私的良スレ書庫
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元スレ上条「……レンタル上条一時間千円です(泣)」
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正直レッサーとバードウェイにすり寄られたらあっさり5万ぐらい渡す自信があるw
鋼盾「………」ドキドキ
鋼盾「………よ、よし…」ゴクリ
ガチャ
鋼盾「…こ、こんにちは……って、あれ?」
バードウェイ「………」ジー
鋼盾(……あの子じゃない……そんな……)ショボン
鋼盾(……いや、でもこの子もすごく可愛いな……綺麗な金髪で碧い瞳……人形みたいだ……)ゴクリ
鋼盾(…………あの子じゃないのは残念だけど……この子でも)ソワソワ
バードウェイ「……キモいな、チェンジ」
バタン!!
鋼盾「」
鋼盾「」プルプル
「ちょ!?なんですかチェンジって!?私より対応酷くないですかそれ!?」
「……いや、だってさっきの男見ただろう?あの男と同じ部屋に居るとか拷問だぞ、やだ」
「いや確かに見た目最悪でしたけど!?一応仕事なんですから真面目にやりましょうよぉ!?」
「知らん、次行くぞ次」
「ああもう!?私よりわがままじゃないですか!!」
鋼盾「」orz
あんまり上手くいってなかった。
……………
上条「…………はぁ……」トボトボ
土御門「携帯返して貰ったかにゃーカミやん?」
上条「なんとかな、授業中に鳴るなんて思ってなくて油断したよマジで…」
青ピ「カミやんはアホやなぁ、気を付けなあかんて」
上条「そーね………それで?レンタル次は誰なのよ?」
土御門「黒夜海鳥」
上条「………黒夜ぅ?なんでまたアイツが……」
青ピ「誰やの?かわいい?なぁカミやん?」
上条「目付き悪いがかわいい方じゃね」
土御門「理由までは知らんけど、まあ危ない事ではないみたいぜよ、詳しくはいけば分かるにゃー」
上条「分かったよ……黒夜ねぇ……一体なんの用なんだか」
…………
上条「………廃ビルで待ち合わせかよ……ホントに危ない事じゃないんだろうな」キョロキョロ
上条「………つーか居ねーし」
上条「……………」
上条「……………………」
上条「……………………………」ポリポリ
上条「………帰るか」スタスタ
黒夜「おい!!帰ンなバカ野郎!?」ヒョコ
上条「ん?」クルッ
黒夜「せめて辺りを調べるくらいしろよ!?オマエ観察力ゼロか!?」ウガー
上条「待ち合わせなのになんで辺りを調べる必要あるんだよ……」
黒夜「あからさまな場所で罠とかないか普通調べるだろォが!!オマエよく今まで生きてこれたな!?」
上条「あーはいはい、んで?なにすりゃいいの黒夜ちゃん」ポンポン
黒夜「頭ぽんぽんすンな!!馴れ馴れしいンだよバカァ!!」ゲシゲシ
上条「はいはい分かったから怒るなって、な?」ナデナデ
黒夜「ウガーーーーー!!!!」イライライライラ
黒夜「……あァクソ…マジでコイツムカつく」イライラ
上条「ムカつくのは分かったけどさぁ、そのムカつく奴に何の用なんだってば」
黒夜「…………」プイッ
上条「…………」
黒夜「…………」
上条「……帰るか」スタスタ
黒夜「待てっつってンだろ!?あークソ腹立つ!!」
上条「…………マジでなんなんだってば……」
黒夜「………匿名で用件だけ済ませて帰らせるつもりだったのになンでこォなるンだよチクショウ……」ブツブツ
上条「匿名?誰が?」
黒夜「あン?」
上条「俺、黒夜が待ってるって初めから聞いてたけど」
黒夜「…………はァ!?なンで!?」ガーン
上条「レンタルするとき名前言ってないのかもしかして?」
黒夜「………うン」コクリ
上条「じゃあ土御門が看破したんだな、あいつの情報力すげーし」
黒夜「…………な、なンだと……」
上条「で、その匿名希望(笑)の黒夜ちゃんはどんな用件で?」
黒夜「………………」プルプル
上条「……帰るか」スタスタ
黒夜「待てっつってンだろばかァ!!分かったよ話すよだから帰ンなよばかァ!!」ウルウル
黒夜「……うゥ……なンでこンな事に……」ゴソゴソ
上条「なにしてんの?」
黒夜「オマエが周囲をちゃンと調べてればこの封筒手にしてたンだよ!!ほら!!」スッ
上条「封筒ねぇ?えーと……」ゴソゴソ
上条「金と手紙、あと写真か……えーと…「○○○というゲーセンでこの写真の物を取ってこい」……なんだこりゃ」
黒夜「…………」
上条「……でかいイルカのぬいぐるみかこれ?欲しいの?」ジー
黒夜「………」フイッ
上条「おーい」
黒夜「………」ジワッ
上条「………おいなんだよ…」
黒夜「うるせェクソ野郎!!悪いのかよ欲しいンだよ欲しいけど自分で行ったらイメージ崩れンだろォがアタシがUFOキャッチャーなンかんのみら見られたらどォ思われンのか分かンねェのかよ!?子供っぽいとか思われンだろでも限定物で数も少ねェしネットで転売されンのなンか絶望的だし変わりに取ってきてなンて誰にも言えねェし!!だ、だからないしょでオマエに頼もうと思ったのにバレるし!!う…ふェ……びえェェェェェェェェェェン!!!!」ポロポロ
上条「えええ……そこまで大泣きするの!?」ビクッ
黒夜「わーーーーーーーン!!!!」グシグシ
上条「分かった分かったよ取ってくる!!取ってくるから泣き止め!?」
黒夜「……ひぐっ」グシグシ
上条「つまりぬいぐるみが欲しいけど欲しがってるのをバレたくないって事だな?分かっただったら俺が取ってきてもお前に渡したとかは言わないから、な?安心しろって」ポンポン
黒夜「…………絶対だからな」グス
上条「大丈夫だって……たぶん」
黒夜「たぶん?」ジロッ
上条「いや、多少不安がね……プライバシー保護の方でなくてゲットする所で」
黒夜「………まァいい、とにかくオマエしか頼めないし行ってきて」
上条「りょーかい、じゃあちょっと待っててくれな」
黒夜「……ひぐっ」グシグシ
上条「つまりぬいぐるみが欲しいけど欲しがってるのをバレたくないって事だな?分かっただったら俺が取ってきてもお前に渡したとかは言わないから、な?安心しろって」ポンポン
黒夜「…………絶対だからな」グス
上条「大丈夫だって……たぶん」
黒夜「たぶん?」ジロッ
上条「いや、多少不安がね……プライバシー保護の方でなくてゲットする所で」
黒夜「………まァいい、とにかくオマエしか頼めないし行ってきて」
上条「りょーかい、じゃあちょっと待っててくれな」
………で。
上条「…………不安に思ってた事的中ですよちくしょう、取れない…」ワナワナ
…………
1回目
上条『………でかいな……1回で取るのは無理か、ちょっとづつずらしてっと…』カチカチ
12回目
上条『もうちょいもうちょい……よし上がった!!』
グラッ…
上条『…!?』ギョッ
グラグラユサユサ
『地震だー!!』
『けっこうデカイか!?一応避難口確保しとけー』
『震度4だって、アラームうるせー』
『なんだそんなもんか』
ガヤガヤワイワイ
上条『』
上条『……い、今までの努力がーーー!?!?』ガーン
22回目
上条『もうちょいもうちょい…今度は震度とか勘弁してくれよ?』カチカチ
『すごいパーーンチ!!』ドゴォ!!
上条『!?』ギョッ
ポトッ
上条『ぎゃーーーーー!?!?』ガガーン
『なんだパンチングマシンがぶっ壊れたぞ!?』
『能力者が普通のパンチングマシンやんなよ何考えてんだ!?』
『しまった、ごめんなさい』ペコリ
上条『』
…………
上条「……50回分つまり一万使って取れないとか……ど、どうしよ」プルプル
黒夜「………おい」コソコソ
上条「ん?黒夜?」
黒夜「こっち来いバカ野郎…!!」チョイチョイ
上条「お、おう」スタスタ
黒夜「この中入れ」
上条「プリクラじゃん、撮るの?」
黒夜「バカか!?良いから入れ!!」ウガー
上条「分かったってば…」パサッ
黒夜「……オマエなにしてンの?さっさと取れよ!?グズ!!」クワッ
上条「いや上手く行かなくて…」ショボン
黒夜「……一万使ってダメとかオマエバカじゃねェ?追加するからさっさと取れ!!絶対取れ!!」クワッ
上条「まだやるのかよ……他の奴に頼んだ方が……」
黒夜「お前が使った一万、請求していいなら諦めるけどどォすンだよ」ギロッ
上条「がんばります」ペコリ
黒夜「早く行け」シッシッ
上条「……取れるかな…」
上条「ん?黒夜?」
黒夜「こっち来いバカ野郎…!!」チョイチョイ
上条「お、おう」スタスタ
黒夜「この中入れ」
上条「プリクラじゃん、撮るの?」
黒夜「バカか!?良いから入れ!!」ウガー
上条「分かったってば…」パサッ
黒夜「……オマエなにしてンの?さっさと取れよ!?グズ!!」クワッ
上条「いや上手く行かなくて…」ショボン
黒夜「……一万使ってダメとかオマエバカじゃねェ?追加するからさっさと取れ!!絶対取れ!!」クワッ
上条「まだやるのかよ……他の奴に頼んだ方が……」
黒夜「お前が使った一万、請求していいなら諦めるけどどォすンだよ」ギロッ
上条「がんばります」ペコリ
黒夜「早く行け」シッシッ
上条「……取れるかな…」
店員さんに声かければ取りやすい位置に移動してくれんじゃねえの?
上条「両替完了っと、さーて自信ないけど頑張りますかねーっと…………ん?」
浜面「あれ?大将じゃん」
絹旗「なにしてんですかこんなところで」ギュー
上条「………浜面と絹旗?あの…その抱いておられるぬいぐるみは……」ワナワナ
絹旗「これですか?たった今そこで浜面が超ゲットしましたけど?」ギュ
浜面「聞いて大将これ1発ゲットだぜ?たぶん前にやった奴がアホみたいに金使ったから調整でアーム強くなってたんだな、ラッキー」
上条「」
絹旗「なにショック受けてるんですかこのウニは……もしかしてお金使いまくったのって超あなたですか?」
上条「………」コクリ
浜面「マジで?大将ドンマイ」ポン
絹旗「超養分乙です」
上条「」
黒夜(゜Д゜)ガーン
絹旗「……むっ?なんで黒夜が超居るんです?」チラッ
黒夜「ゲッ!?」ササッ
浜面「………ああ、もしかして黒夜の頼みで取ろうとしてたとか?」
絹旗「超あり得ますね、あれは実は可愛いもの大好きですし」ニヤリ
上条「」
黒夜「」
しょーちゃんSSの上条さんって毎回極端に無能で皆にバカにされてるね
浜面「アホだなぁ大将、金使いまくったんなら店員に言えば取りやすい位置に代えて貰えるのに」
上条「………それでも取れなかったんだよぉ!!」
絹旗「超才能ないですね、そんな才能ないダメ男に頼るとか黒夜も大概ですけど」
黒夜「」
浜面「むちゃくちゃ欲しいのかもしかして?絹旗あげれば?」
絹旗「超お断りです、これは私の枕にするんですから」フンッ
黒夜「」プルプル
上条「その…えーと、そんな事言わずに譲って貰えないかなぁって……」
黒夜「っ!!余計な事言うンじゃねェよ!!」ゲシゲシ
上条「痛っ!?蹴るな蹴るな!?」
黒夜「そ、そンなぬいぐるみ欲しい訳ねェだろォが!!偶然ここに居るだけだっつゥの!!」クワッ
絹旗「そうですか、じゃ」トタトタ
浜面「お、おい絹旗…」
黒夜「…あ」ピクッ
絹旗「………」チラッ
黒夜「…くっ!!」プイッ
絹旗「超素直にお願いすれば渡しても良いのに、頑固ですねぇ……浜面超行きますよ」トタトタ
黒夜「………うゥ…」ジワッ
上条「………それでも取れなかったんだよぉ!!」
絹旗「超才能ないですね、そんな才能ないダメ男に頼るとか黒夜も大概ですけど」
黒夜「」
浜面「むちゃくちゃ欲しいのかもしかして?絹旗あげれば?」
絹旗「超お断りです、これは私の枕にするんですから」フンッ
黒夜「」プルプル
上条「その…えーと、そんな事言わずに譲って貰えないかなぁって……」
黒夜「っ!!余計な事言うンじゃねェよ!!」ゲシゲシ
上条「痛っ!?蹴るな蹴るな!?」
黒夜「そ、そンなぬいぐるみ欲しい訳ねェだろォが!!偶然ここに居るだけだっつゥの!!」クワッ
絹旗「そうですか、じゃ」トタトタ
浜面「お、おい絹旗…」
黒夜「…あ」ピクッ
絹旗「………」チラッ
黒夜「…くっ!!」プイッ
絹旗「超素直にお願いすれば渡しても良いのに、頑固ですねぇ……浜面超行きますよ」トタトタ
黒夜「………うゥ…」ジワッ
浜面「………絹旗は黒夜にキッツいからなぁ、悪いな」
黒夜「……ふン!!」プイッ
上条「浜面、後で説得して譲って貰えるようにしといてくれよ、お前に任せといた方が確実っぽいし、あのぬいぐるみもうないみたいだし」
浜面「ああ、言っとくよ」
黒夜「………」モジモジ
上条「良かったな、黒夜」ポンポン
浜面「ちゃんと説得してやるから待ってろな?」ポンポン
黒夜「………こ、子供扱いすンな」プイッ
浜面「ところで上条、テメーあの後大変だったんだからな」ジロッ
上条「へっ?なにが?」
浜面「何がじゃねぇよ!?麦野に変な事吹き込んだのお前だろ!?」
上条「ああ、あれか……どうなったの?」
浜面「……この野郎…あっけらかんと……まぁいい、なんだかんだで俺が覚悟決めればなんとかなるし」ハァ
上条「覚悟ってなんだよ……」
浜面「全員泣かせない覚悟だよほっとけバカヤロー」スタスタ
上条「………なんだあいつやけにマジな目付きだったけど」
黒夜「知らねェけど、まあいいやぬいぐるみ手に入るなら」
上条「そうっすか」ハァ
夜に時間あればまた来る(´・ω・`)すまんね時間空いて、とりあえずあと二人やって終わらす
ここまでインデックスにやさしいSSは久しぶりだなあ。
どうぞこのままで。
どうぞこのままで。
>>669
応援ありがとう!!
応援ありがとう!!
なんか、ただただひたすら情けないだけの男になっていて、読んで楽しくない。
………
土御門「にゃー、カミやんおつかれ」
上条「……おお、あんま役に立たなかったけどな」
土御門「不幸が個性のカミやんにゲーセンで景品取らせようとするのが悪いんだぜい、カミやんに非は無いぜよ」
上条「………こういったらアレだけど自分の金じゃなくて良かった…」
土御門「そもそもカミやんゲーセンで景品取るタイプ避けてるもんにゃー?」
上条「まあな、というかゲーセンじたい滅多に行かないが、金がなんか勿体無いというかなんというか」
土御門「まあいいぜよゲーセン行ったら女の子とプリクラだけ撮ってキャッキャッしてればいいにゃー、んなことより次ぜよ次」
上条「なにその言い方」
上条「で、その次の人は誰なのよ」
土御門「俺としてはちょっとマズイかもしれないと思う所があってな……蹴るかどうかはカミやんの判断に任せたいんだが」
上条「………なにその物々しい言い方は?誰なんだよ!?」
土御門「オリアナ・トムソン」
上条「……………………」
土御門「パスしたいならしても構わんぞ」
上条「……うぅーーん……」ダラダラ
土御門「…………」
上条「…………」
土御門「…………」
上条「……ちなみになにか裏がありそうとかは?」
土御門「……いや、英国にそれとなく探りを入れたが特にやましい企みとかは出てきていない、完全に信用していいかは難しい所だが」
上条「あいつまだ英国の管理下に居るのか?」
土御門「いい感じに使いっぱしりにされてるみたいぜよ、「休暇取れたからおねえさんと一緒に遊んでほしいな」…とか言ってたぜよ」
上条「………うぅーーん……」
土御門「好きにしていいぜよ」
上条「…………別に今は敵対してる訳じゃないしなぁ……あんまり無下にも出来ないか……」
土御門「……行くのか?」
上条「……まあ、うん……断っても後で文句つけられるかもしれないし、大丈夫だろ、たぶん……」
土御門「そうか、なら行ってこいにゃー」
上条「……気乗りはしないが、分かったよ」ハァ
>>674
あくまでも不運なだけで気がきかないとか無能とかそういうキャラでもないはずだからちょっとな
あくまでも不運なだけで気がきかないとか無能とかそういうキャラでもないはずだからちょっとな
………
上条「…………えーと…」
オリアナ「なぁに?」
上条「待ち合わせ場所で待ってたのに気が付いたら拘束されているんですが」ギチギチ
オリアナ「坊やみたいな無警戒な子なら簡単に気絶させて拉致出来るもの、おねえさんプロだし」クスッ
上条「はぁ!?てめえ何考えてんですかマジで!?」
オリアナ「もちろん仕事のこと、うふふ」ニコリ
上条「………仕事って……俺を?」
オリアナ「そうよ?おねえさんの仕事は運び屋さん、坊やは荷物」
上条「」
オリアナ「心当たりくらいはあると思うんだけど?」
上条「…………依頼人はキャーリサだろ」
オリアナ「うふふ、さあどうかしら?」スリスリ
上条「はぅん!?」ビクッ
オリアナ「けっこう敏感ね、ちょっと首筋撫でただけよ?」
上条「っ!?やめろはなせ解放しろこんちくしょう!?」ジタバタ
オリアナ「ああそうそう、クライアントからこれ聞けって言われてるの」
上条「………なんて?」
オリアナ「身体的にキズ物にされてレンタル品買い取りされるのと、貞操的にキズ物にされてレンタル品買い取りされるの、どっちがいーい?」
上条「」
上条「…………えーと…」
オリアナ「なぁに?」
上条「待ち合わせ場所で待ってたのに気が付いたら拘束されているんですが」ギチギチ
オリアナ「坊やみたいな無警戒な子なら簡単に気絶させて拉致出来るもの、おねえさんプロだし」クスッ
上条「はぁ!?てめえ何考えてんですかマジで!?」
オリアナ「もちろん仕事のこと、うふふ」ニコリ
上条「………仕事って……俺を?」
オリアナ「そうよ?おねえさんの仕事は運び屋さん、坊やは荷物」
上条「」
オリアナ「心当たりくらいはあると思うんだけど?」
上条「…………依頼人はキャーリサだろ」
オリアナ「うふふ、さあどうかしら?」スリスリ
上条「はぅん!?」ビクッ
オリアナ「けっこう敏感ね、ちょっと首筋撫でただけよ?」
上条「っ!?やめろはなせ解放しろこんちくしょう!?」ジタバタ
オリアナ「ああそうそう、クライアントからこれ聞けって言われてるの」
上条「………なんて?」
オリアナ「身体的にキズ物にされてレンタル品買い取りされるのと、貞操的にキズ物にされてレンタル品買い取りされるの、どっちがいーい?」
上条「」
上条「ちくしょう大丈夫だと思ったらこれだよ!!来なきゃ良かったホントにもう!!」ジタバタ
オリアナ「あら、おねえさんが遊ぼって言ったから来てくれたんでしょ?心配しなくても相手してあげるわよ?」
上条「相手ってなんの!?つーかもしかしたら大事な用でもあるのかなって思ったから断らないで来ただけなんだけど!?」
オリアナ「うふふ、おねえさんの事苦手な癖に優しいわね?好きよそういう子」
上条「っ!?」ギクッ
オリアナ「ああそうそう、なんの相手かだったわね?それはね……坊やがしてシてほしい事のあ・い・て……」フゥー
上条「縄を解いて帰らせて下さい」プイッ
オリアナ「……あら?」キョトン
上条「………」ツーン
オリアナ「……坊や、あんまり動じなくなったわね、うーん……」
上条「……いちいちそんなもんに動じてたら身が持たないもんで」ヘッ
借金のカタ代わりに働いてる現状で、レンタル品買取はいちばん手っ取り早い方法だよな。
まぁそこに人権はありませんが
まぁそこに人権はありませんが
上条「つーかオリアナ、お前よく土御門騙せたな、あいつそうそう出し抜かれたししないのに」
オリアナ「あああの子?相手もプロならそれなりの対処をするのが基本でしょう?隠蔽工作程度出来ないとね」クスッ
上条「……言っとくがあいつたぶん気付いてるし聞いてると思うぞ」
オリアナ「ふぅん?」
上条「ふぅんて……随分余裕だなおい」
オリアナ「坊やは素人だから仕方ないけど、万事抜かりなくっていうのはおねえさんの仕事では当たり前なの、当然対処済み」ニコリ
上条「……………」
オリアナ「レンタルの受付さんは隣の個室で裸で宙吊りになってるわよ?坊やよりは手強かったわね、うふふ」
上条「つぅぅぅちぃぃぃみぃぃぃかぁぁぁどぉぉぉ!?!?」ガーン
オリアナ「という訳で、坊やは観念するしかないってことね?おねえさん同じ相手に2回も負けたくないし、本気出しちゃった」テヘッ
上条「」
上条「とんだ隠蔽工作だなおい!?つーか強行手段の間違いだろそれ!?」ジタバタ
オリアナ「細かい事は気にしないの、それで坊やは観念する気になったのかしら?」
上条「ぶざけんな!!」
オリアナ「真面目に言ってるんだけどなぁ」ギシッ
上条「……おい、のし掛かるな」
オリアナ「真剣な時の顔付き、良いわね……」スッ
上条「………」フイッ
オリアナ「坊やはおねえさんの事嫌いなのかな?」
上条「……オリアナが好き嫌いじゃない、やってる事が気にくわないだけだ」
オリアナ「ふぅん?」クスッ
上条「………そんなのどうでも良いだろ、こんなつまんねぇ事止めてくれよ!!俺は学園都市から離れるつもりはないって帰って依頼人に伝えろ!!」
オリアナ「細かい事は気にしないの、それで坊やは観念する気になったのかしら?」
上条「ぶざけんな!!」
オリアナ「真面目に言ってるんだけどなぁ」ギシッ
上条「……おい、のし掛かるな」
オリアナ「真剣な時の顔付き、良いわね……」スッ
上条「………」フイッ
オリアナ「坊やはおねえさんの事嫌いなのかな?」
上条「……オリアナが好き嫌いじゃない、やってる事が気にくわないだけだ」
オリアナ「ふぅん?」クスッ
上条「………そんなのどうでも良いだろ、こんなつまんねぇ事止めてくれよ!!俺は学園都市から離れるつもりはないって帰って依頼人に伝えろ!!」
オリアナ「………そうね……坊やがそこまで言うなら辞めてもいいかな?」
上条「………」
オリアナ「でもただで仕事を放り出すのもね……言いたい事分かる?」ジッ
上条「…………オリアナ、お前の立場が悪くなるって事だろ、分かってるよ……俺に出来る事ならやるよ、こんな間違った事、まとめて全部ぶち壊しやればいい」
オリアナ「そう、じゃあキスしていい?」
上条「…………………………なんですと?」
オリアナ「だから、キス」
上条「ちょっと待って?………………………………………………………何故そうなる?」ダラダラ
オリアナ「おねえさんは別に気に入らない仕事なら途中で投げ出しても平気だし、上手くあしらうわよ、だから坊やは別に暴れようとかしなくていいから」ニコリ
上条「待って?ちょっと待って?分かった、俺が手伝う事無いぜってのは分かった……………………それで何故そうなる?」ダラダラ
オリアナ「おねえさん欲しくなっちゃったの」ジッ
上条「」
上条「………」
オリアナ「でもただで仕事を放り出すのもね……言いたい事分かる?」ジッ
上条「…………オリアナ、お前の立場が悪くなるって事だろ、分かってるよ……俺に出来る事ならやるよ、こんな間違った事、まとめて全部ぶち壊しやればいい」
オリアナ「そう、じゃあキスしていい?」
上条「…………………………なんですと?」
オリアナ「だから、キス」
上条「ちょっと待って?………………………………………………………何故そうなる?」ダラダラ
オリアナ「おねえさんは別に気に入らない仕事なら途中で投げ出しても平気だし、上手くあしらうわよ、だから坊やは別に暴れようとかしなくていいから」ニコリ
上条「待って?ちょっと待って?分かった、俺が手伝う事無いぜってのは分かった……………………それで何故そうなる?」ダラダラ
オリアナ「おねえさん欲しくなっちゃったの」ジッ
上条「」
もうキスくらい、ぶちゅっとしちゃってもいいでしょ。
上条さんの防衛線を一段階下げればイケる
上条さんの防衛線を一段階下げればイケる
上条「いやいやまてまてまてまて!?」
オリアナ「なに?」
上条「あれですよこういうのはよくないとおもうんですのことよ!?」
オリアナ「どうして?」
上条「ど、どうしてってそういうのはキチンと好きあった同士でしなきゃいけないことだとわたくし思うのですけれどっ!?」
オリアナ「おねえさんは坊やの事好きよ?いろいろ教えてあげたくなっちゃう」ナデナデ
上条「ひょ!?待ってマジで!!からかうのは止めてくれませんかね!?」ジタバタ
オリアナ「ふふっ♪からかってはいるけどおねえさん坊やのこと好きって事は嘘じゃないわよ?」クスクス
上条「えっ、いや、ちょっと!?」
オリアナ「坊やはおねえさんの事嫌いなの?」ツー
上条「はふんっ!?い、いちいち指を這わせるな!?」
オリアナ「うふふ♪」ニコニコ
オリアナ「なに?」
上条「あれですよこういうのはよくないとおもうんですのことよ!?」
オリアナ「どうして?」
上条「ど、どうしてってそういうのはキチンと好きあった同士でしなきゃいけないことだとわたくし思うのですけれどっ!?」
オリアナ「おねえさんは坊やの事好きよ?いろいろ教えてあげたくなっちゃう」ナデナデ
上条「ひょ!?待ってマジで!!からかうのは止めてくれませんかね!?」ジタバタ
オリアナ「ふふっ♪からかってはいるけどおねえさん坊やのこと好きって事は嘘じゃないわよ?」クスクス
上条「えっ、いや、ちょっと!?」
オリアナ「坊やはおねえさんの事嫌いなの?」ツー
上条「はふんっ!?い、いちいち指を這わせるな!?」
オリアナ「うふふ♪」ニコニコ
オリアナ「それともやっぱりおねえさんの事苦手?」ツンツン
上条「……………に、苦手……というかなんで分かる」
オリアナ「坊やが本当に坊やだからかしら、ふふっ♪」
上条「意味がわかりません」
オリアナ「童貞でしょ?坊や」ナデナデ
上条「」
オリアナ「女を知れば怖くなくなるわよ?」
上条「」
オリアナ「…………」クイッ
上条「っっ!?待てなにしようとしてんだ!!」ブンブン
オリアナ「何って、キス」スッ
上条「俺なにも言ってませんけど!?してともいいともなんとも言ってませんけど!?」
オリアナ「…………女からのキスは黙って受け入れるのがマナーよ……目、閉じて?」
上条「ちょ……」ギクッ
オリアナ「………んっ…」スッ
上条「……フンッ!!」グキッ
オリアナ「むっ……」パチッ
上条「…………そ、そんなマナーしりませしぇん」ズキズキ
オリアナ「……そんな首痛めてまで全力回避されるとおねえさん傷付いちゃうんだけど」ジトッ
上条「…………」ズキズキ
上条「……………に、苦手……というかなんで分かる」
オリアナ「坊やが本当に坊やだからかしら、ふふっ♪」
上条「意味がわかりません」
オリアナ「童貞でしょ?坊や」ナデナデ
上条「」
オリアナ「女を知れば怖くなくなるわよ?」
上条「」
オリアナ「…………」クイッ
上条「っっ!?待てなにしようとしてんだ!!」ブンブン
オリアナ「何って、キス」スッ
上条「俺なにも言ってませんけど!?してともいいともなんとも言ってませんけど!?」
オリアナ「…………女からのキスは黙って受け入れるのがマナーよ……目、閉じて?」
上条「ちょ……」ギクッ
オリアナ「………んっ…」スッ
上条「……フンッ!!」グキッ
オリアナ「むっ……」パチッ
上条「…………そ、そんなマナーしりませしぇん」ズキズキ
オリアナ「……そんな首痛めてまで全力回避されるとおねえさん傷付いちゃうんだけど」ジトッ
上条「…………」ズキズキ
オリアナ「おねえさん男にそこまで拒まれるの初めてなんだけど」ジー
上条「そっすか」プイッ
オリアナ「おねえさんの事嫌い?」
上条「…………」
オリアナ「ねえってば」ユサユサ
上条「………」ツーン
オリアナ「………………」
上条「…………」
オリアナ「ねーえ」ユサユサ
上条「無理矢理拘束されてて好きになれる訳ないだろうが」
オリアナ「坊やMっぽいのに」ジー
上条「」
オリアナ「………ん、まあ坊やの言い分も分かるけどね?一方的なsexなんてマスターベーションと変わらないもの」
上条「……せっ…!?」
オリアナ「うーん……でも縄をほどいたら坊や逃げちゃうし、どうしようかな?」
上条「……………頼むから解放してくれよ……」ガックリ
オリアナ「………まあいいか、それじゃあ縄はほどいてあげるけど逃げないでね坊や?」
上条「…………逃げたら?」
オリアナ「坊やのおうちに押しかけて居座っちゃうのも愉しそうよね、ふふっ♪」ニコニコ
上条「…………マジで来そうだなコイツ」ダラダラ
オリアナ「家賃は払うわよ?現金でも労働でも身体でも好きな支払い方法選んでね?」クスッ
上条「……………居候は間に合ってるっつーの!!分かった、分かった逃げないから!!ひとまずほどけ!!」
オリアナ「分かってるわよ、約束だからね?」ゴソゴソ
上条「………はぁ、やっと自由になった…」コキコキ
オリアナ「さてと、ここからどうするの坊や?」
上条「………帰りたいんだけど」
オリアナ「ダメよ、せめてレンタルが終わる時間までは帰してあげないわ」
上条「…………あとどのくらいだ?えーと…」
オリアナ「後15 分かしら」
上条「もうちょいじゃねーか」
オリアナ「そうね、でもおねえさんもうちょっと坊やと一緒に居たいし……」
上条「時間になったら俺は帰るぞ流石に……」
オリアナ「それじゃあ延長しようかしら」ウーン
上条「!?」ピクッ
オリアナ「……でも坊やはおねえさんとは一緒に居たくないみたいだし、引き留めたら悪いわよね……」チラッ
上条「………え、延長……?」
オリアナ「出来ないの?」
上条「い、いやちょっと待ってくれ!!」
上条(………延長!?あのべらぼうに高い料金設定の!?)ソワソワ
上条「ちなみに延長料金については知ってるんだよな……?」ゴクリ
オリアナ「もちろん、十分一万でしょ?」
上条(…………マジかコイツ、承知の上で延長しようってのか………も、もしここで十分だけでも延長してもらえたら………)ゴクッ
上条(…………レンタルから解放される!!このオリアナが最後でなんとかなる!!)
オリアナ「………ふふっ」ニコリ
上条(………いや待て、よく考えろ上条当麻……!!このまま延長させてオリアナの要望に応える事になったら……)
上条「………………む、むぅ……」ゴクッ
オリアナ「坊や、そろそろタイムオーバーだけど、延長はいける?」
上条「……………………」
上条「……………」
オリアナ「…………」
上条「……………………ま、毎度ありぃ…」ニコニコ
オリアナ「………すっごい作り笑顔ね、まあ良いわ……それじゃあ延長って事で」
上条(…………十分だ、たった十分で良いんだ……!!その間だけ上手くしのいでオリアナからもレンタルからも解放される!!やってやるよ!!)クワッ
オリアナ「それじゃ、坊やはそこに座って?」
上条「お、おっす…(大丈夫何があっても俺は折れないいつも通り過ごしてやり過ごせばいい!!)」
オリアナ「ちょっと考えてたんだけど、坊やはおねえさんの事嫌いとは言ってないのよね」
上条「えっ?ああまあ……」
オリアナ「嫌いじゃないなら好き、なんて判断はしないけど………それじゃあおねえさんもちょっとプライドが許さないし質問替えようと思うの」
上条「…………?」
オリアナ「坊やはおねえさんの身体は嫌い?それとも嫌い?正直に答えて欲しいなぁ?」ニコリ
上条(……あっ、ダメかもしれん)
オリアナ「…………」
上条「……………………ま、毎度ありぃ…」ニコニコ
オリアナ「………すっごい作り笑顔ね、まあ良いわ……それじゃあ延長って事で」
上条(…………十分だ、たった十分で良いんだ……!!その間だけ上手くしのいでオリアナからもレンタルからも解放される!!やってやるよ!!)クワッ
オリアナ「それじゃ、坊やはそこに座って?」
上条「お、おっす…(大丈夫何があっても俺は折れないいつも通り過ごしてやり過ごせばいい!!)」
オリアナ「ちょっと考えてたんだけど、坊やはおねえさんの事嫌いとは言ってないのよね」
上条「えっ?ああまあ……」
オリアナ「嫌いじゃないなら好き、なんて判断はしないけど………それじゃあおねえさんもちょっとプライドが許さないし質問替えようと思うの」
上条「…………?」
オリアナ「坊やはおねえさんの身体は嫌い?それとも嫌い?正直に答えて欲しいなぁ?」ニコリ
上条(……あっ、ダメかもしれん)
へちょいな上条さん~まぁ、男子高校生だから仕方がないかもしれんが……何か事件が絡まんとこうもへちょいか上条当麻!
オリアナのセリフミスしてら(´・ω・`)おねえさんの身体は嫌い?それとも好き?だった
とりあえず今日はここまで、じゃね
とりあえず今日はここまで、じゃね
>>695
10年も連載やってるのに今頃気づいたのか(困惑)
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