元スレミニラ「父ちゃんとガメラさんってどっちの方が強いの?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
451 = 445 :
指令「!!?」
部下「ええっ!!?なんだこのちっちゃい人間!!?」
元・特生自衛隊隊員「貴女方は……小美人!モスラの仲間の妖精達です!」
Gフォース隊員「……!」
小美人「初めまして、皆さん」
指令「……モスラ……話に聞く地球の守護神という……あの……」
小美人「死者をどうしても、兵器として呼び覚ますのですか?」
元・特生自衛隊隊員「……」
Gフォース上官「……仕方がないことなのです。我らの装備や兵器、使えるものは全て使うしかないのです」
小美人「……」
自衛隊隊員「そうせねば地球は奴等の食い物にされ滅んでしまう!それとも大人しく滅べと言うのか!?」
小美人「……」
指令「……」
元・特生自衛隊隊員「……今だけはどうか許してください。今後人間同士の争いに、決して機龍達を使わないと約束します!」
小美人「……」
元・特生自衛隊隊員「……我々を信じていただけませんか……?」
小美人「……」
452 = 445 :
海底
潜水艦乗組員「……」
Gフォース乗組員「……はい。つまり……」
小美人の分身「……」ジー…
Gフォース乗組員「……これこれ、こういう計画なのです。そのために機龍を……」
小美人「……」ジー…
Gフォース乗組員「……ですから、地球を守るためにもどうか……」
アクアモスラ「……」ジー…
Gフォース乗組員「……」
機龍「……」ジー…
潜水艦乗組員(こぇぇぇぇぇっ!!!?)
Gフォース乗組員(俺ら命令で来ただけなのにィィィッ!!?)
453 :
きゃあああああ機龍がみてるるるるうううう
454 = 445 :
小美人の分身「……私達は今、貴殿方に指示を出した人間達とも話しています」
Gフォース乗組員「!」
潜水艦乗組員「!」
小美人の分身「……本来、死者は眠ったままでいなくてはいけません……死者も眠りを望むものなのです。ですが……」チラッ
機龍「……」
小美人の分身「……機龍には、思念波で貴殿方の話を伝えました」
Gフォース乗組員「!」
小美人の分身「……機龍は、眠りを求めたあのときと違い戦うことを望んでいます。その為に、貴殿方の話を受け入れる、とも……本来、こんなことは認めてはいけないのですが……」
機龍「……」
小美人の分身「どうか約束してください。貴殿方の言うように、地球を護るためだけにそれをするのだと!」
Gフォース乗組員「……!」
潜水艦乗組員「……」
小美人の分身「お願いします」
Gフォース乗組員「……俺達は正直ただのしたっぱですが……」
小美人の分身「!」
Gフォース乗組員「タイムマシンのスイッチを押すのは俺の任務です。俺が必ず約束します」
潜水艦乗組員「……!」
小美人の分身「……!」
モスラ「……!」
機龍「……」
455 = 445 :
小美人の分身「……ありがとう。貴殿方の言葉を信じます」
Gフォース乗組員「……責任重大ですね。元からでしたけど」
潜水艦乗組員「たしかに」
アクアモスラ「……では、私は地上に向かいます。ゴジラ達やガメラを助けに」
機龍「……」コクッ
アクアモスラ「……全部終わったら、またゆっくり休んでください」
機龍「……」
バトラ「……話は終わったのか」
アクアモスラ「!」
アクアモスラ「バトラ!来てくれたんですね!」
バトラ「……フン、まだなら早くしろ。時間がもったいない。地上にいそがねば。厄介なのが暴れてるぞ」
アクアモスラ「……そうですね」
機龍「……」
アクアモスラ「……では機龍、また」
Gフォース乗組員「……よし、転送装置、起動!!」
カチッ
キュォォォォォォ…
機龍「……」ブゥゥゥゥゥゥゥゥン…
アクアモスラ「……機龍……」
456 = 445 :
潜水艦乗組員「あれ?」
Gフォース乗組員「どうした?」
アクアモスラ「……?」
小美人の分身「……どうかしたのですか?」
潜水艦乗組員「……いえ、多分死骸だと思うので大丈夫だと思うんですが……」
小美人の分身「?」
アクアモスラ「?」
バトラ「?」
潜水艦乗組員「……転送装置の光に機龍の側のキングギドラが巻き込まれて一緒に飛ばされたみたいですね」
Gフォース乗組員「」
潜水艦乗組員「……まぁ動いてなかったし多分死骸だと思うので……大丈夫だと……アレ?」
小美人の分身「」
アクアモスラ「」
バトラ「」
457 = 445 :
Gフォース乗組員「……」
潜水艦乗組員「……」
小美人の分身「……」
アクアモスラ「……」
バトラ「……」
潜水艦乗組員「……アレ?」
Gフォース乗組員(……俺のせいなんかな……?なんも起きなきゃいいけど……)
458 = 444 :
>>448
大丈夫、続き待ってる!
459 :
一気に読んじゃったよ。
怪獣好きにはたまらん。しかもSメカゴジラ・メカキングギドラ・モゲラ・三式機龍の揃い踏みが見られるかもしれんとは…!!
460 :
現段階で生き残ってる怪獣
【味方】 【敵】
ゴジラ バルゴン
ガメラ ギロン
ラドン バイラス
アンギラス ジャイガー
キングシーサー ジグラ
ジェットジャガー ジーダス
バラゴン レギオン
マンダ イリス
モスラ ザノン星人
バトラ デストロイア
機龍 X星人
…and人類 エビラ
461 :
あれ?
待てよ…平成「~vsキングギドラ」の未来人の目的って確か…
462 :
あれよあれよと言う間に味方もだいぶ増えてきたな。
いまや同数か。
ゴジラ無双はよ。
463 :
公式だとミニラはゴジラの実子だけど、ジュニアは同種族の子供、つまり赤の他人って設定なんだよな。
その設定を踏まえてこのSS読むと、ゴジラが身寄りのないジュニアを引き取って、実子であるミニラと分け隔てる事なく息子として接してる良きパパに見える。
464 :
ゴジラやっぱり生きてるのか
465 = 464 :
宇宙からスペースゴジラとモゲラがいるか
466 :
スペースゴジラ、モゲラ、メガギラス、モンスターX、カマキラス、クモンガ、チタノサウルス、ジラ、キングコング、フランケンシュタイン、ガイラ、サンダ…これらは出てくるのかな?
467 :
いや、まだ彼が残ってる
G芹沢博士が残ってる
468 :
バーで働くビオランテママがいる
470 :
カイザーギドラも思い出してあげて下さい
まぁザーさん=モンスターXみいなものだけどさ
471 :
未来・某国
未来人「……」
未来人「ふふ……フハハハハハハ!あ、間違えたHAHAHAHAHAHAHA!まさかここまで上手くいくとは!」
未来人技術者「ついに手に入れたましたゾ!ゴジラの骨から作られしサイボーグ!」
未来人「くくっ……愚かな過去のニッポンジンめ!まんまと我等の思惑通りに動いてくれたな」
未来人技術者「全くですナ」
未来人「確かに奴等にとって未来の……我らにとっての現代では宇宙人によって地球は支配されてしまっている!」
未来人技術者「ええ……ですが宇宙人達の手持ちの怪獣たちは当時のゴジラ達との戦いで相討ちになり全滅……つまり奴等は今、怪獣を持っていない!敗北こそすれ我々人類はこうして虎視眈々と反逆の機会を伺っていたのダ!」
未来人「……だが、現代では我々抵抗勢力のリーダーは我ら元大国ではなくなんか無駄に科学技術が進んでたニッポンだった!仮に反逆が成功してもこのままではニッポンが世界の中で重大なシェアを取ってしまう事になる可能性が高い!」
未来人「こんなことは許されない!」ウガー!
未来人技術者「そこで嘘を混ぜた情報でゴジラの骨から作られたサイボーグを此方に送ってもらい今の技術で復元、過去に戻してそれをコントロールし過去の宇宙人どもとついでにニッポンもどさくさに紛れて消耗させ現代を変えルという計画……」
未来人「完璧だな」
未来人技術者「完璧ですナ」
未来人「……完璧過ぎて怖いな」
未来人技術者「完璧過ぎて怖いですナ」
472 = 471 :
未来人「……しかし何故過去からドラット3匹が怪獣化した通称キングギドラが送られてきたのだ?」
未来人技術者「ノリで改造しちゃいましたネ」
メカキングギドラ「……」
未来人「……なんか我等の知ってるキングギドラと微妙に違うがまぁ良い。思わぬ戦力だ」
未来人技術者「コイツも過去に送って暴れさせましょウ」
三式機龍(重武装型)「……」
473 = 471 :
未来人「早速だが動作実験だ」
未来人技術者「用意しました。ゴジラ型の人形です」
未来人「HAHAHAHA!ゴジラそっくりではないか!てゆーか宇宙人どもが根城にしてるゴジラタワーそっくりだな」
未来人技術者「これで三式機龍のテストができます。準備はバッチリでス」
未来人「よーしこのキリュウの性能テストだ!使ってる装備はテストだからな。過去のデータから一部復元できたパーツの流用でかなり旧式だが動作のテストだけだ。問題ないだろう」
三式機龍「……」
未来人技術者「因みにこのボタン押して見てみ下サイ」
未来人「?」
未来人技術者「あのゴジラ人形にはギミックがありまス」
未来人「ではぽちっとな」ポチッ
ゴジラ人形『グオオオオオォォオオオンッ』←ゴジラの咆哮の録音
三式機龍「……」ピクッ
未来人「HAHAHAHA!ゴジラそっくりだな!実物見たことないけど!」
未来人技術者「HAHAHAHAHAHA!まぁ本物は宇宙人の怪獣達と大昔に相討ちになってますからね!」
三式機龍「……」ピククッ…
474 = 471 :
未来人「さて……では動作スイッチon!」ポチッ
未来人技術者「!」
三式機龍「……」
未来人「……」
未来人技術者「……アレ?」
三式機龍「……」シーン…
未来人「……?おっかしーなぁ……」ポチポチポチポチ
未来人技術者「故障ですかネ?参ったなぁ……」
三式機龍「……」
ブォンッ←三式機龍の目の光
未来人「あれ?」
未来人技術者「目が赤くなりましたネ」
未来人「どんな機能?」
未来人技術者「イヤー?」
未来人「? 耳?」
三式機龍「……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
未来人「……」ダラダラ
未来人技術者「……なんか……ヤバイ感じなのかモ……?」ダラダラ
三式機龍「……」
カッ
三式機龍『グ オ オ オ オ オ ォ ア ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ア ァ ア ンッ !!!! 』
“オールウェポン・ファイア”
未来人「!!?」
未来人技術者「!!?」
未来人&技術者「「ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ッ ! ! ! ? 」」
ド ッ ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ッ ッ ッ
475 = 471 :
現代・日本近海のどこか
米軍『まさか我々があのまま帰るわけがない』
米軍部下『真面目な話日本にここまで怪獣が集まってる以上他の国がそのままにする訳が無いですからね』
米軍『……大のために小を犠牲にするのはよくあることであり仕方もないことなのだ……もしもの時は緊急事態としてこれを使うように言われてる』
米軍部下『……!それは!』
米軍『そうだ。ギカトン級の核の発射スイッチだ』
米軍部下『……ゴクッ』
米軍『……我々だって本当は使いたくはないが近くの海の潜水艦にこれを待機させている』
米軍部下『……もしもの時は……』
米軍『そうだ。地球のために怪獣どもをこれで一掃する』
米軍部下『……!』
米軍『……すべては世界のためなのだ。他に方法が無ければこれを使う』
米軍部下『……』
米軍『……』
476 = 471 :
米軍『……恐ろしいか』
米軍部下『はい』
米軍『私もだ。だが世界のために、正義のために必要なこともあるのだ』
米軍部下『……!』
米軍『……』
米軍部下『ゴジラは氷漬け……ガメラは……復活したようですが敵の怪獣の数が多すぎますね』
米軍『……最悪の事態を想定だな』
米軍部下『!』
米軍『……』
米軍『……核をいつでも撃てるようにしておけ』
米軍部下『……!』
米軍『……潜水艦に通信を繋ぐんだ』
477 = 471 :
米軍『……』
米軍部下『……』
米軍『……』
米軍部下『……?』
米軍部下『……繋がりませんね』
米軍『……何かトラブルか?映像を出せ』
米軍部下『……はい』
カチッ
ザザーッ…
米軍『レトロか』
米軍部下『映像、出ます!』
米軍『!』
478 = 471 :
ムートー♂「……これすっごくおいひいね」モグモグ
※↑ギガトン級核ミサイル
米軍『』
米軍部下『』
ムートー♀「まさか日本に新婚旅行に来て、こんな素敵なディナーが味わえるなんて……ダーリン……あたしとっても幸せ!」モグモグ
※↑ギガトン級核ミサイル
米軍『』
米軍部下『』
479 = 471 :
ムートー♂「ハニー……どうかな?日本の放射能は?僕がいたときよりとっても美味しいのがあって僕もビックリしたけど……」
ムートー♀「最高よダーリン!」
ムートー♂「本当?良かった!折角の新婚旅行さ!楽しまないとね!」
ムートー♀「……でも、実はアタシ……今怖いの……」
ムートー♂「……え?」
ムートー♀「……怖いの……今が幸せ過ぎて……」
ムートー♂「……!」
ムートー♀「……」
ムートー♂「……大丈夫!」
ムートー♀「!」
ムートー♂「何があっても君は、僕が護るから……!」
ムートー♀「……!」
ムートー♀「……ダーリン……!」
米軍『』
米軍部下『』
480 = 471 :
ムートー♂「……行こう、もっと綺麗な景色のところでご飯を二人で食べよう……!」
ザバァッ←ギガトン級の核ミサイル
ムートー♀「ええ!ダーリン!」
ザバァッ←ギガトン級の核ミサイル
ムートー♂「アハハ!捕まえてごらん!」バッサバッサ
ムートー♀「ああ~ん!待ってダーリン!」ドシーンドシーン
アハハ-!
ウフフー!
バッサバッサドシーンドシーン
米軍『……』
米軍部下『……』
481 = 471 :
米軍『……かっ……かっ……』
米軍『 核 泥 棒 ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ ッ ッ ! ! ! ! ? 』
482 :
新婚さんいらっしゃい
483 :
だからあれほどジプシーかオプティマス連れてこいと…
484 :
乙!
米軍ざまぁwww
485 :
このリア充(獣)め
486 :
これはひどいwww
487 :
やっちまえ機龍!
488 :
地上・地球怪獣チーム
ラドン「ぐあぁっ!?」ドゴォォォォンッ
アンギラス「ぐえぇっ!?」ガシャァァァンッ
キングシーサー「ぎゃんっ!?」ドズゥゥゥンッ
ラドン「ぐっ……化け物め……!」
デストロイア「……」
ドゴォッ
ラドン「ぐぁぁっ!?」
X星人「フッ……ガメラやゴジラがいないとこんなにも呆気ないのか……拍子抜けだな」
ラドン「……っ!!」
489 = 488 :
デストロイア「……チッ…こんな奴等に一度殺られるとは……全くイライラさせてくれるぜ!!」ドスッ
ラドン「ぐあがっ!!?」
アンギラス「ラドン!?」
キングシーサー「コイツ……何やってもすぐに治って復活するさー……どうしたら……!?」
ラドン「……っ!大した奴だ……まさか粉々になっても復活するとはな……」
デストロイア「……再生に時間はかかったがな……最初に分裂体になった時に予備を何匹か地下に隠しておいたのよ……念には念を入れただけだが……まさか大当たりだったとはな!!」ドズッッ
ラドン「ーーっ!!」
キングシーサー「ああっ!?」
アンギラス「ラドン!?」
490 = 488 :
X星人「……ふふふ……そろそろ潮時だな。デストロイアが復活したなら話は別だな。作戦変更だ」パチンッ
アンギラス「……!?お前は!?」
ズゥゥゥゥゥンッ
ガイガン(強化ver)「ハハハハッ!俺様、復活ッ!!」
アンギラス「しぶといやつだな!!」
ガイガン「頭を吹っ飛ばされた位でサイボーグの俺様が死ぬかよ」ニヤリ
“ブラッディ・チェーンソー”
ギュィィィィィィィンッ
ガイガン「このイカす新しい両手でテメェもガメラもゴジラも俺様が切り刻んでやるよ!!」
ズゥゥゥゥゥンッ
メカゴジラ2(逆襲メカゴジラ)『強化改修完了』ビコーンッ
キングシーサー「アイツ……ビルの下敷きになってるはずさー!?」
ガイガン「馬鹿め!そのまんまにしとくわけがねぇだろ!!コイツもパワーアップさ!!」
ズググググググッ…
キングシーサー「!?」
オルガ「……よくも私の半身を消し飛ばしてくれたな貴様ら……だが……やはりゴジラの再生細胞は素晴らしい……あの状態から再生出来るとはな……!」
ラドン「……っ!!」
ガイガン「フハハハハッ!コイツは良い!オルガも復活か!!
形勢逆転だな!!例えガメラがやってきた所でもうどうにもなるまい!!」
アンギラス「……っ!!」
ラドン「……チッ…なんてことだ……!」
491 = 488 :
デストロイア「……ハッ」
デストロイア「ガ メ ラ ァ ァ ァ ァ ァ ッ ! ! ! !
さ っ さ と 出 て き や が れ ェ ェ ェ ェ ェ ェ ェ ッ!! ! !」
デストロイア「テメェの目の前で……テメェの仲間をぶっ殺してやるから よ ぉ ぉ ぉ ぉ っ ! ! ! ! 」
オルガ「……!」ピクッ
…キィィィィィィィィィィッッッ
デストロイア「……!」ピクッ
デストロイア「……来たか」ニヤリ
492 = 488 :
キ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ッ ッ ッ
ガメラ「……!」コォォッ…
“ハイ・プラズマ”
ガメラ「――っ!!」ボォォォォンッ
デストロイア「……!いきなり撃ってきたか!」
ゴ ォ ォ ォ ッ ッ ッ
デストロイア「……!」
ド ゴ オ ォ ォ ォ ォ ッ ッッ
デストロイア「……っ!効かねぇなぁ!!」
ガメラ「――!」
493 = 488 :
ガメラ「――“3連プラズマ火球”!!」
ボォンッ
ガイガン「!」
ボォンッッ
メカゴジラ2『!』
ボォンッッッ
オルガ「……」
ガイガン「ハッ!こっちにも撃ってきたか!!」
ズバァァァッッ←チェーンソー
ガイガン「だが俺もこの程度じゃ効かねぇな!!」
メカゴジラ2『“バリアー起動”』ブゥゥゥン
バチィィィィッ
メカゴジラ2『防御成功・ダメージ無し』
オルガ「“念動力”」
ブワッ←ビル片
ド ゴ ォ ォ ォ ッ ッ
パラパラ…
オルガ「……フン……この程度……」
ゴ ォ ォ ッ ッ
オルガ「!?」
ガメラ「“トト・インパクト”!!」←至近距離
ボォォォォンッ
オルガ「!?」
ゴ バ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ン ッ ッ ッ
オルガ「――っ」ド ズ ゥ ゥ ゥ ン …
ガイガン「!?何ィッ!?」
X星人「またオルガか!!?」
494 = 488 :
ガメラ「……まず1体……!」ゴォォォッ
デストロイア「……やっと来たなガメラ……待ってたぜ……まずはテメェの目の前で……」
ググッ
ラドン「……!」
デストロイア「テメェの仲間を……」ゴ ォ ォ …
ガメラ「!!」バコンッ
ズゥゥゥンッ
ガガガガガガガガガガッッ
ガイガン「……! スライディングしながら着地しただと!?」
ガメラ「……!」ゴォォッ
“スライディング・3連プラズマ火球”!!
ボォンッ
ボォンッ
ボォンッ
ガイガン「あの体勢で撃つのか!?」
デストロイア「……甘ェ!」
“オキシジェン・デストロイヤーレイ”
デストロイア「がぁぁぁっ!!」バシュゥゥゥゥッッ
ドゴォッ ドゴォッ ドゴォォォッッ
デストロイア「……効かねぇって何度やれば……」
アンギラス「えいっ!」ガブッ !
デストロイア「!!? ぐあっ……!?」
キングシーサー「シーサー頭突きアタック!」ゴチィッ←顎
デストロイア「!!?」クラッ
ラドン(! 隙が出来た!)バサァッ
ブワァァァッ
ラドン「脱出成功だ!!」
アンギラス「やった!!」ダッ
キングシーサー「撤収!撤収さー!!」ダダッ
ガメラ「……!」ホッ
デストロイア「……クソ共が ァ ァ ァ ッ ! ! 」 ブチブチブチッ
ガイガン「チィッ……人質……いや怪獣質に逃げられたか!!」
495 :
ラドン「すまん、助かった!」バサァッ
ガメラ「……」
ガメラ「約束、したから」
ラドン「!」
ガメラ「間に合って良かった」
ラドン「……」
アンギラス「……」
アンギラス「ゴジラとは大違いだね」ボソッ
ラドン「うむ」
ガメラ「……?」
キングシーサー「なんかゴジラくんより感じ良いね」サラリ
ガメラ「?」
ラドン「……」
アンギラス「……」
496 = 495 :
アンギラス「ってゆーか僕らより君は大丈夫なの?」
キングシーサー「ジェットジャガーくんは?」
ガメラ「海で助けてくれて……傷を負ってたからここには僕だけで来た」
ラドン「……そうか。早速で悪いが……」
アンギラス「ただでさえ厄介なのが3匹……正直ピンチなんだよね」
キングシーサー「正直ガメラくんが来ても厳しいさー」
ガメラ「……!」
キングシーサー「厳シーサーさー」
ラドン&アンギラス「「……」」
ガメラ「……アイツ……まだ生きてたんだ」
ラドン「ああ……残念ながらな」
デストロイア「待ってたぜぇ……ガメラさんよぉ……!!」ギラリ
ラドン「どうやら奴は不死身らしい」
アンギラス「……悔しいけど僕らじゃ手も足も出なかったんだよ」
キングシーサー「何してもすぐ治っちゃうんさー」
ガメラ「……っ」
メカゴジラ2「戦闘システム起動、全武装ロック解除」ガガシャンッ
ガイガン「俺様たちも忘れてもらっちゃ困るぜ?」
ラドン「……」
497 = 495 :
デストロイア「ガメラ……俺はな……一度受けた怨みと屈辱は必ず返す怪獣なのさ……!!」
バサァッ
デストロイア「テメェだけは……テメェだけは、必ず!!この俺が殺してやるよぉ!!」
ゴォォォッッ
ラドン「!来るぞ!」バサァッ
アンギラス「気をつけて!!」
ガメラ「!」
デストロイア「ハァァッ!!」
キングシーサー「この……“フライング・シーサーアタック”!!」ダンッ
デストロイア「どけや雑魚がぁぁっ!!」ドゴォッ
キングシーサー「あうぐっ!?」
ドガシャァァァァッ←高層ビル
ガメラ「!!」
ラドン「シーサー!?」
キングシーサー「うぅっ……」ガラッ…
498 = 495 :
アンギラス「こいつ……!」グルンッ
ダァンッ!
アンギラス「“暴龍怪球烈弾”!!」ギュルルルルルッ
デストロイア「カァッ!!」バチバチ
“オキシジェン・デストロイヤーレイ”!!
デストロイア「くたばれ!!」バチバチバチィィィッッ
カッ
バジュゥゥゥゥッ
アンギラス「ぎゃあっ!?」
ドゴォォォッ
アンギラス「あう……」グデ…
ガメラ「……!!」
499 = 495 :
デストロイア「捉えたぞガメラァッ!!」
ガメラ「……っ!」
バサァッ
キィィィィィィィィィィンッ
ラドン(……デストロイアの背後を取ったぞ!!)
ガメラ(……!!)
ラドン(挟み撃ちだ!!)
ガメラ「!」
デストロイア「死ね…“ヴァリアブル・スラ…」
ガメラ「!」バコンバコンッ
“回転ジェット”
ギュルルルルルルルッ
デストロイア「!?」
ガメラ「“シェル・アタック”!!」
バキィッ
デストロイア「ぬぅぅぅっ!?」
ガリガリガリガリガリガリガリッッッ
デストロイア「――っ!!」
500 = 495 :
ラドン(……隙有りだ!)ゴォッ
“超音速衝撃粉砕…
メカゴジラ2「“スペースビーム”」
ラドン「!?」
ドゴォォォォォォォッッ
ラドン「がはっ!!?」 ィィィィン…
ガイガン「忘れちゃ困るぜって言ったろアホが!!」
“ギガリューム・クラスター”!!
ドゴゴゴゴゴォッ
ラドン「――!」
デストロイア「……フン……甘かったな」ギュオッッ
ガチィィッ←尾の鋏
ラドン「……!!」ギギッ
ガメラ「!?」ギュルルルルルッ
デストロイア「テメェは軽すぎるんだよ!!」
バギャァッ
ガメラ「っ!!」ドゴォォッ
デストロイア「オラァッ!!」ブゥンッ
ラドン「ぐあっ!?」
ガメラ「!」
ドゴォォォォォッッ
ガメラ「…っ」ガハッ
ラドン「……!スマン…!」
みんなの評価 : ☆
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