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    元スレ八幡「俺と奉仕部のその後」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 俺ガイル + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」のSSです



    ・原作7巻後の話。原作読んでないとわからないところもあります

    ・素人ゆえ登場人物の言動、感情の動きなどに違和感が伴うかもしれませんがご容赦ください

    ・スレ立て初めてなので何か問題点があったらおっしゃってください


    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1374166103

    2 :

    俺ガイル好きだから期待しちゃうよー

    3 = 1 :

    【1】それでも彼の彼女に対する愛は揺るがない


    比企谷八幡の朝は早い。
    両親は俺や小町が起きる前に出勤し、寝るころに帰宅するのが常である。
    結果、食事は自分たちで用意するのが我が家の暗黙のルールだ。

    朝食くらいは用意してくれても良さそうなものだが、朝の早い両親は通勤途中に買った惣菜を仕事場で食べて朝食を済ませることが多かった。
    そうでなくても、比企谷家の家庭内カーストがカマクラよりも低い俺である。
    ちなみに小町の分だけ朝食が用意されてることが稀によくある。どっちだよ。

    4 = 1 :

    そんなわけで朝食と夕食は小町と交代で作ることになっていた。
    小町はまだリビングに降りてきておらず、俺の朝が早いとはつまりそういうことである。

    とはいえ、朝食なんてそう凝ったものを作るわけでもなく、今朝も食パンをトースターにセットし、焼けるまでの間にフライパンで卵とベーコンを焼くだけの簡単なもので、削られる睡眠時間なんて十分程度のものだろう。
    つまり比企谷八幡の朝はそれほど早くない。

    いやでも、十分を軽く見ちゃあいけないよ?
    だってホラ、授業の合間の休み時間が十分から二十分になってごらん?
    そんな長い間寝たふりなんて枕にしてる腕が疲れちゃう。

    5 = 1 :

    校内をぶらぶらして時間をつぶしてもいいが、休み時間になる度に教室出てたらホラ、あれだ。

    「おい、あいつまた出て行くぜ~クスクス」的な。
    「よせよ、教室に居場所がないんだろ。わかってやれよ~クスクス」的な。
    「やった!今日の弁当クスクスだ!」的な。お前のかーちゃん何人だよ。

    まぁ教室で寝たふりしてても陰口叩かれるのはかわらないだろう。

    「おい、あいつまた寝たふりだぜ~クスクス」的な。
    「よせよ、友達いないしやることないんだろ。わかってやれよ~クスクス」的な。
    「好きなマンガはね~、キスシス」的な。
    マガジン派とは、なかなかやるな。
    だが妹は恋する対象ではない。守るもの。義理の妹にあこがれるなど言語道断。
    よってお前に妹を持つ資格はない。

    6 = 1 :

    これまでだったらステルス迷彩強制装備モードの俺の休み時間の動きを気にする生徒はいなかった。
    が、それも文化祭の一件でかなり変化していた。

    自分の仕事を全うしようとしなかった文化祭実行委員長を叱咤激励、もとい罵詈雑言を浴びせた俺を待っていたのは好奇の眼、無意識に擬態した意識。

    「ひ、ヒキタニのことなんか意識してないんだからね!」と言う雲形の吹き出しがクラスにはあふれている。
    なに、お前ら、ツンデレなの?あと名前間違ってるから。
    時がたって俺を非難する目もやや薄れつつはあるが、やはり未だに教室での居心地はよろしくない。

    7 = 1 :

    「お兄ちゃんおはよぉ~……」
    「おう、ちょうど朝飯できるところだ。顔洗ってこい」

    朝食の準備をしながらちょっと陰鬱な気分になっていると、妹の小町が寝ぼけ眼をこすりながらリビングに降りてきた。

    あぁ愛する妹よ、お兄ちゃんはお前がいれば何もいらない。
    軽く鬱に陥っていた俺の心も小町がいれば元気百倍!ハチマン!
    俺とあのアンパンでできた国民的ヒーローは似ている気がする。
    だってアイツ愛と勇気以外に友達いないんだぜ?
    まぁI am 空気な俺よりはマシなのだが。
    あと名前の響きも結構似てるよね。
    関係者及び保護者から苦情が来るのでここまでにしておこう。

    とにかく小町すごい。あと実は探し物がめちゃうまい。
    さっきも俺が失くしたと思ってた服着てたし。
    しかも昨日失くした服だよ?
    なんという早期解決、名探偵。
    ただし返ってくるわけではない。

    8 = 1 :

    今まで将来は主夫になると言い続けてきた俺だが、生涯妹と伴に暮らすというのはどうだろうか。
    小町が働き俺が家事をする。
    なにこれすばらしい。
    結婚相手を見つける必要もないし、なにより小町が誰の者にもならない。
    どっかよその女と結婚するより俺の家事のモチベーションも段違い。
    誰にも小町の下着は触らせん。
    誰にも小町の使った箸は洗わせん。
    なんという隙のない人生設計。
    八幡的にもポイント高い。
    そんな妄想をしながら小町と朝食を食べていると唐突に小町が声をかけてきた。

    「ほ兄ひゃん、小町はがっかりなのれふ」
    「物食いながらしゃべるな」

    マナー違反れふよ、小町ひゃん。
    ちなみに妄想ならいくらしてもオッケーだ。
    ただ俺の妄想は道徳的にアウトな気がする。

    9 = 1 :

    「お兄ちゃん、小町はがっかりなのです!」
    「なんだよ?」

    アレ?もしかして妄想が口に出てた?
    いや、ないないない。
    17年間生きてきて何をしてる時間が多かったかと聞かれたら妄想はベスト3に入るだろう。
    というか一人でいるときは妄想か読書しかすることないし。クスン。
    楽しいからいいもん。
    ともあれ、そんな俺が妄想を無意識に口に出すような愚行をおかすわけなかろうて。

    10 = 1 :

    「お兄ちゃん、あなたは『小町おすすめ!おみやげりすと!』を覚えていますか?」
    「ん?あぁ、あの獣王会心撃ね」
    「そこに小町は書きました。『第一位 お兄ちゃんの素敵な思い出話』だと!」
    「それ、兄が修学旅行から帰ってきたときの第一声が『お帰り!お土産は?』だったヤツのセリフと思えないんだが」

    そもそも俺の記憶が正しければ第一位の欄に書かれていたのは『発表はCMの後!』だか言うムカつく煽り文句だったはずだ。

    11 = 1 :

    「なのになんで何も話してくれないのですか!?」
    「いやだってお前、お土産渡すと俺には目もくれずオカンとキャイキャイはしゃぎ始めるし、お兄ちゃん寂しかったよ」

    ちなみに母の第一声は『あら、アンタ帰ってたの』だ。
    それも俺が修学旅行から帰った翌日。
    いや、アンタが使ってるあぶらとり紙も今食ってる八つ橋も俺が買ってきたやつなんすけど。

    12 = 1 :

    「というわけで、色々聞かせてもらうよ!お兄ちゃん!」
    「そんな聞かせるようなこと起こってねえよ。班の奴についてって、寺やら何やら見て回っただけだ。まぁそれなりに楽しかったけどな。なんつーか、歴史に触れることができたっつーか」
    「そんな寺とか歴史とかどうでもいいよ!」

    おい、受験生。

    「じゃあ何が聞きたいんだ?」
    「それ以外のことだよ!例えば、結衣さんと何かあったとかぁ、雪乃さんとなんかあったとかぁ」
    「何かってなんだよ、なんもねえよ」
    「またまたぁ。あ、でも結衣さんに聞いてもなんか微妙な感じだったなぁ」



    まぁ、そりゃあそうだろうな。

    13 = 1 :

    というかいつの間に由比ヶ浜に連絡取ったんだよ。
    今日も今日とて小町と俺の周りの連中とのつながりに恐怖をおぼえる。
    この調子だといつか二人はどこかの妹達よろしく脳内の情報共有するようになるんじゃなかろうか。
    ほら、由比ヶ浜も小町もちょっと電波だし。

    「もういいだろ。トラウマなら話してやらんこともないが」
    「それはもう聞き飽きたし」
    「だろうな。ほら、そろそろ学校行くぞ」

    話しながら朝食を食べていたせいか、そろそろ出発しなければいけない時間になっていた。

    14 = 1 :

    「そういえばお兄ちゃん」

    急いで朝食の後片付けをしていると、再び後ろから声がかかる。

    「お守り、ありがと」

    語尾に余計な言葉がつかないところを聞くと、ポイント稼ぎのつもりはないのだろう。
    実際兄妹間で交わされるいたって普通の言葉だったから。
    でも、妹のこういうところがかわいいと思ってしまう自分は生粋のシスコンなのかもしれない。

    15 = 1 :

    「小町、お前は誰にも嫁にやらんからな」
    「なにそれ?小町はお兄ちゃんが結婚するまではどこにも行かないよ。あ、今の小町的にポイント高い!」
    「小町ぃ……」
    「でも三十までに結婚できなかったらどっか売り飛ばすから」
    「あげて落とすとか、お前カプコンのヘリなの?」

    なにこのアメとムチ。いやむしろ角砂糖と絞首台。
    溶けるの早すぎ。そして待つのは絞首DIE。
    でもお兄ちゃんはくじけないよ。なぜなら小町を愛してるから。

    16 = 1 :

    今日はここまでです
    次回更新は早くて今日の夜、遅くても三日以内に続き書きます

    17 :

    乙。
    今の所何とも言えないけど楽しみに待ってます。

    18 :

    俺ガイルSSはもっと増えるべき
    続き楽しみにしてるわ

    19 :

    乙、ネタの密度すげえな
    カプコンのヘリってなんだよww

    20 :


    文句なしの文章でした
    原作と同じような感じで読める

    21 :

    今後に期待

    22 :

    頑張ってくれたまへ

    23 :

    修学旅行直後を題材にしたssは少ないから楽しみや。

    24 :

    ふむふむ、続けたまえ

    25 :

    続き落とします

    26 = 25 :

    >>1です
    酉つけときます


    【2】もう一度、彼は自ら彼女に近づく


    小町を中学に送り、俺も総武高校に向け自転車をこぐ。
    今年も残り約三か月、今日は修学旅行後、二日休日を挟んでの約一週間ぶりの登校日だ。
    学校に着き、昇降口で靴を履きかえていると後ろからお馴染みの挨拶が聞こえてきた。

    「や、やっはろー」

    お馴染みの挨拶、お馴染みの呼び名、振り向けばお馴染みの容姿。
    しかし、笑顔と声について回る違和感はごまかせない。
    なんていうか、あれだ。バカっぽさが足りない。

    27 = 25 :

    「よぉ」

    そういえば、由比ヶ浜と話すのはあれ以来か。

    『ああいうの、やだ』

    四日前、修学旅行の最終日の夜、俺は我がクラスの汚点ならぬ腐点、海老名姫菜に愛を告白しあえなく散った。
    まぁそれも、戸部の想いが実らないことが確実だったため、そして海老名からの依頼を遂行するための行動だったのだが、雪ノ下と由比ヶ浜からやり方が嫌いだとお叱りを受けた。
    その後、修学旅行中に彼女らと話すことはなかった。

    28 = 25 :

    最初こそ他人の表情をうかがって自分の行動をそれに合わせていた由比ヶ浜だが、雪ノ下と出会って以来、ちょっと適当に生きるようになったようだ。
    それでも由比ヶ浜が人のやり方を丸々否定するのは初めてだったのだろう。
    元が元だから、そのことを後ろめたく感じてもおかしくない。
    今の由比ヶ浜のとってつけたような笑顔はそのためだろう。

    「どうした?教室、行くだろ?」
    「え、う、うん」

    靴を履きかえようともせずもじもじとしていた由比ヶ浜は、ハッとしたように体をピクリと震わせると、いそいそと靴を履きかえ、うつむきながら俺の一歩後ろをついてくる。

    お前がそんな表情をする必要は無いというのに。

    29 = 25 :

    奉仕部に入ってから、俺はこいつの色々な面を見てきた。

    最初にわかったことは、そうだ、こいつはビッチに見えるが処……ゴホン……らしい。
    何思い出してんだ俺は。

    それから、由比ヶ浜は料理が苦手だったな。
    最初に作ったクッキーなんてひどいものだった。
    なんか、ホームセンターの園芸コーナーにあっても違和感なさそうだった。
    あれからちょっとは上達したのだろうか。

    30 = 25 :

    あと、馬鹿。語彙が少ない。
    俺のこと罵るときも基本「キモい」しか言わない。
    もうちょっと雪ノ下を見習え。
    あそこまで流れるような言葉づかいで罵られてると逆に褒められてる気分になる。
    そしてすぐに罵られてることの気づいて凹む。
    あ、だめだ。やっぱり見習わないでください。

    あれ、なんか碌なこと思い出してない気がする。

    31 = 25 :

    とにかく、彼女は俺や雪ノ下にはないものを持っている。
    それゆえ、彼女は俺、そしておそらく雪ノ下にとっても、眩しい存在だ。
    彼女の光は、最初は近づきがたく、今は少し離れがたく、そして常に暖かく。
    だがそれらの光の本元は出会ったころも今も変わっていない。

    ―――――由比ヶ浜は優しすぎる。

    彼女はこれまで俺に歩み寄ってくれた。
    しかし今、俺に近づいていいものか迷っている。
    そう思うのはうぬぼれだろうか?
    いや、人の心なんてのは推測はできても断定などできない。
    知ったような口をきくのは自分が一番嫌っていたことじゃないか。

    32 = 25 :

    結局為すか為さぬかは自分の意思に従って決めること。
    では、俺の意思とは?
    俺はーーーーー由比ヶ浜のこんな表情を見るのが嫌だ。
    彼女にはもっとバカっぽい表情が似合っている。
    だから、この際うぬぼれでも構わない。

    「次……」
    「……え?」

    こんなこと俺らしくないことは俺が一番わかっている。
    だから今はーーーーーー


    33 = 25 :

    "彼女はこれまで俺に歩み寄ってくれた。
    貸し借りを残すのは俺の流儀に反する。
    だから今回は俺から一歩、彼女に近づいてみても良いだろう。"
    だから今は、少しでも自分らしい言葉でこの気持ちを納得させておこう。

    「次、いつ、暇?……その、文化祭の時、おごるって、約束、しちまったし」
    「……」
    「お、おい。返事ぐらい」
    「えええええええええええええええええええ!!」

    廊下に響き渡る絶叫。
    うるさいうるさいうるさい!
    灼眼の少女もキレますよ!
    ほら、道行く生徒及び先生たちが怪訝な目を向けてらっしゃるでしょーが!

    34 = 25 :

    「ばっ、なにみっともない大声張り上げてんだよ。大声大会にでも出んの?」
    「は!?何その突っ込み!っじゃなくて!急にい、いいいつ暇とか!ズルいし!あときょどっててキモい!」
    「なんでズルいとかになるんだよ。キモいはまぁ、そうか、キモかったか……」
    「やっ!ごめん!そうじゃなくって!えっと……その、び、びっくりして、あと、ちょっとう、嬉しかったというか……ふへへ」
    「そ、そうか……」
    「……」
    「……」

    35 = 25 :

    え~なにこの空気?
    女の子を誘うってこんなにハードなことなの?
    というかこいつもこいつでなんで顔赤くして前で組んだ手をもじもじさせてんの?
    何このかわいい生物?
    抱きしめたくなるだろーが。できないけど。
    ビッチはもっとビッチらしく男に誘われても堂々としてろよ。
    いや、別に今更由比ヶ浜をビッチだとは思わないけどこうやって心の中で突っ込み入れないと色々持たない。
    というかやばい。顔が熱い。絶対きょどってる。
    こんな姿ほかの女子に見られたら通報もんだろ。

    「二人ともそんなところで何してるのかしら?」

    36 = 25 :

    そんな熱恥ずかしい空気を一瞬でキンッと凍らせる冷たい声音。
    瞳も見続けたら凍らされそうなほど透明な目をした雪女、じゃなかった。
    雪ノ下雪乃が、そこにはいた。
    炎髪の少女の髪も真っ青である。

    「ゆゆゆゆゆきのん!?えっと、あの、これは違くって!」
    「落ち着け由比ヶ浜。その反応はやましいことがある奴の反応だ」

    37 = 25 :

    両手をわたわたとさせて弁解にならぬ弁解をする由比ヶ浜と突っ込みを入れる俺をよそに、雪ノ下はふっと小さなため息をつくと、あいかわらず余分な動作の一切ない凛とした足取りで歩いて行ってしまった。
    そんな雪ノ下の後ろ姿をただ茫然と見ていると、隣にいた由比ヶ浜が口を開いた。

    「ヒッキー、ごめんね」
    「は?何が?」
    「修学旅行の時、なんか私子供みたいなこと言っちゃった気がするから……」
    「別にお前は悪くない。謝るようなことは言われてねえよ」
    「でも、自分は何も出来なかったのに、依頼をちゃんとこなしたヒッキーのやり方に文句言っちゃったし……」
    「別に気にしてねぇって。それにお前も戸部の依頼こなそうとちゃんと動いてただろ」

    38 = 25 :

    それまで雪ノ下が歩いていった方向を見ていた由比ヶ浜は一度照れたように頷くと、今度は俺の眼を見て続ける。

    「でもね、ああいう方法が嫌だったのはほんとだから。ゆきのんもそう」
    「……アイツは嘘つかないからな」
    「ヒッキーがそういう方法しか思いつかないのはなんとなくわかってるの。私が相談に行った時もよくわかんない方法で解決してくれたし」
    「解決なんて綺麗なものでもなかったろ」
    「ふふっ……そうかも。でも私を納得させてくれたし、助けてくれた」

    39 = 25 :

    一度ゆるんだ顔が、また真剣な表情に戻る。

    「あの時は私助けてもらう立場だったけどさ、今は私も奉仕部の一員なんだよ?他に方法が思いつかないにしても、少しくらい相談してくれてもいいじゃん。私はちょっと頼りないかもしれないけどさ、ゆきのんだっているんだし」

    40 = 25 :

    眩しい、それなのに目がそらせない。
    今の由比ヶ浜の表情には、そんな力が込められている。

    「……悪かった」
    「いいよ。許してあげる。ただしゆきのんにもちゃんと謝ること。さ、教室いこ?」

    そう言ってパタパタと廊下を進む由比ヶ浜の背中も、やはり少し眩しかった。

    41 = 25 :

    今日はここまで
    次回は早くて明日、遅くても三日以内です

    42 = 17 :

    乙!
    良い感じですね。今後楽しみです。

    43 :


    フィルターに引っかかる前にsagaをいれといて欲しいな

    44 = 21 :

    いいねぇ
    続きが気になる

    45 = 25 :

    >>43
    ドユコトー?(´・ω・`)
    スレ立て初なんで説明いただけるとありがたいです……

    46 :

    >>45
    メール欄にsagaっていれたほうがいいよーってことだよ
    いれるとフィルターにかからない それからsageはないほうが来た時にわかるからいいかもしれぬ

    47 = 17 :

    メル覧に「saga」と入れることで、フィルタを解除することが出来ます

    48 = 25 :

    >>46
    了解しました!
    メール欄にはsagaだけ入れとけばいいってことですね

    49 = 46 :

    >>48
    それでおk それから乙 面白いから期待してる

    50 = 17 :

    あからぶってたすまそ。


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