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    元スレ冬馬「俺と765の恋愛事情」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - アイドルマスター + - 天ヶ瀬冬馬 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 :

    皆目?

    602 = 1 :

    その昔、マツイ日記は知っているという漫画があってですね、其の中で「開幕戦」「検討も着かない」を掛けたギャグがあったんですよねぇ
    まぁこれはただの誤字ですが

    603 :

    乙。
    いやいや雪歩充分アシストしてるやん。つーかちゃんと親友してる雪歩を久しぶりに見たわwwwwww

    604 :

    ゴミのような糞スレだな。

    605 :

    どっちも男前だなぁ

    606 :


    冬馬はやっぱりアイドルだな

    607 :

    全員にこんな感じのこと言って収集つかなくなりそう

    608 :

    武内「こちらがデモになります」

    NG&ラブライカ「デモ?」

    武内「はい、振り付けも歌詞もすべて入っていますので、なくさないでください」

    未央「あー、あのさ……凄くメタなこと聞くけど」

    武内「はい?」

    未央「これルート分岐直前からってことで良いんだよね?」

    武内「そうです。此処からは菊地さんの頑張りが出てこないルートになります」

    「じゃあ、明日レッスンなくて明後日からっていうのも変わりないかな」

    武内「はい」




    美希「なんか変なことといってるんだけど……」

    蘭子「因果の逆転!!【時間の巻き戻しですね!!】」

    冬馬「この物言いを分かり始めてしまった自分が悔しい」

    609 = 1 :


    冬馬「美波ちゃんも着々とアイドルの道に進んでるんだなぁ……」シャカシャカ

    美波「急にどうしたの?」トントントン

    冬馬「別にたいしたことは思ってないけどさ。ただ、ユニット組んで曲貰って、明後日からレッスンも本格的になるだろ?半年後にはお披露目も決まってて、ずいぶんと早足だなって………よし後は炊き上がりを待つだけだ」キュッ

    美波「冬馬君の時はどうだった?」サラダモリー

    冬馬「さて、どうだったか……俺の場合は長くレッスンだけの時間があったから、そこまでトントン拍子じゃなかった気がするな」

    美波「長くって……半年位?」

    冬馬「あー、俺が961のオーディションでおっさんに拾われたのが小6の頃で、自分の曲をもらえたのが中2。外部のオーディションを始めて受けて、合格したのが高1の時だから、実質3年かね」

    美波「そんなに!?」

    冬馬「おう」

    美波「焦りとか、なかったの?」

    冬馬「全然!「お前は必ずものになる!!」なんて社長直々に面倒見てくれんだぜ?不安も何もありゃしねーよ」

    美波「凄い……」

    冬馬「実際こうしてられんのもおっさんのお陰だし、凄いもんだよな」

    美波「(冬馬君のことなんだけどね)」

    610 = 1 :


    冬馬「貰った曲、どんな感じだ?」ガサゴソ

    美波「まだはっきりとは掴めてないけど……失恋して、後悔も未練もあるけれど、強がって歩き出す人の歌かな」

    冬馬「なるほどね、ただ、一発目から失恋ソングか」ガサゴソ

    美波「ふふふ、でも良い曲だと思うの。一度聞いただけで耳にすんなり入ってきて、そのままメロディーが残ってるし」

    冬馬「気に入ったんなら良かったよ。デビュー曲は一生物だからな、大切にしねぇと」ガサガサ

    美波「そうね……ところで冬馬君?」

    冬馬「あん?」ガサゴソ

    美波「さっきから何を探してるの?」

    冬馬「酒」

    美波「!?」

    611 = 1 :


    美波「未成年がお酒なんて駄目でしょう!?健康に悪いし、何より法律に違反して」

    冬馬「ノンアルコール」

    美波「え?」

    冬馬「ノンアルコールだよ」

    美波「やだ、私ったら///」

    冬馬「あはは(可愛い」

    冬馬「と、あったあった」

    美波「それ……外国の?何語なんだろ」

    冬馬「さぁなぁ、英語ドイツ語って訳でもねえだろうけど……まあ大きくアルコール0って書いてあんだし問題ねぇだろ。これさ、前に北斗が大量に酒を持ち込んできやがって、其の時に処分するの忘れたまま今に至るわけだが……果実酒で祝い酒ってことで一杯、な?」

    美波「……もしかして飲みたかったの?」

    冬馬「……少しだけどな?」

    612 = 1 :



    冬馬「おあつらえ向きにチーズもクラッカーもあるし、飯も炊けた、おかずも揃ってる」

    美波「本当にただ飲んでるみたいね」

    冬馬「そうだなぁ……美波ちゃんは大学で飲み会とかなかったのか?」

    美波「私もまだ未成年だから、基本参加しないわ」

    冬馬「それがいいぜ。それに、もうアイドルになるんだし気をつけねぇとな」

    美波「えぇ」

    冬馬「じゃあ、飲むか!」トクトク

    美波「ふふふ、ノンアルコールって言っても一応匂いはそれっぽいのね」トクトク

    冬馬「みたいだな……乾杯」

    美波「乾杯」










    冬馬「でさぁぁ言ってやったんだよ俺なんてもてねぇぇよぉぉってさぁぁ?」

    美波「酔ってるwwww冬馬君酔ってるwwww」

    冬馬「いっや酔ってねえけれどもぉ?」

    美波「ノンアルコールwwだからねwwww」

    613 :


    ノンアルコールで酔うってあまとう、お前…

    あと分岐として勇気出さなかった真のシーンを書いても良いのよ?チラッチラッ

    614 :

    この二人かわいいなぁ……

    615 :

    ルートのアフターストーリーも書いても良いのよ?(チラッ

    616 :

    真アフターは美波と美希小話終わったら書くと思うよ(書くとは言ってない)

    617 = 1 :


    冬馬「大体よぉ?アイドルが恋愛だなんてふざけてんのによぉ?もてるんでしょう?とかばっかじゃねええののお?」グビッ

    美波「でも実際もてるでしょwwww」グビッ

    冬馬「一度だって告られたことねーーしーー!」グビッ

    美波「ええーww嘘だーwwww」

    冬馬「ダア」

    美波「アーニャちゃんの真似wwへwwたwwくwwそww」グビッ

    冬馬「うるせええ」グビッ

    美波「じゃあ私が告白してあげるね。冬馬君大好き!!」グビ゙ッ

    冬馬「俺も大好きだよぉ」グビッ

    美波「両想いだねえ」

    冬馬「まじかあ」

    美波「wwwwww」

    冬馬「wwwwww」

    美波「ふふふ」

    冬馬「あはは」

    二人「ふああああはははははははははは!!!!!!」

    美波「ふぁあ、あー笑ったら眠くなっちゃった……」

    冬馬「だなぁ……寝ようか」

    美波「ふふ。両想いなんだし一緒に寝ようか」

    冬馬「おうう」

    618 = 1 :



    美波「狭いねww」

    冬馬「一人用だしぃ」

    美波「えい」ギュッ

    冬馬「えいぃ」ギュッ

    美波「ふふふ」

    冬馬「あはは……暑いな」

    美波「じゃあ脱いじゃおう?」ヌギヌギ

    冬馬「そうしよう」ヌギヌギ

    美波「あはははは、冬馬君ムキムキ」サワサワ

    冬馬「美波ちゃんなんて柔らかいよ………ぐぅ」モミモミスヤァ

    美波「うふふふ赤ちゃんみたいwwww………ぐぅ」スヤァ

    619 = 1 :



    天ヶ瀬冬馬の部屋から数えて二つ下の階の住人、悪徳さんは後にこう語ったという。


    悪徳「いや驚きましたよ。だって、朝っぱらからあんな叫び声が聞こえるんですもん」

    悪徳「何が驚きって、このマンション。ブラックウェルカンパニーが技術の粋を集めて作り上げた最高の免震耐震防音を誇るシロモノでしてね?いくら真上で歌おうが踊ろうが、下に震動なんて殆ど行きません」

    悪徳「実際、私が大きな荷物を夜中に崩してしまったことがあったのですが、なんの苦情も来ませんでしたしね」

    悪徳「だからこそ、どこからか聞こえてきたこの悲鳴の威力といったら凄まじいものでした」

    悪徳「若い男女の声、なんでしょうね。感情を詰めに詰めた心の底からの叫び……そんな感じで。この土地に住まう霊が、私に何かを語りかけてきたのではないかとすら思ってしまいましたよ」

    悪徳「神仏なんて糞食らえとあざ笑った生きて来た者が、そんなあやふやな存在を一瞬で信じてしまうほどのだったのです。その絶叫は……」

    620 :

    バキのインタビューのようだ

    621 :

    毎日発声練習してるアイドルの本気の絶叫だしな
    その威力たるや想像を絶するのだろうなぁ

    622 :

    酒って時点で予想はついたww

    623 :

    やったか!?

    624 :

    ヤってない

    625 :

    冬馬「……」カオマッカゼンラー

    美波「……」カオマッカゼンラー

    冬馬「………なぁ」

    美波「ななな、72かな!?」

    冬馬「いや、そのさ……」

    美波「うう、うん」

    冬馬「なんで俺たちは裸で抱き合ってたんだ」

    美波「そ、それはその……(言えない、服を脱ぐのも一緒に寝るのも抱きついたのも、全部私の提案だったなんて……冬馬君は忘れちゃってるみたいだけど」

    冬馬「俺、不覚にも酔っちまったから、あぁいやこの言い訳は卑怯だな……俺なんだろ?」

    美波「へ?」

    冬馬「美波ちゃんが自分から脱ぐわけねぇ。俺が無理やり……クソ!!」フンド

    美波「え、えぇぇ?(ひょっとして顔が赤いのって怒ってるから!?」

    626 = 1 :


    冬馬「酔って女に暴行するとは、男の風上にも置けねぇよな……もう死んで償うしか」

    美波「そ、そこまでする必要なんて。そもそも私が悪いんだし、ね?」

    冬馬「いいや駄目だ。俺を信頼して一緒に住んでくれた美波ちゃんに酷いことをしてしまったんだぞ!これをただで済ませたら俺は今後一切、誰にも顔向けができねえ!!」

    冬馬「だから俺は逝くよ」

    美波「そんなの必要ないからね!?」

    冬馬「美波ちゃんは優しいな。けどよ、俺みたいなクズは突き放して良いんだぜ?」

    美波「あ、あのね、落ち着いて話を……」

    冬馬「俺は落ち着いている。恐らく死ぬ前になって悟ったんだろう。自分の愚かさや矮小さを」トオイメ

    美波「世捨て人みたいなこと言わないの!私の話を聞きなさいって!!」

    冬馬「止めてくれるな」

    美波「え、えええい!もう!!」ギューッ

    冬馬「!?」

    627 = 1 :


    冬馬「みみみみみみみっみ美波ちゃんぅ!?」

    美波「黙りなさい!!」ムニュ

    冬馬「(や、柔らかい」

    美波「昨日のあれは冬馬が悪かったとかじゃないの!」

    冬馬「いやでも」

    美波「私も酔っちゃって、色々歯止めが利かなくなっちゃったというか本音が出たというかね?」

    冬馬「本音って……?」

    美波「それは、私が冬馬君のこと……ってえええええええ!?」ギュウウウ

    冬馬「」ミミキーン!

    美波「(わ、私昨日冬馬君のこと大好きって言わなかったっけ!?」

    冬馬「み、美波ちゃん?」

    美波「(本音!?私の!?」

    冬馬「あの、美波ちゃん?」

    美波「(冬馬君も好きって……でも冬馬君酔ってたし、そもそも私冬馬君のこと?いや嫌いではないし意識はしてたけど、それはえっと?」

    美波「どうなのいう意味!?」

    冬馬「何が!?」

    628 :

    これ冬馬は記憶ないっぽいしもう何歩か先のことまでやらかしたと勘違いしてそうな予感が

    629 :

    どうなのいう意味
    が、どういう意味なのの間違いなのか、はたまたそういう慌てかたをしている美波なのか。
    どっちだろうね(他人事)

    630 :

    これは明らかに金髪毛虫のステマですよ!ステマ!

    631 :

    ここまでテンパってるみなみんは新鮮だな

    632 :

    美波やアーニャとの絡みがホント可愛いから困る困らない。
    美波ルートやアーニャルートはないんです!?

    633 :

    冬馬「落ち着いたか?」

    美波「それ、冬馬君に言われたくないよ」

    冬馬「……」

    美波「……ふふ」

    冬馬「あはは」

    美波「ふふふ……ふぅ」ギュウ

    冬馬「……」ドキドキ

    美波「そろそろ朝御飯の用意しよっか」シーツパサッ

    冬馬「ばっ、服を着ろ!」ドキドキドキドキ

    美波「//////」ワスレテタヒト

    634 = 1 :


    美波「……」モグモグ

    冬馬「……」モグモグ

    美波「……(気まずい」

    冬馬「……(すんげぇ気まずい。いや、俺が悪かったんだけどさ」

    美波「あー、冬馬君?」

    冬馬「なんだ?」

    美波「えっと、その……私サークルで大学行くから、十時には出るね」

    冬馬「そうか。俺は適当に出て歩いてるから、何かあったら電話してきてくれ」

    美波「えぇ」

    二人「………」モグモぐ

    635 = 1 :


    冬馬「美波ちゃんは大学行ったし、遠征も出したし、俺も出かけるか……それにしても」

    冬馬「(未だに美波ちゃんの身体の感触というか、膨らみというか、そういうのが残ってやがる」

    冬馬「(どんだけムッツリなんだ、俺!」

    冬馬「………」

    冬馬「……とりあえず喫茶店でも行くか」

    636 = 1 :


    貴音「おや、天ヶ瀬冬馬ですか。奇遇ですね」

    冬馬「よう四条、お前ラーメン屋以外にも行くのな」

    貴音「私とて、毎食らぁめんというわけではないのですが?」ギロッ

    冬馬「わかった。わかったから睨むな」

    貴音「まったく」

    冬馬「へへへ、あぁコーヒー一つ」

    貴音「……」モグモグ

    冬馬「今から仕事か?」

    貴音「いえ、終わったその帰りですよ」

    冬馬「ふうん」

    貴音「そういう貴方はどうなのですか。今からあどばいざぁの?」

    冬馬「いいや。ただ暇なだけだよ」

    貴音「そうですか」

    二人「」ズズズ

    637 :

    俺だったら抜いて落ち着いてから行動するね

    638 = 1 :



    貴音「そういえば天ヶ瀬冬馬。明日は貴方のぐらびあが載った雑誌の発売日ではありませんか?」

    冬馬「おう、そうだけど……良くわかったな?」

    貴音「ふふふ。響と一緒に撮影したのでしょう?ならば、要ちぇけっ!です」

    冬馬「ちぇけっ!か」

    貴音「ちぇけっ!です」

    貴音「と、もうこんな時間ですか……では、私はそろそろお暇を」

    冬馬「事務所か?なんなら送ってくぞ?」

    貴音「ふふふ、実にありがたいのですが、これから別の収録がありまして」

    冬馬「そうか。まぁ頑張れよ」

    貴音「ええ。ごきげんよう」

    冬馬「じゃあな」


    639 = 1 :


    美波「」ポケー

    友人「美波?大丈夫?」

    美波「え?え、何が?」

    友人「今日、ずーっとぼんやりしてるから。寝不足?」

    美波「寝不足ではないけど……ちょっとね」

    友人「そう……レッスン、大変?」

    美波「ううん、凄く疲れるけど、楽しいから苦しくないかな」

    友人「なら良いけどさ」

    美波「あはは、ごめんね(いえない、ずっと冬馬君のこと考えてたなんて……」

    友人「そういえば、明日美波の冬馬君が」

    美波「私のじゃないからね!?」

    友人「う、うんわかってるよ?(え、なにこの反応」

    友人「で、冬馬君の写真出るって話なんだけどさ」

    美波「?」

    友人「もう、腹筋とか胸筋が凄いらしいよ!」

    美波「き、筋肉?」

    友人「細く見えるのにマッチョ体系って凄いねぇ」

    美波「マッチョ……」

    美波「(そういえば、冬馬君は確かに逞しかったなあ。抱きしめられてると安らぐっていうか……っ!」

    美波「いやいやいやいや!!」

    友人「本当に大丈夫!!??」

    640 = 1 :


    冬馬「……おかえり」

    美波「た、ただいま」

    冬馬「……」

    美波「……お、お風呂焚くね」

    冬馬「やっておいた」

    美波「ごはん」

    冬馬「出来てる」

    美波「そ、そう……」

    二人「(や、やりづらい」

    美波「さ、先にお風呂入っちゃうね!!」

    冬馬「おう」

    641 = 1 :


    冬馬「はぁ………どうすっかなぁ」

    冬馬「(離れるとそうでもねぇのに、姿見ただけで……」ポワワワワーン

    冬馬「(くそっ、そりゃ昔から知ってる女の子の裸なんてみたらモンモンするに決まってんじゃねぇか馬鹿俺!!」

    冬馬「(あーあー、もう!こう、肌が綺麗で感触も、こう……ほんとにこう!全体的に柔らかかったし!ぜってぇ妄想だって溢れでんだよ」

    冬馬「(可愛い寝顔だったなぁ!!それに先っぽがほんのりピンk」

    美波「ふぅ、あがったよ」

    冬馬「ク!!!」

    美波「え!?」

    冬馬「なんでもねえええ!」

    642 :


    流石我らが童貞紳士あまとう
    とりあえず抜いて落ち着こうか…ふぅ

    643 :

    性欲無い系主人公じゃなかったのかよ

    644 :


    冬馬「じゃ、じゃあ美波ちゃんも上がったことだし俺もさっさと入っちまうから!」

    美波「え、ええ行ってらっしゃい」

    美波「………冬馬君が戻る前にさっさと寝ちゃおう。寝て、明日になったらすぐご飯食べて事務所に行けば良いよね」

    美波「レッスン中には流石にこういう気分にはならないだろうし」

    美波「はぁ、どうして意識しちゃうんだろう。ただの親戚の男の子なのに……眠ろう」

    645 = 1 :


    マストレ「午後からユニット組の初回レッスンということで、ユニット毎に分けず振り付けの確認……なんだが、それぞれデモである程度覚えてきたか?」

    未央「一応何度も見たから、最初の方はなんとか」

    「私も同じようなものかな」

    卯月「私もです」

    アーニャ「歌の方に気をとられて、ダンスはあまり、です」

    美波「ごめんなさい、私も歌を重視してたので……」

    マストレ「ふむ、まぁそんなものだろう」

    美希「それで、先にどっちをやるの?」

    マストレ「順当にNGからだ……まず、私がセンターの手本を見せるから、良く見ておけ。天ヶ瀬、音楽頼む」

    冬馬「おう」ポチー

    646 = 1 :



    マストレ「とまぁこんなものだな」

    NG「おお!」パチパチ

    冬馬「この振り貰ったの一昨日だろ?完璧だな」

    マストレ「くだらんおべっかはいらないな。聞き及ぶ所では、お前や星井なんて一二度でほぼ覚えてしまうのだろう?」

    冬馬「美希はそうだな、俺は流石にもう少し掛かるぜ」

    マストレ「ふん、大差ないだろ……では次、ラブライカの手本だ。左右反転の振りがメインであるからとりあえずは今からの動きを覚えろ。天ヶ瀬」

    冬馬「へいへい」ポチ

    647 = 1 :



    マストレ「どうだ?」

    ラブライカ「凄い」パチパチ

    美希「なんだかとってもクールで、良い感じなの。見てると踊りたくなるって感じ」ダンシング

    冬馬「今のとこ、手本だと右足と左足でステップ逆だな。まあ反転だって話しだし、良いのかね」

    マストレ「実際に一発でやられると心が痛い!」

    未央「あ、はは」

    「別世界って感じがするよ」

    アーニャ「頑張りましょウ」

    卯月「うん!」

    美波「そうね、皆で頑張りましょう」

    648 = 1 :



    美希「ふふーん、三回も踊ったしパーペキなの!」

    冬馬「美希はラブライカの振り付け気に入ったみたいだな」

    美希「うん!」

    冬馬「じゃあ俺がNGに付いてお前がラブライカで良いか?」

    美希「ミキ的にはOKかも。マストレさん、良い?」

    マストレ「そこのラインで物が決まったならこちらに問題はない」

    美希「じゃあ張り切って教えちゃうね!」

    冬馬「マストレさんは最初こっちで借りるからな」

    美希「はーい、なの!」

    649 :


    おいあまとうラブライカの方行けよ

    650 = 1 :


    マストレ「はい終了!」

    未央「うわーん!難しいよー!」バターン

    「うん……難しいね」バターン

    卯月「これ、出来るようになるのかなぁ」バターン

    マストレ「まだ三時間しかレッスンしてないんだから、難しいのも当然だろ」

    未央「でもあの二人が……」

    冬馬「こんなもんか?」

    美希「そこはこうだと思うな」

    冬馬「こうか?」

    美希「うん!」

    マストレ「だから、あいつらは無視して良いんだぞ?むしろ無視しろ!」

    「でも、私達もあれくらい出来るように成らなきゃだよね」

    卯月「はい……」

    未央「うーん、先行き不安ですな。みなみん達の方はどんなもん?」


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