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    元スレ冬馬「俺と765の恋愛事情」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - アイドルマスター + - 天ヶ瀬冬馬 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    冬馬「今日はもう収録もねぇし、早めに帰ろう。まってろよ隼鷹、今日こそ改二にするからな」

    ??「あら~ここはどこかしら?」

    冬馬「……」

    ??「静岡県にもスカイツリーはあるのねぇ」

    冬馬「いやねぇよ!?」

    ??「?」

    ??「あ~天ヶ瀬冬馬くんねぇ。おひさしぶりです」

    冬馬「あ、どもです三浦さん……えっと、ここでなにを?」

    あずさ「はい~明日、浅間神社でロケをすることになってね?その下見にお散歩してたらここに居たの」

    冬馬「……」

    あずさ「静岡にははじめて来たはずなのだけれど、この辺りは見覚えがありすぎてすごいわねぇ」

    あずさ「あ、これをデジャブって言うのかしらぁ」

    52 :

    がんばれ

    53 = 1 :

    冬馬「ここ、東京っすよ?」

    あずさ「?」

    冬馬「いや、そんな顔されても……」

    あずさ「迷っちゃったのかしら?」キミガフレタカラ~

    あずさ「あ、ごめんなさいお電話だわ」

    あずさ「もしもし律子さん?今ですか?東京です~、スカイツリーが見えますよ?」

    冬馬「(大変そうだな」

    あずさ「ごめんなさい冬馬くん。ここは何処なのかしら?」

    冬馬「あー墨田」

    あずさ「ですって……え?代われ?」

    冬馬「?」

    あずさ「冬馬くん、律子さんが代わってくれって……」

    冬馬「(無用心だ)……もしもし」

    律子『ジュピターの天ヶ瀬冬馬よね?』

    冬馬「あぁ」

    律子『実は静岡にいるってことは…』

    冬馬「さっきまで我那覇と一緒にいたから、静岡にいるのは無理だな」

    律子『そう……』

    冬馬「……」




    54 :

    マヤについては
    賢者の扉OPでサントラのジャケ絵があるにも関わらず差し替えしなかったから
    スタッフが嫌ってる可能性は高いけどね

    55 = 1 :

    律子『ほかの事務所のアイドルに頼むことではないのだけれど、時間が取れるならPさんが迎えに行くまで見張って貰えないかしら?』

    冬馬「は?」

    律子『変なお願いだとは分かってる。でもあずささんは少し目を離すとワープしちゃうから…30分!30分で良いの、お礼はするからお願い!』

    冬馬「まぁ、時間はあるから別にいいけど」

    律子『本当!?ありがとう!すぐ迎えに行かせるから、お願いね?』

    冬馬「わかった」

    あずさ「律子さん、なんですって?」

    冬馬「その場から一歩も動くなってさ」

    あずさ「あら~、冬馬くんも大変ねぇ」

    冬馬「いや俺じゃなくってあんたに言ってるんだよ」

    あずさ「あらあら、どうしましょう。私ったら……うふふ」

    56 = 1 :

    P「あずささん!」

    あずさ「あら、プロデューサーさんこんにちは」

    P「はいこんにちは、ってのんびりしてる暇はないんですよ!早く車に乗ってください!!」

    あずさ「わかりました~。冬馬くん、ごめんなさいな?」

    冬馬「別にいいっすっよ。それより早くしたほうがいいですって」

    P「そうそうほら早く!……冬馬、今日は良く会うな」

    冬馬「そうだな」

    P「今日、夜に時間あるか?埋め合わせに飯でも行こうぜ」

    冬馬「あぁ、あいてるよ(悪い隼鷹、改二はまた明日だ」

    P「落ち着いたら電話するから、いつでも行けるようにしててくれ」

    冬馬「あぁ」

    あずさ「ありがとう~」

    P「行きますよ!!」



    冬馬「プロデューサーってのも大変なんだなぁ」

    57 :

    荒れると思ってたら既に荒れてた
    まだ誰かとくっつきそうになったわけでもないのに

    58 :

    >>57
    別に板橋がどうこうとかじゃないぞこいつ
    他で見かけたわ

    59 = 1 :

    冬馬「3-2-1ばっかやってると飽きるな」

    冬馬「……もうすぐ七時か。765のプロデューサーは忙しそうだし、まだまだ掛かりそうだな」

    冬馬「MI終わっちまったし、各種資材は六桁越えそうだし、バケツも500近くある」

    冬馬「でも5-3突破するには錬度たりないんだよな」

    PC「目を離さないでって言ったのにー!提督ー何してるデース!?」

    冬馬「木曾でも育てようか……うーん」キミヲミウシナウ ギルティ
      
    冬馬「メールか。なになに」


    P『今仕事終わったから迎えに行く。二十分くらいで着くよ』

    冬馬「ゆっくりで良いぜ、っと」

    冬馬「……オリョクルで時間つぶすか」

    60 :

    なんで荒れてるの?
    お前らの好きなホモスレなのに

    61 :

    >>60
    荒らしにたまたま目つけられただけだろ
    >>1にはがんばってもらいたい

    62 :

    春香「迎えにきまし」バタン

    冬馬「……」

    春香「何で閉めるの!?」ドンドンドン

    冬馬「……」ケータイトリダシポパピプペ

    冬馬「なんで天海がいるんだよ!」

    P『いや、ここらへん駐車場無いからさ』

    冬馬「停車して天海に待たせれば良いじゃねぇかよ!スキャンダルになったらどうすんだ!?」

    P『いや、ネタ合わせしてましたって言えば問題ないだろ。ははは』

    冬馬「……」ガチャ

    春香「こんばんわ!さぁ行こっか?」

    冬馬「おう」

    63 = 1 :

    冬馬「にしても、なんで天海がいるんだよ?」

    P「なんでって春香の収録が今日最後の仕事だったから。そうしたら春香が千早の家に泊まるって言うから、なら送ってやるよってな」

    春香「ありがとうございます、プロデューサーさん!」

    春香「最近プロデューサーさんとあまり居られないから、今日はうれしいです!」

    P「ははは。お前たちも売れてきて忙しくなってきたもんな。本当にうれしいよ」

    冬馬「(ズレてやがる)」

    P「そろそろ着くな、用意しとけよ春香」

    春香「はーい」

    冬馬「……(目でもつぶっておくか」






    春香「ありがとうございましたプロデューサーさん!」

    P「少しの距離だが、気をつけていけよ?」

    春香「はい!…冬馬君もまたね」

    冬馬「あぁ」



    64 :

    冬馬「落ち着いた感じの、良い店だな」

    P「だろ?ブーブーエスでうちと懇意にしてくれてるディレクターさんが教えてくれてな、いつか来ようとしてたんだよ」

    冬馬「はー、懇意ねぇ。俺たちは基本的にスタッフと親しくすんなって言われてるから、そういうのねぇんだよなぁ」

    P「王者は孤高たれ、だろ?それ疲れないか?」

    冬馬「別に、慣れちまったからな。デビュー前からユニットとしてそういう路線で売るって話があったし、最初から覚悟してたよ」

    P「たいしたプロ根性だ。うちのアイドルたちにも見習わせたいな」

    冬馬「そっちはそっちの空気のままで良いじゃねぇか。楽しそうで何よりだぜ」

    P「そういうふうになるよう、俺が入る前から社長が調整していたみたいだしな……さて、何食う?俺は決めといたけど」

    冬馬「待てよ、メニューみねぇとわからねー。お、このブルゴーニュ風牛肉シチューがうまそうだし、俺はこれにするぜ」

    P「……もうすこし悩めよ」

    冬馬「へへ、シチューは好きだからな。一目ぼれだ」

    P「ま、お前がそれで良いならいいけどな」






    P「うん、美味い」

    冬馬「この肉の、舌に乗せれば蕩けるような柔らかさが堪んないな。そしてこのソース、ヨーグルトか?この甘みが食を進めるぜ」

    P「食通か!」

    冬馬「食レポが来てもいけるように、努力してるからな!」

    P「食レポ、うちじゃ扱えないネタだ」

    冬馬「四条はどうした」

    P「あいつ「真おいしゅうございます」とか「すばらしく美味」とか「おかわりはないのでしょうか?」くらいしか言わないからレポートには向いてないよ」

    冬馬「……」

    P「大食いとか、軽いバラエティのコーナーならOKなんだけどなぁ」

    冬馬「プロデューサーも大変だ」

    P「おう、まぁな」

    65 = 1 :

    冬馬「それにしても、こんないい店に連れてくるのが俺でよかったのかよ。765の連れてくれば良かったんじゃねぇの?」

    P「こんないい店にアイドルと?カルカン並みにスキャンダル一直線だろ、それ」

    冬馬「はっ、女連れて来いってことだよ。秋月プロデューサーは静岡だから無理だろうが、なんつったか、あの事務員が居るじゃねぇか、あの、ほら……」

    P「小鳥さんだよ、音無小鳥さん」

    冬馬「そうそう」

    P「あの人を連れてこんなムードのある店に、なんてなったら緊張で死ぬというか、心臓が破裂するというか」

    冬馬「緊張?」

    冬馬「あ、あ、あ?なに?まさかプロデューサー、あの事務員がストライクなのか?」

    P「……」

    冬馬「はぁー確かに美人だけど、周りにはアイドルも居るって言うのになぁ。あんたならより取り見取りじゃないか」

    P「アイドルに手を出すわけ無いだろ。それに、あいつらにもいずれ良い奴が出てくるさ」

    冬馬「星井とか、ガチであんたに惚れてるけど?」

    P「一過性の流行病みたいなもんだよ。身近な男に惚れてしまう、少女なら当然のことだ」

    冬馬「そういうもんかねぇ(天海筆頭、P大好き連中が哀れだな」

    66 :

    冬馬と765プロの距離感がいいな

    67 :

    冬馬「ご馳走様……本当におごって貰ってよかったのかよ?」

    P「迷惑料みたいなもんだし、気にするな。仮にも高給取りだぞ?」

    冬馬「仮にもかよ」

    P「ああ。上には上がいるが、それでも一月で七桁稼ぐ同年代なんてそういないからな」

    冬馬「ふぅん、そりゃすごいな」

    P「凄いだろ?アイドルたちには負けるんだけどさ」

    冬馬「そりゃそうだ」

    P「働く時間は俺のほうが多いんだけどな……」

    68 = 1 :

    冬馬「帰ってきたぜ」

    冬馬「一人暮らしってのはなかなか寂しくていけねぇ」

    冬馬「こんな時間じゃPCつけて、遠征回して寝るくらいしかできねぇしな」

    冬馬「明日はまた仕事だし、さっさと寝よう……あぁ、学校の課題もやんねぇとなぁ」

    冬馬「もう、本当にめんどくせぇ」

    70 :

    そういう気のあるのが多いだけでこれは分からん

    71 :

    冬馬「さて、今日も今日とてアイドル業だ」

    北斗「冬馬はやよいちゃんの料理番組にゲスト参加だろ?良いなぁ、俺もそっちがよかった」

    翔太「僕は事務所で取材受けたら上がりだなー。すぐに学校行かなきゃならないし、勉強は仕事よりも辛いよね」

    北斗「学生アイドルをみてると、社会人でよかったとしみじみ思うよ」

    翔太「ずるい」

    冬馬「上から見下ろすんじゃねー」

    北斗「え?何だって?聞こえないなぁ」

    黒井「なにを群れているんだ貴様らは」

    翔太「あ、黒ちゃんやっほー」

    冬馬「群れるも何も、全員に仕事が入ってる日は一度集まれって言ったのはおっさんじゃねぇか」

    黒井「遊ぶなと言っているんだ、まったく」

    72 = 1 :

    黒井「まぁ良い、今日の連絡事項だが」

    冬馬「その連絡って、メールじゃ駄目なのか?毎度集まるのは非効率だろ」

    北斗「社長自らって言うのも無駄だよね」

    黒井「えぇい黙れ。こういう息抜きでもないと社長業なんぞ出来るか」

    冬馬「息抜き……」

    黒井「第一メールだと届かなかったときが悲惨ではないか」

    翔太「じゃあラインは?」

    黒井「ふん、スマートホンなど不要だ」

    北斗「スマートフォンですよ社長」

    黒井「だからスマートホンだろう?」

    冬馬「くくく」

    翔太「ぷぷ」

    黒井「えーい!そんな薄っぺらな端末のことなど知るか!良いかられんれくを聞け!!」

    木星「はーい」

    73 = 1 :

    翔太「……(れんれくをつっこみたいなぁ」

    黒井「来週のライブ」云々

    冬馬「……(れんれくにつっこみたいぜ」

    黒井「新曲を」云々

    北斗「……(れんれくってなんだろう」

    黒井「あと、本番前日に765の番組に参加することになった。詳しくはあとで資料を渡すから目を通しておくように!」

    黒井「以上だ。なにか質問はあるか?」

    木星「れんれくって?」

    黒井「じゃかましい!」

    74 :

    連続レクリエーションの略だろう

    75 = 1 :

    やよい「高槻やよいの!」

    冬馬「うっうー!」

    やよい「お料理」

    二人「さしすせそ~!」


    やよい「うっうー!765の元気一番星、高槻やよいでーす」
     
    やよい「最近急に涼しくなってきましたー。気温差?で体調を崩すって話もよく聞きますね!」

    やよい「今日は、そんな寒さを吹き飛ばして、暖かさを引き戻してくれるゲストをお呼びしましたー」

    やよい「大人気アイドルジュピターの、天ヶ瀬冬馬さんですー!」

    冬馬「うっうー!天ヶ瀬冬馬だ」

    やよい「うっうー今日はよろしくお願いします!」

    冬馬「おう、こっちも頼むぜ」

    やよい「はい。それじゃあ今日二人で作るお料理なんですけど……」







    P「良く冬馬はOKだしたな、この企画」

    76 = 1 :

    やよい「うっうー!」

    77 = 1 :

    やよい「そしてここに、先に用意していた餡をかければ……うっうー!甘辛餡のとろーりもやし炒めの完成ですー!!」

    冬馬「おー」パチパチ

    やよい「熱いから注意して食べてくださいね」

    冬馬「いただきます。んー!旨い旨い!もやし自体の甘さと餡のピリ辛具合が絶妙に合うな」

    やよい「はふはふ!!」

    冬馬「お、おい。熱いから気をつけろって言ったのお前だろ」

    やよい「んく……熱いですぅ」

    冬馬「あーもう言わんこっちゃ無い。ほら、この水飲めよ」

    やよい「ふぁい………」ごくごくごく

    やよい「ふぅ熱かったぁ」

    冬馬「ははは、高槻はおっちょこちょいだなぁ」

    やよい「うぅう、恥ずかしいです」







    P「あ、監督?今のシーンはカットで……なんでって、アイドルの間接キスなんて流させるわけにはいかないじゃないですか」

    78 = 1 :

    冬馬「なんか知らないけどPさんに怒られたぜ」

    やよい「……(間接キス。うぅう、わたしのイケナイ子ぉ」どきどき

    冬馬「……(怒られたのがショックだったのか?」

    冬馬「なぁ高槻」

    やよい「ふぇ?」

    冬馬「お前はいつも良い子にしてるから気になっちまうんだろうけどよ」

    やよい「……」

    冬馬「これくらいなんでもねぇって思わないと、色々きついぜ?」

    冬馬「これから先何度も『こういうこと』があるだろうし、今のうちに慣れとけよ」

    やよい「……冬馬さんは(イケナイことに)慣れてるんですね」

    冬馬「(叱られ)慣れてるぜ、毎日のことだからな」

    やよい「ま、毎日?」

    冬馬「おう、恥ずかしいことにな」

    やよい「(あっさりしてる、これが普通なのかな)……大人なんですね」

    冬馬「大人?」

    やよい「あの、教えてくれませんか?」もじもじ

    冬馬「なにを?」

    やよい「『こういうこと』をです」

    冬馬「(叱られ方なんて教えるもんじゃねぇだろうに)」

    やよい「……」///

    冬馬「あ、あぁわかった。おしえてやるよ(なんでこんなに恥ずかしがってんだ?」

    やよい「はい!」

    79 = 1 :

    冬馬「まずは(怒られているときの)姿勢だ」

    やよい「姿勢?」

    冬馬「姿勢や仕草で気持ちを表すんだよ」

    やよい「なるほど」

    冬馬「そうだなぁ。男の俺と女の高槻じゃ丸っきり反対だから詳しくはやらねぇけどよ」

    冬馬「まずは上目使いだ」

    やよい「こうですか?」ウワメー

    冬馬「お、そうだ良い感じだ。その次は申し訳なさそうにする」

    やよい「こ、こうですか?」ウワメーウルウル

    冬馬「(可愛い)そう、良い感じだな。そして相手をじっと見つめれば良い。高槻は可愛いから、それで十分だ」

    やよい「可愛い、ですか?」ウワメウルウル///

    冬馬「おう」

    冬馬「それなら(怒られても)上手くいくぜ」頭ポンポン

    やよい「///」




    P「仲良くなるのは良いんだが、食い違ってないか?あの二人……」

    80 :

    なら指摘してやれよww

    81 :

    なかなか面白い
    続き期待

    82 :

    面白い

    83 :

    冬馬「どなどなどーなどーなー」

    黒井「変な歌を歌うなばか者」

    冬馬「ドナドナディスんじゃねーよ!」

    黒井「す、すまん……ってそうじゃない!冬馬、貴様に緊急の仕事だ!」

    冬馬「あん?緊急ってなんだよ、歌番組の空きに滑り込んだとかか?」

    黒井「765へ行って打ち合わせに行け」

    冬馬「はぁ?」

    黒井「資料はこれだ」
    -
    冬馬「いやいや打ち合わせってなんだよ?」

    黒井「朝、来週のライヴ前に765の番組に出ると言ったろう!聞いてないのか!」

    冬馬「ちげーよ。なんで俺がって意味だ」

    黒井「私は急がしい。秘書も忙しい。お前暇、はい決定行って来い」

    冬馬「雑!全体的に雑!」

    84 :

    面白い

    85 :

    冬馬「つーわけで来たぜ」

    伊織「……」

    やよい「うっうー!さっきぶりですね、冬馬さん」

    冬馬「おう高槻、さっきぶりだ」

    亜美「あまとうとやよいっち、仲良いね→」

    冬馬「まぁちょっとな」

    やよい「えへへ」///

    亜美「あうあうー、ズルイYO」

    千早「高槻さん可愛い」

    冬馬「如月があんな感じなのはいつもだからスルーすっけど、水瀬はどうした?ボーっとしてるが」

    真美「それはワシから教えよう」

    亜千「ちょ、長老!」

    冬馬「なんか始まった!?」

    86 :

    あまとうドッキリssのようなほのぼの感がいいね

    87 = 1 :

    真美「あれはワシがまだ幼い、そう……13になったころの話じゃ」

    冬馬「……」

    やよい「……」

    真美「倉庫番のぴよちゃんが律ちゃんの目を盗んでは見ている本に好奇心を抱いたいおりんは……」

    伊織「シャチョウノオシリニプロデューサー」

    真美「その本を見てあぁなってしまったのだ、およよ」

    亜美「いおりん、無茶しやがって」

    千早「人類には早すぎたのね」

    冬馬「ぴよちゃんってのは誰だ?」

    やよい「音無小鳥さんですよ」

    冬馬「……」

    88 = 1 :

    冬馬「あの人、前に来たときはまともだと思ったんだが」

    千早「妄想の箍が外れると自由になりすぎてしまうだけで、それ以外では頼りがいのある人だと思うわ」

    真美「歌も上手いし」

    亜美「アラサーだけどぴちぴちだもんねー」

    冬馬「そうか(残念美人って奴だな」

    やよい「そういえば、春香さんが残念美人だーって言ってましたよね?」

    千早「ふふ、そうね。確か、煎餅を銜えながら椅子で回っていたときの話ね」

    やよい「はい!」

    冬馬「(天海の奴もそんなこと考えてたのか」

    亜美「あまとうが遠い目してる……」

    真美「大人の世界ってやつですな」








    音無「貴音ちゃんとお菓子を買って帰ってきたら、事務所の中でなにやら私の話をしているのが聞こえてきた。つい聞き入っちゃって、入るタイミングが掴めない」

    貴音「?どあを開けて入れば良いのではありませんか?」

    89 :



    音無「うぅ、あれを読まれるなんて……」

    貴音「詳しくは存じませんが、いけないものだったのですか?」

    音無「いけないというか、イケナイというか……」

    冬馬「貴腐人か……」

    音無「わかる?」

    冬馬「興味はねぇが理解はある。ただ、こんなところに持ってくるもんじゃねぇと思うけどな」

    音無「ですよねー」

    真美「なんだか怪しい会話」

    亜美「気になるねー」

    千早「あまり首を突っ込んじゃ駄目よ、たぶん一般人には駄目なものだわ」

    音無「ぴよぉ……ところで天ヶ瀬君はどうしてここに?」

    冬馬「社長にここに行けって言われたんすよ。何か聞いてないっすか?」

    音無「いえ、なにも。社長もプロデューサーさんも結構秘密主義なところがあるし……」

    冬馬「そうか。ならここで待たせて貰ってもいいよな?」

    音無「ええ」

    90 :

    千早「あの、天ヶ瀬さん?」

    冬馬「……あ?」

    千早「えっと……」

    亜美「お姉ちゃん、恥ずかしがってちゃ駄目だよー」

    真美「そうそう、シュウチチンすてなきゃ!」

    冬馬「羞恥心だろ」

    真美「そーともいうー」

    冬馬「まったく。んで、いったい何の用だ?悪戯は勘弁だぞ?」

    真美「悪戯じゃないYO。千早お姉ちゃんがね、あまとうに聞きたいことがあるんだって!」

    冬馬「聞きたいこと?」

    千早「えぇ」

    冬馬「おお良いぜ、なんでも聞けよ」

    千早「じゃあお言葉に甘えて……」

    91 = 1 :

    千早「春香とは、その、どうなの?」

    冬馬「どう?」

    千早「ほ、ほら色々あるじゃない。友達とか、知り合いとか、その……恋人とか?」

    冬馬「はぁ?天海との関係ってか?あいつとはただの知人だよ。そもそも、色恋にうつつ抜かしてトップアイドルなれるかっての」

    千早「それはそうね」

    冬馬「ああ、そうだ。つーか、あんたもそういうの気になるんだな」

    千早「それは、私は春香の親友だから」

    冬馬「そうかいそうかい。んで、なんで急にそんなこと聞いてきたよ」

    千早「えっと、最近春香と天ヶ瀬さ」

    冬馬「さんはいらねぇ。あと、冬馬で良い」

    千早「そ、そう。この頃、春香と冬馬が共演することが多いし、仲もいい気がしたから気になって」

    冬馬「共演が多いのはあくまで番組がかち合うだけだぞ?それに、どっちかって言えば菊地とのほうが出演被ることが多いしな」

    真美「イケメン枠ですなー」

    冬馬「ふっ、アイドルだからな」キラッ

    やよい「」///

    亜美「あはは!あまとうおもしろーい!」

    真美「ははは(やよいっちが照れてる?」

    千早「それなら良いけど……」

    冬馬「はは、別にお前の親友を取るつもりはねぇから安心しろよ」

    92 :

    音無「嫉妬?ふふ、千早ちゃんったら可愛いわねぇ」

    千早「か、からかわないでください!」

    音無「別にからかってなんかいないわよ?」

    真美「照れてるね-」

    やよい「千早さん可愛いです」

    亜美「ふぇっふぇっふぇ、愛い奴じゃ」

    冬馬「(薄く薄く。巻き込まれたらことだぜ」

    千早「愛想もない私が可愛いなんて、そんなことありえませんから」

    貴音「そう自分を卑下するのではありません、千早。自分では気が付かないのでしょうが、貴方はとても、愛らしい表情で笑うのです」

    千早「……」///

    音無「せ、聖母よ。聖母がいるわ」

    亜美「うわー」

    冬馬「(ラーメン絡まなきゃまともなんだよな」


    93 :

    ラーメン絡まなきゃ(麺類だけに)

    94 :

    うまいな(ラーメンだけに)

    95 :

    お前らがラーメンラーメン言うからラーメン食いたくなってきただろww

    96 :

    カップ麺でも食うか……

    97 :

    あぁーお姫ちん食べてぇー

    98 :

    マヤの場合、存在自体抹消して
    最初から存在しなかった扱いで十分だけどね

    99 :

    P「ただいま帰りました」

    雪歩「ただいま」

    音無「お帰りなさい二人とも。収録はどうでした?」

    P「ばっちりでしたよ。雪歩はもう俺がいなくても大丈夫だな!」

    雪歩「そ、そんなことないですぅ。プロデューサーが居てくれないと私なんて……ちんちくりんだし貧相な体だし」

    真美「あ」

    雪歩「それに、それに……」

    千早「お疲れ様ですプロデューサー。少し萩原さんを借りますが、いいですか?」ゴゴゴゴゴ

    P「?おう、もって行っていいぞ」

    千早「ふふ、ありがとうございます。さぁ行きましょう萩原さん」

    雪歩「勇気を出せるのはプロデューサーのおかげ……って、ふぇぇぇ!?」

    千早「かわいこぶっても、許さない」

    貴音「……口は災いの元、と古来から申しますね」

    冬馬「萩原が貧相とか言ってたら、そりゃ妬まれるわな」

    亜美「おー、あまとうってばあの悩殺バデーにイチコロですな?」

    冬馬「ばーか、一般論だっての」

    100 = 99 :

    P「ん?冬馬、もう来てたのか」

    冬馬「まぁな」

    P「仕事の話なら社長室でやろう。貴音と美希……おい、美希はどうした?」

    やよい「うっうー!美希さんは、おにぎりを買いにローソンまで行くって言ってました!」

    P「そうか、ありがとなやよい」

    やよい「褒められちゃいました!」

    冬馬「高槻は良い子だからな」

    P「まったくだ。じゃ、貴音と冬馬は来てくれ。小鳥さん」

    音無「はい」

    P「そういうことで」

    音無「了解しました」





    貴音「貴方様、先ほどの小鳥嬢との会話はいったい?」

    P「ん?たいしたことじゃないよ、美希が来たら社長室に通してくれってたのんだだけさ」

    冬馬「以心伝心だな」

    P「ははは、ただの慣れだよ」

    貴音「………貴方様、あの件はどうなったのでしょう?」

    P「あの件?主語はしっかり入れてくれよ貴音」

    貴音「……真にイケズですね、貴方様は」

    P「?」

    冬馬「(Pラブ組は、本当に不憫だな」



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