱野郎の頭突きでもそれなりに効くかよ?あァ?」ニタリ
上条「……て、てめ……ぇ!!」フラフラ
一方「……はン、それでも手は離せねェのか……ッッ!!」ゴッッ!!
上条「……っ!!」グッ
ガッッ!!
一方「ッッぐ…!?」グギギ
上条「……痛っつ……やるじゃんお前、ちょっとケンカ出来るようになってやがる」グイグイ
一方「そりどォもな…!!」グイグイ
打ち止め「………」
番外個体「」
上条「だがしかーし!!単純な力比べで上条さんに勝てると思うなよこの雪国モヤシ!!」グイグイ
一方「0距離で唾飛ばすンじゃねェウニヘッドがァ!!」グイグイ
上条「お前だって飛ばしてんだろ若白髪!!」グイグイ
一方「つゥかいい加減離しやがれハゲ!!」グイグイ
上条「ハゲてねぇよ!!え、おれハゲてんの?!まだ平気だよね!?」グイグイ
一方「将来が心配な野郎は総じてハゲなンだよクソハゲ野郎…!!」グイグイ
上条「全世界の薄毛に悩む男性に謝れ!!越えちゃいけないライン考えろよバカぁ!!!!」ウルウル
打ち止め「手を繋ぎながら顔をあんなにくっつけてなんかしてる…ってミサカはミサカは…」カタカタ
番外個体「」
上条「ん?」ピタッ
一方「あン?」ピタッ
番外個体「」
上条「だがしかーし!!単純な力比べで上条さんに勝てると思うなよこの雪国モヤシ!!」グイグイ
一方「0距離で唾飛ばすンじゃねェウニヘッドがァ!!」グイグイ
上条「お前だって飛ばしてんだろ若白髪!!」グイグイ
一方「つゥかいい加減離しやがれハゲ!!」グイグイ
上条「ハゲてねぇよ!!え、おれハゲてんの?!まだ平気だよね!?」グイグイ
一方「将来が心配な野郎は総じてハゲなンだよクソハゲ野郎…!!」グイグイ
上条「全世界の薄毛に悩む男性に謝れ!!越えちゃいけないライン考えろよバカぁ!!!!」ウルウル
打ち止め「手を繋ぎながら顔をあんなにくっつけてなんかしてる…ってミサカはミサカは…」カタカタ
番外個体「」
上条「ん?」ピタッ
一方「あン?」ピタッ
打ち止め「……な、なにしてるの?ってミサカはミサカは……」カタカタ
番外個体「」
上条「ちょ…おい?」オロオロ
一方「……だからさっさと行けっつったのにこのハゲ野郎…!!」ワナワナ
上条「おい俺だけが悪いのかよこれ!?」
芳川「大丈夫よ打ち止め」ヌッ
打ち止め「芳川!?」
芳川「見ていて分かったわ、彼はね、一方通行の友達なだけね」
一方「……」ピクッ
打ち止め「そうなの芳川?あの人が明日突然セーラー服に着替えたりとかしない?ってミサカはミサカは不安を口に出してみたり」
芳川「大丈夫だって、そうでしょ二人とも?貴方たちは友達」
上条「えーと、まあそうかな?」
一方「……あァ?」
番外個体「」
上条「ちょ…おい?」オロオロ
一方「……だからさっさと行けっつったのにこのハゲ野郎…!!」ワナワナ
上条「おい俺だけが悪いのかよこれ!?」
芳川「大丈夫よ打ち止め」ヌッ
打ち止め「芳川!?」
芳川「見ていて分かったわ、彼はね、一方通行の友達なだけね」
一方「……」ピクッ
打ち止め「そうなの芳川?あの人が明日突然セーラー服に着替えたりとかしない?ってミサカはミサカは不安を口に出してみたり」
芳川「大丈夫だって、そうでしょ二人とも?貴方たちは友達」
上条「えーと、まあそうかな?」
一方「……あァ?」
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